JPS6252081A - 板体積重ねブロツクの梱包方法 - Google Patents
板体積重ねブロツクの梱包方法Info
- Publication number
- JPS6252081A JPS6252081A JP60181527A JP18152785A JPS6252081A JP S6252081 A JPS6252081 A JP S6252081A JP 60181527 A JP60181527 A JP 60181527A JP 18152785 A JP18152785 A JP 18152785A JP S6252081 A JPS6252081 A JP S6252081A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blocks
- cushioning material
- block
- plate
- pallet
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、長尺長方形の板体の保管とか輸送の作業中に
破損せず、能率よくこれら輸送作業等の出来るように梱
包する方法に関する。
破損せず、能率よくこれら輸送作業等の出来るように梱
包する方法に関する。
[従来の技術1
従来、長尺長方形の板体(以下板体という)を梱包する
には、これを複数枚積重ねてブロックを形成し、これを
緩i材で被覆して梱包したり、或いはブロックの長手側
面を対向して複数列ならべ、直接ブロック同志がぶつか
らないようにそれぞれの列の間に緩衝材を挾んで梱包し
ている。
には、これを複数枚積重ねてブロックを形成し、これを
緩i材で被覆して梱包したり、或いはブロックの長手側
面を対向して複数列ならべ、直接ブロック同志がぶつか
らないようにそれぞれの列の間に緩衝材を挾んで梱包し
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、前者はブロックごとに行なわれるため数が多く
なり、梱包、輸送時の荷積み等に手間がかかり、また、
後者は、挾んだ緩衝材が梱包中、保管作業中或いは輸送
作業中にずれ、板体同志が接触したり、角部がぶつかっ
て、破損することが多い。
なり、梱包、輸送時の荷積み等に手間がかかり、また、
後者は、挾んだ緩衝材が梱包中、保管作業中或いは輸送
作業中にずれ、板体同志が接触したり、角部がぶつかっ
て、破損することが多い。
特に板体が第4図に示すように長手両縁に本実、相次り
等の係合部1を有する外壁材2等においては、緩衝材が
ずれると、ずれた部分の係合部が当接し保管中とか輸送
中に折損する等の事故が発生することがある。
等の係合部1を有する外壁材2等においては、緩衝材が
ずれると、ずれた部分の係合部が当接し保管中とか輸送
中に折損する等の事故が発生することがある。
本発明は上記の事情に鑑み、上記ブロックを複数列なら
べて荷造りし、破損することなく、能率のよい輸送等を
ii]能とする板体積重ねブロックの梱包方法を提供す
ることを目的とする。
べて荷造りし、破損することなく、能率のよい輸送等を
ii]能とする板体積重ねブロックの梱包方法を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、
その要旨は、長尺長方形の板体を複数枚積車ねた直方体
形状のブロックの複数個を相隣接させてパレット上に配
置し、全体を一体的に梱包する方法において、両端に位
置するブロックを含み、且つ少なくとも交互に位置する
ブロックのそれぞれの長尺方向両端部に、それらの上面
、両側面および両端面を覆う箱形緩衝材を予め被せる板
体積重ねブロックの梱包方法にある。
その要旨は、長尺長方形の板体を複数枚積車ねた直方体
形状のブロックの複数個を相隣接させてパレット上に配
置し、全体を一体的に梱包する方法において、両端に位
置するブロックを含み、且つ少なくとも交互に位置する
ブロックのそれぞれの長尺方向両端部に、それらの上面
、両側面および両端面を覆う箱形緩衝材を予め被せる板
体積重ねブロックの梱包方法にある。
[発明の具体的構成および作用]
以下本考案を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の方法の一列を示すもので、図中符号
11は板体である。板体11は積重ねられて、ブロック
12.12’ 、12″が形成される。これらのブロッ
ク12.12’、12″をパレット13上に長尺端縁の
面を対向させU、3列ならべる。この際予め、外側ブロ
ック12′、12″の−L面12’8112″a両側面
12′b、i2’ b、12″b、12″b端面12′
C112”Cの両端部を第2図に示す箱形の緩衝材14
を取付けて覆っておき、パレット13と共に梱包する。
11は板体である。板体11は積重ねられて、ブロック
12.12’ 、12″が形成される。これらのブロッ
ク12.12’、12″をパレット13上に長尺端縁の
面を対向させU、3列ならべる。この際予め、外側ブロ
ック12′、12″の−L面12’8112″a両側面
12′b、i2’ b、12″b、12″b端面12′
C112”Cの両端部を第2図に示す箱形の緩衝材14
を取付けて覆っておき、パレット13と共に梱包する。
梱包されたブロックは、パレット13によって長手方向
に対する曲げ強度が補強されるので折損することがない
。また、長手側両端縁には、ブロック12’ 、12”
の端部を覆う緩衝材14の一面が挾まれているので、梱
包中、保管中或いは、輸送中にずれて相互に衝突するこ
とがなく、板体11がたどえ外壁材2のように長手縁に
係合部1を有するものであっても、係合部やかどが破損
することがない。また、中央のブロック12には緩衝材
が取付けられていないが、両外側ブロック12’ 、1
2”の緩衝材によって充分保護され、破損することがな
い。
に対する曲げ強度が補強されるので折損することがない
