JPS624523Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624523Y2 JPS624523Y2 JP1979146419U JP14641979U JPS624523Y2 JP S624523 Y2 JPS624523 Y2 JP S624523Y2 JP 1979146419 U JP1979146419 U JP 1979146419U JP 14641979 U JP14641979 U JP 14641979U JP S624523 Y2 JPS624523 Y2 JP S624523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- lid
- recess
- ridge
- partition wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は調味料等を収納する瓶の閉止装置に
関するものである。
関するものである。
この考案の目的は、極めて容易に蓋を瓶口から
抜脱させ得る瓶の閉止装置を提供することであ
る。
抜脱させ得る瓶の閉止装置を提供することであ
る。
この考案の構成を、一実施例を示す図面につい
て述べると、第1図〜第4図において、瓶1の上
部2を、横断面ほぼ角形に、かつ上方程軸芯方向
に傾く傾斜を付して形成し、ほぼ稜状部13と及
び該ほぼ稜状部13間の間壁13′とを形成し、
該間壁13′に係合用の凹部4を設け、又前記瓶
1の上部2に嵌合する蓋3に、前記間壁13′と
対応する、傾斜を有する側壁18,19を形成
し、該側壁18,19に前記凹部に係合する突部
5を設け、更に前記瓶上部2の、前記凹部4より
上部を、前記突部5の上昇を妨げない外のりに形
成したことを特徴とする瓶の閉止装置である。な
お図中8は突条、9は突条8と密接する短筒部、
10は引き裂き溝、11は引張りリング、12は
凹部、14は受座を示す。又前記瓶の上部2は厳
密に角形でなくても後述の作用効果を示す程度に
ほぼ角形であればよく、前記ほぼ稜状部13も厳
密に稜状でなくても、後述の作用効果を示す程度
にほぼ稜状であれば差支えはない。
て述べると、第1図〜第4図において、瓶1の上
部2を、横断面ほぼ角形に、かつ上方程軸芯方向
に傾く傾斜を付して形成し、ほぼ稜状部13と及
び該ほぼ稜状部13間の間壁13′とを形成し、
該間壁13′に係合用の凹部4を設け、又前記瓶
1の上部2に嵌合する蓋3に、前記間壁13′と
対応する、傾斜を有する側壁18,19を形成
し、該側壁18,19に前記凹部に係合する突部
5を設け、更に前記瓶上部2の、前記凹部4より
上部を、前記突部5の上昇を妨げない外のりに形
成したことを特徴とする瓶の閉止装置である。な
お図中8は突条、9は突条8と密接する短筒部、
10は引き裂き溝、11は引張りリング、12は
凹部、14は受座を示す。又前記瓶の上部2は厳
密に角形でなくても後述の作用効果を示す程度に
ほぼ角形であればよく、前記ほぼ稜状部13も厳
密に稜状でなくても、後述の作用効果を示す程度
にほぼ稜状であれば差支えはない。
中栓6は外筒15、内筒16により、瓶1の頂
部の垂直な立上り17を挾持して嵌着させてあ
る。但しこの中栓6はなくても差支えはない。1
8,19は前記側壁を示す。
部の垂直な立上り17を挾持して嵌着させてあ
る。但しこの中栓6はなくても差支えはない。1
8,19は前記側壁を示す。
又、蓋3は好ましくは可撓性を有する材料、例
えば合成樹脂等により作られる。瓶1は合成樹脂
又はガラス等適宜の材料を用いて形成してよい。
えば合成樹脂等により作られる。瓶1は合成樹脂
又はガラス等適宜の材料を用いて形成してよい。
この瓶の閉止装置を用いる場合、蓋3を上方か
ら瓶1の上部2へ押込む、これにより蓋3は前記
上部2へ嵌着し、その突部5は凹部4に押し込ま
れ、係合する。又この際蓋3の短筒部9は中栓6
の突条8と密接する。
ら瓶1の上部2へ押込む、これにより蓋3は前記
上部2へ嵌着し、その突部5は凹部4に押し込ま
れ、係合する。又この際蓋3の短筒部9は中栓6
の突条8と密接する。
この閉止装置を消費者等が開放する場合、その
消費者等は、蓋3を握つて水平方向に捻ればよ
い。すると突部5と凹部4の係合が外れると共
に、蓋3の側壁18,19の内面は夫々瓶1の上
部2のほぼ稜状部13,13に乗り上げることに
なる。そして前記蓋3の側壁18,19の内面
は、瓶1の上部2が横断面ほぼ角形であるため、
僅に蓋3を回動させるだけで前記の如くほぼ稜状
部13,13に乗り上げる。そしてこのほぼ稜状
部13,13は上方程軸芯方向に傾く傾斜を有し
ているため、かつ又ほぼ稜状部13,13間の対
角線は、前記側壁18,18間より長いから、蓋
3は自づと上方に押し上げられる力を受ける。
消費者等は、蓋3を握つて水平方向に捻ればよ
い。すると突部5と凹部4の係合が外れると共
に、蓋3の側壁18,19の内面は夫々瓶1の上
部2のほぼ稜状部13,13に乗り上げることに
