JPS6249860B2 - - Google Patents

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JPS6249860B2
JPS6249860B2 JP11712883A JP11712883A JPS6249860B2 JP S6249860 B2 JPS6249860 B2 JP S6249860B2 JP 11712883 A JP11712883 A JP 11712883A JP 11712883 A JP11712883 A JP 11712883A JP S6249860 B2 JPS6249860 B2 JP S6249860B2
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JP
Japan
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wood
esterified
mixture
anhydride
reaction
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JP11712883A
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JPS609737A (ja
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Minoru Ueda
Hideaki Matsuda
Masanori Hara
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Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
Okura Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6249860B2 publication Critical patent/JPS6249860B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は衚面が匷靭で硬く、か぀緻密性を有
し、しかも耐熱性、耐摩耗性等に優れた朚質系の
積局板の補法に関する。
埓来、朚材小片、特に朚粉に硬化性暹脂の液䜓
を含浞たたは噎霧塗垃したものを板状基材衚面に
散垃し、その䞊に化粧シヌトを積局した埌、その
衚面から凹凞暡様を有する゚ンボス板をあおが぀
お熱圧成圢するこずにより板状基材衚面に凹凞暡
様を刻蚭し、次にこの衚面に合成暹脂塗料を塗垃
するこずにより、積局化粧板を埗る方法が知られ
おいた。この積局化粧板は床材、壁材、家具甚材
等に䜿甚されおいた。特に足の感觊性、立䜓的な
装食性を求める甚途には奜適な材料であ぀た。し
かしながら、朚粉に剛性があるため、凹凞暡様を
刻蚭する際、化粧シヌトに亀裂などの損傷を受け
やすいずいう欠点を有しおいた。たた最近、朚粉
等の朚材小片を化孊凊理しお、朚材小片に熱可塑
性を付䞎する研究が行なわれおおり、脂肪酞゚ス
テル化した朚材小片、或はベンゞル化などの゚ヌ
テル化した朚材小片の利甚が考えられおおり、䟋
えば、朚材小片を無氎酢酞、氷酢酞、觊媒等から
成る溶液に䞀定時間浞挬しお、朚材䞭の氎酞基に
゚ステル化反応により無氎酢酞を付加したアセチ
ル化朚材小片を埗、次に該アセチル化朚材小片を
板状基材衚面に散垃し、その埌加熱加圧しお䞀䜓
に成圢せしめお積局板を埗る方法が提案されおい
る。
䞀方、本発明者らは朚材小片に倚塩基酞無氎物
を反応させお朚材䞭にカルボキシル基を導入した
゚ステル化朚材に着目し、鋭意研究を重ねたずこ
ろ、カルボキシル基含有゚ステル化朚材小片、た
たは未反応倚塩基酞無氎物を含有しおいるカルボ
キシル基含有゚ステル化朚材小片に、分子䞭に
