JPS62501218A - 電解によるp−アミノフェノ−ルの製法 - Google Patents
電解によるp−アミノフェノ−ルの製法Info
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- JPS62501218A JPS62501218A JP60505292A JP50529285A JPS62501218A JP S62501218 A JPS62501218 A JP S62501218A JP 60505292 A JP60505292 A JP 60505292A JP 50529285 A JP50529285 A JP 50529285A JP S62501218 A JPS62501218 A JP S62501218A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電解によるp−アミノ フェノールの製法この発明は、水性媒体中におけるp−
フェニルアゾフェノールの電解還元による。請求の範囲第1項の前提部分に示し
た一般式Iのp−アミノ フェノールの製法に関する。この発明の方法の特徴は
p−フェニルアゾフェノールのpKa値に少なくとも等しいpH値でかつ少なく
とも50℃好ましくは約70−100℃の上昇した温度において塩基性媒体中で
電解還元を実施することにある。この方法によって2例えば化合物5−アミノサ
リチル酸を便宜に得ることができる。この化合物は、慢性かいよう性結腸炎及び
クローン氏病の処理のための一定の医薬[PCT出願81102671参照]の
価値ある活性成分である。
一般式
%式%
[式中、Ar及びAr−は場合により置換されたフェニール基であるコのアリー
ルアゾフェノールは、ジアゾ化芳香族アミン[アリールジアゾニウム化合物コと
フェノールとを塩基性媒体中でカップリングさせて製造することができる[H。
E、Fierz−David&L、Blangley : Grundlege
nde 0peratlonen der Farbenchemie、5th
ed、、Vlenna 1943] この既知のカップリング反応は永年に亙
って染料の製造に用いられてきている。この反応は次のように表わされる。
アリールアゾフェノールは酸性媒体中でアミン及びアミノフェノールに電解還元
されることかできる。この反応は直接できる[J、F、 Norris &F、
O,Cu+n+nings、Ind、 Eng、 Chem、、 17.30
51925 及び米国特許第1.542,265号参照]、然し、この反応は良
い収率で実施することが実際上困難である。アリールアゾフェノールは、HSO
3基又はNR2基[2個のRuは同−又は異なるものであって水素又はアルキル
を表わす]を含まない限り、水性酸に溶解しがたいからである。アルコール性塩
酸溶液を使用することが試みられた[E、Puxeddu、Gazz、Chim
、Ital、48 (II) 、25 1919 コ 。
また溶解性を改良するために有機溶媒を加えることが提案されたが、充分な溶解
性が改良されないことがしばしばであった。更に、溶媒の生成及び回収で問題を
生じた。
米国特許第3,645,884号明細書には酸性媒体中での電解還元が記載され
ている。この場合、原料はニトロベンゼンであり、 60−150℃で、飽和カ
ロメル電極[calo[l1el electrode ]に関して−0,25
から一〇−35Vのカソード電・圧でp−アミノフェノール及びその誘導体に還
元される。
西独特許公開節2,256.003号明細書によると、アミノフェノールの電解
製造は塩基性媒体中で進行し、電解溶液はアルカリ金属水酸化物溶液である。然
し原料はニトロソフェノールで、予め不活性雰囲気で合成しなければならず、相
当の結果を得るためにシリーズ結合の多数の電解セルを用いなければならない9
ポーラログラフ研究により[T、 M、Florence、Au5tr。
シフエノール[ここではp−フェニルアゾフェノールについて示すコの還元開裂
について提案されている。
上に概要を示した反応は全部で4個の電子[n −41が関与することが分る8
反応系列における遅い工程は工程(4)であり、事実反応(4)は塩基性媒体中
