JPS6253317A - 微粒子状ポリマ− - Google Patents
微粒子状ポリマ−Info
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- JPS6253317A JPS6253317A JP61194110A JP19411086A JPS6253317A JP S6253317 A JPS6253317 A JP S6253317A JP 61194110 A JP61194110 A JP 61194110A JP 19411086 A JP19411086 A JP 19411086A JP S6253317 A JPS6253317 A JP S6253317A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F265/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
- C08F265/04—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters
- C08F265/06—Polymerisation of acrylate or methacrylate esters on to polymers thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F285/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to preformed graft polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F291/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to macromolecular compounds according to more than one of the groups C08F251/00 - C08F289/00
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、微粒子形(1)article form
)の重合体、その製造法及びその熱可塑性物としての使
用法に関する。微粒子形の重合体は普通乳化重合によっ
て製造される;これは特に樹脂生成単量体のゴム上のグ
ラフト重合体に当てはまる。重合体は特にグラフト重合
の場合重合体乳化液から粉末として得られ、継いでこれ
は適当ならば脆い樹脂(例えばスチレン/アクリロニト
リル共重合体又はポリ塩化ビニル)と混合した後、熱可
塑性物として成形品に加工することができる。
)の重合体、その製造法及びその熱可塑性物としての使
用法に関する。微粒子形の重合体は普通乳化重合によっ
て製造される;これは特に樹脂生成単量体のゴム上のグ
ラフト重合体に当てはまる。重合体は特にグラフト重合
の場合重合体乳化液から粉末として得られ、継いでこれ
は適当ならば脆い樹脂(例えばスチレン/アクリロニト
リル共重合体又はポリ塩化ビニル)と混合した後、熱可
塑性物として成形品に加工することができる。
用いる重合体粉末の性質及び品質は最終製品の品質に決
定的であり、粉末は取り扱い易く且つ粘稠な熱可塑性溶
融物中に容易に分散しつるように十分精製し且つ脱水し
なければならない。
定的であり、粉末は取り扱い易く且つ粘稠な熱可塑性溶
融物中に容易に分散しつるように十分精製し且つ脱水し
なければならない。
今回、改良された性質を有する重合体粉末及び熱可塑性
成形物質は、少量のゴム様重合体が特別な具合に粒子表
面上に重合又はグラフト重合されている微粒子形のグラ
フト重合体及び/又は樹脂を用いる場合に得られること
が発見された。
成形物質は、少量のゴム様重合体が特別な具合に粒子表
面上に重合又はグラフト重合されている微粒子形のグラ
フト重合体及び/又は樹脂を用いる場合に得られること
が発見された。
従って本発明は、
1)樹脂生成単量体の単独又は共重合体の中核(cor
e )物質90〜99重量%及び該樹脂粒子の表面上に
重合させたガラス転移温度30°C以下のゴム様単独又
は共重合体10〜1重量%の微粒子形の樹脂重合体及び 2〉樹脂生成単量体の単独又は共重合体のグラフトせし
めた殻<b >を含むジエン、オレフィン及び/又はア
クリル酸アルキルのゴムの核(a )、及び<a >と
(b )の合計に基づいて10〜1重量%の、該グラフ
ト重合体粒子の表面上に重合させたガラス転移湿度30
℃未満のゴム様単独又は共重合体の微粒子形のグラフト
重合体、に関する。
e )物質90〜99重量%及び該樹脂粒子の表面上に
重合させたガラス転移温度30°C以下のゴム様単独又
