JPS62500799A - 同期駆動装置およびその製造方法 - Google Patents

同期駆動装置およびその製造方法

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JPS62500799A
JPS62500799A JP60505019A JP50501985A JPS62500799A JP S62500799 A JPS62500799 A JP S62500799A JP 60505019 A JP60505019 A JP 60505019A JP 50501985 A JP50501985 A JP 50501985A JP S62500799 A JPS62500799 A JP S62500799A
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ウエツツエル,ロバート イー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 同期駆動装置およびその製造方法 本発明は、改良された同期ベルト・プーリ駆動装置に関し、そのような駆動装置 の製造方法に関する。
技術背景 歯付プーリと、プーリの隣接する歯と歯の間の1−リ溝と順次に噛合する6Mを 有する歯付ベルトの組合せは周知でおる。そのようなベルトの各歯の長手断面形 状は、1対の互いに離隔した側面を画定し、各側面は、それに隣接する歯元から 遠い側に自由端部分を有する。(例えば、米国特許第475へ091号および第 3,404,576号を参照−また、ベルト歯とプーリ歯との接触応力全減少さ せるためにベルト歯とプーリ歯との相互作用を非共役作用とすることも周知であ る。(例えば、米国特許第2.98ス932号、第3,026,757号、第5 ,968,701号、第4.00乙644号および第4,148,225号を参 照。)発明の開示 本発明の1つの特徴は、ベルト歯の歯元における高いせん断応力を軽減し、ラン ド部分におけるスラッピング現象全抑制する歯付プーリ・歯付ベルト組合せ体を 提供することである。
本発明の教示に従えば、同期駆動装置のベルト歯とプーリ歯とを、プーリ歯が、 ベルト歯の歯元から離隔した状態でベルト歯の両側のベルトランド部分に接触す る前に、ベルト歯の前記1対の自由端部分がそれぞれの隣接するプーリ歯によっ て半径方向外方へ、かつ、互いに向って内方へ圧縮されるように、構成すること が可能であることが判明した。
本発明の一側面においては、歯付プーリと歯付ベルトの組合せ体であって、ベル トの歯がプーリの隣り合う歯のIHiのプーリ溝内に順次に噛合するようになさ れ、各ベルト歯の長手方向の断面形状は、それぞれ、ベルト歯の隣接する歯元か ら遠い側に自由端部分を有する1対の互いに離隔した側面全画定する形状である 組合せ体において、前記プーリの歯と、前記ベルトの歯は、各ベルト歯が隣り合 うプーリ歯の間の溝内に完全に受容されたとき、該ベルト歯の前記1対の自由端 部分がそれぞれの隣接するプーリ歯によって半径方向外方へ、かつ、互いに向っ て内方へ圧縮されるように、そして、ちょうどそのときにブーり歯がベルト歯の 両側のベルトのランド部分に係合し、ベルト歯のそれぞれの歯元からは離隔した 状態に保たれるように構成されていることを特徴とする組合せ体が提供される。
従って、本発明の目的は、歯付ブーりと、該プーリの隣9合う歯と歯の間のプー リ溝内に順次に噛合する歯を有する歯付ベルトの組合せ体であって、上述した、 または後述する本発明の特徴の1つまたはそれ以上を有する組合せ体を提供する ことである。
本発明の他の目的は、歯付プーリと、該プーリの隣り合う歯と歯の間のプーリ溝 内に順次に噛合する歯を有する歯付ベルトの組合せ体を製造する方法であって、 上述した、または後述する本発明の特徴の1つまたはそれ以上金有する製造方法 を提供することである。
第1図は、本発明の同期駆動装置を示す概略図である。
第2図は、第1図の駆動装置の改良ベルト’に示す拡大部分透視図である。
第3図は、第2図の線5−3に沿ってみた拡大部分断面図である。
第4図は、第1図に示された装置のプーリの1対の歯の間の溝内に本発明のベル トの歯の1つが最初に進入したところ金示す部分概略断面図である。
