JPS6246081A - 金属管 - Google Patents
金属管Info
- Publication number
- JPS6246081A JPS6246081A JP60186405A JP18640585A JPS6246081A JP S6246081 A JPS6246081 A JP S6246081A JP 60186405 A JP60186405 A JP 60186405A JP 18640585 A JP18640585 A JP 18640585A JP S6246081 A JPS6246081 A JP S6246081A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- corrosion
- corrugated
- metal pipe
- metal tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、防食被覆層を有する波付き金属管（コルゲ
ート管）、特に布設後昏こ内圧を加えて拡径し１波を消
滅させるのに好適な金属管に関する。
ート管）、特に布設後昏こ内圧を加えて拡径し１波を消
滅させるのに好適な金属管に関する。
内部瘉二流体を通す長尺金属管は、運搬並びをこ布設作
業を容易にするため、コルゲート加工した波付き金属管
として可撓性を付与することが多い。
業を容易にするため、コルゲート加工した波付き金属管
として可撓性を付与することが多い。
一方、金属管は、通常、防食、外傷防１１−を］１的と
してポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）、ポリエチレン（ＰＥ）
、或いはナイロン（商品名）等の層で被覆するのが一般
的であり、波付き金属管ζこおいてもこの防食被覆層（
以下ではこれを単（こ防食層と云う）が設けられる。
してポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）、ポリエチレン（ＰＥ）
、或いはナイロン（商品名）等の層で被覆するのが一般
的であり、波付き金属管ζこおいてもこの防食被覆層（
以下ではこれを単（こ防食層と云う）が設けられる。
ところで、波付き金属管は流体抵抗が大きく、流体を流
すには圧力Ｆｉｌｌ失の面で匝めて不利であることから
、本発明者等は、布設後に管内に適度の内ｎミを印加Ｌ
１ その圧力番こより管を拡径して管の波をは＼゛消滅
せる金属管の平滑ｔヒエ法を特願昭５４−７４２２号（
特開昭５５−１００８３０号）番こよって提案した。こ
の方法によれば、コルゲート加二Ｆ時に、原パイプの長
さを１とＬｌことき０．９５程度に迄縮んだ管が波の消
滅によって０．９層程度に長くなる。
すには圧力Ｆｉｌｌ失の面で匝めて不利であることから
、本発明者等は、布設後に管内に適度の内ｎミを印加Ｌ
１ その圧力番こより管を拡径して管の波をは＼゛消滅
せる金属管の平滑ｔヒエ法を特願昭５４−７４２２号（
特開昭５５−１００８３０号）番こよって提案した。こ
の方法によれば、コルゲート加二Ｆ時に、原パイプの長
さを１とＬｌことき０．９５程度に迄縮んだ管が波の消
滅によって０．９層程度に長くなる。
ところが、防食層を有する波付き金属管は、コルゲート
加工後に防食層を押出し被覆するのが通例であり、その
層は、外周面が真円をなすよう（こ連続して押し出され
るため、金属管の波の谷が完全に埋めつくされて波の波
形がこの防食層によって固定されてしまい、これをこま
って管の長手方向の伸びが拘束されることから、内圧印
加Ｏこよる波の平滑化が困難であった。
加工後に防食層を押出し被覆するのが通例であり、その
層は、外周面が真円をなすよう（こ連続して押し出され
るため、金属管の波の谷が完全に埋めつくされて波の波
形がこの防食層によって固定されてしまい、これをこま
って管の長手方向の伸びが拘束されることから、内圧印
加Ｏこよる波の平滑化が困難であった。
そこで、この発明は、防食層を有シ、しかも内圧印加に
よる乎滑化工法の適用可能な金属管を提供することを１
−１的としている。
よる乎滑化工法の適用可能な金属管を提供することを１
−１的としている。
〔時題点を解決する１こめの手段〕
上記の［１的を達成するため、この発明では、第１１ス
１に示すようをこ、波付き金属管１の外周の谷間を常温
下で柔軟性のある防食材の層２によって埋め、次をこ、
その層２の外周に、マイラー、ルミラ〜、ポリプロピレ
