JPS6245891A - 地盤掘削装置 - Google Patents
地盤掘削装置Info
- Publication number
- JPS6245891A JPS6245891A JP18476685A JP18476685A JPS6245891A JP S6245891 A JPS6245891 A JP S6245891A JP 18476685 A JP18476685 A JP 18476685A JP 18476685 A JP18476685 A JP 18476685A JP S6245891 A JPS6245891 A JP S6245891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- cutting
- rotating shaft
- cutter
- horizontal rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明が属する技術分野）
本発明は砂礫、転石、玉石交シ地盤や岩盤等の硬質地盤
を切削して掘削する装置に関するものでちる。
を切削して掘削する装置に関するものでちる。
（発明の課題とその特徴点）
砂礫、転石、玉石交りの地盤や岩盤等の硬質地盤を掘削
する装置として従来知られているものは、（１）重量の
あるビットを落下させて地盤を衝撃力によって叩き壊す
形式のものと、（２）地盤の硬さよシも硬い材料で作ら
れた切削刃によって地盤を削り取る形式のものの２種類
に大別されるが、これら既知のものには次のような問題
点がある。
する装置として従来知られているものは、（１）重量の
あるビットを落下させて地盤を衝撃力によって叩き壊す
形式のものと、（２）地盤の硬さよシも硬い材料で作ら
れた切削刃によって地盤を削り取る形式のものの２種類
に大別されるが、これら既知のものには次のような問題
点がある。
（１）の形式のものは、ビットの上下作業によって衝撃
力を得ている関係上、地盤に加えられる単位時間当りの
総体的なエネルギーは比較的小さく、掘削効率が余り良
くない。又、（２）の形式のものは、切削刃の形状、材
質や切削刃を地盤に押しつける力の選定が仲々難しく、
地盤の状況によってその掘削能率に大きい巾が生じる。
力を得ている関係上、地盤に加えられる単位時間当りの
総体的なエネルギーは比較的小さく、掘削効率が余り良
くない。又、（２）の形式のものは、切削刃の形状、材
質や切削刃を地盤に押しつける力の選定が仲々難しく、
地盤の状況によってその掘削能率に大きい巾が生じる。
本発明は、前述の実情に鑑み、地盤状況が大巾に変化し
ても一定の予測をもって確実に、かつ、能率良く硬質地
盤の掘削を行うことができる装置を提供することを意図
してなされたものであって、その構成上の特徴は特許請
求の範囲に記載したとおりである。
ても一定の予測をもって確実に、かつ、能率良く硬質地
盤の掘削を行うことができる装置を提供することを意図
してなされたものであって、その構成上の特徴は特許請
求の範囲に記載したとおりである。
本発明は、その特徴とする構成から明らかなように、地
盤切断用円板カッタでまず地盤に数条の切れ目を入れ、
この切れ目の間の地盤を地盤切削用ミーリ／グカソタで
削シ取る、という構想のものであるから、本来ならば自
由面が１面である硬質地盤が両側にも自由面がある状態
になって、地盤切削用ミＩＪングカツタの切削能率が格
段に向上し、砂礫、転石、玉石交り地盤や岩盤等の広範
囲の硬質地盤を容易、かつ、確実に掘削することができ
る。
盤切断用円板カッタでまず地盤に数条の切れ目を入れ、
この切れ目の間の地盤を地盤切削用ミーリ／グカソタで
削シ取る、という構想のものであるから、本来ならば自
由面が１面である硬質地盤が両側にも自由面がある状態
になって、地盤切削用ミＩＪングカツタの切削能率が格
段に向上し、砂礫、転石、玉石交り地盤や岩盤等の広範
囲の硬質地盤を容易、かつ、確実に掘削することができ
る。
（図面による説明）
本発明の装置に装備されるカッタは、第１図に示すよう
な地盤切断用円板カッタ１と第２図に示すような地盤切
削用ミーリングカッタ２の２種類である。
な地盤切断用円板カッタ１と第２図に示すような地盤切
削用ミーリングカッタ２の２種類である。
地盤切断用円板カッタ１は、コンクリートカッタのブレ
ードと同様に、台金３の周辺に粒状ダイヤモンド等を結
合剤で取付けて刃部４を形成したもので、台金３の中心
部には第３図、第４図に示す水平回転軸５に取付けるた
めの孔６が設けられている。
ードと同様に、台金３の周辺に粒状ダイヤモンド等を結
合剤で取付けて刃部４を形成したもので、台金３の中心
部には第３図、第４図に示す水平回転軸５に取付けるた
めの孔６が設けられている。
地盤切削用ミーリングカ、ツタ２は、溝フライスと同様
に、ボデー７の外周面に刃部８を設けたもので、ボデー
７の中心部には孔６と同様の孔９が設けられている。そ
して、地盤切削用ミーリングカッタ２の直径は地盤切断
用円板カッタ１の直径よシ若干小さくなっている。
に、ボデー７の外周面に刃部８を設けたもので、ボデー
７の中心部には孔６と同様の孔９が設けられている。そ
して、地盤切削用ミーリングカッタ２の直径は地盤切断
用円板カッタ１の直径よシ若干小さくなっている。
本発明の一実施例を示す第３図、第４図において、枠体
ｌＯの先端の突片ｔｉ 、 ｔｉ間に水平回転軸５が架
設され、この水平回転軸５に、４枚の地盤切断用円板カ
ッタ１と６枚の地盤切削用ミーリングカッタ２が、地盤
切断用円板カッタ１の間に地盤切削用ミーリングカッタ
２が介在するようにほぼ交互に配列して取付けられてい
る。
ｌＯの先端の突片ｔｉ 、 ｔｉ間に水平回転軸５が架
設され、この水平回転軸５に、４枚の地盤切断用円板カ
ッタ１と６枚の地盤切削用ミーリングカッタ２が、地盤
切断用円板カッタ１の間に地盤切削用ミーリングカッタ
