JPS6245048A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS6245048A
JPS6245048A JP18312985A JP18312985A JPS6245048A JP S6245048 A JPS6245048 A JP S6245048A JP 18312985 A JP18312985 A JP 18312985A JP 18312985 A JP18312985 A JP 18312985A JP S6245048 A JPS6245048 A JP S6245048A
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JP
Japan
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pressure
welded
cold
welding
press
Prior art date
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Pending
Application number
JP18312985A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Kanetani
金谷 昌寿
Yukio Igarashi
五十嵐 行雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6245048A publication Critical patent/JPS6245048A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、冷間圧接(コールドウェルディング)により
封止される半導体装置に関するもので、特に冷間圧接に
よる変形が生起し難い平型電力用半導体装置を提供する
ものである。
[発明の技術的背慎] 半導体装置は信頼性の面から通常N2ガス等の不活性ガ
スを装置内部に封入し、外気と遮断する必要がある。 
そのため外囲器は密閉構造となっている。 平型電力用
半導体装置の気密封止技術として、従来はTig溶゛接
(アーク溶接)が用いられている。 しかし近年これを
冷間圧接技術により封止する傾向があり、既に平型電力
用半導体装置の中音量の製品には実際に適用され−はじ
めている。
冷間圧接により封止される平型電力用半導体装置の従来
例について以下図面に基づいて説明する。
第8図は従来のこの装置の側面図である。 ただし被圧
接金属板の外周部はCC線断面(第9図参照)を示して
いる。 第9図はこの装置の平面図である。 1及び2
は、平型半導体装置21(例えばダイオード)の電極ボ
ストである。 3はセラミック等の絶縁物の円筒状外囲
器で、電極ボスト1と電極ボスト2とを絶縁すると共に
内部に半導体チップ(図示なし)を収納する。 4aは
上部被圧接金属板、4bは下部被圧接金属板で、一般に
銅系の金属板が使用される。 上部被圧接金属板4aと
絶縁物外囲器3と電極ポスト1は互に固着され、電極ポ
スト1に半導体チップ(図示なし)がろう付けされ上部
組立体を形成する。 下部被圧接金属板4bと電極ポス
ト2とは互に固着され下部組立体を形成する。 封止工
程では第5図に示すように上部被圧接金属板4aと下部
被圧接金属板4bとを互に1ね合わせ、その外周縁から
所定の距離を隔てた内側の環状部分5(冷間圧接部分と
いう)を一対の圧接ダイス6に挾み、冷間圧接して上部
組立体と下部組立体とを結合し、気密封止する。 第7
図及び第6図は、前記圧接ダイス6の概要を示すそれぞ
れ平面図及びBe線断面図である。 圧接ダイス6は、
中空円筒の本体の一方の端部にその断面が台形状の環状
の圧入部7を有する。
[背景技術の問題点] 冷間圧接においては、上部及び下部の被圧接金属板4a
及び4bを一対のダイス6ににす、外部から熱を加える
ことなしに常温で加圧変形させて密着封止づる。 この
ため圧接部分及びその周辺では応力集中が生じ、外囲器
自体に好ましくない変形をもたらす。 例えば、電極ポ
スト1或は電極ポスト2が被圧接金属板4a或は4bの
反りにより隆起し、外囲器内に装着した半導体チップの
電極面と電極ボス1−2とが接触しなくなることがある
。 第10図は従来の被圧接金属板の圧接部分付近の拡
大断面図であるが、例えば距l11dだけ冷間圧接によ
り被圧接金属板が変形隆起する。 一方冷間圧接部分が
所定の位置、例えば電極ボス1〜と同心円の位置からず
れて圧接された場合には、圧接部分の全周にわたる゛応
力集中の分布が場所により偏り、電極ポストの対向電極
に対する平行性が悪くなることもある。 このように変
形した半導体装置を実装すると、電極ポストと半導体チ
ップとの接触不均一が生じ、抵抗増大、温度上昇等半導
体装置の特性劣化をもたらす。
[発明の目的] 本発明の目的は、前記問題点を解決し、平型半導体装置
の電極ポストとチップ電極との接触性及び平行性が、冷
間圧接による気密封止の直後において、11g溶接によ
る気密封止の場合と同程度に良好な平型半導体装置を提
供することである。
[発明の概要] 本発明の半導体装置は、上下2枚の被圧接金属板の外周
部を冷間圧接して気密封止する半導体装置において、外
周部を冷間圧接する前に、冷間圧接部分から内方の複数
個所に、上下2枚の金属板を部分的に固着結合する結合
部分を設け、これにより被圧接金属板の反り等に対する
強度を高めた後、冷間圧接により気密封止する半導体装
置である。 このような構成にすると、外周部を冷間圧
接しても被圧接金属板の変形や反りはほとんどなく、電
