JPS62500814A - 長方形または正方形のシ−トの束の循環再配列装置 - Google Patents

長方形または正方形のシ−トの束の循環再配列装置

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JPS62500814A
JPS62500814A JP61500008A JP50000885A JPS62500814A JP S62500814 A JPS62500814 A JP S62500814A JP 61500008 A JP61500008 A JP 61500008A JP 50000885 A JP50000885 A JP 50000885A JP S62500814 A JPS62500814 A JP S62500814A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 長方形または正方形のシートの束の循環再配列装置; 〔技術分野〕 本発明は長方形または正方形のシートの束を循環再配列するための装置、いわゆ る「ピクチャ・チェンジャ(配列替え装置)」に関する。
〔発明の背景) ピクチャ・チェンジャは、アメリカ合衆国特許明細書第4238898号、第4 238899号、第4241528号、第4241529号、第4245417 号、第4259802号および第4376348号に開示されている。これらの 明細書には、絵の束、特に写真の束を互いに相対移動可能な二つのフレーム部に より保持し、一方のフレーム部に覗き窓を備えていることを基本としている。フ レーム部の移動の完結するサイクル、すなわち二つのフレーム部を完全に引き離 した後に再び元に戻すサイクルの間に、一枚の絵を束の一方の端面から引き離し て再び束の他方の端面に戻す。ピクチャ・チェンジャは以下の構成要素、すなわ ち、分離手段に絵を送り出す供給手段と、束から一枚の絵を分離する分離手段と 、束から分離された一枚の絵を一方のフレーム部に保持し、束の残りの部分を他 方のフレーム部に保持する保持手段と、分離された一枚の絵を誘導して束の残り の部分の他方の端面に運ぶ誘導手段とを備える。
従来のピクチャ・チェンジャでは、供給手段として、分離しようとするシートと 表面で接する保持被膜が設けられていた。
刊行物に記載されている初期のシート・チェンジャでは、鉤状または帯状の運搬 具が分離手段から離れた側で束の端部に接し、圧縮装置によりこの接触を確実な ものにしていた。この初期の構成は、的丈夫なカード用として使用でき、特に束 を構成するカードの枚数の変動が小さい場合には使用できる。
本発明の目的は、写真用として使用できるタイプのチェンジャを提供することに ある。
写真のばいあには、従来のチェンジャでは動作しなくなることがある。写真は非 常に薄く、その厚さが0.25mm程度であり、紙とプラスチックとの層状構造 をもち、乾燥雰囲気中では静電気により、湿った雰囲気中では密着する傾向があ り、どちらの場合でも、束の一番上の写真を他から分離するには非常に大きな剪 断力が必要となる。
また、層構造のため、温度や湿度によるねじれや撓みが生じる。
従来の装置をそのまま写真mとして用いる場合には、配列替え装置が動作しなく なる。鉤または帯状の運搬具は、分離されたシートを確実に保持することはでき ず、供給移動の間に滑ってしまうことがある。圧力装置の圧力を増加させると、 束からシートを取り出す場合の条件をいくらか改善できるが、シートを束に戻す ときに困難が生じる。
〔発明の開示〕
本発明により、収容したシートの束の面に平行に相対移動が可能な第一および第 二のフレーム部と、これらのフレーム部の前後方向の移動時に、上記束の一方の 端面から一枚のシートを取り除き、さらにこのシートを上記束の他方の端面に戻 す手段とを備え、この手段は、 fal 束から一枚のシートを分離する分離手段と、(bl 分離手段にシート を送り出す供給手段と、fc) 一枚のシートを第一のフレーム部に保持し、束 の残りを第二のフレーム部に保持する保持手段と、 fdl 分離された一枚のシートを誘導して束の残りの他方の端面に戻す誘導手 段と を含み、上記保持手段は、分離されたシートを保持するために、分離されるシー トの(供給方向または運搬方向からみて)後端部に接する運搬具を含み、束の運 搬具とは離れた側に設けられてフレーム部外側への移動の間に運搬具に接する分 離されたシートを保持する圧力装置とと、フレーム部の移動により制御されて、 分離された一枚のシートを上記圧力装置と束との間に導入することができる手段 とを備えた長方形または正方形のシートの束、特に写真の束の循環再配列装置に より上述の問題が解決される。