第5図は、第4図と同様の図であるが、第4図のベルト歯とプーリ歯との間の相 対的移動が更に進んだところを示す。
第6図は、第4図と同様の図であるが、第4図のベルト歯が2つのプーリ歯間の 溝内に完全に受容されたとした場合のベルト歯の理論的プレストレスを示す。こ の状態でl′l:2つのプーリ歯は、ベルト歯の両側面のランド部分に接触して おり、ベルト歯の山元からは離隔している。
第7図は、第4図と同様の図であるが、本発明の他の実施例を示す。
第8図は、第7図と同様な図であるが、第6囚の実施例を示す。
実施例の説明 本発明の各特徴は、ここでは、各ベルト歯の長手断面形状が実質的に台形であり 、各プーリ歯の長手断面形状が実質的に曲線で画定されている同期駆動装置全提 供するものとして例示され説明されるが、本発明の各特徴は、ベルト歯およびプ ーリ歯の長手断面形状が上記のものとは異る同期駆動装置1を提供するために単 独で、あるいは組合せて利用することもでき、本発明の特徴の利点全発揮するこ とができること全理解されたい。
従って、本発明は添付図に例示された実施例だけに限定されるものではなく、添 付図は、本発明の可能な実施例の幾つかを例示し、たにすぎない。
第1口金参照すると、本発明の同期駆動装置、即ち、歯付ベルトの歯が歯付プー リの歯と歯の間のプーリ溝に順次に噛合するようにした歯付プーリ・歯付ベルト 組合せ体が、参照番号20によって総体的に示されている。
この駆動装置即ち組合せ体20は、1対の歯付プーリ21.22と、以下に述べ る本発明の特徴を除いては実質的に従来慣用の態様でプーリ21と22の間で駆 動力を伝達するためにプーリと協同する無端歯付ベルト25とから成っている。
このような構成は、上述した7つの米国特許第3.756,091号、3,40 4,576号、2,987,932号、3.02へ737号、5,968,70 1号、4,007,644号および4.148,225号に記載されている。
プーリ21と22は、例えば金属などの任意の適当な材料で形成することができ 、有効直径が異り、従って歯の数が異るという点で互いに相違するが、歯の全体 的な形状は基本的には同じである。
ただし、プーリ21と22の歯の形状は、少くとも一方のプーリ21または22 の歯が後述するようにベルト23と協同して本発明の特徴を実現する限り、異る 形状としてもよい。
第4〜6図を参照して説明すると、プーリ21 (および/または22)は、そ の周縁に延長し次複数の実質的に断面曲線状のプーリ歯24t−有しておシ、各 1対の隣り合う歯24と24の間に溝25を画定している。プーリ歯24の長手 断面形状は、間に溝25を画定する互いに対面した曲線状側面26.26を画定 する。各プーリ歯の側面26は、第4図に示されるように溝25の底部27にお いて隣接するプーリ歯の側面26と結合し、また、頂部において同じプーリ歯の 他の側面26と結合してプーリ歯24の、やはシ曲線状の外側先端28を画定す る。
先に述べたように、プーリ歯24の長手断面形状は、後述するような本発明の作 用効果を発揮する形状でありさえすれば・任意の適当な形状であってよいが、第 4〜6図に示された実施例においては、プーリ歯24の、従って、プーリ21の 形状は、上述した米国特許第5.756,091号の第3図に示されたプーリと 実質的に同じでろるから、ここではこれ以上詳しく説明する必要はない。
本発明のベルト23は、第2,3図に明示されておシ、抗張体30と、その内側 から突出した複数の歯51と、抗張体の外側から延長した裏当部材33とから成 っている。歯31および裏当部材63は、主として、適当な繊維入リポリマー材 または繊維入りでないポリマー材で、例えば米国特許第5,078,206号、 4,343.666号、および1983年6月9日付で出願てれた本出願人の米 国特許項第502.777号、1984年10月9日付で出願された本出願人の 米国特許項第658,832号および1984年10月9日付で出願嘔れた本出 願人の米国特許願第659,159号に記載されているような慣用の態様で形成 される。
従って、本発明のベルト構造体23の製造方法は、本発明を限定するものではな い。本発明は、後述するような独特の態様で互いに協同するようにベルト歯31 とプーリ歯24を形成することに向けられているからでおる。
所望ならば、ベルト25の名山31の外表面および隣り合う歯31の間のランド 部分56を覆う慣用の織物層ろ5を設けることができる。
各ベルト歯31の長手方向の断面形状は、台形であり、それぞれ平坦な底面38 および曲線状の歯元69に連接する互いに対向した側面37を画定する。各側面 57は、実質的に平坦な、即ち、直線状部分40と円弧状部分41を有する。円 弧状部分41は、それぞれ対応する歯61の両側側面37の間に中心43を有す る半径42によって画定されている。各ベルト歯31の各円弧状歯元39ば、そ れぞれの側面37の外部に中心45を有する半径44によって画定されている。
各ベルト歯51−の各側面37の平坦部分40は、対応する円弧状歯元39と円 弧状部分41に連接し、円弧状部分41は平坦な底面38に連接している。各側 面37の平坦部分40は、当該ベルト歯31の横断中心+111148に平行な 線47に対し角度46をなしている。
各ベルト歯51の各側面67の円弧部分41は、当該ベルト歯31の歯元39か ら遠い側にある、ベルト歯31の自由端部分即ちかど部分49の少くとも一部分 を画定する。
プーリ21 (および/″または24)の溝25に対するベルト歯31のサイズ は、プーリ21およびベルト23が第4図でみて反時計回り方向に回転しておシ 、第4図に示されるようなベルト23の特定のベルト歯31が隣り合う1対のプ ーリ歯24の間の溝25内に最初に受容されたとき、ベルト23の左側ランド部 分36が左側のプーリ歯24の先端28に接触し、それと同時に、当該ベルト歯 31のかど部分49.49が、最初に、それぞれ瞬接するベルト歯24の両側側 面26に接触するように選定される。
ここで分るように、ベルト歯31の左側歯元39と隣接する左側プーリ歯24の 側面26との間に比較的大きい間隙50が生じるので、歯元39に応力がかから ない。
プーリ21とベルト23が第4図に示される位置から第5図に示される位置へ更 に回転すると、ベルト歯51の左側歯元39が左側プーリ歯24の側面26に接 触する前にベルト歯の左側かど部分49が第5図に鎖線51で表されるように圧 縮される。線51はベルト歯31の常態での輪郭線である。このようにして、ベ ルト歯61の左側かど部分49は、線51と左側プーリ歯24の側面26とによ って画定される厚み52によって表わされる量だけ半径方向外方へ、かつ、右側 内方へ圧縮される。
この圧縮は、ベルト25の左側歯元39に力が及ぼされる前に、左側歯元59か ら遠いベルト歯の部位においてベルト歯内に相当大きな力を吸収する。
ベルト歯51の各歯元59から遠い部位に圧縮部分52を設けることは、ベルト 歯のプーリ21との駆動操作中ベルト歯31の歯元69にかかる応力または歪み をできるだけ除去し、それによってベルト23の寿命を延長する。
ベルト歯51およびプーリ歯24の形状および構成は、それぞれのベルト歯31 が第6図に示されるように隣り合うプーリ歯24の間の溝25内圧理論的に完全 に、そして均一に受容された場合、ベルト歯31の各かど部分49が、隣接する プーリ歯24の側面26と、第6図に鎖線54によって表わされるベルト歯31 の常態での輪郭線とによって囲まれた区域53で表わされる鼠だけ半径方向外方 へ、かつ、互いに向って内方へ圧縮されるように選定される。このとき、プーリ 歯24の先端28はベルト歯31の各側の隣接するランド部分36に係合し、隣 接するプーリ歯24の側面26は、それぞれ、第6図に示された大きな間@50 ′によってベルト歯31の歯元39から離隔されるので、この時点では歯元39 ″またけランド部分66に理論的に何等の力または応力も課せられない。
かくして、本発明のベルト23の各ベルト歯51は、その両側のかど部分49を 隣接するプーリ歯24の側面26の捕捉作用により半径方向外方へ、かつ、互い に向い合う方向に内方へ圧縮されることによって隣シ合うプーリ歯24の間の溝 25と協同する。この捕捉作用は、ベルト23の歯元39およびランド部分36 がベルト歯31とプーリ歯24との以後の相互作用によって通常の仕事負荷が課 せられることにより応力を加えられる前に、ベルト歯31に半径方向ならびに水 平方向に予備応力を与える。この予備応力付与作用は、各ベルト歯31の歯元5 9における高いせん断応力を軽減することによってベルトの寿命を延長するとと もに、騒音を減少させ、ランド部分66が歯24の先端28に係合することによ ってランド部分におけるスラッピング現象(ランド部分が先端28にばたばた打 ちつけること)を抑止する。
本発明は特定の形状や寸法に限定されるものではないが、上述した米国特許第4 756,09j号に記載されたのと同様のブーl721,22に使用される本発 明のベルト23の一例においては、6溝25の曲率半径を約0.103in(2 ,6162m1)とし、溝の深さを約0.142 in (3,6068m+) とし、ベルト歯51のピッチをα51496 in (7,9999m)、ベル ト歯の数i+20、ベルトのピッチ長金約37.795275in (959, 9999m)、ベルトのピッチ直径を約12.030609in (305,5 774+w+)とした。このベルト23の各ベルト歯31の底面38から抗張体 30の内側面62までの中心線48に沿っての全高は約0.130 in (2 ,6162箇)とし、かど部分49と49の間の距離は0.182inとし、か ど部分の曲率半径42は約0.060 jn (1,524m)、歯元の曲率半 径は約0.031 in (07874m)とし、平坦部分40の傾斜角は約9 °とした。
このようなベルトは、先に述べたようにプーリとの係合中大きな干渉作用(保合 )′(i−発揮し、実際に、ベルトのが命を延長するとともに駆動装置の運転音 を静穏にする。例えば、この種の駆動装置のための従来のベルトの寿命は約12 27時間であったのに対して本発明のベルト23の寿命は193.6時間であっ た。
先に述べたように、プーリ歯24、および本発明によって実現きれる独特の態様 でプーリ歯と協同するベルト歯21の特定の形状は、添付図に示され、以上に説 明されたもの以外の形状とすることもできる。
例えば第7,8図を参照すると、本発明の別の実施例による同期駆動装置が参照 番号20Aによって総体的に示されている。この装置の、先に述べた駆動装置2 00部品と同様の部品は、同じ参照番号にUAJを付して示されている。
第7および8図に示されるように、グーIJ21Aのプーリ歯24Aは、それら の歯の間の溝25Aが実質的に平坦な両側側面26Aによって画定される断面台 形の溝25八′!!−呈するように形成されている。ただし、124Aの先端2 8Aは図示のように丸味を有している。6溝25Aの底面27Aは、図示のよう に実質的に平坦である。
これに対して、本発明のベル)23Aの各ベルト歯51Aの長手断面形状は、先 に述べた米国特許第6.75へ091号の第2図に示された形状と実質的に同じ であり、第8図に示されるように歯31Aが溝25A内に完全に、かつ、均一に 受容され、プーリ歯24Aの先端28Aが歯31Aの両側のランド部分36Aに 係合したとき、理論的に、ベルト歯31Aの両側側面57A、37Aの自由端部 分49A、49Aが、プーリ歯24Aの側面26Aとベルト歯の常態での輪郭線 を表わす鎖線54Aとによって囲まれた区域として表わされる区域53A(第8 図)分だけ半径方向外方へ、かつ、互いに向って内方へ圧縮されることになる。
ここで第8図から分るように、ベルト歯3iAの歯元39’Aは、先に述べた溝 25内の歯31の歯元69の場合と同様に、隣接するプーリ歯24Aの側面26 Aから完全に離隔している。従って、ベルト23AおよびブーIJ21Aは、先 の実施例に関連して説明したのと同じ態様で作動し、予備応力付与作用によりベ ルトのが命を延長するとともに、ランド部分のスラッピング現象の抑止により運 転音を静穏にする0以上の記載から理解されるように、本発明は、改良された同 期駆動装置、即ち、歯付ブーりと歯付ベルトの組合せ体を提供するのみならず、 そのような駆動装置即ち組合せ体を製造するだめの改良された方法をも提供する 。
FIG、7 FIG、8 国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.歯付プーリと歯付ベルトの組合せ体であつて、ベルトの歯がプーリの隣り合 う歯の間のプーリ溝内に順次に噛合するようになされ、各ベルト歯の長手方向の 断面形状は、それぞれ、ベルト歯の隣接する歯元から遠い側に自由端部分を有す る1対の互いに離隔した側面を画定する形状である組合せ体において、前記プー リ(21,21A)の歯(24,24A)と、前記ベルト(23,23A)の歯 (31,31A)は、各ベルト歯(31,31A)が隣り合うプーリ歯(24, 24A)の間の溝(25,25A)内に完全に受容されたとき、該ベルト歯の前 記1対の自由端部分(49,49A)がそれぞれの隣接するプーリ歯(24,2 4A)によつて半径方向外方へ、かつ、互いに向つて内方へ圧縮されるように、 そして、ちようどそのときにプーリ歯がベルト歯の両側のベルトのランド部分( 36)に係合し、ベルト歯のそれぞれの歯元(39,39A)からは離隔した状 態に保たれるように構成されていることを特徴とする組合せ体。
  2. 2.各プーリ歯(24)は実質的に曲線状であることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の組合せ体。
  3. 3.各ベルト歯(31)は、前記自由端部分(49)を隣接する歯元(39)か ら遠い側の1対の互いに離隔した自由なかど部分として画定する実質的に台形の 長手方向断面形状を有することを特徴とする請求の範囲第1項または2項記載の 組合せ体。
  4. 4.各ベルト歯(31)は、その前記1対のかど部分(49)の間に延長する実 質的に平坦な表面(38)を有することを特徴とする請求の範囲第3項記載の組 合せ体。
  5. 5.各ベルト歯(31)の両側側面(37)は、実質的に平坦な部分(40)と 実質的に円弧状の部分(41)とから成ることを特徴とする請求の範囲第3項記 載の組合せ体。
  6. 6.各ベルト歯(31)の各側面(37)の前記平坦な部分(40)は該ベルト 歯の歯元(39)に近接しており、各側面(37)の前記円弧状部分(41)は 前記かど部分(49)の少くとも一部分を画定することを特徴とする請求の範囲 第5項記載の組合せ体。
  7. 7.各ベルト歯(31)の各側面(37)の前記円弧状部分(41)は、該ベル ト歯の両側側面(37)の間に中心(43)を有する曲率半径(42)によつて 画定されていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の組合せ体。
  8. 8.各ベルト歯(31)の各側面(37)の前記円弧状部分(41)は該ベルト 歯の前記平坦部分(40)に結合していることを特徴とする請求の範囲第6項記 載の組合せ体。
  9. 9.各ベルト歯(31)は、その前記1対のかど部分(49)の間に延長した実 質的に平坦な端面(38)を有することを特徴とする請求の範囲第8項記載の組 合せ体。
  10. 10.各ベルト函の前記平坦な端面(38)は、該ベルト歯の前記側面の円弧状 部分(41)に結合していることを特徴とする請求の範囲第9項記載の組合せ体 。
  11. 11.各ベルト歯の高さは約0.130in(3302mm)であり、各ベルト 歯の前記曲率半径(42)の長さは約0.060in(1.524mm)であり 、ベルト歯のビツテは約0.31496in(7.9999mm)であることを 特徴とする請求の範囲第10項記載の組合せ体。
  12. 12.歯付プーリと歯付ベルトの組合せ体であつて、ベルトの歯がプーリの隣り 合う歯の間のプーリ溝内に順次に噛合するようになされ、各ベルト歯の長手方向 の断面形状は、それぞれ、ベルト歯の隣接する歯元から遠い側に自由端部分を有 する1対の互いに離隔した側面を画定する形状である組合せ体を製造する方法に おいて、前記各ベルト歯が隣り合うプーリ歯の間の溝内に完全に受容されたとき 、該ベルト歯の前記1対の自由端部分がそれぞれの隣接するプーリ歯によつて半 径方向外方へ、かつ、互いに向つて内方へ圧縮されるように、そしてちようどそ のときにプーリ歯がベルト歯の両側のベルトのランド部分に係合し、べルト歯の それぞれの歯元からは離隔した状態に保たれるように、前記プーリの歯および前 記ベルトの歯を形成することを特徴とする製造方法。
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