JPS6252616A - 電気カ−ペツトの温度制御装置 - Google Patents
電気カ−ペツトの温度制御装置Info
- Publication number
- JPS6252616A JPS6252616A JP19148085A JP19148085A JPS6252616A JP S6252616 A JPS6252616 A JP S6252616A JP 19148085 A JP19148085 A JP 19148085A JP 19148085 A JP19148085 A JP 19148085A JP S6252616 A JPS6252616 A JP S6252616A
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- JP
- Japan
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- temperature
- room temperature
- cover
- carpet
- microcomputer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕本発明は室内暖房用の電気カーペットの
温度制御装置に関するものである。
温度制御装置に関するものである。
電気カーペットは表面が汚れるのを防止するためにカバ
ーあるいは上敷きを使用する場合が多く、これら、カバ
ー上敷きには厚手、薄手等、色々な種類がある。ところ
で従来の電気カーペットの温度制御装置はカバー、上敷
き等のない状態で使用することを立前として設計されて
いるため、カバー、上敷き等を使用した場合に適切な温
度制御をすることができない。すなわち、第２図に示す
ように、カバー又は上敷きのない場合のカーペットの表
面温変人は、カバー又は上敷きを設けることによってＢ
のように低下するからである。本発明はこの問題を解決
することを意図するものであって、カバー、上敷き等の
あるなしにか＼わらず常時適正な温度制御をすることが
できる電気カーペットの温度制御装置を提供することを
発明の目的とするものである。
ーあるいは上敷きを使用する場合が多く、これら、カバ
ー上敷きには厚手、薄手等、色々な種類がある。ところ
で従来の電気カーペットの温度制御装置はカバー、上敷
き等のない状態で使用することを立前として設計されて
いるため、カバー、上敷き等を使用した場合に適切な温
度制御をすることができない。すなわち、第２図に示す
ように、カバー又は上敷きのない場合のカーペットの表
面温変人は、カバー又は上敷きを設けることによってＢ
のように低下するからである。本発明はこの問題を解決
することを意図するものであって、カバー、上敷き等の
あるなしにか＼わらず常時適正な温度制御をすることが
できる電気カーペットの温度制御装置を提供することを
発明の目的とするものである。
〔発明の構成〕本発明の電気カーペットの温度制御装置
は、抵抗発熱線と温度検知線とを内蔵する電気カーペッ
トの面状本体のコーナーに、この電気カーペットの温度
を制御する温度制御装置を設けた構造において、該温度
制御装置は、室温を検知する手段と、前記面状本体の温
度の立上シ時間を計測する手段と、この温度立上シ時間
と前記室温から前記抵抗発熱線の加熱温度および加熱時
間を設定して前記抵抗発熱線の加熱を制御するマイクロ
コンピュータとを備えていることを特徴とする。以下、
その実施例を図面について説明する。第１図において１
は抵抗発熱線と温度検知線とを内蔵する電気カーペット
の面状本体、２はカバー、３は面状本体１のコーナーに
設けた温度制御装置のケースである。
は、抵抗発熱線と温度検知線とを内蔵する電気カーペッ
トの面状本体のコーナーに、この電気カーペットの温度
を制御する温度制御装置を設けた構造において、該温度
制御装置は、室温を検知する手段と、前記面状本体の温
度の立上シ時間を計測する手段と、この温度立上シ時間
と前記室温から前記抵抗発熱線の加熱温度および加熱時
間を設定して前記抵抗発熱線の加熱を制御するマイクロ
コンピュータとを備えていることを特徴とする。以下、
その実施例を図面について説明する。第１図において１
は抵抗発熱線と温度検知線とを内蔵する電気カーペット
の面状本体、２はカバー、３は面状本体１のコーナーに
設けた温度制御装置のケースである。
ケース３の表面にはその内部に収容されている室内温度
を検知するサーミスタ室温センサ４に室内空気を接触さ
せるためのスリット５が設けである。６．７．８は電気
カーペットの温度の強、中、弱を表示する発光ダイオー
ド（ＩＪＤ ）、９はケース３内に収容されているマイ
クロコンピュータ（マイコン）を動作させて前記強、中
、弱を設定するモメンタリースイッチである。
を検知するサーミスタ室温センサ４に室内空気を接触さ
せるためのスリット５が設けである。６．７．８は電気
カーペットの温度の強、中、弱を表示する発光ダイオー
ド（ＩＪＤ ）、９はケース３内に収容されているマイ
クロコンピュータ（マイコン）を動作させて前記強、中
、弱を設定するモメンタリースイッチである。
第３図において、１０は面状本体１に組み込まれている
温度検知線で、その出力はマイコン１１の入力ボートＰ
。に入力される。室内温度を検知する室温センサ４の出
力はマイコン１１の入カポ−） Ｐ、に入力される。マ
イコン１１の出力ポートＯ０の出力信号はモメンタリス
イッチ９によりマイコンエ１の入力ボートＰ、に入力さ
れる。マイコン１１の出力ポート０１の出力信号はリレ
ードライバー回路１２に入力される。マイコン１１の出
力ボート０．、０８．０４はＬＥＤドライバー回路１３
を介してＬＥＤ ６．７．８に接続されている。
温度検知線で、その出力はマイコン１１の入力ボートＰ
。に入力される。室内温度を検知する室温センサ４の出
力はマイコン１１の入カポ−） Ｐ、に入力される。マ
イコン１１の出力ポートＯ０の出力信号はモメンタリス
イッチ９によりマイコンエ１の入力ボートＰ、に入力さ
れる。マイコン１１の出力ポート０１の出力信号はリレ
ードライバー回路１２に入力される。マイコン１１の出
力ボート０．、０８．０４はＬＥＤドライバー回路１３
を介してＬＥＤ ６．７．８に接続されている。
リレードライバー回路１２の出力端子には抵抗発熱線１
６の電源回路に接続されたヒータスイッチ１５をオンオ
フするリレー１４が接続されている。
６の電源回路に接続されたヒータスイッチ１５をオンオ
フするリレー１４が接続されている。
次にその作用を説明する。カーペットの面状本体１の温
度が上昇すると温度検知線１０によって検知され、その
一端が接続されているマイコン１１の入力ボートＰ０の
電位が上昇し、マイコン１１は電位が所定の値に達する
と出力ポート０！よシ信号をリレードライバー回路１２
に出力し、リレードライバー回路１２はリレー１４を介
してヒータスイッチ１５をオフにする。モメンタリース
イツチ９は１回のオン毎に出力ポート０゜から入カポ−
）Ｐｓにパルス信号を送シ、強、中、弱の好みの温度を
選択することができ、 ＬＥＤ６．７．８はこれを点灯
表示する。マイコン１１はこの設定された強、中、弱の
温度と温度検知線ｌＯの検知する温度（入力ポートＰ０
）とを比較して出力ポート０１からの出力を制御する。
度が上昇すると温度検知線１０によって検知され、その
一端が接続されているマイコン１１の入力ボートＰ０の
電位が上昇し、マイコン１１は電位が所定の値に達する
と出力ポート０！よシ信号をリレードライバー回路１２
に出力し、リレードライバー回路１２はリレー１４を介
してヒータスイッチ１５をオフにする。モメンタリース
イツチ９は１回のオン毎に出力ポート０゜から入カポ−
）Ｐｓにパルス信号を送シ、強、中、弱の好みの温度を
選択することができ、 ＬＥＤ６．７．８はこれを点灯
表示する。マイコン１１はこの設定された強、中、弱の
温度と温度検知線ｌＯの検知する温度（入力ポートＰ０
）とを比較して出力ポート０１からの出力を制御する。
かくして面状本体１の温度は所定の温度に保持される。
室温を検知するサーミスタ室温センサ４は室温の変化に
応じてその抵抗値が変化し、マイコン１１の入力ボート
ＰＩの電位はこれに伴って変化する。マイコン１１はこ
の電位を自動的に測定する。
応じてその抵抗値が変化し、マイコン１１の入力ボート
ＰＩの電位はこれに伴って変化する。マイコン１１はこ
の電位を自動的に測定する。
ところでカーペットに通電を開始するとカーペットの表
面温度は除々に上昇するが、その上昇速度は室温によっ
て異な９、所定の温度に達するまでの時間は、室温が低
い程、長い、これはカーペットの表面から奪われる熱が
室温が低い程大きいからである。また、カーペットにカ
バー又は上敷きを使用する場合はカーペットの表面から
熱が奪れにくいために、温度上昇が早い。すなわち所定
の温度に達する迄に要する時間が短い。第４図は室温が
