JPS625364B2 - - Google Patents
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- JPS625364B2 JPS625364B2 JP54032969A JP3296979A JPS625364B2 JP S625364 B2 JPS625364 B2 JP S625364B2 JP 54032969 A JP54032969 A JP 54032969A JP 3296979 A JP3296979 A JP 3296979A JP S625364 B2 JPS625364 B2 JP S625364B2
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- JP
- Japan
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- resistor
- amplifier
- tone control
- control circuit
- input terminal
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/02—Manually-operated control
- H03G5/04—Manually-operated control in untuned amplifiers
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトーンコントロール回路の改良に関す
る。
る。
従来のトーンコントロール回路はたとえば第1
図および第2図に示す如く構成されている。
図および第2図に示す如く構成されている。
第1図に示したトーンコントロール回路は
BAX形トーンコントロール回路であつて、抵抗
1,2,3,4、可変抵抗5,6、コンデンサ
7,8および反転増幅器9から構成され、非反転
増幅器10の出力端子と反転増幅器9の入力端子
との間の入力インピーダンスと、反転増幅器9の
反転入力端子と反転増幅器9の出力端子との間の
帰還インピーダンスとの比で回路の利得およびト
ーンコントロール特性を決定するもので、可変抵
抗5により低域のカツト量およびブースト量を、
可変抵抗6により高域のカツト量およびブースト
量を調節し、第3図に示す如き周波数特性を有し
ている。
BAX形トーンコントロール回路であつて、抵抗
1,2,3,4、可変抵抗5,6、コンデンサ
7,8および反転増幅器9から構成され、非反転
増幅器10の出力端子と反転増幅器9の入力端子
との間の入力インピーダンスと、反転増幅器9の
反転入力端子と反転増幅器9の出力端子との間の
帰還インピーダンスとの比で回路の利得およびト
ーンコントロール特性を決定するもので、可変抵
抗5により低域のカツト量およびブースト量を、
可変抵抗6により高域のカツト量およびブースト
量を調節し、第3図に示す如き周波数特性を有し
ている。
また第2図に示したトーンコントロール回路は
負帰還形のトーンコントロール回路であつて、抵
抗12,13,14,15,16,17,18、
可変抵抗19,20、コンデンサ21,22,2
3,24からなるCR形トーンコントロール回路
を非反転増幅器11の負荷還回路に挿入し、抵
抗、可変抵抗、コンデンサにより減衰特性に周波
数の選択性を持たせることで、可変抵抗19で低
域のブースト量およびカツト量を、可変抵抗20
で高域のブースト量およびカツト量を調整し、第
3図に示す如き周波数特性を有している。
負帰還形のトーンコントロール回路であつて、抵
抗12,13,14,15,16,17,18、
可変抵抗19,20、コンデンサ21,22,2
3,24からなるCR形トーンコントロール回路
を非反転増幅器11の負荷還回路に挿入し、抵
抗、可変抵抗、コンデンサにより減衰特性に周波
数の選択性を持たせることで、可変抵抗19で低
域のブースト量およびカツト量を、可変抵抗20
で高域のブースト量およびカツト量を調整し、第
3図に示す如き周波数特性を有している。
第3図において横軸は周波数fを、縦軸はレス
ポンスdBを示し、曲線Aはブースト時の、曲線
Bはカツト時の、曲線Cはフラツト時の周波数特
性を示す。
ポンスdBを示し、曲線Aはブースト時の、曲線
Bはカツト時の、曲線Cはフラツト時の周波数特
性を示す。
しかし上記第1図および第2図に示したトーン
コントロール回路においては、可変抵抗の摺動子