は共重合体10〜1重量%の微粒子形の樹脂重合体及び 2〉樹脂生成単量体の単独又は共重合体のグラフトせし
めた殻<b >を含むジエン、オレフィン及び/又はア
クリル酸アルキルのゴムの核(a )、及び<a >と
(b )の合計に基づいて10〜1重量%の、該グラフ
ト重合体粒子の表面上に重合させたガラス転移湿度30
℃未満のゴム様単独又は共重合体の微粒子形のグラフト
重合体、に関する。
粒子形の好適な重合体は、0.08〜1.5μm1最も
好ましくは0.09〜0.6μmの重量平均粒子直径(
d50値)を有し、そして樹脂重合体の場合に樹脂生成
単量体の単独又は共重合体である、またグラフト重合体
の場合に物質<a >及び(b )の合計である中核物
質93〜99、特に96〜99重量%及びこの上に重合
させたガラス転移温度好ましくは10℃未満、特に−1
0℃未満のゴム7〜1、特に4〜1重量%からなる。
好ましくは0.09〜0.6μmの重量平均粒子直径(
d50値)を有し、そして樹脂重合体の場合に樹脂生成
単量体の単独又は共重合体である、またグラフト重合体
の場合に物質<a >及び(b )の合計である中核物
質93〜99、特に96〜99重量%及びこの上に重合
させたガラス転移温度好ましくは10℃未満、特に−1
0℃未満のゴム7〜1、特に4〜1重量%からなる。
本発明による重合体中の樹脂重合体はα、β−不飽和の
重合しうる樹脂生成単量体、例えばスチレン、α−メチ
ルスチレン、p−メチルスチレン、ハロゲノスチレン、
01〜Sアルキルメタクリレート、アクリロニトリル、
メタクリロニトリル、マレイミド及び塩化ビニルの単独
又は共重合体である。
重合しうる樹脂生成単量体、例えばスチレン、α−メチ
ルスチレン、p−メチルスチレン、ハロゲノスチレン、
01〜Sアルキルメタクリレート、アクリロニトリル、
メタクリロニトリル、マレイミド及び塩化ビニルの単独
又は共重合体である。
本発明による重合体において、中核上に重合させるゴム
様単独又は共重合体は、アルコール部分の炭素数が8ま
でのアクリル酸アルキルエステル、ジエン単量体例えば
イソプレン及びクロロプレン、及びカルボン酸ビニルエ
ステルを含んでなる系に対する単量体に、特にアクリル
酸アルキル及びブタジェンに由来し、そして50重量%
まで、特に30重量%までの共単量体、例えばスチレン
、アクリロニトリル又はメタクリル酸アルキルを含有す
ることができる。これは中核上に重合させた重合体のゴ
ム特性を保持させるために必要である。
様単独又は共重合体は、アルコール部分の炭素数が8ま
でのアクリル酸アルキルエステル、ジエン単量体例えば
イソプレン及びクロロプレン、及びカルボン酸ビニルエ
ステルを含んでなる系に対する単量体に、特にアクリル
酸アルキル及びブタジェンに由来し、そして50重量%
まで、特に30重量%までの共単量体、例えばスチレン
、アクリロニトリル又はメタクリル酸アルキルを含有す
ることができる。これは中核上に重合させた重合体のゴ
ム特性を保持させるために必要である。
こようにしてこれらのゴム様重合体は粒子上に重合せし
められ、即ち物理的又は化学的に粒子に結合せしめられ
る。中核上で重合したゴムがグラフトしてない或いは低
程度しかグラフトしてないが、物理的に粒子表面に固定
されている重合体は好適である。
められ、即ち物理的又は化学的に粒子に結合せしめられ
る。中核上で重合したゴムがグラフトしてない或いは低
程度しかグラフトしてないが、物理的に粒子表面に固定
されている重合体は好適である。
水元4明による微粒子形の重合体が核(a )とそれに
グラフトした樹脂殻(b )のグラフト重合体である場
合には、核<a >は好ましくは0.09〜0.5μm
の平均粒子直径(ds o >を有し、また核(a )
と殻(b)の重量比は10〜80:90〜20、特に2
0〜80:80〜20である。
グラフトした樹脂殻(b )のグラフト重合体である場
合には、核<a >は好ましくは0.09〜0.5μm
の平均粒子直径(ds o >を有し、また核(a )
と殻(b)の重量比は10〜80:90〜20、特に2
0〜80:80〜20である。
この核物質は好ましくは架橋しており、特に非常に架橋
しており、そして好ましくはジエン、オレフィン又はア
クリル酸アルキルに基づくゴムからなる。
しており、そして好ましくはジエン、オレフィン又はア
クリル酸アルキルに基づくゴムからなる。
核(a )の好適な物質は、1つ又はそれ以上のジエン
の架橋ゴム、例えばポリブタジェン、或いは共役ジエン
とエチレン性不飽和単量体例えばスチレン及び/又はア
クリロニトリルとの共重合体、及び架橋アクリレートゴ
ム、特に適当ならば40重最%まで他のビニル単量体と
混合したアクリル酸アルキルエステルの架橋重合体であ
る。
の架橋ゴム、例えばポリブタジェン、或いは共役ジエン
とエチレン性不飽和単量体例えばスチレン及び/又はア