しかがって、圧力装置は、運搬具がシートに動作する領域で運搬具と一定の力で 接触して、分離しようとするシートを保持する。このようにして、運搬具はシー トを信φ■性よく分離手段に運搬することができ、束から自由になる位置まで運 ぶことができる。二つのフレーム部のこの位置では、圧力装置は直接に分離手段 の領域に配置され(運搬具もここに配置されるので)フレーム部の戻り移動の間 には、一枚のシートが圧力装置と束との間に導入されなければならない。さらに 、フレーム部の相対的な移動により、分離された一枚のシートの少なくとも先端 部を挿入するときに、この部分を圧力装置で押さえることが望ましく、さもなけ れば、幾何学的な理由から、分離された一枚のシートを損傷させてしまうおそれ がある。
本発明の概念を添付図面を参照して以下に説明する。
〔図面の簡単な説明〕
第1図ないし第8図は原理を示す。
第9図ないし第24図は、この原理に連結でき両立する選択的な分離手段を示す 。
第25図ないし第41図は、本発明に連結でき両立する誘導手段を示す。
第42図および第43図はチェンジャの誤動作を防ぐ反転防止手段を示す。
図面は非常に模式的であり本質的な部分だけを示す、完全なビクチェ・チェンジ ャの構成は示さないが、当業者は上述の公報を用いて補充できる。さらに、第1 図ないし第8図に示した基本的な部分については以降の図面では示さない。最後 に、当業者は、上述の公報を考慮することにより困難なしに縦断面、断面図、部 分図、切断面等の表記を理解できる。すぐに明らかになるわけではないが、表記 についてそれぞれの図面に関する説明で述べる。
〔発明を実施するための最良の形態〕
第1図は、供給部材としての動作を行い、分離すべきシートの後端部462の後 ろ(移動方向から見て)に当接する鉤または出っ張りの形をした運搬具460の 動作を示す0分離手段は内側に向かう斜面464が設けられた分離棒20を含む 。シート188は分離棒の上側46Gとフレーム部の天井壁266との間に押し 通される。シートと運搬具との接触を確実なものにするために、分離棒の直前の 領域(供給方向から見て)で、圧力装置が矢印で示した方向に動作する。束に含 まれるシートの枚数に依存して、圧力装置は部分466.266により定義され る通過空隙から離れ(破線468)、束に少ししかシートが含まれていない場合 には運搬具の直丁(実線470)に移動する。運搬具により分離されたシートが 分離棒の後ろ側に運ばれたときには、分離棒の後ろ側の横ltJ+端部472が 自由になり、圧力装置の動作方向に逆らって下方向に移動するか、または補助手 段(図示せず)?こよりその位置に留まり、このシートの端部を再び圧力装置と 束との間に挿入できる。ここで示した状況は、シートの端部が、シートの極端な 変形を伴いながら、破線で示した径路474に近値した径路を移動しなければな らず、非常に複雑であることがわかる。
第2図ないし第8図はこの問題を解決する方法を示す。
一方のフレーム部はハウジング12の形状であり、他のフレーム部はあらかじめ 定められた距離だけハウジングと相対的に移動できる滑動部材14であり、完全 に引き出された位置を第4図に示す。運搬具460はハウジングの天井壁26G にモールドされている。圧力装置は、二つの平行な両腕が設けられた仮バネ47 6を含む、これらの仮バネは第7図に示した構造、すなわち傾斜した縦スロット 478がハウジングの床にモールドされた傾斜誘導部材480に乗っている構造 をもつ。運搬具のほぼ真下で束の下側に当接するバネ腕482は、束の枚数が多 い場合でも確実に束を1!!器に当接させて保持できるような強度に作られる。
