JPH047266B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH047266B2 JPH047266B2 JP10434284A JP10434284A JPH047266B2 JP H047266 B2 JPH047266 B2 JP H047266B2 JP 10434284 A JP10434284 A JP 10434284A JP 10434284 A JP10434284 A JP 10434284A JP H047266 B2 JPH047266 B2 JP H047266B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- sheet
- vacuum impregnation
- container
- tanks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、シート状体(紙、ガラス布、布)
にエポキシ樹脂等の液状物質を連続含浸する装置
に関するものである。
にエポキシ樹脂等の液状物質を連続含浸する装置
に関するものである。
(背景技術)
従来からシート状体への合成樹脂などの含浸は
大気圧にて行なわれているが、溶剤使用量の減少
(後工程における溶剤蒸気における爆発の危険性、
排気処理コスト、溶剤コストを下げるための目
的)により樹脂の粘度が高くなり、従つてシート
状体に合成樹脂が十分含浸されないという欠点が
生じた。
大気圧にて行なわれているが、溶剤使用量の減少
(後工程における溶剤蒸気における爆発の危険性、
排気処理コスト、溶剤コストを下げるための目
的)により樹脂の粘度が高くなり、従つてシート
状体に合成樹脂が十分含浸されないという欠点が
生じた。
(発明の目的)
本発明は上記の欠点を改善するために提案され
たもので、高粘度の樹脂溶液を短時間にシート状
体へ連続含浸させることができる装置を提供する
ことを目的とするものである。
たもので、高粘度の樹脂溶液を短時間にシート状
体へ連続含浸させることができる装置を提供する
ことを目的とするものである。
(発明の開示)
次にこの発明の実施例を添付図面にもとづいて
説明する。
説明する。
第1図は本発明装置を示すもので、図におい
て、1は容器で、この容器の内部には複数個の真
空含浸槽20〜24が互に接して横方向に配列さ
れており、夫々の真空含浸槽の下部と、容器1の
底との間にはシート状体が通過するための通路3
が形成されており、さらに真空含浸槽20,2
2,23,24の内部には仕切板40,41,4
3,44が設けられて、真空含浸槽は左右の小室
が形成されている。また夫々の真空含浸槽20〜
24には真空ポンプ50〜54が連結されてい
る。11は容器1の入口、12は出口で、容器の
側部下方に設けられている。6はシート7を送る
ためのガイドロール、8は容器1の出口12のと
ころに設けられたスクイズロール、9は容器内に
注入された合成樹脂を示す。
て、1は容器で、この容器の内部には複数個の真
空含浸槽20〜24が互に接して横方向に配列さ
れており、夫々の真空含浸槽の下部と、容器1の
底との間にはシート状体が通過するための通路3
が形成されており、さらに真空含浸槽20,2
2,23,24の内部には仕切板40,41,4
3,44が設けられて、真空含浸槽は左右の小室
が形成されている。また夫々の真空含浸槽20〜
24には真空ポンプ50〜54が連結されてい
る。11は容器1の入口、12は出口で、容器の
側部下方に設けられている。6はシート7を送る
ためのガイドロール、8は容器1の出口12のと
ころに設けられたスクイズロール、9は容器内に
注入された合成樹脂を示す。
次に本発明装置の操作について説明する。
シート状体7をガイドローラ6を介して真空含
浸槽20〜24内を通した後、容器1に合成樹脂
9を満し、夫々の真空ポンプ50〜54により真
空含浸槽の各槽をそれぞれ所定の真空状態に保
つ。例えば中央の真空含浸槽22を1Torr、その
両隣23,21の含浸槽を250Torr、両端の真空
含浸槽20,24を500Torrとなるように含浸槽
内の真空度をコントロールする。このようにすれ
ば液柱高さは2.5m(比重1の樹脂)となる。こ
の液柱高さは真空含浸槽の数の増減により任意に
設定できることは言うまでもない。
浸槽20〜24内を通した後、容器1に合成樹脂
9を満し、夫々の真空ポンプ50〜54により真
空含浸槽の各槽をそれぞれ所定の真空状態に保
つ。例えば中央の真空含浸槽22を1Torr、その
両隣23,21の含浸槽を250Torr、両端の真空
含浸槽20,24を500Torrとなるように含浸槽
内の真空度をコントロールする。このようにすれ
ば液柱高さは2.5m(比重1の樹脂)となる。こ
の液柱高さは真空含浸槽の数の増減により任意に
設定できることは言うまでもない。
このように真空含浸槽内真空度をコントロール
した上で、シート状体7は大気圧より容器1の下
部を通り徐々に減圧され、中央含浸槽22にて最
大減圧下にさらされる。ここまでの間でシート状
体内に含まれた空気は減圧下になることにより膨
張し、シート状体より離脱し、合成樹脂が代つて
浸入することにより高粘度樹脂でもシート状体に
含浸される。さらに中央含浸槽22より徐々に加
圧され大気圧にて取り出されるために含浸効果が
促進するものである。
した上で、シート状体7は大気圧より容器1の下
部を通り徐々に減圧され、中央含浸槽22にて最
大減圧下にさらされる。ここまでの間でシート状
体内に含まれた空気は減圧下になることにより膨
張し、シート状体より離脱し、合成樹脂が代つて
浸入することにより高粘度樹脂でもシート状体に
含浸される。さらに中央含浸槽22より徐々に加
圧され大気圧にて取り出されるために含浸効果が
促進するものである。
また合成樹脂も減圧下に大部分がさらされるた
め脱気効果も十分に行なわれる(特に中央部の高
