JPS6249508B2 - - Google Patents
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- JPS6249508B2 JPS6249508B2 JP55030458A JP3045880A JPS6249508B2 JP S6249508 B2 JPS6249508 B2 JP S6249508B2 JP 55030458 A JP55030458 A JP 55030458A JP 3045880 A JP3045880 A JP 3045880A JP S6249508 B2 JPS6249508 B2 JP S6249508B2
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- JP
- Japan
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- gear
- hole
- ball
- lubricating device
- check valve
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0434—Features relating to lubrication or cooling or heating relating to lubrication supply, e.g. pumps ; Pressure control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/66—Special parts or details in view of lubrication
- F16C33/6637—Special parts or details in view of lubrication with liquid lubricant
- F16C33/664—Retaining the liquid in or near the bearing
- F16C33/6651—Retaining the liquid in or near the bearing in recesses or cavities provided in retainers, races or rolling elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
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- F16C33/6637—Special parts or details in view of lubrication with liquid lubricant
- F16C33/6659—Details of supply of the liquid to the bearing, e.g. passages or nozzles
- F16C33/6674—Details of supply of the liquid to the bearing, e.g. passages or nozzles related to the amount supplied, e.g. gaps to restrict flow of the liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/043—Guidance of lubricant within rotary parts, e.g. axial channels or radial openings in shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0467—Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0469—Bearings or seals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19991—Lubrication
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軸受潤滑装置、ことに変速機ポケツ
ト軸受の潤滑装置に関する。
ト軸受の潤滑装置に関する。
標準の変速機においては、主軸は、ポケツト軸