他方のバネ腕484は、第1図に示したスタート位置では圧力が僅かでも配列替 えを行うべきシートを傾斜464により通過空隙に誘導できるので、切り欠き部 486により弱められ、非常に「柔軟」である。
第7図に示すように、分離棒20は、これがモールドされている滑動部材14の 横幅全体に広が、っているわけではなく、中間部に切り欠き部が設けられ、滑動 部材14がハウジング12の外に引き出すときに、圧力装置のバネが分離棒の二 つの部分の間を通過できるように構成されている。
フレーム部が移動を開始してから(第2図)はぼ完全に引き出されるまで(第5 図)は、運搬具の下に直接作用する圧力が残っている。第4図に示りまた位置で は、分離棒20の各部が外側に曲がった指状部490に突き当たり、滑動部材が 第4図に示を位置から第5図に示す位置に通過する間に、二つの板バネ476が 誘導部材480に沿って滑動可能に運搬される。縦スロット478の績斜した配 置によりバネが滑動部材の移動方向に僅かにずれるが、実質的に移動方向と平行 に保たれる。
この移動方向のずれにより、第5図に示すように、ハウジングの分離棒の部分か ら離れた側で、分離されたシート188がバネ腕484により持ち上げられてハ ウジングの天井壁266に押しつけられ、この一方でシート188の端部462 は自由になり、ぶら下がった状態になるか、または補助手段により押し丁げられ る。
第4図からスター1−シて滑動部材14が再び押し入れられると、この端部46 2が分離棒の部分の傾斜面386に沿って通過空隙244の前の位置まで下方向 に移動し7、この通過空隙244内に入り、この一方で、バネ腕482はその自 由端が束の最も下のシー トに沿って滑るが、縦空隙装置の移動に対応して常に シートの端部462の前に配置される。
この移動1、すなわちバネ腕482が外側に移動するこ七の第二の結果として、 分離棒20の部分がバネ腕484の横に突出したバ名押し下げ部に突き当たり、 このバネ腕484が比較的「柔軟」なだめ、フレーム部の移動を妨げることなし にこのバネ腕484を押し下げ、圧力装置の下に運び戻されたシーI・の後端部 が自由になる。
スタート位置に到達する直前に、滑動部+A’ 14の一部、例えばグリップ部 48がバネ腕482または指状部490に突き当たり、縦空隙装置により、仮バ ネを再びスタート位置に押し戻す。同時に、バネ腕482の終端が東の下に運び 戻されたシートの端部462の下に静かに滑り込む。
第4図ないし第24図は分離手段の別な構成を示す。
分離されたシ・−トの入口のための通過空隙は、機械的な停止部材により、設定 された通行空間の値に固定されるが、これは、ここで示すすべての実施例に共通 である。配列替えサイクルの間には、停止部材の装置ζこより通行空間を保持し てもよく、分離されたシートの」ニで空隙を弾性的に閉じて、分離された・シー ト自身が通行空間を定義してもよい。
第9図は写真チェンジャを模式的な縦断面図で示し、第10図は対応する部分的 な横断面図を示す。第一のフレーム部はハウジング12であり、このハウジング 12には、第一の不動の分離部材が、ハウジング12の底218に配置されたリ ブ238としてモールドされている。
第二の分離部材は、ハウジングに対して移動可能な第二のフレーム部として構成 された滑動部材】4にモールドされた分離棒20である。
滑動部材14を引き抜くときにはその全行程において、ハウジングに泡り付けら れた板バネ240の装置により、滑動部材14をハウジングの床方向すなわちリ ブ238の方向に押す。
しかし、滑動部材を完全に押し入れると、分離棒は台地状領域68に当接する。
この台地状領域68は写真の厚さ分だけリブ238より高くなっており、この台 地状領域68とリブ238により空隙の間隔を定義する。台地状領域68の端部 72を通過すると、バネ240が分離棒20を押して、分離されたシートの表面 から分離棒20を遠ざける。第36図にはまた、滑動部材の側部品44が示され 、分M捧は、これらの間にこれらと一体に作られている。
