JPS6253870B2 - - Google Patents
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- JPS6253870B2 JPS6253870B2 JP6488783A JP6488783A JPS6253870B2 JP S6253870 B2 JPS6253870 B2 JP S6253870B2 JP 6488783 A JP6488783 A JP 6488783A JP 6488783 A JP6488783 A JP 6488783A JP S6253870 B2 JPS6253870 B2 JP S6253870B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
- 239000011265 semifinished product Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10861—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices sensing of data fields affixed to objects or articles, e.g. coded labels
- G06K7/10871—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices sensing of data fields affixed to objects or articles, e.g. coded labels randomly oriented data-fields, code-marks therefore, e.g. concentric circles-code
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- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コンベアに載つて移動される物品
上に付されたバーコードを光学的に読み取ること
によつて物品の種類を識別する物品識別装置に関
するものである。
上に付されたバーコードを光学的に読み取ること
によつて物品の種類を識別する物品識別装置に関
するものである。
例えば、多品種混合生産ラインにおいては、ラ
イン上を流れてくる製品の種類を識別して、その
製品に組付けるべき部品が何であるかを決定する
必要があり、そのため製品上にバーコードを付し
ておき、このバーコードを光学的に読み取ること
によつて製品の識別を行うことが考えられてい
る。
イン上を流れてくる製品の種類を識別して、その
製品に組付けるべき部品が何であるかを決定する
必要があり、そのため製品上にバーコードを付し
ておき、このバーコードを光学的に読み取ること
によつて製品の識別を行うことが考えられてい
る。
このような物品識別装置の一例を第2図によつ
て説明する。
て説明する。
コンベア1上を矢印方向に流れてくる製品2に
は、その側部にドグ9が設けられていて、製品2
が予め定めた所定の位置に達すると、ドグ9がリ
ミツトスイツチ10に触れて、リミツトスイツチ
10を動作させるようになつている。このとき、
リミツトスイツチ10が発生するインゾーン信号
は、信号線11を介して論理回路12に供給され
る。論理回路12は、マイクロコンピユータによ
つて構成されており、光学系4を動作させて、製
品2上に付されたバーコード3を光学的に読み取
るようにされている。光学系4は、レーザ管41
の発生したレーザ光をミラー44,45で反射
し、スキヤンモータ42を動作させることによつ
て、バーコード3のデータを光電変換回路43で
電気信号に変換して論理回路12に供給するよう
に構成されている。論理回路13は、マイクロコ
ンピユータによつて構成されており、論理回路1
2からバーコード3のデータを受けて、製品2に
組付けるべき部品に対応する出力信号を識別し、
この出力信号を表示回路7に出力する。表示回路
7は、論理回路13の出力信号を表示器8を駆動
する信号に変換し、表示器8が部品名の表示を行
うようになつている。
は、その側部にドグ9が設けられていて、製品2
が予め定めた所定の位置に達すると、ドグ9がリ
ミツトスイツチ10に触れて、リミツトスイツチ
10を動作させるようになつている。このとき、
リミツトスイツチ10が発生するインゾーン信号
は、信号線11を介して論理回路12に供給され
る。論理回路12は、マイクロコンピユータによ
つて構成されており、光学系4を動作させて、製
