JPS625156B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625156B2 JPS625156B2 JP13281377A JP13281377A JPS625156B2 JP S625156 B2 JPS625156 B2 JP S625156B2 JP 13281377 A JP13281377 A JP 13281377A JP 13281377 A JP13281377 A JP 13281377A JP S625156 B2 JPS625156 B2 JP S625156B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- methyl
- reaction
- isoxazolylcarbonyl
- amidino
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なピペリジン誘導体に関する。本
発明に係るピペリジン誘導体は一般式 (式中Zは低級アルキレン基を表わす)で示され
る化合物である。式中Zで示される低級アルキレ
ン基としては、例えばメチレン及びエチレン基等
が挙げられる。
発明に係るピペリジン誘導体は一般式 (式中Zは低級アルキレン基を表わす)で示され
る化合物である。式中Zで示される低級アルキレ
ン基としては、例えばメチレン及びエチレン基等
が挙げられる。
本発明の上記化合物は新規化合物であつて、血
糖低下作用、遊離脂肪酸低下作用を有し血糖低下
剤、脂質低下剤として有用なものである。
糖低下作用、遊離脂肪酸低下作用を有し血糖低下
剤、脂質低下剤として有用なものである。
本発明の一般式[1]で示される化合物は一般
式 (式中Zは前記に同じ)で示される化合物とジシ
アノジアミドを反応させることにより製造するこ
とができる。
式 (式中Zは前記に同じ)で示される化合物とジシ
アノジアミドを反応させることにより製造するこ
とができる。
本発明を詳細に説明すれば、本発明原料として
用いられる一般式[2]で示される化合物は新規
化合物であり、例えば通常公知化合物[3]及び
[4]から次の反応式によつて製造することがで
きる。(式中Zは前記に同じ。Rは低級アルコキ
シ基を表わす) 上記反応において化合物[3]としては例え
ば、3−メチルイソオキサゾール−5−カルボン
酸メチル、3−メチルイソオキサゾール−5−カ
ルボン酸エチル、5−メチルイソオキサゾール−
3−カルボン酸メチル、5−メチルイソオキサゾ
ール−3−カルボン酸エチル等が挙げられ、化合
物[4]としては例えば4−アミノメチルピペリ
ジン及び4−アミノエチルピペリジン等が挙げら
れる。化合物[3]と化合物[4]との反応は無
溶媒下、または溶媒中で行なわれる。溶媒として
は反応に関与しないものである限り特に限定され
ないが一般にメタノール、エタノール及びプロパ
ノール等の低級アルコール類が好適に使用され
る。化合物[3]と化合物[4]の使用割合は適
宜選択すればよいが、一般に化合物[3]に対し
て化合物[4]を1.2〜2倍モル程度過剰に使用
するのが有利である。反応温度も適宜選択すれば
よいが、一般に室温〜溶媒の沸点程度において有
利に進行する。上記反応により新規化合物[2]
が生成し、これは通常の分離手段により単離可能
である。
用いられる一般式[2]で示される化合物は新規
化合物であり、例えば通常公知化合物[3]及び
[4]から次の反応式によつて製造することがで
きる。(式中Zは前記に同じ。Rは低級アルコキ
シ基を表わす) 上記反応において化合物[3]としては例え
ば、3−メチルイソオキサゾール−5−カルボン
酸メチル、3−メチルイソオキサゾール−5−カ
ルボン酸エチル、5−メチルイソオキサゾール−
3−カルボン酸メチル、5−メチルイソオキサゾ
ール−3−カルボン酸エチル等が挙げられ、化合
物[4]としては例えば4−アミノメチルピペリ
ジン及び4−アミノエチルピペリジン等が挙げら
れる。化合物[3]と化合物[4]との反応は無
溶媒下、または溶媒中で行なわれる。溶媒として
は反応に関与しないものである限り特に限定され
ないが一般にメタノール、エタノール及びプロパ
ノール等の低級アルコール類が好適に使用され
る。化合物[3]と化合物[4]の使用割合は適
宜選択すればよいが、一般に化合物[3]に対し
て化合物[4]を1.2〜2倍モル程度過剰に使用
するのが有利である。反応温度も適宜選択すれば
よいが、一般に室温〜溶媒の沸点程度において有
利に進行する。上記反応により新規化合物[2]
が生成し、これは通常の分離手段により単離可能
である。
このようにして得られた一般式[2]で示され
る代表的化合物として、例えば4−N−(3−メ
チル−5−イソオキサゾリルカルボニル)アミノ
メチルピペリジン、4−N−(5−メチル−3−
イソオキサゾリルカルボニル)アミノメチルピペ