クリロニトリルとの共重合体、及び架橋アクリレートゴ
ム、特に適当ならば40重最%まで他のビニル単量体と
混合したアクリル酸アルキルエステルの架橋重合体であ
る。
適当な重合しうるアクリル酸エステルは、01〜C8ア
ルキルエステル、例えばメチル、エチル、ブチル、オク
チル及び2−エチルへキシルエステル、ハロゲノアルキ
ルエステル好ましくはC1〜C8ハロゲノアルキルエス
テル例えばりOルエチルアクリレート、そして芳香族エ
ステル例えばベンジルアクリレート及びフェネチルアク
リレートを含む。それらは単独に又は混合物として使用
でき、また混合物は少くとも1つのアルキルエステルを
含有すべきである。多官能性単量体は架橋のために共重
合させることができる。その例は次の通りである:不飽
和カルボン酸のポリオールとのエステル(好ましくはエ
ステル基中の炭素数が2〜20)、例えばエチレングリ
コールジメチルアクリレート、多官能性カルボン酸の不
飽和アルコールとのエステル(好ましくはエステル基中
の炭素数が8〜30)、シアヌル酸トリアリル、イソシ
アヌル酸トリアリル及びジビニル化合物例えばジビニル
ベンゼン;不飽和カルボン酸の不飽和アルコールとのエ
ステル(好ましくはエステル基中の炭素数は6〜12)
、例えばメタクリル酸アリル;及び燐酸エステル、例え
ば燐酸トリアリル、及び1.3.5−トリアクリロイル
へキサヒドロ−s−トリアジン。特に好適な多官能性単
量体はシアヌル酸トリアリル、イソシアヌル酸トリアリ
ル、燐酸トjJフリル、メタクリル酸アリル、エチレン
グリコールジメタクリレート及び1,3.5−トリアク
リロイルへキサヒドロ−s−トリアジンである。
ルキルエステル、例えばメチル、エチル、ブチル、オク
チル及び2−エチルへキシルエステル、ハロゲノアルキ
ルエステル好ましくはC1〜C8ハロゲノアルキルエス
テル例えばりOルエチルアクリレート、そして芳香族エ
ステル例えばベンジルアクリレート及びフェネチルアク
リレートを含む。それらは単独に又は混合物として使用
でき、また混合物は少くとも1つのアルキルエステルを
含有すべきである。多官能性単量体は架橋のために共重
合させることができる。その例は次の通りである:不飽
和カルボン酸のポリオールとのエステル(好ましくはエ
ステル基中の炭素数が2〜20)、例えばエチレングリ
コールジメチルアクリレート、多官能性カルボン酸の不
飽和アルコールとのエステル(好ましくはエステル基中
の炭素数が8〜30)、シアヌル酸トリアリル、イソシ
アヌル酸トリアリル及びジビニル化合物例えばジビニル
ベンゼン;不飽和カルボン酸の不飽和アルコールとのエ
ステル(好ましくはエステル基中の炭素数は6〜12)
、例えばメタクリル酸アリル;及び燐酸エステル、例え
ば燐酸トリアリル、及び1.3.5−トリアクリロイル
へキサヒドロ−s−トリアジン。特に好適な多官能性単
量体はシアヌル酸トリアリル、イソシアヌル酸トリアリ
ル、燐酸トjJフリル、メタクリル酸アリル、エチレン
グリコールジメタクリレート及び1,3.5−トリアク
リロイルへキサヒドロ−s−トリアジンである。
グラフトさせた殻(b )は言及した樹脂生成単層体に
由来し:斯くしてこのグラフトさせた樹脂殻(b )は
少くとも一部が核(a >にグラフトしている。
由来し:斯くしてこのグラフトさせた樹脂殻(b )は
少くとも一部が核(a >にグラフトしている。
更に本発明は重合体を微粒子形で、適当ならば脆い熱可
塑性樹脂との混合物として、熱可塑性成形材料として用
いることに関する。適当な脆い樹脂の例はポリ塩化ビニ
ル、スチレン/アクリロニトリル共重合体、ポリスチレ
ン及びポリメタクリル酸メチル又はα−メチルスチレン
/アクリロニトリル共重合体又はターポリマーである。
塑性樹脂との混合物として、熱可塑性成形材料として用
いることに関する。適当な脆い樹脂の例はポリ塩化ビニ
ル、スチレン/アクリロニトリル共重合体、ポリスチレ
ン及びポリメタクリル酸メチル又はα−メチルスチレン
/アクリロニトリル共重合体又はターポリマーである。
本発明による微粒子形の重合体は、熱可塑性成形材料を
製造するために粉末の形で使用することができる。その
ような粉末は普通熱可塑性樹脂と一緒に溶融し、この混
合物を熱可塑的方法によつ−C処理する。本発明による
微粒子形の重合体の乳化液を、脆い熱可塑性樹脂(例え
ばスチレン/アクリロニトリル共重合体)の適当な乳化
液又は分散液と混合して成分を一緒に沈殿させ、次いで
これを熱可塑的処理に直接用いることも可能である。
製造するために粉末の形で使用することができる。その
ような粉末は普通熱可塑性樹脂と一緒に溶融し、この混
合物を熱可塑的方法によつ−C処理する。本発明による
微粒子形の重合体の乳化液を、脆い熱可塑性樹脂(例え
ばスチレン/アクリロニトリル共重合体)の適当な乳化
