JPS6255223A - 着脱ル−フのロツク機構 - Google Patents

着脱ル−フのロツク機構

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JPS6255223A
JPS6255223A JP19675085A JP19675085A JPS6255223A JP S6255223 A JPS6255223 A JP S6255223A JP 19675085 A JP19675085 A JP 19675085A JP 19675085 A JP19675085 A JP 19675085A JP S6255223 A JPS6255223 A JP S6255223A
Authority
JP
Japan
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roof panel
vehicle body
removable roof
removable
locking
Prior art date
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Application number
JP19675085A
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English (en)
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JPH0425896B2 (ja
Inventor
Teruhide Nagata
永田 輝秀
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Publication date
Application filed by OI SEISAKUSHO CO Ltd, Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical OI SEISAKUSHO CO Ltd
Priority to JP19675085A priority Critical patent/JPS6255223A/ja
Publication of JPS6255223A publication Critical patent/JPS6255223A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、所望により外して自動車の上部を開放可能な
着脱ルーフのロック機構に関する。
「従来の技術」 従来の着脱ルーフのロック機構としては、例えば実公昭
56−30624号公報に開示されたものがある。
すなわち、同公報には、着脱ルーフパネルの車体横方向
の両側にロック装置を設け、リンクにより前後のロック
ピンを突出させて車体側に係合させることにより着脱ル
ーフパネルを拘束するものが示されている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の着脱ルーフのロック機
構では、ロック装置が着脱ルーフパネル側に設けられて
いるので、着脱ルーフパネルが重くなり着脱時に力を要
して作業性が悪く、また構造上、両側に操作ハンドルが
あるので狭い車室内で移動して2箇所のハンドルを操作
しなければならず、操作性1作業性が悪いという問題点
があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、着脱ルーフパネルを軽くできるとともに着脱操
作も容易にできるようにして上記問題点を解決した着脱
ルーフのロック機構を提供、することを目的としている
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、所望により外して自動車の上部を開放可能な着脱ル
ーフのロック機構において、着脱ルーフパネルの前縁部
または後縁部の一方を車体 ゛に係脱部材を介して拘束
し、他方の両側にそれぞれ被係止部を設け、内被係止部
に対応する車体側に該内被係止部を拘束するロック装置
をそれぞれ設け、両ロック装置の操作系を運転席近傍に
設けた操作装置に連結したことを特徴とする着脱ルーフ
のロック機構に存する。
「作用」 しかして、着脱ルーフパネルの前縁部または後縁部の一
方を係脱部材を介して車体に引掛け、他方に設けた被係
止部をロック装置で両側を拘束することにより着脱ルー
フパネルを車体に装着し、運転席近傍で操作装置を操作
して両ロック装置の解除操作をし、係脱部材を離間させ
、着脱ルーフパネルの拘束をなくして外すことができる
ようにしたものである。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示している。
第1図および第2図に示すように、自動車の車体10の
上面を着脱ルーフパネル20が形成しており、着脱ルー
フパネル20は、側縁部21゜21が車体10側のドア
11の開口の上部を形成し、前縁部22がウィンドシー
ルドガラス12に接続している。着脱ルーフパネル20
の後縁部23は車体lOのサイドピラー13に形晟され
た載置面14に載置され、車体lOのサイドピラー13
.13間に跨設されバックウィンドガラス15に接続し
た起倒ルーフパネル30に接続している。
着脱ルーフパネル20の前縁部22の両側は係脱部材4
0.40を介して車体に係脱可能に係止され、着脱ルー