リジン、4−N−(3−メチル−5−イソオキサ
ゾリルカルボニル)アミノエチルピペリジン及び
4−N−(5−メチル−3−イソオキサゾリルカ
ルボニル)アミノエチルピペリジン等が挙げられ
る。
る代表的化合物として、例えば4−N−(3−メ
チル−5−イソオキサゾリルカルボニル)アミノ
メチルピペリジン、4−N−(5−メチル−3−
イソオキサゾリルカルボニル)アミノメチルピペ
リジン、4−N−(3−メチル−5−イソオキサ
ゾリルカルボニル)アミノエチルピペリジン及び
4−N−(5−メチル−3−イソオキサゾリルカ
ルボニル)アミノエチルピペリジン等が挙げられ
る。
本発明において上記の如くして得られた化合物
[2]とジシアノジアミドの反応は、無溶媒下ま
たは溶媒中で加熱下に行なわれる。溶媒としては
反応に関与しないものである限り特に限定されな
いが、一般にエタノール、プロパノール及びブタ
ノール等のアルコール類、ベンゼン、トルエン及
びキシレン等の炭化水素類、メチルセロソルブ、
エチルセロソルブ及びジグライム等のエーテル類
及び水等が好適に使用される。上記反応において
化合物[2]は通常塩酸塩が使用される。遊離型
の化合物[2]を使用する際には塩酸、または硫
酸銅及び水酸化銅等の存在下に反応は行なわれ
る。化合物[2]とジシアノジアミドの使用割合
は一般に等モル用いるのが好適であり、また反応
温度は適宜選択すればよいが、一般に80〜180℃
程度で有利に進行する。上記反応により新規化合
物[1]が生成し、これは通常の分離手段により
単離可能である。硫酸銅または水酸化銅等の存在
下における反応では化合物[1]は安定な銅錯化
合物として得られる。化合物[1]が重金属と容
易に錯化合物を形成するという性質を利用する
と、反応混合物から化合物[1]を単離するのが
困難な場合にも、例えば銅錯化合物として容易に
単離することができる。また銅は例えば硫化水素
を作用することにより硫化銅として容易に除去で
きる。
[2]とジシアノジアミドの反応は、無溶媒下ま
たは溶媒中で加熱下に行なわれる。溶媒としては
反応に関与しないものである限り特に限定されな
いが、一般にエタノール、プロパノール及びブタ
ノール等のアルコール類、ベンゼン、トルエン及
びキシレン等の炭化水素類、メチルセロソルブ、
エチルセロソルブ及びジグライム等のエーテル類
及び水等が好適に使用される。上記反応において
化合物[2]は通常塩酸塩が使用される。遊離型
の化合物[2]を使用する際には塩酸、または硫
酸銅及び水酸化銅等の存在下に反応は行なわれ
る。化合物[2]とジシアノジアミドの使用割合
は一般に等モル用いるのが好適であり、また反応
温度は適宜選択すればよいが、一般に80〜180℃
程度で有利に進行する。上記反応により新規化合
物[1]が生成し、これは通常の分離手段により
単離可能である。硫酸銅または水酸化銅等の存在
下における反応では化合物[1]は安定な銅錯化
合物として得られる。化合物[1]が重金属と容
易に錯化合物を形成するという性質を利用する
と、反応混合物から化合物[1]を単離するのが
困難な場合にも、例えば銅錯化合物として容易に
単離することができる。また銅は例えば硫化水素
を作用することにより硫化銅として容易に除去で
きる。
このようにして得られた化合物[1]としては
例えば次のようなものが挙げられる。1−(N−
アミジノ)アミジノ−4−N−(3−メチル−5
−イソオキサゾリルカルボニル)アミノメチルピ
ペリジン、1−(N−アミジノ)アミジノ−4−
N−(5−メチル−3−イソオキサゾリルカルボ
ニル)アミノメチルピペリジン、1−(N−アミ
ジノ)アミジノ−4−N−(3−メチル−5−イ
ソオキサゾリルカルボニル)アミノエチルピペリ
ジン、1−(N−アミジノ)アミジノ−4−N−
(5−メチル−3−イソオキサゾリルカルボニ
ル)アミノエチルピペリジン。
例えば次のようなものが挙げられる。1−(N−
アミジノ)アミジノ−4−N−(3−メチル−5
−イソオキサゾリルカルボニル)アミノメチルピ
ペリジン、1−(N−アミジノ)アミジノ−4−
N−(5−メチル−3−イソオキサゾリルカルボ
ニル)アミノメチルピペリジン、1−(N−アミ
ジノ)アミジノ−4−N−(3−メチル−5−イ
ソオキサゾリルカルボニル)アミノエチルピペリ
ジン、1−(N−アミジノ)アミジノ−4−N−
(5−メチル−3−イソオキサゾリルカルボニ
ル)アミノエチルピペリジン。
本発明の一般式[1]の化合物は遊離塩基とし
て、または遊離塩基を種々の酸と反応させて塩の
形で使用できる。このような酸としては製薬上許
容される酸、例えば塩酸、硫酸及び硝酸等の鉱
酸、または酢酸、シユウ酸及びメタンスルホン酸
等の有機酸が使用できる。
て、または遊離塩基を種々の酸と反応させて塩の
形で使用できる。このような酸としては製薬上許
容される酸、例えば塩酸、硫酸及び硝酸等の鉱
酸、または酢酸、シユウ酸及びメタンスルホン酸
等の有機酸が使用できる。
以下本発明の実施例について説明する。
実施例 1
3−メチルイソオキサゾール−5−カルボン酸
メチル3.5g及び4−アミノメチルピペリジン5.7
gをメタノール40ml中に加えて7時間撹拌還流す
る。次に溶媒を留去し残渣にエーテルを加えて析
出物を濾取する。これを水に溶解し(一部不溶物
は濾去する)塩酸を加えて酸性とし減圧濃縮す
る。エタノールから再結晶するとmp193〜195℃
の4−N−(3−メチル−5−イソオキサゾリル
カルボニル)アミノメチルピペリジン塩酸塩4.4
g(67.8%)を得る。
メチル3.5g及び4−アミノメチルピペリジン5.7
gをメタノール40ml中に加えて7時間撹拌還流す
る。次に溶媒を留去し残渣にエーテルを加えて析
出物を濾取する。これを水に溶解し(一部不溶物
は濾去する)塩酸を加えて酸性とし減圧濃縮す
る。エタノールから再結晶するとmp193〜195℃
の4−N−(3−メチル−5−イソオキサゾリル
カルボニル)アミノメチルピペリジン塩酸塩4.4
g(67.8%)を得る。
元素分析(C11H17N3O2・HCl)
C H N
計算値 50.87 6.99 16.18
分析値 50.76 7.31 16.31
4−N−(3−メチル−5−イソオキサゾリル
カルボニル)アミノメチルピペリジン塩酸塩8.4
g及びジシアノジアミド2.8gを150〜160℃に1
時間加熱する。冷後水に溶解し、アンモニア性硫
酸銅水溶液を加えて析出物を取する。これを水
中に懸濁し、硫化水素ガスを通じる。生成した硫
化銅を濾過し、濾液を減圧濃縮する。水−エタノ
ールから再結晶するとmp208〜210℃の1−(N−
アミジノ)アミジノ−4−N−(3−メチル−5
−イソオキサゾリルカルボニル)アミノメチルピ
ペリジン硫酸塩5.2g(42.1%)を得る。
カルボニル)アミノメチルピペリジン塩酸塩8.4
g及びジシアノジアミド2.8gを150〜160℃に1
時間加熱する。冷後水に溶解し、アンモニア性硫
酸銅水溶液を加えて析出物を取する。これを水
中に懸濁し、硫化水素ガスを通じる。生成した硫
化銅を濾過し、濾液を減圧濃縮する。水−エタノ
ールから再結晶するとmp208〜210℃の1−(N−
アミジノ)アミジノ−4−N−(3−メチル−5
−イソオキサゾリルカルボニル)アミノメチルピ
ペリジン硫酸塩5.2g(42.1%)を得る。
元素分析(C13H21N7O2・0.5H2SO4・H2O)
C H N
計算値 41.70 6.46 26.19
分析値 42.10 6.47 26.16
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中Zは低級アルキレン基を表わす)で示され
るピペリジン誘導体。 2 式 で示される特許請求の範囲第1項記載のピペリジ
ン誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13281377A JPS5466685A (en) | 1977-11-05 | 1977-11-05 | Piperidine derivative and manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13281377A JPS5466685A (en) | 1977-11-05 | 1977-11-05 | Piperidine derivative and manufacture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5466685A JPS5466685A (en) | 1979-05-29 |
| JPS625156B2 true JPS625156B2 (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15090168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13281377A Granted JPS5466685A (en) | 1977-11-05 | 1977-11-05 | Piperidine derivative and manufacture |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5466685A (ja) |
-
1977
- 1977-11-05 JP JP13281377A patent/JPS5466685A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5466685A (en) | 1979-05-29 |
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