JPS62500506A - 繊維ウエブに被覆材料を含浸させるための装置および方法 - Google Patents

繊維ウエブに被覆材料を含浸させるための装置および方法

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JPS62500506A JP60504736A JP50473685A JPS62500506A JP S62500506 A JPS62500506 A JP S62500506A JP 60504736 A JP60504736 A JP 60504736A JP 50473685 A JP50473685 A JP 50473685A JP S62500506 A JPS62500506 A JP S62500506A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 bヨ 訂□ ここに開示した祇サチュレータは、ウェブ材料の真空処理用の装置を一般的に開 示している米国特許第1,595,474号、第3.881,445号、第3. 644,131号、第2,125,364号及び第1.683.254号に開示 されたタイプの装置の改良に関する。
ウェブは、材料の表面に保持されたり或いは材料のウェブ内に形成された孔の中 に閉じ込められた空気を除去するために、真空室に通される。真空室を出た後、 ウェブは、ウェブを飽和させる液体中に浸漬される。
真空室を通して移動するウェブの真空処理のためにこれまで考案された装置は、 ウェブの孔から実質的にすべての空気を除去し且つウェブを飽和させる被覆物質 で孔を完全に満すのに十分低い水準まで圧力を低下させるため真空室を密封する 上での困難性に遭遇してきた。
珪酸ナトリウムや澱粉のような種々の物質の水溶液を祇ウェブに適用するために 、米国特許第3,881,445号に開示された装置と同様な装置がこれまで用 いられた。然しなから、このシステムは、最大のウェブ速度でウェブの最適な飽 和を行うことができなかった。
3浬Uす」皿 ここで説明する紙サチュレータは、一般に、紙その他の材料のウェブを室を通し て移動させろことができるように、シールを設けた室を備えている。室は、低圧 準備帯域と加圧処理帯域とを形成するために、少くとも2つの帯域に分割されて いる。
準備帯域内の圧力を減圧してウェブの繊維間の開放領域から空気のかなりの部分 、例えば約3/4、を排気するための部分的真空を形成する。ウェブは、準備帯 域からシール即ち密封部分を通り、少くとも部分的に液体で満され且つ加圧処理 帯域に入り、従って液体がウェブの空隙領域に押し込まれる。
ウェブの通るニップを形成するため、加圧処理帯域の液体中に一対の圧搾ローラ が浸漬しである。ウェブが圧搾ローラ間のニップに入るとき、ウェブの繊維間の 開放領域に残っている残存空気と液体にロール線圧を及ぼす。
加圧液体領域内でのニップロールのこの1こねる(/Kneading) ”作 用が、表面に既に侵入した液体と残存空気の泡とを強制的に波状運動させ、この 波状運動によって、ウェブ内の深部にある内部繊維が更に湿潤する。ウェブの繊 維間の開放領域で高い圧力を受けることにより小さくなった閉じ込められた気泡 は、こわされて更に大きさが小さくなり、繊維を通して分散する。この作用は、 湿潤させるのが困難な密な繊維紙を処理するとき非常に望ましい。
ウェブが圧搾ローラ間の二ツブを出るとき、ウェブに作用する圧力が解放される ので、より多くの液体が、ウェブの繊維間の開放領域へ再び引き入れられ、ウェ ブを液体で飽和させる。
圧搾ローラは、室の処理帯域からの出口において、ウェブの表面から余分の液体 を除去するための計量装置の機能と、処理帯域と室の外側の大気圧との間に圧力 差を維持することを保証する気密を形成する機能との2重の機能を果す、飽和し たウェブが、高圧処理帯域から室の外側の大気圧へ移動するとき、飽和したウェ ブは、計量ニップを通過した後大気圧下で膨張することができる。