に直流電流が流れたまま摺動子を移動させると、
可変抵抗の抵抗体と摺動子との接触点が電流破壊
を起し雑音を発生する欠点があつた。
コントロール回路においては、可変抵抗の摺動子
に直流電流が流れたまま摺動子を移動させると、
可変抵抗の抵抗体と摺動子との接触点が電流破壊
を起し雑音を発生する欠点があつた。
またこのために直流阻止用のコンデンサを挿入
して前記の電流破壊を防止すれば、これらのトー
ンコントロール回路に印加された直流は通過でき
ず低域になるに従つて回路のゲインは減衰する欠
点があつた。
して前記の電流破壊を防止すれば、これらのトー
ンコントロール回路に印加された直流は通過でき
ず低域になるに従つて回路のゲインは減衰する欠
点があつた。
また第1図に示したトーンコントロール回路に
おいては、さらに入出力間の位相が反転すること
および入力インピーダンスが低く、かつ入力イン
ピーダンスは周波数特性を有するために低出力イ
ンピーダンスのバツフア増幅器で駆動する必要が
あることなどの欠点があつた。
おいては、さらに入出力間の位相が反転すること
および入力インピーダンスが低く、かつ入力イン
ピーダンスは周波数特性を有するために低出力イ
ンピーダンスのバツフア増幅器で駆動する必要が
あることなどの欠点があつた。
また第2図に示したトーンコントロール回路に
おいては、さらに使用可変抵抗の摺動子の回転角
度対抵抗値変化特性の複雑なC型の可変抵抗が必
要で、通常は可変抵抗の精度は悪く誤差も大きい
ために、可変抵抗の摺動子を回転させたときの周
波数特性は、前記回転角度に対するブースト量、
カツト量の変化の割合が第4図に示す如く高域周
波数側と低域周波数側とでは極端に異なり、また
周波数特性のフラツト時にその特性にうねりが生
ずるなどの欠点があつた。
おいては、さらに使用可変抵抗の摺動子の回転角
度対抵抗値変化特性の複雑なC型の可変抵抗が必
要で、通常は可変抵抗の精度は悪く誤差も大きい
ために、可変抵抗の摺動子を回転させたときの周
波数特性は、前記回転角度に対するブースト量、
カツト量の変化の割合が第4図に示す如く高域周
波数側と低域周波数側とでは極端に異なり、また
周波数特性のフラツト時にその特性にうねりが生
ずるなどの欠点があつた。
本発明は上記にかんがみなされたもので、上記
の欠点を解消したトーンコントロール回路を提供
することを目的とし、第1のトーンコントロール
回路の入力端子と第1の増幅器の非反転入力端子
との間に第1のインピーダンス回路網を、第1の
増幅器の非反転入力端子と接地端子との間に第2
のインピーダンス回路網を、第1の増幅器の反転
入力端子と第1の増幅器の出力端子との間に第3
のインピーダンス回路網を、第1の増幅器の反転
入力端子と接地端子との間に第4のインピーダン
ス回路網をそれぞれ接続し、第1、第2、第3お
よび第4のインピーダンス回路網のインピーダン
スを変化させることにより高域および低域のブー
ストおよびカツトの周波数特性を得るとともに、
周波数特性のフラツト時はゲイン0dBで位相反転
のない第1のトーンコントロール回路を備え、第
2の増幅器の反転入力端子と接地端子との間に第
1の抵抗を、第2の増幅器の出力端子と第2の増
幅器の反転入力端子との間に第2の抵抗を接続
し、第2の増幅器の出力端子を第2の抵抗の抵抗
値を正の実数β倍した第3の抵抗と第1の抵抗の
抵抗値を正の実数β倍した第4の抵抗とを直列接
続した回路を通して接地し、第3の抵抗と第4の
抵抗との共通接続点に前記第1のトーンコントロ
ール回路の入力端子を接続し、前記第1のトーン
コントロール回路の出力端子をコンデンサを通し
て第2の増幅器の反転入力端子に接続し、第2の
増幅器の非反転入力端子に入力信号を加え、第2
の増幅器の出力端子から出力信号を得ることを特
徴とするものである。
の欠点を解消したトーンコントロール回路を提供
することを目的とし、第1のトーンコントロール
回路の入力端子と第1の増幅器の非反転入力端子
との間に第1のインピーダンス回路網を、第1の
増幅器の非反転入力端子と接地端子との間に第2
のインピーダンス回路網を、第1の増幅器の反転
入力端子と第1の増幅器の出力端子との間に第3
のインピーダンス回路網を、第1の増幅器の反転
入力端子と接地端子との間に第4のインピーダン
ス回路網をそれぞれ接続し、第1、第2、第3お
よび第4のインピーダンス回路網のインピーダン
スを変化させることにより高域および低域のブー
ストおよびカツトの周波数特性を得るとともに、
