JPS6246820B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6246820B2 JPS6246820B2 JP55146258A JP14625880A JPS6246820B2 JP S6246820 B2 JPS6246820 B2 JP S6246820B2 JP 55146258 A JP55146258 A JP 55146258A JP 14625880 A JP14625880 A JP 14625880A JP S6246820 B2 JPS6246820 B2 JP S6246820B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stock
- pipe
- rear end
- under test
- main beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/26—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
- G01M3/28—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds
- G01M3/2846—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds for tubes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼管等の水圧試験装置に関するもの
である。
である。
鋼管等(以下パイプという)は、パイプの欠陥
を検出する一手段として、水圧試験が行われる。
この水圧試験は、所定の水圧で所定の時間パイプ
に内圧を加えて漏れなどを検査するのであるが、
特別高圧配管あるいは特別の油井管では400〜900
Kg/cm2に達する高水圧試験を行つている。
を検出する一手段として、水圧試験が行われる。
この水圧試験は、所定の水圧で所定の時間パイプ
に内圧を加えて漏れなどを検査するのであるが、
特別高圧配管あるいは特別の油井管では400〜900
Kg/cm2に達する高水圧試験を行つている。
第1図は従来の水圧試験装置の概要を示す正面
図、第2図はそのA―A拡大断面図、第3図はB
―B拡大断面図である。なお、第1図は第3図の
C―C断面で示してある。図において、1,1は
所定の間隔で配置された主ビームで、支持部材
2,2により基板3上に立設されている。4は主
ビーム1,1上面に設けられたレール5,5上に
載置され、ピン6,6により主ビーム1,1に係
止された前端側ストツクで、一端が水圧源(図示
せず)に接続された被試験パイプの接続口7が設
けられている。
図、第2図はそのA―A拡大断面図、第3図はB
―B拡大断面図である。なお、第1図は第3図の
C―C断面で示してある。図において、1,1は
所定の間隔で配置された主ビームで、支持部材
2,2により基板3上に立設されている。4は主
ビーム1,1上面に設けられたレール5,5上に
載置され、ピン6,6により主ビーム1,1に係
止された前端側ストツクで、一端が水圧源(図示
せず)に接続された被試験パイプの接続口7が設
けられている。
11は後端側ストツクで、ストツク本体12と
前部ストツク13とからなり、ストツク本体12
に設けたシリンダ14により連結されている。1
5は前部ストツク13を駆動する油圧シリンダで
ある。16は支持枠で、外枠17,17との間に
ローラ18,18が介装されている。この支持枠
16と外枠17,17には長さ方向の同一線上に
少くとも1個のピン穴19,19が設けられてお
り、また主ビーム1,1には、ピン穴19,19
と同一平面上にかつ長さ方向に複数個のピン穴2
0,20が設けられていて、主ビーム1,1と支
持枠16とはピン21,21により係止される。
22は前部ストツク13の先端に設けた被試験パ
イプの受口である。この後端側ストツク11は、
支持枠16と外枠17,17間に介装されたロー
ラ18,18が、レール5,5を介して主ビーム
1,1上に回動自在に載置されており、後方に設
けた駆動装置23によりローラ18を駆動して主
ビーム1,1上をその長さ方向に移動できるよう
に構成されている。また、パイプの受口22を含
む前部ストツク13は、油圧シリンダ15に駆動
されて、ストツク本体12をその長さ方向に移動
することができる。なお、40は被試験パイプ3
0の搬送装置、50は前端側ストツク4と後端側
