JPS6245435A - 多工程プレス加工システム - Google Patents

多工程プレス加工システム

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JPS6245435A
JPS6245435A JP18454285A JP18454285A JPS6245435A JP S6245435 A JPS6245435 A JP S6245435A JP 18454285 A JP18454285 A JP 18454285A JP 18454285 A JP18454285 A JP 18454285A JP S6245435 A JPS6245435 A JP S6245435A
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JP
Japan
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press
press machine
carrying
machine
workpiece
Prior art date
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Pending
Application number
JP18454285A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Fukazawa
深沢 登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowa KK
Original Assignee
Kyowa KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa KK filed Critical Kyowa KK
Priority to JP18454285A priority Critical patent/JPS6245435A/ja
Publication of JPS6245435A publication Critical patent/JPS6245435A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/04Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
    • B21D43/05Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多工程プレス加工システムに関するものである
(従来の技術とその問題点) 例えばカメラの裏蓋等の複雑な凹凸を有する部品は、一
般的に10工程等の多工程に亘るプレス加工によって加
工される。
従来において、このような多工程に亘るプレス加工が必
要な部品は、各工程ごとに全く別個なプレス加工によっ
て、順次に行っていくのが一般的である。
しかしながら、上記のような加工方法は全(非能率的で
あることから、昨今は、いわゆるライン方式と呼ばれる
自動プレス加工システムが普及している。
このライン方式による自動プレス加工システムは、第4
図に示すように、各工程に対応するプレス機10a、1
0b・・・10jを複数台所定の間隔をおいて配置し、
各プレス機間に、半製品の取り出しと、次のプレス機へ
の該半製品の供給を行う搬送ロボット12が配設されて
成るものである。
したがって各プレス機10でそれぞれの工程のプレスを
行い、これを次の工程のプレスを行うべく、搬送ロボッ
ト12によって次のプレス機に自動搬入して、順次必要
なプレス加工を行い、部品を自動的に完成させるもので
ある。
上記のようなシステムであるから、小品種多量生産の場
合にあっては、該被加工部品専用の専用ラインを組むこ
とができる。
しかしながら、一般的には、多品種少量生産の場合が多
い。
このような場合、各品種ごとに専用ラインを組むことは
採算的に不可能なことである。
また1つのラインを、各品種ごとに組み替えることも行
い難い。すなわち、多工程プレス加工において、各工程
における必要プレス能力は工程ごとに相違する。例えば
カメラの裏蓋の各プレス工程に必要なプレス能力は表1
に示すごとくである。
表1 そしてまた被加工部品が異なるものである場合には、当
然に工程数、工程順、各工程における必要プレス能力も
異なる。例えば上記カメラの裏蓋の第2工程である絞り
加工の場合には70tのプレス能力が必要とされるが、
他の部品の第2工程は例えばLotのプレス能力で済む
というがごときである。
このような場合に、被加工部品が異なる場合ごとに、そ
れぞれの工程順に最適なように所要能力を有するプレス
機に並べ替えることは実際上不可能である。
したがって実際においては、各被加工部品の工程中にお
ける最大必要プレス能力(表1の場合第2工程の70t
)を見越して、各プレス機をこの最大必要プレス能力以
上のプレス能力(例えば100t)を有するものに揃え
ておくのが普通である。
このようにすることで、被加工部品が異なっても余裕を
もってプレス加工が行え、汎用性がでる。
しかしながら、10tのプレス能力でよいところを10
0tのプレス機を用意しておくことは全くの無駄である
ばかりでなく、各プレス機が大型のものとなって設置ス
ペースが大となり、さらには設備費が大となるなど問題
点が多い。
また従来のライン方式においては、被加工部品の最大必
要工程数を見越して、例えば10台のプレス機を用意し
た場合に、今度はこれを各プレス機ごとに単独に、ある
いは複数のブロックに分割して、別部品の加工を行うも