ン等の重ね巻きチルブ層３を２磨具ト設け、この層３の
１−に防食層４を形成している。
１に示すようをこ、波付き金属管１の外周の谷間を常温
下で柔軟性のある防食材の層２によって埋め、次をこ、
その層２の外周に、マイラー、ルミラ〜、ポリプロピレ
ン等の重ね巻きチルブ層３を２磨具ト設け、この層３の
１−に防食層４を形成している。
ｔ・、記層２の材料ζこは、タール、ゴム、重油等を使
用し、また、この中には砂、小石、火山噴出物に多に含
まれる酸化硅素系のいわゆるシラスを焼成して中空バル
ーンとなしたシラスバーン、ＰＶＣＸ ＰＥ、或いはそ
の他のプラスチック廃材（発泡性のものも含む）を細か
く粉砕し１こものなどを混合しておくのが望ましい。特
（こ比重の小さな混合物はタール等の使用にを減少させ
るだけでなく、複合管の重にを軽減するのをこも役立つ
。なお、この防食材の谷埋め層２は、本出願人が特願昭
５６−１０１６２５号（特開昭５８−１９２０号）で宛
ずらして重ねた層を２層とし、また、この層を形成する
テープは、非孔性でしかも表面が滑らかで摩擦係数の小
さなものが好ましい。層２の材料の噴き出しが防１１−
され、かつ層４＆こよる管１の伸びの拘束力もより小さ
くなるからである。
用し、また、この中には砂、小石、火山噴出物に多に含
まれる酸化硅素系のいわゆるシラスを焼成して中空バル
ーンとなしたシラスバーン、ＰＶＣＸ ＰＥ、或いはそ
の他のプラスチック廃材（発泡性のものも含む）を細か
く粉砕し１こものなどを混合しておくのが望ましい。特
（こ比重の小さな混合物はタール等の使用にを減少させ
るだけでなく、複合管の重にを軽減するのをこも役立つ
。なお、この防食材の谷埋め層２は、本出願人が特願昭
５６−１０１６２５号（特開昭５８−１９２０号）で宛
ずらして重ねた層を２層とし、また、この層を形成する
テープは、非孔性でしかも表面が滑らかで摩擦係数の小
さなものが好ましい。層２の材料の噴き出しが防１１−
され、かつ層４＆こよる管１の伸びの拘束力もより小さ
くなるからである。
なお、第２図に示すよう番こ、テープ層３と防食層４と
の間（こは、必要番こ応じて層２に使つ１こような防食
材の薄膜層５を押出し被覆する等して設ける心配がない
。
の間（こは、必要番こ応じて層２に使つ１こような防食
材の薄膜層５を押出し被覆する等して設ける心配がない
。
また、２層以上の重ね巻きテープ層３が、防食層４の・
押出被覆特番こその防食層が層２の材料を押し除けて波
の谷間（二食い込むことを防＋Ｌ Ｌ 、かつ、布設後
の拡管特番こは防食層４と内側の金属管１及び防食材の
谷埋め層２との間に潤滑材の役割を果たして、防食層４
による管１の伸びの拘束を緩和する。従って、内圧を印
加して波を消滅させることが可能番こなる。
押出被覆特番こその防食層が層２の材料を押し除けて波
の谷間（二食い込むことを防＋Ｌ Ｌ 、かつ、布設後
の拡管特番こは防食層４と内側の金属管１及び防食材の
谷埋め層２との間に潤滑材の役割を果たして、防食層４
による管１の伸びの拘束を緩和する。従って、内圧を印
加して波を消滅させることが可能番こなる。
なお、この発明の金属管は、拡管時に菅１が防食層４の
端末から長手方向に伸出してくるが、この沖出し１こ管
１は端末処理（こ利用するか又は切除すればよい。
端末から長手方向に伸出してくるが、この沖出し１こ管
１は端末処理（こ利用するか又は切除すればよい。
以−１−述べたよう（こ、この発明（こよれば、波付き
金属管の外周の谷を常温下で柔軟な防食材によって埋め
、その−Ｌ＆こ２磨具−にのテープ巻き層を介して防食
層を被覆しであるので、内圧印加による拡管Ｏこよって
波を消滅させることが可能になる。
金属管の外周の谷を常温下で柔軟な防食材によって埋め
、その−Ｌ＆こ２磨具−にのテープ巻き層を介して防食
層を被覆しであるので、内圧印加による拡管Ｏこよって
波を消滅させることが可能になる。
また、防食機能は防食材の谷埋め層と防食層によって二
重をこ確保され、耐外傷性も防食層によって従来と遜色
のない状態に保持されるので、耐久性（こも優れ、ケー
ブルの保護管、気液類の輸送管等として使用した場合に
、多大の効果を期待できる。
重をこ確保され、耐外傷性も防食層によって従来と遜色
のない状態に保持されるので、耐久性（こも優れ、ケー
ブルの保護管、気液類の輸送管等として使用した場合に
、多大の効果を期待できる。
第１図は、この発明の金属管の基本構造を示す断面図、
第２図は、一実施例の断面図である。 １・・・波付き金属管、２・・・防食材による谷埋め層
、３・・・重ね巻きテープ層、４・・・防食層、５・・
・防食材の薄膜層 同 代理人 弁理士 鎌田文二 第１図 ９−々 ４第２図
第２図は、一実施例の断面図である。 １・・・波付き金属管、２・・・防食材による谷埋め層
、３・・・重ね巻きテープ層、４・・・防食層、５・・
・防食材の薄膜層 同 代理人 弁理士 鎌田文二 第１図 ９−々 ４第２図
Claims (5)
- （１）波付き金属管の外周に、常温下で柔軟性のある防
食材による管の波の谷埋め層と、２層以上の重ね巻きテ
ープ層と、防食被覆層とを順に形成した金属管。 - （２）上記谷埋め用の防食材が、砂、小石、シラスバー
ン、合成樹脂の粉砕物等の混合物を含んでいることを特
徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の金属管。 - （３）上記重ね巻きテープ層がテープ幅を１／２宛重ね
て形成された層である特許請求の範囲第（１）項又は第
（２）項記載の複合金属管。 - （４）上記重ね巻きテープ層を形成するテープが非孔性
で摩擦係数の小さなものである特許請求の範囲第（１）
項乃至第（３）項のいずれかに記載の金属管。 - （５）上記重ね巻きテープ層と防食層との間に薄い第２
の防食材層を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
（１）項乃至第（４）項のいずれかに記載の金属管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186405A JPS6246081A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 金属管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186405A JPS6246081A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 金属管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246081A true JPS6246081A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16187833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60186405A Pending JPS6246081A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 金属管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246081A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH094768A (ja) * | 1995-06-12 | 1997-01-07 | Lsp Products Group Inc | たわみホース及び連結ホース・アセンブリ |
| JP2008533401A (ja) * | 2005-03-17 | 2008-08-21 | トゥベスト・フレキシブル・ソリューションズ | 耐振動保護の柔軟な管 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP60186405A patent/JPS6246081A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH094768A (ja) * | 1995-06-12 | 1997-01-07 | Lsp Products Group Inc | たわみホース及び連結ホース・アセンブリ |
| JP2008533401A (ja) * | 2005-03-17 | 2008-08-21 | トゥベスト・フレキシブル・ソリューションズ | 耐振動保護の柔軟な管 |
| JP4908491B2 (ja) * | 2005-03-17 | 2012-04-04 | ビーオーエー・フレキシブル・ソリューションズ | 耐振動保護の柔軟な管 |
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