受を介し入力軸内に軸架されている。このポケツ
ト軸受の位置が入力軸の端部の穴内に比較的隠れ
ているので、伝統的に潤滑することがむずかし
い。
受を介し入力軸内に軸架されている。このポケツ
ト軸受の位置が入力軸の端部の穴内に比較的隠れ
ているので、伝統的に潤滑することがむずかし
い。
ポケツト軸受の潤滑を行う普通の装置は、口穴
（port hole）、グリースパツク、油切り及び油圧
ポンプを備えている。各口穴は、一般に、油を内
方にポケツト軸受に導くように変速機入力軸を半
径方向に貫いて機械加工されてある。グリースパ
ツクは、変速機の組立て中にポケツト軸受を包む
単に大きいグリース塊である。油切り及び油圧ポ
ンプは、ポケツト軸受への強制油流を生ずるよう
に機械的ポンプ作用を行う。
（port hole）、グリースパツク、油切り及び油圧
ポンプを備えている。各口穴は、一般に、油を内
方にポケツト軸受に導くように変速機入力軸を半
径方向に貫いて機械加工されてある。グリースパ
ツクは、変速機の組立て中にポケツト軸受を包む
単に大きいグリース塊である。油切り及び油圧ポ
ンプは、ポケツト軸受への強制油流を生ずるよう
に機械的ポンプ作用を行う。
各口穴は、軸の遅い回転中又は停止中だけしか
油がポケツト軸受に内方に移動しないので、変速
機入力軸の高速時の潤滑には有効でないことが分
つている。高い回転速度においては、遠心力によ
り油が各口穴を経て内方でなくて外方に投出さ
れ、潤滑が一層臨界的になる高速時において軸受
の油が不足する。
油がポケツト軸受に内方に移動しないので、変速
機入力軸の高速時の潤滑には有効でないことが分
つている。高い回転速度においては、遠心力によ
り油が各口穴を経て内方でなくて外方に投出さ
れ、潤滑が一層臨界的になる高速時において軸受
の油が不足する。
グリースパツクは、低速時に低い負荷条件のも
とでは有効である。しかし増加した速度及び負荷
の条件のもとでは、グリースパツクは急速に劣化
し、従つて長期の軸受潤滑には不適当である。
とでは有効である。しかし増加した速度及び負荷
の条件のもとでは、グリースパツクは急速に劣化
し、従つて長期の軸受潤滑には不適当である。
作動的には油切り及び油圧ポンプは、口穴及び
グリースパツクより一層有効である。しかし油切
りは現今の重負荷用変速機の高速、高負荷条件で
はあまり有効でなくて、又多くの油圧ポンプは、
一般に適宜に選択するには複雑すぎ高価すぎると
考えられる。
グリースパツクより一層有効である。しかし油切
りは現今の重負荷用変速機の高速、高負荷条件で
はあまり有効でなくて、又多くの油圧ポンプは、
一般に適宜に選択するには複雑すぎ高価すぎると
考えられる。
本発明は、比較的安価であるが極めて有効な軸
受潤滑装置を提供するものである。軸受を持つ歯
車においては、歯車の穴内に逆止め弁が位置させ
られている。この穴は歯車歯から半径方向内向き
に軸受まで延びている。この場合穴内に押込まれ
た油は、歯車の回転による遠心力に対して逆止め
弁によりこの穴内に保持され、軸受に連続的な油
の供給を確実に行う。本発明の好適とする実施例
は、一体の駆動歯車を端部に持つ入力軸を備えた
２重副軸変速機に組み入れられる。主軸は、駆動
歯車内に納めたポケツト軸受に軸架されている。
駆動歯車が副軸歯車にかみあうと、駆動歯車の半
径方向穴内に油を押込む。この穴は、駆動歯車の
歯車歯から内方にポケツト軸受まで延びている。
この穴は、ハウジング内の玉部片により形成した
玉形逆止め弁を納めている。前記ハウジングにお
いては、その一端部に弁座が設けられ、他端部に
は少くとも１個の玉部片保持タング（tang）部片
を設けられている。歯車が回転すると、玉部片は
遠心力により弁座に向い付勢される。そして駆動
歯車の１回転ごとに油を２回の脈動状に（各中間
軸歯車に対し１回ずつ）穴内に押込み、間欠的に
玉部片を開く。この結果次次の脈動状の油は、穴
内に捕捉されポケツト軸受に連続的に油が供給さ
れる。
受潤滑装置を提供するものである。軸受を持つ歯
車においては、歯車の穴内に逆止め弁が位置させ
られている。この穴は歯車歯から半径方向内向き
に軸受まで延びている。この場合穴内に押込まれ
た油は、歯車の回転による遠心力に対して逆止め
弁によりこの穴内に保持され、軸受に連続的な油
の供給を確実に行う。本発明の好適とする実施例
は、一体の駆動歯車を端部に持つ入力軸を備えた
