JPS62501220A - 金属導電性基板を多層陰極ウエツト・オン・ウエツトラツカ−塗布する方法 - Google Patents
金属導電性基板を多層陰極ウエツト・オン・ウエツトラツカ−塗布する方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
金属導電性基板を多層陰極ウェット・オン・ウェットラッカー塗布する方法
西ドイツ国特許出願第P3432233.7号明細書の発明の対象は、とくに導
電性基板金被覆する方法であり、この場合この基板は、架橋剤ならびに顔料、充
填剤、腐蝕防止剤、ラッカー助剤、場合によっては触媒および被覆剤の全重量に
対して15重量%までの量での有機溶剤の混合物を含有する、少なくとも部分的
に酸で中和された、カチオン性の、アミノ基および/またはヒドロキシル基を有
する合成樹脂結合剤を基礎とする水浴中に浸漬され、かつ陰極として接続され、
直流により皮膜は基板上に付着され、基板は浴から取出され、かつ皮膜は焼付け
によって硬化され、その際この架橋剤の混合物は、活性化されたエステルおよび
/または異なるブロック化剤(lnockierungsmittel)でブロ
ック化されたポリ−イソシアネートを基礎とする少な(とも2つの異なる反応性
架橋剤を含有し、その際架橋反応が加熱の際に少なくとも10℃だけ離れている
温度で開始することは、異なる反応性を意味し、かつその際最初に反応する架橋
剤は、架橋剤混合物に対して15〜60モル−0割合で存在する。
電着ラッカー塗布の段階が開始して以来、全ラッカー塗布過程を自動化すること
が試みられている。既に60年間の間に英国特許第1081767号明細書には
、電気泳動ウェット・オン・ウェットラッカー塗布が記載された。しかし、使用
した樹脂、例えばスチロール−ブタジェン共重合体は、相容性の性質を有するラ
ッカー系を全く生せしめなかった。空隙を被覆するのに使用しうる均一電着性が
全く不可能であったために、最大100vの電圧が達成された。今日使用しうる
陰極ラッカー系によれは、前提条件は遥かに改良されている。また、この系は、
一般に陰極多層ウェット・オン・ウェットラッカー塗布する方法を提供する。
しかし、陰極で塗布されたプライマーおよび陰極で塗布された上塗からなる2層
ラッカー塗布の場合、達成されうる表面品質はあまり十分なものではない。
従って、良好な表面品質を有する被膜を導く、金属基板を多層陰極ウェット・オ
ン・ウェットラッカー塗布する方法によることが望まれている。
ところで、首記した西ドイツ国特許出願明細書の他の実施態様の場合には、被覆
系の良好な表面品質を先に記載した種類の方法によって達成することが見い出さ
れたが、この場合この方法は、第1の被膜を洗浄し、焼付は前に他のまたは多数
の他の陰極被覆を行ない、かつそれぞれ被膜の洗浄後にこれらの層を共通に硬化
させる。
架橋反応の開始を測定する方法は、首記した西ドイツ国特許出願明細書の導入部
に記載されている。そこに同様に記載されているように、粘度が上昇することは
、架橋反応が開始することとして定義することができる。
本発明方法の場合に第1の被膜のための結合剤としては、良好な腐蝕防止の理由
から、殊に例えは西ドイツ国特許第2701002号明細書および西ドイツ国特
許第3108073号明細書の特許、欧州特許出願第12463号明細書および
西ドイツ国特許出願第p3432233.7号明細書の特許出願明細書に記載さ
れているようなエポキシ樹脂が適当である。可溶化する基を導入するため、結合
剤樹脂は主にアミンで変性される。また、ケチミンで変性することは、特に良好
であることが証明された。この場合には詳細に記載すべきでない他の方法ととも
に前記方法で樹脂を水中に分散させた後に遊離第1級アミン基は樹脂中で実現さ
せることができる。合成に基づいてエポキシ樹脂はさらに遊離ヒドロキシル基金
有する。従って、結合剤の場合にヒドロキシル基は混入した異質架橋剤での架橋
に使用され、かつ屡々アミン基も混入した異質架橋剤での架橋に使用される。結
合剤中に存在する架橋剤は、アミン基およびヒドロキシル基に対して反応性であ
る。
架橋剤混合物としては、例えば西ドイツ国特許出願公告第2057799号明細
書に記載されかつ首記した西ドイツ国特許出願明細慴の導入部に記載されている
ようなブロック化されたポリイソシアネートが適当である。本発明による方法の
場合には、ポリイソシアネートに対するブロック化剤としてアルコールおよび/