ストツク11との間に複数個配置された被試験パ
イプ30のクランプ装置で、両者はいずれも主ビ
ーム1,1の上方に配設されている。
前部ストツク13とからなり、ストツク本体12
に設けたシリンダ14により連結されている。1
5は前部ストツク13を駆動する油圧シリンダで
ある。16は支持枠で、外枠17,17との間に
ローラ18,18が介装されている。この支持枠
16と外枠17,17には長さ方向の同一線上に
少くとも1個のピン穴19,19が設けられてお
り、また主ビーム1,1には、ピン穴19,19
と同一平面上にかつ長さ方向に複数個のピン穴2
0,20が設けられていて、主ビーム1,1と支
持枠16とはピン21,21により係止される。
22は前部ストツク13の先端に設けた被試験パ
イプの受口である。この後端側ストツク11は、
支持枠16と外枠17,17間に介装されたロー
ラ18,18が、レール5,5を介して主ビーム
1,1上に回動自在に載置されており、後方に設
けた駆動装置23によりローラ18を駆動して主
ビーム1,1上をその長さ方向に移動できるよう
に構成されている。また、パイプの受口22を含
む前部ストツク13は、油圧シリンダ15に駆動
されて、ストツク本体12をその長さ方向に移動
することができる。なお、40は被試験パイプ3
0の搬送装置、50は前端側ストツク4と後端側
ストツク11との間に複数個配置された被試験パ
イプ30のクランプ装置で、両者はいずれも主ビ
ーム1,1の上方に配設されている。
上記のように構成した従来の水圧試験装置にお
いては、搬送装置40で搬入された被試験パイプ
30は、クランプ装置50でクランプすると共に
被試験パイプ30の接続口7と受口22との間に
装着固定し、水圧源からパイプ30内に高圧水を
加えて水圧試験を行つている。この場合、被試験
パイプ30は長さが異なる場合がある(例えば15
m、20m、30m)ので、大きく相違する場合は、
後端側ストツク11のピン21を抜いて駆動装置
23により後端側ストツク11をレール5,5に
沿つて移動させ、被試験パイプ30の長さに対応
する位置付近の支持枠16と外枠17のピン穴1
9が、主ビーム1,1のピン穴20と一致した位
置で停止させ、ピン21により再び両者を係止す
る。次いで、油圧シリンダ15により前部ストツ
ク13を被試験パイプ30の長さに対応した位置
まで移動させて位置決めを行う。
いては、搬送装置40で搬入された被試験パイプ
30は、クランプ装置50でクランプすると共に
被試験パイプ30の接続口7と受口22との間に
装着固定し、水圧源からパイプ30内に高圧水を
加えて水圧試験を行つている。この場合、被試験
パイプ30は長さが異なる場合がある(例えば15
m、20m、30m)ので、大きく相違する場合は、
後端側ストツク11のピン21を抜いて駆動装置
23により後端側ストツク11をレール5,5に
沿つて移動させ、被試験パイプ30の長さに対応
する位置付近の支持枠16と外枠17のピン穴1
9が、主ビーム1,1のピン穴20と一致した位
置で停止させ、ピン21により再び両者を係止す
る。次いで、油圧シリンダ15により前部ストツ
ク13を被試験パイプ30の長さに対応した位置
まで移動させて位置決めを行う。
このような従来の水圧試験装置は、高圧水によ
る被試験パイプ30の軸方向反力を受ける主ビー
ム1,1は、被試験パイプ30の下方に配置され
ていて同一平面上にないことから、主ビーム1,
1に曲げモーメントが生ずる。このため、主ビー
ム1,1はこれに耐えうる構造にすることが必要
なので、支持部材2,2を含めて巨大なものとな
り、主ビーム1,1と前・後端側ストツク4,1
1との係合もまた竪牢なものとしなければなら
ず、設備費が高価になる。また、被試験パイプ3
0の搬送装置40やクランプ装置50などが主ビ
ーム1,1の上部に設けられているため、長さの
異なるパイプを試験する場合は、後端側ストツク
11を簡単に移動できないので大幅な段取り替え
を行う必要があり、きわめて非能率である等多く
の欠点があつた。
る被試験パイプ30の軸方向反力を受ける主ビー
ム1,1は、被試験パイプ30の下方に配置され
ていて同一平面上にないことから、主ビーム1,
1に曲げモーメントが生ずる。このため、主ビー
ム1,1はこれに耐えうる構造にすることが必要
なので、支持部材2,2を含めて巨大なものとな
り、主ビーム1,1と前・後端側ストツク4,1
1との係合もまた竪牢なものとしなければなら
ず、設備費が高価になる。また、被試験パイプ3
0の搬送装置40やクランプ装置50などが主ビ