ＱＣｌｌｏＣ，２０Ｃにおいてカーペットの温度が３０
Ｃから４６Ｃに達する迄の時間（立上）時間）をカバー
又は上敷きのない場合Ａとある場合Ｂとをグラフによっ
て示している。
面温度は除々に上昇するが、その上昇速度は室温によっ
て異な９、所定の温度に達するまでの時間は、室温が低
い程、長い、これはカーペットの表面から奪われる熱が
室温が低い程大きいからである。また、カーペットにカ
バー又は上敷きを使用する場合はカーペットの表面から
熱が奪れにくいために、温度上昇が早い。すなわち所定
の温度に達する迄に要する時間が短い。第４図は室温が
ＱＣｌｌｏＣ，２０Ｃにおいてカーペットの温度が３０
Ｃから４６Ｃに達する迄の時間（立上）時間）をカバー
又は上敷きのない場合Ａとある場合Ｂとをグラフによっ
て示している。
このように立上シ時間をマイコン１１で測定することに
よシカバー又は上敷きの有無を判定することが可能では
あるが、曲線Ｃと曲線５とを比較すると両者は曲率がよ
く以ており、立上９時間も６分と７分であるからその差
が小さく、立上シ時間だけからカバー又は上敷きの有無
を判定することは誤りを生じ易い。そこで本発明におい
ては、サーミスタ室温センサ４によシ検出した室内温度
と立上り時間とを第５図に示すように曲線Ｃとしてグラ
フ化することにより、カバー又は上敷きのある場合Ａと
ない場合Ｂとを判然と区別している。すなわち、曲線Ｃ
を室温の関数としてマイコン１１が計算し、判定値より
立上υ時間が長ければカバー又は上敷きは「なり」と判
定し、短かい場合は「ある」と判定する。
よシカバー又は上敷きの有無を判定することが可能では
あるが、曲線Ｃと曲線５とを比較すると両者は曲率がよ
く以ており、立上９時間も６分と７分であるからその差
が小さく、立上シ時間だけからカバー又は上敷きの有無
を判定することは誤りを生じ易い。そこで本発明におい
ては、サーミスタ室温センサ４によシ検出した室内温度
と立上り時間とを第５図に示すように曲線Ｃとしてグラ
フ化することにより、カバー又は上敷きのある場合Ａと
ない場合Ｂとを判然と区別している。すなわち、曲線Ｃ
を室温の関数としてマイコン１１が計算し、判定値より
立上υ時間が長ければカバー又は上敷きは「なり」と判
定し、短かい場合は「ある」と判定する。
例えば、室温がＩＯＣであることがわかれば、曲線Ｃか
ら見られる立上り時間は１２分となシ、マイコン１１が
測定した立上り時間が１２分より短かいときはカバー又
は上敷きが「ある」と判定される。そしてマイコン１１
はカバー又は上敷きの表面温度が第２図に示す曲線Ｂか
ら曲線Ａに移行するよう温度制御を行なう。
ら見られる立上り時間は１２分となシ、マイコン１１が
測定した立上り時間が１２分より短かいときはカバー又
は上敷きが「ある」と判定される。そしてマイコン１１
はカバー又は上敷きの表面温度が第２図に示す曲線Ｂか
ら曲線Ａに移行するよう温度制御を行なう。
〔発明の効果〕以上述べたように本発明の電気カーペッ
トの温度制御装置は、面状本体の表面温度の立上シ時間
と室温とを検知することによってカバー又は上敷きの有
無を判定し、その有無に対応した温度制御を行なうよう
構成されているので従来の電気カーペットにはえられな
いきめの細い温度制御をすることができるすぐれた効果
を有する。
トの温度制御装置は、面状本体の表面温度の立上シ時間
と室温とを検知することによってカバー又は上敷きの有
無を判定し、その有無に対応した温度制御を行なうよう
構成されているので従来の電気カーペットにはえられな
いきめの細い温度制御をすることができるすぐれた効果
を有する。
第１図：本発明の電気カーペットの実施例を示す図で、
（イ）は平面図、（ロ）は断面図第２図：電気カーペッ
トの表面温度特性を示す 。 グラフ 第３図：本発明の温度制御装置の実施例の電気回路図 第４図：電気カーペットの表面温度の立上シ時間と室温
との関係を示すグラフ 第５図：カバー又は上敷きが「ある」場合と「ない」場
合における表面温度の立上υ時 間と室温との関係を示すグラフ ト・・面状本体、２・・・カバー、３・・・ケース、４
・・・サーミスタ室温センナ、５・・・スリット、６．
７．８・・・ＬＥＤ、９・・・モメンタリースイッチ、
１０・・・温度検知線、１１・・・マイクロコンピ
ュータ、１２・・・リレードライバー回路、１３・・・
ＬＥＤドライバー回路、１４・・・リレー、１５・・・
ヒータスイッチ、１６・・・抵抗発熱線 第１図 第２図 温度調部目盛 第３図 第５図 室温 （Ｃ）