周波数特性のフラツト時はゲイン0dBで位相反転
のない第1のトーンコントロール回路を備え、第
2の増幅器の反転入力端子と接地端子との間に第
1の抵抗を、第2の増幅器の出力端子と第2の増
幅器の反転入力端子との間に第2の抵抗を接続
し、第2の増幅器の出力端子を第2の抵抗の抵抗
値を正の実数β倍した第3の抵抗と第1の抵抗の
抵抗値を正の実数β倍した第4の抵抗とを直列接
続した回路を通して接地し、第3の抵抗と第4の
抵抗との共通接続点に前記第1のトーンコントロ
ール回路の入力端子を接続し、前記第1のトーン
コントロール回路の出力端子をコンデンサを通し
て第2の増幅器の反転入力端子に接続し、第2の
増幅器の非反転入力端子に入力信号を加え、第2
の増幅器の出力端子から出力信号を得ることを特
徴とするものである。
以下、本発明を実施例により説明する。
第5図は本発明の一実施例の回路図である。第
5図において、非反転増幅器25の出力電圧を抵
抗26と27とで分圧し、抵抗27に印加される
電圧を非反転増幅器25の反転入力端子に印加
し、非反転増幅器25の出力電圧を抵抗28と2
9とで分圧し、抵抗29に印加される電圧を周波
数特性がフラツト時、ゲインが0dBで位相反転の
ないトーンコントロール回路30に印加し、トー
ンコントロール回路30の出力電圧はコンデンサ
31を通して抵抗26と27の共通接続点に印加
するように構成する。抵抗28と29の並列抵抗
値はD点よりトーンコントロール回路30を視た
入力インピーダンスより充分低く、かつ非反転増
幅器25で充分駆動できる値に選択する。さらに
抵抗26の抵抗値をR2、抵抗27の抵抗値を
R1、抵抗28の抵抗値をR3、抵抗29の抵抗値
をR4とすれば抵抗26,27,28および29
の間にはR2/R1=α、R3=β(αR1)=βR2、
R4=βR1に設定する。なおαおよびβは正の実
数である。またINは入力端子を、OUTは出力端
子を示している。一方トーンコントロール回路3
0は結合コンデンサ32と、抵抗34とコンデン
サ36との第1の並列回路と、抵抗40と結合コ
ンデンサ48とを直列接続した第1の直列回路を
通して、抵抗28と抵抗29との共通接続点の電
圧を非反転増幅器56の非反転入力端子に入力
し、結合コンデンサ33と、抵抗35とコンデン
サ37との第2の並列回路と、抵抗41と結合コ
ンデンサ51とを直列接続した第2の直列回路を
通して非反転増幅器56の出力電圧を非反転増幅
器56の反転入力端子に帰還し、第1の並列回路
と抵抗40との共通接続点と、第2の並列回路と
抵抗41との共通接続点との間に抵抗38と低域
トーンコントロール用の可変抵抗46と抵抗39
とを直列接続した第3の直列回路を、抵抗40と
結合コンデンサ48との共通接続点と、抵抗41
と結合コンデンサ51との共通接続点との間に抵
抗42とコンデンサ44と高域トーンコントロー
ル用の可変抵抗47とコンデンサ45と抵抗43
と直列接続した第4の直列回路をそれぞれ接続
し、可変抵抗46および47の摺動子は接地して
構成する。なお49および50は非反転増幅器5
6の非反転入力および反転入力用のバイアス用抵
抗である。
5図において、非反転増幅器25の出力電圧を抵
抗26と27とで分圧し、抵抗27に印加される
電圧を非反転増幅器25の反転入力端子に印加
し、非反転増幅器25の出力電圧を抵抗28と2
9とで分圧し、抵抗29に印加される電圧を周波
数特性がフラツト時、ゲインが0dBで位相反転の
ないトーンコントロール回路30に印加し、トー
ンコントロール回路30の出力電圧はコンデンサ
31を通して抵抗26と27の共通接続点に印加
するように構成する。抵抗28と29の並列抵抗
値はD点よりトーンコントロール回路30を視た
入力インピーダンスより充分低く、かつ非反転増
幅器25で充分駆動できる値に選択する。さらに
抵抗26の抵抗値をR2、抵抗27の抵抗値を
R1、抵抗28の抵抗値をR3、抵抗29の抵抗値
をR4とすれば抵抗26,27,28および29
の間にはR2/R1=α、R3=β(αR1)=βR2、
R4=βR1に設定する。なおαおよびβは正の実
数である。またINは入力端子を、OUTは出力端
子を示している。一方トーンコントロール回路3
0は結合コンデンサ32と、抵抗34とコンデン
サ36との第1の並列回路と、抵抗40と結合コ
ンデンサ48とを直列接続した第1の直列回路を
通して、抵抗28と抵抗29との共通接続点の電
圧を非反転増幅器56の非反転入力端子に入力
し、結合コンデンサ33と、抵抗35とコンデン
サ37との第2の並列回路と、抵抗41と結合コ
ンデンサ51とを直列接続した第2の直列回路を
通して非反転増幅器56の出力電圧を非反転増幅
器56の反転入力端子に帰還し、第1の並列回路
と抵抗40との共通接続点と、第2の並列回路と
抵抗41との共通接続点との間に抵抗38と低域
トーンコントロール用の可変抵抗46と抵抗39
とを直列接続した第3の直列回路を、抵抗40と
結合コンデンサ48との共通接続点と、抵抗41
と結合コンデンサ51との共通接続点との間に抵
抗42とコンデンサ44と高域トーンコントロー
ル用の可変抵抗47とコンデンサ45と抵抗43
と直列接続した第4の直列回路をそれぞれ接続
し、可変抵抗46および47の摺動子は接地して
構成する。なお49および50は非反転増幅器5
6の非反転入力および反転入力用のバイアス用抵
抗である。
上記のトーンコントロール回路30において、
抵抗34と35の抵抗値をそれぞれR5、抵抗3
8と39の抵抗値をそれぞれR6、抵抗40と4
1の抵抗値をそれぞれR7、抵抗42と43の抵
抗値をそれぞれR8、結合コンデンサ32と33
の容量をC1、コンデンサ36と37の容量をそ
れぞれC2、結合コンデンサ48と51の容量を
それぞれC3、コンデンサ44と45の容量をそ
れぞれC4、可変抵抗46の抵抗体の抵抗値をRV
1、可変抵抗47の抵抗体の抵抗値をRV2、可変
抵抗46の摺動子と可変抵抗46の抵抗体と抵抗
38との共通接続点までの抵抗体の抵抗値をr1、
可変抵抗46の摺動子と可変抵抗46の抵抗体と
抵抗39との共通接続点までの抵抗体の抵抗値を
r2、同様に可変抵抗47の摺動子と可変抵抗47
の抵抗体とコンデンサ44との共通接続点までの
抵抗体の抵抗値をr3、可変抵抗47の摺動子と可
変抵抗47の抵抗体とコンデンサ45との共通接
続点までの抵抗体の抵抗体をr4とすれば、可変抵
抗46,47の摺動子がそれぞれの抵抗体の中点
位置にあるときは、摺動子からみたD点と非反転
増幅器56の非反転入力端子との間の回路と、摺
動子からみた非反転増幅器56の反転入力端子と
非反転増幅器56の出力端子の間の回路とは対称
型となる。
抵抗34と35の抵抗値をそれぞれR5、抵抗3
8と39の抵抗値をそれぞれR6、抵抗40と4
1の抵抗値をそれぞれR7、抵抗42と43の抵
抗値をそれぞれR8、結合コンデンサ32と33
の容量をC1、コンデンサ36と37の容量をそ
れぞれC2、結合コンデンサ48と51の容量を
それぞれC3、コンデンサ44と45の容量をそ
れぞれC4、可変抵抗46の抵抗体の抵抗値をRV
1、可変抵抗47の抵抗体の抵抗値をRV2、可変
抵抗46の摺動子と可変抵抗46の抵抗体と抵抗
38との共通接続点までの抵抗体の抵抗値をr1、
可変抵抗46の摺動子と可変抵抗46の抵抗体と
抵抗39との共通接続点までの抵抗体の抵抗値を
r2、同様に可変抵抗47の摺動子と可変抵抗47
の抵抗体とコンデンサ44との共通接続点までの
抵抗体の抵抗値をr3、可変抵抗47の摺動子と可
変抵抗47の抵抗体とコンデンサ45との共通接
続点までの抵抗体の抵抗体をr4とすれば、可変抵
抗46,47の摺動子がそれぞれの抵抗体の中点
位置にあるときは、摺動子からみたD点と非反転
増幅器56の非反転入力端子との間の回路と、摺
動子からみた非反転増幅器56の反転入力端子と
非反転増幅器56の出力端子の間の回路とは対称
型となる。
いま、トーンコントロール回路30をインピー
ダンス回路網52〜55で示せば第5図の回路は
第6図に示した回路と等価である。そこで可変抵
抗46,47の摺動子を可変抵抗46,47の抵
抗体の中点に設定すればr1=r2、r3=r4であり、
インピーダンス回路網52,53,54および5
5のインピーダンスをそれぞれZ1,Z2,Z3および
Z4とすればZ1=Z3、Z2=Z4となる。
ダンス回路網52〜55で示せば第5図の回路は
第6図に示した回路と等価である。そこで可変抵
抗46,47の摺動子を可変抵抗46,47の抵
抗体の中点に設定すればr1=r2、r3=r4であり、
インピーダンス回路網52,53,54および5
5のインピーダンスをそれぞれZ1,Z2,Z3および
Z4とすればZ1=Z3、Z2=Z4となる。
抵抗28と29との共通接続点Dと非反転増幅
器56の出力端子Eとの間の伝達関数Tは T=Z2/Z1+Z2・Z3+Z4/Z4=Z2/Z1+Z2・Z1+Z2/Z2=1 となる。すなわちトーンコントロール回路30の