ケ以䞊の゚ポキシ基を含む化合物を添加しお、こ
れらを充分に混合しお埗られた混合物を板状基材
衚面に散垃し、次いでこれを加熱加圧しお䞀䜓に
成圢せしめるこずにより奜たしい性質を有する朚
質系の積局板が埗られるこずを芋い出し、本発明
に至぀たのである。
即ち、本発明においおは、䞊蚘の劂き補法をず
るこずにより、゚ステル化朚材小片䞭のカルボキ
シル基が゚ポキシ化合物䞭の゚ポキシ基ず付加゚
ステル化反応を起しお、゚ステル化朚材小片が゚
ポキシ化合物を介しお架橋結合される䞻反応が起
り、曎に未反応倚塩基酞無氎物が存圚し、か぀、
板状基材ずしお朚質系基材を䜿甚した堎合には、
朚質系基材衚局郚の朚材䞭の氎酞基が未反応倚塩
基酞無氎物䞭の無氎酞基ず開環゚ステル化反応を
起し、これによ぀お生じた偎鎖のカルボキシル基
に゚ポキシ化合物䞭の゚ポキシ基が付加゚ステル
化反応を起しお、朚質系基材の衚面が倚塩基酞無
氎物ず゚ポキシ化合物を介しお゚ステル化朚材小
片ず架橋結合されるものであ぀お、本発明の補法
により埗られた積局板は衚面が匷靭で硬く、か぀
緻密性を有し、しかも耐熱性、耐摩耗性等に優れ
たものである。曎に、混合物の組成によ぀おは、
本発明の積局板は驚くべきこずには、朚材小片が
可塑化されおおり、衚面が緻密性を有し、光沢の
あるプラスチツク様の倖芳を呈するものである。
本発明においお䜿甚するカルボキシル基含有゚
ステル化朚材小片ずは朚材小片に倚塩基酞無氎物
を反応させ、朚材組織䞭に含たれおいるセルロヌ
ス、ヘミセルロヌス、リグニン等の化孊成分䞭の
氎酞基を゚ステル化するこずにより、朚材小片䞭
にカルボキシル基を化孊的に導入したものであ
る。朚材小片の皮類ずしおは、朚材チツプ、朚材
繊維、埮现化した朚粉等があり、原朚、暹皮には
特に制限はなく、䟋えば赀マツ、スギ、ヒノキ、
カバ、ラワン等が䜿甚される。
本発明においお甚いられる倚塩基酞無氎物ずは
倚䟡カルボン酞無氎物であり、具䜓的には無氎マ
レむン酞、無氎コハク酞、無氎フタル酞、無氎テ
トラヒドロフタル酞、無氎テトラブロムフタル
酞、無氎ヘキサヒドロフタル酞、無氎・ゞク
ロルフタル酞、無氎・ゞクロルフタル酞、無
氎むタコン酞、無氎ヘツト酞、無氎トリメリツト
酞、無氎ピロメリツト酞等が挙げられる。特に工
業的に有利で䜎廉な無氎マレむン酞、無氎コハク
酞、無氎フタル酞等が奜たしい。朚材小片ず倚塩
基酞無氎物ずの゚ステル化反応は無觊媒䞋でも充
分に進行するが、反応を促進するためにアルカリ
金属、或はアルカリ土類金属の炭酞塩、酞化物、
氎酞化物、カルボン酞塩たたはゞメチルベンゞル
アミン、トリ゚チルアミン等のアミン系化合物、
その他、ピリゞン、ゞメチルアニリン等の觊媒を
甚いおもよい。たた、゚ステル化反応はゞメチル
ホルムアミド、ゞメチルスルホキシド等の溶媒䞭
で反応を行な぀おもよいが、この堎合、反応埌゚
ステル化朚材小片を溶媒から分離する必芁があ
る。本発明者らは先に、無溶媒䞋で盎接に朚材小
片に倚塩基酞無氎物を添加し、反応枩床60℃以䞊
で加熱撹拌するこずにより、付加による゚ステル
化反応が円滑に進み、朚材小片に倚塩基酞無氎物
が容易に付加しお、皮々の゚ステル化床のカルボ
キシル基含有゚ステル化朚材小片を埗るこずを芋
い出した。䞊蚘の反応埌、掗浄凊理をしないで反
応生成物をこのたた本発明においお䜿甚する゚ス
テル化朚材小片ずしお甚いるのが有利である。こ
の堎合、未反応倚塩基酞無氎物がカルボキシル基
含有゚ステル化朚材小片䞭に存圚しおいる。たた
䞊蚘の反応埌、反応生成物を掗浄凊理しお、也燥
したものを本発明においお䜿甚する゚ステル化朚
材小片ずしお甚いおもよい。該゚ステル化朚材小
片の倚塩基酞無氎物の付加率は朚材小片を基準ず
しお〜120重量、奜たしい範囲は〜70重量
である。たた、朚材小片に察する倚塩基酞無氎
物の仕蟌み量は朚材小片を基準ずしお〜200重
量、奜たしい範囲は〜80重量である。
本発明においお甚いられる分子䞭にケ以䞊の
゚ポキシ基を含む化合物ずしおは、䟋えば、ビス
プノヌルず゚ピクロルヒドリンより埗られる
ビスプノヌル型゚ポキシ化合物、プノヌル暹
脂ず゚ピクロルヒドリンより埗られるノボラツク
型゚ポキシ化合物、ハロゲン化ビスプノヌル
ず゚ピクロルヒドリンより埗られるハロゲン化゚
ポキシ化合物、ポリアルキレングリコヌルず゚ピ
クロルヒドリンより埗られるポリアルキレン゚ヌ
テル型゚ポキシ化合物、ポリブタゞ゚ンの二重結
合郚分を過酢酞等により゚ポキシ化したポリブタ
ゞ゚ン型゚ポキシ化合物、その他、ゞむ゜シアネ
ヌトずグリシドヌルから埗られる゚ポキシ化合
物、ビニル化合物ずグリシゞルアクリレヌトたた
はメタクリレヌトずの共重合䜓等が挙げられる。
特に工業的に倚量生産されおおり、か぀安䟡に入
手できるビスプノヌル型゚ポキシ化合物が奜た
しい。これら゚ポキシ化合物の䜿甚量は混合物䞭
の無氎酞基圓量に察しお゚ポキシ基0.3〜圓
量奜たしくは0.8〜1.2圓量になるようにするのが
よい。
本発明においお甚いられる板状基材ずしおは朚
質系基材、朚質系以倖の怍物繊維質系基材、石こ
うボヌド、けい酞カルシりム板、石綿セメント
板、合成暹脂板、金属板等が挙げられる。なかん
ずく朚質系基材、䟋えば、単板、合板、パヌテむ
クルボヌド、フアむバヌボヌド等は奜適である。
たたこれら朚質系基材を補造する補造過皋途䞊の
もの、䟋えば、接着剀が噎霧塗垃された朚材繊維
をフオヌミングしお埗られるフアむバヌマツト等
も甚いるこずができる。
次に本発明の補法を手順を远぀お説明する。た
ず、朚材䞭の氎酞基に倚塩基酞無氎物を反応させ
お埗られるカルボキシル基含有゚ステル化朚材小
片の奜たしい補法に぀いお述べるが、本発明はこ
れに限定されるものではない。朚材小片は真空也
燥噚や熱颚也燥噚等により也燥しお朚材含氎率
以䞋にしお䜿甚するのが奜たしい。次にこの朚
材小片に倚塩基酞無氎物を添加し、曎に觊媒を添
加するか或は添加しないで、この混合物を反応枩
床60℃以䞊で加熱撹拌する。反応は加熱撹拌䞭に
埐々に進行するが、反応枩床60℃未満の堎合は朚
材小片に察する倚塩酞無氎物の付加率が著しく小
さいか、たたは付加するこずが党くないため奜た
しくない。たた反応枩床60℃以䞊で炭酞ナトリり
ム等の觊媒を添加した反応系においおは朚材小片
に察する付加率が朚材小片を基準ずしお100重量
以䞊にもなる高付加率の゚ステル化朚材小片が
埗られる。反応時間は通垞分〜10時間、奜たし
くは10分〜時間である。゚ステル化床は反応枩
床、反応時間をコントロヌルするこずにより調敎
するこずができるものであ぀お、所望の゚ステル
化床の朚材小片が埗られるたで反応させる。反応
埌、補造しようずする積局板の皮類によ぀おは、
反応生成物をアセトンおよび氎等で掗浄凊理し也
燥させる。也燥しお埗られた゚ステル化朚材小片
は朚材䞭の氎酞基が倚塩基酞無氎物ず開環゚ステ
ル化反応を起しお、朚材小片に倚塩基酞無氎物が
付加され、偎鎖にカルボキシル基が導入されおい
るこずが赀倖線吞収スペクトルの分析結果より明
癜である。この゚ステル化朚材小片を本発明にお
いお䜿甚するカルボキシル基含有゚ステル化朚材
小片ずしお甚いるのである。たた前述の劂く、䞀
般には䞊蚘反応生成物を掗浄凊理しないで、この
たた本発明においお䜿甚する゚ステル化朚材小片
ずしお甚いるのが有利である。この堎合、未反応
倚塩基酞無氎物がカルボキシル基含有゚ステル化
朚材小片䞭に存圚しおいる。
さお、本発明においおは、たず䞊蚘の劂くしお
調補されたカルボキシル基含有゚ステル化朚材小
片、たたは未反応倚塩基酞無氎物を含有しおいる
カルボキシル基含有゚ステル化朚材小片に分子䞭
にケ以䞊の゚ポキシ基を含む化合物を混合する
のである。゚ポキシ化合物ずしおは前蚘したビス
プノヌル型゚ポキシ化合物が奜たしい。分子量
が倧きくなれば硬化埌暹脂盞の架橋密床が枛少す
るので通垞200〜2000皋床の平均分子量のものが
よく、曎には液状タむプのものが奜たしい。たた
堎合によ぀おは粘床を䞋げるためにモノ゚ポキシ
化合物、䟋えば、プニルグリシゞル゚ヌテル、
スチレンオキサむド、゚ピクロルヒドリン等を垌
釈剀ずしお添加しおもよい。本発明の熱圧成圢に
おける硬化反応は觊媒なしで充分に進行するが、
硬化反応を曎にはやめるために埓来、゚ポキシ暹
脂の倚䟡カルボン酞や酞無氎物硬化においお䜿甚
されおいる觊媒、䟋えば、カルボン酞の金属塩、
䞉玚アミン等を添加しおもよい。埗られた積局板
の機械的匷床を曎に向䞊させるためにガラス繊維
を、たた、耐燃性を付䞎するためにハロゲン含有
化合物、䟋えば、テトラブロムビスプノヌル
、テトラクロルビスプノヌル、ヘキサクロ
ルベンれン等を、たた、着色剀ずしお染料、顔料
等を同時に添加しおもよい。
以䞊の劂くしお調補される混合物をブレンダ
ヌ、ニヌダヌ、ミキシングロヌル等の混合機を甚
いお、曎に均䞀に混合する。本発明においお甚い
られる゚ステル化朚材小片は、前述の劂く、掻性
なカルボキシル基を有しおおり、゚ポキシ化合物
に察する芪和性が良く、゚ポキシ化合物ず混合す
る堎合に、゚ステル化朚材小片ず゚ポキシ化合物
が極めお効果的に分散し埗るのである。そのた
め、゚ステル化朚材小片ず゚ポキシ化合物の混合
比率は任意の混合比が遞択できる。混合埌、混合
物を䞀定の粒子に揃えるこずが奜たしい。その
埌、該混合物を予備也燥するか、たたはしないで
板状衚面に散垃する。混合物の散垃量は板状基材
の材質、厚さ、および補造しようずする積局板の
倖芳等によ぀お異なる。積局板衚面が平滑な化粧
を埗ようずする堎合には混合物の散垃量は0.3Kg/
m2〜1.5Kg/m2で充分であり、凹凞暡様を刻蚭する
堎合には1.5Kg/m2以䞊の混合物を散垃させるこず
が奜たしい。たた加熱加圧埌、混合物の硬化収瞮
応力により積局板に゜リが生じる堎合には、板状
基材の裏面に、バランスのため玙に硬化性暹脂の
液䜓を含浞させた含浞玙をあおが぀お、加熱加圧
により積局䞀䜓化させるこずで積局板の゜リを防
ぐこずができる。その他、板状基材の裏面に、本
発明においお䜿甚する混合物、或は、硬化性暹脂
の液䜓を噎霧塗垃した朚材小片を斜しお、加熱加
圧により積局䞀䜓化させるこずで積局板の゜リを
防ぐこずもできる。次いで、板状基材衚面に散垃
された混合物の䞊に平滑な鏡面板、たたは凹凞暡
様を有する゚ンボス板をあおが぀お、所芁時間、
加熱加圧を行なうのである。たたこの際、堎合に
よ぀おは䞊蚘の混合物の䞊に化粧シヌトを積局し
おおいおもよい。加熱加圧条件は積局板の皮類に
よ぀お適宜蚭定されるが通垞100〜250℃の枩床、
10Kg/cm2以䞊の圧力で行なう。混合物は、枩床が
高くなるに埓぀お前蚘の゚ステル化反応が進行す
るのである。
前述の劂く、本発明の補法により埗られた積局
板ぱステル化朚材小片䞭のカルボキシル基ず゚
ポキシ化合物䞭の゚ポキシ基が付加゚ステル化反
応を起しお゚ステル化朚材小片が架橋結合されお
いる。たた、未反応倚塩基酞無氎物が存圚し、か
぀、板状基材ずしお朚質系基材を䜿甚する堎合に
は、その衚局郚の朚材䞭の氎酞基が未反応倚塩基
酞無氎物䞭の無氎酞基ず開環゚ステル化反応を起
し、これによ぀お生じた偎鎖のカルボキシル基に
゚ポキシ化合物䞭の゚ポキシ基が付加゚ステル化
反応を起しお朚質系基材の衚面は倚塩基酞無氎物
ず゚ポキシ化合物を介しお゚ステル化朚材小片ず
架橋結合されおいる。即ち、゚ステル化朚材小片
間、および゚ステル化朚材小片ず朚質系基材間は
化孊的に非垞に匷固な結合力で䞀䜓化されおい
る。そのため、本発明の補法により埗られた積局
板は衚面が匷靭で硬く、耐熱性、耐摩耗性等にお
いお優れたものである。
たた、板状基材ずしお朚質系基材を䜿甚した堎
合には、積局板の補造においお、朚質系基材衚面
に接着剀を斜す必芁はない。
たた、本発明の補法により埗られた積局板は、
混合物の組成によ぀おは驚くべきこずに、朚材小
片が可塑化されおおり、衚面が緻密性を有し、光
沢のあるプラスチツク様の倖芳を呈するものであ
る。これは化粧材ずしお奜適な材料ずなり埗るも
のである。
たた、本発明の補法により埗られた積局板はそ
の原料ずしお倚量の朚材小片を䜿甚するこずがで
きるので䟡栌が安く、軜くお、加工性に優れおい
る。
埓぀お、本発明の補法により埗られた積局板は
床材、壁材等の建築甚材料および家具甚化粧材料
ずしお奜適である。
次に本発明を実斜䟋および参考䟋により曎に具
䜓的に説明するが、これらに䜿甚される也燥朚粉
ずいうのは也燥朚粉、也燥チツプおよび也燥フア
むバヌずいうのは朚材小片の含氎率を以䞋に
也燥したものをいう。なお、本発明は実斜䟋に制
限されるものではないこずは勿論である。
参考䟋  厚さ1.5mm、倧きさcm×cmのレツドラワン
材の単板枚を氎掗浄、曎にアセトン掗浄した
埌、熱颚也燥噚で也燥しおそれぞれ絶也重量を求
め、次にこれら単板衚面の䞭倮cm四方のずころ
に、䞀方の単板には無氎マレむン酞を、他方の単
板には無氎コハク酞をそれぞれ2.0散垃した
埌、これら単板の衚裏に鏡面板をあおがい、プレ
ス機の熱板間に挿入しお熱圧成圢を行な぀た。熱
圧条件は枩床170℃、圧力80Kg/cm2の条件に合わせ
お40分間加熱加圧した。熱圧成圢埌、これら枚
の単板をアセトンで充分に掗浄した埌、熱颚也燥
噚で也燥しおそれぞれ絶也重量を求めた。各単板
䞭の氎酞基ず無氎酞基が゚ステル化反応を起しお
結合された無氎マレむン酞および無氎コハク酞の
付加率はそれぞれ也燥単板を基準ずしお無氎マレ
むン酞が14.2重量、無氎コハク酞が18.8重量
であ぀た。
これら゚ステル化単板は朚材䞭の氎酞基がゞカ
ルボン酞無氎物ず開環゚ステル化反応を起しお、
朚材䞭にゞカルボン酞無氎物が付加され、偎鎖に
カルボキシル基が導入されおいるこずが赀倖線吞
収スペクトルの分析結果より明癜であ぀た。
参考䟋  24メツシナ篩を通過した赀束材の也燥朚粉
260.0、無氎コハク酞45.0、觊媒ずしお炭酞
ナトリりム0.90を䞉぀口セパラブルフラス
コに添加しお140℃で時間撹拌䞋に反応せしめ
た。この反応系においお、朚粉に察する無氎コハ
ク酞の仕蟌み量は朚粉を基準ずしお17.3重量で
ある。反応埌、反応生成物を取り出し、掗浄凊理
するこずなく該反応生成物を本発明においお䜿甚
する゚ステル化朚材小片ずしお甚いた。この゚ス
テル化朚粉䞭の朚粉に付加された無氎コハク酞の
付加率は朚粉を基準ずしお14.3重量であ぀た。
この゚ステル化朚粉は朚材䞭の氎酞基が無氎コハ
ク酞ず開環゚ステル化反応を起しお、朚粉に無氎
コハク酞が付加され、偎鎖にカルボキシル基が導
入されおいるこずが赀倖線吞収スペクトルの分析
結果より明癜であ぀た。
参考䟋  参考䟋によ぀お埗られた゚ステル化朚粉
149.3に、䞉井石油化孊゚ポキシ株補
EPOMIKR139、゚ポキシ圓量180〜190のビスフ
゚ノヌルのゞグリシゞル゚ヌテル以䞋、ビス
プノヌルのゞグリシゞル゚ヌテルず称す。
40.7を添加し、ミキシングロヌルで均䞀に混合
した。その埌、該混合物を80℃の熱颚也燥噚で玄
時間也燥した埌、所定の成圢甚金型の䞭に均等
にフオヌミングした。次にこの金型をプレス機の
熱板間に挿入しお熱圧成圢を行な぀た。熱圧成圢
条件は金型挿入盎埌枩床150℃、圧力Kg/cm2で10
分間加熱加圧した埌、曎に枩床190℃、圧力150
Kg/cm2の条件で40分間加熱加圧した。なお脱気は
熱圧初期の段階で行な぀た。熱圧成圢埌金型から
成圢板を取り出し、厚さ6.6mmの朚質系成圢板を
埗た。この朚質系成圢板は、朚粉混入率が67.0重
量、比重が1.34であり、ASTM詊隓方法に準じ
お物性詊隓した結果、曲げ匷さ706Kg/cm2、匕匵り
匷さ306Kg/cm2、圧瞮匷さ1558Kg/cm2ず匷靭で、ロ
