JPS6252130A - 酸に易溶性の球状酸化第一錫の製造方法 - Google Patents
酸に易溶性の球状酸化第一錫の製造方法Info
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- JPS6252130A JPS6252130A JP19229685A JP19229685A JPS6252130A JP S6252130 A JPS6252130 A JP S6252130A JP 19229685 A JP19229685 A JP 19229685A JP 19229685 A JP19229685 A JP 19229685A JP S6252130 A JPS6252130 A JP S6252130A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、酸に易溶性で特にめっき用として好適な酸化
第一錫の製造法に関するものである0〔従来の技術〕 酸化第一錫は、錫めっき浴の建浴用あるいは錫イオン補
加物質としてめっき工業上広く用いられている。
第一錫の製造法に関するものである0〔従来の技術〕 酸化第一錫は、錫めっき浴の建浴用あるいは錫イオン補
加物質としてめっき工業上広く用いられている。
従来、酸化第一錫の製造方法としては、1)第一錫塩の
酸性水溶液にアルカリ水溶液を加えて反応させ、生成し
たスラリーを煮沸する方法、2)水酸化第一錫を、炭酸
ガス等不活性雰囲気中で、400 C程度で蕨焼する方
法等が一般的である。
酸性水溶液にアルカリ水溶液を加えて反応させ、生成し
たスラリーを煮沸する方法、2)水酸化第一錫を、炭酸
ガス等不活性雰囲気中で、400 C程度で蕨焼する方
法等が一般的である。
しかしながら、これらの方法では煮沸、又は■焼の工程
が必要で且つ・得られる酸化第一錫は、酸に対する溶解
性が悪く、又形状が不揃いで、その為嵩密度が低く、安
息角が比較的大きく取扱いの面でも欠点の多いものであ
った。
が必要で且つ・得られる酸化第一錫は、酸に対する溶解
性が悪く、又形状が不揃いで、その為嵩密度が低く、安
息角が比較的大きく取扱いの面でも欠点の多いものであ
った。
本発明の目的は、上記の欠点のない酸化第−男の製造法
を提供することにある。
を提供することにある。
この目的を達成するため、本願発明者等は鋭意研究の結
果、従来方法より低温領域(100C以下)でも水酸化
第一錫が酸化第一錫に容易に転換できることを知見し、
更に低温の30 C以下において酸に易溶性のほぼ球形
の酸化第一錫の生成条件を見出し、本発明法に到達した
ものである。
果、従来方法より低温領域(100C以下)でも水酸化
第一錫が酸化第一錫に容易に転換できることを知見し、
更に低温の30 C以下において酸に易溶性のほぼ球形
の酸化第一錫の生成条件を見出し、本発明法に到達した
ものである。
即ち、本発明の方法は少量の水に炭酸アルカリを加えて
PH6,2〜9.3好ましくはP H6,5〜9.0の
水溶液を調製し、これを温度10〜30Cに保持し攪拌
しつつ該水溶液に、第一錫塩を溶解した酸性水溶液と炭
酸す) IJウム、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ水溶
液とを同時に、上記水溶液のPH及び温度を維持しつつ
該水溶液の底部に吹き込むようにして添加し、後30分
〜1時間程度生成した酸化第一錫を熟成したのち、生成
した酸化第一錫を分離し乾燥するというものである。
PH6,2〜9.3好ましくはP H6,5〜9.0の
水溶液を調製し、これを温度10〜30Cに保持し攪拌
しつつ該水溶液に、第一錫塩を溶解した酸性水溶液と炭
酸す) IJウム、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ水溶
液とを同時に、上記水溶液のPH及び温度を維持しつつ
該水溶液の底部に吹き込むようにして添加し、後30分
〜1時間程度生成した酸化第一錫を熟成したのち、生成
した酸化第一錫を分離し乾燥するというものである。
〔作用〕
本発明で使用する第一錫塩の酸性水溶液の濃度は、特に
限定するものではないが第一錫塩として250〜350
g、’7程度の濃度のものが好ましい。この水溶液は1
分間当り4〜10m1好ましくは4〜8m13の速度で
、反応槽のPHを所定値に維持する量の炭酸アルカリ水
溶液と共に例えばローラーポンプで供給され、この間の
P Hは別途設置されているPHコントロール計で調整
される。
限定するものではないが第一錫塩として250〜350
g、’7程度の濃度のものが好ましい。この水溶液は1
分間当り4〜10m1好ましくは4〜8m13の速度で
、反応槽のPHを所定値に維持する量の炭酸アルカリ水
溶液と共に例えばローラーポンプで供給され、この間の
P Hは別途設置されているPHコントロール計で調整
される。
本発明の方法において、反応槽内のPHを6.2〜9.