液又は分散液と混合して成分を一緒に沈殿させ、次いで
これを熱可塑的処理に直接用いることも可能である。
更に本発明は、(1)樹脂生成単量体を、水性乳化液中
において、遊離基開始重合によりジエン、オレフィン及
び/又はアクリル酸アルキル重合体の系からゴム上に単
独又は共重合させ或いはクラフト重合させ、(2)樹脂
生成単量体の合計に基づいて90重量%以上の重合転化
率の後、30℃以下のガラス転移温度を有するゴム様の
単独又は共重合体を与える単量体は単量体又は単量体混
合物を、全反応混合物に基づいて1〜10重量%の吊で
添加し、そして(3)これらの単量体を遊離基重合で重
合させる、微粒子形の重合体及びグラフト重合体の製造
法に関する。
において、遊離基開始重合によりジエン、オレフィン及
び/又はアクリル酸アルキル重合体の系からゴム上に単
独又は共重合させ或いはクラフト重合させ、(2)樹脂
生成単量体の合計に基づいて90重量%以上の重合転化
率の後、30℃以下のガラス転移温度を有するゴム様の
単独又は共重合体を与える単量体は単量体又は単量体混
合物を、全反応混合物に基づいて1〜10重量%の吊で
添加し、そして(3)これらの単量体を遊離基重合で重
合させる、微粒子形の重合体及びグラフト重合体の製造
法に関する。
本方法の第一段階においては、樹脂生成単量体を常法で
重合又はグラフト共重合させる。この工程は水性乳化液
中で行なわれ、樹脂生成単量体をグラフト重合の場合に
は言及したゴムの1つの存在下にグラフト共重合させる
。これらの乳化重合は乳化剤、調節添加剤及び重合開始
剤、特に水溶性開始剤を温度20〜100℃及びp)−
112〜2で用いることによりバッチ式又は連続式で行
なうことができる。この場合特に重合の最終段階におい
て、比較的大過剰の乳化剤を回避すべきである。
重合又はグラフト共重合させる。この工程は水性乳化液
中で行なわれ、樹脂生成単量体をグラフト重合の場合に
は言及したゴムの1つの存在下にグラフト共重合させる
。これらの乳化重合は乳化剤、調節添加剤及び重合開始
剤、特に水溶性開始剤を温度20〜100℃及びp)−
112〜2で用いることによりバッチ式又は連続式で行
なうことができる。この場合特に重合の最終段階におい
て、比較的大過剰の乳化剤を回避すべきである。
90%以上、好ましくは94%より多い、特に98%よ
り多い単量体転化率の後、ゴム様単独又は共重合体を生
成する単量体を添加し、遊離基重合を行なう。この間に
更なる乳化剤又は調節剤を添加すべきでないが、開始剤
は必要ならば続いて柱入しなければならない。更なる開
始剤を添加しない、即ち単量体を添加するだけである重
合は好適である。
り多い単量体転化率の後、ゴム様単独又は共重合体を生
成する単量体を添加し、遊離基重合を行なう。この間に
更なる乳化剤又は調節剤を添加すべきでないが、開始剤
は必要ならば続いて柱入しなければならない。更なる開
始剤を添加しない、即ち単量体を添加するだけである重
合は好適である。
この重合において、生成するゴム様重合体は予じめ生成
した重合体のラテックス表面に固定され、第1段階の重
合のいずれか残存する単量体が共重合する。この固定は
先に生成した粒子の表面上へのゴム様重合体のグラフト
共重合であってよく或いはその物理的付着であってもよ
い。本発明の関係において特に高品質の重合体はグラフ
ト化が抑制される場合に得られる。
した重合体のラテックス表面に固定され、第1段階の重
合のいずれか残存する単量体が共重合する。この固定は
先に生成した粒子の表面上へのゴム様重合体のグラフト
共重合であってよく或いはその物理的付着であってもよ
い。本発明の関係において特に高品質の重合体はグラフ
ト化が抑制される場合に得られる。
ゴム様単独又は共重合体を生成する単量体の重合後、本
発明の関連における微粒子形の重合体又はグラフト重合
体がラテックス形〈乳化液形)で得られる。
発明の関連における微粒子形の重合体又はグラフト重合
体がラテックス形〈乳化液形)で得られる。
そのような乳化液は酸、塩又は塩基、低温又は熱でi疑
問した後に或いは噴霧乾燥により粉末にすることができ
る。凝固は好ましくは50℃以上の温度で行なわれる。
問した後に或いは噴霧乾燥により粉末にすることができ
る。凝固は好ましくは50℃以上の温度で行なわれる。
凝固物の、例えば洗浄による精製後、湿った重合体は本
発明の関連において改良させた性質を有する粉末に乾燥
される。
発明の関連において改良させた性質を有する粉末に乾燥
される。
本発明による粒子形の重合体又はグラフト重合体の乳化
液或いは本発明による重合体の粉末は、熱可塑性成形材
料の製造に対して際だった具合いに使用することができ
る。これらの製造に対しては、本発明による重合体を熱
可塑性物として直接加工してもよい。この時適当ならば
揮発性成分を留去し、また適当ならば公知の抗酸化剤、