のに供することは難しい。すなわち、各プレス機を単独
あるいは2〜3台ごとのブロックに分割して用いる場合
には、それぞれに加工材料を供給する供給装置を新たに
取り付ける必要がある。この供給装置は、加工材料を各
プレス機のプレス金型に正確に位置決めして供給しなけ
ればならないため、大型かつ複雑なものとならざるを得
ず、結局、このような分割使用は行い難いものとなる。
分割使用が行い難いとなると、例えば被加工部品が3工
程で済む場合には、残りの7台分のプレス機が遊んでし
まう。
このように従来のライン方式のプレス加工システムには
多(の問題点があるのである。
(発明の概要) 本発明は上記種々の問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、各ブしス機の能力をフルに
活用しえ、無駄となるところがなく、また必要に応じて
各プレス機の分、!;l]使用も可能となる多工程プレ
ス加工システムを提供するにある。
またその特徴は、プレス工程数を(モ意に設定し7うる
複数台の多工程プレス機と、該各々の多工程プレス機に
それぞれ併設され、各々の多工程プレス機で設定された
プレス工程に応じて、被加工物を把持して順送すること
により、被加工物を搬入、(船出する多工程世道ロボッ
トと、前記複数台の多工程プレス機のうち、一次のプレ
ス機に被加工材料を供給する供給装置と、各多工程プレ
ス機間に配設され、先行する多工程プレス機から搬出さ
れた被加工物を(々行する多工程プレス機の前記多工程
1般送ロボ7 t・による把持位置へ搬入するプレス間
1般送ロボットとを具備するところにある。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本発明における多工程プレス加工システムの全
体の概要を示す説明図である。
図において、20a、20b、20cはそれぞれ多工程
プレス機であり、直列に所定の間隔をおいて配置されて
いる。
22a、22b、22Cは各多工程ブレス1Ji20.
i、20b、20cの前面側にそれぞれ配置されている
多工程搬送ロボットである。
24は第1次の多工程プレス機20aに被加工材料を供
給する供給装置である。
26は第1次の多工程プレス機20aから第2次の多工
程プレス機20bへ被加工物を搬送するプレス間搬送ロ
ボット、28は第2次の多工程プレス機20bから第3
次の多工程プレス機20cへ被加工物を搬送するプレス
間1般送ロボットである。
多工程+1Q送ロボツト22は、第2図に示すように、
所定の間隔をおいて突出する吸着アーム30が取り付け
られたアーム32が、本体装置34から突出するロッド
36先端に取り付けられて成る。
なお、吸着アーム30はアーム32に対して脱着が自在
で、かつ吸着アーム30間の距離も自在に調整しうるよ
うになっている。
アーム32は次の動きをする。
ずなわぢ、まず、吸着アーム30が多工程プレス機20
の前面外方に逃げている待期位置Aから、吸着アーム3
0先端に取り付げられている吸盤38が多工程プレス機
20内のプレス下金型40の上方に対応する位置まで移
動するように、多工程プレス機20方向のB点まで移動
する。
次に、このB点から0点まで下降し、被加工物を吸盤3
8で吸着する。
次いで、B点まで上昇し、次にそのまま次工程の金型位
置であるD点まで前進し、さらにE点まで下降して下金
型40トに被加工物を載せる。
ここで再びD点まで上昇し、さらにF点まで横方向に逃
げ、次にA点まで後退する。このようにアーム32がF
点からA点までの横方向に逃げている間に、多工程プレ
ス機20での工程プレス加工がなされる。
そしてアーム32が上記のサイクルを繰り返すことによ
って、被加工物は順次搬送され、多工程プレス機20で
の所要のプレス加工が行われる。
なお吸着アーム30の一方の端部のものは、プレス金型
への搬入のみ行い、他方の端部のものはプレス金型から
の搬出のみ行うこととなる。
上記のアーム32の動きは、本体装置34によるロッド
36の3次元の駆動によってなされる。
このようなロッド36の3次元の駆動機構は公知(例え
ば特開昭59−141337号)であるので説明を省略
する。
第3図は供給装置の一例を示す。
この供給装置は、マガジン42に積層された被加工材料
を押し出しシリンダ44によてマガジン42下部から1
枚宛、前記した多工程1股送ロボツト22の吸着把持位
置まで案内板46−ヒを押し出すようになっている。
一ブレス間搬送ロボット26.28は前記吸着アーム3
0によって吸着搬出された被加工物を次の多工程プレス
機の吸着アーム30による吸着位置まで1般送するもの
であり、適宜な往復動吸着アーム等によって構成されて
いる。
以上のように構成されている。
次に、表1に示したカメラの裏蓋のプレス加工を例とし
て説明する。
本発明においては、プレス機として、プレス工程数を任
意に設定しうる多工程プレス機を用いたから、表1に示
すプレス工程を、各多工程プレス機の処理能力に合わせ
て、適宜に集約することができる。すなわち、全簗約す
るプレス工程の必要プレス能力の総和が多工程プレス機
の処理能力を超えない範囲で集約するのである。
例えば、各多工程プレス機の処理能力を100tとすれ
ば、一次の多工程プレス機20aでは、第1王程(中絞
り)士第2工程(絞り) =30 t +70t=10
0t、二次の多工程プレス機20bでは、第3工程(シ
ゴキ)→−第4工程(第一フチ切)+第5工程(第二フ
チ切) −40t + 30 t +25 t =95
t、三次の多工程プレス機20cでは、第6エ程(第一
マルタ)土筆7エ程(第二マルタ)子弟8工程(カーリ