′またはアミンが使用される。ポリイソシアネートをブロック化剤と反応させる
ことによりウレタン基ないしは尿素基は生成さ九、これらの基は焼付は条件下で
ブロック化剤を再び引き渡たl−かつ反応性基と結合剤中で架橋下に反応するこ
とができる。反応性架橋剤の他の群は、エステル交換またはアミド化によって架
橋を惹起させる架橋剤の群全包含する。このために反応性エステル基は、酸部分
またはアルコール部分で活性化されることができる。アルコール部分で活性化さ
れたエステルは、例えばβ−ヒドロキシアルキルエステル、β、γ−ジヒドロキ
シアルキルエステル、β−アルコキシアルキルエステルおよび/゛またはカルボ
アルコキシメチルエステルである。架橋剤混合物は、ブロック化されたポリイン
シアネートと、活性化されたエステル基を有する架橋剤とからなることができる
。
焼付は過程の場合、架橋剤は、その異なる反応性に基づいて段階に付されて、す
なわち時間的にずらされて異なる焼付は温度で反応する。異なる反応性架橋剤の
架橋反応が開始するような温度は、少なくとも100Cだけ離れている。第1被
膜の架橋剤が爪初に反応することにより、金属基板の荒さによる全体系の収縮を
生じ5る前に良好な経過は固定される。その後に作用する架橋剤は、第1被膜の
最終的々架橋を導く。
第2の被膜として塗布された層の結合剤としては、例えば西ドイツ国特許出願公
開第3017603号明細店ならびに米国特許第4304703号明細書および
米国特許第3953391号明細書に記載されているようなアクリレート樹脂が
適当である。最後の米国特許第3953391号明細有の場合、例えばカルボキ
シル基含有の、アルキレンイミンで変性されたアクリレート樹脂は、結合剤とし
て陰極で塗布しつる被膜に使用される。西ドイツ国特許出願公開第301760
6号明細書によれば、第6級アミノ基、キャップされたイソシアネー)・基、ヒ
ドロキシル基およびエーテル基を有する共1合体を基礎とするラッカー結合剤は
、金属基板全陰極電着ラッカー塗布するために使用される。アクリレート樹脂は
、第1被膜上に塗布された被膜が主に装飾的課題を充足しなけれはならずかつ直
接に天候および光の作用に暴露されているので好ましい。更に、第1被膜上に塗
布された層は、第1被膜と同じ結合剤、すなわち架橋剤混合物を含有する異質架
橋する結合剤を含有することができる。
第1の被膜およびその上に塗布された他の被膜は、それらの顔料配合の点で異な
っていてよい。
また、第1の陰極被膜上には、ウェット・オン・ウェット塗布法で陰極で電着し
うる、金属粉末を含有する被膜が、例えば欧州特許第33465号明細書の記載
と同様に陰極で塗布されていてもよい。欧州特許第33465号明細書によれば
、金属粉末を含有する合成樹脂層は、金属粉末および皮膜形成剤をプロトン化さ
れた形で含有する水性電着ラッカーからなるカチオン性皮膜形成剤と一緒に金属
粉末を電着させることによって得られる。皮膜形成剤は、例えは第1級アミンま
たは第2級アミンと、エポキシ基含有樹脂との付加物からなる。
陰極で塗布された被膜上には、焼付は後に電着ラッカー塗布法により塗布されて
ない最終被膜をなお塗布することができる。この被覆は有機溶液から行なうこと
ができるかまたは水溶液から行なうことができる。
この最終被膜は、澄明ラッカーであっても顔料配合したラッカーであってもよい
。
更に、最終被膜としては、皮膜形成が粉末から行なわれるようなラッカーがこれ
に該当する。被覆粉末のだめの結合剤としては、例えばエポキシド、ポリエステ
ル、ポリアクリレート、ポリウレタン、ポリアミドならひにセルロースアセトブ
チレートおよびポリプロピ゛レンの物質様からの、熱可塑性および熱硬化性の比
較的低分子ないし高分子の物質が適当である。エポキシドを基礎とする被削材料
は、その成形可能性の点で特に多種多様である。粉末を塗布することは、静電吹
付によって行なわれるかまたは流動層被覆によって行カわれる。
最終被膜は、50重量%よりも多い固体含量を有する被覆剤を採用することによ
って得ることもできる。
次に、本発明を実施例につき詳説する。部および百分率に関する全ての記載は、
別記しない限り重量に対して記載したものである。
a)架橋剤の製造
架橋剤Iの製出
加熱装置、冷却器、攪拌機、温度計、洗浄装置に案内されている出口管および窒
素を導入するための装置が装備されている1つの反応器にトルイレンジイソシア
ネート12280部(2,4−トルイレンジインシアネート約80%および2.
