JPS6246713A - ４輪駆動車のトルク配分制御装置 - Google Patents
４輪駆動車のトルク配分制御装置Info
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- JPS6246713A JPS6246713A JP18703585A JP18703585A JPS6246713A JP S6246713 A JPS6246713 A JP S6246713A JP 18703585 A JP18703585 A JP 18703585A JP 18703585 A JP18703585 A JP 18703585A JP S6246713 A JPS6246713 A JP S6246713A
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- torque
- wheel drive
- clutch
- driving
- hydraulic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、４輪駆動車における前輪および後輪に対する
駆動トルクの配分を走行状態に応じて変化させるための
トルク配分制御装置に関づるものである。
駆動トルクの配分を走行状態に応じて変化させるための
トルク配分制御装置に関づるものである。
（従来の技術）
従来より、このような４輪駆動車のトルク配分制御装置
としては、例えば特開昭５８−５６９２０＠公報に開示
′されるように、２−４輪駆動切換用のトランスファク
ラッチにおいて、４輪駆動の際前・後輪に対する駆動ト
ルクの配分を３段階に変化させるように構成したものが
知られているが、加速性能、制動効率あるいは旋回時の
操向安定性等の向上を図る見地からは、前・後輪に対す
る駆動トルクの配分を、エンジントルク、舵角、加速度
等の度合を要素とする走行状態に応じて連続的・無段階
に変化させることが望ましい。
としては、例えば特開昭５８−５６９２０＠公報に開示
′されるように、２−４輪駆動切換用のトランスファク
ラッチにおいて、４輪駆動の際前・後輪に対する駆動ト
ルクの配分を３段階に変化させるように構成したものが
知られているが、加速性能、制動効率あるいは旋回時の
操向安定性等の向上を図る見地からは、前・後輪に対す
る駆動トルクの配分を、エンジントルク、舵角、加速度
等の度合を要素とする走行状態に応じて連続的・無段階
に変化させることが望ましい。
そこで、本出願人は、先に、４輪駆動車のトルク配分制
御装置として、前・後輪に対する駆動トルクの配分を走
行状態に応じて連続的に変化させることができるものを
提案している（特願昭５９−２７６７３１号参照）。す
なわち、この提案の１〜ルク配分制御装置は、前輪駆動
軸と変速機の出力軸とを断接する前輪駆動用油圧クラッ
チと、後輪駆動軸と変速機の出力軸とを断接する後輪駆
動用油圧クラッチと、上記両クラッチの油圧を走行状態
に応じて可変制御する制御手段とを備える構成としたも
のである。
御装置として、前・後輪に対する駆動トルクの配分を走
行状態に応じて連続的に変化させることができるものを
提案している（特願昭５９−２７６７３１号参照）。す
なわち、この提案の１〜ルク配分制御装置は、前輪駆動
軸と変速機の出力軸とを断接する前輪駆動用油圧クラッ
チと、後輪駆動軸と変速機の出力軸とを断接する後輪駆
動用油圧クラッチと、上記両クラッチの油圧を走行状態
に応じて可変制御する制御手段とを備える構成としたも
のである。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、上記のトルク配分制御装置において、前・後
輪に対する駆動トルクの配分を変化させる場合、通常、
その配分の割合に応じて制御手段により前輪駆動用クラ
ッチの油圧と後輪駆動用クラッチの油圧とをそれぞれ変
化させるようにすることが考えられるが、この場合、両
クラッチの油圧を同時に可変制御しなければならないの
で、制御手段の構成が複雑になり、かつその制御作動の
確実性の点で劣るという不具合がある。
輪に対する駆動トルクの配分を変化させる場合、通常、
その配分の割合に応じて制御手段により前輪駆動用クラ
ッチの油圧と後輪駆動用クラッチの油圧とをそれぞれ変
化させるようにすることが考えられるが、この場合、両
クラッチの油圧を同時に可変制御しなければならないの
で、制御手段の構成が複雑になり、かつその制御作動の
確実性の点で劣るという不具合がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、特に、上述の如き制御手段による前
輪駆動用および後輪駆動用クラッチの油圧制御に対し改
良を加えて、簡易な制御でもって前・後輪に対する駆動
