JPS6249811A - シ−トの座面角度調整装置 - Google Patents

シ−トの座面角度調整装置

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Publication number
JPS6249811A
JPS6249811A JP60190577A JP19057785A JPS6249811A JP S6249811 A JPS6249811 A JP S6249811A JP 60190577 A JP60190577 A JP 60190577A JP 19057785 A JP19057785 A JP 19057785A JP S6249811 A JPS6249811 A JP S6249811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thigh support
support arm
seat
lever
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60190577A
Other languages
English (en)
Inventor
斉 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd filed Critical NHK Spring Co Ltd
Priority to JP60190577A priority Critical patent/JPS6249811A/ja
Publication of JPS6249811A publication Critical patent/JPS6249811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はサイサボ−1・機構によりシートの座面高さを
調整ずろ装置に関するものである。
〈従来の技術〉 自動車等の車輌用シートにおいては、着座者の大腿部を
支承して着座時の疲労を軽減させるため、シートの座面
高さを調整するサイサポート機構が装着されている。第
5図゛はこのようなシートの側面図を示しており、シー
トクッション50の側部に操作レバー51が取り付けら
れ、着座者がこの操作レバー51を回動操作することで
シートクッション内部のサイサポート機構が作動してシ
ートクッション50の前端部分の上下調整が行われるよ
うになっている。
従来、この上下調整は着座者の力だけで行うか、サイサ
ポート機構にギヤを装着して行っているが、着座者の力
だけでは大きな操作力が必要となっており、一方、ギヤ
を用いた場合には作動タイミングが操作タイミングよ粉
も遅れており、いずれにしても操作性が悪いという欠点
があった。このため、サイサポート機構内にトーション
スプリングを取り付け、該スプリングによってサイサポ
ートアームを上動するように附勢して、操作力の軽減と
作動タイミングの迅速化を図った座面角度調整装置が案
出されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、トーションスプリングを用いた座面角度
調整装置では、着座している状態で操作レバーを操作し
てロックを解除すると、1・−ジョンスプリングの附勢
力でサイサポートアームが急激に上昇して座面角度が急
激に変化する。このため、操作者の手がシートに挟まれ
、危険であると共に、衝撃力が大きいところから、サイ
サポートアーム機構の強度の増大を図る必要があり、又
、衝撃音が大きい、という問題点があった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は上記事情を考慮してなされ、トーションスプリ
ングによって附勢されたサイサポートアームの急激な上
動を防止した座直角度調整装置を提供するものである。
このため、本発明による座面角度調整装置は、サイサポ
ートアームの上動をロックするロック片に安全レバーを
係合させるように附勢して、操作レバーによるロック解
除が行われても安全レバーのロックによってサイサポー
トアームの上動を阻止すると共に、着座状態では前記安
全レバーのロック片への係合を解除するようにして操作
レバーによる角度調整を可能にしたも・のである。すな
わち、本発明は、サイサポートアームの上動附勢を該ア
ームに取り付けた操作レバーとクッションフレームに取
り付けたロック片との係合でロックして座面角度を調整
する装置において、前記ロック片への係合方向に附勢さ
れた安全レバーがサイサポートアームに回動可能に取り
付けられており、サイサポートアームに張設されたクッ
ションばねの着座時における下動で安全レバーを反係合
方向に回動するようにしたことを特徴としている。
〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例の分解斜視図である。
フロントシート、リヤシート等のクッションフレーム1
には、パイプ2の両端に先端部が連結されたサイサポー
トアーム3,3の後端部がピン4によって枢支されてピ
ン4を中心に回動するように取り付けられている。この
サイサポートアーム3゜3およびクッションフレーム1
にはクッションばね5が取り付けられている。このクッ
ションばね5はサイサポートアーム3,3とクッション
フレームlの両サイドフレームla、laとに一端部が
掛着された複数のコイルばね6と、このコイルばね6の
間に掛止されたコンタ−マツドアとからなっており、サ
イサポートアーム3,3が上下方向に回動すると、クッ
ションばね5上に載置されたパッド(図示せず)が上下
動してサイサポ−1・作用を行うようになっている。
このサイサボ−1・作用を行うため、クッションフレー
ム1側にはトーションスプリング8とロック片9とが設
けられている。1・−ジョンスプリング8は線ばねがr
XJ字状に交差されており、クッションフ、レーム1に
取り付けられたベース板11とサイサポートアーム3と
の間に配設される。この場合、+−−ジョンスプリング
8の各線ばねの一端はベース板11を挿通したボルト1
2に巻着され、ナツト13をボルト12に螺合させるこ
とでベース板11に取り付けられ、各線ばねの他端はサ
イサポートフレーム3に形成された挿入孔14内に挿入
されるようになっており、これにより、サイサポートフ
レーム3を常に回動するように附勢している。又、前記
ロック片9はクッションフレーム1のフロントフレーム
1bに溶接等によって固着されており、複数段のロック
孔9a、9a・が開設されている。一方、前記操作レバ
ー10はサイサポートアーム3,3を連結ずろバイブ2