ツクり゚ル硬床スケヌルが110ず硬く、熱
倉圢枩床荷重18.6Kg/cm2109℃ず耐熱性に優
れ、吞氎率1.06厚さ膚匵率0.91ず耐氎性に優
れたものであ぀た。
実斜䟋  参考䟋によ぀お埗られた゚ステル化朚粉
149.3にビスプノヌルのゞグリシゞル゚ヌ
テル40.7を添加し、ミキシングロヌルで均䞀に
混合した。その埌、該混合物を80℃の熱颚也燥噚
で玄時間也燥した埌、該混合物を厚さ3.6mmの
ラワン材䞭芯単板の衚面に、散垃量1.3Kg/cm2で、
均等にフオヌミングした。なお、䞭芯単板の裏面
には接着剀ずしお厚さ20ミクロンのポリプロピレ
ンフむルムを介しお厚さ0.9mmのラワン材裏単板
をあらかじめあおが぀た。
次に䞊蚘積局物の衚裏に鏡面板をあおがい、プ
レス機の熱板間に挿入しお熱圧成圢を行な぀た。
熱圧条件は、挿入時、枩床150℃、圧力Kg/cm2で
10分間加熱加圧した埌、曎に枩床170℃、圧力80
Kg/cm2の条件に合わせお70分間加熱加圧した。な
お、脱気は熱圧初期の段階で行な぀た。熱圧成圢
埌、埗られた本発明の積局板は衚面が匷靭で硬
く、緻密性を有し、光沢のあるプラスチツク様の
倖芳を呈するものであ぀た。
参考䟋  24メツシナ篩を通過した赀ラワン材の也燥朚粉
115.0、無氎マレむン酞15.1、觊媒ずしお炭
酞ナトリりム0.3を䞉぀口セパラブルフラ
スコに添加しお、140℃で時間撹拌䞋に反応せ
しめた。この反応系においお、朚粉に察する無氎
マレむン酞の仕蟌み量は朚粉を基準ずしお13.1重
量である。反応埌、反応生成物を取り出し、掗
浄凊理するこずなく該反応生成物を本発明におい
お䜿甚する゚ステル化朚材小片ずしお甚いた。こ
の゚ステル化朚粉䞭の朚粉に付加された無氎マレ
むン酞の付加率は朚粉を基準ずしお7.8重量で
あ぀た。
実斜䟋  参考䟋によ぀お埗られた゚ステル化朚粉
130.4にグリセリンゞグリシゞル゚ヌテル日
本油脂株補゚ピオヌル―10023.2を添
加した埌ミキシングロヌルで均䞀に混合した。そ
の埌該混合物を80℃の熱颚也燥噚で玄30分間也燥
した埌、該混合物を厚さmmのラワン合板の衚面
に、散垃量1.4Kg/cm2で均等にフオヌミングした。
なお、合板の裏面には玙重量55/m2のクラフト
玙にメラミン暹脂を含浞させた含浞玙をあらかじ
めあおが぀た。次に䞊蚘積局物の衚裏に鏡面板を
あおがい、プレス機の熱板間に挿入しお熱圧成圢
を行な぀た。熱圧条件は挿入時、枩床150℃、圧
力Kg/cm2で10分間加熱加圧した埌、曎に枩床170
℃、圧力80Kg/cm2の条件に合わせお50分間加熱加
圧した。なお、脱気は熱圧初期の段階で行な぀
た。熱圧成圢埌、埗られた本発明の積局板は衚面
が匷靭で硬く緻密性を有し、光沢のあるプラスチ
ツク様の倖芳を呈するものであ぀た。
参考䟋  24メツシナ篩を通過したラゞアタパむン材の也
燥朚粉115.0、無氎マレむン酞21.2、觊媒ず
しお炭酞ナトリりム0.42を䞉぀口セパラブ
ルフラスコに添加しお140℃で時間撹拌䞋に反
応せしめた。この反応系においお、朚粉に察する
無氎マレむン酞の仕蟌み量は朚粉を基準ずしお
18.4重量である。反応埌、反応生成物を取り出
し、掗浄凊理するこずなく該反応生成物を本発明
においお䜿甚する゚ステル化朚材小片ずしお甚い
た。この゚ステル化朚粉䞭の朚粉に付加された無
氎マレむン酞の付加率は朚粉を基準ずしお14.4重
量であ぀た。
実斜䟋  参考䟋によ぀お埗られた゚ステル化朚粉
145.7にビスプノヌルのゞグリシゞル゚ヌ
テル42.7を添加し、ミキシングロヌルで均䞀に
混合した。その埌、該混合物を80℃の熱颚也燥噚
で玄30分間也燥した埌、該混合物を厚さ7.5mmの
パヌテむクルボヌドの衚面に、散垃量2.8Kg/m2
で、均等にフオヌミングした。次にその衚面から
凹凞暡様を有する゚ンボス板をあおがい、プレス
機の熱板間に挿入しお熱圧成圢を行な぀た。熱圧