２重副軸変速機に組み入れられる。主軸は、駆動
歯車内に納めたポケツト軸受に軸架されている。
駆動歯車が副軸歯車にかみあうと、駆動歯車の半
径方向穴内に油を押込む。この穴は、駆動歯車の
歯車歯から内方にポケツト軸受まで延びている。
この穴は、ハウジング内の玉部片により形成した
玉形逆止め弁を納めている。前記ハウジングにお
いては、その一端部に弁座が設けられ、他端部に
は少くとも１個の玉部片保持タング（tang）部片
を設けられている。歯車が回転すると、玉部片は
遠心力により弁座に向い付勢される。そして駆動
歯車の１回転ごとに油を２回の脈動状に（各中間
軸歯車に対し１回ずつ）穴内に押込み、間欠的に
玉部片を開く。この結果次次の脈動状の油は、穴
内に捕捉されポケツト軸受に連続的に油が供給さ
れる。
以下本発明による軸受給油器及び変速機の実施
例を添付図面について詳細に説明する。
例を添付図面について詳細に説明する。
第１図に示した本発明による変速機１０は、一
体の環状駆動歯車１４を持つ入力軸１２を備えて
いる。駆動歯車１４は各副軸歯車１６，１８に絶
えずかみあつている。ポケツト軸受２０は、これ
に軸架した主軸２２を支えるように、駆動歯車１
４内に納められている。駆動歯車１４は、その歯
車歯３２からポケツト軸受２０まで半径方向内向
きに延びる複合穴２４を形成してある。穴２４
は、半径方向に互に整合し隣接する部分２６，２
８を備えている。部分２８は、部分２６の半径方
向外方に位置し、部分２６より大きい直径を持
ち、玉形逆止め弁３０を含む。好適とする実施例
においては部分２８は部分２６より大きい直径を
持つが、この条件は本発明の作動性に対する一定
の要求ではなくて、弁ハウジングを取付けるため
の一定の位置決め部片を形成するのに簡単で便利
なためである。
体の環状駆動歯車１４を持つ入力軸１２を備えて
いる。駆動歯車１４は各副軸歯車１６，１８に絶
えずかみあつている。ポケツト軸受２０は、これ
に軸架した主軸２２を支えるように、駆動歯車１
４内に納められている。駆動歯車１４は、その歯
車歯３２からポケツト軸受２０まで半径方向内向
きに延びる複合穴２４を形成してある。穴２４
は、半径方向に互に整合し隣接する部分２６，２
８を備えている。部分２８は、部分２６の半径方
向外方に位置し、部分２６より大きい直径を持
ち、玉形逆止め弁３０を含む。好適とする実施例
においては部分２８は部分２６より大きい直径を
持つが、この条件は本発明の作動性に対する一定
の要求ではなくて、弁ハウジングを取付けるため
の一定の位置決め部片を形成するのに簡単で便利
なためである。
第２図、第３図及び第４図は本発明に使用する
玉形逆止め弁３０を示す。逆止め弁３０は、玉弁
座３６を一端部に持つ玉弁ハウジング３４を備え
ている。反対側端部では、２個の保持タング
（tang）部片３８を設けてある。玉部片４０は、
ハウジング３４内に納められている。とくに第２
図に明らかなように玉部片４０は、それぞれ弁座
３６及び保持タング部片３８によつて各ハウジン
グ端部から逃げないように拘束される。
玉形逆止め弁３０を示す。逆止め弁３０は、玉弁
座３６を一端部に持つ玉弁ハウジング３４を備え
ている。反対側端部では、２個の保持タング
（tang）部片３８を設けてある。玉部片４０は、
ハウジング３４内に納められている。とくに第２
図に明らかなように玉部片４０は、それぞれ弁座
３６及び保持タング部片３８によつて各ハウジン
グ端部から逃げないように拘束される。
(イ)駆動歯車歯及び副軸歯車歯のかみあいにより
生ずる油の脈動によつて開くのに十分なだけ軽い
質量を持つように（鋼と比べて）又(ロ)受ける作動
温度に耐えるようにテフロンと比べて）玉部片４
０をセラミツク材で作るのがよい。玉部片４０の
質量に関しては、玉弁座３６を貫く穴４２がその
詰まりを防ぐように、実際上の制限から直径が少
くとも70／1000inでなければならない。所要の玉
部片直径では、互にかみあう歯（3000rpmまでの
速度で）により生ずる油の脈動が鋼製玉部片を開
くのに不適当であるから鋼製玉部片は、作動困難
であることが判明した。悪条件（低い油面中に坂
を昇る）のもとで変速機歯車歯面の作動温度は
700〓ないし800〓の範囲であつた。実験用のテフ
ロン製玉部片はこのような条件のもとで融解する
が、セラミツク材はこの熱に有効に耐えた。
生ずる油の脈動によつて開くのに十分なだけ軽い
