JPS6251044A - 光学ヘツド - Google Patents
光学ヘツドInfo
- Publication number
- JPS6251044A JPS6251044A JP60188432A JP18843285A JPS6251044A JP S6251044 A JPS6251044 A JP S6251044A JP 60188432 A JP60188432 A JP 60188432A JP 18843285 A JP18843285 A JP 18843285A JP S6251044 A JPS6251044 A JP S6251044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical
- polarized light
- lens
- reflected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は光学ヘッドに係り、特に高速記録に適した光学
ヘッドに関する。
ヘッドに関する。
光ディスク等の光メモリ装置に於ては、光学ヘッドから
の光スポットを光記録媒体に照射して光記録媒体の反射
率あるいは透過率を変化せしめ、情報の記録再生、ある
いは消去を行っている。このための光ヘッドは、特・開
昭５９−７１１４０号に記載のように、コリメータレン
ズ、偏光ビームスプリッタ、１／４波長板、縮小投影レ
ンズ等の多くの光学部品を使用しておシ、これらの光学
部品の宍面反射、光吸収によシ光利用効率が近くなシや
すい。特に第４図に示したように、コリメータレンズ９
は光源２からの光を平行光線にするのに用いられるが、
ここでの光エネルギーの損失が大きい。このために光記
録媒体に照射される光スポットのエネルギー密度が低く
なシ、光記録媒体の温度上昇速度がおそくなる。とζろ
が光記録媒体への記録等は、光スポットによる該当部分
の温度上昇によって生じる反射率又は透過率の変化を利
用しているから、温度上昇速度がおそくなると記録、再
生等の動作時間がおそくなシ、問題でめった。
の光スポットを光記録媒体に照射して光記録媒体の反射
率あるいは透過率を変化せしめ、情報の記録再生、ある
いは消去を行っている。このための光ヘッドは、特・開
昭５９−７１１４０号に記載のように、コリメータレン
ズ、偏光ビームスプリッタ、１／４波長板、縮小投影レ
ンズ等の多くの光学部品を使用しておシ、これらの光学
部品の宍面反射、光吸収によシ光利用効率が近くなシや
すい。特に第４図に示したように、コリメータレンズ９
は光源２からの光を平行光線にするのに用いられるが、
ここでの光エネルギーの損失が大きい。このために光記
録媒体に照射される光スポットのエネルギー密度が低く
なシ、光記録媒体の温度上昇速度がおそくなる。とζろ
が光記録媒体への記録等は、光スポットによる該当部分
の温度上昇によって生じる反射率又は透過率の変化を利
用しているから、温度上昇速度がおそくなると記録、再
生等の動作時間がおそくなシ、問題でめった。
本発明の目的は光学ヘッドの光学系の光利用効率を向上
させて、光記録材料に照射される光スポットの光エネル
ギー密度を増加させることにより、高速度記録を可能と
する光学ヘッドを提供するにある。
させて、光記録材料に照射される光スポットの光エネル
ギー密度を増加させることにより、高速度記録を可能と
する光学ヘッドを提供するにある。
本発明は、コリメータｌｔｖンズから反射率の高い凹面
鏡に変更することによって、コリメータ部分での光エネ
ルギーの損失を低減するようにしたことｔ−％徴とする
ものである。
鏡に変更することによって、コリメータ部分での光エネ
ルギーの損失を低減するようにしたことｔ−％徴とする
ものである。
以下、本発明を実施例によって説明する。第１図は本発
明の一実施例を示すもので、光源２から出た光は凹面鏡
４によって反射されて平行光線になり、偏光ビームスプ
リッタ３を通過後、１／４波長板５を通って直線偏向か
ら円偏光になシ縮小レンズ４によって、微小スポットに
縮小されて、光記録材料を塗布された光ディスク８に照
射される。光ディスク８から反射された光は入射とけ逆
方向に進み、１／４波長板を通下して、円偏光から再び
直線偏光に変わる。この時、直線偏光の方向が入射時と
逆方向に切換わるため、偏向ビームスプリッタ３で反射
されて、シリンドリカルレンズ６を通って光検出器７に
入射される。光検出器７からは記録信号再生、焦点制御
、トラッキング用の信号を取シ出すことができる。この
ような構成で、凹面鏡１として、例えばアルミニウム製
の反射＠を用いれば、従来のレンズの光の利用効率９５
１程度のものが、９９チ程度まで上昇させることができ
、光ディスクＢ上の光スポットのエネルギー密度を向上
させることができる。なお第１図で凹面鏡１の前面に光
源２を設置すると平行光の一部をさえぎることになるが
、光源２は凹面鏡ｌに比べて十分小さい断面積金有して
いるから、その影響は無視できる。
明の一実施例を示すもので、光源２から出た光は凹面鏡
４によって反射されて平行光線になり、偏光ビームスプ
リッタ３を通過後、１／４波長板５を通って直線偏向か
ら円偏光になシ縮小レンズ４によって、微小スポットに
縮小されて、光記録材料を塗布された光ディスク８に照
射される。光ディスク８から反射された光は入射とけ逆
方向に進み、１／４波長板を通下して、円偏光から再び
直線偏光に変わる。この時、直線偏光の方向が入射時と
逆方向に切換わるため、偏向ビームスプリッタ３で反射
されて、シリンドリカルレンズ６を通って光検出器７に
入射される。光検出器７からは記録信号再生、焦点制御
、トラッキング用の信号を取シ出すことができる。この
ような構成で、凹面鏡１として、例えばアルミニウム製
の反射＠を用いれば、従来のレンズの光の利用効率９５
１程度のものが、９９チ程度まで上昇させることができ
、光ディスクＢ上の光スポットのエネルギー密度を向上
させることができる。なお第１図で凹面鏡１の前面に光
源２を設置すると平行光の一部をさえぎることになるが
、光源２は凹面鏡ｌに比べて十分小さい断面積金有して
いるから、その影響は無視できる。
第２図に本発明の第２の実施例を示す。本実施例では縮
小レンズ４は回転ドラム１２に取付けられて高速回転す
るようになっておシ、光源２からの光は反射ミラー１１
によって９０°曲げられて、縮小レンズ４に到達する。
小レンズ４は回転ドラム１２に取付けられて高速回転す
るようになっておシ、光源２からの光は反射ミラー１１
によって９０°曲げられて、縮小レンズ４に到達する。
回転ドラム１２の周囲には光記録材料を塗布したテープ
１０が巻き付けられており、光スポットが高速で走査さ
れ、テープ１０上に信号を記録し、あるいは信号の再生
。
１０が巻き付けられており、光スポットが高速で走査さ
れ、テープ１０上に信号を記録し、あるいは信号の再生
。
消去を行う。このような構造の場合は通常のコンパクト
ディスクのように、レンズ４の位置全調整してスポット
の焦点や位置調整が行えないので、本実施例では凹面鏡
１をアクチュエータ１３によって動かすことによりテー
プ１０上の光スポットの焦点及び位ｆｔｅ［整する。こ
のためアクチュエータ制御装置１４は、光検出器１７の
出力から焦点ずれ位置ずれを検出し、アクチュエータ１
３を制御して凹面鏡１をＸ、 Ｙ方向へ移動させる。本
実施例は、テープ記録媒体への実施例で、大量のデータ
の記録を必要とする場合に効果がある。
ディスクのように、レンズ４の位置全調整してスポット
の焦点や位置調整が行えないので、本実施例では凹面鏡
１をアクチュエータ１３によって動かすことによりテー
プ１０上の光スポットの焦点及び位ｆｔｅ［整する。こ
のためアクチュエータ制御装置１４は、光検出器１７の
出力から焦点ずれ位置ずれを検出し、アクチュエータ１
３を制御して凹面鏡１をＸ、 Ｙ方向へ移動させる。本
実施例は、テープ記録媒体への実施例で、大量のデータ
の記録を必要とする場合に効果がある。
第３図は本発明の第３の実施例を示す。本実施例は凹面
ｇＩ！、１に代って光源２をアクチュエータ１３によっ
て位置調整するようにした点を除けば第２図の実施例と
同じでおる。この実施例によれば、光源２の１ｉ量が小
さいため、アクチュエータ１３の動作を高速にできると
いう効果がある。
ｇＩ！、１に代って光源２をアクチュエータ１３によっ
て位置調整するようにした点を除けば第２図の実施例と
同じでおる。この実施例によれば、光源２の１ｉ量が小
さいため、アクチュエータ１３の動作を高速にできると
いう効果がある。
本発明によれば、光学ヘッド光学系の光利用効率全向上
させて、光スポットのエネルギー密度を増加できるので
、光記録媒体への高速度記録が可能になるという効果が
ある。
させて、光スポットのエネルギー密度を増加できるので
、光記録媒体への高速度記録が可能になるという効果が
ある。
第１図、第２図及び＠３図は本発明の第１．第２及び第
３の実施例を示す図、＠４図は従来のレンズコリメータ
の説明図である。 ｌ・・・凹面（億、２・・・光源、３・・・偏光ビーム
スプリッタ、４・・・、縮小レンズ、５・・・１／４波
長板、６・・・シリンドリカルレンズ、７・・・光検出
器、８・・・光ディスク、１０・・・光記録テープ、１
２・・・回転ドラム、１３・・・アクチュエータ、１４
・・・アクチュエータ制御装置。
３の実施例を示す図、＠４図は従来のレンズコリメータ
の説明図である。 ｌ・・・凹面（億、２・・・光源、３・・・偏光ビーム
スプリッタ、４・・・、縮小レンズ、５・・・１／４波
長板、６・・・シリンドリカルレンズ、７・・・光検出
器、８・・・光ディスク、１０・・・光記録テープ、１
２・・・回転ドラム、１３・・・アクチュエータ、１４
・・・アクチュエータ制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、光記録材料に照射する光スポットを発生するための
光学ヘッドにおいて、光源からの放射光を平行光に修正
するためのコリメータとして凹面鏡を用いたことを特徴
とする光学ヘッド。 ２、特許請求の範囲第１項記載の光学ヘッドにおいて、
凹面鏡の位置を微動させて光スポットの焦点あるいは位
置を調整する機構を設けたことを特徴とする光学ヘッド
。 ３、特許請求の範囲第１項記載の光学ヘッドにおいて、
光源の位置を微動させて光スポットの焦点あるいは位置
を調整する機構を設けたことを特徴とする光学ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188432A JPS6251044A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 光学ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188432A JPS6251044A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 光学ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6251044A true JPS6251044A (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=16223568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60188432A Pending JPS6251044A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 光学ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6251044A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0261831A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Mitsumi Electric Co Ltd | 光学的ヘッド |
| WO1998009190A1 (en) * | 1996-08-28 | 1998-03-05 | Polaroid Corporation | Optical system for a line scanner or printer |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188432A patent/JPS6251044A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0261831A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Mitsumi Electric Co Ltd | 光学的ヘッド |
| WO1998009190A1 (en) * | 1996-08-28 | 1998-03-05 | Polaroid Corporation | Optical system for a line scanner or printer |
| US5864390A (en) * | 1996-08-28 | 1999-01-26 | Polaroid Corporation | Optical system for use in a photographic printer |
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