JPS6250928A - 固定係数の直列乗算方法及びそのデイジタル回路 - Google Patents

固定係数の直列乗算方法及びそのデイジタル回路

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JPS6250928A
JPS6250928A JP20118686A JP20118686A JPS6250928A JP S6250928 A JPS6250928 A JP S6250928A JP 20118686 A JP20118686 A JP 20118686A JP 20118686 A JP20118686 A JP 20118686A JP S6250928 A JPS6250928 A JP S6250928A
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    • G06F2207/535Indexing scheme relating to groups G06F7/535 - G06F7/5375
    • G06F2207/5356Via reciprocal, i.e. calculate reciprocal only, or calculate reciprocal first and then the quotient from the reciprocal and the numerator

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は固定係数直列乗算方法及びそのディジタル回路
に関し、限定的ではないが、特に3により割算する2進
処理回路に関する。
ディジタル信号処理装置(DPS)に用られている共通
ビルディング・ブロックのうちの一つとして、乗算器、
即ち2進データ・ワードを他の2進データ・ワードか、
又は固定係数により乗算をするディジタル回路がある。
特に関心を引くのは、固定係数1/3を乗算するように
特に設計されたディジタル回路である。
これらのディジタル回路を利用する主な分野には、(i
)  係数1/3を使用しなければならないディジタル
会フィルタ、及び (ii)  2を基底として数表示(2進数)を3を基
底とした数表示(3進数)に変換する装置がある。
[背景技術] 従来、係数の乗算を実行するときは、数多くの2進全加
算器からなるアレーを用いることが通常行なわれていた
。このような技術を総括的に概観する場合は、L、R,
ラビナ及びBゴールドによる論文「ディジタル信号処理
の理論及び利用」、第514頁〜第524頁、ブレンタ
イス・ホール(1975)発行に記載されている。この
ような技術の典型的なものとして、Nビットのデータ・
ワードを処理する場合は、固定係数の並列乗算に(N/
2>(N−1)アレーの加算器を用い、また固定係数直
列乗算にN/2加算器及びNビットのラッチ・アレーを
用いていた。大規模集積回路(LSI)素子の設計にお
いて、このような加算器がかなりのチップ・スペースを
占有し、かつこのような多数個を必要とすることは、明
らかな欠点である。
[発明の概要] 本発明は前記のものを簡単に解決することを目的として
いる。本発明の基本的な実施態様では1つの全加算器を
必要とするだけである。
本発明の特徴のうちの一つによれば、ディジタル的に符
号化した複数ビットの第1のワード、被乗数を全加算器
の第1の入力に逐次印加して、逐次的なビットの出力信
号を発生し、この出力信号をビット毎に整数のサイクル
期間を遅延し、反転し、前記全加算器の他の入力に印加
することにより、前記全加算器の出力端にディジタル的
に符号化された第2のワード、即ち積項を発生するよう
にした固定係数の直列乗算方法が提供される。
前記固定係数の直列乗算方法では、出力信号のビットを
それぞれ遅延するサイクル期間の数により固定係数が決
定される。従って、例えば固定係数[1サイクル期間の
遅延により、1/3乗算(即ち、3による割算)を得る
ことができる。同様の方法により、1/ (2n+1 
)の固定係数はnサイクルの遅延に対応する。被乗数及
び乗算係数が整数関係にあるときは、生成さた生成項は
ディジタル的に符号化された整数となる。生成項がこの
ような関係にないときは、生成されたワードは、再帰的
な部分に同じように、有限ワード長の整数成分と、無限
ワード長の非整数成分との和からなるディジタル的に符
号化された成分である。
従って、前記の例、即ち3により割算する乗算の場合、
生成項は整数成分と、2進成分とからなる。
このような合成積項を処理して必要とする打ち切り、又
は丸めを得ることが可能なので、被乗数を修飾して簡単
な整数を導出することが好ましい解決策である。
従って、本発明の他の特徴によれば、固定係数の直列乗
算方法において、被乗数を最初に処理して被乗数の補正
項に従属する値を決定し、この決定に続いて前記被乗数
を補正し、かつ前記全加算器に印加して、前記全加算器
の出力端に一つの整数ワード積を生成する好ましい固定