（イ）は平面図、（ロ）は断面図第２図：電気カーペッ
トの表面温度特性を示す 。 グラフ 第３図：本発明の温度制御装置の実施例の電気回路図 第４図：電気カーペットの表面温度の立上シ時間と室温
との関係を示すグラフ 第５図：カバー又は上敷きが「ある」場合と「ない」場
合における表面温度の立上υ時 間と室温との関係を示すグラフ ト・・面状本体、２・・・カバー、３・・・ケース、４
・・・サーミスタ室温センナ、５・・・スリット、６．
７．８・・・ＬＥＤ、９・・・モメンタリースイッチ、
１０・・・温度検知線、１１・・・マイクロコンピ
ュータ、１２・・・リレードライバー回路、１３・・・
ＬＥＤドライバー回路、１４・・・リレー、１５・・・
ヒータスイッチ、１６・・・抵抗発熱線 第１図 第２図 温度調部目盛 第３図 第５図 室温 （Ｃ）
Claims (1)
- 抵抗発熱線と温度検知線とを内蔵する電気カーペットの
面状本体のコーナーに、この電気カーペットの温度を制
御する温度制御装置を設けた構造において、該温度制御
装置は、室温を検知する手段と、前記面状本体の温度の
立上り時間を計測する手段と、この温度立上り時間と前
記室温から前記抵抗発熱線の加熱温度および加熱時間を
設定して前記抵抗発熱線の加熱を制御するマイクロコン
ピュータとを備えていることを特徴とする電気カーペッ
トの温度制御装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19148085A JPS6252616A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電気カ−ペツトの温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19148085A JPS6252616A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電気カ−ペツトの温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6252616A true JPS6252616A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16275344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19148085A Pending JPS6252616A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電気カ−ペツトの温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6252616A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0395322A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-19 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | 電気敷物の温度制御装置 |
| JPH04370810A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-24 | Daikin Ind Ltd | 電気カーペットの温度調節方法 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19148085A patent/JPS6252616A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0395322A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-19 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | 電気敷物の温度制御装置 |
| JPH04370810A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-24 | Daikin Ind Ltd | 電気カーペットの温度調節方法 |
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