JPS6245175A - 横方向mos型fet素子 - Google Patents
横方向mos型fet素子Info
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- JPS6245175A JPS6245175A JP18400485A JP18400485A JPS6245175A JP S6245175 A JPS6245175 A JP S6245175A JP 18400485 A JP18400485 A JP 18400485A JP 18400485 A JP18400485 A JP 18400485A JP S6245175 A JPS6245175 A JP S6245175A
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- Japan
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- drain
- gate
- layer
- electrode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、横方向MOS型FET索子に関するもので、
特に高耐圧(例えば100V以上)、高周波〈例えばU
HF帯以上の周波数)で動作覆る電力増幅用横方向M
OS型FETに使用される。
特に高耐圧(例えば100V以上)、高周波〈例えばU
HF帯以上の周波数)で動作覆る電力増幅用横方向M
OS型FETに使用される。
[発明の技術的背懐とその問題点]
MOSFETは多数キャリアが主動作に関与する装置で
あるため、バイポーラトランジスタのような少数キャリ
アの蓄積による時間涯れの問題も無く、又電流の温度係
数が負で、温度上界による熱暴走の問題も存在しない。
あるため、バイポーラトランジスタのような少数キャリ
アの蓄積による時間涯れの問題も無く、又電流の温度係
数が負で、温度上界による熱暴走の問題も存在しない。
更にMOS FETは電圧制m装置であるから、僅
かな入力電力で大電流の制御が可能である。 近年同一
の拡散孔から2回の不純物拡散を行ない、実効的なチャ
ネル長がこの二重拡散の差で決められる0MOSFET
が開発され、これによりチャネル長は大幅に短縮され、
高周波領域でも高い利得が得られるようになった。 他
方、耐圧を増加する名神の改良が行われ高耐圧高周波用
の電力用横方向MOS型FETが出現している。
かな入力電力で大電流の制御が可能である。 近年同一
の拡散孔から2回の不純物拡散を行ない、実効的なチャ
ネル長がこの二重拡散の差で決められる0MOSFET
が開発され、これによりチャネル長は大幅に短縮され、
高周波領域でも高い利得が得られるようになった。 他
方、耐圧を増加する名神の改良が行われ高耐圧高周波用
の電力用横方向MOS型FETが出現している。
このような横方向MOS型F E Tの公知例の1ツヲ
文献[IEEE、1980年、 Vol、E D−27
゜No2. P 322〜330.著者E、FORG
(シグネティクス社)他、 power DMOSf
or トiigh−Frequencyand 3w
rtch+ng Applicatins]より引用
し、第3図に示す。 以下同図を参照し、DMOSFE
Tについて説明する。 低濃度のP−型シリコン基板1
の表面に気相成長によりN−型エピタキシャル層を積層
し、このエピタキシャル層に横方向にDMOSFETを
形成する。
文献[IEEE、1980年、 Vol、E D−27
゜No2. P 322〜330.著者E、FORG
(シグネティクス社)他、 power DMOSf
or トiigh−Frequencyand 3w
rtch+ng Applicatins]より引用
し、第3図に示す。 以下同図を参照し、DMOSFE
Tについて説明する。 低濃度のP−型シリコン基板1
の表面に気相成長によりN−型エピタキシャル層を積層
し、このエピタキシャル層に横方向にDMOSFETを
形成する。
即らソース電極2に接する高濃度のN+型のソース3と
、ドレイン電J44に接する高濃度のN“型のトレイン
5と、ソース3とドレイン5とに挾まれ且つソース3に
接しその端部にチャネル領M6を持つP型のプ17ネル
ベース層7と、ドレイン5をつつみチャネル領!1it
