JPS6254119A - ロ−タセンサ用パルスギアおよびその製造方法 - Google Patents

ロ−タセンサ用パルスギアおよびその製造方法

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JPS6254119A
JPS6254119A JP19428585A JP19428585A JPS6254119A JP S6254119 A JPS6254119 A JP S6254119A JP 19428585 A JP19428585 A JP 19428585A JP 19428585 A JP19428585 A JP 19428585A JP S6254119 A JPS6254119 A JP S6254119A
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JP
Japan
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detected
pulse gear
gear
pulse
tooth
Prior art date
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Pending
Application number
JP19428585A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Imahashi
今橋 邦彦
Norio Ito
則雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS6254119A publication Critical patent/JPS6254119A/ja
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アクスルハブ等の回転部材の回転数を検出す
るため、該回転部材に取り付けられるロータセンサ用パ
ルスギアおよびその製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のロータセンサは、固定側部材たとえばス
テアリングナックルに歯数検知手段である成磁ピンクI
ングを設置するとともに、回転側部材たとえば1クスル
ハプに破慎矧物であるパルスギアを取り付け、回転11
1Q部材の回転時、パルスギアの歯数に比的した周波数
のパルスt、を磁ピックアンプに発生させることlこよ
り、回転側部材の回転数を検出するようになっている。
この従来技術を具体的に説明すると、第5図および第6
図において、リング状のパルスギア本体2の一癩部(第
6図における右4部)は、回転側部材であるフロントア
クスルハブlの外周にかしめまたは溶接等により固着さ
れ、パルスギア本体2の内周面には歯毎に被検出面3′
が形成されている。固定側部材でろるステアリングナッ
クル4には電磁ピックアップ5が装着されており−、フ
ロントアクスルハブlの回転時パルスギア本体2の被検
出面3′の故に比例したパルスk 4Iaピンクアツプ
5に発生させて、フロントアクスルハブ10回転数を検
出するようになっている。
上記パルスギアの製造方法の代表例のひとつとしては、
パルスギアの歯形を塑性加工により形成する、所謂塑性
加工法があるが、より厳しい品iニーズが求められてい
る昨今では、以ドのような問題点がある。
すなわら、第7図において、3′はパルスギア本体2の
歯先の被検出面部分でめるが、その両側の角部は塑性加
工上アール形状に形成されている。塑性加工によりて、
このf一層形状部分に金礪をフローをさせて71ルアツ
ブするには、該金属に過大な面圧を加えなければならず
、塑性カロエ用の金型寿命を著しく低ドさせる問題点が
ある。
また、ブランクであるリングの僅かな厚さのX勧や寸法
の変動によって前記アール部分における金属の21ルア
ノブ程度が異なり、被検出[fi3′の幅寸法Aがバラ
ツク。この結果、ひとつのパルスギアにおいてfl!、
検出面3′の幅寸aAがバラツクためN 1tfLI′
iピンクアツプ5により出力される丈1ンカーブの4圧
周期(第8図の符号Tで示す。)も定速回転で1毎にバ
ラツクという問題点がある。
また、特にパルスギアの肉厚が薄いものでは、パルスギ
アがフロントアクスルハブに固着されるため、パルスギ
アをかしめ1 fcはd接で固着した場合には、薄肉で
あるがゆえにパルスギアの歯形部までも歪み、変形する
。パルスギアの歯形部が歪むと、電磁ピックアップ5の
検出端5aとパルスギア側の被検出面8′との間のギヤ
ラグgが変動しく第6図参照)、電磁ピンクアンプ5に
より出力されるパルスのピーク1直(第4図の符号Vp
で示す。)が1毎にバレンタという問題点もめる。
本発明は上記問題点を解消するもので、電磁ピンクアン
プによる出力パルスの巾およびピーク値のバッツ千を少
くシ、かつ塑性加工用金型の寿命を向上させるロータセ
ンサ用パルスギアおよびその製造方法を提供しようとす
るものである。
(問題点を解決するための手段) この目的達成のため、本発明は、ロータセンサ用パルス
ギアの歯形をブレス成形などの塑性加工で形成し、この
後、電磁ピックアップで検出される歯先側の被検出面を
研磨、旋削などの機械カロエにて平担状とし、被検出面
の寸法精度、形状公差を高めるようにしたことを特徴と
するものである。各被検出面は、パルスギアを取付ける
回転部材の中心に対して互に等距離になるよう形成する
。本発明に係るパルスギアは、電磁ピンクアンプで検出
される歯形の先端に平担面を形成したもので、・αg&
誘導の原理によりパルスを発生させるため、鉄などの磁
性金属を材料てして作製されたものを対象とする。この
パルスギアの歯形はその内周側に形成しても外周側に形
成してもいずれでもよい。
(作 用) 本発明によれば、塑性加工されたパルスギアの1先端の
被検出面を機械加工することにより、該被噴出面の幅寸
法を同一の寸法・形状に加工1度良く仕上げて1−ル部
分をなくすことができる。そのため、ペルスギアが定速
j〕耘する状flで4磁ビ、ツクアップによシ出力さル
るパルスの幅は琢カ一定になる。また、パルスギアを回
転部材に固着した債、被演出面砒機Wηロエ:(より千