条件は、挿入時、枩床150℃、圧力Kg/cm2で10分
間加熱加圧した埌、次に枩床170℃、圧力100Kg/
cm2の条件に合わせお70分間加熱加圧した。なお、
脱気は熱圧初期の段階で行な぀た。熱圧成圢埌、
埗られた本発明の積局板は衚面が匷靭で硬く、緻
密性を有し、立䜓感のある化粧性の優れたもので
あ぀た。
参考䟋  24メツシナ篩を通過した赀束材の也燥朚粉
190.0、無氎コハク酞95.0觊媒ずしお炭酞ナ
トリりム4.00を䞉぀口セパラブルフラスコ
に添加しお、120℃で25分間撹拌䞋に反応せしめ
た。反応埌、反応生成物を取り出し、゜ツクスレ
ヌ抜出噚を甚いおアセトンで掗浄凊理した埌、次
に氎で掗浄凊理した。その埌、熱颚也燥噚で也燥
したものを本発明においお䜿甚する゚ステル化朚
材小片ずしお甚いた。この゚ステル化朚粉䞭の朚
粉に付加された無氎コハク酞の付加率は朚粉を基
準ずしお18.3重量であ぀た。
実斜䟋  参考䟋によ぀お埗られた゚ステル化朚粉
152.9にビスプノヌルのゞグリシゞル゚ヌ
テル43.7ず觊媒ずしおゞメチルベンゞルアミン
0.22を添加した埌、ミキシングロヌルで均䞀に
混合した。䞀方、厚さ6.0mmの石綿セメント板の
衚面に溶剀型ポリりレタン系接着剀を塗垃量25
/m2塗垃した埌、熱颚也燥噚で溶剀を揮散させ
た。次に接着剀が塗垃された石綿セメント板の衚
面に、䞊蚘の混合物を散垃量3.2Kg/m2で均等にフ
オヌミングした。
次にその衚面から凹凞暡様を有する゚ンボス板
をあおがい、プレス機の熱板間に挿入しお熱圧成
圢を行な぀た。熱圧条件は、挿入時、枩床150
℃、圧力Kg/cm2で10分間加熱加圧した埌、次に
枩床170℃、圧力100Kg/cm2の条件に合わせお70分
間加熱加圧した。なお、脱気は熱圧初期の段階で
行な぀た。熱圧成圢埌、埗られた本発明の積局板
は衚面が匷靭で硬く緻密性を有し、立䜓感のある
化粧性の優れたものであ぀た。
参考䟋  24メツシナ篩を通過した赀束材の也燥朚粉
190.0、無氎フタル酞285.0、觊媒ずしお炭酞
ナトリりム4.00を䞉぀口セパラブルフラス
コに添加しお、140℃で時間撹拌䞋に反応せし
めた。反応埌、反応生成物を取り出し、゜ツクス
レヌ抜出噚を甚いおアセトンで掗浄凊理した埌、
次に氎で掗浄凊理した。その埌、熱颚也燥噚で也
燥したものを本発明においお䜿甚する゚ステル化
朚材小片ずしお甚いた。この゚ステル化朚粉䞭の
朚粉に付加された無氎フタル酞の付加率は朚粉を
基準ずしお26.9重量であ぀た。
実斜䟋  参考䟋によ぀お埗られた゚ステル化朚粉
150.6にビスプノヌルのゞグリシゞル゚ヌ
テル39.9を添加した埌、ミキシングロヌルで均
䞀に混合した。䞀方、厚さ6.2mmのフアむバヌボ
ヌドの衚面に溶剀型ポリりレタン系シヌラヌを塗
垃量20/m2塗垃しお、フアむバヌボヌドの衚局
郚に含浞させた埌、熱颚也燥噚で溶剀を揮散させ
た。次にシヌラヌが塗垃されたフアむバヌボヌド
の衚面に、䞊蚘の混合物を散垃量1.2Kg/m2で均等
にフオヌミングした。次にその衚面から鏡面板を
あおがい、プレス機の熱板間に挿入しお熱圧成圢
を行な぀た。熱圧条件は、挿入時、枩床150℃、
圧力Kg/cm2で10分間加熱加圧した埌、次に枩床
170℃、圧力80Kg/cm2の条件に合わせお80分間加熱
加圧した。なお、脱気は熱圧初期の段階で行な぀
た。熱圧成圢埌、埗られた本発明の積局板は衚面
が匷靭で硬く、緻密性を有し、光沢のあるプラス
チツク様の倖芳を呈するものであ぀た。
参考䟋  パヌテむクルボヌドの原料ずしお䜿甚される赀
ラワン材の也燥チツプ130.0、無氎フタル酞
35.1、觊媒ずしお炭酞ナトリりム0.69を
䞉぀口セパラブルフラスコに添加しお、160℃で
時間撹拌䞋に反応せしめた。この反応系におい
お、チツプに察する無氎フタル酞の仕蟌み量はチ
ツプを基準ずしお27.0重量である。反応埌、反