6に向って延在するエピタキシャル層の一部分である低
fia1σのN−型層8とが形成され、更にチャネル領
域6とN−型層8の一部分とは、ゲート酸化膜9を介し
てゲート電極10と対向しMOS型FETを構成してい
る。
、ドレイン電J44に接する高濃度のN“型のトレイン
5と、ソース3とドレイン5とに挾まれ且つソース3に
接しその端部にチャネル領M6を持つP型のプ17ネル
ベース層7と、ドレイン5をつつみチャネル領!1it
6に向って延在するエピタキシャル層の一部分である低
fia1σのN−型層8とが形成され、更にチャネル領
域6とN−型層8の一部分とは、ゲート酸化膜9を介し
てゲート電極10と対向しMOS型FETを構成してい
る。
チャネルベース層7とソース3とは、モリブデンからな
るゲート電極10を共通の不純物導入用マスクとして使
用する周知の二重拡散によって形成され、チャネル領域
6の長さはチャネルベース層7とソース3との横方向の
拡散長の差として決定され、チャネル長は1μmである
。
るゲート電極10を共通の不純物導入用マスクとして使
用する周知の二重拡散によって形成され、チャネル領域
6の長さはチャネルベース層7とソース3との横方向の
拡散長の差として決定され、チャネル長は1μmである
。
このD M OS F E T ハ高耐II (12
0V ) チー7−ヤネル良(約1μll1)が短くな
っているが、ゲート電極10が非常に長いため、電極下
の低l1度のN−型層8の領域がオン抵抗と容量とを増
大さじ、相互フンダクタンスiを小さくし、トランジシ
ョン周波数fr (約1.1GH2)を下げている。
0V ) チー7−ヤネル良(約1μll1)が短くな
っているが、ゲート電極10が非常に長いため、電極下
の低l1度のN−型層8の領域がオン抵抗と容量とを増
大さじ、相互フンダクタンスiを小さくし、トランジシ
ョン周波数fr (約1.1GH2)を下げている。
又チップサイズも大きくなり集積度も上がらない。
次に高周波電力用横方向MOS型FETの第2の公知例
を文献[電子通信学会、 ED81−5. P33〜4
0. 著fijキ上(N HK ) 国都(日立)他、
V+−+F ?i)電力増幅用パワーM OS F
E ’r ]より引用し、第4図にその斜視図を示す。
を文献[電子通信学会、 ED81−5. P33〜4
0. 著fijキ上(N HK ) 国都(日立)他、
V+−+F ?i)電力増幅用パワーM OS F
E ’r ]より引用し、第4図にその斜視図を示す。
なお以下の図面において同一符号は同一部分若しくは
相当部分をあられす。 P型層1a及び高濃度のP+型
層1bからなる半導体基板1の表面層に横方向にMOS
FETは形成される。 ドレイン5はN−WE L
L内に形成される。 N−WELLの一部分から基板
1の表面に沿って延在するドレイン側オフレットゲート
の低濃度のN−型層11が設けられる。 チャネル領域
6はソース3とN−型層11とに挾まれて形成される。
相当部分をあられす。 P型層1a及び高濃度のP+型
層1bからなる半導体基板1の表面層に横方向にMOS
FETは形成される。 ドレイン5はN−WE L
L内に形成される。 N−WELLの一部分から基板
1の表面に沿って延在するドレイン側オフレットゲート
の低濃度のN−型層11が設けられる。 チャネル領域
6はソース3とN−型層11とに挾まれて形成される。
チャネル領域6はゲート酸化膜9を介してゲート電極
10と対向している。 ソース電極2の端部は横方向に
延長され、層間絶縁膜12を介してゲートTi極10と
オフレットゲートのN−型層11の一部分とを覆うフィ
ールドプレート13を形成する。 14は裏面電極であ
る。
10と対向している。 ソース電極2の端部は横方向に
延長され、層間絶縁膜12を介してゲートTi極10と
オフレットゲートのN−型層11の一部分とを覆うフィ
ールドプレート13を形成する。 14は裏面電極であ
る。
この横方向MOS型FETは、高耐圧で高出力であるが
、ゲート電極10の長さ 1μm、チャネル長約6μm
とU HF帯で動作するには艮すぎるので、トランジシ
ョン周波数「工も300M II Zと低くなっている
。 もしこの構造のままチャネル長を短くすれば、ドレ
インとソース間のパンデスルーに対する耐圧が低下する
ものと思われる。
、ゲート電極10の長さ 1μm、チャネル長約6μm