周波数特性はr1=r2、r3=r4のときゲイン0dBであ
り、位相反転しないものとなり、このときの第5
図のトーンコントロール回路の等価回路は第7図
に示した如き回路となる。
器56の出力端子Eとの間の伝達関数Tは T=Z2/Z1+Z2・Z3+Z4/Z4=Z2/Z1+Z2・Z1+Z2/Z2=1 となる。すなわちトーンコントロール回路30の
周波数特性はr1=r2、r3=r4のときゲイン0dBであ
り、位相反転しないものとなり、このときの第5
図のトーンコントロール回路の等価回路は第7図
に示した如き回路となる。
いま第5図において、D点とE点において切離
しトーンコントロール回路30を独立させて、D
点に入力信号を加えたとき、E点の出力の周波数
特性は第8図に示した如くになる。すなわち可変
抵抗46がr1>r2において低域ブーストの、r2>
r1において低域カツトの周波数特性が得られ、可
変抵抗47がr3>r4において高域ブーストの、r4
>r3において高域カツトの特性が得られ、r1=
r2、r3=r4においてフラツトの特性が得られる。
しトーンコントロール回路30を独立させて、D
点に入力信号を加えたとき、E点の出力の周波数
特性は第8図に示した如くになる。すなわち可変
抵抗46がr1>r2において低域ブーストの、r2>
r1において低域カツトの周波数特性が得られ、可
変抵抗47がr3>r4において高域ブーストの、r4
>r3において高域カツトの特性が得られ、r1=
r2、r3=r4においてフラツトの特性が得られる。
ついでD点およびE点の開放を止めて、D点お
よびE点を接続したときで、かつr1=r2、r3=r4
のとき、非反転増幅器25の反転入力端子F点の
電位をEF、非反転増幅器25の出力端子G点の
電位すなわち出力電圧をEGとすると、 EF=(R1/R1+αR1・1/1+SCX・R1αR1+R1/R1+αR1・SCX・R1αR1/
1+SCX・R1αR1)EG となる。ここでCXはコンデンサ31の容量を、
Sはj2πfを、は並列合成抵抗値を示してい
る。
よびE点を接続したときで、かつr1=r2、r3=r4
のとき、非反転増幅器25の反転入力端子F点の
電位をEF、非反転増幅器25の出力端子G点の
電位すなわち出力電圧をEGとすると、 EF=(R1/R1+αR1・1/1+SCX・R1αR1+R1/R1+αR1・SCX・R1αR1/
1+SCX・R1αR1)EG となる。ここでCXはコンデンサ31の容量を、
Sはj2πfを、は並列合成抵抗値を示してい
る。
故に
EF=R1/R1+2R1(1+SCX・R1αR1/1+SCX・R1αR1)EG=1/1+αEG
非反転増幅器25の裸のゲインをGとすれば
G(Ei−EF)EG
なおEiは入力端子INに印加された電圧であ
る。
る。
従つて
EG/Ei=G/1+〓〓〓G
いまG=∞とすると
EG/Ei=1+α=R1+R2/R1
となり、r1=r2、r3=r4の場合、第5図および第
6図のトーンコントロール回路の伝達関数は周波
数の依存性がなく、直流から超高域まで増幅し、
第9図に示した如く横軸に周波数fを、縦軸にレ
スポンスdBをとつて示せば20 logR1+R2/R1dBを
通 る周波数f軸に平行な半直線となる。超低域周数
ではコンデンサ31は開放とみなせ第5図および
第6図で示したトーンコントロール回路のゲイン
は抵抗26と27の抵抗値で決定される。低域か
ら高域にかけてはコンデンサ31のリアクタンス
は小さくなり短絡とみなせて抵抗28と29の抵
抗値で第5図および第6図で示したトーンコント
ロール回路のゲインは定まるが、抵抗値R3とR4
の比は抵抗値R2とR1の比αと等しいためゲイン
は変化しない。
6図のトーンコントロール回路の伝達関数は周波
数の依存性がなく、直流から超高域まで増幅し、
第9図に示した如く横軸に周波数fを、縦軸にレ
スポンスdBをとつて示せば20 logR1+R2/R1dBを
通 る周波数f軸に平行な半直線となる。超低域周数
ではコンデンサ31は開放とみなせ第5図および
第6図で示したトーンコントロール回路のゲイン
は抵抗26と27の抵抗値で決定される。低域か
ら高域にかけてはコンデンサ31のリアクタンス
は小さくなり短絡とみなせて抵抗28と29の抵
抗値で第5図および第6図で示したトーンコント
ロール回路のゲインは定まるが、抵抗値R3とR4
の比は抵抗値R2とR1の比αと等しいためゲイン
は変化しない。
つぎに可変抵抗46および47の摺動子を回動
させることによりインピーダンス回路網52,5
3,54および55のインピーダンスZ1,Z2,Z3
およびZ4を変化させてトーンコントロール回路3
0を低域カツト、ブースト、高域カツト、ブース
トさせれば高域および低域においてはコンデンサ
31は短絡とみなせるため出力端子OUTには低
域カツト、ブースト、高域カツト、ブーストの周
波数特性が得られる。この場合、トーンコントロ
ール回路30は非反転増幅器25の帰還回路に挿
入されているためトーンコントロール回路30単
独の場合のブースト特性は第5図のトーンコント
ロール回路においてはカツト特性となり、同様に
トーンコントロール回路30単独の場合のカツト
特性は第5図のトーンコントロール回路ではブー
スト特性となり、r3>r4のときは高域カツト、r4
>r3のときは高域ブースト、r1>r2のときは低域
カツト、r2>r1のときは低域ブーストの周波数特
性が得られる。またコンデンサ31のリアクタン
スが大きくなり開放とみなせる超低域周波数にお
いては可変抵抗46および47の摺動子を回動さ
せても第5図および第6図のトーンコントロール
回路のゲインは変化しない。従つて第5図および
第6図のトーンコントロール回路の周波数特性は
第10図に示す如くになる。
させることによりインピーダンス回路網52,5
3,54および55のインピーダンスZ1,Z2,Z3
およびZ4を変化させてトーンコントロール回路3
0を低域カツト、ブースト、高域カツト、ブース
トさせれば高域および低域においてはコンデンサ
31は短絡とみなせるため出力端子OUTには低
域カツト、ブースト、高域カツト、ブーストの周
波数特性が得られる。この場合、トーンコントロ
ール回路30は非反転増幅器25の帰還回路に挿
入されているためトーンコントロール回路30単
独の場合のブースト特性は第5図のトーンコント
ロール回路においてはカツト特性となり、同様に
トーンコントロール回路30単独の場合のカツト
特性は第5図のトーンコントロール回路ではブー
スト特性となり、r3>r4のときは高域カツト、r4
>r3のときは高域ブースト、r1>r2のときは低域
カツト、r2>r1のときは低域ブーストの周波数特
性が得られる。またコンデンサ31のリアクタン
スが大きくなり開放とみなせる超低域周波数にお
いては可変抵抗46および47の摺動子を回動さ
せても第5図および第6図のトーンコントロール
回路のゲインは変化しない。従つて第5図および
第6図のトーンコントロール回路の周波数特性は
第10図に示す如くになる。
つぎに本発明の他の実施例につき説明する。
第11図は本発明の他の実施例のトーンコント
ロール回路の回路図である。本実施例のトーンコ
ントロール回路は第5図に示したトーンコントロ
ール回路の抵抗38,39,42,43、コンデ
ンサ44,45を短絡し、代つて可変抵抗46の
摺動子を抵抗57を通して接地し、可変抵抗47
の摺動子を抵抗58とコンデンサ59との直列回
路を通して接地したものであり、その作用は第5
図に示したトーンコントロール回路と同様である
ため詳細な説明は省略する。
ロール回路の回路図である。本実施例のトーンコ
ントロール回路は第5図に示したトーンコントロ
ール回路の抵抗38,39,42,43、コンデ
ンサ44,45を短絡し、代つて可変抵抗46の
摺動子を抵抗57を通して接地し、可変抵抗47
の摺動子を抵抗58とコンデンサ59との直列回
路を通して接地したものであり、その作用は第5
図に示したトーンコントロール回路と同様である
ため詳細な説明は省略する。
また、前記一実施例および他の実施例のトーン
コントロール回路において可変抵抗46および4
7に摺動子の回転角対抵抗変化率特性の簡単なB
型を使用しても周波数特性は第12図に示す如く
摺動子の等角度回動に対して周波数軸に対して対
称の等間隔のブースト、カツト特性を得ることが
できる。
コントロール回路において可変抵抗46および4
7に摺動子の回転角対抵抗変化率特性の簡単なB
型を使用しても周波数特性は第12図に示す如く
摺動子の等角度回動に対して周波数軸に対して対
称の等間隔のブースト、カツト特性を得ることが
できる。
つぎにトーンコントロール作用を除去するデフ
イートスイツチの設置位置について説明する。デ
フイートスイツチ60は第13図に示した如く非
反転増幅器25の反転入力端子とコンデンサ31
との間に挿入すればよく、デフイートスイツチ6
0をオフ状態としたときはトーンコントロール回