真空部)ためより含浸性は良好となる。
め脱気効果も十分に行なわれる(特に中央部の高
真空部)ためより含浸性は良好となる。
このようにして含浸されたシート状体は、出口
開口部12に設けられたスクイズロール8によつ
て一定量の樹脂を付着し次工程である乾燥機へ送
り込まれる。
開口部12に設けられたスクイズロール8によつ
て一定量の樹脂を付着し次工程である乾燥機へ送
り込まれる。
(発明の効果)
本発明は叙上のように横方向に複数個の真空含
浸槽を内部に配設し、かつ合成樹脂を満たすため
の容器と、前記の容器の側部下方に夫々シート状
体を送入するための入口と、シート状体を取り出
すための出口とを備え、前記の真空含浸槽には
夫々真空ポンプを連結すると共に、夫夫真空含浸
槽の下部にはシート状体が通過するための通路を
形成するように構成されているので、 (イ) 真空含浸により高粘度樹脂が短時間にシート
状体に連続的に含浸できる。
浸槽を内部に配設し、かつ合成樹脂を満たすため
の容器と、前記の容器の側部下方に夫々シート状
体を送入するための入口と、シート状体を取り出
すための出口とを備え、前記の真空含浸槽には
夫々真空ポンプを連結すると共に、夫夫真空含浸
槽の下部にはシート状体が通過するための通路を
形成するように構成されているので、 (イ) 真空含浸により高粘度樹脂が短時間にシート
状体に連続的に含浸できる。
(ロ) 真空含浸槽を複数個設けることにより、設備
高さを任意にとることができる。また各槽の差
圧をコントロールすることができる。
高さを任意にとることができる。また各槽の差
圧をコントロールすることができる。
(ハ) 真空シールが簡単である。合成樹脂による真
空シールを行うことができる。
空シールを行うことができる。
(ニ) 樹脂自身が真空中にさらされるため、真空脱
気されるため空気を含まない樹脂となり含浸性
に好結果をもたらすことができる。
気されるため空気を含まない樹脂となり含浸性
に好結果をもたらすことができる。
(ホ) 減圧、加圧が連続的に行なわれるため含浸性
に好結果をもたらすことができる。
に好結果をもたらすことができる。
等の効果を有する。
第1図は本発明の真空含浸装置を示す。
1……容器、11……入口、12……出口、2
0〜24……真空含浸槽、3……通路、40〜4
4……仕切板、50〜54……真空ポンプ、6…
…ガイドロール、7……シート状体、8……スク
イズロール、9……合成樹脂。
0〜24……真空含浸槽、3……通路、40〜4
4……仕切板、50〜54……真空ポンプ、6…
…ガイドロール、7……シート状体、8……スク
イズロール、9……合成樹脂。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 横方向に複数個の真空含浸槽を内部に配設
し、かつ合成樹脂を満たすための容器と、前記の
容器の側部下方に夫々シート状体を送入するため
の入口と、シート状体を取り出すための出口とを
備え、前記の真空含浸槽には夫々真空ポンプを連
結すると共に、夫々真空含浸槽の下部にはシート
状体が通過するための通路を形成することを特徴
とするシート状体への連続真空含浸装置。 2 複数個の真空含浸槽の中、中央部の真空含浸
槽を除いて、夫々の真空含浸槽に仕切板を設けて
なる特許請求の範囲第1項記載のシート状体への
連続真空含浸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10434284A JPS60248253A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | シ−ト状体への連続真空含浸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10434284A JPS60248253A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | シ−ト状体への連続真空含浸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60248253A JPS60248253A (ja) | 1985-12-07 |
| JPH047266B2 true JPH047266B2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=14378236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10434284A Granted JPS60248253A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | シ−ト状体への連続真空含浸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60248253A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63182062A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-27 | Chuo Hatsumei Kenkyusho:Kk | 液体含浸方法及び装置 |
| JP6228517B2 (ja) | 2013-11-07 | 2017-11-08 | 利雄 村田 | 含浸装置および含浸方法 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10434284A patent/JPS60248253A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60248253A (ja) | 1985-12-07 |
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