JPH0395322A - 電気敷物の温度制御装置 - Google Patents

電気敷物の温度制御装置

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JPH0395322A
JPH0395322A JP23064789A JP23064789A JPH0395322A JP H0395322 A JPH0395322 A JP H0395322A JP 23064789 A JP23064789 A JP 23064789A JP 23064789 A JP23064789 A JP 23064789A JP H0395322 A JPH0395322 A JP H0395322A
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JP
Japan
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temperature
rug
cover
main body
electric
Prior art date
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Pending
Application number
JP23064789A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadamitsu Takahashi
貞光 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Electric Appliances Co Ltd filed Critical Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Publication of JPH0395322A publication Critical patent/JPH0395322A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電気敷物表面の放射赤外線を検知し、温度制
御を行う電気敷物の温度制御装置に関する。
(従来の技術) 従来の一般的な電気敷物に関I,ては、電気放物本1本
内部に蛇行状にヒータ線が配設され、このヒータ線に沿
って検知線が設けられている。この検知線は特公昭45
−25730号公報や特開昭57−109011号公報
に示されているように、二本の電極線とこの電極線の間
に設けられた感熱層から成り線状の横戒となっている。
感熱層は、温度が上昇すると抵抗値が変化する特性を有
しており、この抵抗値の変化する特性を利用して温度制
御を行うものである。
(発明が解決しようとする課題) 温度検知手段として検知線を電気敷物本体内部に蛇行状
に配設したヒータ線に沿って設けているので、電気敷物
を製造する場合の作業性が悪く構或が複雑化する。
また,近年では、電気敷物の汚れを防止するために、電
気敷物にカバーを掛けて使用するゲースが多くなった。
したがって、このカバーを使用すると、カバーの厚みや
熱伝導率の関係から、カバー表面の温度が低下する。そ
こで、この電気敷物にカバー使用時の温度補正を行う手
段を設けるようにしている。
しかしながら、この温度補正手段はスイッチ等を温度設
定ボリュームに併設して,このスイッチ等を入切するこ
とで電気敷物の設定温度を一定温度だけ上昇させるもの
であり、同一種類のカバーのみ使用できるだけであった
したがって,生地の厚みや目付等のカバーの種類の異な
るものに対しては追従性がなく、このカバーの種類によ
っては表面の温度が高くなり過ぎたり低過ぎた}フして
、使い勝手が悪いものであった. また、これに対して、この温度補正手段を多段切替にす
ることも考えられるが、構成が複雑及び操作が難解なも
のになってしまう。
そこで本発明は、前記従来の課題を取り除き、構戊が簡
単で、生地の厚みや目付等の種類の異なるカバーを電気
敷物本体に被せて使用する場合には、カバーを使用しな
い場合の電気敷物本体表面の温度と同一の表面温度が得
られる操作性の良い電気敷物の温度制御装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明は、敷物本体と、この
敷物本体内部に配設されたヒータと、前記敷物本体の上
面に掛けられるカバーと、前記ヒータの温度を設定する
ための温度設定部と、前記敷物本体表面若しくは、敷物
本体へカバーが掛けられた場合のカバーの表面の少なく
とも一部の温度を検知できる空間位置に設けられた赤外
線センサと、この赤外線センサによI″)検知された前
記敷物本体の温度信号を検知電圧に変換する変換部と、
この変換部からの検知電圧と前記温度設定部からの基準
電圧を比較する温度比較部とを有し、この温度比較部の