質量を持つように（鋼と比べて）又(ロ)受ける作動
温度に耐えるようにテフロンと比べて）玉部片４
０をセラミツク材で作るのがよい。玉部片４０の
質量に関しては、玉弁座３６を貫く穴４２がその
詰まりを防ぐように、実際上の制限から直径が少
くとも70／1000inでなければならない。所要の玉
部片直径では、互にかみあう歯（3000rpmまでの
速度で）により生ずる油の脈動が鋼製玉部片を開
くのに不適当であるから鋼製玉部片は、作動困難
であることが判明した。悪条件（低い油面中に坂
を昇る）のもとで変速機歯車歯面の作動温度は
700〓ないし800〓の範囲であつた。実験用のテフ
ロン製玉部片はこのような条件のもとで融解する
が、セラミツク材はこの熱に有効に耐えた。
駆動歯車１４内の玉形逆止め弁３０の適正な取
付けは第１図に示す通りである。逆止め弁３０
は、複合穴部分２８内に初めに保持タング部片３
８を入れて、この穴部分に挿入されなければなら
ない。回転する駆動歯車１４により弁３０に生ず
る遠心力に耐えるのに比較的緊密なプレスばめが
必要である。
付けは第１図に示す通りである。逆止め弁３０
は、複合穴部分２８内に初めに保持タング部片３
８を入れて、この穴部分に挿入されなければなら
ない。回転する駆動歯車１４により弁３０に生ず
る遠心力に耐えるのに比較的緊密なプレスばめが
必要である。
作動時には、玉部片４０は、その弁座に前記し
た遠心力により保持される。駆動歯１４′が各副
軸歯車歯１６′，１８′にかみあうから、油の間欠
的な脈動により玉部片４０を開く。このような油
の脈動は、ひとたび送入されると、ハウジング３
４及び穴部分２６内に捕捉される。このようにし
てポケツト軸受２０に対し連続的な油の供給がで
きる。
た遠心力により保持される。駆動歯１４′が各副
軸歯車歯１６′，１８′にかみあうから、油の間欠
的な脈動により玉部片４０を開く。このような油
の脈動は、ひとたび送入されると、ハウジング３
４及び穴部分２６内に捕捉される。このようにし
てポケツト軸受２０に対し連続的な油の供給がで
きる。
前記した好適とする実施例は変速機に関連する
ものであるが、本発明が少くとも１個の他の歯車
たとえば動力取出し用歯車、トランスフアー
（transfer）ケース用歯車等にかみあう歯車を備
えた他の歯車箱設計にも実施できるのは明らかで
ある。
ものであるが、本発明が少くとも１個の他の歯車
たとえば動力取出し用歯車、トランスフアー
（transfer）ケース用歯車等にかみあう歯車を備
えた他の歯車箱設計にも実施できるのは明らかで
ある。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
第１図は本発明による玉形逆止め弁付きポケツ
ト軸受給油器の好適とする実施例を備えた２重副
軸形変速機の部分水平断面図、第２図は第１図の
玉形逆止め弁の拡大軸断面図、第３図は第２図の
３―３線に沿う断面図、第４図は第３図の４―４
線に沿い矢印の向きに見た端面図である。 １０…変速機、１４…歯車、２０…ポケツト軸
受、２２…軸、２４…穴、２６，２８…穴部分、
３０…逆止め弁、３２…歯車歯。
ト軸受給油器の好適とする実施例を備えた２重副
軸形変速機の部分水平断面図、第２図は第１図の
玉形逆止め弁の拡大軸断面図、第３図は第２図の
３―３線に沿う断面図、第４図は第３図の４―４
線に沿い矢印の向きに見た端面図である。 １０…変速機、１４…歯車、２０…ポケツト軸
受、２２…軸、２４…穴、２６，２８…穴部分、
３０…逆止め弁、３２…歯車歯。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 回転自在な取付けのために内部に納めた軸受
面と、この軸受面まで歯車歯から半径方向に延び
る穴とを持つ歯車内に設けられた軸受潤滑装置に
おいて、前記半径方向に延びる穴と、この穴内に
設けられ、動的に作用するセラミツク部片を持つ
逆止め弁とを備えることにより、前記歯車の歯車
歯と、別の歯車の歯車歯との動的なかみあいによ
つて、潤滑油を、前記穴と前記逆止め弁とを通過
して半径方向に内向きに押し込むことができるよ
うにした軸受潤滑装置。 ２ 前記穴を、半径方向に互に整合した２つの互
に隣接する穴部分を持つ複合形にし、第１の前記
穴部分の直径を第２の前記穴部分の直径より大き
くし、この第１の穴部分が前記逆止め弁を収容
し、前記歯車歯に終るようにした特許請求の範囲