路30は作用せず第5図、第6図および第11図
のトーンコントロール回路は直流増幅器となる。
またデフイートスイツチ60をオン状態にしたと
きはトーンコントロール作用を行う。このためデ
フイートスイツチは1接点でよく極めて簡単に構
成することができる。
イートスイツチの設置位置について説明する。デ
フイートスイツチ60は第13図に示した如く非
反転増幅器25の反転入力端子とコンデンサ31
との間に挿入すればよく、デフイートスイツチ6
0をオフ状態としたときはトーンコントロール回
路30は作用せず第5図、第6図および第11図
のトーンコントロール回路は直流増幅器となる。
またデフイートスイツチ60をオン状態にしたと
きはトーンコントロール作用を行う。このためデ
フイートスイツチは1接点でよく極めて簡単に構
成することができる。
以上説明した如く本説明によれば、直流電圧を
も増幅することができる。すなわち直流増幅器で
あり音質上良好な結果を得ることができる。
も増幅することができる。すなわち直流増幅器で
あり音質上良好な結果を得ることができる。
また直流増幅トーンコントロール作用を行うに
もかかわらず、可変抵抗の摺動子には全く直流電
流が流れず、摺動子と抵抗体との接触部分の電流
破壊の生ずることはない。
もかかわらず、可変抵抗の摺動子には全く直流電
流が流れず、摺動子と抵抗体との接触部分の電流
破壊の生ずることはない。
またブースト時、カツト時の直流および超低域
周波数でのゲインは周波数特性のフラツト時のゲ
インと同じであり、ブースト時、超低域周波数成
分によつて生ずるハウリングおよびモータポーテ
イング等の不快現象の発生することもない。
周波数でのゲインは周波数特性のフラツト時のゲ
インと同じであり、ブースト時、超低域周波数成
分によつて生ずるハウリングおよびモータポーテ
イング等の不快現象の発生することもない。
また増幅器のゲインは自由に設定することがで
き、周波数特性のフラツト時の位相回転は生じな
い。
き、周波数特性のフラツト時の位相回転は生じな
い。
また、トーンコントロール用の可変抵抗にB型
などの摺動子回転角度対抵抗変化率特性の可変抵
抗が使用できる。また、B型可変抵抗使用時、可
変抵抗の摺動子の等角度回動により周波数特性は
周波数軸に線対称で、かつ等間隔の特性が得られ
る。
などの摺動子回転角度対抵抗変化率特性の可変抵
抗が使用できる。また、B型可変抵抗使用時、可
変抵抗の摺動子の等角度回動により周波数特性は
周波数軸に線対称で、かつ等間隔の特性が得られ
る。
また、出力端子に現われる直流オフセツト電圧
は非反転増幅器25によつて決まり、非反転増幅
器56には無関係であるため、非反転増幅器25
にのみ直流ドリフト対策を施せばすむ効果もあ
る。
は非反転増幅器25によつて決まり、非反転増幅
器56には無関係であるため、非反転増幅器25
にのみ直流ドリフト対策を施せばすむ効果もあ
る。
第1図および第2図は従来のトーンコントロー
ル回路の回路図。第3図および第4図は従来のト
ーンコントロール回路の周波数特性曲線。第5図
は本発明の一実施例の回路図。第6図は第5図の
本発明の一実施例のトーンコントロール回路の等
価回路の回路図。第7図は第5図の本発明の一実
施例のトーンコントロール回路の作用の説明に供
する回路図。第8図および第9図は本発明のトー
ンコントロール回路の作用の説明に供する図。第
10図および第12図は本発明のトーンコントロ
ール回路の周波数特性曲線。第11図は本発明の
他の実施例の回路図。第13図は本発明のトーン
コントロール回路にデフイートスイツチを設ける
ときの回路図。 25および56……非反転増幅器、46および
47……可変抵抗、IN……入力端子、OUT……
出力端子。
ル回路の回路図。第3図および第4図は従来のト
ーンコントロール回路の周波数特性曲線。第5図
は本発明の一実施例の回路図。第6図は第5図の
本発明の一実施例のトーンコントロール回路の等
価回路の回路図。第7図は第5図の本発明の一実
施例のトーンコントロール回路の作用の説明に供
する回路図。第8図および第9図は本発明のトー
ンコントロール回路の作用の説明に供する図。第
10図および第12図は本発明のトーンコントロ
ール回路の周波数特性曲線。第11図は本発明の
他の実施例の回路図。第13図は本発明のトーン
コントロール回路にデフイートスイツチを設ける
ときの回路図。 25および56……非反転増幅器、46および
