JPS6250325B2 - - Google Patents
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- JPS6250325B2 JPS6250325B2 JP58167267A JP16726783A JPS6250325B2 JP S6250325 B2 JPS6250325 B2 JP S6250325B2 JP 58167267 A JP58167267 A JP 58167267A JP 16726783 A JP16726783 A JP 16726783A JP S6250325 B2 JPS6250325 B2 JP S6250325B2
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- cylinder
- clutch
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- cylinders
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/02—Cutting-out
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/06—Control by electric or electronic means, e.g. of fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D2500/00—External control of clutches by electric or electronic means
- F16D2500/10—System to be controlled
- F16D2500/104—Clutch
- F16D2500/10443—Clutch type
- F16D2500/10493—One way clutch
-
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- F16D2500/3064—Temperature of the engine
-
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-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、気筒数制御装置を有する多気筒エン
ジンとロツクアツプクラツチ付きのトルクコンバ
ータとを備えた自動車における駆動制御装置に関
し、特に上記気筒数制御装置による稼動気筒数の
切換時に発生するトルクシヨツクの防止対策に関
する。
ジンとロツクアツプクラツチ付きのトルクコンバ
ータとを備えた自動車における駆動制御装置に関
し、特に上記気筒数制御装置による稼動気筒数の
切換時に発生するトルクシヨツクの防止対策に関
する。
(従来技術)
従来より、エンジンの燃費の向上を図るべく、
多気筒エンジンにおいて運転状態に応じて稼動気
筒数を変化させる気筒数制御装置を備えて、例え
ばポンピングロスの大きい低回転低負荷運転時等
に一部気筒への燃料供給を遮断して該気筒を休止
し、そのことによつて他の稼動気筒の負荷を増大
させて燃費を向上させるようにした、いわゆる気
筒数制御エンジンは知られている。例えば、特開
昭55−78135号公報には一部気筒の吸気通路に設
けたシヤツタバルブを閉じること(シヤツタバル
ブ方式)により、あるいは特開昭54−57009号公
報には一部気筒の吸排気弁を全閉状態に保持する
こと(バルブセレクト方式)により、さらには特
開昭54−20223号公報には一部気筒用の燃料噴射
弁を停止させること(燃料カツト方式)により、
それぞれ一部気筒への燃料供給の遮断を行うこと
が示されており、いずれの場合も一部気筒をその
負荷を高めて運転することにより吸気負圧が下が
つて(大気圧に近くなつて)、ポンピングロスが
低減するものである。
多気筒エンジンにおいて運転状態に応じて稼動気
筒数を変化させる気筒数制御装置を備えて、例え
ばポンピングロスの大きい低回転低負荷運転時等
に一部気筒への燃料供給を遮断して該気筒を休止
し、そのことによつて他の稼動気筒の負荷を増大
させて燃費を向上させるようにした、いわゆる気
筒数制御エンジンは知られている。例えば、特開
昭55−78135号公報には一部気筒の吸気通路に設
けたシヤツタバルブを閉じること(シヤツタバル
ブ方式)により、あるいは特開昭54−57009号公
報には一部気筒の吸排気弁を全閉状態に保持する
こと(バルブセレクト方式)により、さらには特
開昭54−20223号公報には一部気筒用の燃料噴射
弁を停止させること(燃料カツト方式)により、
それぞれ一部気筒への燃料供給の遮断を行うこと
が示されており、いずれの場合も一部気筒をその
負荷を高めて運転することにより吸気負圧が下が
つて(大気圧に近くなつて)、ポンピングロスが
低減するものである。
しかるに、このような気筒数制御エンジンにお
いては、気筒数制御装置による稼動気筒数の切換
時、稼動気筒数の変化によりトルクシヨツクが生
じるという問題がある。
いては、気筒数制御装置による稼動気筒数の切換
時、稼動気筒数の変化によりトルクシヨツクが生
じるという問題がある。
一方、自動車の自動変速機においてエンジンか
らの出力をトルクコンバータを介して変速機に入
力することが行われている。そして、このような
トルクコンバータとして、その入力軸と出力軸と
を機械的連結可能にしたロツクアツプクラツチ付
きのものが知られており、該ロツクアツプクラツ
チのロツクアツプ作動によりトルクコンバータの
動力伝達ロスをなくして燃費向上を図るようにし
たものである。
らの出力をトルクコンバータを介して変速機に入
力することが行われている。そして、このような
トルクコンバータとして、その入力軸と出力軸と
を機械的連結可能にしたロツクアツプクラツチ付
きのものが知られており、該ロツクアツプクラツ
チのロツクアツプ作動によりトルクコンバータの
動力伝達ロスをなくして燃費向上を図るようにし
たものである。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述の気筒数制御エンジンと
ロツクアツプクラツチ付きトルクコンバータとを
有機的に組合せることにより、燃費向上を図りな
がらも、気筒数制御に伴うトルクシヨツクを低減
することにある。
ロツクアツプクラツチ付きトルクコンバータとを
有機的に組合せることにより、燃費向上を図りな
がらも、気筒数制御に伴うトルクシヨツクを低減
することにある。
(発明の構成)
上記目的を達成するため、本発明の構成は、運
転状態に応じて稼動気筒数を変化させる気筒数制
御装置を有する多気筒エンジンを搭載し、該エン
ジンの出力をロツクアツプクラツチ付きのトルク
コンバータを介して変速機に入力するようにした
自動車を前提とする。そして、上記ロツクアツプ
クラツチを運転状態に応じてロツクアツプ状態と
解除状態とに切換えるロツクアツプ制御手段と、
上記気筒数制御装置による稼働気筒数の切換時を
検出する検出手段と、該検出手段の出力を受け、
稼働気筒数の切換時、上記ロツクアツプ制御手段
に優先して上記ロツクアツプクラツチを強制的に
解除状態にする解除手段とを設けたものである。
このことにより、稼動気筒数の切換時、ロツクア
ツプクラツチが解除状態となり、その切換時のト
ルク変動をトルクコンバータで吸収緩和するよう
にしたものである。
転状態に応じて稼動気筒数を変化させる気筒数制
御装置を有する多気筒エンジンを搭載し、該エン
ジンの出力をロツクアツプクラツチ付きのトルク
コンバータを介して変速機に入力するようにした
自動車を前提とする。そして、上記ロツクアツプ
クラツチを運転状態に応じてロツクアツプ状態と
解除状態とに切換えるロツクアツプ制御手段と、
上記気筒数制御装置による稼働気筒数の切換時を
検出する検出手段と、該検出手段の出力を受け、
稼働気筒数の切換時、上記ロツクアツプ制御手段
に優先して上記ロツクアツプクラツチを強制的に
解除状態にする解除手段とを設けたものである。
このことにより、稼動気筒数の切換時、ロツクア
ツプクラツチが解除状態となり、その切換時のト
ルク変動をトルクコンバータで吸収緩和するよう
にしたものである。
(発明の効果)
したがつて、本発明によれば、気筒数制御エン
ジンとロツクアツプクラツチ付きトルクコンバー
タとを備えた自動車において、稼動気筒数の切換
時、ロツクアツプクラツチを強制的に解除状態に
して、その切換時のトルク変動を既設のトルクコ
ンバータで吸収緩和することができるので、簡単
な構成によつて気筒数制御に伴うトルクシヨツク
を効果的に低減できるものである。
ジンとロツクアツプクラツチ付きトルクコンバー
タとを備えた自動車において、稼動気筒数の切換
時、ロツクアツプクラツチを強制的に解除状態に