出力に基づいて前記ヒータへの通電を制御することとす
る。
(作用〉 通常のカバーなしの使用においては、少なくとも敷物表
面の一部の温度を赤外線センサにより検知し、この温度
信号を変換部により検知電圧に変換し,この検知電圧と
温度設定部がらの基準電圧とを温度比較部により比較し
てこの温度比較部の出力に基づいてヒータを通電制御す
る.したがって、通常のカバーなしの状態においては敷
物表面の温度を設定温度にすることができる。
また、この電気敷物表面にカバーが掛けられた場合には
、このカバーの表面温度を赤外線センサが検知し、カバ
ーなしの使用状態と同様の作用をすることになるので、
カバーの表面温度を前記設定温度に保つものとなる。
(実施例) 以下本発明を電気カーペットに用いた場合の一実施例に
つき第1図及び第2図を用いて説明する。
先ず、第2図において1は略四角形状の電気敷物である
電気カーペット本体で、この電気カーベット本体1内部
には、蛇行状に配設されたヒータ線2が設けられている
。そして、電気カーベット本体1の角部3には、コント
ローラ4が設けられ、このコントローラ4はヒータ線2
に接続されている9また、コントローラ4からは、交′
a電力を{共給するための電源コード4aが設けられて
おり、この電源コード4aの先端には、プラク4bが接
続されている,更に、接続線5eを介して赤外線センサ
5がコントローラ4に接続されている。この赤外線セン
サ5は、電気カーベット本体1の上部に設けられており
、電気カーベット本体1の少なくとも一部の表面温度を
検知できる空間位置、例えば天井に配置されている, 次に、本発明の具体的構戊を第1図の電気ブロック図を
用いて説明する. プラグ4. bには電源スイッチSW、温度ヒューズF
を介して、リレー接点L S及びヒータHの直列回路が
直列接続されている。そして、回路保護用の抵抗R1を
介し、ブラグ4bから見てリレー接点Ls及びヒータH
の直列回路と並列に、極性を対向するダイオードDi,
D2の直列回路が接続されている。この極性を対向する
ダイオードDI,D2の間には、発熱抵抗R2を介して
電極Epが接続されている。前記したヒータ線2は、こ
の電極Epと所定の温度以上になると溶解する感熱層2
a及びヒータHとから楕成されており、具体的には,図
示しない芯線に電極Epが巻回され、これを感熱層2a
が覆い、更にヒータHが巻回され、更に絶縁被覆されて
いる。したがって、ヒータHと電極El)は感熱層2a
により絶縁される構或となっている。そして、例えば異
常温度上昇等により感熱層2aが溶解し、ヒータHと電
極EDが接触した場合には、発熱用の抵抗R2が発熱し
て温度ヒューズFを溶断ずる槽戒となっている。
抵抗R1とダイオードD1の間には、各部に電力を供給
する電源回路部7が接続されている.ここで、温度制御
部6の構戒につき説明する.温度制御部6は、可変抵抗
等からなり温度設定のための基準電圧を作り出す温度設
定部8、後述する温度センサ5からの検知信号を温度設
定部8から出力される基準電圧と比較可能な電圧に変換
する変換部5d、これら検知電圧と基準電圧を比較して
リレーコイルLへの通電を制御するための温度比較部9
及び前記リレーコイル!一からII戊されている。なお
、このリレーコイルしは、前記したリレー接点Lsを連
動動作させるものであり、このリレー接点Lsは、直接
ヒータHへの通電を直接開閉するものである。
次に、赤外線センサ5について説明する。
5aは赤外線を採取するための集線部で、この集線部5
aの集線採取部分には、赤外線を検知l5電気信号とし
て出力するための赤外線検知素子5bが設けられている
。この赤外線検知素子51〕の出力には、電気信号を増
幅するためのアンプ部5cが接続され、赤外線センサ5
が横戒されている。
そして、このアンプ部5Cの出力は、赤外線センサ5の
出力として、温度制御部6の変換部5dに接続されてい
る。
ここで、第2図との対応関係を説明する。
一点鎖線で囲まれている回路部分が第1図に示すコント
ローラ4で、電源スイッチSW2温度ヒューズF,抵抗
R1及びR2,リレー接点Ls,ダイオードDl及びD
2,電源回路部7及び温度制御部6が収納されている.
そして、ヒータ線に対応するものがヒータH ,感熱層
2a,電極EDであり、鎖線で囲まれている。なお、赤
外線センサ5は前記したように集線部5a,赤外線検知
素子前記t′#I戒につき作用を説明する。
室内のコンセントにブラグ4bを接続し、電源スイッチ
SWを閉成すると各回路に電力を供給する9そして、使
用者が温度設定部8の図示しない温度設定ボリューム等
により設定温度を設定すると、温度設定部8からの基準
電圧と赤外線センサ5により検知され変換部5dにより
変換された電気カーペット本体1の表面温度の検知電圧
とを温度比較部9が比較し、リレーコイルLへの通電を