品2上に付されたバーコード3を光学的に読み取
るようにされている。光学系4は、レーザ管41
の発生したレーザ光をミラー44,45で反射
し、スキヤンモータ42を動作させることによつ
て、バーコード3のデータを光電変換回路43で
電気信号に変換して論理回路12に供給するよう
に構成されている。論理回路13は、マイクロコ
ンピユータによつて構成されており、論理回路1
2からバーコード3のデータを受けて、製品2に
組付けるべき部品に対応する出力信号を識別し、
この出力信号を表示回路7に出力する。表示回路
7は、論理回路13の出力信号を表示器8を駆動
する信号に変換し、表示器8が部品名の表示を行
うようになつている。
論理回路12,13のマイクロコンピユータの
プログラム内容は、第3図A,Bにフローチヤー
トで示されている。論理回路12のプログラムが
起動されると、第3図Aのステツプ21の如く、
信号線11からのインゾーン信号がONか否か判
断され、ONになるのを待つ。インゾーン信号が
ONになると、ステツプ22の如く、スキヤンモ
ータ42を駆動して、レーザ光をバーコード3上
にスキヤンさせ、ステツプ23の如く、光電変換
回路43からの信号を入力する。そして、ステツ
プ24の如く、光電変換回路43から入力した信
号がバーコード3のデータに対応するものである
か否か判断される。これはバーコード3のデータ
以外の信号を誤つて入力して誤つた出力をしない
ようにするため、バーコードのバーの総本数、あ
るいは、太いバーの本数などのチエツク項目によ
つてチエツクを行うものである。ここでは、バー
コード3からのデータに対応する信号が入力され
て来るのを待ち、これが入力されると、ステツプ
25の如く、論理回路13にデータを出力する。
そして、ステツプ26の如く、スキヤンモータ4
2を停止し、再びインゾーン信号がONになるの
をステツプ21の如く待つことになる。
プログラム内容は、第3図A,Bにフローチヤー
トで示されている。論理回路12のプログラムが
起動されると、第3図Aのステツプ21の如く、
信号線11からのインゾーン信号がONか否か判
断され、ONになるのを待つ。インゾーン信号が
ONになると、ステツプ22の如く、スキヤンモ
ータ42を駆動して、レーザ光をバーコード3上
にスキヤンさせ、ステツプ23の如く、光電変換
回路43からの信号を入力する。そして、ステツ
プ24の如く、光電変換回路43から入力した信
号がバーコード3のデータに対応するものである
か否か判断される。これはバーコード3のデータ
以外の信号を誤つて入力して誤つた出力をしない
ようにするため、バーコードのバーの総本数、あ
るいは、太いバーの本数などのチエツク項目によ
つてチエツクを行うものである。ここでは、バー
コード3からのデータに対応する信号が入力され
て来るのを待ち、これが入力されると、ステツプ
25の如く、論理回路13にデータを出力する。
そして、ステツプ26の如く、スキヤンモータ4
2を停止し、再びインゾーン信号がONになるの
をステツプ21の如く待つことになる。
また、論理回路13のプログラムが起動される
と、第3図Bのステツプ31の如く、論理回路1
2からのデータを入力し、ステツプ33の如く、
入力したデータから製品2に組付けるべき部品に
対応する出力信号を識別する。そして、ステツプ
34の如く、識別した出力信号を表示回路7に出
力することになる。
と、第3図Bのステツプ31の如く、論理回路1
2からのデータを入力し、ステツプ33の如く、
入力したデータから製品2に組付けるべき部品に
対応する出力信号を識別する。そして、ステツプ
34の如く、識別した出力信号を表示回路7に出
力することになる。
このような物品識別装置によれば、人手を煩わ
すことなく製品の種類を識別して、作業者に組付
けるべき部品が何であるかを知らせることができ
る。
すことなく製品の種類を識別して、作業者に組付
けるべき部品が何であるかを知らせることができ
る。
しかし、このような物品識別装置は、製品が所
定位置に到達したことを検出し、この検出に合わ
せてバーコードを読み取るものであるため、検出
側と読取側との位置合わせを正確に行わなければ
ならず、位置合わせが正確でなければ、バーコー
ドの読み取りができないこともある。
定位置に到達したことを検出し、この検出に合わ
せてバーコードを読み取るものであるため、検出
側と読取側との位置合わせを正確に行わなければ
ならず、位置合わせが正確でなければ、バーコー
ドの読み取りができないこともある。
かかる問題に鑑み、本発明の目的とするところ
は、バーコードの読み取り動作を常時行うように
して製品の位置検出をなくすことによつて、検出