。また、長手側両端縁には、ブロック12’ 、12”
の端部を覆う緩衝材14の一面が挾まれているので、梱
包中、保管中或いは、輸送中にずれて相互に衝突するこ
とがなく、板体11がたどえ外壁材2のように長手縁に
係合部1を有するものであっても、係合部やかどが破損
することがない。また、中央のブロック12には緩衝材
が取付けられていないが、両外側ブロック12’ 、1
2”の緩衝材によって充分保護され、破損することがな
い。
上記説明ではブロックを3列としたため、両側ブロック
に緩衝材を取付tづることにより、緩衝材の取付けられ
たブロックが一つおきに配置された。
に緩衝材を取付tづることにより、緩衝材の取付けられ
たブロックが一つおきに配置された。
3列にかぎらず奇数列とした場合には、常に、両側J3
よび一つおきに緩衝材を取付ければ上記と同じ効果が得
られる。しかし、偶数列では、両側ブロックに緩衝材を
取付けると、一つおきのブロックに緩衝材を取付けるこ
とは出来ないが、本発明の方法によれば両性側のブロッ
クには必ず緩衝材が取付けられ、かつ緩衝材の取付けら
れていないブロックが相隣ることのないようにすること
が必要である。
よび一つおきに緩衝材を取付ければ上記と同じ効果が得
られる。しかし、偶数列では、両側ブロックに緩衝材を
取付けると、一つおきのブロックに緩衝材を取付けるこ
とは出来ないが、本発明の方法によれば両性側のブロッ
クには必ず緩衝材が取付けられ、かつ緩衝材の取付けら
れていないブロックが相隣ることのないようにすること
が必要である。
また、本発明の方法で用いられるパレットは、特にその
形状、材質は問わないが、長尺板体の長手方向の曲げ強
度を補強するのが一つの目的であるため、曲りにくい、
例えば内部に補強板の設けられた中空合成樹脂、或いは
、木製積層板体等が用いられる。
形状、材質は問わないが、長尺板体の長手方向の曲げ強
度を補強するのが一つの目的であるため、曲りにくい、
例えば内部に補強板の設けられた中空合成樹脂、或いは
、木製積層板体等が用いられる。
また、緩衝材としては、緩衝性月P1でつくられた一側
方が開放されている少なくとも四面を持つ粗状態゛Cあ
ればよく、例えば発泡樹脂板製箱体、或いはダンボール
紙装箱体等が用いられる。
方が開放されている少なくとも四面を持つ粗状態゛Cあ
ればよく、例えば発泡樹脂板製箱体、或いはダンボール
紙装箱体等が用いられる。
ダンボール紙箱体としては、例えば第3図(a )に展
開図を示すように、折線、15.16.17、および切
込み18、係合片19が設けられたダンボール紙20を
、第3図(b)に示すように、折線15.16.17よ
り折曲げ、切込み18に係合片19を引掛けて、箱状に
組合わせたものなどが用いられる。
開図を示すように、折線、15.16.17、および切
込み18、係合片19が設けられたダンボール紙20を
、第3図(b)に示すように、折線15.16.17よ
り折曲げ、切込み18に係合片19を引掛けて、箱状に
組合わせたものなどが用いられる。
また、梱包は、通常使用されているような合成樹脂製バ
ンドを適宜か番ノまねしで締結してもよいが、板体がコ
ンクリート製外壁材のように重いものである場合には、
パレットおよびブロックを熱 −収縮色の合成
樹脂布で被覆し、加熱、収縮さゼてからバンドで締結す
ると、板体のイ1?j <ずれが完全に防止される。
ンドを適宜か番ノまねしで締結してもよいが、板体がコ
ンクリート製外壁材のように重いものである場合には、
パレットおよびブロックを熱 −収縮色の合成
樹脂布で被覆し、加熱、収縮さゼてからバンドで締結す
ると、板体のイ1?j <ずれが完全に防止される。
1効果]
以上述べたように本発明の方法は、板体を槓重ねたブロ
ックを複数個、パレット上に並べ、両性側のブロックに
は必ず緩衝材を取り付は且つ緩衝材の取付(プられてい
ないブロックが相隣ることがないように緩衝材を取付け
て梱包するので、多数の板体が一つに梱包され、また、
梱包中、保管中、或いは輸送中に緩衝物がずれたりする
ことがないので、能率のよい梱包、運搬か可能となり、
しかも板体の破損が完全に防止出来る等、多くの長所を
有するものである。
ックを複数個、パレット上に並べ、両性側のブロックに
は必ず緩衝材を取り付は且つ緩衝材の取付(プられてい
ないブロックが相隣ることがないように緩衝材を取付け
て梱包するので、多数の板体が一つに梱包され、また、
梱包中、保管中、或いは輸送中に緩衝物がずれたりする
ことがないので、能率のよい梱包、運搬か可能となり、
しかも板体の破損が完全に防止出来る等、多くの長所を
有するものである。
第1図は、本発明の板体積重ねブロックの梱包方法の一
列を示す斜視図、第2図は、これに使用する緩衝材の一
例を示す斜視図、第3図(a )(b)は本発明の方法
に用いるダンボール紙製緩衝材の一例を示すもので、第
3図(a )は展開図、第3図(b )はこれを組立て
た図、第4図は外壁材の斜視図である。 11・・・・・・板体、12.12′、12″・・・・
・・ブロック、12a、 、12’ a、12”a・・
・・・・上面、12b112’ b、12”b・・・・
・・側面、12c、12’C,12”C・・・・・・端
面、13・・・・・・パーット、14・・・・・・緩衝
材、。
列を示す斜視図、第2図は、これに使用する緩衝材の一
例を示す斜視図、第3図(a )(b)は本発明の方法
に用いるダンボール紙製緩衝材の一例を示すもので、第
3図(a )は展開図、第3図(b )はこれを組立て
た図、第4図は外壁材の斜視図である。 11・・・・・・板体、12.12′、12″・・・・
・・ブロック、12a、 、12’ a、12”a・・
・・・・上面、12b112’ b、12”b・・・・
・・側面、12c、12’C,12”C・・・・・・端
面、13・・・・・・パーット、14・・・・・・緩衝
材、。
Claims (2)
- (1)長尺長方形の板体を複数枚積重ねた直方体形状の