潤滑剤、染料、顔料、難燃剤、帯電防止剤又は充填剤を
添加する。
液或いは本発明による重合体の粉末は、熱可塑性成形材
料の製造に対して際だった具合いに使用することができ
る。これらの製造に対しては、本発明による重合体を熱
可塑性物として直接加工してもよい。この時適当ならば
揮発性成分を留去し、また適当ならば公知の抗酸化剤、
潤滑剤、染料、顔料、難燃剤、帯電防止剤又は充填剤を
添加する。
一方本発明による重合体の混合物も加工することができ
る。
る。
重合体は例えば粒状物又は粉末の形の他の熱可塑性物と
共に粉末として、同様に混合物として加工してもよい。
共に粉末として、同様に混合物として加工してもよい。
これらの熱可塑的加工に対しては、公知の装置例えばス
クリュー、押出し機、カレンダー機、ニーダ−及びミル
が使用できる。
クリュー、押出し機、カレンダー機、ニーダ−及びミル
が使用できる。
本発明による重合体を含む熱可塑性成形材料は熱に対す
る高安定性が特色であり、改良された加工性及び改良さ
れた機械性が更に観察される。
る高安定性が特色であり、改良された加工性及び改良さ
れた機械性が更に観察される。
本発明との関連において、重合体の乳化液は、改良され
た精製性(洗浄による)及び改良された脱水性(例えば
遠心分離又は加圧r過による)のために、処理中、特に
容易に精製及び脱水することができる。
た精製性(洗浄による)及び改良された脱水性(例えば
遠心分離又は加圧r過による)のために、処理中、特に
容易に精製及び脱水することができる。
得られる粉末は改良された自由流動性、低ダスト含量、
塊を形成しない良好な貯蔵安定性及び均一な粒径と組合
せて増大したかさ密度を有する。
塊を形成しない良好な貯蔵安定性及び均一な粒径と組合
せて増大したかさ密度を有する。
A:共重合したスチレンを35重量%で有するスチレン
/ブタジェン共重合体の、固体含量30重量%の水性乳
化液;重合体の平均粒子直径二0゜11μm(d50値
);重合体のゲル含量289重量%。
/ブタジェン共重合体の、固体含量30重量%の水性乳
化液;重合体の平均粒子直径二0゜11μm(d50値
);重合体のゲル含量289重量%。
本 による重A び
1:水1715重量部、不均化アビエチン酸のNa塩塩
型重量部び1N水酸化ナトリウム溶液3重量夢を最初に
反応器に導入した。そして水140重量部中過硫酸カリ
ウム4重量部の溶液を用いて開始することにより次の単
量体混合物を80℃で共重合させた:α−メチルスチレ
ン483重量部、メタクリル酸メチル777重量部、ア
クリロニトリル140重量部及びtert−ドデシルメ
ルカプタン3.5重量部。次の乳化剤溶液も単量体混合
物に対する6時間の秤量時間中同時に反応器に供給した
二本860部、不均化アビエチン酸のNatn25重量
°部及重量回部酸化ナトリウム18重量部。
型重量部び1N水酸化ナトリウム溶液3重量夢を最初に
反応器に導入した。そして水140重量部中過硫酸カリ
ウム4重量部の溶液を用いて開始することにより次の単
量体混合物を80℃で共重合させた:α−メチルスチレ
ン483重量部、メタクリル酸メチル777重量部、ア
クリロニトリル140重量部及びtert−ドデシルメ
ルカプタン3.5重量部。次の乳化剤溶液も単量体混合
物に対する6時間の秤量時間中同時に反応器に供給した
二本860部、不均化アビエチン酸のNatn25重量
°部及重量回部酸化ナトリウム18重量部。
反応の終了後、続いて混合物を89℃で4時間W!葎し
た。この時単量体の転化率は98重量%であった。
た。この時単量体の転化率は98重量%であった。
得られたラテックスを次のように更に処理した二■、1
重合を中断した(対照例)。
重合を中断した(対照例)。
1、2 アクリル酸n−ブチル28重量部及びスチレ
ン28重量部の混合物の添加。
ン28重量部の混合物の添加。
1.3 アクリル酸n−ブチル30重量部及びスチレ
ン26重量部の混合物の添加。
ン26重量部の混合物の添加。
1.4 アクリル酸n−ブチル28重量部及びメタク
リル酸メチル28重量部の混合物添加。
リル酸メチル28重量部の混合物添加。
1、5 アクリル酸エチル28重量部及びメタクリル
酸メチル28重量部の混合物の添加。
酸メチル28重量部の混合物の添加。
単量体の添加(1,2〜■、5)後、混合物を80℃で
2時間後臣重合(after−polymerizat
ion)させた。
2時間後臣重合(after−polymerizat
ion)させた。
フェノール性抗酸化剤0.8重量部で安定化させた後、
ラテックスを酢酸及び硫酸Illの1:1混合物で95
〜98℃下に凝固させた。
ラテックスを酢酸及び硫酸Illの1:1混合物で95
〜98℃下に凝固させた。
得られた重合体スラリーを、実験室用遠心分離1!!!
(φ30cm、 1 、4oorpm 、重合体乾燥重
