JPS62500197A - イオン選択電極 - Google Patents

イオン選択電極

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JPS62500197A
JPS62500197A JP60504144A JP50414485A JPS62500197A JP S62500197 A JPS62500197 A JP S62500197A JP 60504144 A JP60504144 A JP 60504144A JP 50414485 A JP50414485 A JP 50414485A JP S62500197 A JPS62500197 A JP S62500197A
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JP60504144A
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ナツドソン、マーク ビー
センブロウイチ、ウオルター エル
グラスワミー、ビノデイニイ
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ア−デン メディカル システムズ、インコ.
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    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/28Electrolytic cell components
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    • G01N27/333Ion-selective electrodes or membranes
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  • Pathology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イオン選択電極 関連する継続中の出願 本発明と関連する出願として、本出願と同じ出願人に譲渡されている次の出願継 続中の出願がある。
エム,フヅト゛ソン(M. Knudaon )およびダブリユウ.センブロウ ィ チ(W. Sembrowich)によって発明され、1983年11月1 0日に名称「臨床化学分析器」で出願された連続番号550、3600 エム.f.ylーソン、ダブリユウ,センブロウィ チおよびエス.カールソン (S. Car’son)によって発明され、1983年11月10日に名称「 臨床化学分析器のだめの多樵グループ使い捨て検出装置」で出願された連続番号 550,361。
アール.リトル(R. Little)およびアール.ラス力(R。
Laska )によって発明され、1983年J1月1o日に名称[(21床化 学分析器のための使い捨て一回使用検出装置」で出願された連続番号550,3  1 3。
および ア・−ル、ベーカ(R,Baker)および7−ル、フンク(R。
Funk)によって発明され、1984年4月11日 に名称「臨床化学分析器 用基準流体付き・−回使用検出装置」で出願された連続番号598,868゜ 発明の背景 1、 発明の分野 本発明は流体中にある特定のイオンを検出するための装置に関する。(Fl、本 発明はイオン選択電極(ISE)技術およびその製造方法に関する。
2、 従来技術の説明 イオン選択電極(ISE)は、電気的応答を、ISEおよび基準it極と接触し ている溶液中に含まれている特定のイオンの濃度の関数として表現する電極であ る。このイオン選択電極は西暦1800年の終りに、ドイツの物理学名であるダ ブリュ。
エッチ、ネルンス) (W、H,Netnet)によって発見されたネルンスト の原理に基づいて動作するものである。ネル/ストの方程式は、溶液の電位とイ オン濃度との間には対数の関係があることを示している。イオン選択’を極と基 準1!極とが溶液中に浸されると、この二つの電極間に生ずる電位は前記イオン 選択電極に応答する特定のイオンの溶液中の濃度を表わすネルンスト方程式は次 式で表わすことができる。