第11図(縦断面図)および第12図(部分的な横断面図)に示1.た実施例は 、上述の実施例と異なり、分離棒に収容されたバネ装置71により、滑動部材1 4全体ではなく、分離棒20の〜部242だけをハウジング218の床の方向に 押し、滑動部材はこの方向で保持される。
第13図(縦断面図)および第14図(横断面図)の実施例は、第9図および第 10図の実施例吉異なり、仮バネ装亙240により滑動部材をハウジング218 の床の方向に押しているが、ハウジングには台地状領域が設けられておらず、そ のかわりに、分離棒に、シートが通過するための空隙244の両側の部分にシェ ー246がモールドされ、このシ1246がハうジングの床218上に保持され て空隙の間隔を所望の値に保つ。
第15図(縦断面図)および第16図(部分的な横断面図)に示す実施例は、第 11図および第12回に示した実施例の修正例である。滑動部材の側部品440 間には固定素子248が設けられ、この固定素子248が弾性的な仮バネ250 の平坦な終端部をその広い側で締めつけて保持する。仮バネの丸められた終端部 は台地状領域に接し、台地状9.1[域6Bの端部72を通過した後に、分離さ れたシート18Bの上を移動する。
第17図(縦断面図)および第18図(部分的な横断面図)に示した実施例は、 滑動部材14に対して弾性的に曲がることができる分離部材を分離棒20として 備え、この分離棒20は、滑動部材の側部品44に取り付けられたシャフト25 2を中心として回動可能であるが、バネ装置240により、このバネ装置240 とは反月側の端部254が最初に台地状領域6日に当接し、この台地状領域6日 の上を通過した後には分離されたシート18日に当接する。
第19図(縦断面図)および第20図(部分的な横断面図)に示した実施例は、 第一のフレーム部としてハウジング12を備え、第二のフレーム部として滑動部 材14を備える。滑動部材の側部品14の間にはフットプレート256が挿入さ れ、これが第一の分離部材となる。第二の分離部材は分離棒20であり、バネ装 置240により滑動部材に対してハウジングの床218方向に押しつけられ、レ ール258上を誘導され、その下側端には、分離されたシートの両側に停止シエ ー246が設けられている。
第21図(縦断面図)および第22図(部分的な横断面図)は、第一のフレーム 部が滑動部材14により構成され、この滑動部材14が第二のフレーム部として 構成されたハウジング12に対して前後に移動可能な実施例を示す。この実施例 でも他の実施例と同様に、滑動部材め最大移動距離が停止部材により制限される が、これは明確さのために図示していない、第一の分離手段として分離棒20が ハウジング12に一体に形成され、その反対側には、関節のある取り(1け具( リンク26)で取り付けられたプレート264として第二の分離手段が設けられ 、このプレート264は、バネ240により分離棒の側部の保持突出部262に 押しつけられる。したがって、プレート24Gは製造誤差を吸収でき、この一方 で、保持突出部262により、空隙の高さを実用上不変に保つ。
第23図(縦断面図)および第24図(部分的な横断面図)は、ハウジング12 が第二のフレーム部を構成し、滑動部材(図示せず)が第一のフレーム部を構成 する実施例を示す。分離棒20は、ハウジング上を誘導されて束の主要面を滑り ながら移動でき、バネ装置240により一方に押しつけられている。分離棒20 に設けられた保持突出部262により空隙の高さが設定され、空隙の反対側はハ ウジングの天井壁266により設定されるゆ 第25図は、分離されたシートの挿入のために束の残りの部分を抑え、配列替え サイクルの開始時には戻り空隙を塞ぐ構造の一例の図式的な縦断面図を示す0分 離手段として設けられた分離棒20には、薄い弾性的なプレート部308が取り 付けられ、このプレート状308は、抑え部材36の間で、第一のフレーム部の 天井壁に当接する。同時に、プレート部308の自由端は、これに面した東18 2の残りの部分のシートを押す、プレート部は第二のフレーム部に保持され、フ レーム部の移動方向に短い距離だけ移動可能であり、次の配列替えサイクルの開 始時には(第25図の)左方向に折れ曲がるが、同時に空隙310を塞ぎ、プレ ート部が再び移動する前に、最後に戻ったシートが抑え部材により束の残りの部 分を押しつける。