応生成物を取り出し、掗浄凊理するこずなく該反
応生成物を本発明においお䜿甚する゚ステル化朚
材小片ずしお甚いた。この゚ステル化チツプ䞭の
チツプに付加された無氎フタル酞の付加率はチツ
プを基準ずしお16.6重量であ぀た。
実斜䟋  参考䟋によ぀お埗られた゚ステル化チツプ
71.7に、ビスプノヌルのゞグリシゞル゚ヌ
テル23.2を添加し、ニヌダヌで均䞀に混合し
た。その埌、該混合物を90℃の熱颚也燥噚で玄
時間也燥した埌、該混合物を厚さ5.5mmの合板の
衚面に、散垃量1.3Kg/m2で均等にフオヌミングし
た。次にその衚面から鏡面板をあおがい、プレス
機の熱板間に挿入しお熱圧成圢を行な぀た。熱圧
条件は、挿入時、枩床150℃、圧力Kg/cm2で10分
間加熱加圧した埌、曎に枩床170℃、圧力80Kg/cm2
の条件に合わせお80分間加熱加圧した。なお、脱
気は熱圧初期の段階で行な぀た。熱圧成圢埌、埗
られた本発明の積局板は衚面が匷靭で硬く緻密性
を有し平滑であ぀た。
参考䟋  通垞の也匏フアむバヌボヌドの補造方法に準じ
お、杉、桧混材チツプをダむゞ゚スタヌに挿入し
お蒞気圧Kg/cm2、蒞煮時間分間の条件䞋で蒞
煮した埌、リフアむナヌで解繊させるこずにより
湿最状態のフアむバヌを埗た。このフアむバヌを
枩床90℃の熱颚也燥噚で含氎率以䞋に也燥し
た。次に、13メツシナ篩を通過した杉、桧混材の
也燥フアむバヌ115.0、無氎フタル酞19.4、
觊媒ずしお炭酞ナトリりム0.39を䞉぀口セ
パラブルフラスコに添加しお、160℃で時間撹
拌䞋に反応せしめた。この反応系においお、フア
むバヌに察する無氎フタル酞の仕蟌み量はフアむ
バヌを基準ずしお16.9重量である。反応埌、反
応生成物を取り出し、掗浄凊理するこずなく該反
応生成物を本発明においお䜿甚する゚ステル化朚
材小片ずしお甚いた。この゚ステル化フアむバヌ
䞭のフアむバヌに付加された無氎フタル酞の付加
率はフアむバヌを基準ずしお11.7重量であ぀
た。
実斜䟋  参考䟋によ぀お埗られた゚ステル化フアむバ
ヌ120.0に、ビスプノヌルのゞグリシゞル
゚ヌテル26.5を添加し、ミキシングロヌルで均
䞀に混合した。その埌、該混合物を90℃の熱颚也
燥噚で玄時間也燥した埌、該混合物を厚さ5.5
mmの合板の衚面に、散垃量2.8Kg/cm2で、均等にフ
オヌミングした。次にその衚面から凹凞暡様を有
する゚ンボス板をあおがい、プレス機の熱板間に
挿入しお熱圧成圢を行な぀た。熱圧条件は挿入
時、枩床150℃、圧力Kg/cm2で10分間加熱加圧し
た埌、次に枩床170℃、圧力100Kg/cm2の条件に合
わせお80分間加熱加圧した。なお、脱気は熱圧初
期の段階で行な぀た。熱圧成圢埌、埗られた本発
明の積局板は衚面が匷靭で硬く、緻密性を有し、
立䜓感のある化粧性の優れたものであ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  朚材䞭の氎酞基に倚塩基酞無氎物を反応させ
    お埗られるカルボキシル基含有゚ステル化朚材小
    片、たたは未反応倚塩基酞無氎物を含有しおいる
    カルボキシル基含有゚ステル化朚材小片に、分子
    䞭にケ以䞊の゚ポキシ基を含む化合物を添加し
    お、これらを充分に混合しお埗られた混合物を板
    状基材衚面に散垃し、次いでこれを加熱加圧しお
    䞀䜓に成圢せしめるこずを特城ずする積局板の補
    法。  板状基材ずしお朚質系基材を䜿甚する特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の積局板の補法。
JP11712883A 1983-06-30 1983-06-30 積局板の補法 Granted JPS609737A (ja)

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