Y = MIog、oX + B ここに、Xはイオン濃度、Yは出力電位、Mはネルンスト勾配、Bは定数である 。l 商業的に最も役に立っているイオン1s択延極は、内部基準電極、該内部基準電 極と接触する(流体状又はゲル状の)!消液、および該内部基準電極と該電解液 とを溶液から分離する薄膜を含んでいる。この薄膜は電気的に活性な種が混合さ れているガラス又はポリマ薄膜から作られるのが普通である。
特定の電気的に活性な檜は検出されるべきイオンに応じて異なる。
電気的に活性な檻が混合された薄いポリマフィルムで金属導体を直接被覆した被 覆dil!極はイオン選択電極の一つのタイプである。この被覆線電極は他のイ オン選択電極と異なり、内部基準溶液として電解液を使用しない。該被覆−電極 は他のイオン選択′を極と比べて簡単な構造を有しているが、実験的研究以外に 有意義な用途は見い出されなかった。
イオン選択電極(ISE)技術は数十年の間知られていたが、これは測定とデー タ分析に高度の熟練された技術をもつ技術者をかかえた実験室においてのみ使用 されていた。実験室の外でISEシステムの使用を妨たける理由の一つはネルン スト勾配(M)を実現する電極を作成する必要があったことにおる。
ここに、該ネルンスト勾配(M)は濃度(X)の10倍の変化につき、電極の出 力応答(Y)が1ミリボルトでおることで定義される。これが実現されると、次 に溶液の濃度を評価するための試験液を作ることが必要になった。また、ネルン スト勾配は数ミリボルト変化し、Y軸との交点(すなわち、定数B)は変動する ので、ISEは時々再調整する必要があった。
ISEシステムの使用を妨たげる他の理由は、工SEの使い始め又は保管後の再 使用時に、適当な溶液中で平衡(equilibra髄)させる必要があること である。ISEのこの1予じめg4整する“必要性は、時間の浪費であり、不便 である。
過去に、ISEは無視することのできないドリフ) (drift)を示した。
ISEにおけるこのドリフトの主要な原因の一つは、制御できないすなわち1浮 動1する容量の影響である。この容量の浮動又は変化は、ドリフF、エラー、お よび標準化および再標準化の必要を惹起する。容量の影響は、従来のイオン選択 電極の3つの重大な欠点と関係して発生する0第1に1基準電極と検出電極の間 隔が固定できない。
第2に、従来技術のISEは一つの導体の上に多層で構成されており、三層の各 々は容量を変化する要因となる変化する性質を有している。このため、容量の変 化を制御することができない。
第3に、検出電極と導′亀層との間に挿入された親水性を有するある多層ISg においては、乾かされた親水性層がテストの間に水化(hydration ) の状態を変えるにつれて、容量が時間と共に連続的に変化する。固定されていな い異なる層をもつ他のタイプの電極があるが、これらには物理的な変形が発生し 、前記と同様に容量に制御できない変化が発生する。
発明の要約 本発明は、初期の平衡時間を必要とせずに1本質的な即時の応答を提供いかつ固 定の勾配を示す改良されたイオン選択電極に関する。本発明の電極は、内部参照 電極と結合される内部電解質を必要としない単純な構成を有している。
本発明のイオン選択電極は、絶縁基板によって支持された導電性電極を含む。電 気的に活性な糧を含む凸形ドーム状薄膜は、電極上と該電極を囲む基板表面上に 、これと直接接触して堆積されている。該薄膜は電極上で最も高く、基板の表面 に向うにつれて低くなる勾配を有している。
電極は薄膜の面積A2よシ小さい表面積A1を有している、。
好ましい実施例では、比Al/A2は約0.01から約0.25の範囲に・わる 。電憔上の薄膜の尚さは約0.5 msより大きいのが好ましい。
本発明の好ましい実施例においては、絶縁基板は電極から離れた状態で該を他を 囲む溝を有している。該溝の内部のエツジはドーム状薄膜の外部境界を限定して いる。