6−)ルイレンジイソシアネート約20%からなる混合物)を装入する。窒素を
導入し、冷却器をスイッチオンする。5時間の経過中に、2−エチルヘキサノー
ル5550.5部を徐々に添加し、この場合温度は徐々にso’cに上昇する。
50°Cの温度を維持する間に、さらに2−エチルヘキサノール3649.5部
を4時間の経過中に添加する。この反応混合物k 50℃で75分間保持し、次
に冷却器全スイッチオフし、ジブチル錫ジラウレート3.6部を添加する。加熱
装置をスイッチオンし、反応混合物を45分間の経過中に65.5°Gに加熱す
る。2時間50分の経過中に1 、1 、1− ) IJメチロールプロパン3
184部を添加し、この場合65.6°Cの温度は120℃に上昇する。この反
応混合物?この温度で90分間保持し、次いで2−エトキシエタノールl056
0部を添加する。生じた生成物はポリウレタン架橋剤の溶液である。この架橋剤
の最低焼付は温度は165℃である。
架橋剤nの製出
2−メチル−2−エチルへブタン酸のグリシジルエステル23409をトリメリ
ット酸無水物2073gと一緒にして反応容器中でiso’cに加熱する。この
場合、激しい発熱反応が開始する。酸価183が達成されるまで、外部冷却する
ことにより反応を150℃に保持する。次に、90℃に冷却し、メチルイソブチ
ルケトン1450gを添加する。引続き、酸化プロピレン835gを緩徐に滴加
する。酸価が2になると、反応は中断される。樹脂溶液の固体を他のメチルイソ
ブチルケトンで70%に調節する。この架橋剤の最低焼付は温度は180℃であ
る。
架橋剤凰の製出
エチルグリコールアセテート−キジロール中の三量体化されたヘキサメチレンジ
イソシアネートの75チの溶液2599部を窒素雰囲気下で適当な反応器中に装
入する。
次に、ジブチルアミン1290部を6時間の経過中に滴加する。この場合、温度
は45℃よりも低く保持される。次いで、室温に冷却し、架橋剤溶液を濾過する
。この架橋剤の最低焼付は温度は140℃である。
架橋剤■の製出
ヘキサメチレンジイソシアネートヲ基礎とする多価脂肪族イソシアネー)212
3部を窒素雰囲気下で適当な反応器中に装入する。このために、メチルエチルケ
トオキシム1076部を5時間で供給し、その際に温度t−700Cよりも低く
保持する。その後に、反応を完結させるため、なお短時間1008Cに加熱し、
エチルグリコール800部全添加し、混合し、かつ架橋剤溶液を室温に冷却する
。
b)結合剤の製造
結合剤Iの製出
結合剤を欧州特許出願公開第70550号明細書の実施例Aと同様にして得る。
ビスフェノールA(エポキシ当量485)k基礎トする市販のエポキシ樹脂10
19部、キジロール39部および平均分子量540t−有するポリカシロラクト
ンポリオール265部を適当ガ反応器中に装入する。
この混合物を還流下に加熱し、かつこの温度で30分間保持する。その後に、1
40℃に冷却し、ジメチルベンジルアミン3.85部を添加する。次に、この反
応混合物音160°Cで2.5時間保持する。次いで、架橋剤1802部を添加
する。それによって反応混合物を110°Cに冷却し、メチルエタノールアミン
64部およびジエチレントリアミンのメチルイソブチルケトンミンの70%の溶
液40部を添加する。このジケチミンは、ジエチレントリアミン1モルおよびメ
チルイソブチルケトン2モルから得られる。この製造は、米国特許第35239
25号明細書に記載されている。ところで、反応混合物′t1時間115°Cに
保持する。その後に、ヘキシルグリコール104部で希釈し、この反応混合物を
さらに1時間115℃に保持する。次いで、100℃に冷却し、架橋剤n201
部およびオクタン酸鉛15部全添加し、かつ15分間混合する。その後に、この
バッチ量2350部を別の反応器中で脱イオン水6015部、氷酢酸24.7部
および乳化剤溶i48.3部と一緒にして分散させる。
結合剤■の製出
ぎスフエノール人(エポキシ当[188) ′(I−基礎トする市販のエポキシ
樹脂1024部、ネオペンチルグリコール142部およびキジロール40部を適
当な反応器中に装入1−1かつ120°Cに加熱する。ジメチルベンジルアミン
4.1部を添加し、温度上160°Cに上昇させる。エポキシ当量425が達成
されるまでこの温度を保持し、次に上記に既述したポリカプロラクトンポリオー
ル366部およびジメチルベンジルアミン6.1部を添加する。エポキシ当量1
085が達成されるまで、温度を130°Cに保持する。次罠、架橋剤1971
部を混合する。上述したケチミン107部およびメチルエタノールアミン80m
’a−添加する。それによって温度は再び上昇する。温度を115℃で1時間保
持し、フェノキシプロパノール76部およびエチルグリコール68部を添加し、
かつ15分間混合する。
分散前に樹脂溶液2290部を架橋剤1210部と混合する。その後に、この混
合物全脱イオン水3439部、氷酢酸39部および乳化剤溶液26部中に分散さ
せる。
結合剤lの製出
エポキシ当量495を有するビスフェノールA1に基礎とするエポキシ樹脂99
2部およびエポキシ当量91Dを有するビスフェノールAを基礎とするエボギシ
る。117°Cで真空に引き、水を遠心分離する。その後に70°Cに冷却し、
ジェタノールアミン210部を滴加する。この場合、温度は80℃に上昇する。
この温度を6時間保持し、次いでヘキサメチレンジアミン1モルと、2−メチル
−2−エチルへブタン酸のグリシジルエステル2モルとの反応生成物630部全
添加する。このために、このバッチ量を120°Cに加熱し、反応を7時間さら
に導く。その後に、ヘキシルグリコール141部およびキジロール446部を混
合する。この樹脂溶液1854部じ架橋剤■452部、架橋剤1194部および
オクタン酸鉛60部を添加し、引続きこの樹脂溶液を脱イオン水6220部およ
び氷酊酸35部中に分散させる。
、 結合剤■の製出
次の混合物を窒素雰囲気下で適当な反応器中に装入する:フェニルグリコール2
60部、水15部、1−ブチルペルオクトエート4部、メチルメタクリレート4
0部、ブチルアクリレート37部、スチロール40部、ヒドロキシエチルメタク
リレート27部およびドデシルメルカプタフフ部。この混合物を105°Cに加
熱し、次いで別個の供給容器がら次の2種類の混合物を供給する:
混合物1:フェニルグリコール210部およびt−ブチルペルオクトエート40
部
混合物2:メチルメタクリレート650部、ブチルアクリレート630部、スチ
ロール350部、ヒドロキシエチルメタクリレート240部およびドデシルメル
カプタン65部
供給の間に温度は緩徐に160℃に上昇する。供給の終結後、この温度を1時間
保持し、次いで90分間の間に再びフェニルグリコール25部およびt−ブチル
ペルオクトエート1部を添加する。更に、脱イオン水60部を迅速に添加し、こ
の脱イオン水を残留単量体と一緒にすぐ次の時間に再び抽出する。次に、100
0Cに冷却し、N−メチルエタノールアミン100部を添加する。それによって
、温度は110°Cに上昇する。この温度を1時間保持し、次いで架橋剤IV2
50部を添加し、かつ60分間混合する。その後に、樹脂溶液を氷酢酸80部お
よび脱イオン水4000部中に分散させる。
結合剤Vの製出
次の混合物2に保護ガス雰囲気下で適当な反応器中に装入し、かつi2o’cに
加熱する二N−メチルピロリドン60部、脱イオン水6部、t−ブチルペルオク
トエート1.5部、ブチルアクリレ−)14m、スチロール14部、ヒドロキシ
エチルメタクリレート4部、メチルメタクリレート1部、グリシジルメタクリレ
