JPS6249804A - 化粧用刷毛の製造方法 - Google Patents

化粧用刷毛の製造方法

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Publication number
JPS6249804A
JPS6249804A JP18942685A JP18942685A JPS6249804A JP S6249804 A JPS6249804 A JP S6249804A JP 18942685 A JP18942685 A JP 18942685A JP 18942685 A JP18942685 A JP 18942685A JP S6249804 A JPS6249804 A JP S6249804A
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JP
Japan
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synthetic fibers
heat shrinkage
synthetic
cosmetic brush
production
Prior art date
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Application number
JP18942685A
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English (en)
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JPH0550282B2 (ja
Inventor
丸川 茂男
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、白粉、頬紅等の粉末化粧料等を化粧目的部に
塗布するための、化粧用刷毛に係るものであって、合成
繊維を用いながら、天然毛を用いたものと同様の、風合
いの有る刷毛を得ようとするものである。
従来の技術 従来、合成繊維を用いた化粧用刷毛は、風当だりがゴワ
ゴワするとともに肌に当たったときに、構成繊維の広が
りが少なく、使用感の悪いものと成っている。合成繊維
を用いた化粧用刷毛に、このような欠、ヴが生じるのは
、一端を結束した合成繊維の他端を、カッター等により
切断して製造するため、毛先が完全に揃ってしまうこと
が原因となっている。馬毛等の天然毛が、肌への接触感
を良好とす葛のは、天然毛は長短入り乱れたものであり
、結束方向を揃えると、他端は長短が不揃いなものと成
るため、肌への接触感が柔らかく、結束した毛の広がり
が良好なものに成る。従来より合成繊維を用いた刷毛に
あっては、この不揃いの状態を生じさせるため、研摩用
グラインダーによって結束した毛先の研摩を行ない、先
端部が不揃いとなるよう、先端先付けを行なっているが
、不揃いの程度が不十分で、良好な使用感を得ることが
出来ないものとなっている。
発明が解決しようとする問題7α 本発明は上述のごとき問題点を解決しょらとするもので
あって、合成amを用い、一端を結束した合成i維の他
端をカッター等により、切断して製造する、従来と略同
−の製造手数によって、極めて容易に、先端部が不揃い
で、使用感の良好な刷毛を得ようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上述のごとき問題点を解決するため、熱収縮率
の異なる複数種の合成4&雑によって、化粧用刷毛を構
成するものであり、またその製造方法は、熱収縮率の異
なる複数種の合成繊維の一端を結束した後、他端を切り
揃え、この合成繊維を加熱して熱収縮させ、熱収縮率の
違いにより結束した合成繊維の他端を、不揃いの状態と
して成るものである。
作  用 本発明は、上述のごとく構成したものであるから、熱収
縮率の異なる複数種の合成繊維の一端を結束した後、他
端を切り揃え、この合成繊維を加熱して熱収縮させれば
、合成m維束を構成する各合成繊維の熱収縮率の違いに
より、結束した合成繊維の他端、即ち肌と接触する先端
部が不揃いの状態となるから、馬毛等の天然毛と同様の
接触感を得ることが出来るものとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を説明すれば、熱収縮率の異なる
複数種の合成繊維(1)には、アクリルフィラメントを
用い、そのデニール、熱収縮率、混合比率は、下記の通
りである。
デニール   熱収縮率   混合比率卓子20D  
 2%    50wt%単子10D   15%  
  35wt%単子20D   7%    15wt
%上述のごとき構成から成る合成繊維(1)の一端を結
束し、保持用の握柄(2)内に接着剤によって固定した
後、使用用途に応じた形状に、他端をカッター等の鋭利
な刃物で切り揃える。次に100 ”Cの熱湯と、上記
合成繊維(1)を接触し、合成繊維(1)を加熱して熱
収縮させれば、合成繊維(1)の束を構成する各合成繊
維(1)の上記のごとき熱収縮率の違いにより、結束し
た合成a11(1)の他端(3)、即ち肌と接触する先
端部が不揃いの状態となるから、馬毛等の天然毛と同様
の接触感を得ることが出来るものとなる。
発明の効果 本発明は上述のごとく構成したものであるから、熱収縮
率の異なる複数種の合成t繊維の一端を結束した後、他
端を切り揃え、この合成繊維を加熱して熱収縮させ、熱
収縮率の違いにより結束した合成繊維の他端を、不揃い
の状態とすることができ、馬毛等の天然毛と同様の良好
な接触感を得ることが出来るものとなる。またこの方法
は、一端を結束した合成繊維の他端をカッター等により
、切断して製造する、従来方法と略同−の製造手数によ
るものであり、従来方法に比較し、加熱手段が加わるが
、研摩用グラインダーによって結束した毛の研摩を行な
う、先端先付は作業が不要となり、全体として、従来方
法と略同−の作業手数によって、上述のごとき優れた刷
毛を得ることが出来るものである。
4、 図面f) m 4tL ’t 説明図面は本発明
の一実施例を示すものであって、第1図は合成繊維の一
端を結束し、他端を切り揃えた状態の正面図、第2図は
加熱を完了した状態の正面図である。
(1)・・・・・合成繊維 (3)・・・・・池端部第
  1  図 第  2 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱収縮率の異なる複数種の合成繊維から成ること
    を特徴とする化粧用刷毛。
  2. (2)熱収縮率の異なる複数種の合成繊維の一端を結束
    した後に、他端を切り揃へ、この合成繊維を加熱して熱
    収縮させ、熱収縮率の違いにより、結束した合成繊維の
    他端を、不揃いの状態とすることを特徴とする化粧用刷
    毛の製造方法。
JP18942685A 1985-08-30 1985-08-30 化粧用刷毛の製造方法 Granted JPS6249804A (ja)

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JPS6249804A true JPS6249804A (ja) 1987-03-04
JPH0550282B2 JPH0550282B2 (ja) 1993-07-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622815A (ja) * 1992-04-27 1994-02-01 L'oreal Sa 化粧品塗布用ブラシ及びその製法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6015U (ja) * 1983-06-15 1985-01-05 三菱マテリアル株式会社 ドリル

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6015U (ja) * 1983-06-15 1985-01-05 三菱マテリアル株式会社 ドリル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622815A (ja) * 1992-04-27 1994-02-01 L'oreal Sa 化粧品塗布用ブラシ及びその製法

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JPH0550282B2 (ja) 1993-07-28

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