47……可変抵抗、IN……入力端子、OUT……
出力端子。
Claims (1)
- 1 入力端子と第1の増幅器の非反転入力端子と
の間に第1のインピーダンス回路網を、第1の増
幅器の非反転入力端子と接地端子との間に第2の
インピーダンス回路網を、第1の増幅器の反転入
力端子と第1の増幅器の出力端子との間に第3の
インピーダンス回路網を、第1の増幅器の反転入
力端子と接地端子との間に第4のインピーダンス
回路網をそれぞれ接続し、第1、第2、第3およ
び第4のインピーダンス回路網のインピーダンス
を変化させることにより高域および低域のブース
トおよびカツトの周波数特性を得るとともに、周
波数特性のフラツト時はゲイン0dbで位相反転の
ない第1のトーンコントロール回路を備え、第2
の増幅器の反転入力端子と接地端子との間に第1
の抵抗を、第2の増幅器の出力端子と第2の増幅
器の反転入力端子との間に第2の抵抗を接続し、
第2の増幅器の出力端子を第2の抵抗の抵抗値を
正の実数β倍した第3の抵抗と第1の抵抗の抵抗
値を正の実数β倍した第4の抵抗とを直列接続し
た回路を通して接地し、第3の抵抗と第4の抵抗
との共通接続点に前記第1のトーンコントロール
回路の入力端子を接続し、前記第1のトーンコン
トロール回路の出力端子をコンデンサを通して第
2の増幅器の反転入力端子に接続し、第2の増幅
器の非反転入力端子に入力信号を加え、第2の増
幅器の出力端子から出力信号を得ることを特徴と
するトーンコントロール回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296979A JPS55125709A (en) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | Tone control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296979A JPS55125709A (en) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | Tone control circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55125709A JPS55125709A (en) | 1980-09-27 |
JPS625364B2 true JPS625364B2 (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=12373725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3296979A Granted JPS55125709A (en) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | Tone control circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55125709A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01186020A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 多数ビツト誤り訂正方式 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6361364B2 (ja) * | 2014-08-08 | 2018-07-25 | 王子ホールディングス株式会社 | 繊維強化プラスチック成形体用基材抄造装置および繊維強化プラスチック成形体用基材抄造方法 |
-
1979
- 1979-03-20 JP JP3296979A patent/JPS55125709A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01186020A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 多数ビツト誤り訂正方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55125709A (en) | 1980-09-27 |
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