ーム1,1の上部に設けられているため、長さの
異なるパイプを試験する場合は、後端側ストツク
11を簡単に移動できないので大幅な段取り替え
を行う必要があり、きわめて非能率である等多く
の欠点があつた。
本発明は、上記のような従来装置の欠点を解決
するためになされたもので、被試験パイプの軸線
を通る面と主ビームの重心を通る長手方向の軸線
をほぼ一致させたことにより、主ビームを小型化
すると共に、被試験パイプの搬送装置等を主ビー
ムの下方に配設して、後端側ストツクの移動を容
易にしたものである。以下図面により本発明を説
明する。
するためになされたもので、被試験パイプの軸線
を通る面と主ビームの重心を通る長手方向の軸線
をほぼ一致させたことにより、主ビームを小型化
すると共に、被試験パイプの搬送装置等を主ビー
ムの下方に配設して、後端側ストツクの移動を容
易にしたものである。以下図面により本発明を説
明する。
第4図は本発明実施例の正面図、第5図はその
D―D断面図、第6図はE―E断面図である。な
お、第4図は第6図のF―F断面で示してある。
D―D断面図、第6図はE―E断面図である。な
お、第4図は第6図のF―F断面で示してある。
本発明は、主ビーム1a,1aを上方に設け、
前端側ストツク4aの接続口7aと後端側ストツ
ク11aの受口22aの中心を結ぶ線(したがつ
て被試験パイプ30の軸線)と同一平面上で、前
端側ストツク4aと後端側ストツク11aとをピ
ン6a,21aによりそれぞれ主ビーム1a,1
aに係止したものである。さらに詳説すれば、主
ビーム1a,1aの重心を通る長手方向の軸線上
にピン孔20a,20aを設け、前端側ストツク
4aは、第5図に示すように接続口7aの中心線
0―0を軸線とするピン穴8a,8aを設けてピ
ン6a,6aにより主ビーム1a,1aに係止す
る。また、後端側ストツク11aは、第6図に示
すように支持枠16aと外枠17aに、受口22
aの中心線0―0を中心とするピン穴19a,1
9aを設け、支持枠16aの上方に設けたローラ
18a,18aをレール5a,5aを介して主ビ
ーム1a,1a上に回動可能に載置し、ピン21
a,21aにより主ビーム1a,1aに係止した
ものである。
前端側ストツク4aの接続口7aと後端側ストツ
ク11aの受口22aの中心を結ぶ線(したがつ
て被試験パイプ30の軸線)と同一平面上で、前
端側ストツク4aと後端側ストツク11aとをピ
ン6a,21aによりそれぞれ主ビーム1a,1
aに係止したものである。さらに詳説すれば、主
ビーム1a,1aの重心を通る長手方向の軸線上
にピン孔20a,20aを設け、前端側ストツク
4aは、第5図に示すように接続口7aの中心線
0―0を軸線とするピン穴8a,8aを設けてピ
ン6a,6aにより主ビーム1a,1aに係止す
る。また、後端側ストツク11aは、第6図に示
すように支持枠16aと外枠17aに、受口22
aの中心線0―0を中心とするピン穴19a,1
9aを設け、支持枠16aの上方に設けたローラ
18a,18aをレール5a,5aを介して主ビ
ーム1a,1a上に回動可能に載置し、ピン21
a,21aにより主ビーム1a,1aに係止した
ものである。
上記のように構成した本発明によるパイプの水
圧試験は、第1図の場合と同様に行われるが、本
発明によれば、被試験パイプ30を、その軸線が
主ビーム1a,1aの重心を通る長手方向の軸線
とほゞ同一平面上にとりつけるようにしたので、
主ビーム1a,1aに作用する曲げモーメントは
ほとんど無視できる。このため、主ビーム1a,
1aおよび支持部材2a,2aを従来装置にくら
べて大幅に小型化することができる(断面積で約
2分の1)。また支持部材2a,2aを含む主ビ
ーム1a,1aが小型化されたため、その両端
(場合によつては中間部)を基板3上に設けた基
台3a,3aに据付けることができるので、下方
に空間が形成される。このため、被試験パイプ3
0の搬送装置40aや押上機60a等を主ビーム
1a,1aの下方に配設することができ、また被
試験パイプ30のクランプ装置50aをローラを
介して主ビーム1a,1a上に移動可能に載置し
たので、これらと無関係に後端側ストツク11a
を移動できる。このため、被試験パイプの長さが
異なる場合も、きわめて容易かつ短時間に段取り
ができる。
圧試験は、第1図の場合と同様に行われるが、本
発明によれば、被試験パイプ30を、その軸線が
主ビーム1a,1aの重心を通る長手方向の軸線
とほゞ同一平面上にとりつけるようにしたので、
主ビーム1a,1aに作用する曲げモーメントは
