JPS6247038A - 画像コマの検出停止方法 - Google Patents

画像コマの検出停止方法

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JPS6247038A
JPS6247038A JP18579385A JP18579385A JPS6247038A JP S6247038 A JPS6247038 A JP S6247038A JP 18579385 A JP18579385 A JP 18579385A JP 18579385 A JP18579385 A JP 18579385A JP S6247038 A JPS6247038 A JP S6247038A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、写真焼付装置において、ネガフィルム等の
原画フィルムの各サイズに対応し、自動的に画像コマを
位置決めして停止するようにした画像コマの検出停止方
法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 写真焼付装置では、印画紙へ原画フィルムのコマ画像を
適正に焼付けるために、原画フィルムのコマを光学フレ
ームに正確に位置決めする必要がある。このため、従来
は予め原画フィルムの側端部にノツチをJけ、これを機
械センサや光センナ等で検出して位置決めするようにし
ているが、ノツチを設ける時にコマとの対応を正確にと
る必要があり、多大な労力を要するといった欠点がある
。また、原画フィルムに対して常に・定距離の定に送り
を行なって位置決めする方法もあるが1位置ずれが累積
されて精度が悪く実用性が低いといった欠点がある。さ
らに、フォトダイオードアレイ等の光センサを原画フィ
ルムのコマの形状に合せて配設しておさ、各光センサの
検出状態や順番等によって位置決めする方法も提案され
ているが、装置の構造や制91フルゴリズムが複雑にな
りコストも高い欠点がある。
(発明の目的) この発明はE述のような°1【情からなされたものであ
り、簡易な構成で測光されたネガフィルム等の原画フィ
ルムの画像情報により、原画フィルムの画像コマ間のエ
ツジ検出を行ない、画像コマサイズに対応した移動琶を
設定して画像コマを位置決めし、更には高速で正確な画
像コマの検出停止方法を提供することを目的としている
(発明の概要) この発明は写真焼付装置等における画像コマの検出停止
に方法に関するもので、光源で照明されるネガキャリア
開口部の−・側端部を1次元イメージセンサで受光し、
原画フィルムの搬送方向に対して直交する画素ライン状
部分で、I−記原画フイルムからの透過光又は反射光を
測光することにより原画フィルム画像コマ間のエツジを
検出し、上記エツジが検出された時に原画フィルムのサ
イズに対応したコマ間距離を搬送して停止するようにし
たものである。また、光源で照明されるネガキャリア部
を2次元イメージセンサで受光し、前記ネガキャリア開
口部の一側端部に対応し、かつ前記原画フィルムの搬送
方向に対して直交する画素ライン状部分で、前記原画フ
ィルムからの透過光又は反射光を測光することにより+
iij記原画フィルム画像コマ間のニー2ジを検出し、
前記エツジが検出された時に前記に〔画フィルム′のサ
イズに対応したコマ間距離を搬送して停止−するように
している。
(発明の実施例) 第1図はこの発明に用いる1次元イメージセンサ11を
レンズ系12と共に、従来の写真焼付装置に取付けた・
例を示すものであり、ネガ搬送機構30で焼付部のネガ
キャリア11−に送られて来たネガフィルム2は、イエ
ロー(Y)、マゼンタ(N)及びシアン(C)の各3+
1I17色フィルタ3を通して光源4で照明されるよう
になっており、ネガフィルム2からの透過光はレンズ系
5及びブラックシャッタ6を経て写真印画紙7に達する
ようになっている。写真印画紙7はツイードローラ7A
に巻回されており、ネガフィルム2の搬送及び停止にと
回期してローラ7Bに巻取られるようになっており、ネ
ガフィルム2のレンズ系4側近傍には赤(R)、緑(G
)及び青(B)の3FX色の画像e面情報を検出するた
めのフォトダイオード等の光センサ8が配設されており
、この光センサ8の検出信号によって写真焼付を行なう
ようになっている。そして、1次元イメージセンサ11
はネガキャリア開口部の一側端に、ネガフィルム2の搬