係数の直列乗算方法が提供される。
前記全加算器に前記被乗数を印加する前に、前記被乗数
を修飾する補正を加えることにより、好ましい前記固定
係数の直列乗算方法を実行することもできるので、前記
被乗数及び補正項を印加して前記全加算器の入力を分け
ることにより、被乗数補正と乗算とを同時に実行するこ
とは、便利でもあり、都合もよい。
全加算器及びフィードバック回路網を用いて必要とする
補正項を生成することにより、また全加算器及びフィー
ドバック回路網を用いて被乗数補正及び係数乗算を実行
することにより、前記固定係数直列乗算方法を実施する
こともできる。更に、本発明は、前記固定係数直列乗算
方法の補正項の生成ステップと、補正/乗算ステップと
を実行するように、共通の2進全加算器を用いて2つの
逐次的なステップにより被乗算を処理することができる
更に、本発明の特徴によれば、固定係数の直列乗算を実
行するディジタル回路が備えられ、前記ディジタル回路
は一つの全加算器と、前記全加算器の出力端とその第1
の入力端との間に接続され、遅延及び反転をするフィー
ドバック回路網と、前記全加算器及び前記フィードバッ
ク回路網に接続されてその直列的な動作を制御する第1
の制御回路手段とを備えている。
前記ディジタル回路において、前記全加算器はキャリー
・ビット・ラッチからなり、前記フィードバック回路網
には遅延ビットの1又は複数の記憶素子が含まれている
。このディジタル回路の動作により生成された生成項は
、前記被乗数の値に従属するばかりでなく、前記キャリ
ー・ビット・ラッチの初期状態と、1又は複数の前記記
憶要素とに従属している。この後者の従属性を用いて処
理内で被乗数の補正をし、不完全部分の積項の発生を防
止できることが分かる。改良された前記ディジタル回路
の実施態様では、前記キャリー・ビット・ラッチと、1
又は複数の前記記憶要素との初期状態を決定し、必要と
する被乗数の補正をする被乗数応答制御装置が備えられ
る。
以下で更に詳細に説明するように、キャリー・ビット・
ラッチを有する全加算器と、前記全加算器の出力端とそ
の第1の入力端との間に接続され、1単位期間遅延の記
憶要素及びインバータからなるキャリー・ビット・ラッ
チ及び一つのインバータを有するフィードバック回路網
と、前記全加算器の第2の入力端に接続された被乗数レ
ピータ(例えば、シフト・レジスタ)と、前記被乗数レ
ピータと前記全加算器との間に配置された排他的論理和
ゲートと、前記排他的論理和ゲート、キャリー・ビット
・ラッチ及び前記記憶要素の動作を管理する制御ロジッ
ク手段とからなる3により割算するディジタル回路が備
えられる。
前記の3により割算するディジタル回路は、正負(2の
補数)の奇数ワード長、かつ2進行号化された複数の被
乗数を処理するのに適している。
前記フィードバック回路網の第1パスの処理の結果、前
記キャリー・ビット・ラッチ及び前記記憶要素における
オバーフローを記憶することになる。
第2パス処理の初期状態で、これらは被乗数の補正に必
要とする状態にある。
前述の3による割算は、専用回路を必要とするとき、及
び回路素子の数を最小にしなければならないときに有用
である。注目されるのは、乗算を実行する速度の少なく
とも2N倍の回路クロックを必要とすることである。従
って、このような回路は、半導体(例えばシリコン)領
域を最小にしなければならないLSI素子の設計に大い
に利用され、しかも数メガヘルツのシステム・クロック
速度を用いて、現在の0MO8技術の高速処理の特長を
活用することが可能である。
[好適実施例] 本発明の実施態様を以下付図を参照して実施例によって
のみ説明する。
3により割算するディジタル回路の基本ブロックを第1
図に示す。3により割算するディジタル回路1は、キャ
リー・ビット・ラッチ5により完結する2進全加算器3
と、1単位期間の遅延要素9及びインバータ11からな
るフィードバック回路網7とからなる。フィードバック
回路網7は2進全加算器3の出力端8とこの2進全加算
器3の入力端Bとの間に接続されている。この2進全加
算器3の他の入力端へには、被乗数が直列に印加されて
いる。
[処理の概要] 3による割算処理においては、必要とするディジタル回
路の伝達関数をY−X/3と表わすことができる。ただ
し、Xは2進入カワード、Yは目的の出力である。これ
を書き直すと、 3*Y−X 即ち、Y=X−(2*Y) この式は、それ自身を因果のあるディジタル回路におい
て実現することが通常不可能な項により、Yを定義する
ものである。しかし、詳しく調べると、必要な値は2*
Yであり、直列ディジタル回路の場合、これは1クロッ
ク期間の遅延に等しい。
即ち、このディジタル回路の出力を1り0ツク期間遅延
して、その入力の引算を行なう。
(ここで注目されるのは、−膜化すると、(2M+1)
による割算処理の伝達関数を次式のように表わすことが
できることである。
Y=X−(2M*Y) この処理は、Mクロック期間の遅延により実現可能であ
る。) 残念ながら、この基本的なディジタル回路にとって、被