なる。そして前記蓋3の側壁18,19の内面
は、瓶1の上部2が横断面ほぼ角形であるため、
僅に蓋3を回動させるだけで前記の如くほぼ稜状
部13,13に乗り上げる。そしてこのほぼ稜状
部13,13は上方程軸芯方向に傾く傾斜を有し
ているため、かつ又ほぼ稜状部13,13間の対
角線は、前記側壁18,18間より長いから、蓋
3は自づと上方に押し上げられる力を受ける。
そしてこの場合、前記瓶の上部2の前記凹部4
より上部は、前記突部5の上昇を妨げない外のり
に形成されているから、蓋3は若干量上方に上げ
られるのである。
より上部は、前記突部5の上昇を妨げない外のり
に形成されているから、蓋3は若干量上方に上げ
られるのである。
即ち消費者等の、この装置を開放する者は、蓋
3を特に上方に抜脱しようと力を加えなくても蓋
3を左右方向に捻るだけの動作で蓋3が抜脱で
き、しかもその動作は蓋3を上方に上げる動作に
意識しないうちに変えられるため、次の蓋3を上
方に持ち上げる動作に弾みがつけられることにな
り、蓋3の抜脱、離脱を極めて容易にすることが
できる。
3を特に上方に抜脱しようと力を加えなくても蓋
3を左右方向に捻るだけの動作で蓋3が抜脱で
き、しかもその動作は蓋3を上方に上げる動作に
意識しないうちに変えられるため、次の蓋3を上
方に持ち上げる動作に弾みがつけられることにな
り、蓋3の抜脱、離脱を極めて容易にすることが
できる。
第1図〜第4図はこの考案の実施例を示すもの
で、第1図は中栓を装着した瓶の閉止装置の瓶上
部の斜視図、第2図は同装置の蓋の斜視図、第3
図はこの閉止装置を閉止した場合における第1図
に示す瓶の上部のA、B二方向からの矢視断面
図、第4図はこの装置の一部を省略して示した瓶
の上面図である。 1……瓶、2……上部、3……蓋、4……凹
部、5……突部、13……ほぼ稜状部。
で、第1図は中栓を装着した瓶の閉止装置の瓶上
部の斜視図、第2図は同装置の蓋の斜視図、第3
図はこの閉止装置を閉止した場合における第1図
に示す瓶の上部のA、B二方向からの矢視断面
図、第4図はこの装置の一部を省略して示した瓶
の上面図である。 1……瓶、2……上部、3……蓋、4……凹
部、5……突部、13……ほぼ稜状部。
Claims (1)
- 瓶1の上部2を、横断面ほぼ角形に、かつ上方
程軸芯方向に傾く傾斜を付して形成し、ほぼ稜状
部13と及び該ほぼ稜状部13間の間壁13′と
を形成し、該間壁13′に係合用の凹部4を設
け、又前記瓶1の上部2に嵌合する蓋3に、前記
間壁13′と対応する、傾斜を有すを側壁18,
19を形成し、該側壁18,19に前記凹部に係
合する突部5を設け、更に前記瓶上部2の、前記
凹部4より上部を、前記突部5の上昇を妨げない
外のりに形成したことを特徴とする瓶の閉止装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979146419U JPS624523Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979146419U JPS624523Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5574661U JPS5574661U (ja) | 1980-05-22 |
JPS624523Y2 true JPS624523Y2 (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=29126904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979146419U Expired JPS624523Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624523Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0634290Y2 (ja) * | 1986-05-21 | 1994-09-07 | ポーラ化成工業株式会社 | 容器のキャップ取付構造 |
JP6485818B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2019-03-20 | フィットソン シンガポール ピーティーイー リミテッド | 閉鎖体装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5411231Y2 (ja) * | 1973-02-07 | 1979-05-22 |
-
1979
- 1979-10-23 JP JP1979146419U patent/JPS624523Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5574661U (ja) | 1980-05-22 |
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