ウェブが、サチェレータ内の室の中へ入り、室を通り、そして室から出るとき、 4つの別々の段階でローラ間で圧搾されることが容易に明らかとなろう。ウェブ は、室への入口で一対のローラの間で圧搾されて最初にウェブの繊維間の開放領 域から空気のいくらかを排気する0次いで、ウェブは、繊維間の開放領域から空 気を更に排気するために真空室に入り、引き続いて、真空室と圧力室との間にシ ールを形成するローラ間に入る。ウェブが、室内の真空帯域の中に入り、真空帯 域を通り、真空帯域から出て、空気の大部分が除去された後、処理帯域の加圧液 体を通してウェブを移動させる。処理帯域にある圧搾ローラの間でウェブを圧搾 すると、液体と実質的にすべての残存空気とが、ウェブの繊維間の開放領域から 流出し、その結果ウェブが、処理帯域内の液体でほとんど完全に飽和されるよう になる。
皿皿少豆班 本発明をより良く且つ十分に理解しうるように、本発明の好ましい実施a様の図 面を明細書に添付する。添付図面において、第1図は、祇サチュレータの斜視図 である。
第2図は、第1図の2−2線に沿って矢印の方向に見た断面図である。
第3図は、準備帯域と処理帯域との間を密封するためのローラの配置を示す拡大 断面図である。
第4図は、第3図の4−4線に沿う断面図である。
第5図は、ウェブを飽和させる方法の各段階を示す概略図である。
添付図面を種々の図を通じて、同様な部分を示すために同様な参照数字を用いで ある。
子ましい 博様のi゛ 本発明の紙サチュレータの好ましい実施態様は、添付図面の第1図と第2図に参 照数字10で全体的に示しである。ウェブ12は、以下に詳述するように、ウェ ブの表面から空気を除去し、そのウェブを液体で飽和させるだめのサチユレータ 10に通される。
紙サチュレータ10は、参照数字15で全体的に示した送り込み真空密封ロール ユニットと、一対のモジュール部分20.22と、送り出し真空密封ロールユニ ッ)40と、圧搾ロールユニット60と、送り出し計量密封ロールユニット70 とを備えている。
モジュールユニット20とモジュールユニット22は等しい構造のものであり、 各モジュールユニットは、真空帯域25と処理帯域35とを形成するために仕切 られている。
各モジュールユニット20.22は、間隔をへだてた端壁21a、21b1前壁 23aと後壁23b、及び前壁23a及び後壁23bにほぼ平行に延びる隔壁2 6.27.28.29を存する。スロワ)31aを有する頂板3Qaとスロット 31bを有する底板30bとが、前壁23a1後壁23b及び隔壁26.27. 28.29に溶接その他の方法で固定されて強力な剛体構造を形成している。以 下に詳述するように、前壁と後壁と隔壁との間に構造的な補強を施すために、間 隔をへだてた透孔34を有する有孔板32が、第2図に示すように溶接その他の 方法で固定しである。
真空分離器タンク36を前壁23aと隔壁26との間に形成し、一方、真空帯域 を隔壁26と隔壁27との間に形成する。隔壁28.29は、第2図に最もよく 示すように、隔壁27と後壁23bとの間にある貯蔵タンク38aと38bとの 間に処理帯域35を形成する。
第1図に概略的に示すように、ギヤポンプ25aが、分離器タンク36と連通す る管25bを通して液体を引き、管25cを通して貯蔵タンク38bへ送る。一 対の空気管39aと39bが、処理帯域35及び貯蔵タンク38bと夫々連通し ている。管39aと39bの各々は、制御弁と管39Cを介して、空気圧縮機又 は他の適当な加圧流体源に連結されている。処理帯域35や貯蔵タンク38bが ら空気や流体が逆流するのを防くため、管39aと39bの各々に逆止弁を設け るのが好ましい。真空分離器タンク36と真空帯域25がら空気を排出するため 、4管24aと弁24bを介して真空ポンプ24が真空分離器タンク36に連結 しである。第2図に最もよく示すように、分離器タンク36と真空帯域25との 間の隔壁26は開口部36aを有し、この開口部36aを通して真空帯域25と 分離器タンク36とが流体連通状態にある。
畜l」ニソヒト=ム上 密封ロールユニット15と密封ロールユニット40は実質的に等しい構造を有し 、第2図に示すように、密封ロールユニットの1つは、1つ又はそれ以上のモジ ュールユニット20.22を通して形成された真空帯域25の両端に隣接して配 置されている。
第3図に最もよく示すように、各密封ロールユニット15.40は、一対の硬質 ローラ41a、41bと、このローラ41a141bの各々と圧接凹み関係に付 勢されて一対のニップ42a、42bを形成する弾力性ローラ42とを有する。
ローラ41a、41b及び42は、間隔をへたてた端板43aと43bとの間に 回転自在に固定されている。