第26図は望ましい手段の図式化した断面図を示し、バネ32が滑動部材の停止 部材52の前でシートの後端面を保持し、バネ80がシートをほぼ中央で支え、 分離棒20の後ろで束182の残りの部分をこれに作動する抑え部材81で矢印 312で示される高さに保持する。矢印314は分離棒の端部の高さを示し、こ れを越えて分離されたシートが通過し、この高さで抑え部材に接する。
第27図は、配列替えサイクルの分離フェーズにおいて、シートが戻り通過空隙 に不正確に達することを防止するだめの構成を図式的接するリブ40が必要であ る。
また、第28図には分離棒の外に移動する閉塞部材316を示し、この閉塞部材 316は、戻りフェーズにシートの端部が到来したときだけ(作動手段に突き当 たることによるバネの動作または移動により)通過空隙を解放する(これは「逆 止め弁」の原理による)。
以下の図面はシートを確実に戻すための手段に関する。上述したように、分離さ れたシートの後端部を停止部材に当接させて、このシートを空隙に押し通すこと が望ましい。シートの撓みが移動方向に対してほぼ直角の線分を半径とする曲線 に沿っている場合には、シートが空隙に入らずに上に押し潰され、およびまたは 停止部材から滑り離れてしまう危険がある。
したがって、原理的には、誘導手段に、「押しつけ」停止部材の前で可能な限り しっかりと分離されたシートを保持するための手段およびまたは写真の撓みを補 正または削減する手段を設ける。
第29図はこのような手段を図式的な縦断面図で原理的に示す0分離されたシー トの先端部を通過空隙310の前に正確に押し出すために、第一の仮バネ32は 分離されたシート188を「押しつけ」停止部材52の前で保持し、他の板バネ 79.80はシートをできるだけ平坦にしてハウジング12(第一のフレーム部 )の天井壁に押しつける。これらの仮バネの上を分離手段の分離棒20が通過す る前およびシートを戻すときに、分離されたシートに接している仮バネの長さが 長いほど信幀性が高くなる0分離されたシート188に面している分離棒の側部 は傾斜していることが望ましく、その場合には、前端部が下方向に曲がったシー トの前端部をこの傾斜に沿って「登らせる」ことができる、しかし、このシート の端部が他の手段により強制的に戻り空隙に運ばれた場合には、分離棒の対応す る面がシートの面に直角に動く構成となっている。
仮バネ32のかわりに、分離されたシートの分離棒から離れた側の端部を他のハ ウジング端部に対して移動させるために、他の手段を用いることもできる。これ を第30図に示す、配列替えサイクルの最初の半分の間に、誘導部材318はバ ネ320により押されてシート188の端部の下に潜り込み、このシート188 の端部を押しつけ停止部材52の前に持ち上げる。シートの他の端部は、分離棒 20が1J11過した後に、板バネ79により戻り空隙310の前に持ち上げら れる。配列替えサイクルの第二のフェーズが終了する前に、分離棒が誘導部材3 18を押し戻す。バネ320を用いるかわりに誘導部材318を第二のフレーム 部に連結して、「フェーズ遷移」を行うことなしに、第二のフレーム部により誘 導部材318を前後に移動させることができる。移動可能な誘導部材のかわりに 、動作原理を変更することなしに、内外に回転可能な傾斜した樹状誘導部材を備 えてもよい。第31図は誘導手段318の図式的な平面図を示し、第32図は配 列替えサイクルの反転点における状況を示す。
第33図は、持ち上げバネ79の代わりに使用できる機構の模式的な側面図を示 す。ワイヤ・バネ324はその環によりビン322を中心として回転可能である 。このワイヤ・バネ324の一方の腕は曲げられており、分離されたシートの該 当する端部の下に外側から横切るように接する。もう一方の腕は停止部材326 に当接することにより移動でき、この移動により曲げられた腕328を運ぶこと により、シートの端部を持ち上げる。この機構の制御不能な動作を防止するため に限度設定素子330が設けられ、二つの終端値′11(収容位置および反転点 )でだけ切り替えることができる。