乗数が3により割り切れる整数のときは、有限積の項を
生成するだけであるという大きな欠点を有する。他の全
ての整数は、必要な結果と、3により割算された残りを
表わす2進表示との和からなる数を生成する。このよう
な2進法は、次の形式により2進分数を表わす機能に基
づいている。
・・・・−010101010101(規定2)=−1
/3 ・・・・・・101010101010 <3A定2)
=−2/3 2進数を生成しないように、3により割算するディジタ
ル回路1を変更することは可能であり、2進数の正負い
ずれにも対処することができる。
第1の実ms様は、入力に、従って出力の2進データ・
ワードに奇数(3,5,7,9等)ワード長のみを用い
て、3により割算するディジタル回路1を制御するもの
である。
第2の実施態様は、入力ワードを2回そのディジタル回
路について2回パスさせて処理するように構成されてい
る。第1回目のパスにより、不必要な2進表示が発生す
るが、キャリー・ビット及び遅延ビットの記憶素子を次
の処理を実行する初期条件として用いるときに、その出
力が求める結果となるように、キャリー・ビット及び遅
延ビットの記憶要素を残している。
最後の実施態様は、ディジタル回路をエネーブルする符
号ビット、即ら最上位ビットを反転して、正負の2進数
により処理を行なうものである。
[実施例] 第2図は3により割算命令を実行する完全なディジタル
回路を示す。このディジタル回路は次の回路要素、即ち
、 2進の入力ワードを記憶するNビットのシフト・レジス
タ13と、 前記入力ワードの最上位ビットを反転する排他的論理和
ゲート15と、 2進全加算器3と、 キャリー・ビット・ラッチ5(2進の全加算器3の一構
成要素)と、 1ビツトの遅延素子9と、 遅延素子9の出力を反転するインバータ11と、正しい
シーフェンスの複数の信号を供給してこのディジタル回
路を駆動する制御ロジック17とからなる。
このディジタル回路を駆動するのに必要とする動作シー
フェンスは、次の通りであり、関連して制御ロジック1
7が発生する波形を第3図に示す。
(2) 3により割算する数、即ち被乗数をシフト・レ
ジスタ13にロードする。この処理は、ワードを並列に
ロードすることにより、又はシフト・レジスタ13の終
端からワードをシフト入力することにより、達成するこ
とができる。シフト・レジスタ13にワードをシフト入
力すると、この処理と同時に、以下の処理(2)を実行
することができる。
0 キャリー・ビット・ラッチ5及び遅延素子9をクリ
アする。
(へ) N−1りOツク期間がこの装置に与えられる。
各クロック期間において、シフト・レジスタ13の出力
は排他的論理和ゲート15を介して(2進全加算器3)
にそのまま渡され、そこでキャリー・ビットと加算され
、その結果は遅延素子9に記憶され、かつ全てのキャリ
ー・ビットはキャリー・ビット・ラッチ5に記憶される
。この処理において、シフト・レジスタ13の出力は、
その2進ワードを再利用できるように、その入力にフィ
ードバックされている。
(へ) 最後のクロック期間において、処理は、シフト
・レジスタ13から2進全加算器3への入力が排他的論
理和ゲート15により反転されることを除き、(へ)に
述べたことと全く同様である。
(ロ) キャリー・ビット・ラッチ5及び遅延素子9に
記憶したデータをそのまま保持する。更にNクロック期
間がこのディジタル回路に与えられる。
このディジタル回路の動作は、2進入カワードがシフト
・レジスタ13からシフト出力されるとき2進入カワー
ドを再記憶することを必要とし、かつゆで述べたように
して符号ビットを反転させないことを除き、(ハ)に説
明したものと同様である。
このディジタル回路の出力は、2進全加算器3の出力端
に直列形式で得られる。
次の第1表はこのような装置の入力及び関連する出力を
示し、またこのディジタル回路が処理ゆを完了した後に
、キャリーΦビット及び遅延ビットの値を表示する。こ
の第1表は出力を丸めずに、打ち切りしたことを示す。
ム冒邸 コ 1 襖 へ   −0° −(:1 6 −01で 1ト  1  訃 1彎 3+1−一 惰 々    製 回″へ −w w w−1−w − 打ち切りの代わりに丸めによる補正が必要なときは、シ
フト・レジスタ13と排他的論理和ゲート15との間に
更に被乗数の補正補助回路を設けることができる。補正
補助回路19を第4図に示す。この補正補助回路19は
排他的論理和ゲート21、ANDゲート23、及び1単
位期間の遅延素子25からなる。この構成において、シ
フト・レジスタ13から出力される信号は排他的論理和
ゲート21及びANDゲート23に並列に供給される。
ANDゲート23の出力端は遅延素子25に接続され、
また遅延素子25の出力端はANDゲート23及び排他
的論理和ゲート21の残りの入力に並列に接続されてい
る。排他的論理和ゲート21の出力は乗算回路の排他的
論理和ゲート15に接続されている。遅延素子25の初
期状態も制御llロジック17によって制御されており
