JPS6246157A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPS6246157A JPS6246157A JP60186110A JP18611085A JPS6246157A JP S6246157 A JPS6246157 A JP S6246157A JP 60186110 A JP60186110 A JP 60186110A JP 18611085 A JP18611085 A JP 18611085A JP S6246157 A JPS6246157 A JP S6246157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide wall
- air
- flow
- stream
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調流を吹出して冷房・暖房を行なう空気調
和装置に関する。
和装置に関する。
従来の技術
従来のこの種の空気調和装置は、第6図のような構造に
なっていた。すなわちクロス70−7アン1から出た空
調流は、上下偏向羽根2により上下方向に偏向され任意
の居住空間に吹出されるようになっている。
なっていた。すなわちクロス70−7アン1から出た空
調流は、上下偏向羽根2により上下方向に偏向され任意
の居住空間に吹出されるようになっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造のものでは、第6図の破線で示す
位置に上下羽根2を設定し、水平方向に吹出そうとした
場合には、」二下羽根2の下側の流れGは案内壁3に沿
って流れるため、上下羽根2の上を通る流れHと、下を
通る流れGとは合流しにくくなり、整った水平方向の流
れは得られず快適性が損なわれるという問題があった。
位置に上下羽根2を設定し、水平方向に吹出そうとした
場合には、」二下羽根2の下側の流れGは案内壁3に沿
って流れるため、上下羽根2の上を通る流れHと、下を
通る流れGとは合流しにくくなり、整った水平方向の流
れは得られず快適性が損なわれるという問題があった。
そこで本発明は、水平方向にも整った流れを吹出すこと
を可能にし、快適性の向上を計ろうというものである。
を可能にし、快適性の向上を計ろうというものである。
問題点を解決するだめの手段
そして、上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、
漸次拡大形状を有する上下案内壁のうちの下方に位置す
る案内壁の面上に設けられ・流れに対して突出する段差
を有し、前記段差は結露水を内部に流すスリットを有す
る構成にしたものである。
漸次拡大形状を有する上下案内壁のうちの下方に位置す
る案内壁の面上に設けられ・流れに対して突出する段差
を有し、前記段差は結露水を内部に流すスリットを有す
る構成にしたものである。
作 用
本発明は」1記[7た構成によって、流れを水平に吹出
そうとした場合に、上下羽根の下側を通り、下方に位置
する案内壁に付着した流れが、流れ(で対しで突出する
段差によって上方に向けられ、前記」1下羽根の上を通
る流れと容易に合流することで水平方向に整った流れを
吹出すことを可能にして、快適性の向上を計るものであ
る。また、冷房時に発生する結露水を前記段差部分で回
収し、結露水が滴下するのを防ぐことも可能にするもの
である。
そうとした場合に、上下羽根の下側を通り、下方に位置
する案内壁に付着した流れが、流れ(で対しで突出する
段差によって上方に向けられ、前記」1下羽根の上を通
る流れと容易に合流することで水平方向に整った流れを
吹出すことを可能にして、快適性の向上を計るものであ
る。また、冷房時に発生する結露水を前記段差部分で回
収し、結露水が滴下するのを防ぐことも可能にするもの
である。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基ついて説明する。
第1図〜第5図において、4は空気調和装置本体、5は
熱交換器、6はクロスフローファン(送id)、7.”
:8はクロスフローファンの下流側に設けられ、漸次拡
大形状に構成された案内壁で、7を上側案内壁、8を下
側案内壁として説明する。9は、上下羽根軸10を中心
として回転する上下羽根、11は、下側案内壁8に設け
られた段差で、案内壁8の曲面部8aが終わり、直線部
8bが始まるところに設けられている。段差11にはス
リット12が明けてあり、冷房の時に生ずる結露水がこ
のスリット12を通って内部へ入り、結露受は部13に
溜まるように構成されている。また、この段差部111
/″i、上下羽根9が第3図に示すように水平方向を向
いた場合は上下羽根9の上流端よりも下流側にあり、上
下羽根9が第4図に示すように下方向を向いた場合は、
上下羽根9の下流端よりも上流側にあるように構成され
ている。そして、上側案内壁7にも段差14が設けられ
ている。
熱交換器、6はクロスフローファン(送id)、7.”