量で1,400a装填)で一定の条件下に(洗浄水が電
解質を含まなくなるまで)洗浄し、遠心分離で乾燥した
。この結果法の値が得られた:このかぎ密度は湿った重
合体物質の水和後に80℃で決定した。
(φ30cm、 1 、4oorpm 、重合体乾燥重
量で1,400a装填)で一定の条件下に(洗浄水が電
解質を含まなくなるまで)洗浄し、遠心分離で乾燥した
。この結果法の値が得られた:このかぎ密度は湿った重
合体物質の水和後に80℃で決定した。
電解質のなくなる 乾燥粉末のかさ
■、ラテックスA927重量部及び水643部を最初に
反応器に導入した。次いで過fi!を酸カリウム(5重
量部)を用いて70℃下に重合を開始した。
反応器に導入した。次いで過fi!を酸カリウム(5重
量部)を用いて70℃下に重合を開始した。
次の流れを5時間にわたって70℃で反応器に供給した
: 1〉α−メチルスチレン386重量部、メタクリル酸メ
チル622重量部、アクリロニトリル112重量部及び
tert−ドデシルメルカプタン1.5重量部。
: 1〉α−メチルスチレン386重量部、メタクリル酸メ
チル622重量部、アクリロニトリル112重量部及び
tert−ドデシルメルカプタン1.5重量部。
2〉水1.430重量部、不均化アビエチン酸のNa塩
25重重量及び1N水酸化ナトリウム溶液20重量部。
25重重量及び1N水酸化ナトリウム溶液20重量部。
添加の終了後、後区重合を70℃で5時間行なった。単
量体の転化率は97%であった。次いで種々のバッチを
次のように後処理した:I1.1 重合を中断した(
比較例)■、2 アクリル1ln−ブチル32重量部及
びスチシン24重吊部の混合物の添加。
量体の転化率は97%であった。次いで種々のバッチを
次のように後処理した:I1.1 重合を中断した(
比較例)■、2 アクリル1ln−ブチル32重量部及
びスチシン24重吊部の混合物の添加。
■、3 アクリル酸エチル56重量部の添加。
11.4 アクリル酸エチルヘキシル56重最部の添
加。
加。
■、5 アクリル酸エチルヘキシル28重量部及びスチ
レン28重量部の添加。
レン28重量部の添加。
中量体の添加(■、2〜■、5)後、実施例■。
2〜1.5と同様に続く工程を行なった。次の結果を得
た: 電解質のなく 遠心分離乾燥 かざ密度pvc
: pvcバルク重合体[ヘム、ベルヶ、フルス(Ch
em、Werke Huls )製のベストリット(
Vestolit )M6807]、このPVCのに値
は68である。
た: 電解質のなく 遠心分離乾燥 かざ密度pvc
: pvcバルク重合体[ヘム、ベルヶ、フルス(Ch
em、Werke Huls )製のベストリット(
Vestolit )M6807]、このPVCのに値
は68である。
IIl、PVC50重量部及ヒNI合体I1.1〜It
、 5の50重量部を、潤滑剤[ロキシオール(l o
xi−ol)670の0.2部]及び安定剤[イルガス
タブ((rgastab > 17 Mの1.5部]の
存在下に、105℃で10分間にわたり、ミルにより混
練した。次いでこの化合物から、10分間にわたり19
0℃でプレスすることにより厚さ4IIIIllのシー
トを製造した。
、 5の50重量部を、潤滑剤[ロキシオール(l o
xi−ol)670の0.2部]及び安定剤[イルガス
タブ((rgastab > 17 Mの1.5部]の
存在下に、105℃で10分間にわたり、ミルにより混
練した。次いでこの化合物から、10分間にわたり19
0℃でプレスすることにより厚さ4IIIIllのシー
トを製造した。
他の試験系を181℃で30分間混練した。これから製
造した試験片(シート)の凡その色を肉眼で評価した。
造した試験片(シート)の凡その色を肉眼で評価した。
ノッチド衝撃強度
(k(J/m2> 5,5 7
7,5 7 7中温度
94 95 94 95 94ビキヤツト(1
cat) B (℃) 熱安定性 対照例1 1)+十 歪なし + 殆んど歪なし −明白な歪 n、 b、−壊れず ■■、グラフト重A体の 可塑性物としての性質グラフ
ト重合体の熱可塑性 グラフト重合体ff、 1〜I1.5を、ロキシオール
670の0.2部の存在下に、熱可塑性物として220
℃で処理した。この射出成形品は次の特性を有した: 落球硬度 98 97 98 97ds O値は
超遠心分離での測定により決定した平均粒子直径である
。この関連では■、ショルタン(3choltan )
ら、コロイズ(ColloidS ) Z−ポリメーレ
(Polymere )、250 (1972)、78
3〜796頁。
7,5 7 7中温度
94 95 94 95 94ビキヤツト(1
cat) B (℃) 熱安定性 対照例1 1)+十 歪なし + 殆んど歪なし −明白な歪 n、 b、−壊れず ■■、グラフト重A体の 可塑性物としての性質グラフ