ート6部およびドデシルメルカプタン2.5部。120℃の温度が達成されたら
直ちに、N−メチルピロリドン30部中のt−ブチルペルオクトエート15部な
らびに次の単量体混合物ニブチルアクリレート140部、スチロール140 部
、ヒドロキシエチルメタクリレート40部、メチルメタクリレ「ト10部、グリ
シジルメタクリレート60部およびドデシルメルカプタン25部を別個に供給す
ることを開始する。供給の間に温度は緩徐に125°C1に上昇する。この温度
r全体で2時間保持し、さらに1時間の間にN−メチルピロリドン20部中のt
−ブチルペルオクトエート1部を添加する。その後に、脱イオン水20部全迅速
に添加し、この脱イオン水を残留単量体を除去するために蒸留によジ再び除去す
る。このために、130’Cに加熱する。
全部の水が分離されたら、90°Cに冷却し、N−メチルエタノールアミン60
部を添加する。発熱反応によって温度は再び上昇し、次にこの温度は115°C
で1時間保持する。次に、90°Cに冷却し、90%の乳酸40部を添加する。
N−メチルピロリドン全添加することによって60チの固体を調節する。
結合剤■の製出
アクリレート重合に適当した反応体中にキジロール1350部を装入し、かつ1
30’Cに加熱する。この温度に達したら直ちに、3,5時間でn−プチルメタ
クIJL/−)1250部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート360部、2
−エチルへキシルメタクリレート410部、メタクリル酸60部およびα、α′
−アゾビスインブヂロニトリル45部からなる単量体混合物を添加する。次に、
160°Cでなお60分間保持する。
引続き、少量ずつ130°Cで2時間でキジロール200部およびα、α′−ア
ゾビスイソゾチロニトリル20部全添加する。引続き、なおこの温度で2時間後
λ合させ、次にさらにキジロール60部およびn−ブタノール300部を添加す
る。
C)灰色の練り顔料の製出
エポキシ当量8%を有するビスフェノール人を基礎とする市販のエポキシ樹脂9
53部にブチルグリコール800部を添加する。この混合物を80℃に加熱する
。次に、この樹脂溶液中にジェタノールアミン101部と、80チの乳酸水溶液
120部との反応生成物221部を添加する。反応は80°Cで酸価が1よりも
低く降下するまで実施される。
この生成物i soo部に脱イオン水2447部を装入し、これを二酸化チタン
2460部、珪酸アルミニウムを基礎とするエキステンダー590部、珪酸鉛1
35部およびカーボンブラック37部と混合する。この混合物を粉砕装置中で5
〜7のヘーグマン(Hegman)−微細度に微粉砕する。その後に、所望のペ
ースト稠度を得るために脱イオン水1255部を添加する。
この灰色ペーストは極めて貯蔵安定性である。
d)緑色の練り顔料の製出
結合剤■180部を水360部および消泡剤18部と十分に混合する。このため
に、ポリ塩素化されたフタロシアニン銅−錯化合物を基礎とする緑色顔料60部
、パーマネントイエロー150部(カラーインデックス番号11783)、二酸
化チタン25部および酸化クロムグリーン(カラーインデックス番号77288
)を添加する。この混合物を粉砕装置中で所望の微細度になる寸で粉砕する。
e)電着浴の調製
1、第1被膜(7°ライマー)用の浴
上記の結合剤1.Ifおよび■それぞれ2000部宛を灰色の練り顔料775部
と混合する。浴の固体を脱イオン水で20%(150°C530’)に調節する
。この温合攪拌下に6日間熟成させる。使用した結合剤に相当して浴を浴11浴
nおよび浴Iと呼ぶ。
2.他の被膜用の浴
浴ハフ
脱イオン水1500部を結合剤Th’ 2000部および緑色ペースト70部と
混合する。次に、他の水で浴の固体を15%(150°C530′)に調節する
。最初に塗布する前に浴km拌下に6日間熟成させる。
浴■
結合剤IV’に用いて澄明ラッカー用の浴を、結合剤分散液を脱イオン水で22
%(150°C,30’)の固体に希釈することによって得る。最初に塗布する
前に浴を攪拌下に少なくとも1日間熟成させなければならない。
浴■
差当り60%のアルミニウムペースト150m1Ai合剤■200部中で磨砕す
る。このために、触媒ペースト20部?添加する。このペーヌトヲジプチル錫オ
キシド36部、結合剤V24部および脱イオン水46部から得る。更に、この浴
に結合剤IV2500部全添加し、この浴を脱イオン水で増量して5000部に
する。
f)浴の付着
ラッカー皮膜の付着は、燐酸亜鉛処理した薄板上で行なわれる。薄板それぞれ5
枚宛を記載した条件下で灰色プライマー(浴1.ItおよびI〕で被覆する。浴
温度はそれぞれ27°Cであり、印加時間は2分間である。被覆した薄板の1枚
宛を別個に180’cで15分間焼付ける。
例 1 例 2 例 6
(浴1) (浴II)(浴■)
印加’を圧360 V 315 V 320 V層 厚 18μ 341t 2
1 μ
焼付けてない薄板を水で洗浄し、かつ1o分間空気全吹き付ける。次に、この薄
板を浴■中で第2の陰極被覆に付す。印加時間は3分間であり、浴温度は6゜0
Cである。析出電圧は640Vである。引続き、この薄板を水で洗浄し、かつ吹
付は乾燥する。薄板の1枚宛全180°Cで20分間で焼付ける。
層 厚 53μ 74 μ 61 μ
平滑性4 1 0.5 1
DOI** 85 93 78
* :0−最高値;5−最低値
** : DOI =反射した像の鮮明度下塗した薄板をこの測定のためにアク
リレート上塗50μで被覆する。D○ニー値は、相対的測定で確かめられ、かつ
殆んど理想的に鏡面反射する表面の光沢特性に対する1つの尺度である。測定の
際、反射最大の場合、すなわち光線の入射角が射出角に等しい場合の測定値は、
これらの角度が0.3°だけ異なる場合に得られる測定値に比例する。
焼付けてない、2回陰極被覆した薄板を洗浄後に10分間曝気し、引続き浴V中
で3回目の陰極被覆に付す。浴温度は6000であり、被覆は640vで2分間
行なわれる。薄板の1枚宛を水で洗浄し、吹付は乾燥し、かつ180°Cで20
分間焼付ける。
例 7 例 8 例 9
(浴1+]V+V)C浴11+IV+V) C浴1+IV+V)層厚 71μ
95μ 80μ
平滑性* 0.5 0 0.5
DOI ** 89 95 83
* :最高値0:最低値5
#:D○ニー反射した像の鮮明度
試験1.2および3からの1回陰極被覆した薄板を浴)1中で鉄金属ラッカーで
陰梧被覆する。印加時間は27°Cの浴温度で6分間である。薄板を被覆後に水
で洗浄し、かつ吹付は乾燥する。引続き、この薄板を180℃で20分間焼付け
る。
例10 例11 例12
(浴1+■) (浴It + ■) (浴m+■)層 厚 57μ 78μ 6
4 μ
例4.5.6.10.11および12がらの薄板に次に記載した澄明ラッカーを
吹付ける。
溶解した有機澄明ラッカーの成造:
この澄明ラッカーを次の成分から得る:結合剤V11805部、イソブタノール
中のメラミン樹脂の55チの溶液696部、シリコーン油木2部。
* キジロールで1重量%に希釈り、たシリコーン油。
このバッチ量全キジロールで60秒の粘度(フォードカップ4/20°C)に希
釈する。
次に、前処理1〜だ薄板に、乾燥膜厚約35μの澄明ラッカー皮膜を得るために
澄明ラッカーを吹付ける。
この上塗を160°Cで30分間焼付ける。
上塗被膜としての澄明ラッカーで被覆したことの結果:
例13〜18は、これらの一連の結果において澄明ラッカーで塗布された、例4
.5.6.10.11および12からの薄板に関連する。
例16 例14 例15
5、 全層厚