第34図ないし第36図は、誘導手段としてレバー装置を用いた実施例を示す0 分離棒20は、その反転位置の少し前に、レバ一部材キャリア334の鉤状運搬 具332に当たる。レバ一部材キャリア334には、二つのレバー状部材336 が、モールドされた回転軸338により連結される。レバ一部材キャリアの移動 によりレバー状部材の下側がアクチJエータの作+II部、’142 !i−突 、へ当たり、1ツバ−状部材が持らl−げられる8戻り時には、分離棒かに2初 にfQも近いレバー状部材に当接17、し・バ・−状部材のにを分離棒が通過で きる程度ム1″、L/バ一部材キャリアを少し戻すが、ニ一つの1.・バー状部 材に対する作動部342の長さが大きく異なるため、他方のレバー状部材は突出 したま:fの状態となる。
第31図および第38図に示r’z=施例では、分離さ、ねたシー 1・に対す る保持手段が第一のフし・−ム部に保持被膜26を含む。静的な負荷により、分 離されたシートが保持被膜にしっかりと付着するので、これを剥がずために非常 に大きな力が必要となる。しかも、フレーム部の保持被膜から離れた側!、ニア 、分離されたシー・トを誘導し7なければならない。このために、バネ13Gが 二つの保持被膜の中央に設けられでいる。分離されたう・−1・の分離棒20に 面L7た端部はレバー状部材344により持ちとげられ、このレバー状部材34 4は、滑動部材の側部品44の終端に設けられた作動傾斜34Gにより押しfげ られ、バネ力(図示せず)Cごより持ち上げられる。第38図に示すように、L ツバ−状部材は装置の幅全体に広がり、特に、分離されたシートに直接に保持被 膜の近傍で接する。【/バー状部材のシャフトを参照番号348で示す。
第39図ないし第41図は他の実施例を示す。分離棒20には、保持液11!2 6の両側に、薄いプレート状部材350が配置され、保持被膜の近傍の対応する 四部に弾性的に接する。二°つの薄いプレート状部材は、橋渡し部材352によ り互いに接続される。分離されたシートが通過すると、それぞれの薄いプレート 状部材は弾性的に持ち上げられ、シートの後端部が通過した後に凹部に戻り、別 の通過空隙を通るような戻り径路を薄いプレート状部材でしっかりと閉塞してい るので、戻り移動の間には、該当するシートの端部が保持被膜から引き離され、 この端部が分離棒に沿って登る。
第421’4および第43図は誤動イ1に上るt4傷を防ぐ構成を飯1、r、の 場合には外側または内側の終端位置に到達4−る前には、フレーム部の移動方向 の反転を禁止するこ吉ができる7※π界位置゛ごは、誤動作が生し2るかも1. れない。このために反転防止手段が設けられてい、;・4滑動部材14の軸受開 口116には軸160を中心に1.て回動可能に制御爪162が配置され、この 制御爪162が制御突出部164によりチャネルに沿、、V:誘導される。どの チャネルは底部62にモールドされた誘導レール16Gにより制御され、制御突 出部164は、挿入および引き抜きの間はあらかじめ定められた径路に従って移 動する。再配列サイクルのほとんどの部分では移動方向を問題なしに反転できる が一1挿入時に制御突出部164がチャネル部164乙こ配置されているとΔ、 または引き抜き時にチャネル部170に配置されているときには反転できない。
前者の場合には1、内側の終端位置に到達する少し前に滑動部材を再び引き出そ うとすると、制御突出部が停止部材172に突き当たり、後者の場合には、滑動 部材が外側の純端位置に到達する少し前り一滑動部材を再び押すと、制御突出部 が外側の終端位置に到達する少し前に集う部材を再び押すと、制御突出部が停止 部44174またば停止エンジ17Gの一方に突き当たる、軸160は、大きな 妨害なし2に制御爪が誘導棒に従って移動でき、それでいて勝手に振れることが ないよ・)に、いくらか摩擦のある状態で帖受開[1に収められる。
FIG、 25 呵@1杏磐失 ANNEX To iHE INTERNATIONA[,5EARCHREP ORT ON