ブロックの複数個を相隣接させてパレット上に配置し、
全体を一体的に梱包する方法において、両端に位置する
ブロックを含み、且つ少なくとも交互に位置するブロッ
クのそれぞれの長尺方向両端部に、それらの上面、両側
面、および端面を覆う箱形緩衝材を予め被せることを特
徴とする板体積重ねブロックの梱包方法。 - (2)長尺長方形の板体の長尺両端縁が、本実もしくは
相決り構造である特許請求の範囲第1項記載の板体積重
ねブロックの梱包方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60181527A JP2529939B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 板体積重ねブロツクの梱包方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60181527A JP2529939B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 板体積重ねブロツクの梱包方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7341710A Division JP2596725B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 板体積重ねブロックの梱包方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252081A true JPS6252081A (ja) | 1987-03-06 |
JP2529939B2 JP2529939B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=16102322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60181527A Expired - Lifetime JP2529939B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 板体積重ねブロツクの梱包方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529939B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04103978U (ja) * | 1991-02-14 | 1992-09-08 | 三和シヤツター工業株式会社 | ドア用丁番の補強構造 |
US5267630A (en) * | 1991-04-23 | 1993-12-07 | Mazda Motor Corporation | Front body structure of automotive vehicle |
US6893078B2 (en) | 2001-11-13 | 2005-05-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Front body structure for vehicle |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49124384U (ja) * | 1973-02-28 | 1974-10-24 | ||
JPS5251872U (ja) * | 1975-10-11 | 1977-04-13 | ||
JPS5852185U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-04-08 | 三菱電機株式会社 | 包装装置 |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP60181527A patent/JP2529939B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49124384U (ja) * | 1973-02-28 | 1974-10-24 | ||
JPS5251872U (ja) * | 1975-10-11 | 1977-04-13 | ||
JPS5852185U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-04-08 | 三菱電機株式会社 | 包装装置 |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JPH04103978U (ja) * | 1991-02-14 | 1992-09-08 | 三和シヤツター工業株式会社 | ドア用丁番の補強構造 |
US5267630A (en) * | 1991-04-23 | 1993-12-07 | Mazda Motor Corporation | Front body structure of automotive vehicle |
US5472063A (en) * | 1991-04-23 | 1995-12-05 | Mazda Motor Corporation | Front body structure of automotive vehicle |
US6893078B2 (en) | 2001-11-13 | 2005-05-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Front body structure for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2529939B2 (ja) | 1996-09-04 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |