JPS62501858A

JPS62501858A - 焼結法

Info

Publication number: JPS62501858A
Application number: JP61501038A
Authority: JP
Inventors: ヒユーター　ヴエルナー
Original assignee: エム　テ−　ウ−　モト−レン−　ウント　ツルビ−ネン−ウニオ−ン　ミユンヘン　ゲゼルシヤフト　ミツト　ベシユレンクテル　ハフツング
Priority date: 1985-02-16
Filing date: 1986-02-07
Publication date: 1987-07-23
Also published as: DE3670016D1; US4707332A; DE3505481A1; EP0217807A1; WO1986004840A1; EP0217807B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】焼結法技術分野：本発明は金属同相の焼結性粉末からなる複雑に成形した構造部材の製法に関する。金属同相とくにＴｉＡｔ、ＴｉＡｔ３、Ｎ１ＡＡ　、　ＮｉＡｔ３は低い比重および高い融点を有する。これらをベースとする材料はそれゆえ熱的および機械的に高負荷される構造部材とくに航空機エンジンに使用するため重要である。

技術水準：この材料の問題はその脆性にある。以前から金属同相の靭性を上昇する方法が公知である。これはもう１つの元素たとえばＢをＮｉＡｔへまたはＮｂをＴ　１Ａｔ３へ合金することによって実施される。

この材料は現在まで溶解冶金または元素の反応によって製造され、すなわちたとえばＡｔ粉末をＴ１粉末およびＮｂ粉末と混合し　／％ンドプレス内で加熱する。化学反応開始の除熱が発生し、所望の合金が形成される。

この方法では現在まで複雑に成形した構造部材を簡単に製造することはできなかった。

発明の概要：本発明の目的は金属同相から複雑に成形した構造部材を簡単に製造しうる方法を得ることである。この目的は請求の範囲第１項記載の特徴によって解決される。

発明を実施する最善の道：不可避の不純物は別として金属同相、たとえばＮ１μ、ＮｉＡｔ、　ＴｉＡｔ、　ＴｉＡｔ３のみを含む金属同相の前合金から出発する。この前合金を溶解する。

金属同相の脆性のため前合金は公知法で微粉末に摩砕（インパクトブレーカ、ボールミル、エアジェツトミル）または霧化（たとえば西独特許第２２　２２　８５０号明細書から公知のように）することができる。

粒度範囲：０．５μｍ〜５０μｍ１比表面積１　ｍ２／　ｇ〜２５　ｍ２／　＆とくに３〜５　ｍ２／　ｇ　（ＢＥＴ表面積）この粉末を１つまたは多数の他の元素の粉末と混合する。この場合この粉末は金属同相の粉末より微細であるのが望ましい。

他の元素としては金属同相の靭性上昇に作用するものが使用される（たとえばＮｉＡｔにはＢ　、　ＴｉＡｔ３にはＮｂを０．５〜１０重量％の割合で）。

調製した粉末混合物は１０〜２０チ（容量）の縮み代は別として公知法で最終形にもたらすことができる：ａ）結合剤を加え、冷間アイソスタチックプレス（ＣＩＰ　）　ｌ、、生状態で加工する。

結合剤：ワックス、熱可塑プラスチックおよび（または）熱硬化性プラスチック、ＣＩＰはたとえば西独特許第３３　２８　９５４号明細研削および研摩によって最終寸法へ加工。

ｂ）滑剤および結合剤を助剤として射出成形可能混合物の調製、プラスチック技術の射出成形。

ａ）に記載のような駆出可能結合剤、ステアリンのような滑剤。

プラスチックに常用の機械（たとえば加熱可能の供給スクリューおよびその先端の口金またはノズルを有する）で射出成形、トランスファー成形、押出成形機で押出。

この場合滑剤および結合剤は公知法の熱処理によって除去される（真空または不活性ガス下の６００°Ｃまでの熱処理）。焼結は前記熱処理と同じ雰囲気中で公知条件とくに９００℃を超えるけれど融解温度の９５チより低い温度で行われる。焼結は多段に実施することもできる。

靭性上昇のため添加した元素は同時に焼結助剤として作用するので、金属同相の絶対融解温度の７０〜９５％の温度で焼結を実施することができる。この場合理論密度の９５〜９９％の密度が０．１〜２４ｈ内に達成される。

続いて部材はほぼ１００チの密度を達成するため熱間アイソスタチックプレスすることができる。このＨＩＰ条件は同様公知であシ、圧力約２５００バール（ガス）まで、温度約２０００°Ｃまでである。

産業上の適用可能性：タービンブレードまたはホイール、ターボチャージャまたは他の高負荷される部材（高温、回転および（または）化学的に負荷される）とくにターボエンジンＯ国際調査報告ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　Ｉ）ＪＴＥＲ１’１ＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥ：’ＯＲＴ　○Ｎ

Claims

【特許請求の範囲】１．金属間相の焼結性粉末から複雑に成形した構造部材を製造する方法において、ａ）金属間相の前合金を溶解し、ｂ）前合金を微細粉末に粉砕し、ｃ）１つまたは多数の添加物と混合し、ｄ）金属間相の絶対融解温度の７０〜９５％の温度で焼結し、ｅ）上昇した靱性および理論密度の９５％より大きい密度を有する場合により後プレスしうる構造部材を得ることを特徴とする金属間相の焼結性粉末から複雑に成形した構造部材を製造する方法。２．出発材料として金属間相の前合金を溶解し、この前合金を微粉に粉砕、とくに摩砕または霧化し、粉末を１つまたは多数の元素（添加物）と混合し、さらに加工することを特徴とする請求の範囲第１項記載の方法。５．混合物を冷間アイソスタチツクプレス（ＣＩＰ）することを特徴とする請求の範囲第２項記載の方法。４．混合物を射出成形法で加工することを特徴とする請求の範囲第２項記載の方法。５．引続き熱処理および（または）熱間アイソスタチックプレス（ＨＩＰ）することを特徴とする請求の範囲第１項から第４項までの１項に記載の方法。