とU HF帯で動作するには艮すぎるので、トランジシ
ョン周波数「工も300M II Zと低くなっている
。 もしこの構造のままチャネル長を短くすれば、ドレ
インとソース間のパンデスルーに対する耐圧が低下する
ものと思われる。
またドレイン側オフセットゲートのN−型層11が11
μmと長いためチップサイズが大きく集積度が上がらな
い。
μmと長いためチップサイズが大きく集積度が上がらな
い。
[発明の目的]
本発明は、高周波例えばU l−I F帯以上で動作し
、高耐圧化された例えばドレイン耐圧が100v以上あ
り、且つチップサイズの小さな電力増幅用横方向MOS
型FET素子を提供することを目的とする。
、高耐圧化された例えばドレイン耐圧が100v以上あ
り、且つチップサイズの小さな電力増幅用横方向MOS
型FET素子を提供することを目的とする。
[発明の概要]
本発明は、−導電型(例えばP型)半導体基板の1つの
主面側に形成される横方向MOS型FE下素子にJ3い
て、(1)ソース(例えばN1型〉の一部分からり板主
面に冶ってチャネル領域、丈で延在するソース側オフセ
ットゲートの高濃度反対導電型層(例えばN+型)と、
(2)前記ソース側、47t?ツトゲートの高濃度反対
導電型庖の基板内の部分を覆い且つ基板主面に露出する
端部がチャネル領域となる高濃度一導電型(例えばP4
型)のチャネルベース層と、(3)ドレイン(例えばN
+型)の一部分から基板1面に沿ってチャネル領域に向
って延在するドレイン側オフセットグー1〜の低濃度反
対導電型層(例えばN−型)と、(4)ソース電極から
延在し、前記ソース側オフセットゲートの高濃度反対導
電型層とゲーI−電極とボI記ドレイン側A7t7ツト
グートの低濃度反対導電型層の一部とを絶縁膜を介して
覆うソースフィールドプレートとを具備することを特徴
とりる横方向MOS型FET素子である。
主面側に形成される横方向MOS型FE下素子にJ3い
て、(1)ソース(例えばN1型〉の一部分からり板主
面に冶ってチャネル領域、丈で延在するソース側オフセ
ットゲートの高濃度反対導電型層(例えばN+型)と、
(2)前記ソース側、47t?ツトゲートの高濃度反対
導電型庖の基板内の部分を覆い且つ基板主面に露出する
端部がチャネル領域となる高濃度一導電型(例えばP4
型)のチャネルベース層と、(3)ドレイン(例えばN
+型)の一部分から基板1面に沿ってチャネル領域に向
って延在するドレイン側オフセットグー1〜の低濃度反
対導電型層(例えばN−型)と、(4)ソース電極から
延在し、前記ソース側オフセットゲートの高濃度反対導
電型層とゲーI−電極とボI記ドレイン側A7t7ツト
グートの低濃度反対導電型層の一部とを絶縁膜を介して
覆うソースフィールドプレートとを具備することを特徴
とりる横方向MOS型FET素子である。
前記〈1)項のソース側オフセットゲー[・の高濃度反
対導電型層と前記(2)項のチャネルベース層とは同一
の不純物導入マスクを使用する二重拡散により形成され
、チャネル領域の長さくよこれら2層の横方向拡散長の
差で決定され、短いチ↑7ネル長が得られる。 チャネ
ルベース層の不純物濃度は、チャネル長(ゲート電極長
)を短くしたときに起きるソースドレイン間のパンデス
ルーを防ぐのに必要な高い濃度とづる。 チャネル領域
を挾むソース側及びドレイン側の基板主面をオフセット
ゲート構造とし、これにより入出力各端等の寄生容量を
減少することができる。 また前記?33層のチャネル
ベース層に前記(4〉項のソースフィールドプレートを
付加することにより、耐圧を維持したまま前記(3)項
のトレイン側Aフレットゲートの低濃度反対導電型層の
長さを短縮できる。 以上の構成により高耐圧高周波化
された横方向MOS型FET素子が得られる。
対導電型層と前記(2)項のチャネルベース層とは同一
の不純物導入マスクを使用する二重拡散により形成され
、チャネル領域の長さくよこれら2層の横方向拡散長の
差で決定され、短いチ↑7ネル長が得られる。 チャネ
ルベース層の不純物濃度は、チャネル長(ゲート電極長
)を短くしたときに起きるソースドレイン間のパンデス
ルーを防ぐのに必要な高い濃度とづる。 チャネル領域
を挾むソース側及びドレイン側の基板主面をオフセット
ゲート構造とし、これにより入出力各端等の寄生容量を
減少することができる。 また前記?33層のチャネル
ベース層に前記(4〉項のソースフィールドプレートを
付加することにより、耐圧を維持したまま前記(3)項
のトレイン側Aフレットゲートの低濃度反対導電型層の
長さを短縮できる。 以上の構成により高耐圧高周波化
された横方向MOS型FET素子が得られる。
[発明の実施例]
MOS型FETを高周波、高耐圧、高電力利得及び高電
力で動作させるためには、チャネル長を短くすること、
b = (Jm / 2πC1゜により決定される[・
ランジション周波数[Tを上げること、即ち相互コンダ
クタンス九を大きくし、入力容hlc:nを小さくし、
オン抵抗を小さくすることが必要である。 一般にU
)−I F帯以上の周波数での動作を望むとき、チjt
ネル良を2μmとすることが目安とされている。 然し
チャネル長が短いと、ソース、ドレイン間のパンチスル
ーを起こし耐圧が低下することが知られている。
力で動作させるためには、チャネル長を短くすること、
b = (Jm / 2πC1゜により決定される[・
ランジション周波数[Tを上げること、即ち相互コンダ
クタンス九を大きくし、入力容hlc:nを小さくし、
オン抵抗を小さくすることが必要である。 一般にU
)−I F帯以上の周波数での動作を望むとき、チjt
ネル良を2μmとすることが目安とされている。 然し
チャネル長が短いと、ソース、ドレイン間のパンチスル
ーを起こし耐圧が低下することが知られている。
以下本発明の実施例にもとづき上記問題の改善について
説明する。 第1図は、本発明の横方向MOS型FET
素子の断面図である。 (a )濃度例えば1.OX
1015cI11−’のP−型以板51の主面上のソ
ース電極52に接する高fA度のN++ソース53(例
えば濃度1x 10” cnr3、深さ4μl1l)と
、(b)前記主面上のドレイン’[i54に接する高濃
度のN+型トドレイン55例えば濃度1×10” cm
−3、深さ4μm)と、(C)ドレイン55とソース5
3に挾まれる工5板51の表面層部分に形成され且つゲ
ート酸化膜59(厚さ例えば1000人)を介してゲー
ト電極60(例えばMo3i2からなり長さ2μm)と
対向するチャネル領域56と、(d )ソース53の一
部分から前記主面に沿ってヂレネル領tfi56まで延
在するソース側オフレットゲートの高濃度N+型層61
(例えば濃度IX 10” Cm−’、深さ0.5μl
ll )と、(e )前記オフセットゲートのN1型層
61の基板内の部分を覆い且つ前記主面に露出する端部
が(GoInのチャネル領域56となる高濃度のP+型
ヂャネルベース層57(例えば濃度IX 10” CI
F’、主面7’)1ラノi;j 1.5μm ) ト
、(r)ドレイン55の一部分から前記主面に沿ってヂ
Pネル領域56に向って延在するトレイン側オフセット
ゲートの低濃度のN−型層58(例えば濃度1.5X
10” Cm−’、横方向の長さ13=10μm、深さ
0.8μm )と、((+ )ソース電極(例えばA
I)52から延在し、ソース側オフセットゲートのN+
+層61、ゲート電極60及びドレイン側オフセットゲ
ートのN−型層58の一部までを層間絶縁膜62(例え
ばSin、!膜、厚さ4000X )を介して覆うソー
スフィールドプレート63等により本発明の横方向MO
S型FET素子は構成される。 この場合、チャネル領
域56の長さし、は約1μmである。
説明する。 第1図は、本発明の横方向MOS型FET
素子の断面図である。 (a )濃度例えば1.OX
1015cI11−’のP−型以板51の主面上のソ
ース電極52に接する高fA度のN++ソース53(例
えば濃度1x 10” cnr3、深さ4μl1l)と
、(b)前記主面上のドレイン’[i54に接する高濃
度のN+型トドレイン55例えば濃度1×10” cm
−3、深さ4μm)と、(C)ドレイン55とソース5
3に挾まれる工5板51の表面層部分に形成され且つゲ
ート酸化膜59(厚さ例えば1000人)を介してゲー
ト電極60(例えばMo3i2からなり長さ2μm)と
対向するチャネル領域56と、(d )ソース53の一
部分から前記主面に沿ってヂレネル領tfi56まで延
在するソース側オフレットゲートの高濃度N+型層61
(例えば濃度IX 10” Cm−’、深さ0.5μl
ll )と、(e )前記オフセットゲートのN1型層
61の基板内の部分を覆い且つ前記主面に露出する端部
が(GoInのチャネル領域56となる高濃度のP+型
ヂャネルベース層57(例えば濃度IX 10” CI
F’、主面7’)1ラノi;j 1.5μm ) ト
、(r)ドレイン55の一部分から前記主面に沿ってヂ
Pネル領域56に向って延在するトレイン側オフセット
ゲートの低濃度のN−型層58(例えば濃度1.5X
10” Cm−’、横方向の長さ13=10μm、深さ
0.8μm )と、((+ )ソース電極(例えばA
I)52から延在し、ソース側オフセットゲートのN+
+層61、ゲート電極60及びドレイン側オフセットゲ
ートのN−型層58の一部までを層間絶縁膜62(例え
ばSin、!膜、厚さ4000X )を介して覆うソー
スフィールドプレート63等により本発明の横方向MO
S型FET素子は構成される。 この場合、チャネル領
域56の長さし、は約1μmである。
チャネル領bA56とN−型層58との間にP−型層が
介在し第2のチャネル領域を形成するが、この長さL2
はできるだけ短いことが望ましい。
介在し第2のチャネル領域を形成するが、この長さL2
はできるだけ短いことが望ましい。
チャネル領域56と介在するP−型の第2のチャネル領
域とは不純物密瓜に大きな差がありL2も小さいので、
しきい値電1.t ’!;の特性は、実質的にはチャネ
ル領域56の長さし、とその不純物密度分布により決定
され、第2のチャネル領域を無視することができる。
従って実質的なチャネル長は、P+型ヂ11ネルベース
層57とソース側オフセットゲートのN+型層61との
横方向の拡散長の差で決定されト分短くすることができ
る。 またソース側オフセットゲートのN+型層61を
つつんで高m度のP1型チャネルベース層57が存在す
るので、チャネル長を短くしてもドレイン・ソース間の
パンデスルーは防止され、またこれによりドレイン側オ
フセットゲートの低濃度N−型層58の艮ざL3をソー
スフィールドプレート63のみを設けた場合に比し大幅
に短縮できる。
域とは不純物密瓜に大きな差がありL2も小さいので、
しきい値電1.t ’!;の特性は、実質的にはチャネ
ル領域56の長さし、とその不純物密度分布により決定
され、第2のチャネル領域を無視することができる。
従って実質的なチャネル長は、P+型ヂ11ネルベース
層57とソース側オフセットゲートのN+型層61との
横方向の拡散長の差で決定されト分短くすることができ
る。 またソース側オフセットゲートのN+型層61を
つつんで高m度のP1型チャネルベース層57が存在す
るので、チャネル長を短くしてもドレイン・ソース間の
パンデスルーは防止され、またこれによりドレイン側オ
フセットゲートの低濃度N−型層58の艮ざL3をソー
スフィールドプレート63のみを設けた場合に比し大幅
に短縮できる。
他方ドレインおよびソースはオフレットゲート構造とし
、入力容atC:、或いはドレイン・グー1〜間の帰還
容量等の奇生容品を極力減少し、チャネル長の短縮とあ
いまって 1丁を増大することができる。 なおこの実
施例のF[F素子ではfTは約3GH2、トレイン耐圧
は120 [V ]以上である。
、入力容atC:、或いはドレイン・グー1〜間の帰還
容量等の奇生容品を極力減少し、チャネル長の短縮とあ
いまって 1丁を増大することができる。 なおこの実
施例のF[F素子ではfTは約3GH2、トレイン耐圧
は120 [V ]以上である。
次に上記のMOS型FET索子の製造工程の概要につい
て第2図(A)’:;いしくE)を参照して説明する。
て第2図(A)’:;いしくE)を参照して説明する。
第2図(A)に示ザようにP型基板51にソース53
、ドレイン55及びゲート酸化膜5つを形成−4る。
次に同図(B)に示すようにゲート電極60 (MOS
i 2長さ2μm)を所定の位置に形成する。次に同図
(C)に示ずようにドレイン側のレジスト膜64及びグ
ー1−電極60をマスクとしてイオン打も込みにて不純
物を導入少、熱処理してP+型チャネルベース層57及
びオフセラ1〜ゲートのN+型層61を形成する。
、ドレイン55及びゲート酸化膜5つを形成−4る。
次に同図(B)に示すようにゲート電極60 (MOS
i 2長さ2μm)を所定の位置に形成する。次に同図
(C)に示ずようにドレイン側のレジスト膜64及びグ
ー1−電極60をマスクとしてイオン打も込みにて不純
物を導入少、熱処理してP+型チャネルベース層57及