側と読取側との位置合わせを一切不要とし、位置
合わせのミスによる読み取りミスをなくすことに
ある。
は、バーコードの読み取り動作を常時行うように
して製品の位置検出をなくすことによつて、検出
側と読取側との位置合わせを一切不要とし、位置
合わせのミスによる読み取りミスをなくすことに
ある。
この目的を達成するための本発明の構成を第1
図によつて説明する。
図によつて説明する。
バーコードを読み取るための光学系を、光学系
作動手段によつて常時作動させる。
作動手段によつて常時作動させる。
光学系から信号を受けて、読取開始判定手段が
バーコードの読取開始を判定する。
バーコードの読取開始を判定する。
読取開始判定手段によつてバーコードの読取開
始が判定されると、タイマ手段は起動され、起動
した瞬間から予め定められた所定時間が経過する
までの間の時間経過を計る。
始が判定されると、タイマ手段は起動され、起動
した瞬間から予め定められた所定時間が経過する
までの間の時間経過を計る。
時間帯区分手段は、タイマ手段によつて計時さ
れる時間が、予め定められた所定時間に達したか
否かを判定することによつて、一つのバーコード
の通過時間帯か、次のバーコードの通過時間帯か
を区分する。前記所定時間の経過が完了する時刻
は、一つのバーコードの読み取りが完了してから
次のバーコードの読み取りが開始されるまでの間
に設定されている。
れる時間が、予め定められた所定時間に達したか
否かを判定することによつて、一つのバーコード
の通過時間帯か、次のバーコードの通過時間帯か
を区分する。前記所定時間の経過が完了する時刻
は、一つのバーコードの読み取りが完了してから
次のバーコードの読み取りが開始されるまでの間
に設定されている。
入力手段は、前記所定時間の経過前においては
読み取られたバーコードのデータを入力し、経過
後は入力を停止する。
読み取られたバーコードのデータを入力し、経過
後は入力を停止する。
識別手段は、前記所定時間が経過した瞬間に出
力される入力済みのデータを受けて、その出力信
号から物品の種類を識別する。
力される入力済みのデータを受けて、その出力信
号から物品の種類を識別する。
本発明によれば、バーコードを読み取るための
光学系を常時作動し、読み取られたデータが、一
つのバーコードからのものか、次のバーコードか
らのものかは、所定時間の経過の如何によつて区
分するため、従来装置の如く製品が所定位置に到
達したことを検出してバーコードを読み取るのと
は異なり、製品の位置を検出する必要はなくなつ
て、検出側と読取側との位置合わせも一切不要と
なる。
光学系を常時作動し、読み取られたデータが、一
つのバーコードからのものか、次のバーコードか
らのものかは、所定時間の経過の如何によつて区
分するため、従来装置の如く製品が所定位置に到
達したことを検出してバーコードを読み取るのと
は異なり、製品の位置を検出する必要はなくなつ
て、検出側と読取側との位置合わせも一切不要と
なる。
また、製品の位置検出が不要となるので、従来
の如く、製品にドグをつけたり、コンベア側部に
リミツトスイツチを設ける必要もなくなり、リミ
ツトスイツチからの信号線もなくなる。従つて、
これら位置検出手段が作業の邪魔になることはな
くなり、作業性が向上するとともに、信号線にノ
イズがのつて、装置が誤動作することもなくな
る。
の如く、製品にドグをつけたり、コンベア側部に
リミツトスイツチを設ける必要もなくなり、リミ
ツトスイツチからの信号線もなくなる。従つて、
これら位置検出手段が作業の邪魔になることはな
くなり、作業性が向上するとともに、信号線にノ
イズがのつて、装置が誤動作することもなくな
る。
以下、本考案の一実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第4図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
であり、ここで、第2図の従来例と相違するとこ
ろは、製品2の位置検出手段であるドグ、リミツ
トスイツチ、信号線をなくすとともに、論理回路
のプログラムを変更した点であり、その他は第2
図と同一であるので、同一部分については同一符
号を付して説明を省略する。
であり、ここで、第2図の従来例と相違するとこ
ろは、製品2の位置検出手段であるドグ、リミツ
トスイツチ、信号線をなくすとともに、論理回路
のプログラムを変更した点であり、その他は第2
図と同一であるので、同一部分については同一符
号を付して説明を省略する。
第5図A,Bは、論理回路5,6のマイクロコ
ンピユータのプログラム内容を示しており、ここ
でも第3図A,Bに示した従来装置のプログラム
と同一部分については、各ステツプに同一符号を
付して説明を省略する。
ンピユータのプログラム内容を示しており、ここ
でも第3図A,Bに示した従来装置のプログラム
と同一部分については、各ステツプに同一符号を
付して説明を省略する。
論理回路5のプログラムが第5図Aのステツプ
20の如く、即座にスキヤンモータ42を駆動
し、以後連続してこれを駆動し続ける。その他、
光電変換回路43から信号を入力し、それがバー
コードからのデータであるとき、そのデータを論
理回路6に出力することは、従来装置の論理回路
12のプログラムと同一である。なお、ステツプ
20の処理は、本発明の光学系作動手段に相当す
るものである。
20の如く、即座にスキヤンモータ42を駆動
し、以後連続してこれを駆動し続ける。その他、
光電変換回路43から信号を入力し、それがバー
コードからのデータであるとき、そのデータを論
理回路6に出力することは、従来装置の論理回路
12のプログラムと同一である。なお、ステツプ
20の処理は、本発明の光学系作動手段に相当す
るものである。
論理回路6のプログラムが起動されると、第5
図Bのステツプ36の如く、論理回路5からデー
タを受けたか否かが判断され、データが入力され
たとき、ステツプ30の如く、タイマが起動され
る。このタイマは、公知の方式を採用可能であ
り、例えば、ハード構成になるタイマを使う方
式、割り込み処理によるソフトタイマを使う方式
で良い。次に従来装置と同様、ステツプ31の如
く、論理回路5からのデータを入力し、ステツプ
32の如く、タイマで計られる時間が、予め定め
られた所定時間tに到達するまでデータの入力が
続けられる。
図Bのステツプ36の如く、論理回路5からデー
タを受けたか否かが判断され、データが入力され
たとき、ステツプ30の如く、タイマが起動され
る。このタイマは、公知の方式を採用可能であ
り、例えば、ハード構成になるタイマを使う方
式、割り込み処理によるソフトタイマを使う方式
で良い。次に従来装置と同様、ステツプ31の如
く、論理回路5からのデータを入力し、ステツプ
32の如く、タイマで計られる時間が、予め定め
られた所定時間tに到達するまでデータの入力が
続けられる。
レーザ光がバーコード3をスキヤンする速さは
非常に速く、例えば、1回のスキヤンに要する時
間は40msecで、一つのバーコードのスキヤンが
終了してから、次のバーコードのスキヤンが開始
されるまでの時間t1が、30secとなるようにコン
ベアの速さが調整されていると、一つのバーコー
ドをスキヤンしている時間t2は150msecとなり、
従つて、一つのバーコードは約4回繰り返してス
キヤンされることになる。ここで、所定時間t3を t3=(t1+t2)/2 と設定すると、t3は15.075secで、一つのバーコ
ードのスキヤンが開始されてから次のスキヤンが
開始されるまでの丁度中間位置で、タイマは所定
時間t3の計時を達成するので、一つのバーコード
が繰り返しスキヤンされて得られるデータは、一
つのバーコードのものとして入力されるが、次の
バーコードがスキヤンされて得られるデータまで
混入してしまうことはない。
非常に速く、例えば、1回のスキヤンに要する時
間は40msecで、一つのバーコードのスキヤンが
終了してから、次のバーコードのスキヤンが開始
されるまでの時間t1が、30secとなるようにコン
ベアの速さが調整されていると、一つのバーコー
ドをスキヤンしている時間t2は150msecとなり、
従つて、一つのバーコードは約4回繰り返してス
キヤンされることになる。ここで、所定時間t3を t3=(t1+t2)/2 と設定すると、t3は15.075secで、一つのバーコ
ードのスキヤンが開始されてから次のスキヤンが
開始されるまでの丁度中間位置で、タイマは所定
時間t3の計時を達成するので、一つのバーコード
が繰り返しスキヤンされて得られるデータは、一
つのバーコードのものとして入力されるが、次の
バーコードがスキヤンされて得られるデータまで
混入してしまうことはない。
ステツプ32の如く、タイマの計時が所定時間
tを超過すれば、一つのバーコードのスキヤンは
完全に終了しているとして、データの入力は終
り、ステツプ33,34の如く、入力データから
製品2に組付けるべき部品に対応する出力信号を
識別し、その出力信号を表示回路7に出力する。
従つて、表示器8は、組付けるべき部品を作業者
に表示することになる。信号が出力された後は、
ステツプ35の如く、タイマがリセツトされ、次
のバーコードによるデータが入力されるのを待
つ。なお、ステツプ36の処理は、本発明の読取
開始判定手段に相当するものであり、ステツプ3
0,35の処理は、本発明のタイマ手段に、ステ
ツプ32の処理は、本発明の時間帯区分手段に、
ステツプ31の処理は、本発明の入力手段に、ス
テツプ33の処理は、本発明の識別手段に、それ
ぞれ相当するものである。
tを超過すれば、一つのバーコードのスキヤンは
完全に終了しているとして、データの入力は終
り、ステツプ33,34の如く、入力データから
製品2に組付けるべき部品に対応する出力信号を
識別し、その出力信号を表示回路7に出力する。
従つて、表示器8は、組付けるべき部品を作業者
に表示することになる。信号が出力された後は、
ステツプ35の如く、タイマがリセツトされ、次
のバーコードによるデータが入力されるのを待
つ。なお、ステツプ36の処理は、本発明の読取
開始判定手段に相当するものであり、ステツプ3
0,35の処理は、本発明のタイマ手段に、ステ
ツプ32の処理は、本発明の時間帯区分手段に、
ステツプ31の処理は、本発明の入力手段に、ス
テツプ33の処理は、本発明の識別手段に、それ
ぞれ相当するものである。
以上、第4図、第5図によつて説明した一実施
例によれば、光学系4が、コンベア1上を流れて
来る製品2の上に付されたバーコード3をスキヤ
ンすると、論理回路5,6が、隣接する他の製品
の上に付されたバーコードのデータとは区別して
データと読み取り、表示器8によつて組付けるべ
き部品名を表示することができる。
例によれば、光学系4が、コンベア1上を流れて
来る製品2の上に付されたバーコード3をスキヤ
ンすると、論理回路5,6が、隣接する他の製品
の上に付されたバーコードのデータとは区別して
データと読み取り、表示器8によつて組付けるべ
き部品名を表示することができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、
本発明は、この実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載の範囲内で種々の実施
態様が包含されるものであり、例えば、製品の種
類を識別した後は、表示するのみでなく、組付け
るべき部品が自動的に選択されて自動的に組付け
られるようになつていても良い。また、コンベア
上を流れる物品は、製造途中の半製品のみなら
ず、種類毎の数量を計数されたり、種類毎に仕分
けられたりする物品でも良い。
本発明は、この実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載の範囲内で種々の実施
態様が包含されるものであり、例えば、製品の種
類を識別した後は、表示するのみでなく、組付け
るべき部品が自動的に選択されて自動的に組付け
られるようになつていても良い。また、コンベア
上を流れる物品は、製造途中の半製品のみなら
ず、種類毎の数量を計数されたり、種類毎に仕分
けられたりする物品でも良い。
上記したように、本発明によれば、位置検出装
置が不要になるので、検出側と読取側との位置合
わせによる手間や、それにともなうミスが無くな
るという効果を奏する。
置が不要になるので、検出側と読取側との位置合
わせによる手間や、それにともなうミスが無くな
るという効果を奏する。
また、位置検出装置が不要になるので、邪魔物
がなくなり作業性が向上するという効果を奏す
る。
がなくなり作業性が向上するという効果を奏す
る。
また、位置検出装置の信号線にノイズがのつ
て、装置が誤動作することもなくなるという効果
を奏する。
て、装置が誤動作することもなくなるという効果
を奏する。
第1図は、クレーム対応図、第2図は、物品識
別装置の従来例を示すブロツク図、第3図A,B
は、ともに第2図の論理回路12,13に使用さ
れるコンピユータのプログラム内容を示すフロー
チヤート、第4図は、本発明の一実施例を示すブ
ロツク図、第5図A,Bは、ともに第4図の論理
回路5,6に使用されるコンピユータのプログラ
ム内容を示すフローチヤートである。 1……コンベア、2……物品(製品)、3……
バーコード、4……光学系、41……レーザ管、
42……スキヤンモータ、43……光電変換回
路、44,45……ミラー、5,6,12,13
……論理回路、7……表示回路、8……表示器、
9……ドグ、10……リミツトスイツチ、11…
…信号線。
別装置の従来例を示すブロツク図、第3図A,B
は、ともに第2図の論理回路12,13に使用さ
れるコンピユータのプログラム内容を示すフロー
チヤート、第4図は、本発明の一実施例を示すブ
ロツク図、第5図A,Bは、ともに第4図の論理
回路5,6に使用されるコンピユータのプログラ
ム内容を示すフローチヤートである。 1……コンベア、2……物品(製品)、3……
バーコード、4……光学系、41……レーザ管、