(μ) 91 112 97
鉛筆の硬さl) 2HHH
エリクセンによる押込深さく*i2) 3.8 5.1 4.3DOI 3)
89 94 91
例16 例17 例18
全層厚
(μ ) 89 115 98
鉛筆の硬さl) 2HHH
エリクセンによる押込深さ−)Q 4.3 5.6 4.5DOI ”) 87
95 95
1):皮膜を異なる硬さの鉛燈ヲ用いて20℃および相対的空気湿度75%で引
掻く。皮膜を損なわ力い最大の鉛兼硬さを測定する。
2):DIN53156に記載のエリクセンによる押込深さ
す:反射した像の鮮明度。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.導電性基板を、架橋剤ならびに顔料、充填剤、腐蝕防止剤、ラツカー助剤、 場合によつては触媒および被覆剤の全重量に対して15重量%までの重での有機 溶剤の混合物を含有する、少なくとも部分的に酸で中和された、カチオン性の、 アミノ基および/またはヒドロキシル基を有する合成樹脂結合剤を基礎とする水 浴中に浸漬し、かつ陰極として接続し、直流により皮膜を基板上に付着させ、基 板を浴から取出し、かつ皮膜を焼付けによつて硬化させ、その除この架橋剤の混 合物は、活性化されたエステルおよび/または畏なるブロツク化剤でブロツク化 されたポリイソシアネートを基礎とする少なくとも2つの異なる反応性架橋剤を 含有し、その際架橋反応が加熱の除に少なくとも10℃だけ離れている温度で開 始することは、異なる反応性を意味し、かつその際最初に反応する架橋剤は、架 橋剤混合物に対して15〜60モル%の割合で存在することにより、この導電性 基板を被覆する方法において、この第1の被膜を洗浄し、焼付け前に他のまたは 多数の他の陰極被覆を行ない、それぞれ被膜を洗浄した後に層を共通に硬化させ ることを特徴とする、導電性基板を被覆する方法。 2.ポリイソシアネートに対するブロツク化剤はアルコールである、請求の範囲 第1項記載の方法。 3.ポリイソシアネートに対するブロツク化剤はアミノである、請求の範囲第1 項記載の方法。 4.架橋剤混合物はアミンブロツク化されたポリイソシアネートとアルコールブ ロツク化されたポリイソシアネートとからなる、請求の範囲第1項記載の方法5 .活性化されたエステルはβ−ヒドロキシアルキルエステル、β,γ−ジヒドロ キシアルキルエステル、β−アルコキシアルキルエステルおよび/またはカルボ アルコキシメチルエステルである、請求の範囲第1項記載の方法。 6.活性化されたエステルは酸部分に活性化を有する、請求の範囲第1項記載の 方法。 7.架橋剤混合物はブロツク化されたポリイソシアネートと活性化されたエステ ル基を有する架橋剤とからなる、請求の範囲第1項記載の方法。 8.第1の被膜上に結合剤としてアクリレート樹脂を含有する被覆剤を陰極塗布 する、請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記載の方法。 9.第1の被膜上に陰極で付着しうる、金属粉末を含有する被覆剤を設ける、請 求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記載の方法。 10.多層ウエツト・オン・ウエツトラツカー塗布により焼付け後に電着ラツカ ー塗布法によらないで塗布される最終被膜を設ける、請求の範囲第1項から第9 項までのいずれか1項に記載の方法。 11.最終被膜を有機溶液または水溶液から生じる、請求の範囲第10項記載の 方法。 12.最終被膜は粉末ラツカーである、請求の範囲第10項記載の方法。 13.最終被膜は50重量%よりも多い固体含量を有する被覆剤である、請求の 範囲第10項記載の方法。
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