フパネル20の後縁部23の両側に対応して車体10側
にロック装置50.50がそれぞれ装着されている。
第3図および第4図に示すように、着脱ルーフパネル2
0の後縁部23にはその上面24より低くなった段部2
5が形成され、段部25にはシール部材26が装着され
るとともに、被係止部として透孔27が両側に穿設され
ている。
起倒ルーフパネル30は、先端部31が着脱ルーフパネ
ル20の段部25に重なって着脱ルーフパネル20の上
面24に連続し、先端および外周にシール部材32が装
着され、基端部が枢軸33を介して車体に枢着され、ば
ね34で起立方向に付勢され、着脱ルーフパネル20の
透孔27に挿通し、゛ロック装置50に噛み合うストラ
イカ35が両側に下向きに立設されている。
第1図および第3図でわかるように、係脱部材40の車
体側部材41は、基台42から横方向に枢支ピン43が
延ばされて成り、一対の車体側部材41が枢支ピン43
が同じ方向を向くように車体10に固設されている。・ 係脱部材40のルーフ側部材44は、車体側部材41の
枢支ピン43に横方向に移動すれば抜き差し可能なカー
ル部45を有している。
第3図および第4図でわかるように、ロック装置50は
、車体10に固設されるベース部材51にラッチ52お
よびロッキングレバー53が枢支され、ラッチ52は起
倒ルーフパネル30のストライカ35を係止するフック
部52aとロッキングレバー53に拘束される被係止端
52bとを有し、ロッキングレバー53はラッチ52の
被係止端52bに係脱する係止端53aを有していて、
ばね54によりラッチ52を係止する第4図において時
計方向に付勢されている。
ロッキングレバー53の遊端には操作系の一部をなすケ
ーブル55の端部が連結され、ケーブル55はプーリ5
5aに巻掛けて下方に延ばされている。
第1図および第2図でわかるように、両側のロック装置
50からプーリ55aを介して下方に延ば寄れたケーブ
ル55は中間プーリ55bから車体中央部の集中プーリ
55cにまとめられ、そこから1木のケーブル56によ
りフロアに沿って運転席近傍の操作装置60に延ばされ
ている。
操作装置60は、第5図に示すように車体10に固定さ
れるベース部材61に操作ハンドル62が枢支され、操
作ハンドル62の基端にケーブル56の端部が連結され
、ばね63で倒れ方向に付勢されて成る。
次に作用を説明する。
着脱ルーフパネル20は、前縁部22が係脱部材40.
40に係止され、後縁部23がロック装置50.50に
係止されて車体10に装着されている。装着された状態
では、起倒ルーフパネル30のストライカ35をロック
装置50のラッチ52が係止し、ラッチ52をロッキン
グレバー53が係止している。
着脱ルーフパネル20の後縁部23は、段部25のほぼ
全面がシール部材26を介して起倒ルーフパネル30に
より押圧され、着脱ルーフパネル20の一箇所に荷重が
集中せず安定して保持されている。シール部材26およ
びシール部材32により水密性も十分である。
着脱ルーフパネル20を外すには、運転席近傍において
操作装置60を操作し、その操作ハンドル62を引上げ
る。するとケーブル56が引かれ、ケーブル55に動作
が分散して両側のロック装置50に伝達され、ロッキン
グレバー53が引かれて係止端53aがラッチ52の被
、係止端52bから外れ、フック部52aがストライカ
35を開放する。
そこで、起倒ルーフパネル30を起立させれば、ストラ
イカ35が着脱ルーフパネル20の透孔27から抜ける
とともに、段部25を開放し。
着脱ルーフパネル20の後縁部23が拘束解除される。
着脱ルーフパネル20の後縁部23が開放されるので、
着脱ルーフパネル20の後部を少し持ち上げるようにす
ると、着脱ルーフパネル20は係脱部材40の枢支ピン
43を中心にして傾動する。少し持ち上げたところで、
横方向に着脱ルーフパネル20の前縁部22をずらすと
、枢支ピン43からカール部45が外れて着脱ルーフパ
ネル20の前縁部22が開放される。
これで着脱ルーフパネル20の全ての拘束がなくなるの
で、着脱ルーフパネル20全体を持ち」ユげれば車体1
0から着脱ルーフパネル20を外し、車体lOの上部を
開口させる9とができる。
′ なお、着脱ルーフパネル20を外した後は、起倒ル
ーフパネル30を倒し、ストライカ35とロック装置5
0とが噛合する元の状態に戻しておく。これによりロッ
ク装置50等が起倒ルーフパネル30により隠蔽される
と共に、両サイ、ドピラー13が連結される。
着脱ルーフパネル20を装着するときは前記とは逆の順
序になる。
すなわち、先ず着脱ルーフバネ、ル20の前゛縁部22
を車体lOの上部開口に少し“入れ、係脱部材40の枢
支ピン43とカール部45との軸線門合わせてから前縁
部22を横方向に移動させて両者を係合させる。
次に、起倒ルーフパネル30は起立させておいてから、
着脱ルーフパネル20の後縁部23を車体10のサイド
ピラー13の載置面14に載置し、起倒ルーフパネル3
0を倒し、ストライカ35を透孔27に挿通してロック
装置50に進入させる。ロック装置50に進入したスト
ライカ、35はラッチ52のフック部52aに係合する
コツトきロッキングレバー53の係止端53aがラッチ
52の被係止端52bを係止する。
、ト記動作は特別な操作を要するわけではなく、要する
に、着脱ルーフパネル20の後縁部23を車体10の載
置面14に載置してその上に起倒ルーフパネル30を倒
し、押し付けるだけでよい。