２が介在するようにほぼ交互に配列して取付けられてい
る。
枠体１０内には適宜の駆動装置１２が設置され、その動
力は動力伝達機構１３ 、１４を介して水平回転軸５に
伝達されるようになっている。
力は動力伝達機構１３ 、１４を介して水平回転軸５に
伝達されるようになっている。
水平回転軸５を回転させると、まず大径の地盤切断用円
板カッタ１によって地盤に切れ目が入り、ついで地盤切
削用ミーリングカッタ２によって切れ目の間の地盤が切
削される。
板カッタ１によって地盤に切れ目が入り、ついで地盤切
削用ミーリングカッタ２によって切れ目の間の地盤が切
削される。
したがって、枠体ｌＯの上方分割性のある棒状体等に連
結し、枠体１０に適当な下向きの力を作用させれば、地
盤は遂次掘削されてゆく。
結し、枠体１０に適当な下向きの力を作用させれば、地
盤は遂次掘削されてゆく。
（発明の効果）
本発明の装置は以上のようなものであって、地盤切断用
円板カッタで地盤に切れ目を入れ、この切れ目の間の地
盤を地盤切削用ミーリングカッタで切削してゆくように
なっているので、２種類のカッタの相乗作用によシ広範
囲の硬質地盤を容易かつ確実に掘削することができる。
円板カッタで地盤に切れ目を入れ、この切れ目の間の地
盤を地盤切削用ミーリングカッタで切削してゆくように
なっているので、２種類のカッタの相乗作用によシ広範
囲の硬質地盤を容易かつ確実に掘削することができる。
そして、両側に位置する地盤切断用円板カッタにより掘
削壁面が平滑に仕上がることから、本発明の装置は地中
溝の掘削に最適であり、この場合、２種類のカッタの組
合わせ枚数を適宜増減することにより溝巾に適合した掘
削回転体を容易に構成することができ、この面での適応
性も大きい。
削壁面が平滑に仕上がることから、本発明の装置は地中
溝の掘削に最適であり、この場合、２種類のカッタの組
合わせ枚数を適宜増減することにより溝巾に適合した掘
削回転体を容易に構成することができ、この面での適応
性も大きい。
第１図は地盤切断用円板カッタの側面図、第２図は地盤
切削用ミーリングカッタの側面図、第３図は本発明の一
実施例の側面図、第４図は同じく一部断面の正面図であ
る。 図中、１・・・地盤切断用円板カッタ、２・・・地盤切
削用ミーリングカッタ、５・・・水平回転軸、１０・・
枠体、１２・・・駆動装置、・・・・・・。 特許出願人 日本イコス株式会社 代理人弁理士 染 谷 廣 司 第１図 第３図 第２図 第４図
切削用ミーリングカッタの側面図、第３図は本発明の一
実施例の側面図、第４図は同じく一部断面の正面図であ
る。 図中、１・・・地盤切断用円板カッタ、２・・・地盤切
削用ミーリングカッタ、５・・・水平回転軸、１０・・
枠体、１２・・・駆動装置、・・・・・・。 特許出願人 日本イコス株式会社 代理人弁理士 染 谷 廣 司 第１図 第３図 第２図 第４図
Claims (1)
- 駆動装置を内蔵した枠体の先端部に水平回転軸を架設し
、該水平回転軸に、地盤切断用円板カッタとこれより直
径が僅かに小さい地盤切削用ミーリングカッタの各複数
を、前者の間に後者が介在するようにほぼ交互に配列し
て取付けたことを特徴とする地盤掘削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18476685A JPS6245891A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 地盤掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18476685A JPS6245891A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 地盤掘削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245891A true JPS6245891A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16158951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18476685A Pending JPS6245891A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 地盤掘削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018115676A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | あすか創建株式会社 | 転石地帯における地中配管の施工方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495402A (ja) * | 1972-05-06 | 1974-01-18 |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP18476685A patent/JPS6245891A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495402A (ja) * | 1972-05-06 | 1974-01-18 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018115676A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | あすか創建株式会社 | 転石地帯における地中配管の施工方法 |
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