第１項記載の軸受潤滑装置。 ３ 前記逆止め弁に、玉弁ハウジング及び玉部片
を設け、前記玉弁ハウジングの一端部には玉弁座
を、他端部には玉弁保持手段を設けることによ
り、前記玉部片が前記玉弁ハウジングの中にはい
つているようにした特許請求の範囲第２項記載の
軸受潤滑装置。 ４ 前記玉弁保持手段を、少くとも１個の保持タ
ング部片により構成した特許請求の範囲第３項記
載の軸受潤滑装置。 ５ 前記玉部片をセラミツク材で作つた特許請求
の範囲第４項記載の軸受潤滑装置。 ６ 軸と、この軸の端部に設けられ、歯車歯から
歯車内部のポケツト軸受まで半径方向に延びる穴
を持つ駆動歯車とを備えた変速機に使用されるポ
ケツト軸受潤滑装置において、前記駆動歯車内に
設けられ、前記穴と、この穴内に設けられ、動的
に作用するセラミツク部片を持つ逆止め弁とを備
えることにより、前記駆動歯車の歯車歯と、別の
歯車の歯車歯との動的なかみあいによつて、潤滑
油を、前記穴と前記逆止め弁とを通過して半径方
向に内向きに押し込むことができるようにしたポ
ケツト軸受潤滑装置。 ７ 前記穴を、半径方向に互に整合した２つの互
に隣接する穴部分を持つ複合形にし、第１の前記
穴部分の直径を第２の前記穴部分の直径より大き
くし、この第１の穴部分が前記逆止め弁を収容
し、前記歯車歯に終るようにした特許請求の範囲
第６項記載のポケツト軸受潤滑装置。 ８ 前記逆止め弁に、玉弁ハウジング及び玉部片
を設け、前記玉弁ハウジングの一端部には玉弁座
を、他端部には玉弁保持手段を設けることによ
り、前記玉部片が前記玉弁ハウジングの中にはい
つているようにした特許請求の範囲第７項記載の
ポケツト軸受潤滑装置。 ９ 前記玉弁保持手段を、少くとも１個の保持タ
ング部片により構成した特許請求の範囲第８項記
載のポケツト軸受潤滑装置。 １０ 前記玉部片をセラミツク材で作つた特許請
求の範囲第９項記載のポケツト軸受潤滑装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/019,809 US4273003A (en) | 1979-03-12 | 1979-03-12 | Check valve bearing lubricator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55145888A JPS55145888A (en) | 1980-11-13 |
| JPS6249508B2 true JPS6249508B2 (ja) | 1987-10-20 |
Family
ID=21795151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3045880A Granted JPS55145888A (en) | 1979-03-12 | 1980-03-12 | Bearing lubricating device and pocket bearing lubricating device |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4273003A (ja) |
| JP (1) | JPS55145888A (ja) |
| AU (1) | AU525593B2 (ja) |
| BR (1) | BR8001402A (ja) |
| CA (1) | CA1140485A (ja) |
| DE (1) | DE3007411A1 (ja) |
| FR (1) | FR2451501A1 (ja) |
| GB (1) | GB2053379B (ja) |
| IT (1) | IT1126970B (ja) |
| MX (1) | MX149902A (ja) |
| NL (1) | NL8001164A (ja) |
| SE (1) | SE445381B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0725388Y2 (ja) * | 1988-11-14 | 1995-06-07 | 大和ハウス工業株式会社 | 埋込アンカー用の栓金具 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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