、各バスの最初、即ち、各サイクルのNクロック・パル
スの最初で論理″′1“に設定される。
説明した3により割算するディジタル回路1の適用を第
5図に示す。この変換器においては、2つのフィードバ
ック回路1a、1’が用られる。
フィードバック回路1a、1′はそれぞれ2進全加算器
3と、キャリー・ビット・ラッチ5と、単位期間ビット
の遅延素子9及びインバータ11からなるフィードバッ
ク回路網7とを有する。これらの回路のうちの一方のフ
ィードバック回路1aはシフト・レジスタ13の出力に
直結され、被乗数の補正と乗算に利用される。他方の回
路のフィードバック回路1′は排他的論理和ゲート15
及び2極スイツチ19aを介してシフト・レジスタ13
の出力端に接続されている。このフィードバック回路1
′は補正項(剰余)の生成に利用される。2つの2ff
lスイッチ23a、21aを介して、各キャリー・ビッ
ト・ラッチ5、遅延素子9が相互接続され、フィードバ
ック回路1′のキャリー・ビット・ラッチ5及び遅延素
子9との間、フィードバック回路1aの遅延素子9との
間のビット転送を可能にしている。更に、2つの2極ス
イツチ27.25aがフィードバック回路1′のキャリ
ー・ビット・ラッチ5、遅延素子9の前にそれぞれ備え
られている。これらの2極スイツチ27及び25aはキ
ャリー・ビット・ラッチ5及び遅延素子9をクリアする
のに用いられ、システム接地に接続するときにも用られ
る。2つのフィードバック回路1a、1’が用られてい
るので、連続的な被乗数処理、即ち連続的な割算を同時
に実行することができる。シフト・レジスタ13及び2
橿スイツチ19a〜27の動作は、中央制御ロジック装
@17′により管理されている。この中央制御ロジック
装@17′が発生する1lltll信号を第6図に示す
。符号化補助回路網29は、各シーク 4・エンスのN
クロック期間の終りでフィードバック回路1′のキャリ
ー・ビット・ラッチ5及び遅延素子9の状態を調べる。
符号化補助回路網29は、排他的論理和ゲート31、A
NDゲート33及びインバータ35からなる。キャリー
・ビット・ラッチ5及び遅延素子9は排他的論理和ゲー
ト31の各入力に直接接続されている。キャリー・ビッ
ト・ラッチ5はANDゲート33にも接続されている。
遅延素子9はインバータ35を介してANDゲート33
に接続される。排他的論理和ゲート31及びANDゲー
ト33はそれぞれ3進v11“及び2進の12″を出力
する。
以上の変換回路は2進数を3進数に変換するように設計
されており、各3進デイジツトは0.1又は2の値が可
能である。この変換回路は、各3進デイジツトの値が−
1,0、+1である3進数を発生することができる。こ
れは、第4図に示す入力を修飾し、他の少数を僅かばか
り変更することにより実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理に基づく乗算器の基本要素を示
すブロック図、第2図は第1図の乗算器の完全なブロッ
ク図、第3図はクロック信号及び制御信号の波形(2)
〜(へ)を示すタイミング図、第4図は第2図に示す乗
算器の入力構造の変形を示すブロック回路図、第5図は
第211に示す乗算器に基づく2進3進符号変換器のブ
ロック回路図、第6図は第1図〜第5図の2進3進変換
器を動作させたときのクロック信号及び制御信号の波形
(2)〜υを示すタイミング図である。 1・・・・・・3により割算するディジタル回路、1a
、1′・・・・・・フィードバック回路、3・・・・・
・2進全加算器、 5・・・・・・キャリー・ビット・ラッチ、9.25・
・・・・・遅延素子、 11.35・・・・・・インバータ、 13・・・・・・シフト・レジスタ、 15.21.31・・・・・・排他的論理和ゲート、1
7・・・・・・制御ロジック、 17・・・・・・中央IIIJ tllロジック装置。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定係数の直列乗算方法において、ディジタル的
    に符号化した第1のワードの複数のビットである被乗数
    を全加算器の第1入力に逐次印加して逐次的なビットの
    出力信号を発生し、前記出力信号をビット毎に整数のサ
    イクル間隔につき遅延し、反転して前記全加算器の他の
    入力に印加することにより、前記全加算器の出力端にデ
    ィジタル的に符号化した第2のワードを発生させること
    を特徴とする固定係数の直列乗算方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の固定係数の直列乗算
    方法において、前記被乗数を第1に処理して前記被乗数
    の補正項に従属する値を決定し、この決定の後に前記被
    乗数を補正し、かつ前記全加算器に印加して前記全加算
    器の出力端に整数ワードの積を発生させることを特徴と
    する固定係数の直列乗算方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の固定係数の直列乗算
