JPH0378782B2 - - Google Patents

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JPH0378782B2
JPH0378782B2 JP27536687A JP27536687A JPH0378782B2 JP H0378782 B2 JPH0378782 B2 JP H0378782B2 JP 27536687 A JP27536687 A JP 27536687A JP 27536687 A JP27536687 A JP 27536687A JP H0378782 B2 JPH0378782 B2 JP H0378782B2
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JP
Japan
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flat
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Shinichi Ogawa
Yukinori Myake
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Hirose Electric Co Ltd
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Hirose Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、プリント回路基板等に搭載する電子
機器用フラツトパツケージおよびその製造方法に
関するものである。 従来の技術 この種の電子機器用フラツトパツケージとして
は、添付図面の第7図の概略斜視図に示すような
ものが従来知られている。この従来のフラツトパ
ツケージ1は、枠体10に電子回路部品を収納し
外部へリード線30を延長させてなつている。枠
体10は、上部キヤツプ11と、中間枠体12
と、下部キヤツプ13とからなり、リード線30
は、信号リード線31と、アースリード線32と
からなつている。次に、このような従来のフラツ
トパツケージ1の構造の詳細とその製造方法につ
いて、第8図から第10図に基づいて説明する。 先ず、上部キヤツプ11および下部キヤツプ1
3は、矩形状の金属板であり、第10図および第
8図にそれぞれよく示されるように、その内側面
の周囲部11′および13′は、中間枠体12の上
端面および下端面に対して溶接接合するために薄
くされている。中間枠体12は、金属材料で形成
され、第10図によく示されるように、電子回路
部品20を収納するための中空12′を与えるよ
うに、ほぼ口形状とされている。 電子回路部品20は、例えば、ハイブリツド回
路部品といわれるLSI、小型コンデンサー、小型
抵抗、その他小型電子部品にて構成された高密度
回路部品のものである。 信号リード線31は、第10図によく示される
ように、電子回路部品20の信号回路と接続する
ためにガラス絶縁体(ハーメチツク)35を介し
て中間枠体12の中空12′へ延びるようにして
中間枠体12に取付け固定されている。アースリ
ード線32は、中間枠体12に接続しそこから外
部へ延長するようにして、中間枠体12に、スポ
ツト溶接等にて、取付け固定されている。 このような構造のフラツトパツケージ1を製造
する方法の従来例は、次の通りである。 (1) 先ず、中間枠体12に信号リード線31およ
びアースリード線32を接続しておく。 (2) 次に、第8図の断面図に示すように、中間枠
体12と下部キヤツプ13とを重ね合わせて上
下を逆にして、平板電極41の上に載置し、上
方に円錐形のローラー電極42を配置する。平
板電極41とローラー電極42との間に溶接用
電源Eを接続し、このローラー電極42を下部
キヤツプ13の周縁部に押し当ててその周縁部
にそつて回転させていくことにより、下部キヤ
ツプ13の周縁部と中間枠体12との間の電気
溶接を行う。 (3) 次に、第9図の斜視図に示すように、下部キ
ヤツプ13を固着した中間枠体12の中空1
2′内に、電子回路部品20(第10図参照)
を配置し、その電子回路部品20の信号回路
は、信号リード線31に接続し、アース回路
は、中間枠体12の適所に接続して、その電子
回路部品20を中間枠体12に固定する。 (4) 最後に、窒素ガスの雰囲気中で、第10図の
断面図に示すように、さらにその中間枠体12
の上に、上部キヤツプ11を重ね合わせて、平
板電極41の上に再び載置し、上方にローラー
電極42を配置する。下部キヤツプ13を中間
枠体12に溶接したときと同様に、平板電極4
1とローラー電極42との間に溶接用電源Eを
接続し、このローラー電極42を上部キヤツプ
11の周縁部に押し当ててその周縁部にそつて
回転させていくことにより、上部キヤツプ11
