JPS6248092A - プリント回路板の製造方法 - Google Patents
プリント回路板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6248092A JPS6248092A JP18723585A JP18723585A JPS6248092A JP S6248092 A JPS6248092 A JP S6248092A JP 18723585 A JP18723585 A JP 18723585A JP 18723585 A JP18723585 A JP 18723585A JP S6248092 A JPS6248092 A JP S6248092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- etching
- holes
- catalyst layer
- printed circuit
- copper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、プリント回路板の製造方法に関する。
従来、プリント板を簡易に製造する方法として、特開5
0−10480の方法が知られている。この方法は穴あ
げ、触媒付与した銅張積層板を。
0−10480の方法が知られている。この方法は穴あ
げ、触媒付与した銅張積層板を。
エツチングによシ回路形成し、化学銅めっきによシスル
ホール接続するものである。この方法の欠点は、大円に
は触媒層が存在するため、化学銅めっきにより全ての穴
にめっきが析出してしまい、めっきの析出を望まない穴
、すなわち非接続孔の形成ができず、めっき工程後にド
リル、プレス等による再度の穴あけ作業が必要なことで
あった。さらに穴の位置精度も悪いものであった。
ホール接続するものである。この方法の欠点は、大円に
は触媒層が存在するため、化学銅めっきにより全ての穴
にめっきが析出してしまい、めっきの析出を望まない穴
、すなわち非接続孔の形成ができず、めっき工程後にド
リル、プレス等による再度の穴あけ作業が必要なことで
あった。さらに穴の位置精度も悪いものであった。
本発明の目的は、化学銅めっきの析出を選択的に可能と
するプリント回路板の製造方法を提供することにある。
するプリント回路板の製造方法を提供することにある。
この目的を達成するために1本発明では図1の工程でプ
リント板を製造する。両面に銅箔2を有する銅張積層板
1に穴あけする■。めっきをする穴3としない穴3′を
以後区別する。全体を化学めっき用触媒に浸漬し、孔内
及び銅箔表面に触媒層4を形成する(C)。感光性フィ
ルム5を所望の回路に形成する(至)。このとき、めっ
きをする穴3は感光性フィルムで穴をふさぎ、めっきし
ない穴3′はふさがない。次で露出した銅箔2及び触媒
層4を溶解除去する、エッチングレジストの感光性フィ
ルム5を剥離しくト)、化学銅めっき6を析出させ必要
な穴3のみにスルホール接続をする。
リント板を製造する。両面に銅箔2を有する銅張積層板
1に穴あけする■。めっきをする穴3としない穴3′を
以後区別する。全体を化学めっき用触媒に浸漬し、孔内
及び銅箔表面に触媒層4を形成する(C)。感光性フィ
ルム5を所望の回路に形成する(至)。このとき、めっ
きをする穴3は感光性フィルムで穴をふさぎ、めっきし
ない穴3′はふさがない。次で露出した銅箔2及び触媒
層4を溶解除去する、エッチングレジストの感光性フィ
ルム5を剥離しくト)、化学銅めっき6を析出させ必要
な穴3のみにスルホール接続をする。
上記の工程で、めっきする穴3を感光フィルムでふさい
でエツチングする方法はテンティング法として当該業者
に周知である。穴5,3′の選択は露光用マスクであら
かじめ設定できる。
でエツチングする方法はテンティング法として当該業者
に周知である。穴5,3′の選択は露光用マスクであら
かじめ設定できる。
銅箔2と触媒層4のエツチングは同時に行なってもよい
し、異なるエツチング液を用いてもよい。すなわち1周
知の塩化鉄、塩化銅溶液の如きは、銅箔、触媒層を同時
にエツチングできるし、触媒層4を溶かしにくい過硫安
、アルカリエッチャントの如きエツチング液で銅をエツ
チングする場合には、銅のエツチングの後、触媒層4を
エツチングする酸化剤溶液;例えば硝酸、クロム酸の如
きが用いられる。また触媒層4に用る触媒は、当該業者
に周知のPd等貴金属を含む触媒1例えばシブレイ社キ
ャタポジット44等が用いられるが、これに限るもので
はない。
し、異なるエツチング液を用いてもよい。すなわち1周
知の塩化鉄、塩化銅溶液の如きは、銅箔、触媒層を同時
にエツチングできるし、触媒層4を溶かしにくい過硫安
、アルカリエッチャントの如きエツチング液で銅をエツ
チングする場合には、銅のエツチングの後、触媒層4を
エツチングする酸化剤溶液;例えば硝酸、クロム酸の如
きが用いられる。また触媒層4に用る触媒は、当該業者
に周知のPd等貴金属を含む触媒1例えばシブレイ社キ
ャタポジット44等が用いられるが、これに限るもので
はない。
さらに工程中、化学銅めっきの前後に、所望部に例えば
特開昭58−147416号に記載のソルダレジストを
形成することも任意である。
特開昭58−147416号に記載のソルダレジストを
形成することも任意である。
実施例
35μ薄の銅箔を有する両面銅張積層板を用い第1図の
方法でプリント板を製造した。触媒にはシブレイ社キャ
タプリップ44を用い、感光フィルムには日立化成社製
フォテックを用いた。
方法でプリント板を製造した。触媒にはシブレイ社キャ
タプリップ44を用い、感光フィルムには日立化成社製
フォテックを用いた。
銅箔と触媒層のエツチングには下記処方を用いた。
上記エッチング50’02分で、感光フィルムに覆れな
い銅箔、触媒層は溶解した。その後化学銅めっきを50
μm析出してプリント板を完成した。めっきを必要とす
る穴には100チめっきが析出し、スルホール接続は完
壁であった。めっきを必要としない穴には100%めっ
きが析出せず、その後の実装工程で精度良い位置決め穴
として利用できた。
い銅箔、触媒層は溶解した。その後化学銅めっきを50
μm析出してプリント板を完成した。めっきを必要とす
る穴には100チめっきが析出し、スルホール接続は完
壁であった。めっきを必要としない穴には100%めっ
きが析出せず、その後の実装工程で精度良い位置決め穴
として利用できた。
以上述べたように本発明によれば、従来必要であった後
工程での穴あけ作業を省略できるため、精度よい基板が
安価に製造できるので、その経済効果は測り知れないも
のがある。
工程での穴あけ作業を省略できるため、精度よい基板が
安価に製造できるので、その経済効果は測り知れないも
のがある。
第1図は1本発明のプリント板製造工程を断面図によシ
説明したものである。 1・・・・・・・・・・・・銅張積層板2・・・・・・
・・・・・・銅箔 3・・・・・・・・・・・・スルホール接続孔6′・・
・・・・・・・・・・スルホール非接続孔4・・・・・
・・・・・・・触媒層 5・・・・・・・・・・・・感光性フィルム(エツチン
グレジスト ) 6・・・・・・・・・・・・化学銅めっき1.() ヒ ′1.・
説明したものである。 1・・・・・・・・・・・・銅張積層板2・・・・・・
・・・・・・銅箔 3・・・・・・・・・・・・スルホール接続孔6′・・
・・・・・・・・・・スルホール非接続孔4・・・・・
・・・・・・・触媒層 5・・・・・・・・・・・・感光性フィルム(エツチン
グレジスト ) 6・・・・・・・・・・・・化学銅めっき1.() ヒ ′1.・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、銅張積層板に穴あけする工程、全面に化学銅めっき
用触媒層を形成する工程、スルホール非接続孔を除いて
テンティング法により所望の回路形状にエッチングレジ
ストを形成する工程、エッチングレジストで保護されな
い銅箔及び触媒層を除去するエッチング工程、エッチン
グレジストを剥離する工程、化学銅めっきする工程より
なることを特徴とするプリント回路板の製造方法。 2、上記エッチング工程が、銅箔のエッチング工程、次
で触媒層のエッチング工程よりなることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のプリント回路板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18723585A JPS6248092A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | プリント回路板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18723585A JPS6248092A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | プリント回路板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248092A true JPS6248092A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16202419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18723585A Pending JPS6248092A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | プリント回路板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248092A (ja) |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP18723585A patent/JPS6248092A/ja active Pending
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