:8はクロスフローファンの下流側に設けられ、漸次拡
大形状に構成された案内壁で、7を上側案内壁、8を下
側案内壁として説明する。9は、上下羽根軸10を中心
として回転する上下羽根、11は、下側案内壁8に設け
られた段差で、案内壁8の曲面部8aが終わり、直線部
8bが始まるところに設けられている。段差11にはス
リット12が明けてあり、冷房の時に生ずる結露水がこ
のスリット12を通って内部へ入り、結露受は部13に
溜まるように構成されている。また、この段差部111
/″i、上下羽根9が第3図に示すように水平方向を向
いた場合は上下羽根9の上流端よりも下流側にあり、上
下羽根9が第4図に示すように下方向を向いた場合は、
上下羽根9の下流端よりも上流側にあるように構成され
ている。そして、上側案内壁7にも段差14が設けられ
ている。
上記構成において、熱交換器5を通り、クロス70−フ
ァン6から出た流れは、上下羽根9により上下案内壁7
または8への付着状態を制御され、上下方向へ偏向され
ていく。ここで第3図に示すよう:て、上下羽根9を水
平方向に向けた場合は、上下羽根の上の流れAは、上方
の案内壁7の下流側に、投げられた上側段差14により
やや下に向けられるが、上下羽根9の下流端が上側段差
14よりも下流側にあるため、流れは上下羽根9の方向
によ−)で児制さtl、はぼ水平方向に向かって流れ出
る5つ−〃、上下羽根9の下側の流れBは、始めは下側
の案内壁8に付着して流れるが、段差11G・てよって
強制的に剥離させられて上方に向う・い、小j記上下羽
根の」−側を1Mる流れAとfT流し、全体の流れは!
92った水平の流れとなる。また、第4図に示すように
上下羽根9を下方向に向けた場合は、上下羽根の上の流
れ八け、上側の段差14によって下方に向けられる。そ
してこの場合、上下羽根9は下方を向いているので、流
れAはそのまま下方に向かう。一方、上下羽根9の下側
の流れBは、下側の段差11によって剥離させられるが
、上下羽根9の作用によって再び案内壁8の直線状の部
分8bに何着し、下方に向かって流れる。この結果、上
下羽根9の上側の流れAと下側の流れBとは合流し、共
に下に向かって流れ出る。
ァン6から出た流れは、上下羽根9により上下案内壁7
または8への付着状態を制御され、上下方向へ偏向され
ていく。ここで第3図に示すよう:て、上下羽根9を水
平方向に向けた場合は、上下羽根の上の流れAは、上方
の案内壁7の下流側に、投げられた上側段差14により
やや下に向けられるが、上下羽根9の下流端が上側段差
14よりも下流側にあるため、流れは上下羽根9の方向
によ−)で児制さtl、はぼ水平方向に向かって流れ出
る5つ−〃、上下羽根9の下側の流れBは、始めは下側
の案内壁8に付着して流れるが、段差11G・てよって
強制的に剥離させられて上方に向う・い、小j記上下羽
根の」−側を1Mる流れAとfT流し、全体の流れは!