ト重合体の熱可塑性 グラフト重合体ff、 1〜I1.5を、ロキシオール
670の0.2部の存在下に、熱可塑性物として220
℃で処理した。この射出成形品は次の特性を有した: 落球硬度 98 97 98 97ds O値は
超遠心分離での測定により決定した平均粒子直径である
。この関連では■、ショルタン(3choltan )
ら、コロイズ(ColloidS ) Z−ポリメーレ
(Polymere )、250 (1972)、78
3〜796頁。
落球硬度:DIN53456号により測定。
衝撃強度:DIN53453号により測定ノツチド衝撃
強度:DrN53453@により測定
強度:DrN53453@により測定
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、樹脂生成単量体の単独又は共重合体を含んでなる中
核物質90〜99重量%及び所望により該樹脂粒子の表
面上に重合せしめたガラス転移温度が30℃より低いゴ
ム様単独又は共重合体からなる微粒子形の重合体。 2、中核物質が樹脂生成単量体の単独又は共重合体だけ
である特許請求の範囲第1項記載の粒子形の重合体。 3、中核物質が(a)ジエン、オレフィン及び/又はア
クリル酸アルキルのゴムと(b)樹脂生成単量体の単独
又は共重合体のグラフト化した殻とからなる特許請求の
範囲第1項記載の粒子形のグラフト重合体。 4、平均粒子直径(d_5_0値)が0.8〜1.5μ
mである特許請求の範囲第1項記載の粒子形の重合体。 5、平均粒子直径(d_5_0値)が0.09〜0.6
μmであり、また中核物質93〜99重量%及び樹脂又
はグラフト重合体粒子の表面上に重合させた単独又は共
重合体7〜1重量%からなる特許請求の範囲第1〜3項
記載のいずれかの重合体。 6、中核物質96〜99重量%及び樹脂又はグラフト重
合体粒子の表面上に重合させた単独又は共重合体4〜1
重量%からなる特許請求の範囲第5項記載の重合体。 7、樹脂生成単量体をスチレン、α−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、メタクリル酸アルキルエステル、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル及びマレイミド
から選択する特許請求の範囲第1〜6記載のいずれかの
重合体。 8、アクリル酸アルキル、ジエン単量体及びカルボン酸
ビニルエステルから選択され、所望によりゴム生成単量
体の合計に基づいて50重量%までのスチレン、アクリ
ロニトリル又はメタクリル酸アルキルと混合した単量体
を用いて、樹脂又はグラフト重合体粒子上に重合した単
独又は共重合体を生成せしめる特許請求の範囲第1〜7
項記載のいずれかの重合体。 9、アクリル酸アルキル単量体、ジエン単量体又はカル
ボン酸ビニルエスエステル単量体をそれぞれC_1〜C
_8アルキルアクリレート単量体、ブタジエン、イソプ
レン及びクロルプレン、及びアルキルアクリレートから
選択する特許請求の範囲第8項記載の重合体。 10、共重合体が30重量%までのスチレン、アシレン
(acyrene)、アクリロニトリル又はメタクリル
酸アルキルを含む単量体混合物からなる特許請求の範囲
第8又は9項記記載の重合体。 11、(1)樹脂生成単量体を、水性乳化液中において
遊離基開始重合により、単独又は共重合させ或いはジエ
ン、オレフィン及びアクリル酸アルキル共重合体又はこ
れらの混合物から選択されるゴム上にグラフト重合させ
、 (2)樹脂生成単量体に基づいて90重量%より大きい
重合転化率の後、ガラス転移温度30℃未満のゴム様単
独又は共重合体を生成する単量体又は単量体混合物を全
反応物質に基づいて1〜10重量%の量で添加し、そし
て (3)これらの単量体を遊離基重合により重合させる、
特許請求の範囲第1項記載の微粒子形の重合体の製造法
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3530818.4 | 1985-08-29 | ||
DE19853530818 DE3530818A1 (de) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | Teilchenfoermige polymerisate mit verbesserten eigenschaften zur herstellung von thermoplastformmassen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253317A true JPS6253317A (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=6279624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61194110A Pending JPS6253317A (ja) | 1985-08-29 | 1986-08-21 | 微粒子状ポリマ− |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4959418A (ja) |