送方向と直交するように、かつネガキャリアlに装填さ
れているネガフィルム2の原画コマの全体を走査できる
ように配設されており、 ・側端部で第8図のような画
素ライン状領域40の画像情報を検出するようになって
いる。また、1次元イメージセンサ1!の+iij方に
はレンズ系12が配設されており、ネガフィルム2の画
像を焦点合せして結像するようになっている。
ここで、1次元イメージセンサ11はMOS(Meta
l 0xide Sem1conductor)やCC
D(ChargeCoupled Device)等が
使われ、第2図に示すようにccnの場合は1画像を光
学的に撮像する撮像部101と、撮像部101から転送
されて来た電荷を保持するための保持部102と、保持
部102で保持された電荷を出力するための出力レジス
タ103とで構成されており、駆動回路からの駆動信号
101S〜103Sを制御することによって1次元の画
像情報を光電変換して、出力レジスタ103からアナロ
グの画像信号PSを直列的に出力するようになっている
。また、回路構成はたとえば第3図に示すような構成と
なっており、1次元イメージセンサ11は駆動回路20
からの駆動値に3101s〜103Sによって駆動され
、1次元イメージセンサUの結像部101に照射された
光は出力レジスタ!03から画像信号PSとして出力さ
れ、所定のサンプリング周期でサンプルホールド回路2
1においてサンプリングされてホールドされ、そのホー
ルド値がAn変換器22でディジタル値りDSに変換さ
れる。^D変換器22からのディジタル信号O5は対数
変換回路23に入力されて対数変換され、il:度信号
[INに変換された後にB速調、御回路24を経てメモ
リ25に重送まれる。なお。
ど速制御回路24は、駆動回路20から1次元イメージ
センサ11を駆動して画像情報を一定速度で読取るため
の読取速度信号R3を入力しており。
ネガフィルム2の搬送速度と同期した1次元イメージセ
ンサ11の駆動速度に応じてメモリ25の所定位置に順
番に濃度信号rJNを書込むようになっている。
このような構成において、通常の写真の焼付を行なう場
合は、*送されて来て焼付部で静止しているネガフィル
ム2の透過光を光センサ8で検出し、3原色のRGB毎
の画像信号に応じてフィルタ3を調整して、ブラックシ
ャッタ6を開口して決定された露光驕で写真印画紙7に
露光を行なうことになる。
この発明ではネガフィルム2の近傍にたとえばCCDで
成る1次元イメージセンサ11を配設し、ネガフィルム
2の搬送に従ってその画面の一部又は全体を多数の整列
画素に分割して画像情報を検出するようにしている。す
なわち、駆動回路20から1次元イメージセンサ11に
所定の駆動0号+01s〜103Sを与えることにより
、1次元イメージセンサ11は焼付部の側端部に位置し
ているネガフィルム2の透過光をレンズ系12を介して
受光するので、1次元イメージセンサ!lはネガフィル
ム2の搬送に貰ってたとえば第4図(A)に示すように
ネガフィルム2の全体ヲ整列された多数の小さな画素2
Aに分割して、走査線SLに従って順番にネガフィルム
2の画面全体を走査することができる。そして1画面全
体のlジイン走査毎に1次元イメージセンサ11の出力
レジスタ!03から画像信号Psを順次出力し、この画
像信号PSは1口変換された後に対数変換されて濃度信
号ONとして求められ、この濃度4i号ONが、り速制
御回路24の制御によって、メモリ25に第4図CB)
に示すような画素2Aに対応する配列でかつネガフィル
ム2の濃度ディジタル値で格納されることになる。
このようにして、メモリ25にネガフィルム2の両君毎
のディジタル値あるいは3原色に関する画素4rjの鑑
度値が格納されると、ネガフィルム2の画素毎にディジ
タル値をメモリ25から読出して利用することができる
。したがって、1次元イメージセンサ11の画素に対応
して布石貼付されたストライプフィルタ(図示せず)等
により、3原色のRGB毎に第4図(B)に示すような
濃度値を求めて記憶しておけば、記憶値を読出して演算
等の処理を行なうことにより、従来と同様な写真焼付露
光量の決定もしくは補正獄として用いることができる。
ここで、長尺状のネガフィルム2はネガ搬送機構30に
よって順次焼付部に搬送さ、れるが、ネガ搬送機構30
は第5図(A)及び(B)に示すように、ネガ搬送路3
1の中央部に使用するネガフィルムのサイズに応じた矩
形状の開口部32Aを有するネガキャリアlが装着され
るようになっており、ネガフィルムはネガ搬送路31と
ネガキャリアlとの間を搬送されるようになっている。
ネガ搬譲路31の両側にはネガフィルムの搬送をガイド
するためのガイド壁31A及び31Bが立設されており
、ネガキャリアlの直fは光源4からの光を受光するた
めの透過穴33となっている。また、ネガ搬送路31の
フィルム導入部には、不ガフ・イルトを挟持して円滑に
導入するためのlユ板34A及び底板34Bで成るガイ
ド部材34が配設されており、に板34Aはヒンジ部材
34cを介して開閉できるようになっている。さらに、
ネガ搬送路31のフィルL・導出部には、焼付されて搬
送されて来たネガフィルムを装填して巻取るためのネガ
ドライブローラ35が設けられており、このネガドライ
ブローラ35は減速機構36を介してモータ37によっ
て回転され、ネガドライブローラ35の上方にはネガフ
ィルムの装填及び巻取を円滑に行なうための1対のロー
ラで成るニップローラ3日が配設されており、このニッ
プローラ38もヒンジ部爾(図、バせず)を介して上方
に開閉できるようになっている。
このような構成において、焼付に供されるネガフィルム
はガイド部材34の開口部34Dから導込され、ネガ搬
送路31上を搬送されてネガキャリア1の下を通過し、
遂にはネガ搬送路31の終端に達し、ニップローラ3日
を介してネガドライブローラ35に装填されて巻取られ
ることになる。ここに、ネガキャリアlは使用するネガ
フィルムのサイズに応じて装着されるものであるが、ネ
ガキャリアlの開口部32にの大きさはネガフィルムの
コマサイズと対応しており、画像コマの周縁部のスヌケ
部分がネガキャリアlの開口部32Aの縁端から食み出
ることはない、−・方、イメージセンサ11が受光する
領域はネガフィルム2のコマ画像だけではなく、大きな
サイズのネガフィルムにも余裕をもって対処できるよう
にネガキャリアlの非透過光部分をも含むようになって
おり、1次元イメージセンサ11が検出するスヌケ画像
領域の画像情報は、たとえば110サイズのネガキャリ
アの場合の画像情報は第6図(A)のようになり、+3
5フルサイズのネガキャリアの場合の画像情報は同図(
B)のようになる、同様に2次元イメージセンサの11
0サイズの画像情報は第6図(C)のようになり、13
5フルサイズの画像情報は第6図(D)のようになる、
これら第6図(A)、(B)、(C)及び([1)は、
それぞれフィルムが装填されていない状1ムの検出画像
情報の例を小すものであり、中央部の破線で囲んだ部分
が開11部を小している。
ここにおいて、開1部のサイズはネガフィルム2のサイ
ズと対応するものであるから、走査による1次元及び2
次元イメージセンサ+iで読取られた開11部情報から
スヌケであることを示すC度゛O” (もしくはこれに
近い(l’i)を検出し、その個数を求めることにより
開11部の面聞を求めることができ、結果的にネガフィ
ルム2のサイズを′r1別することかでさる。つまり、
濃度“0”の画素数をハードウェア的に又はソフトウェ
ア的に計汐することにより、その計数値をサイズイrj
にf・め定められ′Cいる所冗イ〆(と比較してネガフ
ィルム2のサイズをr<別することができる。同時に2
次元イメージセンサの中央部の破線で囲んだ開1夏部か
ら、自動的に一側端部の濃度“O”の画、シ5ライン状
部分を単数又は複数選択抽出することもでき、この場合
はセンサユニットの機械的位置調整がほとんど不安にな
る利点がある。こうして判別されたネガフィルム2のサ
イズ情報は焼付系に送られ、露光!、1決定式を選択も
しくは所定の決定式により計算した後、サイズに応じた
焼付が実現されることになる。なお、ネガフィルム2の
サイン情報は。
オペレータ等の目視によっても入力され得るものである
ここにおいて、ネガフィルム2を焼付部に搬送して焼付
を行なう場合、第7図(A)に示すように撮影されてい
る画像コマ2A、2B、2c、・・・を1[確にネガキ
ャリアlに位置決めする必要があり、当該画像コブの焼
+を後はネガフィルム2を搬送して次の画像コマを位置
決めして停止することになる。このような画像コマの検
出停止1:に対して、従来は画像コマを所定位置へ自動
的に停止させるためのノツチをオートノツチャ−で予め
ネガフィルムに施すようにしていた。これに対して、第
7図(^)に示すようなネガフィルム2に関して、ネガ
フィルム2の搬送に従ってたとえば同図(B)に示すよ