びオフセラ1〜ゲートのN+型層61を形成する。
次に同図(D)に示すようにゲートmK60をマスクと
しイオン打ら込みにより不純物を導入しドレイン側オフ
セツ1〜ゲートの低濃度N−型層58を形成づ−る。
次に同図(1三)に示すようにCVD法により酸化シリ
コン膜62を被4後ドレイン及びソースのコンタクトホ
ールを間口し、ソース電極52及びドレイン電極54を
形成する。
しイオン打ら込みにより不純物を導入しドレイン側オフ
セツ1〜ゲートの低濃度N−型層58を形成づ−る。
次に同図(1三)に示すようにCVD法により酸化シリ
コン膜62を被4後ドレイン及びソースのコンタクトホ
ールを間口し、ソース電極52及びドレイン電極54を
形成する。
[発明の効果]
本発明の横方向MOS型FET索子においては、従来量
ザぎたゲート電極長及びチャネル長を1/3或いは11
5に短縮でき、これによりg□を大ぎくでき、寄生容量
も小さくなり、トランジション周波数1丁は向上し、高
周波動作が可能となった。 他方ヂ11ネル長及びドレ
イン側オフレットゲートが短くなったときに起こるソー
ス・ドレイン間のパンチスルーによる耐J[低下は、高
濃度のチ1rネルベース層があるため防止できる。 ま
たチャネル艮及びドレイン側オフレットゲートを短くし
たので、従来のチップの大ぎさの1/2で高周波高耐圧
で動作する横方向MOS型FETを提供することができ
る。
ザぎたゲート電極長及びチャネル長を1/3或いは11
5に短縮でき、これによりg□を大ぎくでき、寄生容量
も小さくなり、トランジション周波数1丁は向上し、高
周波動作が可能となった。 他方ヂ11ネル長及びドレ
イン側オフレットゲートが短くなったときに起こるソー
ス・ドレイン間のパンチスルーによる耐J[低下は、高
濃度のチ1rネルベース層があるため防止できる。 ま
たチャネル艮及びドレイン側オフレットゲートを短くし
たので、従来のチップの大ぎさの1/2で高周波高耐圧
で動作する横方向MOS型FETを提供することができ
る。
第1図は本発明の横方向MOS型FET素子の断面図、
第2図(Δ)ないしくE)は本発明の第1図のFET素
子の装造工程を示す断面図、第3図は従来の横方向MO
S型FET素子の断面図、第4図は従来の他の横方向〜
108型FET素子の斜視図である。 1.51・・・−導電型(P)半導体1.!板、 2゜
52・・・ソース電極、 3,53・・・ソース、 4
゜54・・・ドレイン電極、 5,55・・・ドレイン
、6.56・・・チャネル領域、 9,5つ・・・ゲー
ト酸化膜、 10.60・・・グー1へ電極、 57・
・・高iR度のP+型チ↑7ネルベース層、 58・・
・ドレイン側オフセッ1へゲートの低濃度N−型層、
61・・・ソース側オフセッj〜ゲートの高濃度N+型
層、62・・・絶縁膜、 13.63 ・・・ソース
フィールドプレート。 51−11電型(P)牛嗜体幕板 第1図 ぺ〕−噂ttn鵠根
第2図(Δ)ないしくE)は本発明の第1図のFET素
子の装造工程を示す断面図、第3図は従来の横方向MO
S型FET素子の断面図、第4図は従来の他の横方向〜
108型FET素子の斜視図である。 1.51・・・−導電型(P)半導体1.!板、 2゜
52・・・ソース電極、 3,53・・・ソース、 4
゜54・・・ドレイン電極、 5,55・・・ドレイン
、6.56・・・チャネル領域、 9,5つ・・・ゲー
ト酸化膜、 10.60・・・グー1へ電極、 57・
・・高iR度のP+型チ↑7ネルベース層、 58・・
・ドレイン側オフセッ1へゲートの低濃度N−型層、
61・・・ソース側オフセッj〜ゲートの高濃度N+型
層、62・・・絶縁膜、 13.63 ・・・ソース
フィールドプレート。 51−11電型(P)牛嗜体幕板 第1図 ぺ〕−噂ttn鵠根
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一導電型半導体基板の1つの主面上のソース電極に
接する高濃度反対導電型のソースと、前記主面上のドレ
イン電極に接する高濃度反対導電型のドレインと、前記
ソースと前記ドレインに挾まれる前記基板の表面層部分
に形成され且つゲート酸化膜を介してゲート電極と対向
するチャネル領域とを有する横方向 MOS型FET素子において、 (1)前記ソースの一部分から前記主面に 沿って前記チャネル領域まで延在するソース側オフセッ