3好ましくは6.5〜9.0の範囲とするのは、これ以
外では何れも白色の5 Sn0・2H20を生成するか
らである。
3好ましくは6.5〜9.0の範囲とするのは、これ以
外では何れも白色の5 Sn0・2H20を生成するか
らである。
次に反応槽内の温度を10〜30Cの範囲とする理由は
、10 trC以下は上記と同様の5Sn0・2H20
が生成し、300以上では、酸に易溶性の酸化第一錫は
得られるが、結晶の形状が第1図に示すような球形を失
ない、更に温度を60U以上と上昇させると得られる結
晶は第2図に示したような多面体となり、取扱いの面で
支障をきたすからである。
、10 trC以下は上記と同様の5Sn0・2H20
が生成し、300以上では、酸に易溶性の酸化第一錫は
得られるが、結晶の形状が第1図に示すような球形を失
ない、更に温度を60U以上と上昇させると得られる結
晶は第2図に示したような多面体となり、取扱いの面で
支障をきたすからである。
本発明で使用する第一錫塩としては、塩化物、硫酸塩、
その他の塩を用いても同様の製品が得られる。
その他の塩を用いても同様の製品が得られる。
尚・第一錫塩の酸性水溶液と炭酸アルカ1ノ水溶液とを
反応させるに際し、予め100〜200m1程度のイオ
ン水又は本発明法で得られる結晶母液の繰り返し溶液等
を所定のPHに調整して、これに第−g塩と炭酸アルカ
リを吹き込むようにして反応させるのは、主として処理
時のP Hを所定値にコントロールするためである。
反応させるに際し、予め100〜200m1程度のイオ
ン水又は本発明法で得られる結晶母液の繰り返し溶液等
を所定のPHに調整して、これに第−g塩と炭酸アルカ
リを吹き込むようにして反応させるのは、主として処理
時のP Hを所定値にコントロールするためである。
本発明法はパンチでも連続法でも適用することができる
が、特に連続法で行なう場合には、生成した酸化第一錫
が酸化しないように、アルゴン・窒素等でパージするの
が好ましい。反応終了後の熟成は30分間以上で全ての
結晶がほぼ球形となる。
が、特に連続法で行なう場合には、生成した酸化第一錫
が酸化しないように、アルゴン・窒素等でパージするの
が好ましい。反応終了後の熟成は30分間以上で全ての
結晶がほぼ球形となる。
本発明法の実施に対し特に留意すべき点は、反応液のP
H値である。処理時のPH範囲は6.2〜9.3の範囲
を許容するが、例えばバッチ法で反応を開始し、その初
期のPHを6.2とし、中間時のPHを8.0とし最終
時のPHを9.0とするように、PHの許容範囲内であ
っても反応徐中でPHを自在に変動させることは本発明
法では許されない。
H値である。処理時のPH範囲は6.2〜9.3の範囲
を許容するが、例えばバッチ法で反応を開始し、その初
期のPHを6.2とし、中間時のPHを8.0とし最終
時のPHを9.0とするように、PHの許容範囲内であ
っても反応徐中でPHを自在に変動させることは本発明
法では許されない。
本発明法の特徴とも云える反応液のPH変動幅は、所定
のPH値二0.2〜0.3である。
のPH値二0.2〜0.3である。
即ち、反応初期のPHが6.5である場合には、反応終
了時までPH範囲は6.2〜6.7の間にあるのが好ま
しい。
了時までPH範囲は6.2〜6.7の間にあるのが好ま
しい。
本発明法で得られる酸化第一錫は、単に硫酸等の鉱酸、
ホウフッ化水素酸などの無機酸、フェノールスルホン酸
、クレゾールスルホン酸すどの有機酸に易溶性を示すだ
けでなく、形状がほぼ球形で嵩密度が大きく安息角が小
さいため、ハンドリングが容易でめっき用に好適のもの
が得られる。
ホウフッ化水素酸などの無機酸、フェノールスルホン酸
、クレゾールスルホン酸すどの有機酸に易溶性を示すだ
けでなく、形状がほぼ球形で嵩密度が大きく安息角が小
さいため、ハンドリングが容易でめっき用に好適のもの
が得られる。
以下実施例について説明する。
実施例
工業用塩化第一錫をイオン水と少量の塩酸を用いて溶解
して得た塩化第一錫を300 g/ノの濃度で含有する
塩酸酸性水溶液と、試薬1級の炭酸ナトリウムを150
g/l含有する水溶液を、容[51のガラス製容器に予
め各100mgのイオン水に水酸化す) IJウム水溶
液を添加して所定の温度とPH値とし、マグネチックス
クーラーを用いて軽く攪拌させ、PHフントロール計を
付設した反応槽に、ローラーポンプを用いて夫々同時に
上記の温度とPHを維持しながら添加し、添加終了後、
各30分間保持し熟成するバッチ法により処理し・のち
夫々吸引濾過し各5回少量の水で洗浄したのち真空乾燥
を行ない、得られた結晶の形状の観察、X線回折による
組成及び嵩密度、安息角を夫々測定した。
して得た塩化第一錫を300 g/ノの濃度で含有する
塩酸酸性水溶液と、試薬1級の炭酸ナトリウムを150
g/l含有する水溶液を、容[51のガラス製容器に予
め各100mgのイオン水に水酸化す) IJウム水溶
液を添加して所定の温度とPH値とし、マグネチックス
クーラーを用いて軽く攪拌させ、PHフントロール計を
付設した反応槽に、ローラーポンプを用いて夫々同時に
上記の温度とPHを維持しながら添加し、添加終了後、
各30分間保持し熟成するバッチ法により処理し・のち
夫々吸引濾過し各5回少量の水で洗浄したのち真空乾燥
を行ない、得られた結晶の形状の観察、X線回折による
組成及び嵩密度、安息角を夫々測定した。