退形状に仕上げることにより、薄肉のパルスギfでわっ
てもかしめ、溶接による歯先の歪みがl余去され、パル
スのビーク1直のバラツギの発生も極力抑えられる。さ
らに、被検出面を)1ルアングするため過大な面圧をか
ける必妥がなく、このことは塑性加工用金型の寿命性を
増大させる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を説明すると、第1図および第
2図は内歯検出タイプのロータセンチ用パルスギアに適
用した例を示すものである。
lは回転側部材であるフロントアクスルハブ、2はフロ
ントアクスルハブlの外周にかしめ手段により固着した
リング状のスアンレスJRバルスギア本体である。パル
スギア本体2は塑性刀ロエによって製造し、これをフロ
ントアクスルハブlに固着した後、パルスギア本体2の
内歯に設けた被検出面8を精密に研摩加工したものであ
る。この各歯形の被噴出面3どブクスルハブlの回転中
心との「〔離は、一定になるよう4−こ設定した。研磨
前は第2図の破線8′で示すように、塑性加工だけの被
検出面8′の部分が71ルアノグ不足のため、−先端部
は半径0.8鱈のアール形状を呈していたが、研磨後の
被検出面3はピン角となシ、歯町の幅寸法人が一定値と
なり安定している。
その結果、電磁ピンクアング5の検出端部5aとパルス
ギア2とのギヤラグgが安定するため、第8図に示すよ
うに、ステアリングナックル4側の電磁ピックアップ5
により検出される出力電圧Vpは、その最小(iaVm
inと最大値V maxとの差が従来に比べ極めて小さ
くなシ安定している。同様に、フロントアクスルハブl
の定速回転状態においてティンカーブの電圧周期Tも両
町にバラツキを殆んど生ぜずに安定し一部いる。
第4図は外歯検出夕1グのロータセンサ用パルスギアに
適用した他の例で、パルスギア本体2を塑性υロエした
後、その外歯に設けた被検出面3を研摩したものである
。このものでも前記実施例同様に、図示しない電磁ピッ
クアップにより検出される出力電圧および電圧周期が、
従来に比べ安定し良好な結果を得た。
(発明の効果) 以上説明したように本発明では、塑性加工したパルスギ
アの被噴出面を機械加工にて平担な面に仕上げるので、
定速回転時における颯磁ピ7クアノグに出力パルスの周
期およびピーク1直のバラツキが極力抑えられ、従来の
ものに比べて回転数のセンシング性能が向上するローメ
セ/す用パルスギヤおよびその装造方法を提供できる。
ちなみに、本発明に係るパルスギアをアンチスキッドシ
スアムに組入れたところ、雨天や1道で急ブレーキをか
けた時の償すべりは大幅に減少し、制動距離も短くなっ
た。ま九、従来方法のように、被、演出面のアール部を
フィルアノグするために過大な面圧を加える必要がない
ので、塑性加工用の金型寿命を従来よりも延ばすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るパルスギアを7・・ト
アク〜〜苧に取付けた状態を示す一部破断側面図、 =jEZ図は第1図のパルスギアの歯形を示す正面図、 第8図は第1図の電磁ビックアンプから出力された電圧
波形と示す図、 第4図は本発明の他の実施例に係るパルスギアの歯形を
示す正面図、 第5図は従来のパルスギアをフロントアクスルハブに取
付けた状態を示す正面図、 第6図は第5図の一部破断側面図、 第7図は第5図のパルスギアの歯形を示す正面図、 第8図は第6図の電磁ピックアップから出力された電圧
波形を示す図である。 2・・・・・・パルスギア本体、  3・・・・・・被
噴出面、4・・・・・・1磁ピンクアツグ。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社  /−5゛3 代理人弁理±45  優美 、<ヅ (ほか1名) 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁ピックアップで検出される歯形の先端に平担
    面を形成したことを特徴とするロータセンサ用パルスギ
    ア。
  2. (2)パルスギアの歯形を塑性加工により形成した後、
    該歯形の電磁ピックアップで検出される歯先面を機械加
    工により平担に仕上げることを特徴とするロータセンサ
    用パルスギアの製造方法。
JP19428585A 1985-09-03 1985-09-03 ロ−タセンサ用パルスギアおよびその製造方法 Pending JPS6254119A (ja)

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JP19428585A JPS6254119A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 ロ−タセンサ用パルスギアおよびその製造方法

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JPS6254119A true JPS6254119A (ja) 1987-03-09

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ID=16322058

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JP19428585A Pending JPS6254119A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 ロ−タセンサ用パルスギアおよびその製造方法

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JP (1) JPS6254119A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6410661U (ja) * 1987-07-08 1989-01-20

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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