トルクの配分を変化させるようになし、よって制御手段
の構成の簡易化および制御作動の確実性の向上を図るこ
とにある。
的とするところは、特に、上述の如き制御手段による前
輪駆動用および後輪駆動用クラッチの油圧制御に対し改
良を加えて、簡易な制御でもって前・後輪に対する駆動
トルクの配分を変化させるようになし、よって制御手段
の構成の簡易化および制御作動の確実性の向上を図るこ
とにある。
（問題点を解決するための手段）
上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、４輪駆
動車のトルク配分制御装置として、前輪駆動軸と変速機
の出力軸とを断接する前輪駆動用油圧シリンダと、後輸
出力軸と変速機の出力軸とを断接する後輪駆動用油圧シ
リンダと、上記両クラッチの油圧を制御する制御手段と
を備えていることを前提とする。そして、上記制御手段
は、一方のクラッチの油圧を設定圧に保った状態で他方
のクラッチの油圧を変化させて前・後輪に対する駆動ト
ルクの配分を変化させるように構成したものである。
動車のトルク配分制御装置として、前輪駆動軸と変速機
の出力軸とを断接する前輪駆動用油圧シリンダと、後輸
出力軸と変速機の出力軸とを断接する後輪駆動用油圧シ
リンダと、上記両クラッチの油圧を制御する制御手段と
を備えていることを前提とする。そして、上記制御手段
は、一方のクラッチの油圧を設定圧に保った状態で他方
のクラッチの油圧を変化させて前・後輪に対する駆動ト
ルクの配分を変化させるように構成したものである。
く作用）
上記の構成により、本発明では、前・後輪に対する駆動
トルクの配分を走行状態に応じて変化させるに当っては
、制御手段によって一方のクラッチの油圧を設定圧に保
った状態で他方のクラッチの油圧を変化させるにすぎな
いので、その制御が容易なものとなり、制御手段の構成
の簡易化等を図ることができることになる。
トルクの配分を走行状態に応じて変化させるに当っては
、制御手段によって一方のクラッチの油圧を設定圧に保
った状態で他方のクラッチの油圧を変化させるにすぎな
いので、その制御が容易なものとなり、制御手段の構成
の簡易化等を図ることができることになる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図ないし第３図は本発明の一実施例を示すものであ
る。第２図は４輪駆動車の駆動力伝達系を示し、同図中
、１はエンジン、２はエンジン１に接続されたトランス
ミッション（変速機）、３は該トランスミッション２に
接続されたトルク配分制御装置としてのトランファーで
あり、エンジン１の出力トルクは、トランスミッション
２で変速された後、トランスファー３により所定の割合
に分配され、この分配された後の駆動トルクは、それぞ
れプロペラシャフト６または７を介して前輪８および後
輪９に伝達されるようになっている。
る。第２図は４輪駆動車の駆動力伝達系を示し、同図中
、１はエンジン、２はエンジン１に接続されたトランス
ミッション（変速機）、３は該トランスミッション２に
接続されたトルク配分制御装置としてのトランファーで
あり、エンジン１の出力トルクは、トランスミッション
２で変速された後、トランスファー３により所定の割合
に分配され、この分配された後の駆動トルクは、それぞ
れプロペラシャフト６または７を介して前輪８および後
輪９に伝達されるようになっている。
第３図は上記トランスファー３の構成を示すものである
。同図に示すように、トランスファーケース３１内には
ベアリング３２を介して駆動軸３３が回転自在に支持さ
れ、該駆動軸３３の一端はトランスミッション２の出力
軸２１と同一軸線上で連結されているとともに、駆動軸
３３の他端側外周には前輪駆動用のクラッチ３４と後輪
駆動用のクラッチ３５とが設けられている。上記駆動軸
３３の他端は、上記後輪駆動用クラッチ３５を介して、
駆動軸β３ど同一軸線上に配置された被駆動軸３６に連
結され、該被駆動軸３６は後輪駆動軸たるプロペラシャ
フト７に連結されている。また、上記前輪駆動用クラッ
チ３４のクラッチハブ３４ａは、駆！ｌ］０１１３３の
外周に回転自在に取付けられた出力歯車３７と一体に成
形されている。上記出力歯車３７は、駆動軸３３と平行
に配設された中間軸３８に固定した伝達歯車３９に噛合
して、いるとともに、該伝達歯車３つは、駆動軸３３Ｊ
３よび中間軸３８と平行に配置された被駆動軸４０と一
体成形された歯車４１に噛合しており、上記被駆動軸、
４０はユニバーサルジヨイント４２を介して前輪駆動軸
たるプロペラシャフト６に連結されている。
。同図に示すように、トランスファーケース３１内には
ベアリング３２を介して駆動軸３３が回転自在に支持さ
れ、該駆動軸３３の一端はトランスミッション２の出力
軸２１と同一軸線上で連結されているとともに、駆動軸
３３の他端側外周には前輪駆動用のクラッチ３４と後輪
駆動用のクラッチ３５とが設けられている。上記駆動軸
３３の他端は、上記後輪駆動用クラッチ３５を介して、
駆動軸β３ど同一軸線上に配置された被駆動軸３６に連
結され、該被駆動軸３６は後輪駆動軸たるプロペラシャ
フト７に連結されている。また、上記前輪駆動用クラッ
チ３４のクラッチハブ３４ａは、駆！ｌ］０１１３３の
外周に回転自在に取付けられた出力歯車３７と一体に成
形されている。上記出力歯車３７は、駆動軸３３と平行
に配設された中間軸３８に固定した伝達歯車３９に噛合
して、いるとともに、該伝達歯車３つは、駆動軸３３Ｊ
３よび中間軸３８と平行に配置された被駆動軸４０と一
体成形された歯車４１に噛合しており、上記被駆動軸、
４０はユニバーサルジヨイント４２を介して前輪駆動軸
たるプロペラシャフト６に連結されている。
そして、上記前軸駆動用および後輪駆動用クラッチ３４
．３５は、共に油圧作動による湿式摩隙クラッチであり
、それらの作動油圧室３４ｂ、３５ｂに作動油を供給づ
−ると、その油圧によりピストン３４Ｃ，３５Ｃが作動
して複数枚の摩擦板３４ｄ、３５ｄそれぞれの相互間が
締めつ【プられ、これによって生じる摩擦力により、駆
動軸３３の駆動１〜ルクをそれぞれ前輪側および後輪側
に伝達づるように構成されている。上記各クラッチ３４
゜３５による伝達トルクは、その作動油圧室３４ｂ。
．３５は、共に油圧作動による湿式摩隙クラッチであり
、それらの作動油圧室３４ｂ、３５ｂに作動油を供給づ
−ると、その油圧によりピストン３４Ｃ，３５Ｃが作動
して複数枚の摩擦板３４ｄ、３５ｄそれぞれの相互間が
締めつ【プられ、これによって生じる摩擦力により、駆
動軸３３の駆動１〜ルクをそれぞれ前輪側および後輪側
に伝達づるように構成されている。上記各クラッチ３４
゜３５による伝達トルクは、その作動油圧室３４ｂ。
３５ｂに加えられる作動油の圧力によって変化するよう
になっている。
になっている。
第１図は、上記両クラッチ３４．３５に加える作動油の
圧力を走行状態に応じて変化させるだめの油圧制御系を
示すものである。同図に示すように、両クラッチ３４．
３５の作動油圧室３４ｂ。
圧力を走行状態に応じて変化させるだめの油圧制御系を
示すものである。同図に示すように、両クラッチ３４．
３５の作動油圧室３４ｂ。
３５ｂは、それぞれ可変形流量制御弁４３または４４を
介して油ポンプ４５に連通されており、該油ポンプ４５
は、油タンク４Ｇ内の油を吸い上げて所定の圧力で吐出
するようになっている。上記流量制御弁４３．４４は、
制御ユニット４７によって作動制御されており、該制御
ユニット４７には、走行状態検出センサ４８およびトラ
ンスミッション出力軸２１の回転数から駆動トルクを検
出するトルクセンサ４９からの検出信号が入力されてい
る。
介して油ポンプ４５に連通されており、該油ポンプ４５
は、油タンク４Ｇ内の油を吸い上げて所定の圧力で吐出
するようになっている。上記流量制御弁４３．４４は、
制御ユニット４７によって作動制御されており、該制御
ユニット４７には、走行状態検出センサ４８およびトラ
ンスミッション出力軸２１の回転数から駆動トルクを検
出するトルクセンサ４９からの検出信号が入力されてい
る。
そして、上記制御ユニット４７による流ｆｉｔ Ｉｌｌ
Ｉｌｌ弁４３．４４の制御つまりクラッチ３．４．３
５の作動油圧室３４ｂ、３５ｂに加える油圧の制御は、
センサ４８．４９からの検出信号に基づく走行状態に応
じて、一方のクラッチの油圧を設定圧に保った状態で他
方のクラッチの油圧を変化させて前輪８および後輪９に
対する駆動トルクの配分を変化させるように構成されて
いる。例えば、トルク。
Ｉｌｌ弁４３．４４の制御つまりクラッチ３．４．３
５の作動油圧室３４ｂ、３５ｂに加える油圧の制御は、
センサ４８．４９からの検出信号に基づく走行状態に応
じて、一方のクラッチの油圧を設定圧に保った状態で他
方のクラッチの油圧を変化させて前輪８および後輪９に
対する駆動トルクの配分を変化させるように構成されて
いる。例えば、トルク。
センサ４９からの検出信号に基づき、駆動１〜ルクの大
きさに応じて前・後輪に対する駆動トルクの配分をｒｉ
：ＯＪ、！＝ＩＯ，５：０．５Ｊと（７）範囲内で変
化させる場合、第４図に示す如き制御モードに従って、
前輪駆動用クラッチ３４側の流ｍ制御弁４３を全開にし
て前輪駆動用クラッチ３４の作動油圧室３４ｂに対し油
ポンプ３５からの最大油圧を加えた状態に保持しく第４
図の特性線Ａ）、他方、後輪駆動用クラッチ３５側の流
量制御弁４４を駆動１ヘルクの増加に応じて全開状態か
ら全開状態までに漸次その開成を増大して後輪駆動用ク