ほとんど無視できる。このため、主ビーム1a,
1aおよび支持部材2a,2aを従来装置にくら
べて大幅に小型化することができる(断面積で約
2分の1)。また支持部材2a,2aを含む主ビ
ーム1a,1aが小型化されたため、その両端
(場合によつては中間部)を基板3上に設けた基
台3a,3aに据付けることができるので、下方
に空間が形成される。このため、被試験パイプ3
0の搬送装置40aや押上機60a等を主ビーム
1a,1aの下方に配設することができ、また被
試験パイプ30のクランプ装置50aをローラを
介して主ビーム1a,1a上に移動可能に載置し
たので、これらと無関係に後端側ストツク11a
を移動できる。このため、被試験パイプの長さが
異なる場合も、きわめて容易かつ短時間に段取り
ができる。
第7図は、本発明に係る被試験パイプの搬送装
置、押上機およびクランプ装置の実施例を概念的
に示す側面図である。図において、40aは被試
験パイプ30の搬送装置で、第4図の前端側スト
ツク4aと後端側ストツク11aの間に少くとも
1台が配置されている。ベルト41上には所定の
間隔で多数のパイプ受台44が設けられており、
モータ(図示せず)に駆動されるスプロケツト4
2(又は43)によつて矢印方向に間欠的に走行
し、所定の時間停止した後再び矢印方向に走行す
るように構成されている。なお、この搬送装置は
図示のものに限定するものではなく、ウオーキン
グビームその他の装置を用いてもよい。
置、押上機およびクランプ装置の実施例を概念的
に示す側面図である。図において、40aは被試
験パイプ30の搬送装置で、第4図の前端側スト
ツク4aと後端側ストツク11aの間に少くとも
1台が配置されている。ベルト41上には所定の
間隔で多数のパイプ受台44が設けられており、
モータ(図示せず)に駆動されるスプロケツト4
2(又は43)によつて矢印方向に間欠的に走行
し、所定の時間停止した後再び矢印方向に走行す
るように構成されている。なお、この搬送装置は
図示のものに限定するものではなく、ウオーキン
グビームその他の装置を用いてもよい。
50aは被試験パイプ30のクランプ装置で、
本体51にはローラ52,52が装着されてお
り、レール5a,5aを介して主ビーム1a,1
a上に載置されている。53はパイプ受台、5
4,54はクランプ腕で、油圧シリンダ55によ
り開閉する。このクランプ装置50aは前端側ス
トツク4aと後端側ストツク11aとの間に複数
台、場合によつては10台以上配置されている。な
お、本体51と主ビーム1a,1aとはピンで係
止するようにしてもよい。60aは被試験パイプ
30の持上機で、前端側ストツク4aの接続口7
aと後端側ストツク11aの受口22aを結ぶ線
の下方に1台または2台以上配置されており、油
圧シリンダ61により受台62を上下に移動させ
る。
本体51にはローラ52,52が装着されてお
り、レール5a,5aを介して主ビーム1a,1
a上に載置されている。53はパイプ受台、5
4,54はクランプ腕で、油圧シリンダ55によ
り開閉する。このクランプ装置50aは前端側ス
トツク4aと後端側ストツク11aとの間に複数
台、場合によつては10台以上配置されている。な
お、本体51と主ビーム1a,1aとはピンで係
止するようにしてもよい。60aは被試験パイプ
30の持上機で、前端側ストツク4aの接続口7
aと後端側ストツク11aの受口22aを結ぶ線
の下方に1台または2台以上配置されており、油
圧シリンダ61により受台62を上下に移動させ
る。
上記のように構成した本発明装置の作用を説明
すれば次の通りである。搬送装置40aの各受台
44上にはそれぞれ被試験パイプ30が載せられ
ており、受台44の間隔ずつ歩進する。いま、被
試験パイプ30tが前端側ストツク4aの接続口
7aと後端側ストツク11aの受口22aを結ぶ
線の下方に搬入されると、搬送装置40aが停止
し、持上機60aが作動して被試験パイプ30t
を受台62に載せて上昇し、被試験パイプ30t
をクランプ装置50aの受台53との間に挾持す
る。このとき、クランプ装置50aの油圧シリン
ダ55が作動し、クランプ腕54,54を閉鎖し
て被試験パイプ30tをその位置に保持する。こ
の場合、被試験パイプ30tの軸線は、主ビーム
1a,1aの重心を通る長手方向の軸線とほゞ同
一平面上にある。
すれば次の通りである。搬送装置40aの各受台
44上にはそれぞれ被試験パイプ30が載せられ
ており、受台44の間隔ずつ歩進する。いま、被
試験パイプ30tが前端側ストツク4aの接続口