本発明は、vL解消液は分離した内部参照電極を含まない。
このことは、電極の構造と製造を大いに簡単化し、かつ従来のISEにおいて、 ドリフトの原因となっている多層を除去している。本発明によれば、高いfin で再生できるネルスティアン(Nerstian )勾配をもつISEが大規模 に製造できる。
図面の簡単な説明 第1A妄・よび13図は本発明のイオン選択電極の一実施例の平面図と断面図で ある。
第2図ハ、ハリノミシ/を混合した薄膜を有する本発明のISEの0・1.N  Nac l浴液中のカリウムに対する応答を示すグラフである。
第3図は、モネシンを混合したず4膜を有する本発明のISEの、Nacl溶液 中のす) IJウムに対する応答を示ナダラフである。。
第4図は、メチールモネシンを混合した薄膜を有する本発明のISEの、血液の 生理的範囲中のNa イオンに対する応答を示すグラフである。
第5図は、ナトリウムイオノホア−を混合した#膜な有する本発明のISEの、 血液の生理的範囲中のNa イオンに対する応答を示すグラフである。
第6図は、トリドデシルアミンを混合した薄膜を有する本発明のISEの、血液 の生理的範囲中のHイオンに対する応答を示すグラフである◇ 第7図は、アリコノt□ (Altquat ) 3:36を混合した薄膜を有 する本発明のIIの、血液の生理的範囲中のCl−に対する応答を示すグラフで らる。
第8図は本発明によるISEと従来のISEの応答を、時間を関数として比較し たグラフである。
第9A、9B図は本発明のISEの一実施例を、使い捨て検出装置の一部に使用 した時の平面図および断面図を示す。
実施例の詳細な説明 第1人および13図には、本発明のイオ/:+1!l択電極の好ましい一実施例 が示されている。この実施例において、l5E10は絶縁基板12.4電々極1 4、種選択傅膜16および導電ビン18から形成されている。
基板12は、この実施例では、平坦な上面12A、!:抵而面2Bを有する絶縁 プ2スチククで作られている。孔20は基板12を貫通して延びており、その上 方端部に拡張された上方くほみ22が形成され、その下方4sに拡張された下方 〈ぼみ24が形成されている。ビン18は該上方くぼみ22の中に置かれたyA 部18Aを有し、下方端部18Bが底面12Bより下方に延びるように孔20を 通って下方に延びている。
電極14はその上面]、4Aが而12Aと同じ面になるように上方〈ぼみ22の 中に挿入されている。底面14Bは導電性シルバエボキシ26によって導電ビン 18に接着されている。
i1L極14から離れた周囲に環状の溝28が形成されており、この溝は基板1 2の上面に形成されている。第1Aおよび1B図に示される実施例においては、 溝28と電極14は中心が同一になるように配置されている。
薄膜16は、好ましくは、可塑剤の中に分散されたポリマとその中に分散された 電気的に活性な橿の混合物によって形成されている。第1B図に示されているよ うに、薄膜1Gは凸状のドーム形状をしており、その一番高い所は電極14の上 にある。Wi膜16の内面16Aは電極14の」二表面14Aと基板12の溝2 8で曲まれる上表面とに直接接触している。薄膜16の外周は#428の内側の 肩の所まで延びている。
?4電ピン18は電気導伝路を提供し、これによって電極14は、l5EIOと 、関心のある特定のイオンと相互作用しない他の電極(例えば、基準電極)との 間の電位差に基づいて電位差測定を行なう電気測定装置と電気的に接続される。
本発明のl5EIOは即時の応答と、±2ミリボルト以内で予期しうるネル/ス ト勾配を示す(従来装置では±1ミリボルト以内)。このことは、本発明が上記 した出願中の物と同様に、使い捨て一回使用の検出装置に十分使用できることを 示している。勾配を種度良く再生でき、かつ予11i脩又は平衡の必4!なく即 座に応答する結果、l5EIOはAjJ記アール、べ−力(R、Baker ) およびアール、フアクタ(R,F +mk )によつて発明された名称「臨床化 学分析器用基準流体付き一回使用検出装置」(出願継続中である米国出願番号5 96,868)に記述されているものと同様の一点キヤリブレーション技術を使 用−することができる。換言すると、l5IEIOでは電圧出力Y」ケ測定する ことによって、定数Bの値が決定される。未知の濃度をもつ試料を用いた第2の 測定から出力Y2が得られ、勾配Mと定数Bが既知であるので、該出力Y2から 未知の濃贋X2が計算でめられる。