での進行が遅いのでそのような環境下では観察することができないことがポーラ
ログラフの結果で示される。従って、最終工程(5)は観察されず、実際には充
分塩基性液体中でポーラログラフにより多くの化合物について既に5以上のpH
値でn−2のみが得られる。従って、ブフエズ[Puxeddu、 Gazz、
Chim、 I tal、50 (II) 。
149 1920 ]は塩基性液体中でヒドロキシアゾベンゼンの還元でp−ア
ミノ フェノールを見出ださなかった。4−ピリジルアゾフェノールのような複
索環化合物は塩基性液体中での電解還元によって開裂することができる[T、
M、F 1orcnce。
J、Electroanal、 CherIl、+ 52.115 1974
] 、 その機構は。
上記反応(5)に続き2次のようであると考えられる[該文献124頁に示され
たものではない]。
PyNII4”r’6e−PyNII−十)IN−Ar−0(’y)開裂(7)
は相当迅速に進行する。PyNH−は[C6R5NH−に比較して]かなり弱い
塩基であるからである。その理由はピリジン環が強い電子吸引力を有し負の電荷
のアミン窒素への集中が少ないからである。他の強い電子吸引基は同様に働くで
あろう。
驚くべきことに、かなり高いpH値[pH≧p−アリールアゾフェノールのpK
a値コにおいて適当に高い温度で[好ましくは50−100℃の程度]で電解的
にp−アリールアゾフェノールを還元してアミン及びアミノフェノールを生成す
ることができることが見出だされた。 pKa値より高いか又は等しいpH値を
用いることの利点は特にp−アリールアゾフェノールかその様な環境下では水性
媒体に可溶なことである。
従来p−アリールアゾフェノールは塩基性媒体中で化学的方法により9例えばN
a2 S又はNa2S2O4で、還元された[米国特許第1,882,758号
参照コ、然しなから、化学還元剤の使用は一般に環境問題を引起こす0例えば生
成物1モル当り4モルのSO2がNa2 S204の使用によって生成するから
であり1問題は精製にも関連することもある。これと対照的に、電解還元におい
ては「試薬」は電子であり、上記のような問題を生じない、それに関連する他の
点は経済的観点であり、電力の価格は近年薬品の価格より上昇が少ない。
この方法は、原則として、フェノール基がアゾ基に対してパラ位置にある単一の
制限を有するアリールアゾフェノールすべての還元に用いられる。2個の置換基
R1及びR2は水素、場合によって置換されたアルキル基、ハロゲン。
C0OH,SO3H,又はNO2から独立に選ばれる。置換基の型は所定の反応
条件下で置換基のみが還元されない場合には臨界的ではない。
電解は水性塩基性媒体中で行われ、そのpH値は原料として用いるp−アリール
アゾフェノールのpKa値で定められる。
実際には、pHは8−10又はそれ以上であり原料に依存する9反応速度はpH
の増加によって増大すると考えられており、pH>12がしばしば用いられる。
使用する温度は相当の反応速度を確保するに充分に高いものである。良く用いら
れるのは、この温度は7D及び100°Cの間にあり、還元は相当に高い速度で
進行する。100℃以上の温度も用いることができるが、エネルギの点から利点
がない。
低い温度、特に50℃以下、も用いることができるが、この場合には低い電流密
度を使用する必要がある0反応は例えば室温でも進行するか1反応速度が低いの
で実際にこの温度で行なうことは魅力的ではない。
使用する電圧は0.7vまでであり、好ましくは所定OpH値における還元電圧
[半波電圧、 halfwave potcnt1al]より約0.5v低いも
のである。より負の電圧は、これによって他の基又は物質が還元されない限り、
有害ではない、この電圧は重要な温度感受性ではない、用いる電流強度は電流密
度[A/dII12]と電極面積との積である。用いる電流密度は還元性材料の
供給に依存し9反応器中の濃度及び移送条件[層流又は乱流]の関数である。
この発明の方法によって製造される好ましい化合物はp−アミノ フェノール及
び5−アミノサリチル酸であるにの発明は次の例によってより詳細に説明する。
例1
18.6Kg[200モルコのアニリンを40リツトルの濃塩酸及び45リツト