7aと後端側ストツク11aの受口22aを結ぶ
線の下方に搬入されると、搬送装置40aが停止
し、持上機60aが作動して被試験パイプ30t
を受台62に載せて上昇し、被試験パイプ30t
をクランプ装置50aの受台53との間に挾持す
る。このとき、クランプ装置50aの油圧シリン
ダ55が作動し、クランプ腕54,54を閉鎖し
て被試験パイプ30tをその位置に保持する。こ
の場合、被試験パイプ30tの軸線は、主ビーム
1a,1aの重心を通る長手方向の軸線とほゞ同
一平面上にある。
この状態で被試験パイプ30tの両端を前端側
ストツク4aの接続口7aと後端側ストツク11
aの受口22aの間に連結し、パイプ30tに水
圧源から高圧水を圧送して水圧試験を行う。
ストツク4aの接続口7aと後端側ストツク11
aの受口22aの間に連結し、パイプ30tに水
圧源から高圧水を圧送して水圧試験を行う。
水圧試験が終ると、被試験パイプ30tを接続
口7aと受口22aから外し、クランプ腕54,
54を開放して押上機60aの受台62を下降さ
せ、被試験パイプ30tを再び搬送装置40aの
受台44に載せて歩進させる。このようにして、
次々と被試験パイプ30の水圧試験を行う。
口7aと受口22aから外し、クランプ腕54,
54を開放して押上機60aの受台62を下降さ
せ、被試験パイプ30tを再び搬送装置40aの
受台44に載せて歩進させる。このようにして、
次々と被試験パイプ30の水圧試験を行う。
上記の実施例では、前端側ストツク4aの接続
口7a、後端側ストツク11aの受口22a、ク
ランプ装置50aの受台53等をそれぞれ1個ず
つ設け、被試験パイプ30を1本ずつ試験する場
合について示したが、本発明はこれに限定するも
のではなく、ぞれぞれ2個またはそれ以上設け
て、2本またはそれ以上の被試験パイプを同時に
試験するようにしてもよい。また、前部ストツク
13aの移動、クランプ腕54,54の開閉、持
上機の受台62の昇降その他各所の操作に油圧シ
リンダを使用した場合について述べたが、他の駆
動機構を用いてもよい。
口7a、後端側ストツク11aの受口22a、ク
ランプ装置50aの受台53等をそれぞれ1個ず
つ設け、被試験パイプ30を1本ずつ試験する場
合について示したが、本発明はこれに限定するも
のではなく、ぞれぞれ2個またはそれ以上設け
て、2本またはそれ以上の被試験パイプを同時に
試験するようにしてもよい。また、前部ストツク
13aの移動、クランプ腕54,54の開閉、持
上機の受台62の昇降その他各所の操作に油圧シ
リンダを使用した場合について述べたが、他の駆
動機構を用いてもよい。
以上詳述したように、本発明によれば、主ビー
ムを小型化したので水圧試験装置の設備費を節減
でき、また、被試験パイプの搬送装置や持上機を
主ビームの下方に設置できるので、後端側ストツ
クの移動が容易になり、作業能率を向上させるこ
とができる。
ムを小型化したので水圧試験装置の設備費を節減
でき、また、被試験パイプの搬送装置や持上機を
主ビームの下方に設置できるので、後端側ストツ
クの移動が容易になり、作業能率を向上させるこ
とができる。
第1図は従来の水圧試験装置の概要を示す正面
図、第2図はそのA―A断面図、第3図はB―B
断面図、第4図は本発明実施例の正面図、第5図
はそのD―D断面図、第6図はE―E断面図、第
7図は本発明に係る被試験パイプの搬送装置、ク
ランプ装置、持上機の実施例の側面図である。 1a:主ビーム、4a:前端側ストツク、6
a,21a:ピン、7a:パイプの接続口、11
a:後端側ストツク、18a:ローラ、22a:
パイプの受口、30:被試験パイプ、40a:パ
イプ搬送装置、50a:パイプクランプ装置、6
0a:パイプ持上機。
図、第2図はそのA―A断面図、第3図はB―B
断面図、第4図は本発明実施例の正面図、第5図
はそのD―D断面図、第6図はE―E断面図、第
7図は本発明に係る被試験パイプの搬送装置、ク
ランプ装置、持上機の実施例の側面図である。 1a:主ビーム、4a:前端側ストツク、6
a,21a:ピン、7a:パイプの接続口、11
a:後端側ストツク、18a:ローラ、22a:
パイプの受口、30:被試験パイプ、40a:パ
イプ搬送装置、50a:パイプクランプ装置、6
0a:パイプ持上機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持部材を介して基礎上に所定の間隔で立設
された一対の主ビームの長さ方向の側にピンによ
り結合される前端側ストツクと、前記主ビームの
他方の側にその長さ方向に移動可能に配置されか
つピンによつて前記主ビームに結合される後端側
ストツクとを備え、前記前端側ストツクの接続口
と後端部ストツクの受口との間に被試験パイプを
取付け、該被試験パイプ内に高圧水を加えて水圧
試験を行なう装置において、 前記前端側ストツクの接続口と後端側ストツク
の受口の中心を結ぶ線とほゞ同一平面において前
記前端側ストツクと後端側ストツクとをピンによ
りそれぞれ前記主ビームに結合するようにしたこ
とを特徴とする水圧試験装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55146258A JPS5770422A (en) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | Hydraulic pressure testing device |
GB8130745A GB2089050A (en) | 1980-10-21 | 1981-10-12 | Hydrostatic testing apparatus |
DE19813140793 DE3140793A1 (de) | 1980-10-21 | 1981-10-14 | Hydrostatische pruefvorrichtung |
IT8124582A IT8124582A0 (it) | 1980-10-21 | 1981-10-20 | Apparecchiatura per la prova idrostatica di tubi. |
FR8119694A FR2492524A1 (fr) | 1980-10-21 | 1981-10-20 | Appareil de controle hydrostatique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55146258A JPS5770422A (en) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | Hydraulic pressure testing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5770422A JPS5770422A (en) | 1982-04-30 |
JPS6246820B2 true JPS6246820B2 (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=15403662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55146258A Granted JPS5770422A (en) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | Hydraulic pressure testing device |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5770422A (ja) |
DE (1) | DE3140793A1 (ja) |
FR (1) | FR2492524A1 (ja) |
GB (1) | GB2089050A (ja) |
IT (1) | IT8124582A0 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5977335A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-02 | Kubota Ltd | 管の水圧試験装置 |
KR101083333B1 (ko) | 2009-04-13 | 2011-11-15 | 주식회사 디케이시 | 버터플라이 밸브용 수압 테스트 장치 |
CN104181045B (zh) * | 2014-08-11 | 2016-04-20 | 常熟市无缝钢管有限公司 | 具有钢管自动夹持功能的钢管水压检测装置 |
CN112179567B (zh) * | 2020-09-07 | 2022-05-06 | 深圳市福田建安建设集团有限公司 | 定型化靠背长距离输水管道试压系统的布设方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB832836A (en) * | 1956-08-23 | 1960-04-13 | Phoenix Steel Corp | Tubular pipe testing machine |