本発明の構成は非常に簡単であるので、使い捨て一回使用検出装置に用いるのに 通している。従来装置とは異なり、本発明は製造を謀雑にしコストを増加させ、 曖たドリフトや予期できない勾配を作り出す複雑な形状又は多層構造を用いてい ない。
4i:発明の好ましい実施例においては、基板j2はアセ)ニトリル ブタジエ / ステイレン(ABS)で作られており、″IIL極14は炭く黒鉛)棒を円 内状に切断して作られている。
(ブ乏チナ等の金属のよりな)他の導電材料が′RL極14として用いられたけ れども、炭素は色々な電気的活性剤と混合した峙最も良く動作するので、炭素が 好ましい!極材料である。
これは、4膜16が111億14の、上面14Aと直接に接触しているから待に 憲要である。
薄膜16を乗せる前に、上面14Aと12Aはメタノールで清潔にされる。−1 :た、該メタノールでクリー二/グする前に上面14Aを磨ぐことは、絶対に必 要であるというわけではないが、有効である。%極工4の表面14Aが一椋でか つ微細な粒状にきれればされるほど、ネルンスト方程式の定数Bの値の変動が小 きくなることがわかった。表1JI]14Aの目の粗さは定数Bの憧を約±10 0ミリボルト変動させる。微細な研磨材を用いるとその変動は約±40ミリボル トに減少する。
へ面14Aにおける′I[極14の結晶構造の整列はl5EIOの応答特性を良 くする働きをしているものと考えられる。電子の易動度(mobiltty)は 例えば黒鉛のダイアモンド構造が電子の流れの方向に対して垂直である時最も大 きい。1!極14は長く伸びた黒鉛棒から切シ出され、該を極14の結晶の大部 分は電子の流れが最も流れ易い方向に整列される。それゆえ、多少の研磨を行な うと、その表面により一様なギノプス(Gibbs)の自由エネルギを与えると いう効果が現われる。しかし、表面14Aの結晶構造を変えるような研磨を行な 9と、成子の移動を低減させ、それゆえ応!速度を低減させる。また、定数Bの 値の変化を増大させることになる。
本発明は、谷ISEに対して1回の析出(deposition)のみを必要と するだけであるので、製造方法を簡単にしている。表面14Aと12Aが清潔に された後、流体状の4膜劇科は表面14A上に析出される。流体は、自然に、表 面張力によってドーム形の構造に形成され、核民面張力は流体材料を溝28で囲 −まれる内部に保持する。
本発明のl5g1Oは櫨々のイオンのためのイオンセンサとして使用することが できる。蚊遣々のイオンに対して、薄膜16の中に混ぜ合わされる特定の電気的 に活性な棟を除けば、l5EIOの構造は同一の物を用いることができる。以下 に、数種類の4膜の混合物を説明する。その全ては本発明のISE構造に用いて 良好な結果を示した。
各々の例において、基板12としてABSプラスチックを用い、電極14として 直径が2.032■の炭素(黒鉛)のディスクを用い、導電ピ/18として銅が 用いられた。溝28は内径を3.048 mとした。
例 1 本発明によるカリウム(potas+sium%オン用ISEには、電気的に活 性な櫨としてバリノミシン(ValinOm>’ein)を混合した+4膜を用 いた。該薄膜の構成は、鍋分子1ボIJ 4化ビニール(pvc )の0.02 21グラムの中に入れられたバリノミシン(valinomycin )の0. 0088グラムと、約0.35ミリリツトル(ml)のテトラヒドラフラン(t etrahydrafuran )の中に入れられた可塑剤として作用する0、 1995グラムのジデシルフタレート(didecylpthalate )と から作られた。
例 2 ナトリウムイオン用ISEは電気的に活性な種として、単環式の抗性のモネンシ ン(monenain )を用いて作られた。薄膜の構成は、イオノホア−バリ ノミシンを同じt虚のモネンシンと置換することを除いて、前記例1で説明した カリウムイオン用ISEで使用されているものと同じものでおった。
例 3 pHの影響を除去するために1モネンシンの中の酸基はメチール基と置き換えら れた。その結果得られたメチールモネンシンが薄膜の中に電気的に活性な種とし て用いられた。薄膜中の可製剤の重さは0.09グラムまで犬1−に減らされた 。モネンシンに代えて、同じ瀘さのメチールモネシンを用いることを除く他の全 ての構成は例11例2と同じであった。
例 4 ナトリウム イオノホア−N−N ジインジ−ルーN−Nジフェニール 1−2  フェニVンジオキシジアセトアミド(Sodtum 1onophore N −N dibenzyl−N−N dlpheny! 1−2phene 1e nedio xydiacetam ide )を用いたナトリウムイオン用I SEがまた研究された。この例に2いて、イオノホア−の(1005グラムがジ デシル7タレート(didecylpthalate )の0.0860グラム と一緒に0.0086グラムの高分子まポリ塩化ビニールと混合され、テトラヒ ドラフラ7 (tetrahydrafuran )の0.35ミリリツトルの 中に入れられた。
例 5 本発明に従って形成された水素イオン(phi)選択電極は電気的に活性な化合 物としてトリドデシルアミン(tridodecylamins ) を用いた 。バリノミシンに代えて同じ嵐さのトリドデシルアミンを用いる以外は、薄膜の 混合物として、列lのものと同じものを用いた。
例 6 環化物イオン用ISEにおいては、電気的に活性な化合物又は合成物としてアリ コク) (A11uat) 336 (主に、トリニブリール−メチ埴化アムモ ニウム(tr iepryl−methy’ammoniumchloride ) から構成されている)を使用した。A11quat 3:う6は0.5 ミ リIJノトルのデシール(decyt )アルコールの中に溶かされた。0.0 8グラムのem繊維* (cellulo8e acetate )が1ミリリ ットルのサイクロヘキサノン(cyci4ohexanone )の中に溶かさ れた。これらの混合物の両方が均一にされた後、酢酸繊維索の混合物がアリコツ ト混合切に付加され、次いで、その結果得られた混合物が素速く渦動され、一様 な均質の薄膜混合物が形成された。この混合切は前に用意した電極/基板茨面上 に析出された。
例1−6のXSEの電極の応答は、釧/銀塩化物参照電極(オリオン研究所株式 会社製)と共にISgを使用し、オリオン(Orton) pHメータを使用す る4つの異なる溶液の中に入れられた二つの電極1…の信号を6111定するこ とによって、濃度の関数としてモニタされた。浴液は全部の血液中に発見される 生理濃度範囲をテストするために作成され、該溶液のイオンの強さは適量の塩を 入れて保持された。rIt極の応答性をテストするのに用いられた4つの溶液は イオン強度160を固定的に有する多成分混合物でろりた。4つの溶液のイオン 含有量は次の、Lうであった。
溶e 溶液 溶液 溶液 I II III IV + Na、 0.75 100 125 160に−1,53,06,010,0 CI−7090116152 pI−17,7847,537,0146,877これらの溶液のイオン強度は MgclとMg5O,の適当量を付加することによって作成された。pHはナト リウムTESと水素TBSを適当な割合で付加することによって保持された。
第2図に示されているよつに、バリノミ7ンを混合した薄膜を有するl5E(例 1)の応答は10倍の濃度変化につき約5・1ミリボルトの勾配をもつリニアな 変化であった。観J111値の標準勾配からのずれ(偏差)は、±0.5 ミI Jボルトであった。