制御することでリレー接点Lsが閉成及び開戊して、電
気カーベット本体1の表面温度を設定温度に保持するべ
く動作する。
したがって従来、電気カーベット本体1内部に検知線を
ヒータ線2に沿って蛇行状に設けたものに比べ、温度補
正回路が必要なく槽成が簡単である。
ここで第3図に示すように、使用者がカーペット力バー
10を電気カーペット本体1に掛けた場合には、赤外線
センサ5と電気カーベット本(本1の間にはカーベット
力バーlOが介在することになる。したがって、赤外線
センサ5はカーベット力バーの表面温度を検知する。そ
して、温度比較部9は、このカーペット力バー10の表
面温度をカバーなしの場合の電気カーペット本体表面の
温度と同一の温度とするべく前記のカバーなしの電気カ
ーペットと同様に温度制御を行う.したがって、赤外線
センサ5により表面温度を検知しているので、設定温度
と略同一の表面温度を保持でき、且つ、多種の熱伝達率
の異なったカンーペ・・トカバー10を掛けた場合に関
しても、赤外線センサ5は、これらカーベット力バー1
0表面を測定することにより、自動的に表面温度を設定
温度と同一の温度に保つことができるので操作性につい
ても向上し、極めて利用性の高いものである。
なお、以上の説明において、実施例として単一面積切換
を用いたが、単一面積切換ではなく多面積切換の電気カ
ーベットの場合にあっても.各々の面に赤外線センサを
設けることにより表面温度を設定温度に保てることは勿
論であり、また、赤外線センサの取付け位置については
、電気カーベット本体の一部を測定できる空間位置、す
なわち、前記の一例のように天井に取付けても、コント
ローラ部分からスタンドのように電気カーベット本体方
向に向ける構或であっても良く、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変形して実施し得るものである。
[発明の効果] 本発明によれば、従来の検知線を使用した電気敷物に比
べ、赤外線センサを用いたので電気敷物の内部に検知線
を設ける必要がないので構成が簡単である。
そして、例えば生地の厚みや目付等のカバーの種類の異
なる、すなわち熱伝達率の異なるカバーを電気敷物本体
に被せて使用した場合は、表面温度を自動的にカバーな
しの場合の電気カーベット本(本表面の温度、すなわち
設定温度に保つので、操作性の良い電気敷物の温度制御
装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す図で、第1
図は電気敷物本体の傾視図,第2図は電気プロ・7ク図
である。 図面中、1は電気カーペット本体く電気敷物本体〉、5
は赤外線センサ、5dは変換部、8は温度設定部、9は
温度比較部、10はカーベット力バー〈カバー)、Hは
ヒータ、である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)敷物本体と、この敷物本体内部に配設されたヒー
    タと、前記敷物本体の上面に掛けられるカバーと、前記
    ヒータの温度を設定するための温度設定部と、前記敷物
    本体表面若しくは、敷物本体へカバーが掛けられた場合
    のカバーの表面の少なくとも一部の温度を検知できる空
    間位置に設けられた赤外線センサと、この赤外線センサ
    により検知された前記敷物本体の温度信号を検知電圧に
    変換する変換部と、この変換部からの検知電圧と前記温
    度設定部からの基準電圧を比較する温度比較部とを有し
    、この温度比較部の出力に基づいて前記ヒータへの通電
    を制御することを特徴とする電気敷物の温度制御装置。
JP23064789A 1989-09-06 1989-09-06 電気敷物の温度制御装置 Pending JPH0395322A (ja)

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JP23064789A JPH0395322A (ja) 1989-09-06 1989-09-06 電気敷物の温度制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100374903B1 (ko) * 2001-01-17 2003-03-15 이국창 과일 운반 하역 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6252616A (ja) * 1985-08-30 1987-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気カ−ペツトの温度制御装置

Patent Citations (1)

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