1  なお、着脱ルーフパネル20の前縁部22と後縁
部23とを勝手を逆にして係止してもよく、起倒イレー
フパネル30をも着脱可能にして車体10の上部に開口
を一層大きく開くことができるようにしてもよい。
また、操作装置は手動式のものに限らず、ンレノイド等
を用いた電気式のものであってもよい。
「発明の効果」 本発明に係る着脱ルーフのロック機構によれば、着脱ル
ーフパネルを拘束するロック装置を車体側に設け、この
ロック装置を運転席近傍の一箇所で解除操作することが
できるようにしたから、着脱ルーフパネルが軽量になっ
て、着脱や持ち運びが容易になり、解除操作も容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示しており、第1図は着脱ルー
フを備えた自動車の平面図、第2図は同じく側面図、第
3図は車体の要部縦断面図、第4図は第3図■部位の拡
大図、第5図は操作装置の側面図である。 10・・・車体      13・・・サイドピラー1
4・・・載置面     20・・・着脱ルーフパネル
22・・・前縁部     23・・・後縁部25・・
・段部      27・・・透孔30・・・起倒ルー
フパネル 35・・・ストライカ40・・・係脱部材 
   50・・・ロック装置52・・・ラッチ    
 53・・・ロッキングレバー55.56・・・ケーブ
ル 60・・・操作装置62・・・操作ハンドル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所望により外して自動車の上部を開放可能な着脱ルーフ
    のロック機構において、着脱ルーフパネルの前縁部また
    は後縁部の一方を車体に係脱部材を介して拘束し、他方
    の両側にそれぞれ被係止部を設け、両被係止部に対応す
    る車体側に該両被係止部を拘束するロック装置をそれぞ
    れ設け、両ロック装置の操作系を運転席近傍に設けた操
    作装置に連結したことを特徴とする着脱ルーフのロック
    機構。
JP19675085A 1985-09-05 1985-09-05 着脱ル−フのロツク機構 Granted JPS6255223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19675085A JPS6255223A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 着脱ル−フのロツク機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19675085A JPS6255223A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 着脱ル−フのロツク機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6255223A true JPS6255223A (ja) 1987-03-10
JPH0425896B2 JPH0425896B2 (ja) 1992-05-06

Family

ID=16362985

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JP19675085A Granted JPS6255223A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 着脱ル−フのロツク機構

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JP (1) JPS6255223A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01195118A (ja) * 1988-01-30 1989-08-07 Kokusan Kinzoku Kogyo Co Ltd 自動車用着脱式ルーフ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59190022A (ja) * 1983-04-11 1984-10-27 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 自動車における換気窓用覆蓋のロツク装置

Patent Citations (1)

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JPS59190022A (ja) * 1983-04-11 1984-10-27 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 自動車における換気窓用覆蓋のロツク装置

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JPH01195118A (ja) * 1988-01-30 1989-08-07 Kokusan Kinzoku Kogyo Co Ltd 自動車用着脱式ルーフ

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JPH0425896B2 (ja) 1992-05-06

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