シール支持体44a、44bが、第3図に示すように、ローラ41a、41bと ほぼ平行に延び、そしてスロットを形成したシールホルダ45を支持し、このス ロットの中にシール部材46と膨張可能管47とが移動可能に取付けである。管 47は、適当な空気導管(図示せず)を介して加圧流体源に連結されている。管 47内の圧力が、シール部材をローラ41a、41bの表面の方へほぼ半径方向 に付勢し、シール部材とローラ表面との間に気密ソールを形成する。シール46 及びローラ41a、41b、42の端部とE板43a、43bとの間に設けたシ ール(図示せず)は、旧ntonに付与された米国特許第1,633,121号 に開示された構造と同様である。
端板43a、43bの各々の周囲には溝48が形成され、この溝48の中には、 ロールユニットを設置するハウジングと端板43a、43bとの間を密封するた めの膨張可能管49が配置されている。
第1図に概略的に示すように、ローラ41a、4.1 bは、チェーン41eに よって連結されたスプロケッ)41cと41dによって夫々駆動される。かくし て、ローラ4]aと41bは一斉に回転し、好ましくは電動モータ(図示せず) によって駆動される。
送り出し計量密封ロールユニット70は、ローラ41a′、41b′、42′を 僅かに異なる位置に配置したこと及びシールホルダ45′をシステムの形状寸法 に適合するように配置した点を除き、密封ユニット15.40と同様である。
第2図に最もよく示されているように、密封ロールユニット40は、液体槽52 を形成するように構成された底壁と側壁とをもつハウジング50内に装着されて いる。モジュールユニット20.22を通る真空帯域25は、第5図に概略的に 示すように、密封ロールユニット40によって処理帯域35から分離されている 。
かくして、真空帯域25がら空気を排気するとき、ハウジング50内の帯域54 は真空室即ち真空帯域25と連通し、一方、液体槽52は処理帯域35と連通ず る。
第1図に最もよく示すように、ポンプ56が設けである。このポンプ56は、管 58と弁56aを経て液体を貯蔵タンク38a、38bから引いて液体槽52内 に入れ、遂には、以下に詳述するように、下方の処理帯域35を液体で完全に満 し、液面68を圧搾ユニット60のローラ62.64より上へ上昇させる。
圧昆二三二上 圧搾ユニット60は、好ましくは、硬質ローラ62と、圧接凹み関係に付勢され てニップ65を形成する弾力性ローラ64とからなる。ローラ62.64は、モ ジュールユニット20.22の前壁及び端壁と同様な前壁及び端壁を有するほぼ 長方形のハウジング内に取付けられている。隔壁26′と27′が、モジュール ユニット20.22内の真空帯域25の端と連通ずる密封された真空帯域25′ を形成する。処理帯域35′が、隔壁27′と圧搾ユニット60の後壁23b′ との間に形成され、モジュールユニット20.22内の処理室即ち処理帯域35 と連通する。ローラ62.64の一方又は両方を移動させてその表面をニップ6 5において離し、ニップ65を通るウェブ12を位置決めし、ウェブがニップ6 5を通るときローラ62.64がウェブに及ぼす圧力を調節するための圧力調節 機構(図示せず)が設けられる。
立−一皿 上述の装置の作用により、真空帯域25と処理帯域35とに分割されたハウジン グ内の室を通してウェブ12を移動させるとき、第5図に概略狛に示すように、 ウェブ12を順次処理することができる。
前述の説明から容易に明らかとなる筈であるが、ウェブ12は、送り込め真空密 封ロールユニット15のローラ41bの閤りをdす、硬質ローラ41bと弾力性 ローラ42との間で圧搾され、ウェブの繊維間の開放領域から空気のいくらかを 搾り出す。ウェブの繊維間の開放領域から更に空気を抜くため、サチュレータの 室の真空帯域25内のウェブの部分+2bは低い圧力を受ける。ウェブの部分1 2bが送り出し密封ロールユニット400ローラ1bと42との間を通るとき、 ウェブから更に空気が搾り出される。ウェブは、ニップ42aを離れるとき槽5 2内の液体を通して移動し、この液体は、槽52から圧搾ユニット60を通して 延びる液柱の液面68より上方で空気管39a、39bから空気を供給すること により所定圧力に加圧されている。
真空室25内の圧力は大気圧より約15ポンド毎平方インチ(1,055kg/ cffl)低いのが好ましく、処理帯域35内の圧力は大気圧より約15ポンド 毎平方インチ(1,055kg/cd)高いのが好ましい。かくして、真空帯域 25と処理帯域35との圧力差は約30ポンド毎平方インチ(2,11kg/  cd)であり、従ってこのウェブでの繊維間の開放領域が送り込み密封ユニット 15のニップ42aで、真空帯域25内で又送り出し密封ユニット40のニップ 42aで排気されているから槽52内および処理帯域35の下方部分内の液体が ウェブの部分12Cの繊維間の開放領域に押し込まれる。
ウェブ12の部分12cが圧搾ユニット60のローラ62と64との間を通ると き、紙の繊維の周りと繊維間の開放領域に閉じ込められていたかも知れない残存 空気を運び出ししいるウェブの繊維間の開放領域から液体が搾り出される。圧搾 ローラ62.64は液体中に浸漬されているので、ウェブの部分12eは、加圧 処理帯域35内でニップ65から出るとき容易に液体を吸収する。
第5図に示すように、ウェブの部分12Cの繊維の表面層112が最初に液体を 吸収する。然しなから、境界層1 ]、 3が形成されて繊維の乾燥したコア1 14を残す。ローラ62.64は、コア114内の泡をこわして散らし、コア1 14内で空気と液体を移動させる。液体を含浸させ且つ飽和させたウェブの中に は、分散した非常に小さい泡115だけが残るにすぎない。
送り出し計量密封ロールユニソ170の弾力性ローラ42′は、ウェブの表面か ら余分の被覆材料を搾り出すとともに紙サチュレータ内の室の加圧処理帯域35 と室の外側の大気圧との間にシールを形成する。
1カ述の説明から、上述の祇サチュレータ10は、抄紙機や印刷プレスのような 種々の装置と分離して用いてもよく、又かような’Amと一列に組合せて用いて もよいことが容易に理解されよう。
ウェブの部分12fは、巻き戻しスタンドに供給する前に、或いはウェブ上で追 加の機能を果すための追加の装置へ供給する前に、ドライヤを通して送られるの がよい。
国際調査報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.入口と出口を有する室; 前記入口及び出口に隣接して設けられ、ウエブを室の中へ及び室から外へ通過さ せるようになっている密封装置;及び室を準備帯域と処理帯域とに分割するため 、前記室内に設けた密封装置; を有する、被覆材料でウエブを飽和させるための装置において:前記準備帯域と 関連していて、ウエブの繊維間の開放領域から空気を排気するための装置; 処理室内の圧力を大気圧より高く維持するための圧力制御装置;及び 前記処理帯域内の加圧液体中に浸漬され、かつニップを形成する装置からなり、 前記ニップは前記ウエブを圧縮してニップへの入口に隣接するウエブの繊維間の 開放領域から液体を搾り出し、ウエブが前記ニップを出るときウエブの繊維間の 開放領域へ液体を引き入れさせる、 ことを特徴とする被覆材料でウエブを飽和させるための装置。
  2. 2.人口に隣接する前記密封装置がニップを形成する装置からなり、前記ニップ は、ウエブが準備帯域に入る前に前記ニップを通過するウエブの繊維間の開放領 域から空気を搾り出すことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のウエブを飽和 させるための装置。
  3. 3.準備帯域と関連していてウエブの繊維間の開放領域から空気を除去する前記 装置が、前記準備帯域内に部分的真空を形成するための装置からなること、を特 徴とする請求の範囲第2項に記載のウェブを飽和させるため装置。
  4. 4.前記処理領域内でニップを形成する前記装置は、一対のローラからなり、前 記ローラの1つが硬い表面を有し、他方のローラが、ウエブから液体と空気を搾 り出すための弾力性表面を有すること、を特徴とする請求の範囲第3項に記載の ウェブを飽和させるための装置。
  5. 5.一対のローラの間でウエブを圧搾し;圧搾されたウエブが部分的真空を受け てウエブの繊維間の開放領域から空気を吸引し; 第2対のローラの間でウエブを圧搾して部分的真空を維持するシールを形成し; 加圧液体槽を通してウエブを移動させて、ウエブの繊維間の開放領域に液体を引 き入れさせ; 液体中に浸漬した第3対のローラの間にウエブを通して、ウエブの繊維間の開放 領域から液体と残存空気を搾り出し、第3対のローラを浸漬した液体で飽和させ るようにウエブを調整すること; の各段階を含むことを特徴とする被覆材料でウエブを飽和させる方法。
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