の周縁部と中間枠体12との間の電気溶接を行
う。これにより、フラツトパツケージ1が完成
する。 発明が解決しようとする問題点 前述した従来の電子機器用フラツトパツケージ
は、前述したような構造で且つ前述したような製
造方法により製造されるものであるから、次のよ
うな問題点がある。 (1) 上部キヤツプ11および下部キヤツプ13と
中間枠体12との電気溶接は、ローラー電極4
2を周縁にそつて回転させて溶接していかなけ
ればならないので、溶接時間が非常に長くかか
り、大量生産にも適していない。また、溶接時
における発熱量が多いので電力消費量が多くな
る上、電子回路部品20が変質したり、あるい
は破壊する恐れがあり、また、ガラス絶縁体3
5のシール部にも悪影響が及ぶ恐れもあつた。
すなわち、発熱による金属製の中間枠体12と
ガラス絶縁体35との熱収縮率が相違すること
によりシール部が割れたり破壊して気密が漏れ
る恐れもある。またさらに、アースリード線3
2のスポツト溶接が外れる恐れもあつた。 (2) 上部キヤツプ11および下部キヤツプ13
は、その周囲部11′および13′を薄く、その
中央部分を厚くしているので、第10図の断面
図からも明らかなように、フラツトパツケージ
10の内部容積(電子回路部品20を配設する
ための空間)がフラツトパツケージ10の全体
の体積に比較して、どうしても狭いものとなつ
てしまつていた。このために、フラツトパツケ
ージをできるだけ小型化するという要請に十分
に答えられない。 本発明の目的は、前述したような従来の問題点
を解消しうる電子機器用フラツトパツケージおよ
びその製造方法を提供することである。 問題点を解決するための手段 本発明によれば、電子回路部品を内部に収納し
外部へリード線を延長させてなる電子機器用フラ
ツトパツケージにおいて、前記電子回路部品を収
納する中空を与え且つ前記リード線を取付け固定
する中間枠体と、該中間枠体の上下端を閉塞する
一対の実質的に完全に平坦状の平板キヤツプとを
備え、前記平板キヤツプは、前記中間枠体の上端
面および下端面に対して、それら上端面および下
端面の幅に比較して非常に微細な溶接ラインを介
して固着される。 また、本発明によれば、電子回路部品を内部に
収納し外部へリード線を延長させてなる電子機器
用フラツトパツケージの製造方法において、前記
電子回路部品を収納する中空を与え且つ前記リー
ド線を取付け固定する中間枠体および該中間枠体
の上下端を閉塞する一対の実質的に完全に平坦状
の平板キヤツプを準備し、前記中間枠体の上端面
および下端面および/または前記平板キヤツプの
互いに対応する周縁にそつて延長する微細な突起
および/または凹部を形成し、前記中間枠体と前
記平板キヤツプとを重ね合わせた状態において両
者間に電流を流して前記突起および凹部のところ
で微細な溶接ラインを形成することにより両者を
固着する。 実施例 次に、添付図面の第1図から第6図を参照し
て、本発明の実施例について本発明をより詳細に
説明する。 第1図は、本発明の一実施例としての電子機器
用フラツトパツケージに使用する上部キヤツプの
内側から見た斜視図であり、第2図は、第1図の
上部キヤツプの部分拡大断面図である。この上部
キヤツプ11Aは、銅に比較して電気抵抗の高
い、例えば、コバール等の金属シート材料で形成
されると良く、実質的に完全に平坦状の平板キヤ
ツプの形に形成されている。本発明によれば、こ
の上部キヤツプ11Aの内面の周囲端の近傍に
は、第2図によく示されているような断面形状を
有する微細な突起11A′が一周に亘つて形成さ
れている。この突起11A′の高さおよび幅は、
それぞれ、例えば、約0.04mmでよい。この実施例
のフラツトパツケージの下部キヤツプの構造は、
上部キヤツプの構造と全く同じでよいので繰り返
し説明しない。また、中間枠体も、同様の金属材
料によつて形成され、第7図から第10図に関し
て説明した従来例における中間枠体と同様の構成
でよいので、ここでは、繰り返し説明しない。次
に、このような上部キヤツプ、下部キヤツプおよ
び中間枠体を用いて、本発明によつて、電子機器
用フラツトパツケージを製造する方法の一例につ
いて、説明する。 第3図に断面図にて示すように、前述した従来
例におけるのと同様に、電子回路部品20を、中
間枠体12の中空12′へ配置して、その電子回
路部品の信号回路は、信号リード線31に接続
し、アース回路は、中間枠体12の適所に接続す
るようにして、中間枠体12に固定する。その
後、窒素ガスの雰囲気中で、その中間枠体12の
下端面に対して下部キヤツプ13Aを重ね、上端
面に対して上部キヤツプ11Aを重ねて、それら
の組立て体を、電気溶接機の平板状の下部電極4
1Aと上部電極42Aとの間に挿入配置する。そ
して、溶接用電源Eの間に上部電極42Aおよび
下部電極41Aを接続し、上部電極42A、上部
キヤツプ11A、中間枠体12、下部キヤツプ1
3Aおよび下部電極41Aを通して電流を流し、