のブラケット15にシャフト16によって回動可能に取
り付けられると共に、ロック片9のロック孔9a内に挿
入して係合するロック爪10aが形成されている。この
操作レバー10はシャフト16に外挿されるリターンス
プリング17によってロック片9との係合方向に附勢さ
れており、操作レバーJOを操作しない限りロック状態
が維持されて、トーションスプリング8によるサイサポ
ートアーム3,3の上動を阻止するように作用している
このような座面角度調整装置において、前記サイサポー
トアーム側には安全レバー18が装置される。この安全
レバー18はロック片19の口、ソり孔19a内に挿入
されろ安全型18aが突出形成されると共に、その上部
にはクッションばね5のコンタ−マツドアが当接する当
接爪18bが延設されており、前記シャフト16に操作
レバー10と同軸的に取り付けられている。すなわち、
安全レバー18は操作レバー10の内側に入り込むよう
にシャフト16に回動可能に装着されるものである。こ
の安全レバー18も操作レバー10と同様にシャフト1
6に外挿されるリターンスプリング19によって前記安
全型18aがロック片19と係きする方向に附勢されて
おり、従って、操作レバー10のロック爪10aと安全
レバー18の安全型18aとが共にロック片19と係合
するようになっている。ここで、前記当接爪18bは搭
乗者が着座すると、その重量によって下方に沈んだコン
ク−マツドアが当接し、乙の当接によってリターンスプ
リング19の附勢力に抗して安全レバー18を反係合方
向に回動するように作用するものである。
次に、以上のように構成された本実施例の作動を第2図
ないし第4図によって説明する。搭乗者が着座しない状
態では両リターンスプリング17および19によって操
作レバー10のロック爪10aおよび安全レバー18の
安全型18aがロック片19に係合して、トーションス
プリング8の附勢力がロックされ、サイサポートアーム
3が上動することがない。乙の着座していない状態で操
作レバー10を操作してロック爪10aをロック片9か
ら外しても、安全レバー18のロック片9との係合を解
除されないから、サイサポートアームの上動が阻止され
て危険性がない。次に、搭乗者が着座すると、その重み
によってクッションばね5のコイルばね6が伸びると共
にコンタ−マツドアが下方に沈んで安全レバー18の当
接爪18bを下方に押圧する。これにより、安全レバー
18が第2図の実線状態から破線状態に回動して安全型
18aがロック片9から外れる。一方、この状態では第
3図のように、依然として操作レバー10のロック爪1
0aがロック片9と係合しているからサイサポートアー
ム3の上動は阻止される。そして、乙の着座状態で操作
レバー10を第4図のように操作してロック爪10aを
ロック片9から外すと、ロック片9と係合する部材がな
くなってロック状態が解除され、トーションスプリング
8によってサイサポートアーム3が上動附勢されろ。
従って、着座者が適宜の位置にサイサポートアームを上
下調節ずろことができ、その後、操作レバー10を離す
と、リターンスプリング17によってロック爪10aが
ロック片9に自動的に係合するから座面角度の調整が行
われる。
なお、本発明は上記実施例に限らず、種々の変更が可能
であり、例えば、サイサポートアームの上動附勢を1・
−ジョンスプリング以外の他のばねで行ってもよく、操
作レバーと安全レバーとを別個のシャフトに独立して装
着してもよい。
〈発明の効果〉 以上のとおり、本発明によると、未着座時のサイサポー
トアームの上動附勢のロックを操作レバーの他に安全レ
バーによって行うように構成したから、未着座時に操作
レバーを操作してもサイサポートアームの上動が阻止さ
れ、安全性が向上する。従って、大きな1!j撃力が作
用しないから耐久性も向上する、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図ないし
第4図は作動を示す側面図、第5図は従来のシートの側
面図である。 1 ・クッションフレーム、 3・・サイサポートアーム、 5・・クッションばね、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サイサポートアームの上動附勢を該アームに取り付けた
    操作レバーとクッションフレームに取り付けたロック片
    との係合でロックして座面角度を調整する装置において
    、 前記ロック片への係合方向に附勢された安全レバーがサ
    イサポートアームに回動可能に取り付けられており、サ
    イサポートアームに張設されたクッションばねの着座時
    における下動で安全レバーを反係合方向に回動するよう
    に構成したことを特徴とするシートの座面角度調整装置
JP60190577A 1985-08-29 1985-08-29 シ−トの座面角度調整装置 Pending JPS6249811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60190577A JPS6249811A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 シ−トの座面角度調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60190577A JPS6249811A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 シ−トの座面角度調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6249811A true JPS6249811A (ja) 1987-03-04

Family

ID=16260373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60190577A Pending JPS6249811A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 シ−トの座面角度調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6249811A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH043365U (ja) * 1990-04-25 1992-01-13

Cited By (1)

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