42……スキヤンモータ、43……光電変換回
路、44,45……ミラー、5,6,12,13
……論理回路、7……表示回路、8……表示器、
9……ドグ、10……リミツトスイツチ、11…
…信号線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンベアに載つて移動される物品上に付され
たバーコードを光学的に読み取ることによつて物
品の種類を識別する物品識別装置において、 バーコードを読み取るための光学系を常時作動
させる光学系作動手段と、 光学系から得られる信号によつて、バーコード
の読取開始を判定する読取開始判定手段と、 読取開始判定手段によつて判定されたバーコー
ドの読取開始時に起動され、起動した瞬間から予
め定められた所定時間が経過するまでの間の時間
経過を計るタイマ手段と、 前記所定時間の経過が完了する時刻は一つのバ
ーコードの読み取りが完了してから次のバーコー
ドの読み取りが開始されるまでの間に設定されて
おり、前記所定時間が経過したか否かを判定する
ことによつて、一つのバーコードの通過時間帯か
次のバーコードの通過時間帯かを区分する時間帯
区分手段と、 前記所定時間が経過するまでの間においては読
み取られたバーコードのデータを入力し、経過後
は入力を停止する入力手段と、 前記所定時間が経過した瞬間に出力される入力
済みのデータを受けて、その出力信号から物品の
種類を識別する識別手段とを備える物品識別装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6488783A JPS59189477A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 物品識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6488783A JPS59189477A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 物品識別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59189477A JPS59189477A (ja) | 1984-10-27 |
JPS6253870B2 true JPS6253870B2 (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=13271052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6488783A Granted JPS59189477A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 物品識別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59189477A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62113271A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-25 | Omron Tateisi Electronics Co | 通帳処理装置 |
JPS6425117A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Mazda Motor | Information reader |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4086476A (en) * | 1976-07-29 | 1978-04-25 | Ncr Corporation | Control circuit for a code reading device |
JPS5534727A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | Bar-code reader |
JPS6220027Y2 (ja) * | 1981-03-12 | 1987-05-22 |
-
1983
- 1983-04-12 JP JP6488783A patent/JPS59189477A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59189477A (ja) | 1984-10-27 |
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