して、その切換時のトルク変動を既設のトルクコ
ンバータで吸収緩和することができるので、簡単
な構成によつて気筒数制御に伴うトルクシヨツク
を効果的に低減できるものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明をシヤツタバルブ方式の気筒数
制御エンジンを搭載した自動車に適用した実施例
を示すものである。同図において、1は第1〜第
4の4個の気筒2a〜2dを有する多気筒エンジ
ンであつて、該第1気筒2a〜第4気筒2dの各
気筒には各々、第1吸気通路3a〜第4吸気通路
3dが連通されているとともに、排気通路4が連
通されている。第1吸気通路3a〜第4吸気通路
3dの集合部上流の吸気通路5には、例えばアク
セルペダル等によつて操作されて吸入空気量を制
御するスロツトル弁6が設けられ、該スロツトル
弁6の上流位置には燃料噴射弁7が、そして該燃
料噴射弁7のさらに上流位置には吸入空気量を検
出するエアフローセンサ8が設けられている。上
記燃料噴射弁7は、エアフローセンサ8のポテン
シヨメータ8aからの吸入空気量信号が入力され
る公知の燃料噴射制御回路9が出力する噴射パル
ス信号により、吸入空気量に見合つた所定量の燃
料を噴射するように駆動される。
制御エンジンを搭載した自動車に適用した実施例
を示すものである。同図において、1は第1〜第
4の4個の気筒2a〜2dを有する多気筒エンジ
ンであつて、該第1気筒2a〜第4気筒2dの各
気筒には各々、第1吸気通路3a〜第4吸気通路
3dが連通されているとともに、排気通路4が連
通されている。第1吸気通路3a〜第4吸気通路
3dの集合部上流の吸気通路5には、例えばアク
セルペダル等によつて操作されて吸入空気量を制
御するスロツトル弁6が設けられ、該スロツトル
弁6の上流位置には燃料噴射弁7が、そして該燃
料噴射弁7のさらに上流位置には吸入空気量を検
出するエアフローセンサ8が設けられている。上
記燃料噴射弁7は、エアフローセンサ8のポテン
シヨメータ8aからの吸入空気量信号が入力され
る公知の燃料噴射制御回路9が出力する噴射パル
ス信号により、吸入空気量に見合つた所定量の燃
料を噴射するように駆動される。
上記吸気通路3a〜3dのうち、各々第2気筒
2b、第3気筒2cに連通する第2吸気通路3b
と第3吸気通路3cには、共通のバルブシヤフト
10に固定され該シヤフト10を回転させること
によつて該第2、第3吸気通路3b,3cを開閉
するシヤツタバルブ11b,11cが配設されて
いる。上記バルブシヤフト10には電磁式のアク
チユエータ12が連結されており、該アクチユエ
ータ12は、常時は上記シヤツタバルブ11b,
11cを全開とする回転位置にバルブシヤフト1
0を設定するが、特に詳述する制御回路13から
駆動信号(ON信号)が入力されると、該バルブ
シヤフト10を回転してシヤツタバルブ11b,
11cを全閉状態に設定するものである。
2b、第3気筒2cに連通する第2吸気通路3b
と第3吸気通路3cには、共通のバルブシヤフト
10に固定され該シヤフト10を回転させること
によつて該第2、第3吸気通路3b,3cを開閉
するシヤツタバルブ11b,11cが配設されて
いる。上記バルブシヤフト10には電磁式のアク
チユエータ12が連結されており、該アクチユエ
ータ12は、常時は上記シヤツタバルブ11b,
11cを全開とする回転位置にバルブシヤフト1
0を設定するが、特に詳述する制御回路13から
駆動信号(ON信号)が入力されると、該バルブ
シヤフト10を回転してシヤツタバルブ11b,
11cを全閉状態に設定するものである。
また、14は上記多気筒エンジン1からの出力
がトルクコンバータ15を介して入力される変速
機であつて、該トルクコンバータ15にはトルク
コンバータ15のロツクアツプおよびその解除を
行うロツクアツプクラツチ16が設けられてい
る。該ロツクアツプクラツチ16には電磁式のア
クチユエータ17が連結されており、該アクチユ
エータ17は、制御回路13からのロツクアツプ
信号又はその解除信号に応じてロツクアツプクラ
ツチ16の油圧を制御して該ロツクアツプクラツ
チ16をロツクアツプ状態又は解除状態に駆動す
るものである。よつて、上記ロツクアツプクラツ
チ16は、制御回路13(詳しくは後述のロツク
アツプ制御手段)により運転状態に応じてロツク
アツプ状態と解除状態とに切換操作される構成と
されている。
がトルクコンバータ15を介して入力される変速
機であつて、該トルクコンバータ15にはトルク
コンバータ15のロツクアツプおよびその解除を
行うロツクアツプクラツチ16が設けられてい
る。該ロツクアツプクラツチ16には電磁式のア
クチユエータ17が連結されており、該アクチユ
エータ17は、制御回路13からのロツクアツプ
信号又はその解除信号に応じてロツクアツプクラ
ツチ16の油圧を制御して該ロツクアツプクラツ
チ16をロツクアツプ状態又は解除状態に駆動す
るものである。よつて、上記ロツクアツプクラツ
チ16は、制御回路13(詳しくは後述のロツク
アツプ制御手段)により運転状態に応じてロツク
アツプ状態と解除状態とに切換操作される構成と
されている。
上記制御回路13は、マイクロコンピユータな
どからなり、該制御回路13には、エンジン回転
数Nを検出するエンジン回転数センサ18と、ス
ロツトル弁6の開度θによりエンジン負荷を検出
するスロツトル弁開度センサ19と、エンジン冷
却水温度によりエンジン温度Tを検出する水温セ
ンサ20と、変速機14のシフトレバーの位置を
検出するシフト位置センサ21との各出力が入力
されている。そして、シヤツタバルブ11b,1
1cに対しては公知の手法により、上記エンジン
回転数センサ18からのエンジン回転数N信号と
スロツトル弁開度センサ19からのスロツトル弁
開度θ信号と水温センサ20からのエンジン温度
T信号とに基づき、エンジン温度Tが所定値(緩
機完了温度)以上のときであつて、第3図のマツ
プによる減気筒運転域つまりエンジン回転数Nが
所定値以下でスロツトル弁開度θ(つまりエンジ
ン負荷)が所定値以下の低回転低負荷時にはシヤ
ツタバルブ11b,11c用のアクチユエータ1
2に駆動信号を出力し、そのことによりシヤツタ
バルブ11b,11cが全閉状態となつて第2及
び第3気筒2b,2cへの燃料供給が遮断されて
該第2,第3気筒2bと2cが休止し、他の第1
及び第4気筒2a,2bのみの稼動により減気筒
運転を行う。一方、その他の運転域では上記アク
チユエータ12に駆動信号が出力されず、シヤツ
タバルブ11b,11cは全開のままで第1〜第
4の全気筒2a〜2dの稼動による全気筒運転を
行い、よつて運転状態に応じて稼動気筒数を変化
させるようにしたシヤツタバルブ方式の気筒数制
御装置が構成されている。ここにおいて、上記の
低回転低負荷運転時での減気筒運転は前述したよ
うにポンピングロスを低減して燃費向上を図るた
めであり、またエンジン温度が低い冷機時に減気
筒運転を行わないのは、エンジン温度が低いとき
はもともと燃料の霧化が悪くて燃焼不安定である
ので減気筒運転によつてエンジン運転不安定状態
を増長しないようにするためである。
どからなり、該制御回路13には、エンジン回転
数Nを検出するエンジン回転数センサ18と、ス
ロツトル弁6の開度θによりエンジン負荷を検出
するスロツトル弁開度センサ19と、エンジン冷
却水温度によりエンジン温度Tを検出する水温セ
ンサ20と、変速機14のシフトレバーの位置を
検出するシフト位置センサ21との各出力が入力
されている。そして、シヤツタバルブ11b,1
1cに対しては公知の手法により、上記エンジン
回転数センサ18からのエンジン回転数N信号と
スロツトル弁開度センサ19からのスロツトル弁
開度θ信号と水温センサ20からのエンジン温度
T信号とに基づき、エンジン温度Tが所定値(緩
機完了温度)以上のときであつて、第3図のマツ
プによる減気筒運転域つまりエンジン回転数Nが
所定値以下でスロツトル弁開度θ(つまりエンジ
ン負荷)が所定値以下の低回転低負荷時にはシヤ
ツタバルブ11b,11c用のアクチユエータ1
2に駆動信号を出力し、そのことによりシヤツタ
バルブ11b,11cが全閉状態となつて第2及
び第3気筒2b,2cへの燃料供給が遮断されて
該第2,第3気筒2bと2cが休止し、他の第1
及び第4気筒2a,2bのみの稼動により減気筒
運転を行う。一方、その他の運転域では上記アク
チユエータ12に駆動信号が出力されず、シヤツ
タバルブ11b,11cは全開のままで第1〜第
4の全気筒2a〜2dの稼動による全気筒運転を
行い、よつて運転状態に応じて稼動気筒数を変化
させるようにしたシヤツタバルブ方式の気筒数制
御装置が構成されている。ここにおいて、上記の
低回転低負荷運転時での減気筒運転は前述したよ
うにポンピングロスを低減して燃費向上を図るた
めであり、またエンジン温度が低い冷機時に減気
筒運転を行わないのは、エンジン温度が低いとき
はもともと燃料の霧化が悪くて燃焼不安定である
ので減気筒運転によつてエンジン運転不安定状態
を増長しないようにするためである。
また、ロツクアツプクラツチ16に対しても公
知の手法により、エンジン回転数センサ18のエ
ンジン回転数N信号とスロツトル弁開度センサ1
9のスロツトル弁開度θ信号に基づき、第4図の
マツプによる、エンジン回転数とスロツトル弁開
度(エンジン負荷)とで求められたロツクアツプ
領域にあるときには、ロツクアツプクラツチ16
用のアクチユエータ17にロツクアツプ信号
(ON信号)を出力することにより、ロツクアツプ
クラツチ16をロツクアツプ作動させて、トルク
コンバータ15の入出力軸の機械的連結による動
力伝達ロスをなくし燃費向上を図る一方、その他
の領域では上記アクチユエータ17に解除信号
(OFF信号)を出力してロツクアツプクラツチ1
6のロツクアツプを作動解除するようになし、よ
つて運転状態に応じてロツクアツプクラツチ16
をロツクアツプ状態と解除状態とに切換えるロツ
クアツプ制御手段が構成されている。さらに、変
速機14に対しても、シフト位置センサ21のシ
フト位置信号に基づき変速機14を所定のシフト
位置に位置付けるようになされている。
知の手法により、エンジン回転数センサ18のエ
ンジン回転数N信号とスロツトル弁開度センサ1
9のスロツトル弁開度θ信号に基づき、第4図の
マツプによる、エンジン回転数とスロツトル弁開
度(エンジン負荷)とで求められたロツクアツプ
領域にあるときには、ロツクアツプクラツチ16
用のアクチユエータ17にロツクアツプ信号
(ON信号)を出力することにより、ロツクアツプ
クラツチ16をロツクアツプ作動させて、トルク
コンバータ15の入出力軸の機械的連結による動
力伝達ロスをなくし燃費向上を図る一方、その他
の領域では上記アクチユエータ17に解除信号
(OFF信号)を出力してロツクアツプクラツチ1
6のロツクアツプを作動解除するようになし、よ
つて運転状態に応じてロツクアツプクラツチ16
をロツクアツプ状態と解除状態とに切換えるロツ
クアツプ制御手段が構成されている。さらに、変
速機14に対しても、シフト位置センサ21のシ
フト位置信号に基づき変速機14を所定のシフト
位置に位置付けるようになされている。
以上は従来からも行われている制御回路13の
機能であるが、以下本発明の特徴部分としての制
御回路13の作動について第2図により説明す
る。
機能であるが、以下本発明の特徴部分としての制
御回路13の作動について第2図により説明す
る。
第2図は主に変速機14を制御する作動のメイ
ンルーチンの一部としてのサブルーチンを示すも
のである。スタート後、先ず、第1ステツプS1で
エンジン回転数センサ18、スロツトル弁開度セ
ンサ19および水温センサ20からの各出力(エ
ンジン回転数N、スロツトル弁開度θおよびエン
ジン温度Tの各信号)を検出し、第2ステツプS2
でこれらの信号に基づき第4図のマツプからロツ
クアツプ領域であるか否かを判別する。そして、
ロツクアツプ領域であるYESの場合には、第3
ステツプS3でロツクアツプフラグRFLGを“1”
にし、かつ第4ステツプS4でロツクアツプ信号を
発してロツクアツプクラツチ16をロツクアツプ
作動させ、第7ステツプS7に進む一方、ロツクア
ツプ領域でないNOの場合には、第5ステツプS5
でロツクアツプフラグRFLGを“0”にし、かつ
第6ステツプS6でロツクアツプ解除信号を発して
ロツクアツプクラツチ16のロツクアツプ作動を
解除させ、第7ステツプS7に進む。
ンルーチンの一部としてのサブルーチンを示すも
のである。スタート後、先ず、第1ステツプS1で
エンジン回転数センサ18、スロツトル弁開度セ
ンサ19および水温センサ20からの各出力(エ
ンジン回転数N、スロツトル弁開度θおよびエン
ジン温度Tの各信号)を検出し、第2ステツプS2
でこれらの信号に基づき第4図のマツプからロツ
クアツプ領域であるか否かを判別する。そして、
ロツクアツプ領域であるYESの場合には、第3
ステツプS3でロツクアツプフラグRFLGを“1”
にし、かつ第4ステツプS4でロツクアツプ信号を
発してロツクアツプクラツチ16をロツクアツプ
作動させ、第7ステツプS7に進む一方、ロツクア
ツプ領域でないNOの場合には、第5ステツプS5
でロツクアツプフラグRFLGを“0”にし、かつ
第6ステツプS6でロツクアツプ解除信号を発して
ロツクアツプクラツチ16のロツクアツプ作動を
解除させ、第7ステツプS7に進む。
次に、第7ステツプS7において上記各センサ1
8〜20の出力に基づき第3図のマツプから現在
の運転状態が減気筒運転域であるか否かを判別す
る。そして、減気筒運転域であるYESの場合に
は、第8ステツプS8で減気筒フラグPFLGが
“0”であるか否か、つまり前回の運転状態が全
気筒運転域であつたか否かを判別し、NOの場合
には減気筒運転が継続していると判断して、直ち
に第12ステツプS12に移行し減気筒フラグPFLGを
“1”にしてスタートに戻る。一方、前回の運転
状態が全気筒運転域であるYESの場合には全気
筒運転から減気筒運転への切換時と判断して第9
ステツプS9に進み、第9ステツプS9でロツクアツ
プフラグRFLGが“1”であるか否か、つまりロ
ツクアツプしているか否かを判別し、YESの場
合には第10ステツプS10でロツクアツプ解除信号
を発してロツクアツプクラツチ16のロツクアツ
プ作動を解除させて第11ステツプS11に進む一
方、NOの場合には直ちに第11ステツプS11に移
る。次いで、第11ステツプ11で減気筒運転すべく
アクチユエータ12にON信号を発してシヤツタ
バルブ11b,11eを全閉状態にし、かつ第12
ステツプで減気筒フラグPFLGを“1”にしてス
タートに戻る。
8〜20の出力に基づき第3図のマツプから現在
の運転状態が減気筒運転域であるか否かを判別す
る。そして、減気筒運転域であるYESの場合に
は、第8ステツプS8で減気筒フラグPFLGが
“0”であるか否か、つまり前回の運転状態が全
気筒運転域であつたか否かを判別し、NOの場合
には減気筒運転が継続していると判断して、直ち
に第12ステツプS12に移行し減気筒フラグPFLGを
“1”にしてスタートに戻る。一方、前回の運転
状態が全気筒運転域であるYESの場合には全気
筒運転から減気筒運転への切換時と判断して第9
ステツプS9に進み、第9ステツプS9でロツクアツ
プフラグRFLGが“1”であるか否か、つまりロ
ツクアツプしているか否かを判別し、YESの場
合には第10ステツプS10でロツクアツプ解除信号
を発してロツクアツプクラツチ16のロツクアツ
プ作動を解除させて第11ステツプS11に進む一
方、NOの場合には直ちに第11ステツプS11に移
る。次いで、第11ステツプ11で減気筒運転すべく
アクチユエータ12にON信号を発してシヤツタ
バルブ11b,11eを全閉状態にし、かつ第12
ステツプで減気筒フラグPFLGを“1”にしてス
タートに戻る。
一方、第7ステツプS7での判別が減気筒運転域
でないNOの場合(つまり全気筒運転域)には、
第13ステツプS13で減気筒フラグPFLGが“1”で
あるか否か、つまり前回の運転状態が減気筒運転
域であつたか否かを判別し、NOの場合には全気
筒運転が継続していると判断して、直ちに第17ス
テツプS17に移行し減気筒フラグPFLGを“0”に
してスタートに戻る。一方、前回の運転状態が減
気筒運転域であるYESの場合には減気筒運転か
ら全気筒運転への切換時と判断して第14ステツプ
S14に進み、第14ステツプS14でロツクアツプフラ
グRFLGが“1”であるか否か、つまりロツクア
ツプしているか否かを判別し、YESの場合には
第15ステツプS15でロツクアツプ解除信号を発し
てロツクアツプクラツチ16のロツクアツプ作動
を解除させて第16ステツプS16に進む一方、NOの
場合には直ちに第16ステツプS16に移る。次い
で、第16ステツプS16で全気筒運転をすべくアク
チユエータ12にOFF信号を発してシヤツタバ
ルブ11b,11cを全開状態にし、かつ第17ス
テツプで減気筒フラグPFLGを“0”にしてスタ
ートに戻り、以上により1ルーチンが終了する。
以上のフローにおいて、第7,第8および第13ス
テツプS7,S8,S13により、気筒数制御装置によ
る全気筒運転から減気筒運転への切換時および減
気筒運転から全気筒運転への切換時、つまり稼働
気筒数の切換時を検出する検出手段を構成してい
る。また、第9,第10ステツプS9,S10および第
14,第15ステツプS14,S15により、稼働気筒数の
切換時、上記ロツクアツプ制御手段によるロツク
アツプ状態のロツクアツプクラツチ16を解除す
る、つまりロツクアツプ制御手段に優先してロツ
クアツプクラツチ16を強制的に解除状態にする
解除手段を構成している。
でないNOの場合(つまり全気筒運転域)には、
第13ステツプS13で減気筒フラグPFLGが“1”で
あるか否か、つまり前回の運転状態が減気筒運転
域であつたか否かを判別し、NOの場合には全気
筒運転が継続していると判断して、直ちに第17ス
テツプS17に移行し減気筒フラグPFLGを“0”に
してスタートに戻る。一方、前回の運転状態が減
気筒運転域であるYESの場合には減気筒運転か
ら全気筒運転への切換時と判断して第14ステツプ
S14に進み、第14ステツプS14でロツクアツプフラ
グRFLGが“1”であるか否か、つまりロツクア
ツプしているか否かを判別し、YESの場合には
第15ステツプS15でロツクアツプ解除信号を発し
てロツクアツプクラツチ16のロツクアツプ作動
を解除させて第16ステツプS16に進む一方、NOの
場合には直ちに第16ステツプS16に移る。次い
で、第16ステツプS16で全気筒運転をすべくアク
チユエータ12にOFF信号を発してシヤツタバ
ルブ11b,11cを全開状態にし、かつ第17ス
テツプで減気筒フラグPFLGを“0”にしてスタ
ートに戻り、以上により1ルーチンが終了する。
以上のフローにおいて、第7,第8および第13ス
テツプS7,S8,S13により、気筒数制御装置によ
る全気筒運転から減気筒運転への切換時および減
気筒運転から全気筒運転への切換時、つまり稼働
気筒数の切換時を検出する検出手段を構成してい
る。また、第9,第10ステツプS9,S10および第
14,第15ステツプS14,S15により、稼働気筒数の
切換時、上記ロツクアツプ制御手段によるロツク
アツプ状態のロツクアツプクラツチ16を解除す
る、つまりロツクアツプ制御手段に優先してロツ
クアツプクラツチ16を強制的に解除状態にする
解除手段を構成している。
したがつて、このように気筒数制御装置による
稼動気筒数の切換時にはロツクアツプクラツチ1
6が強制的に解除状態にされて、多気筒エンジン
1の出力がトルクコンバータ15を介して変速機
14に入力されるので、上記稼動気筒数の切換時
に生じるトルク変動がトルクコンバータ15によ
つて吸収緩和されることになり、気筒数制御に伴
うトルクシヨツクを有効に低減することができ
る。
稼動気筒数の切換時にはロツクアツプクラツチ1
6が強制的に解除状態にされて、多気筒エンジン
1の出力がトルクコンバータ15を介して変速機
14に入力されるので、上記稼動気筒数の切換時
に生じるトルク変動がトルクコンバータ15によ
つて吸収緩和されることになり、気筒数制御に伴
うトルクシヨツクを有効に低減することができ
る。
しかも、上記トルクシヨツクの低減は、既設の
トルクコンバータ15を利用して行われるので、
新たな機構、装置を設けることがなく簡単な構成
で済み、容易にかつ安価に実施できる利点を有す
る。
トルクコンバータ15を利用して行われるので、
新たな機構、装置を設けることがなく簡単な構成
で済み、容易にかつ安価に実施できる利点を有す
る。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の変形例をも包含するものであ
る。例えば、上記実施例では4気筒エンジンに適
用した例を示したが、その他の多気筒エンジンに
対しても適用でき、6気筒、8気筒エンジンなど
気筒数の多いエンジンに対して特に有効である。
また、減気筒運転時にに休止する気筒数は全気筒
数のうちの一部であれば任意であることも勿論で
ある。
なく、その他種々の変形例をも包含するものであ
る。例えば、上記実施例では4気筒エンジンに適
用した例を示したが、その他の多気筒エンジンに
対しても適用でき、6気筒、8気筒エンジンなど
気筒数の多いエンジンに対して特に有効である。
また、減気筒運転時にに休止する気筒数は全気筒
数のうちの一部であれば任意であることも勿論で
ある。
さらに、上記実施例では気筒数制御装置として
シヤツタバルブ方式のものについて述べたが、本
発明はその他、上述したバルブセレクト方式ある
いは燃料カツト方式のものにも同様に適用できる
のは勿論である。
シヤツタバルブ方式のものについて述べたが、本
発明はその他、上述したバルブセレクト方式ある
いは燃料カツト方式のものにも同様に適用できる
のは勿論である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体
概略構成図、第2図は制御回路の作動の一部とし
てのサブルーチンを示す作動説明図、第3図およ
び第4図はそれぞれ減気筒運転域およびロツクア
ツプ領域のマツプを示す図である。 1……多気筒エンジン、2a〜2d……第1〜
第4気筒、11b,11c……シヤツタバルブ、
12……アクチユエータ、13……制御回路、1
4……変速機、15……トルクコンバータ、16
……ロツクアツプクラツチ、17……アクチユエ
ータ、18……エンジン回転数センサ、19……
スロツトル弁開度センサ、20……水温センサ。
概略構成図、第2図は制御回路の作動の一部とし
てのサブルーチンを示す作動説明図、第3図およ
び第4図はそれぞれ減気筒運転域およびロツクア
ツプ領域のマツプを示す図である。 1……多気筒エンジン、2a〜2d……第1〜
第4気筒、11b,11c……シヤツタバルブ、
12……アクチユエータ、13……制御回路、1
4……変速機、15……トルクコンバータ、16
……ロツクアツプクラツチ、17……アクチユエ
ータ、18……エンジン回転数センサ、19……
スロツトル弁開度センサ、20……水温センサ。
Claims (1)
- 1 運転状態に応じて稼動気筒数を変化させる気
筒数制御装置を有する多気筒エンジンを搭載し、
該エンジンの出力をロツクアツプクラツチ付きの
トルクコンバータを介して変速機に入力するよう
にした自動車において、上記ロツクアツプクラツ
チを運転状態に応じてロツクアツプ状態と解除状
態とに切換えるロツクアツプ制御手段と、上記気
筒数制御装置による稼働気筒数の切換時を検出す
る検出手段と、該検出手段の出力を受け、稼働気
筒数の切換時、上記ロツクアツプ制御手段に優先
して上記ロツクアツプクラツチを強制的に解除状
態にする解除手段とを設けたことを特徴とする自
動車の駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58167267A JPS6060039A (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | 自動車の駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58167267A JPS6060039A (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | 自動車の駆動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060039A JPS6060039A (ja) | 1985-04-06 |
JPS6250325B2 true JPS6250325B2 (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=15846565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58167267A Granted JPS6060039A (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | 自動車の駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6060039A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2929711B2 (ja) * | 1990-11-27 | 1999-08-03 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機のロックアップ制御装置 |
JP3535490B2 (ja) * | 2001-10-19 | 2004-06-07 | 本田技研工業株式会社 | 動力伝達装置 |
JP4083674B2 (ja) | 2003-12-16 | 2008-04-30 | 本田技研工業株式会社 | 車両の制御装置 |
CN107728669A (zh) * | 2017-09-08 | 2018-02-23 | 中国飞行试验研究院 | 一种航空电瓶的加温及自检保护电路 |
-
1983
- 1983-09-10 JP JP58167267A patent/JPS6060039A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6060039A (ja) | 1985-04-06 |
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