92った水平の流れとなる。また、第4図に示すように
上下羽根9を下方向に向けた場合は、上下羽根の上の流
れ八け、上側の段差14によって下方に向けられる。そ
してこの場合、上下羽根9は下方を向いているので、流
れAはそのまま下方に向かう。一方、上下羽根9の下側
の流れBは、下側の段差11によって剥離させられるが
、上下羽根9の作用によって再び案内壁8の直線状の部
分8bに何着し、下方に向かって流れる。この結果、上
下羽根9の上側の流れAと下側の流れBとは合流し、共
に下に向かって流れ出る。
また、第5図に示すように、冷房時に生じた結露水は、
案内壁8aに沿って落下し、結露受は部13に導かれる
。この結果、結露水の滴下を防ぐための露受は部を別に
設ける必要がなくなり構成4が簡単になる。
案内壁8aに沿って落下し、結露受は部13に導かれる
。この結果、結露水の滴下を防ぐための露受は部を別に
設ける必要がなくなり構成4が簡単になる。
発明の効果
以上のよう(て本発明の空気調和装置によれ:・ま2’
にの効果が得られる。
にの効果が得られる。
(1) 対向する一E下案内壁の下方ンで位置する案
内壁の面上に設けられ流れに対して突出する段差をfT
することにより、流れを水平方向に吹出す場6に下側の
案内壁への流れの付着を防止し、整った吹出し分布を得
ることにより快適性の向上が得られる。
内壁の面上に設けられ流れに対して突出する段差をfT
することにより、流れを水平方向に吹出す場6に下側の
案内壁への流れの付着を防止し、整った吹出し分布を得
ることにより快適性の向上が得られる。
2) 下回1の案内壁に設けられた段差に、結露水を内
部に導くスリットを、投けることにより、結露水の滴下
を防ぐための露受は部が不要になり、構成が簡単になる
。
部に導くスリットを、投けることにより、結露水の滴下
を防ぐための露受は部が不要になり、構成が簡単になる
。
第1図は本発明の一実施例の空気調和装置の全体斜視図
、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図、第4図、
第5図はそれぞれ第2図の上下羽根近傍の部分拡大図、
第6図は従来の空気調和装置の断面図である。 5・・・・・・M 交換器、6・・・・・・クロスフロ
ーファン、ア、8・・・・・・上下案内壁、9・・・・
・・上下羽根、10−、。 ・・・」−下羽根軸、11・・・・・・段差、12・・
・・・・スリ、ト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 畝 男 ほか1名第3
図 /、3 第 4 図 しつ さ
、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図、第4図、
第5図はそれぞれ第2図の上下羽根近傍の部分拡大図、
第6図は従来の空気調和装置の断面図である。 5・・・・・・M 交換器、6・・・・・・クロスフロ
ーファン、ア、8・・・・・・上下案内壁、9・・・・
・・上下羽根、10−、。 ・・・」−下羽根軸、11・・・・・・段差、12・・
・・・・スリ、ト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 畝 男 ほか1名第3
図 /、3 第 4 図 しつ さ
Claims (2)
- (1)熱交換器と、送風機と、前記送風機の下流に設け
られた漸次拡大形状を有する対向する2つの上下案内壁
と、前記上下案内壁の間に設けられ、上下羽根軸を中心
として回転し前記上下案内壁への流れの付着を制御する
ことにより流れを上下に偏向させる上下羽根と、前記対
向する上下案内壁の下方に位置する案内壁の面上に設け
られ、流れに対して突出する段差とを有し、前記段差は
結露水を内部に流すスリットを有する空気調和装置。 - (2)下側の案内壁は、上流側が曲面形状で下流側が直
線形状に形成され、前記直線状の部分が始まるところに
段差を設けた特許請求の範囲第1項記載の空気調和装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60186110A JPS6246157A (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60186110A JPS6246157A (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6246157A true JPS6246157A (ja) | 1987-02-28 |
JPH0438982B2 JPH0438982B2 (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=16182533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60186110A Granted JPS6246157A (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6246157A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5127238A (en) * | 1989-10-25 | 1992-07-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automobile air conditioner |
JP2007127389A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室内機 |
JP2010107095A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JP2011144967A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室内機 |
JP2012183865A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Japan Climate Systems Corp | 車両用空調装置 |
JP2014178072A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
RU2541434C2 (ru) * | 2010-04-07 | 2015-02-10 | Грии Электрик Эпплайенсиз, Инк. Оф Чжухай | Внутренний блок кондиционера воздуха |
JP2023032412A (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-09 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
-
1985
- 1985-08-24 JP JP60186110A patent/JPS6246157A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5127238A (en) * | 1989-10-25 | 1992-07-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automobile air conditioner |
JP2007127389A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室内機 |
JP2010107095A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JP2011144967A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室内機 |
RU2541434C2 (ru) * | 2010-04-07 | 2015-02-10 | Грии Электрик Эпплайенсиз, Инк. Оф Чжухай | Внутренний блок кондиционера воздуха |
JP2012183865A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Japan Climate Systems Corp | 車両用空調装置 |
JP2014178072A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
JP2023032412A (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-09 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438982B2 (ja) | 1992-06-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |