JPS6410740B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6410740B2 JPS6410740B2 JP57218843A JP21884382A JPS6410740B2 JP S6410740 B2 JPS6410740 B2 JP S6410740B2 JP 57218843 A JP57218843 A JP 57218843A JP 21884382 A JP21884382 A JP 21884382A JP S6410740 B2 JPS6410740 B2 JP S6410740B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- circuit
- transistor
- power supply
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D19/00—Details
- F24D19/10—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24D19/1096—Arrangement or mounting of control or safety devices for electric heating systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は床暖房装置における温度制御回路に関
する。
する。
（従来技術）
第１図は一般的な床暖房装置のシステムを示
す。図において、電源１から温度制御回路２によ
り、床暖房パネル３への給電を制御する信号を出
し、その信号により、リレー６の接点を開閉し、
それによつて、床暖房パネルの床温度が制御され
る。温度制御回路２は床温センサ４と室温センサ
５の出力信号にもとづき温度制御される。
す。図において、電源１から温度制御回路２によ
り、床暖房パネル３への給電を制御する信号を出
し、その信号により、リレー６の接点を開閉し、
それによつて、床暖房パネルの床温度が制御され
る。温度制御回路２は床温センサ４と室温センサ
５の出力信号にもとづき温度制御される。
しかして、温度制御回路２は従来は第２図に示
すように、室温検知センサ５、床温検知センサ４
が抵抗R1，R2と共にブリツジを構成し、センサ
４と５とがブリツジの対向に配置され、室温検知
信号と床温検知信号が温度処理回路によつて電圧
比較されリレーの接点６′を介し、床暖房パネル
３への給電が制御される。
すように、室温検知センサ５、床温検知センサ４
が抵抗R1，R2と共にブリツジを構成し、センサ
４と５とがブリツジの対向に配置され、室温検知
信号と床温検知信号が温度処理回路によつて電圧
比較されリレーの接点６′を介し、床暖房パネル
３への給電が制御される。
なお図中CP1はコンパレータであり、温度調整
回路は使用者の希望によつて床温を所望の温度に
きめるための回路である。
回路は使用者の希望によつて床温を所望の温度に
きめるための回路である。
しかるに、床温センサは、床暖房パネルの入口
部に配置されてリード線により床面部におかれる
こと、及び配線されること等により、構造的に機
械的のストレスを受けやすく、そのため断線する
おそれがある。また室温センサーも、室温の任意
の位置に置かれて、リード配線されるため、ビス
止め等の機械的接続される場合があり、そのため
断線、接続不良等のおそれがある。さらに各々の
サーミスタには、その特性上、抵抗・温度係数が
負特性を示す負特性サーミスタ（NTC）を利用
することが多く、この場合断線することにより抵
抗値が無限大になり、それは温度が非常に低いこ
とと等価な信号となり、温度制御回路は連続通電
状態となり、床温が異常に上昇し危険になるおそ
れがある。
部に配置されてリード線により床面部におかれる
こと、及び配線されること等により、構造的に機
械的のストレスを受けやすく、そのため断線する
おそれがある。また室温センサーも、室温の任意
の位置に置かれて、リード配線されるため、ビス
止め等の機械的接続される場合があり、そのため
断線、接続不良等のおそれがある。さらに各々の
サーミスタには、その特性上、抵抗・温度係数が
負特性を示す負特性サーミスタ（NTC）を利用
することが多く、この場合断線することにより抵
抗値が無限大になり、それは温度が非常に低いこ
とと等価な信号となり、温度制御回路は連続通電
状態となり、床温が異常に上昇し危険になるおそ
れがある。
（発明の目的）
本発明は上記の欠点を改善するために提案され
たもので、床温検知センサーもしくは室温検知セ
ンサの断線故障時、その断線を検知し、すみやか
に回路を遮断し、床暖房パネルへの給電、あるい
は給湯を停止する安全回路を提供することを目的
とする。
たもので、床温検知センサーもしくは室温検知セ
ンサの断線故障時、その断線を検知し、すみやか
に回路を遮断し、床暖房パネルへの給電、あるい
は給湯を停止する安全回路を提供することを目的
とする。
（発明の構成）
第３図は本発明の温度制御回路、第４図イは温
度制御回路の具体的回路、ロは動作説明図を示
す。抵抗R1（第１の抵抗）、床温センサ７、抵抗
R2（第２の抵抗）とが直列に接続され、その両端
に電源回路の電圧VCCが印加される。又第１のト
ランジスタTr1と抵抗R3（第３の抵抗）と床温セ
ンサ６とが直列に接続され、トランジスタTr1の
エミツタは電源回路の一端に接続され、ベースは
抵抗R1と室温センサ７との接続点に接続され、
床温センサ６の一端は第２のトランジスタTr2の
ベースに抵抗R4を介して接続され、又トランジ
スタTr2のコレクタは抵抗R5を介して電源回路の
一端に接続され、又エミツタは電源回路の他端の
接地側に接続される。室温センサ７と抵抗R2と
の接続点は温度処理回路へ、又抵抗R3と床温セ
ンサ６との接続点は温度処理回路に接続され、こ
の回路の出力はコンパレータCP1の非反転入力端
子に与えられる。温度調整回路は使用者の希望す
る床温に温度を調節するための回路で、例えば可
変抵抗器を用い、電源回路の両端電圧の一部をコ
ンパレータCP1の反転入力端子に与えるように構
成することができる。このコンパレータの出力は
第３のトランジスタTr3のベースに与えられ、こ
のトランジスタのコレクタはリレーRYを介して
電源回路の一端に接続され、エミツタは接地側に
接続される。リレーRYの接点６′は床暖房パネ
ル３への供電回路をオン、オフするように接続さ
れている。又ダイオードD1のアノードはトラン
ジスタTr2のコレクタへ、カソードはコンパレー
タCP1の反転入力端子に接続される。
度制御回路の具体的回路、ロは動作説明図を示
す。抵抗R1（第１の抵抗）、床温センサ７、抵抗
R2（第２の抵抗）とが直列に接続され、その両端
に電源回路の電圧VCCが印加される。又第１のト
ランジスタTr1と抵抗R3（第３の抵抗）と床温セ
ンサ６とが直列に接続され、トランジスタTr1の
エミツタは電源回路の一端に接続され、ベースは
抵抗R1と室温センサ７との接続点に接続され、
床温センサ６の一端は第２のトランジスタTr2の
ベースに抵抗R4を介して接続され、又トランジ
スタTr2のコレクタは抵抗R5を介して電源回路の
一端に接続され、又エミツタは電源回路の他端の
接地側に接続される。室温センサ７と抵抗R2と
の接続点は温度処理回路へ、又抵抗R3と床温セ
ンサ６との接続点は温度処理回路に接続され、こ
の回路の出力はコンパレータCP1の非反転入力端
子に与えられる。温度調整回路は使用者の希望す
る床温に温度を調節するための回路で、例えば可
変抵抗器を用い、電源回路の両端電圧の一部をコ
ンパレータCP1の反転入力端子に与えるように構
成することができる。このコンパレータの出力は
第３のトランジスタTr3のベースに与えられ、こ
のトランジスタのコレクタはリレーRYを介して
電源回路の一端に接続され、エミツタは接地側に
接続される。リレーRYの接点６′は床暖房パネ
ル３への供電回路をオン、オフするように接続さ
れている。又ダイオードD1のアノードはトラン
ジスタTr2のコレクタへ、カソードはコンパレー
タCP1の反転入力端子に接続される。
なおセンサ６，７はいずれも負特性抵抗を有す
るもので、室温センサ７をNTC1、床温センサ６
をNTC2で表す。
るもので、室温センサ７をNTC1、床温センサ６
をNTC2で表す。
次に動作について説明する。
(i) センサNTC1，NTC2も正常な場合を考え
る。
る。
トランジスタTr1のベース電流はエミツタ→
ベース→NTC1と流れ、トランジスタTr1は導
通状態となる。またトランジスタTr2のベース
電流はTr1→R3→NTC2→R4→ベース→エミツ
タと流れ、Tr2も導通状態となり、ダイオード
D1は逆バイアスとなり不導通であり、通常の
温度制御動作される。
ベース→NTC1と流れ、トランジスタTr1は導
通状態となる。またトランジスタTr2のベース
電流はTr1→R3→NTC2→R4→ベース→エミツ
タと流れ、Tr2も導通状態となり、ダイオード
D1は逆バイアスとなり不導通であり、通常の
温度制御動作される。
(ii) 次に室温センサNTC1断線時を考える。
NTC1が断線によりトランジスタTr1のベー
ス電流が流れるループがなくなるため、トラン
ジスタTr1は遮断される。それ故抵抗R3，
NTC2を介して流れていたトランジスタTr2の
ベース電流も流れず、従つてトランジスタTr2
も遮断される。そのため、ダイオードD1は抵
抗R5を介し、コンパレータCP2の反転入力端子
に電源電圧VCC−0.7Vの電圧が印加され、非反
転入力電圧＜反転入力電圧となり、出力はロウ
レベルとなり、リレーRYは駆動されず、床暖
房パネル３への通電が遮断される。
ス電流が流れるループがなくなるため、トラン
ジスタTr1は遮断される。それ故抵抗R3，
NTC2を介して流れていたトランジスタTr2の
ベース電流も流れず、従つてトランジスタTr2
も遮断される。そのため、ダイオードD1は抵
抗R5を介し、コンパレータCP2の反転入力端子
に電源電圧VCC−0.7Vの電圧が印加され、非反
転入力電圧＜反転入力電圧となり、出力はロウ
レベルとなり、リレーRYは駆動されず、床暖
房パネル３への通電が遮断される。
(iii) 次に床温センサNTC2の断線時を考える。
NTC2の断線によりトランジスタTr2のベー
ス電流が流れず、トランジスタTr2が遮断さ
れ、上述と同様に床暖房パネル３への通電が遮
断される。
ス電流が流れず、トランジスタTr2が遮断さ
れ、上述と同様に床暖房パネル３への通電が遮
断される。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、床温、室温の検
知により温度制御される温度制御回路において、
夫々のセンサの断線が検知されるので、すみやか
に回路を遮断し、これによつて装置の安全性を確
保することができる。
知により温度制御される温度制御回路において、
夫々のセンサの断線が検知されるので、すみやか
に回路を遮断し、これによつて装置の安全性を確