ング)、第9工程(穴あけ)子弟10工、程(曲げ) 
=lOt +45t +15t +15t +lOt 
=65tに集約することができる。
これにより、各多工程プレス機の処理能力をフルに活用
することができる。
上記のように集約することによちて、部品の種類によっ
て例えば三次の多工程プレス機20Cが不用の場合には
、該三次の多工程プレス機20cを別部品の加工に供す
ることができる。
この場合、別部品を加工する加工材料を供給する供給装
置を別途設けねばならないが、多工程プレス機20自体
が、多工程搬送ロボット22を各々備えているので、供
給装置としては第3図に示すのと同様に簡易な装置、す
なわら、多工程搬送ロボット22の吸着アーム30によ
って吸着しうる、プレス機20側方の所定位置までta
送しうるちのであれば足りる。
−(発明の効果) 以上のように本発明に係る多工程プレス加工システムに
よれば、プレス工程数を任意に設定しうる多工程プレス
機を複数含有するから、プレス工程を、各多工程プレス
機の処理能力まで一杯に集約でき、各多工程プレス機を
フルに活用しうる。
また多工程プレス機に併設して、被加工物を順送して被
加工物の11人、1!i2出を行う多工程搬送ロボット
を設けているから、各多工程プレス機に簡易な供給装置
を設けるのみで、各単独にも使用でき、プレス機の無駄
を省くことができるという著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に固定されるものではな(、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る多工程プレス加工システノ・の−
例を示す概略図、第2図は多工程搬送ロボットの概略を
示す説明図、第3図は被加工材料の供給装置を示す説明
図、第4図は従来のライン方式によるプレス加工システ
ムを示す概略図である。 10a、10b・・・10j−プレス機、10・・・プ
レス機、  12・ ・・搬送ロボット、20a、20
b、20c・・−多工程プレス機、22a、22b、2
2cm=多工程搬送ロボ。 ト、  24・・・供給装置、  26.28・・・プ
レス間搬送ロボット、  3o・・・吸着アーム、32
・・・アーム、 34・・・本体装置、36・・・ロッ
ド、 38・・・吸盤、  4o・・・下金型、 42
・・・マガジン、 44・・・シリンダ、  46・・
・案内板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プレス工程数を任意に設定しうる複数台の多工程プ
    レス機と、 該各々の多工程プレス機にそれぞれ併設さ れ、各々の多工程プレス機で設定されたプレス工程に応
    じて、被加工物を把持して順送することにより、被加工
    物を搬入、搬出する多工程搬送ロボットと、 前記複数台の多工程プレス機のうち、一次 のプレス機に被加工材料を供給する供給装置と、 各多工程プレス機間に配設され、先行する 多工程プレス機から搬出された被加工物を後行する多工
    程プレス機の前記多工程搬送ロボットによる把持位置へ
    搬入するプレス間搬送ロボットと を具備することを特徴とする多工程プレス 加工システム。
JP18454285A 1985-08-22 1985-08-22 多工程プレス加工システム Pending JPS6245435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18454285A JPS6245435A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 多工程プレス加工システム

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JP18454285A JPS6245435A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 多工程プレス加工システム

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Publication Number Publication Date
JPS6245435A true JPS6245435A (ja) 1987-02-27

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ID=16155025

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JP18454285A Pending JPS6245435A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 多工程プレス加工システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107745054A (zh) * 2017-11-17 2018-03-02 安徽戎发冲压机器人有限公司 单工位多工序桁架机器人自动化冲压生产线

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54122472A (en) * 1978-03-15 1979-09-22 Aida Eng Ltd Method of working similar shape parts simultaneously

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