ルの水の混合物に容器[A]中で撹拌しながら溶解する。冷却を0℃に行ない、
他の容器[Bコから14幻の亜硝酸ナトリウムの水40リットル中の溶液を良く
撹拌しながら。
温度が2℃を超えないように徐々に加える。添加完了後、撹拌を更に15分間継
続し1次いで約4Kjgの無水炭酸ナトリウムを撹拌しながら少量で加えた0次
いでpHは1及び2の間にある。
fXS3の容器[C]中に、 28に9 [202モル]のサリチル酸を33リ
ツトルの濃水酸化ナトリウム溶液[1リットル溶液中500gのNaOH]及び
67リツトルの水に2Kgの無水炭酸ナトリウムを加えたものに溶解する。0℃
に冷却後、内容を容器[A]から徐々にポンプでかつ撹拌しながら容器[C]に
移し、温度は5℃以下に保つ、アゾ化合物は徐々に沈澱し、最終的に濃い粥状の
ものになる。カップリングの最後の部分は徐々に進行し、容器[A]からジアゾ
溶液の添加完了後5乃至6時間撹拌することが必要である。
B5−フェニルアゾサリチル酸の還元
20リツトルの濃水酸化ナトリウム溶液[1す・ントル溶液中500gのNaO
H]を容器[C]の内容に加え、全てが溶解しpHが12以上であるまで加熱を
行なう1次いで内容を他の容器[D]にポンプで移し80℃に加熱する。内容を
ポンプで電解セルを通す、これは少なくとも−1,4V [標準カロメル電極に
対して測定コの鉛カソード電圧の[フィルタ プレス セルJ [SU Eel
ctro Syn Ce1lolであり得る。電流密度は1O−2OA/dm2
である。 20000 Ah後、電流密度は2−3A/dm2に濾少し、更に2
時間後電解は停止する。溶液は5Kgの亜硫酸ナトリウムの添加で脱色し窒素掃
気下で容器[F]にポンプで移す。
40〜のNaOHを容器[E]の中で250リツトルの水に溶解し、溶液をアノ
ード液体として使用する6アノードの寿命にとって溶液が常に強塩基性であるこ
とが重要である。
水流[場合により過熱スチームコを容器[F]に送り生成するアニリンを水蒸気
とともに溜去する。濃塩酸を加えてpHを4.1にし、撹拌しなから0−5℃に
冷却する。2時間後詰晶化が終了し、生成5−アミノサリチル酸が遠心分離又は
フィルタ プレスで単離する。収量:約28Kgの(fflかに着色した物質で
、水からの再結晶続いて活性炭素による脱色で精製する。
例2−7
これらの例では5−アミノサリチル酸の電解製造を各種の条件下で検討する。0
.4モルの5−フェニルアゾサリチル酸を各電解に用い1次のように製造した。
74.5gの再蒸溜アニリンを撹拌しながら1B0rIJの濃塩酸及び180紅
の脱塩水の混合物に溶解し、氷/塩浴中で0°Cに冷却する。56gのN a
N O2を160gの脱塩水に溶解し0℃に冷却して撹拌しながら温度が2°C
を超えないようにアニリンハイドロクロライド溶液に徐々に加える。添加完了後
のpHは1.0−1.5である。
112gのサリチル酸を撹拌しながら132Nの濃NaOH[1リットル溶液中
500g1及び2[3BmA’のH2Oの混合物に溶解する。
0℃に冷却後、ジアゾ化合物を撹拌しながら、温度が5℃を超えないように徐々
に添加する。生成するカップリング生成物は粘着性のもので一夜撹拌する。
生成アゾ化合物[0,8モルコを濃NaOH及び水の混合物と混ぜて電解前にカ
ップリング生成物を溶解する。 pH値はこれにより12を超える。アゾ化合物
の製造量は2回の電解に充分である。
溶液の半分[5−フェニルアゾサリチル酸の0.4モルに対応する]を電解セル
のカソード コンパートメントに注ぐ。
NaOHm液をアノード コンパートメントに注ぐ、内容はポンプで電解セルを
通し2反応を開始する。電解が停止すると還元生成物はフラスコに取る。冷却し
、HCIを加えてpH4,0とする。漏過後、残留物[5−アミノサリチル酸コ
をH2O及びアセトン中で洗浄する。
電解は、アノード コンパートメントとカソード コンパートメントとが半透膜
で分離されている通常の電解セル中で行なう、カソードは鉛でアノードはニッケ
ルでできている。
カソード参照電極はAg/AgC1電極である。
参照電圧は、Ag/AgC1電極の自然電圧である0、8vより高くなければな
らない、この値より低い参照電圧は還元がないことを意味する。参照電圧は、還
元を満足のいくように進行させるため、 1.5 Vにできるだけ近付け、誤値
に維持しなければならない。
使用する電解条件は次の表に示しである。また各電解によって得られた粗5−ア
ミノサリチル酸の収率も表から明らかである。
例2においては、60℃の相当低い温度のため、参照電圧はやっと1.2Vに達
した[然しすべての時ではない]、これには劣反応工程が含まれるため2反応は
少なくとも70℃の温度で進行させなければならない8例2における高い生産収
量は多分関与する物質量が極めて少ないため試験に関連する相対的に大きい非信
頼性による。
例8
p−アミノ フェノールの製造
半透膜[“N arion” ]を通して連結された2個の2501コニカル
フラスコからなり、かつ、水銀カソード及び炭素アノードを備えたH−セル[H
,Lund ; ”PractlcalProblems in Electr
olysis ” in ”OrganicE1ectrochcmlstry
= 、2nd ed、、 edited byM、 M、Ba1zerand
H,Lund、Marcel Dckker、NewYork 1983. p
、168コにおいて。
カソード コンパートメントにlOgのp−ヒドロキシアゾベンゼンの15hl
j? 0.2M水酸化ナトリウム中のpHが12を超える溶液を満たし、アノー
ド コンパートメントには0.5M水酸化ナトリウムを満たす、カソード コン
パートメントは温度計及び還流コンデンサを備えている。窒素を通し、全還元中
カソード コンパートメントに窒素雰囲気を保つ、温度を80℃に上げ、磁気撹
拌機で撹拌しながら、標準カロメル電極に対してAIl+定して−1,2Vで電
解を行なう、初期電流密度は約10A/d+++2である。これは徐々に低下し
、溶液は不透明からほんの僅か着色[淡褐色]に変化する。還流コンデンサを蒸
溜装置で置換え、はとんどの生成アニリンを溜去する。温度は約100 ’Cに
上昇する。窒素及び水蒸気の流れはアニリンを回、 収フラスコに移す、カソー
ド液体は冷却し、 pH約6.5に中゛ 和する。0℃で放置後、 4.6g
[84%]のp−アミノ フェノールが淡褐色結晶として減刑される。
例9
2−クロロ−3−アミノ フェノールの製造10gの4−フェニルアゾ−2−ク
ロロフェノールを例8と同様な方法で還元する、収量は5.4g [8G%コの
2−クロロ−4−アミノ フェノールで融点は153℃である。
国際調食報告 P。T/DKIl15/。。、。8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1式 ▲数式、化学式、表などがあります▼(II)[式中,R1及びR2は次に定義 する通りである〕の,水性媒体中における,p−フェニルアゾフェノールの電解 還元により,一般式 ▲数式、化学式、表などがあります▼(I)[式中,R1及びR2は,独立して ,水素,場合によって置換されたアルキル基,ハロゲン,COOH,SO3H, 又はNO2である]のp−アミノフェノールの製造方法において,塩基性媒体中 でp−フェニルアゾフェノールのpKa値に少なくとも等しいpH値でかつ少な くとも50℃好ましくは約70−100℃の高めた温度において電解を行なうこ とを特徴とする方法。 2生成化合物が5−アミノサリチル酸であることを特徴とする請求の範囲第1項 記載の方法。 3生成化合物がp−アミノフェノールであることを特徴とする請求の範囲第1項 記載の方法。 4生成化合物が2−クロロ−4−アミノフェノールであることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の方法。 5pHが12を超えることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 6電圧が使用pH値における還元される化合物の半波電圧より0.1及び0.7 Vだけ負の間にあることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
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