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.収容したシートの束の面に平行に相対移動が可能な第一および第二のフレー ム部(12、14)と、 これらのフレーム部の前後方向の移動時に、上記束の一方の端面から一枚のシー トを取り除き、さらにこのシートを上記束の他方の端面に戻す再配列手段と を備え、 上記再配列て段は、 (a)束(182)から一枚のシート(188)を分離する分離手段(20、6 8、69、28、71)と、 (b)この分離手段にシートを送り出す供給手段(22)と、(c)一枚のシー トを第一のフレーム部(12)に維持し、束の残りの部分を第二のフレーム部( 14)に保持する保持手段(32、80)と、 (d)分離された一枚のシートを誘導して束の残りの部分の他方の端面に戻す誘 導手段と を含み、 上記保持手段は、分離された一枚のシートを保持するために、分離されるシート の(供給方向または運搬方向からみて)後端部に接する運搬具(460)を含み 、 束の運搬具とは離れた側に設けられてフレーム部の外側への移動の間に運搬具に 接する分離されたシートを保持する圧力装置(476)と、 フレーム部の移動により制御されて分離された一枚のシートを圧力装置と束との 間に導入することができる手段(490)とを備えた 長方形または正方形のシートの束、特に写真プリントの束の循環再配列装置。
  2. 2.圧力装置は、運搬具(460)として同じフレーム部(12)に配配 置された少なくとも一つの圧力バネ(476)を含む請求の範囲第1項に記載の 装置。
  3. 3.圧力バネ(476)は、少なくとも一個が設けられ、二つのフレーム部の相 対位置に関連してこのフレーム部(12)内で移動句能に構成された請求の範囲 第2項に記載の装置。
  4. 4.圧力バネ(476)は、少なくともフレーム部(12、14)が内側に移動 するときに、この圧力バネと束との間に挿入すべきシート(188)の先端部で はなく束に沿って移動することにより一方向に移動する請求の範囲第3項に記載 の装置。
  5. 5.圧力バネは、少なくともフレーム部(12、14)が内側に移動するときに 、付加的圧力バネが束から離されて保持されることにより一方向に生じる構成で ある請求の範囲第3項に記載の装置。
  6. 6.付加的圧力バネは、分離手段の分離要素(20)の当接により離されて保持 される構成である請求の範囲第5項に記載の装置。
  7. 7.それぞれの配列替えサイクルにおいて、圧力バネ(476)は、フレーム部 (12、14)が最大引き出し位置近傍に配置されているときには一方の位置に 移動し、フレーム部が完全に押し戻された位置の近傍に配置されているときには 他方の位置に移動する構成である請求の範囲第1項に記載の装置。
  8. 8.運搬具(460)は供給手段の要素を形成する請求の範囲第1項に記載の装 置。
  9. 9.圧力装置は、少なくとも運搬器が分離手段に入り込む少し前まで、運搬具に 接して分離されるシートを保持する構成である請求の範囲第1項に記載の装置。
  10. 10.分離手段は、弾性的なカ(71)により互いに押しつけられ、分離される シートの入口としてその間隔が一枚のシートの厚さより広く二枚のシートの厚さ より狭い通過空隙を定義し、フレーム部の外側への移動時には上記間隔を保持し て分離されるシートの厚さを制限する第一(68)および第二(69)の分離手 段を含む請求の範囲第1項に記載の装置。
  11. 11.分離手段に面した分離された一枚のシートの終端をフレーム部の移動方向 と直角に戻り通過空隙の前に運ぶ誘導手段を含む請求の範囲第1項に記載の装置 。
  12. 12.一方のフレーム部は覗き窓が設けられ、両者のフレーム部は、少なくとも いくつかのフレーム部の相対位置で移動方向の変更を防止するフリー・ホイール 装置で連結された請求の範囲第1項に記載の装置。
  13. 13.第二のフレーム部は、ハウジング(12)として構成された第一のフレー ム部から引き出すことができる滑動部材(14)として構成され、滑動部材を引 き出したときにこの滑動部材から束を取り出すことができる構成である請求の範 囲第1項に記載の装置。 発明の詳細な説■
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