且つ上部電極42Aと下部電極41Aとで組立て
体を挟み込むようにして、小圧力を加えるように
する。 このようにすることにより、上部キヤツプ11
Aおよび下部キヤツプ13Aの微細な突起11
A′および13A′に溶接電流が集中的に流れ、各
突起11A′および13A′が抵抗発熱により溶け
ると共に、上部電極42Aおよび下部電極41A
による小圧力により突起11A′および13A′は
圧潰され、上部キヤツプ11Aは、中間枠体12
の上端面に対して接合され、下部キヤツプ13A
は、中間枠体12の下端面に対して接合されるこ
とになる。すなわち、非常に微細な突起11
A′および13A′の溶融圧潰によつて、中間枠体
12の周囲の上端面および下端面の幅に比較して
非常に微細な溶接ラインが形成されることにな
り、このような微細な溶接ラインを介して、上部
キヤツプ11Aが中間枠体12の上端面に接合固
着され、下部キヤツプ13Aが中間枠体12の下
端面に対して接合固着されることになる。この場
合の溶接電流は、突起11A′および13A′に集
中して流れる分だけ、従来の方法によるよりも小
さくてよく、一度に中間枠体12の周囲全体に亘
つて溶接電流を流すことができるので、非常に短
時間にて接合を完了することができる。 なお、前述した実施例では、上部キヤツプ11
Aと下部キヤツプ13Aとを同時に中間枠体12
に対して接合する場合について説明したが、本発
明は、これに限ることなく、上部キヤツプと下部
キヤツプとの中間枠体に対する接合を別々に行つ
ても、同様の効果を得ることができるものであ
る。また、本発明において使用する溶接用電源E
は、交流でも直流でもよいが、直流の方が好まし
いことが実験により確認されている。 本発明の効果を確認するために、従来の製造方
法による場合と、本発明の製造方法による場合と
の比較実験を行つた結果を、次の表にまとめて示
す。
【表】 但し、表1の実験結果は、フラツトパツケージ
の大きさ、肉圧等は同一のものとし、中間枠体と
上部キヤツプまたは下部キヤツプとの溶接封止を
行つた場合のものである。 第4図は、本発明の別の実施例を説明するた
め、電子機器用フラツトパツケージの中間枠体と
上部キヤツプとの構造関係を示す拡大断面図であ
る。この実施例では、中間枠体12Aの上端面
は、平坦状とされているのでなく、上部キヤツプ
11Aの周囲の突起11A′を受け入れるように、
凹部12A′が形成されている。同様に、中間枠
体12Aの下端面にも、下部キヤツプの突起を受
け入れる凹部が形成されている。この実施例は、
このように突起11A′と凹部12A′とが嵌まり
合つた状態において、前述した実施例と同様にし
て抵抗溶接を行うこにより、より接合面が大きく
なり、より接合力が増し、気密性を高めることが
できる。 第5図は、本発明のさらに別の実施例を説明す
るため、電子機器用フラツトパツケージの中間枠
体と上部キヤツプとの構造関係を示す拡大断面図
である。この実施例では、第4図の実施例とは逆
に、中間枠体12Bの上端面に突起12B′が形
成され、上部キヤツプ11Bの周囲に凹部12
B′が形成されている。同様に、中間枠体12B
の下端面にも、突起が形成され、下部キヤツプの
周囲にその突起を受け入れる凹部が形成される。
その目的、効果は、第4図のものと同様である。 第6図は、本発明のさらに別の実施例を説明す
るため、電子機器用フラツトパツケージの中間枠
体と上部キヤツプとの構造関係を示す拡大断面図
である。この実施例では、上部キヤツプ11Cの
内側面の周囲に微細な凹部11C′が形成され、中
間枠体12Cの上端面にも、その対応する位置に
微細な凹部12C′が形成されている。また、中間
枠体12Cの下端面にも、下部キヤツプの内側面
の周囲にも微細な凹部がどうように形成されてい
る。そして、この実施例のものでは、互いに対向
する凹部11C′と凹部12C′との間に、溶接線1
5を挟んだ状態にて溶接を行うものである。この
場合の溶接線15は、例えば、電気抵抗のわりと
高いロー付け線等を使用できる。 発明の効果 前述したような本発明によれば、次のような効
果を得ることができる。 (1) 上部キヤツプおよび下部キヤツプと中間枠体
との電気溶接は、短時間にて接合でき、且つ使
用電力が少ないので、大量生産が可能となり、
コスト安とすることができる。 (2) さらに、発熱量も少ないので、電子回路部品
20が変質したり、破壊することがなく、ガラ
ス絶縁体35のシール部の割れや破壊等の生ず
る恐れもなく、気密がもれる恐れもない。ま
た、アースリード線32のスポツト溶接が外れ
る恐れもない。 (3) 上部キヤツプおよび下部キヤツプの厚さは、
非常に微細な凹部や突起が形成されているだけ
で、実質的に完全に平坦状のものとされている
ので、中間枠体の中空内へと突出する部分がな
く、従つて、フラツトパツケージの内部容積を
その外形体積に比較して、従来のものより大き
くとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例としての電子機器
用フラツトパツケージに使用する上部キヤツプの
内側から見た斜視図、第2図は、第1図の上部キ
ヤツプの部分拡大断面図、第3図は、本発明の電
子機器用フラツトパツケージの製造方法の一例を
説明するための断面図、第4図は、本発明の別の
実施例を説明するため、電子機器用フラツトパツ
ケージの中間枠体と上部キヤツプとの構造関係を
示す拡大断面図、第5図は、本発明のさらに別の
実施例を説明するため、電子機器用フラツトパツ
ケージの中間枠体と上部キヤツプとの構造関係を
示す拡大断面図、第6図は、本発明のさらに別の
実施例を説明するため、電子機器用フラツトパツ
ケージの中間枠体と上部キヤツプとの構造関係を
示す拡大断面図、第7図は、従来の電子機器用フ
ラツトパツケージの一例を示す斜視図、第8図か
ら第10図は、第7図の電子機器用フラツトパツ
ケージの従来の製造方法の手順例を説明するため
の概略図である。 11A……上部キヤツプ、11A′……突起、
12……中間枠体、13A……下部キヤツプ、1
3A′……突起、20……電子回路部品、30…
…リード線、35……ガラス絶縁体、41A……
下部電極、42A……上部電極、E……溶接電
源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子回路部品を内部に収納し外部へリード線
    を延長させてなる電子機器用フラツトパツケージ
    において、前記電子回路部品を収納する中空を与
    え且つ前記リード線を取付け固定する中間枠体
    と、該中間枠体の上下端を閉塞する一対の実質的
    に完全に平坦状の平板キヤツプとを備えており、
    前記平板キヤツプは、前記中間枠体の上端面およ
    び下端面に対して、それら上端面および下端面の
    幅に比較して非常に微細な溶接ラインを介して固
    着されていることを特徴とする電子機器用フラツ
    トパツケージ。 2 電子回路部品を内部に収納し外部へリード線
    を延長させてなる電子機器用フラツトパツケージ
    の製造方法において、前記電子回路部品を収納す
    る中空を与え且つ前記リード線を取付け固定する
    中間枠体および該中間枠体の上下端を閉塞する一
    対の実質的に完全に平坦状の平板キヤツプを準備
    し、前記中間枠体の上端面および下端面および/
    または前記平板キヤツプの互いに対応する周縁に
    そつて延長する微細な突起および/または凹部を
    形成し、前記中間枠体と前記平板キヤツプとを重
    ね合わせた状態において両者間に電流を流して前
    記突起および凹部のところで微細な溶接ラインを
    形成することにより両者を固着することを特徴と
    する電子機器用フラツトパツケージの製造方法。 3 前記突起は、前記平板キヤツプの側に形成さ
    れ、前記中間枠体の上端面および下端面は、平坦
    面のままとされる特許請求の範囲第2項記載の電
    子機器用フラツトパツケージの製造方法。 4 前記突起は、前記中間枠体の上端面および下
    端面の側に形成され、前記平板キヤツプの面は、
    平坦面のままとされる特許請求の範囲第2項記載
    の電子機器用フラツトパツケージの製造方法。 5 前記突起は、前記平板キヤツプの側に形成さ
    れ、前記凹部は、前記中間枠体の上端面および下
    端面の側に形成される特許請求の範囲第2項記載
    の電子機器用フラツトパツケージの製造方法。 6 前記突起は、前記中間枠体の上端面および下
    端面の側に形成され、前記凹部は、前記平板キヤ
    ツプの側に形成される特許請求の範囲第2項記載
    の電子機器用フラツトパツケージの製造方法。 7 前記凹部は、前記平板キヤツプおよび前記中
    間枠体の上端面および下端面に形成され、前記平
    板キヤツプを前記中間枠体に対して重ね合わせる
    とき、対向する前記凹部間に微細な電気溶接用ロ
    ー付け線を介在させる特許請求の範囲第2項記載
    の電子機器用フラツトパツケージの製造方法。 8 前記溶接ラインの形成は、前記重ね合わせた
    前記平板キヤツプおよび中間枠体を、一対の平板
    状電極にて加圧挟持した状態において、前記一対
    の平板状電極間に溶接電圧を印加することによつ
    て行われる特許請求の範囲第2項から第7項のう
    ちのいずれかに記載の電子機器用フラツトパツケ
    ージの製造方法。
JP27536687A 1987-10-30 1987-10-30 電子機器用フラットパッケージおよびその製造方法 Granted JPH01117346A (ja)

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