その結果を第1表及び第2表に示す。
第 1 表
17.520 4 100◎95.c2 tt
tt 6 100◎94.53 8 6009
4.2 4 u p 10 30△ −5tt 〃1
2 5 X − 第1表より明らかなように、塩化第一錫水溶液の添加速
度は8 ml1分以下でないと、殆んどの製品は球形と
ならず多角形が殆んどを占めるようになる。実験A4及
び5は錫の収率、酸に対する溶解性についてはさほど低
下しないが取扱い面では劣るもので、横幅50pm程度
の多面体又は多角形のものが多かった。実験屋1〜3の
製品は、平均粒径30〜40μmのほぼ球形のものであ
った。
tt 6 100◎94.53 8 6009
4.2 4 u p 10 30△ −5tt 〃1
2 5 X − 第1表より明らかなように、塩化第一錫水溶液の添加速
度は8 ml1分以下でないと、殆んどの製品は球形と
ならず多角形が殆んどを占めるようになる。実験A4及
び5は錫の収率、酸に対する溶解性についてはさほど低
下しないが取扱い面では劣るもので、横幅50pm程度
の多面体又は多角形のものが多かった。実験屋1〜3の
製品は、平均粒径30〜40μmのほぼ球形のものであ
った。
第 2 表
第2表を見て判るように、処理時のPH又は温度が本発
明法の範囲外の実験A9〜11は・酸化第一錫が得られ
ず、処理温度のみが本発明法より高い実験166〜8は
、−不酸化第一錫は得られるが第2図に示すような多面
体の結晶しか得られない。本発明法の製品は、第1図(
実験A13)に示すようなほぼ粒度の揃った球形のもの
で嵩密度安息角とも他の製品より優れたものであった。
明法の範囲外の実験A9〜11は・酸化第一錫が得られ
ず、処理温度のみが本発明法より高い実験166〜8は
、−不酸化第一錫は得られるが第2図に示すような多面
体の結晶しか得られない。本発明法の製品は、第1図(
実験A13)に示すようなほぼ粒度の揃った球形のもの
で嵩密度安息角とも他の製品より優れたものであった。
ちなみに実験屋13の不純物を定量したところ第3表の
通りであった。
通りであった。
第 3 表 (重量%)
CI Na Fe C!a
Ou kl MgO,0050,0
060,020,0070,0050,0080,00
;Pb 5nO 0,0399,82 次に第2表の各製品について、夫々フェノールスルフォ
ン酸に対する溶解性を調べた。
Ou kl MgO,0050,0
060,020,0070,0050,0080,00
;Pb 5nO 0,0399,82 次に第2表の各製品について、夫々フェノールスルフォ
ン酸に対する溶解性を調べた。
溶解テストは、溶解後の遊離フェノールスルポン酸凡O
g/l 、 Sn 20.Og/l (7)濃度となる
ように行ない、溶解した水溶液の濁り具合については吸
光光度計(日立製)を用いその吸光度を判定した。
g/l 、 Sn 20.Og/l (7)濃度となる
ように行ない、溶解した水溶液の濁り具合については吸
光光度計(日立製)を用いその吸光度を判定した。
吸光度は0に近いほど溶解性が高いと云うことができる
。
。
その結果を第4表に示す。
第 4 表
第4表より明らかなように、有機酵に対する溶解性、溶
解液の透明度も共に良好であった。
解液の透明度も共に良好であった。
以上説明したように、本発明の方法によれば直接収率9
0%以上であるが、酸化第一錫を析出させた母液は塩化
第−錫溶解用の水溶液及び反応初期のPH調整用の水溶
液として繰返し使用できるので実収率は99%程度が期
待できる。
0%以上であるが、酸化第一錫を析出させた母液は塩化
第−錫溶解用の水溶液及び反応初期のPH調整用の水溶
液として繰返し使用できるので実収率は99%程度が期
待できる。
第一錫塩より酸に易溶で球形の酸化第一錫を効率よく製
造することができる。球形であるから特にホッパーから
の切り出し等の取扱いが極めて容易である。処理温度が
ほぼ常温で純度の高い製品を得ることができるという利
点もある。
造することができる。球形であるから特にホッパーから
の切り出し等の取扱いが極めて容易である。処理温度が
ほぼ常温で純度の高い製品を得ることができるという利
点もある。
第1図は、本発明法実験應13で得られた酸化第一錫の
結晶の構造を示した500倍走査型電子顕微鏡写真図、
第2図は比較例実験煮6で得られた酸化第一錫の結晶の
構造を示した500倍走査型電子顕微鏡写真図である。 出願人 住友金属鉱山株式会社 尤 1 :凶 4: 2 図
結晶の構造を示した500倍走査型電子顕微鏡写真図、
第2図は比較例実験煮6で得られた酸化第一錫の結晶の
構造を示した500倍走査型電子顕微鏡写真図である。 出願人 住友金属鉱山株式会社 尤 1 :凶 4: 2 図
Claims (2)
- (1)第一錫塩の酸性水溶液と炭酸アルカリ水溶液との
反応によつて酸化第一錫を製造する方法において、水に
アルカリを加えてPH6.2〜9.3の水溶液を調製し
、これを温度10〜30℃に保持し、攪拌されている該
水溶液に、第一錫塩の酸性水溶液と炭酸アルカリ水溶液
とを同時に、上記水溶液のPH及び温度を維持しつつ該
水溶液の底部に吹き込むようにして添加し、生成した酸
化第一錫を熟成することを特徴とする酸に易溶性の球状
酸化第一錫の製造方法。 - (2)第一錫塩の酸性水溶液の添加速度は、錫として3