BE664033A (ja) * | 1964-05-16 | |||
US4237723A (en) * | 1976-11-01 | 1980-12-09 | Wean United, Inc. | Control means for a pipe tester |
US4182160A (en) * | 1978-07-31 | 1980-01-08 | Kaiser Steel Corporation | Hydrostatic pipe tester |
-
1980
- 1980-10-21 JP JP55146258A patent/JPS5770422A/ja active Granted
-
1981
- 1981-10-12 GB GB8130745A patent/GB2089050A/en not_active Withdrawn
- 1981-10-14 DE DE19813140793 patent/DE3140793A1/de not_active Withdrawn
- 1981-10-20 FR FR8119694A patent/FR2492524A1/fr active Pending
- 1981-10-20 IT IT8124582A patent/IT8124582A0/it unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2492524A1 (fr) | 1982-04-23 |
IT8124582A0 (it) | 1981-10-20 |
DE3140793A1 (de) | 1982-06-03 |
JPS5770422A (en) | 1982-04-30 |
GB2089050A (en) | 1982-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0818383B1 (en) | Flexible body framing system | |
US6293454B1 (en) | Installation for positioning and welding body parts of different types of motor vehicles | |
US3802239A (en) | Machine and method for forming tapered tubes | |
US4492015A (en) | Apparatus for use in welding | |
CN101426597B (zh) | 用于材料成型和接合的材料固持装置和方法 | |
US4804077A (en) | Tube end processing system | |
CN111266852A (zh) | 一种安全气囊组装设备 | |
US6276058B1 (en) | System and method for manufacturing a railcar | |
CN207447721U (zh) | 人防门框角钢自动焊接的角钢夹紧机构 | |
JPS6246820B2 (ja) | ||
US4721198A (en) | Probe card clamping and changing mechanism | |
JP2020199601A (ja) | 搬送装置および工作機械 | |
KR100306303B1 (ko) | 엘씨디(lcd) 핸들러 | |
JP2002137091A (ja) | 鋼板の突き合わせ溶接方法および装置 | |
CN104191248A (zh) | 锁芯用输送打孔机构 | |
CN218016556U (zh) | 一种双工站电芯焊接装置 | |
CN114346405B (zh) | 中间件旋转钢轨摩擦焊接装置 | |
KR102086018B1 (ko) | 배관 결합 장치 | |
CN220901931U (zh) | 一种便于固定的钻孔设备 | |
JPH0211231A (ja) | プレス金型位置決め装置 | |
JP2001079853A (ja) | 金型開閉装置および型開き方法 | |
JPH0546834Y2 (ja) | ||
JPS58184021A (ja) | パイプ曲げ加工装置 | |
JPH05208298A (ja) | 板継ぎ溶接方法およびその自動溶接装置 | |
JPS5930487A (ja) | ストレ−トシ−ム溶接鋼管の連続仮付溶接装置 |