極ポストとチップ電極との接触性と平行性が改善される
なお、外周部に応力吸収用の環状のベロー(3ello
ws)を有する被圧接金属板を使用し、かつ本発明によ
る結合部分をベローの内側に設け、ベローの外側を冷間
圧接すれば、被圧接金属板の反り等の変形がより効果的
に防止され、本発明の望ましい実施態様である。
[発明の実施例] 本発明の実施例として、被圧接金属板にベローが設けら
れた望ましい実IM態様の平型半導体装置を取りあげ、
図面を参照して以下説明する。
第1図はこの平型半導体装置51の側面図であり、第2
図は平型半導体装a51の電極ポスト2の側から見た平
面図である。 また第3図は被圧接金属板54の外周部
のAA線断面図(第2図参照)である。 下部被圧接金
属板54a及び下部被圧接金属板54bにはあらかじめ
ベロー56が形成されている。 この実施例では、ベロ
ーは、断面山形(例えば山の高さ1〜2Illl、山の
幅3〜4m+a )であって、被圧接金属板と同心の環
状の隆起部1巡により形成されているが、必要に応じ複
数連の蛇腹形の隆起部を設けてもよい。
被圧接金属板54aと54bとは重ね合わされた後、環
状のベロー56の内方の複数個所(例えば8@所)に、
上、下の金属を固着結合する結合部分57を設ける。 
固着結合は、例えば点溶接(Spot welding
 )或は圧着等の方法で行う。
結合部分57により被圧接金属板の反り等の変形に対す
る強度は増大する。 次に第5図に示すように環状のベ
ロー56の外側の冷間圧接部分55を一対のダイス6に
より挾み、外部から熱を加えることなしに常温の状態で
、プレス等の外部加圧装置(図示なし)により圧接して
気密封止する。
ベロー56と結合部分57とによって、冷間圧接時のダ
イスの圧入部7から被圧接金属板に加えられる応力は吸
収、阻止され、中心部の電極ポストへ好ましくない変形
効果を生じさせない。
第4図は冷間圧接侵の被圧接金属板の片側の外周部の拡
大断面図である。 −例として、同図に示す外周縁から
冷間圧接部分55までの距離l。
=0.5〜3[+n+a]、ベロー56までの距離12
=3〜5[mm]、結合部分57までの距離13=6〜
N[1lllll]である。
[発明の効果] 内側に結合部分の無い場合には、電極ポストの浮き上が
りが問題となったが、本発明により、電極ポストへ不用
な応力を伝達せず、電極間の平行性、ベレットとの密着
性において、11g溶接の場合と同等の優れた半導体装
置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の半導体装置のそれぞれ側面
図及び平面図、第3図は第2図の半導体装置の外周部の
AA線断面図、第4図は第3図における片側の外周部の
拡大断面図、第5図は半導体装置を圧接ダイスに挾んで
冷間圧接する状態を示す一部切欠き中間省略側面図、第
6図及び第7図は圧接ダイスのそれぞれ断面図及び平面
図、第8図及び第9図は従来の半導体装置のそれぞれ一
部破断側面図及び平面図、第10図は従来の半導体装置
の冷間圧接部分付近の拡大断面図である。 1.2・・・電極ポスト、 4,54・・・被圧接金属
板、 4a、54a・・・上部被圧接金属板、 4b。 54b・・・下部被圧接金属板、 5.55・・・冷間
圧接部分、 21.51・・・半導体装置、 56・・
・ベロー、 57・・・結合部分。 特許出願人 株式゛会社 東  芝 第1図 第4図 第5図        第7図 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つの被圧接金属板を重ね合わせ、該金属板の外周
    部を冷間圧接して気密封止する半導体装置において、前
    記外周部の冷間圧接部分から所定の距離を隔てた内方の
    複数個所の前記金属板部分を固着結合する結合部分を有
    することを特徴とする半導体装置。 2、被圧接金属板が、外周部の冷間圧接部分と複数個所
    の結合部分との間に環状のベローを有する特許請求の範
    囲第1項記載の半導体装置。
JP18312985A 1985-08-22 1985-08-22 半導体装置 Pending JPS6245048A (ja)

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JP18312985A JPS6245048A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 半導体装置

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JP18312985A JPS6245048A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 半導体装置

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JPS6245048A true JPS6245048A (ja) 1987-02-27

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ID=16130302

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JP18312985A Pending JPS6245048A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 半導体装置

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