モネ/ンを混合した薄膜を使用したISE (例2)は、第3図に示されている ように、ナトリウム濃度に応答して秀バた線型を示した。カリウムに対するモネ ンンの感度は既知であるので、テスト用に使用された参照溶液中のカリウムレベ ルは約10 meq、たけ減少させられた。このような条件におけるカリウムに 対するナトリウムの選択性(select ivi ty )は秀れたものであ った。しかしながら、例2のISEがモネシン中の醒基のゆえにpH感腿な有し ていることが分った。)第4図に示されているよりに、メチールモネシンを混合 した薄膜(例4)を使用したISEは秀れた線型と再現性を有するネルンスト勾 配を示した1つメチールモネシンを混合した薄膜ISEのカリウム、マグネシウ ムおよび酸素イオンに対する選択性は、血液の生理上の範囲において、秀れてい ることが分った。
ナトリウム イオノホア−を混合した薄膜を1するl5E(例4)は、また、血 液の生理上の範囲において、秀れた線温と応答性を示した。これについては、第 5図に示されている。
第6図に示されているように、トリドデシルアミン(tridodecy!ar nine )を混合した薄膜(例5)を使用するISEのpHに対する応答は、 (約6.5〜約80の間にある)血液の生理上のpH範囲で秀れていることが見 出された1、定数Bは、l5EEが異なるものであっても、大変圧狭い範囲内で 変化することが分った。
塩化イオン用l5E(例6)はまた研究がなされた範囲にわた−りて良好な16 型を示した3)第7図μ照。
例1. 、4.5 :f?、とび6のISEの時間応丼は第5・ロスコープスク リーンでモニタされ、オリオン研究株式会社によって製作された商業的にイ]用 、γカリウム、ノート1)ラム、PRおよび塩化物ISEの応丼性が比較された 。第8図に示されている」:つに、(” 5enTech(t :yチック)n というラベルが張られた)例示したすトリウム、カリウムおよびpxi ISE は対応するオリオンISEと同等かより早い応答を示した。塩化ISEの場合に は、応s性はわずかに遅かった。しかし、約1秒で平衡状嗜に達した。
薄膜16の形状、および14膜16と電極14とのI)JJの寸法の関係は、l 5E1oの応答に関して大きな効果を及ぼすことが見出された。特に、電極14 は、薄膜16で覆われた表面積A2よりも小さい電極表面積大1をもたねばなら ないといりことが見IBさ7′1.た。AI/A2の比が約0.01と0.25 との間にある時、特に良い結果が得られた。好ましい比は約0,16である。
rt億衣17]j14A上の点:でおける薄膜16の高さく厚さ)は1fc 、 m要lファクタである。約0.5 rtmより小さな高さ又は厚さをもつISE は緩い勾配と、勾配が入きく変わり易いという性質をもっている。さらに、ζ台 らのISEの失敗の割合ば、薄膜16の註ζが約0,5藺より小さい時に大きく なる傾向にあ机。
薄膜の高さは0.5問から約0.9 mまでの範囲が好ましく、約0.65 m の高さが、過蓋の/1 、[n料を用いずに、旨いJtル7ヌト勾配およびこれ らの勾配の再現性を達成するのに良好でbることが分った。
薄膜]4の6俄の形状は、電気的に活性な棟の移動が他の電極形状よりもより一 層一様に電極の活性面を横切って行なわれるようにするものである。例えば1. 本出願人は、実験的に、ISE極を11極の直径よpも大きな直径をもつ浅いく ぼみの中に置かれたISE構造を作った。4換は11L慣の弐囲績よりも大きな 表面積を覆ったけれど、薄膜の形状は凹面というよりはむ(−ろ凸面になった。
これらのr、Sl’;は緩い勾配と、勾配値の高い変動性(variabt!1 ty)と、高い失敗の割合を示した。
本発明のl5FJの特別な効果は、前述の出願継続中の出願の中に記されている ものと同様の使い捨て一回使用装置に使用でさる形状に適応できることでめる。
第9Aおよび9B図を丸使い捨て一回使用検出カード表1の一部を形成する■s gti。
の平面図および析圓図を示す。l5EIIOは、基板112、電極114、橿選 択薄膜】16および導体118を含んでいる。この特別の実施例において、基板 112は厚さが約1.6日のAB8プラスチノクンートでろる。電極114は直 径が2.032鴎であり、孔120を通って延びる固い黒鉛円柱で必り、上面1 12Aと1i4x、、下面112Bと114Bは同一平面上にある。
導体1113は低回112B上に設けられておシ、電極114の底1石114B  と接触している。導体11Bは′α電極】4と臨床化学分析器(図示されてい ない)の測定回路間の4電通路を提供している。
上表面112A上に形成されたn128は電極114の周囲に同心的に形成され 、薄膜116の外側のエツジを駆足している。
n128は垂直な内側の肩部128A 、水平な底面128Bおよび勾配の付け られた外側の肩部128Cとを有している。# 128の内壁の直径は3.55 6瓢であり、溝128の深さは約0.381 Tmである。勾配が付けられた肩 部128Cの内径は4.064 mでおり、肩部128Cの外往は4.8261 Kmである。肩部128Cは、キャリプラント(calibrant ) とサ ンプル流体をl5EIIOが設置されるテスト室の中に導くときに、これらの流 体の流れを作るべく勾配が付けられている。3 結論として、本発明は正確な応答(すなわち、ネルンヌト勾配)、線型と再現で きる勾配値および製造が極端に簡単で低コストの構造を有するイオン選択電極な 提供することができる。
本発明は、好ましい実施例な参照12て説明したが、当業者が本発明精神および 範囲から逸脱することなく変更できる事項は本発明に含まれることは明らかであ る。
Aly/A+y ρ+ a Bf! 情[IF +、)−)ズ、實I屋L −I I 1Ag/Ag i21参照M極に対−壜−る応答(口+V〕A g/ A  g U l 琵RTW 慢V’−メ・J丁ΦICJ合tmVl鉤 む 沁 湘  釣 ( べ 偽 Ag/Ag C1lj照tlt%iK対する応答L mV1Ag/Ag C1a lH1?li極に対Jる応答(mV )Ag/Ag C+ 参照電極に対する応 答(mV )国際tJ!4丘報告 l^雪−IMUI@−^61111(重電”””PcT/II<QE#117n I。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外側端部をもつ第1の平坦な面A1を有する導電性電極と、該電極を囲み、 該電極の第1の面と同じ平面にある第1の平坦面を有する絶縁基板と、 前記電極と絶縁基板の上を覆い、電極の前記第1の面の面積より大きな両横を覆 い、横方向に離れた外側端部をもち、電極の第1の面の外側端部と本質的に同一 平面にある凸形のドーム状イオン選択薄膜とかららるイオン選択電極。
  2. 2.電極の第1の面の面積A1と薄膜によつて覆われた面積A2の比が約0.0 1から0.25の間にあることを特徴とする前記請求の範囲第1項記載のイオン 選択電極。
  3. 3.比A1/A2が約0.16であることを特徴とする前記請求の範囲第2項記 載のイオン選択電極。
  4. 4.薄膜が電極の第1の面上の位置において最大の厚さを有することを特徴とす る前記請求の範囲第1項記載のイオン選択電極。
  5. 5.最大の厚さが約0.5mmの下限をもつことを特徴とする前記請求の範囲第 4項記載のイオン選択電極。
  6. 6.最大の厚さが約0.9mmの上限を有することを特徴とする前記請求の範囲 第5項記載のイオン選択電極。
  7. 7.最大の厚さが約0.65mmであることを特徴とする前記請求の範囲第6項 記載のイオン選択電極。
  8. 8.電極は第1の面から離れた第2の面を持ち、さらに電極の該第2の面に電気 的に接続するための手段を含むようにしたことを特徴とする前記請求の範囲第1 項記載のイオン選択電極。
  9. 9.基板はその第1の面に平行な第2の面をもつシートであり、電気接続をする 手段は基板の第2の面の一部の上に延び、かつ電極の第2の面と接触する電気的 導体とからなることを特徴とする前記請求の範囲第8項記載のイオン選択電極。