00g/lの濃度の水溶液を1分間当り4〜8mlであ
る特許請求の範囲(1)項に記載の酸に易溶性の球状酸
化第一錫の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19229685A JPS6252130A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 酸に易溶性の球状酸化第一錫の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19229685A JPS6252130A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 酸に易溶性の球状酸化第一錫の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252130A true JPS6252130A (ja) | 1987-03-06 |
JPH0556290B2 JPH0556290B2 (ja) | 1993-08-19 |
Family
ID=16288913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19229685A Granted JPS6252130A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 酸に易溶性の球状酸化第一錫の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252130A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100402433C (zh) * | 2006-09-07 | 2008-07-16 | 浙江理工大学 | 一种氧化亚锡纳米片材的水热合成方法 |
KR20130035989A (ko) * | 2011-09-30 | 2013-04-09 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 다수의 sno 플레이크 |
WO2020021782A1 (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | Jx金属株式会社 | 酸化第一錫粉末 |
CN110997570A (zh) * | 2017-11-15 | 2020-04-10 | Jx金属株式会社 | 一氧化锡及其制造方法 |
CN111836781A (zh) * | 2018-03-05 | 2020-10-27 | Jx金属株式会社 | 一氧化锡粉末 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19229685A patent/JPS6252130A/ja active Granted
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100402433C (zh) * | 2006-09-07 | 2008-07-16 | 浙江理工大学 | 一种氧化亚锡纳米片材的水热合成方法 |
KR20130035989A (ko) * | 2011-09-30 | 2013-04-09 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 다수의 sno 플레이크 |
JP2013079186A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-02 | Dow Global Technologies Llc | 複数のSnOフレーク |
CN110997570A (zh) * | 2017-11-15 | 2020-04-10 | Jx金属株式会社 | 一氧化锡及其制造方法 |
CN111836781A (zh) * | 2018-03-05 | 2020-10-27 | Jx金属株式会社 | 一氧化锡粉末 |
US11981581B2 (en) | 2018-03-05 | 2024-05-14 | Jx Metals Corporation | Stannous oxide powder |
WO2020021782A1 (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | Jx金属株式会社 | 酸化第一錫粉末 |
CN110944945A (zh) * | 2018-07-25 | 2020-03-31 | Jx金属株式会社 | 一氧化锡粉末 |
JPWO2020021782A1 (ja) * | 2018-07-25 | 2021-06-10 | Jx金属株式会社 | 酸化第一錫粉末 |
US11772981B2 (en) | 2018-07-25 | 2023-10-03 | Jx Metals Corporation | Stannous oxide powder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0556290B2 (ja) | 1993-08-19 |
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