EP (1) | EP0216139B1 (ja) |
JP (1) | JPS6253317A (ja) |
DE (2) | DE3530818A1 (ja) |
ES (1) | ES2001278A6 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4111391A1 (de) * | 1991-04-09 | 1992-10-15 | Bayer Ag | Phosphorhaltige pfropfpolymerisate |
US5627239A (en) | 1993-07-13 | 1997-05-06 | Chevron Chemical Company | Compositions having ethylenic backbone and benzylic, allylic, or ether-containing side-chains, oxygen scavenging compositions containing same, and process for making these compositions by esterification or transesterification of a polymer melt |
GB9919304D0 (en) | 1999-08-17 | 1999-10-20 | Ici Plc | Acrylic composition |
KR100405306B1 (ko) * | 2000-06-02 | 2003-11-12 | 주식회사 엘지화학 | 착색성 및 체류 광택성이 우수한 내후성 열가소성 수지의제조방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5655414A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-16 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Polymer particle |
JPS5699247A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-10 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Resin composition for noncoated cladding |
-
1985
- 1985-08-29 DE DE19853530818 patent/DE3530818A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-08-18 US US06/897,348 patent/US4959418A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-19 DE DE8686111464T patent/DE3673295D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-19 EP EP86111464A patent/EP0216139B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-21 JP JP61194110A patent/JPS6253317A/ja active Pending
- 1986-08-28 ES ES8601458A patent/ES2001278A6/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0216139B1 (de) | 1990-08-08 |
ES2001278A6 (es) | 1988-05-01 |
EP0216139A3 (en) | 1988-10-12 |
EP0216139A2 (de) | 1987-04-01 |
US4959418A (en) | 1990-09-25 |
DE3530818A1 (de) | 1987-03-05 |
DE3673295D1 (de) | 1990-09-13 |
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