    方法において、前記被乗数及び補正項を前記全加算器の
    他の入力に印加して被乗数の補正と係数の乗算とを同時
    に実行することを特徴とする固定係数の直列乗算方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の固定係数の直列乗算
    方法において、前記補正項を一つの全加算器及びフィー
    ドバック回路網を用いて発生することを特徴とする固定
    係数の直列乗算方法。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の固定係数の直列乗算
    方法において、前記補正項を発生し、更に前記被乗数の
    補正及び係数の乗算を共通の一つの全加算器及びフィー
    ドバック回路網を用いて実行することを特徴とする固定
    係数の直列乗算方法。
  6. (6)固定係数の直列乗算を実行するディジタル回路に
    おいて、前記ディジタル回路は一つの全加算器と、前記
    全加算器の出力端とその第1の入力との間に接続され、
    遅延及び反転をするフィードバック回路網と、前記全加
    算器及び前記フィードバック回路網に接続されてその直
    列的な動作を制御する第1の制御回路手段とを備えるこ
    とを特徴とするディジタル回路。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の固定係数の直列乗算
    を実行するディジタル回路において、前記全加算器はキ
    ャリー・ビット・ラッチを有し、前記フィードバック回
    路網は遅延ビットの少なくとも一つの記憶要素を有し、
    前記記憶手段は前記キャリー・ビット・ラッチ及び前記
    記憶要素と協同して被乗数に応答し、被乗数の補正に対
    してそれぞれ設定されるように構成されていることを特
    徴とするディジタル回路。
  8. (8)3により割算するディジタル回路において、キャ
    リー・ビットを有する全加算器と、前記全加算器の出力
    端とその第1の入力端との間に接続され、1単位期間の
    遅延要素及び一つのインバータからなるフィードバック
    回路網と、前記全加算器の第2の入力端に接続された被
    乗数レピータと、前記被乗数レピータと前記全加算器と
    の間に配置された排他的論理和ゲートと、前記被乗数レ
    ピータ、前記排他的論理和ゲート、前記キャリー・ビッ
    ト・ラッチ、及び前記遅延要素の動作を管理する制御ロ
    ジック手段とを備えたことを特徴とする3により割算す
    るディジタル回路。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載の3により割算するデ
    ィジタル回路において、前記被乗数レピータはシフト・
    レジスタからなり、前記シフト・レジスタの出力は再ロ
    ードのために入力に導入されていることを特徴とする3
    により割算するディジタル回路。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の3により割算する
    ディジタル回路において、丸め補正をする補助回路を前
    記シフト・レジスタと前記排他的論理和ゲートとの間に
    配置したことを特徴とする3により割算するディジタデ
    ィジタル回路。
  11. (11)2進3進変換器において、遅延負帰還をもつ全
    加算器を有し、余剰項を発生する第1の3により割算す
    る直列乗算器と、整数の積項を発生して連続的な乗算を
    する第2の3により割算する直列乗算器と、前記余剰項
    をサンプリングする符号化引算回路と、被乗数を記憶す
    るシフト・レジスタと、前記シフト・レジスタ、2つの
    前記第1及び第2の3により割算する直列乗算器の動作
    を制御する制御ロジック装置とを備えていることを特徴
    とする2進3進変換器。
JP20118686A 1985-08-28 1986-08-27 固定係数の直列乗算方法及びそのデイジタル回路 Pending JPS6250928A (ja)

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FR2656124A1 (fr) * 1989-12-15 1991-06-21 Philips Laboratoires Electro Multiplieur serie programmable.
AUPP217798A0 (en) * 1998-03-06 1998-03-26 Liguori, Vincenzo A simple discrete cosine transform implementation

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