うな1次元イメージセンサ11の画素毎の画像情報を検
出するようにすれば、この画像情報から画像コマ2A、
28.2G。
・・・を検出できると共に、隣接した画像コマとの間の
未l&l彩ffj域RA、RB、Re、・・・をもその
儂度f−夕から検出することができ、これにより画像コ
マの検出停止1−を行なうことができる。この場合、1
次元イメージセンサ11はレンズ系12と共に1/4定
されており、ネガフィルム2がネガ搬送機構30によっ
て移動して、ネガフィルムの必に部分を選択抽出して走
査する。しかし、画像コマの検出停止に検出情報の全て
を用いるとすればその結算に多大な時間を要し、高速に
行なうにはマイクロコンピュータ笠の能力を高速化しな
ければならず、装置のコストアップを招くといった欠点
がある。
このため、この発明では第4図(^)にボすように、1
次元イメージセンサ11によってネガキャリアlの側端
部で、かつネガフィルム2の搬送方向に対して直交する
ライン状部分40で測光演算することにより、この画素
ライン状部分40でネガフィルム2の画像コマ間のエツ
ジを検出するようにする。
第9図はこの発明の検出停止h方法を示すフローチャー
トであり、焼付けるべきネガフィルム2のサイズに応じ
た大きさのネガキャリアlを焼付部の所定位置に装填し
くステップs1)、ネガキャリア1の開口部32Aのサ
イズを前述した方法によってイメージセンサ11で計測
する(ステップS2)、なお、このサイズ計測は目視に
よって入力しても良い、このサイズ計測情報に従ってネ
ガフィルム2の搬送;5を設定したり、2次元イメージ
センサの場合はネガフィルム2のサイズに応じた画素ラ
イン状部分40の選択抽出を自動的に行なう。
次に、焼付けるべき現像後の長尺状ネガフィルム2をネ
ガフィルム先端部の空機リコマがネガキャリアの開「1
部とほぼ対応する位置に装填しくステップS3)、ネガ
フィルム2の先端部がネガドライブローラ35に装填さ
れるとモータ37を駆動してネガフィルム2をコマ間隔
りの数分の−だけ微小搬送しくステップS4)、その間
イメージセン?+1によって画像情報の検出を行ない、
第7図(B)に示すような画素毎のデータを得る。:t
S7図(A)及び(B)の対応関係から明らかなように
、ネガフィルム2にt&!影されている画像コマ2A、
2B、2G、・・・とコマ間の未撮影領域RA、RB、
RC,・・・とでは一般的に濃度値に顕著な差があるの
で、濃度値の横方向に急峻な変化部分で縦方向(ネガフ
ィルム2の搬送方向と垂直方向)に・定食化範囲内の領
域を、イメージセンサ11の画素ライン状部分40で探
すことによって1画像コマ2A、28.2G、・・・の
エツジRA、 Re。
RC,・・・を検出することかでさる。第8図はこの様
f−を示すものであり、ネガフィルム2はネガキャリア
lの焼4=j部にN方、向に搬送され、画素ライン状部
分40はネガキャリア1開口部の側端部に来るようにな
っている。そして、イメージセンサl!の画素ライン状
部分40でエツジRCを検出しようとしている。この第
8図及び第7図(B)ではエツジの幅が便宜り広く示さ
れているが、実際はネガフィルム21−で約11箇程度
の分解能の高くないセンサによってもこのエツジを検出
することができる。分解能の低いセンサによってエツジ
を検出する場合、スヌケ部分とコマ画像部分とが急峻に
変化しないで、穏やかに変化するので、約0.1層■ピ
ッチ程度の鍛縮ピッチでネガフィルム2を低速搬送し、
センサ1947分の画素データの時系列変化量、又は2
ライン間分の画素データの相対差や相対比の情報により
変化方向の反転時(又は変化値がゼロとなる位置)をエ
ツジとして検出する。
かかる画像コマ間のエツジの検出がなされるまでネガフ
ィルム2の搬送を低速度で継続しくステップS5)、画
像コマ間のエツジRCが検出された場合には、上記サイ
ズ計測(ステップS2)で求められたサイズ情報から当
該コマを焼付部に位置決めするまでの距離(S)だけ高
速定量搬送しくステップSO,S7)、その後に停止す
る(ステップS6)、この場合、ネガキャリア1の側端
部に位置している画像コマ間のエツジ(E)から当該コ
マの焼付部までの距i1 (D)は、コマナイズ(S)
が分れば計算D=E”Sにより求めることができ、第8
図の状部;からDだけ搬送すれば結局焼付部に11確に
位置決めされた状、Bでネガフ・fシム2は停止トする
ことになる。また、1次元イメージセッサ11の画素ラ
イン状部分40で画像コマ間のエツジが検出されない場
合は。
便宜的に例えばコマ間隔りの定賃送りを行なう(ステッ
プS+2)。
このようなネガフィル1.2の搬送・停止トの後、当該
停止Fコマが続刊に適するか否かを1断しくステップS
6)、焼付に適さない場合にはステップSllにスキシ
ブし、焼付に適する場合には当該停止コマの焼付を決定
された露光品及び補土星で行ない(ステップ5IO)、
当該コマの焼付線r後に次の画像コマを焼付部に搬送し
て焼付けるため、ネガフィルム2がまだ有るか否かを間
断してL記ステップS2で求められたサイズ情報に従っ
てネガフィルム2を微小搬送する(ステップSll、S
4)なお、ネガフィルム2の有無の判断(ステップS1
りは、ネガフィルム2がネガキャリアIJImから無く
なれば、第6図(A)。
(B)、(C)及び(II)に示すように開口部32A
の画像情報が全て“0”になることで検出することがで
きる。また、停止コマが焼付に適するが否かの判断(ス
テップS9)は、第4図(B)の画像情報の全てが一定
の値以]二(極端なオーバー露光ネガに相当)、又は一
定の(let以F(極端なアンダー露光ネガに相!’6
) 、あるいは一定の値以内(極端な低コントラストネ
ガに相当)になることで検出することかでさる。
以下、ヒ述した搬送及び停止を繰返すことにより、順次
各画像コマの焼付を自動的に行なうことができる。そし
て、ステップSllでネガフィルム2が無くなった時、
ネガドライブローラ35の空転を自動停止して終了する
。この時、オペレータにフィルム処理の終了を知らせる
アラームを出すようにしても良い0以上の説明はすべて
儂度値で行なったが、log変換回路23を休止して3
’j数値の情報を使用しても良いことはいうまで°もな
い。
1、述では1次元イメージセンサをネガキャリア開口部
の・側端部に配設し、 般的な球面レンズ又・lネ」三
球面しンズ雰の縮小jllII像光学系によりライン状
部分で画像コマ間のエツジや画像情報を検出するように
しているが、レンズアレイ等による等倍結像光学系で検
出しても良い。
又、2次元イメージセンサでネガキャリアの開「1部周
辺を含む全面な゛側光し、その−gs端部に対応する単
数又は複数の抽出された画素ライン状領域で画像コマ間
のエツジを検出するようにしても良い、説明は長尺不カ
フイルムで行なったが、ネガドライブローラ35を開口
部32Aの両側に配置すれば、短尺ネガフィルム(例え
ば6コマ単位)へも対応が1能である。
E述の実施例では写真焼付装置について説’!!したが
、この発明は磁気テープ、光ディスク。
磁気ディスクフィルム笠の記録媒体等への記録のl!;
!にも同様なr法で応用することができる。
(9,明の効果) 以りのようにこの発明によれば、原画フィルムのコマ画
像周辺領域までを含む画像情報をイメージセンサによっ
て検出し、原画フィルムの搬送と同期して走査によって
原画フィルムの必要部分を選択抽出して露光制御すると
共に、ネガキャリア開口部の側端部で画像コマ間のエツ
ジを検出することにより、画像コマの検出及び所定位置
への位置決めを自動的に行なうようにしているので、簡
易な構成により効率的で確実な写真処理を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を写真焼付装乙に適用した場合の一例
を示す41i成図、第2図は1次元イメージセンサの機
能を示す構成図、第3図は1次元イメージセンサの制御
系を示すブロック構成図、第4図(A)及び(B)は原
画フィルムの画素分割と記憶データとの対応関係の例を
説明する図、第5図(A)は焼付部の詳細構造を示す平
面図、同図CB)はその側面図、第6図(A)〜(D)
は画像情報の例を示すメモリ図、第7図(A)及び(B
)はネガフィルムと画像情報との関係を示す図、第8図
はネガキャリア部の状態を示す図、第9図はこの発明の
動作例を示すフローチャートである。 l・・・ネガキャリア、2・・・ネガフィルム、3・・
・フィルタ、4・・・光源、 5.12・・・レンズ系
、6・・・ブラックシャッタ、7・・・写真印画紙、8
・・・光センサ、 11・・・1次元イメージセンサ、
20・・・駆動回路、22・・・An変換器、24・・
・3込制御回路、25・・・メモリ、30・・・フィル
11搬送機構、31・・・フィルム搬送路、35・・・
ネガドライブローラ、37・・・モータ。 出願人代理人  安 形 雄 三 も 3 国 第 5 回 (A)         CC) CB)          (D) L 6 図 坊 ソ 処 8 図 千−続補正書    6゜ 昭和60年11月III日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 ! 、 IG件の表示 昭和60年特許願第185793号 2、発明の名称 画像コマの検出停止方法 3、補正をする者 を件との関係  特許出願人 神奈川県南足柄市中沼 210番地 (520)富士写真フィルム株式会社 4、代理人 東京都新宿区西新宿−丁目14番15号明細書の「発1
51の詳細な説明」の欄補正の内容 (1)明細書、第12頁第18行目に「下」とあるを、
「開口部32A」と補正する。 (2)同、第18頁第7行目の「あるので、」の後に「
濃度値が一定以下で、なおかつ」を挿入する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源で照明されるネガキャリア開口部の一側端部
    を1次元イメージセンサで受光し、原画フィルムの搬送
    方向に対して直交する画素ライン状部分で、前記原画フ
    ィルムからの透過光又は反射光を測光することにより前
    記原画フィルム画像コマ間のエッジを検出し、前記エッ
    ジが検出された時に前記原画フィルムのサイズに対応し
    たコマ間距離を搬送して停止するようにしたことを特徴
    とする画像コマの検出停止方法。
  2. (2)前記原画フィルムの搬送を、前記画像コマ間のエ
    ッジを検出している間は微小送りで行ない、前記エッジ
    を検出した後は高速で行なうようにした特許請求の範囲
    第1項に記載の画像コマの検出停止方法。
  3. (3)前記1次元イメージセンサが、前記原画フィルム
    に対して相対的に移動することにより前記原画フィルム
    の画像情報をも検出するようになっている特許請求の範
    囲第1項に記載の画像コマの検出停止方法。
  4. (4)光源で照明されるネガキャリア部を2次元イメー
    ジセンサで受光し、前記ネガキャリア開口部の一側端部
    に対応し、かつ前記原画フィルムの搬送方向に対して直
    交する単数又は複数の抽出された画素ライン状部分で、
    前記原画フィルムからの透過光又は反射光を測光するこ
    とにより前記原画フィルム画像コマ間のエッジを検出し
    、前記エッジが検出された時に前記原画フィルムのサイ
    ズに対応したコマ間距離を搬送して停止するようにした
    ことを特徴とする画像コマの検出停止方法。
  5. (5)前記原画フィルムの搬送を、前記画像コマ間のエ
    ッジを検出している間は微小送りで行ない、前記エッジ
    を検出した後は高速で行なうようにした特許請求の範囲
    第4項に記載の画像コマ検出停止方法。
  6. (6)前記2次元イメージセンサが前記原画フィルムの
    画像情報をも検出するようになっている特許請求の範囲
    第4項に記載の画像コマの検出停止方法。
  7. (7)前記ネガキャリア開口部の一側端部に応対する前
    記2次元イメージセンサの画素ライン状部分の抽出を、
    自動的に選択するようになっている特許請求の範囲第4
    項に記載の画像コマの検出停止方法。
JP18579385A 1984-11-01 1985-08-26 画像コマの検出停止方法 Granted JPS6247038A (ja)

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DE19853538822 DE3538822A1 (de) 1984-11-01 1985-10-31 Vorrichtung zum herstellen fotografischer abzuege sowie verfahren zum erkennen und positionieren von einzelbildern
DE3546782A DE3546782C2 (de) 1984-11-01 1985-10-31 Verfahren zum Erkennen und Positionieren von belichteten Einzelbildern eines Negativ-Films

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