トゲートの高濃度反対導電型層と、(2)前記ソース側
オフセットゲートの高 濃度反対導電型層の基板内の部分を覆い且つ前記主面に
露出する端部が前記チャネル領域となる高濃度一導電型
のチャネルベース層と、(3)前記ドレインの一部分か
ら前記主面 に沿つて前記チャネル領域に向って延在するドレイン側
オフセットゲートの低濃度反対導電型層と、 (4)前記ソース電極から延在し、前記ソ ース側オフセットゲートの高濃度反対導電型層と前記ゲ
ート電極と前記ドレイン側オフセットゲートの低濃度反
対導電型層の一部とを絶縁膜を介して覆うソースフィー
ルドプレートと を具備することを特徴とする横方向MOS型FET素子
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18400485A JPS6245175A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 横方向mos型fet素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18400485A JPS6245175A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 横方向mos型fet素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6245175A true JPS6245175A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16145636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18400485A Pending JPS6245175A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 横方向mos型fet素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6245175A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04127537A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-28 | Nec Corp | Mosfetの製造方法 |
US5374843A (en) * | 1991-05-06 | 1994-12-20 | Silinconix, Inc. | Lightly-doped drain MOSFET with improved breakdown characteristics |
US5386136A (en) * | 1991-05-06 | 1995-01-31 | Siliconix Incorporated | Lightly-doped drain MOSFET with improved breakdown characteristics |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18400485A patent/JPS6245175A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04127537A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-28 | Nec Corp | Mosfetの製造方法 |
US5374843A (en) * | 1991-05-06 | 1994-12-20 | Silinconix, Inc. | Lightly-doped drain MOSFET with improved breakdown characteristics |
US5386136A (en) * | 1991-05-06 | 1995-01-31 | Siliconix Incorporated | Lightly-doped drain MOSFET with improved breakdown characteristics |
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