ラッチ３５の作動油圧室３５ｂに加える油圧を増大変化
させるようになっている（第４図の特性線Ｂ）。
きさに応じて前・後輪に対する駆動トルクの配分をｒｉ
：ＯＪ、！＝ＩＯ，５：０．５Ｊと（７）範囲内で変
化させる場合、第４図に示す如き制御モードに従って、
前輪駆動用クラッチ３４側の流ｍ制御弁４３を全開にし
て前輪駆動用クラッチ３４の作動油圧室３４ｂに対し油
ポンプ３５からの最大油圧を加えた状態に保持しく第４
図の特性線Ａ）、他方、後輪駆動用クラッチ３５側の流
量制御弁４４を駆動１ヘルクの増加に応じて全開状態か
ら全開状態までに漸次その開成を増大して後輪駆動用ク
ラッチ３５の作動油圧室３５ｂに加える油圧を増大変化
させるようになっている（第４図の特性線Ｂ）。
尚、上記走行状態検出センサ４８としては、例えば以下
に掲げる表の左欄に示すものがある。また、この表の右
欄には、検出された走行状態に対する制御の一例を示す
。
に掲げる表の左欄に示すものがある。また、この表の右
欄には、検出された走行状態に対する制御の一例を示す
。
したがって、上記実施例においては、制御ユニット４７
によって、走行状態検出センサ４８およびトルクセンサ
４９からの検出信号に基づいて流量制御弁４３ 、′４
４の開度が可変制御されることにより、油ポンプ４５か
ら前輪駆動用および後輪駆動用クラッチ３４．３５の作
動油圧室３４ｂ。
によって、走行状態検出センサ４８およびトルクセンサ
４９からの検出信号に基づいて流量制御弁４３ 、′４
４の開度が可変制御されることにより、油ポンプ４５か
ら前輪駆動用および後輪駆動用クラッチ３４．３５の作
動油圧室３４ｂ。
３５ｂに加えられる油圧が変化し、これにより、前・後
輪に対する駆動１−ルクの配分が走行状態に応じて変化
される。
輪に対する駆動１−ルクの配分が走行状態に応じて変化
される。
この場合、上記制御ユニット４７による流量制御弁４３
．４４の開度制御つまりクラッチ３４゜３５の作動油圧
室３４ｂ、３５ｂに加える油圧の制御は、一方のクラッ
チの油圧を設定圧に保った状態（流ｆｆｉ ！ＩＩ御弁
の開度を一定にした状態）で他方のクラッチの油圧を変
化させるものであるので、両方の流ｍ制御弁４３．４４
の開度を同時に可変制御して両クラッチ３４．３５の油
圧を変化させる場合に比べて制御自体が簡易なものとな
る。この結果、制御ユニット４７の電気的な構成を比較
的簡単にすることができるとともに、制御作動の確実性
を向上させることができる。
．４４の開度制御つまりクラッチ３４゜３５の作動油圧
室３４ｂ、３５ｂに加える油圧の制御は、一方のクラッ
チの油圧を設定圧に保った状態（流ｆｆｉ ！ＩＩ御弁
の開度を一定にした状態）で他方のクラッチの油圧を変
化させるものであるので、両方の流ｍ制御弁４３．４４
の開度を同時に可変制御して両クラッチ３４．３５の油
圧を変化させる場合に比べて制御自体が簡易なものとな
る。この結果、制御ユニット４７の電気的な構成を比較
的簡単にすることができるとともに、制御作動の確実性
を向上させることができる。
（発明の効果）
以上の如く、本発明における４輪駆動車のトルク配分制
御装置によれば、前輪駆動用および後輪駆動用クラッチ
の油圧を制御１１する制御手段において、一方のクラッ
チの油圧を設定圧に保った状態で他方のクラッチの油圧
を変化させて前・後輪に対する駆動トルクの配分を変化
させる構成としたので、両クラッチの油圧をトルク配分
の割合に応じて各々変化させる場合に比べて油圧制御つ
まりトルク配分制御が容易なものとなり、制御手段の構
成の簡易化および制御作動の確実性の向上を図ることが
できる。
御装置によれば、前輪駆動用および後輪駆動用クラッチ
の油圧を制御１１する制御手段において、一方のクラッ
チの油圧を設定圧に保った状態で他方のクラッチの油圧
を変化させて前・後輪に対する駆動トルクの配分を変化
させる構成としたので、両クラッチの油圧をトルク配分
の割合に応じて各々変化させる場合に比べて油圧制御つ
まりトルク配分制御が容易なものとなり、制御手段の構
成の簡易化および制御作動の確実性の向上を図ることが
できる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は油圧制御
系を示す構成図、第２図は４輪駆動車の駆動力伝達系を
示す概略図、第３図はトランスファーの構成を示す断面
図、第４図は制御モードを示す図である。 ２・・・トランスミッション、３・・・トランスファー
、６．７・・・プロペラシＶフト、２１・・・出力軸、
３４・・・前輪駆動用クラッチ、３５・・・後輪駆動用
クラッチ、４３．４４・・・流量制御弁、４７・・・制
御ユニット。 特 許 出 願 人 マツダ株式会社・−２−！−′
ｉ
系を示す構成図、第２図は４輪駆動車の駆動力伝達系を
