JPS6244408Y2 - - Google Patents

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JPS6244408Y2
JPS6244408Y2 JP10182180U JP10182180U JPS6244408Y2 JP S6244408 Y2 JPS6244408 Y2 JP S6244408Y2 JP 10182180 U JP10182180 U JP 10182180U JP 10182180 U JP10182180 U JP 10182180U JP S6244408 Y2 JPS6244408 Y2 JP S6244408Y2
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JP
Japan
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light emitting
push switch
push
switches
light
Prior art date
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Expired
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JP10182180U
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English (en)
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JPS5725422U (ja
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は連動のプツシユスイツチの動作表示回
路に関する。
従来、連動のプツシユスイツチの動作表示回路
は第1図に示す如く構成されていた。第1図にお
いてS1,S2,…S5は連動のプツシユスイツチを、
D1,D2,…D3はそれぞれのプツシユスイツチ
S1,S2,…S5に対応する発光素子たとえば発光ダ
イオードを、+Bは電源を示しており、たとえば
第1図に示す如くプツシユスイツチS1を押圧して
オン状態にすれば、仮りにオン状態に位置してい
る他のプツシユスイツチS2…またはS5があつたと
してもそのプツシユスイツチはオフ状態に戻り、
プツシユスイツチS1のみがオン状態となり、発光
ダイオードD1のみが発光してプツシユスイツチ
S1がオン状態となつたことの表示が行なわれる。
しかるに上記の如き従来の動作表示回路による
ときは、何らかの原因により連動のプツシユスイ
ツチの総てがオフ状態になつたとき、スイツチが
押されていなことは表示されない欠点があつた。
たとえば押圧力が弱かつたために連動のプツシユ
スイツチはオフ状態になつたにもかかわらず、押
圧されたプツシユスイツチがオン状態に切換らな
かつた場合、操作者はプツシユスイツチの操作を
した積りであつて、時間経過後、そのプツシユス
イツチにより働くべき回路が作動しないことなど
により、プツシユスイツチがオン状態に切替らな
かつたという事が判明したり、また前記回路の作
動しない原因の調査に時間を要するなどの問題が
あつた。
本考案は上記にかんがみなされたもので、プツ
シユスイツチが総てオフ位置にあるときはプツシ
ユスイツチの動作表示の発光素子の総てを点灯
し、オン位置に対してはオン位置のプツシユスイ
ツチに対応する発光素子のみを発光させることに
より、上記の欠点を解消したプツシユスイツチの
動作表示回路を提供することを目的とするもので
ある。
以下、本考案を実施例により説明する。
第2図は本考案の一実施例の回路図であり、連
動のプツシユスイツチが5連の場合の例を示して
ある。
S1,S2,…S5は連動のプツシユスイツチであ
り、D1,D2,…D5はプツシユスイツチS1,S2
…S5にそれぞれ対応する発光ダイオードである。
発光ダイオードD1,D2,…D5は電源+Bとア
ースとの間に直列に接続し、それぞれのプツシユ
スイツチSiのオン状態時にプツシユスイツチSi
の一方の接点Siaで、プツシユスイツチSiに対応
する発光素子Diの陽極を抵抗Rを通して電源+
Bに接続するとともに発光素子Diより電源+B
側の発光素子D1〜Di-1を短絡し、プツシユスイ
ツチSiの他方の接点Sibで、発光素子Diの陰極
をアースに接続するとともに発光素子Diよりア
ース側の発光素子Di+1〜D5を短絡するように接
続する。ただ、最も電源+B側に位置する発光素
子D1に対応するプツシユスイツチS1に対しては
発光素子D0は存在しないために、プツシユスイ
ツチS1の一方の接点S1-aにて発光素子D0を短絡
する必要はない。また最もアース側に位置する発
光素子D5に対応するプツシユスイツチS5に対し
ては発光素子D6は存在しないために、プツシユ
スイツチS5の他方の接点S5-bにて発光素子D6
短絡する必要はない。
上記の如く構成した本実施例において、プツシ
ユスイツチS1,S2,…S5の総てのプツシユスイツ
チがオフ位置にあるときは発光ダイオードD1
D2,…D5の総ての発光ダイオードは発光し、総
てのプツシユスイツチがオフ位置にあることを表
示する。
つぎに、たとえばプツシユスイツチS1をオン位
置にしたときは、プツシユスイツチS2,…S5のう
ちオン位置にあるプツシユスイツチはオフ位置に
戻り、第2図に示す如くプツシユスイツチS1のみ
がオン位置となり、プツシユスイツチS1-bによ
つて発光ダイオードD1の陰極はアースされると
ともに、発光ダイオードD1の陰極と発光ダイオ
ードD5の陰極とは短絡されて、発光ダイオード
D1のみが発光し、プツシユスイツチS1がオン位
置にあることを表示する。またプツシユスイツチ
S2をオン位置にすれば一方の接点S2-aにより発
光ダイオードD1は短絡され、発光ダイオードD2
の陽極は抵抗Rを通して電源+Bに接続され、他
方の接点S2-bにより発光ダイオードD2の陰極は
アースされるとともに発光ダイオードD5の陰極
と接続されて発光ダイオードD3,D4およびD5
短絡されて、発光ダイオードD2のみが発光し、
プツシユスイツチS2がオン位置にあることを表示
する。
また他のプツシユスイツチのオン時の場合も同
様である。
そこでいまプツシユスイツチSiを押圧したが
押圧力が弱く、他のプツシユスイツチはオフ位置
に戻つたが、プツシユスイツチSiがオン位置に
ならなかつた様な場合、プツシユスイツチの総て
がオフ位置となり、総ての発光ダイオードが発光
し、操作者は操作プツシユスイツチがオン位置に
ならなかつたことが判る。
なお、以上の説明において発光素子を発光ダイ
オードとして説明したが、発光ダイオードに代り
電灯であつてもよい。
以上説明した如く本考案によれば、連動のプツ
シユスイツチが総てオフ位置にあるときはプツシ
ユスイツチの動作表示の発光素子が総て発光する
ため、プツシユスイツチの総てがオフ位置である
ことが表示され、また、オン位置にあるプツシユ
スイツチに対してはそのプツシユスイツチに対応
する発光素子のみが発光するためオン位置にある
プツシユスイツチの表示もすることができる。
また、従来の表示回路に比較してプツシユスイ
ツチの接点数を増加する必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の、プツシユスイツチの表示回路
の回路図、第2図は本考案の一実施例の回路図。 S1,S2,S3,S4およびS5……連動プツシユスイ
ツチ、D1,D2,D3,D4およびD5……発光ダイオ
ード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 連動のプツシユスイツチのそれぞれに対応して
    設けた発光素子を直列に接続し、プツシユスイツ
    チの接点により総てのプツシユスイツチがオフ位
    置にあるとき総ての発光素子を発光させ、プツシ
    ユスイツチの一つをオン位置にしたときそのプツ
    シユスイツチに対応する発光素子のみプツシユス
    イツチのオン期間中発光させるようにしたことを
    特徴とするプツシユスイツチの動作表示回路。
JP10182180U 1980-07-18 1980-07-18 Expired JPS6244408Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10182180U JPS6244408Y2 (ja) 1980-07-18 1980-07-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10182180U JPS6244408Y2 (ja) 1980-07-18 1980-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5725422U JPS5725422U (ja) 1982-02-09
JPS6244408Y2 true JPS6244408Y2 (ja) 1987-11-24

Family

ID=29463259

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JP10182180U Expired JPS6244408Y2 (ja) 1980-07-18 1980-07-18

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JPS5725422U (ja) 1982-02-09

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