  10. 10.基板の第1の面に作られ、毎極の第1の面の外側端部から離れ、かつこれ を囲む溝を含むことを特徴とする前記請求の範囲第1項記載のイオン選択電極。
  11. 11.薄膜の外側端部が溝の内側端部によって限定されていることを特徴とする 前記請求の範囲第10項記載のイオン選択電極。
  12. 12.第1の面内にある溝が、溝の内側端部から下方に延びる内側の肩部と、溝 の外側端部に向かって上方でかつ外側に広がるように延びる外側の肩部とを有す ることを特徴とする前記請求の範囲第11項記載のイオン選択電極。
  13. 13.薄膜がポリマと電気的に活性な種との混合物から形成されていることを特 徴とする前記請求の範囲第1項記載のイオン選択電極。
  14. 14.電極が炭素から形成されていることを特徴とする前記請求の範囲第1項記 載のイオン選択電極。
  15. 15.電極の第1の面が研磨された面であることを特徴とする前記請求の範囲第 1項記載のイオン選択電極。
  16. 16.平坦な第1の面を有する導電性電極と、該電極を支持し、該電極の第1の 面と同一平面の第1の面を有し、該電極から離れかつこれを囲む環状の溝を有す る絶縁基板と、電極と前記溝の内側端部によって限定された領域内にある基板の 第1の面の上であってこれと直接に接触して析出され、電極の外側端部から離れ 、かつ溝の内側端部によつて限定された外側端部を有する凸形のドーム状イオン 選択薄膜とからなるイオン選択電極。
  17. 17.絶縁基板の中に電極をこれらが実質的に同一平面になる上うに装着し、か つ該絶縁基板の中に、該電極の外側端部を取り囲みかつ該外側端部から所定の間 隔をおいた所に内側の端部をもつ溝を形成することと、 該電極と該電極を取り囲む絶縁基板の一部で限定される実質的に平坦な面の上に 、溝の内側端部によって限定される外側端部を有する凸形ドーム状の薄膜を形成 するために、可塑剤の中に分散されたポリマと電気的に活性な種との混合物を前 記実質的に平坦な面上に析出することとからなるイオン選択電極の製造方法。
  18. 18.前記堆積の前に電極の露出面を研磨するようにしたことを特徴とする前記 請求の範囲第17項記載の方法。
  19. 19.実質的に平坦な面積A.1を有する導電電極と、該電極を支持し、かつ該 電極を取り囲み、実質的に該電極の第1の面と同一平面である平坦な第1の面を 有する絶縁基板と、該電極と絶縁基板の第1の面上にあり、該電極の第1の面上 において約0.5mmから約0.88mmの間の最大の厚さをもち、該電極の第 1の面の面積A1上り大きな面積A2をもっと共に該電極の第1の面の外側の端 部から同心的に離れた外側の端部をもら、A1/A2が約0.01と約0.25 との間にある凸形ドーム状イオン選択薄膜とからなるイオン選択電極。
  20. 20.電極の第1の面の外側端部から離れた所でかつこれを取り囲む基板の第1 の面の中に溝を形放し、薄膜の外側端部が該溝の内側端部によつて限定されるこ とな特徴とする前記請求の範囲第19項記載のイオン選択電極。
  21. 21.実質的に平坦な面を有する導電性電極と、電極の平坦面と同一平面にあり かつこれを取り囲み、さらに該電極を外側の端部から離れた所にある溝の内側端 部で包囲するために同心的に形成された環状の溝をもつ、該電極を支持する絶縁 基板と、 該電極および溝で囲また該基板の面内の上又はこれと接触して析出された凸形ド ーム状イオン選択薄膜とからなるイオン選択電極。
  22. 22.電極および絶縁基板が溝によつて同心的に囲まれた実質的に平坦な露出面 を形成するように、絶縁基板中に導電極を装着し、溝の内側端部によつて限定さ れる外側端部をもつ薄膜であって、かつ電極の上方および該電極を囲む絶縁基板 の一部分の上に、表面張力の結果として、凸形ドーム状の薄膜を形成するために 、可塑剤の中に分散されたポリマと、その中に分散された電気的に活性な種の混 合物を平坦な露出面上に析出することからなるイオン選択電極の製造方法。
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