示す概略図、第３図はトランスファーの構成を示す断面
図、第４図は制御モードを示す図である。 ２・・・トランスミッション、３・・・トランスファー
、６．７・・・プロペラシＶフト、２１・・・出力軸、
３４・・・前輪駆動用クラッチ、３５・・・後輪駆動用
クラッチ、４３．４４・・・流量制御弁、４７・・・制
御ユニット。 特 許 出 願 人 マツダ株式会社・−２−！−′
ｉ
Claims (1)
- （１）前輪駆動軸と変速機の出力軸とを断接するする前
輪駆動用油圧クラッチと、後輪駆動軸と変速機の出力軸
とを断接する後輪駆動用油圧クラッチと、上記両クラッ
チの油圧を制御する制御手段とを備えており、上記制御
手段は、一方のクラッチの油圧を設定圧に保つた状態で
他方のクラッチの油圧を変化させて前・後輪に対する駆
動トルクの配分を変化させるように構成されていること
を特徴とする４輪駆動車のトルク配分制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18703585A JPS6246713A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | ４輪駆動車のトルク配分制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18703585A JPS6246713A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | ４輪駆動車のトルク配分制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246713A true JPS6246713A (ja) | 1987-02-28 |
| JPH0567442B2 JPH0567442B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=16199037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18703585A Granted JPS6246713A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | ４輪駆動車のトルク配分制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246713A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168715A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-07-25 | ゼネラル・モータース・コーポレーション | 乗物用トルク分割装置 |
| JPH01136829A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-30 | Honda Motor Co Ltd | 前後輪駆動車の駆動力配分制御装置 |
| US4949594A (en) * | 1989-03-31 | 1990-08-21 | Ford Motor Company | Interaxle differential for full time all wheel drive system |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP18703585A patent/JPS6246713A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168715A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-07-25 | ゼネラル・モータース・コーポレーション | 乗物用トルク分割装置 |
| JPH01136829A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-30 | Honda Motor Co Ltd | 前後輪駆動車の駆動力配分制御装置 |
| US4949594A (en) * | 1989-03-31 | 1990-08-21 | Ford Motor Company | Interaxle differential for full time all wheel drive system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0567442B2 (ja) | 1993-09-24 |
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