保することができる。
第１図は一般の床暖房システムを示し、第２図
は従来の温度制御回路、第３図は本発明の温度制
御回路、第４図イは温度制御回路の具体的回路、
ロは動作説明図を示す。 １……電源、２……温度制御回路、３……床暖
房パネル、４……床温センサ、５……室温セン
サ、６……床温センサ、７……室温センサ、CP1
……コンパレータ、RY……リレー、Tr1，Tr2，
Tr3……トランジスタ。
は従来の温度制御回路、第３図は本発明の温度制
御回路、第４図イは温度制御回路の具体的回路、
ロは動作説明図を示す。 １……電源、２……温度制御回路、３……床暖
房パネル、４……床温センサ、５……室温セン
サ、６……床温センサ、７……室温センサ、CP1
……コンパレータ、RY……リレー、Tr1，Tr2，
Tr3……トランジスタ。
Claims (1)
- １ 床温及び室温を夫々検知し、この検知により
温度を制御する床暖房装置において、電源回路の
両端に第１の抵抗、室温センサ及び第２の抵抗の
直列回路を接続し、かつ第１のトランジスタ、第
３の抵抗及び床温センサの直列回路を構成し、前
記のトランジスタのエミツタを電源回路の一端に
接続し、床温センサの一端を、第２のトランジス
タのベースに接続し、該トランジスタのコレクタ
及びエミツタを電源回路の両端に接続し、前記の
床温センサと第２の抵抗との接続点、及び床温セ
ンサと第３の抵抗との接続点を夫々温度処理回路
に接続し、前記の両接続点の電圧を比較して出力
信号を出す温度処理回路よりの出力端子をコンパ
レータの非反転入力端子に接続し、又使用者の希
望する温度に対応する出力を出す温度調整回路の
出力端子を前記のコンパレータの反転入力端子に
接続し、前記のコンパレータの出力端子を、リレ
ーを駆動する第３のトランジスタのベースに接続
すると共に、前記のコンパレータの出力側と反転
入力端子との間にダイオードを接続することを特
徴とする床暖房装置の温度制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57218843A JPS59109729A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 床暖房装置の温度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57218843A JPS59109729A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 床暖房装置の温度制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59109729A JPS59109729A (ja) | 1984-06-25 |
| JPS6410740B2 true JPS6410740B2 (ja) | 1989-02-22 |
Family
ID=16726207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57218843A Granted JPS59109729A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 床暖房装置の温度制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59109729A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10862587B2 (en) | 2018-02-27 | 2020-12-08 | Fanuc Corporation | Optical communication system, optical transmitter module, and optical receiver module |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6184918U (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-04 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647814A (en) * | 1979-09-28 | 1981-04-30 | Shinwa Shokai:Kk | Temperature excessive rise preventing device of electric carpet |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP57218843A patent/JPS59109729A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10862587B2 (en) | 2018-02-27 | 2020-12-08 | Fanuc Corporation | Optical communication system, optical transmitter module, and optical receiver module |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59109729A (ja) | 1984-06-25 |
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