JPS6243887B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6243887B2 JPS6243887B2 JP21448882A JP21448882A JPS6243887B2 JP S6243887 B2 JPS6243887 B2 JP S6243887B2 JP 21448882 A JP21448882 A JP 21448882A JP 21448882 A JP21448882 A JP 21448882A JP S6243887 B2 JPS6243887 B2 JP S6243887B2
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- JP
- Japan
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- cargo box
- detector
- tilted
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- disconnect
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- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 210000002027 skeletal muscle Anatomy 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/04—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
- B60P1/045—Levelling or stabilising systems for tippers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダンプトラツクにおける横転防止装置
に関するものである。
に関するものである。
一般にダンプトラツクにおいて積載物を排出す
る場所は水平な場所もあれば幾分傾斜した場所も
ある。
る場所は水平な場所もあれば幾分傾斜した場所も
ある。
そのため、車体側方に傾斜した場所にて排出作
業を行うと荷箱が傾動するにしたがつて荷箱の重
心が側方に移動することから横転することがあつ
た。
業を行うと荷箱が傾動するにしたがつて荷箱の重
心が側方に移動することから横転することがあつ
た。
しかし、従来は排出場所の傾斜角度を検出する
手段が無く、作業者の勘にたよつていたため非常
に危険であつた。
手段が無く、作業者の勘にたよつていたため非常
に危険であつた。
本発明は前記の如き問題を解決するもので所定
角度以上の傾斜地で荷箱傾動操作を行うと警報装
置が作動するようにしたものである。
角度以上の傾斜地で荷箱傾動操作を行うと警報装
置が作動するようにしたものである。
以下実施例を図面にて説明すると、1はダンプ
トラツクで、該ダンプトラツク1は車体2と運転
席3と荷箱4とから成り、前記荷箱4は車体2上
にヒンジ部5を中心にして後方に傾動可能に支持
されるとともに荷箱4と車体2間に設けられた油
圧シリンダ6にて傾動されるようになつている。
トラツクで、該ダンプトラツク1は車体2と運転
席3と荷箱4とから成り、前記荷箱4は車体2上
にヒンジ部5を中心にして後方に傾動可能に支持
されるとともに荷箱4と車体2間に設けられた油
圧シリンダ6にて傾動されるようになつている。
次に前記油圧シリンダ6の作動系統を第3図に
て説明すると、7はダンプトラツク1の駆動源
(図示せず)から動力を取り出すための動力取出
装置で、該動力取出装置7より取出された動力に
て油圧ポンプ8を作動させるようになつている。
て説明すると、7はダンプトラツク1の駆動源
(図示せず)から動力を取り出すための動力取出
装置で、該動力取出装置7より取出された動力に
て油圧ポンプ8を作動させるようになつている。
前記油圧ポンプ8は油圧シリンダ6に連通され
途中に介装された第1切換弁9の切換操作にて油
圧シリンダ6を伸縮させるようになつており前記
第1切換弁9は運転席3に設けられた荷箱傾動用
操作レバー10にて切換操作されるようになつて
いる。
途中に介装された第1切換弁9の切換操作にて油
圧シリンダ6を伸縮させるようになつており前記
第1切換弁9は運転席3に設けられた荷箱傾動用
操作レバー10にて切換操作されるようになつて
いる。
一方、動力取出装置7の切換操作はエアーシリ
ンダ11にて行うようになつている。前記エアー
シリンダ11はエアータンク12に連通され、途
中に介装された第2切換弁13の切換操作にて伸
縮されるようになつている。
ンダ11にて行うようになつている。前記エアー
シリンダ11はエアータンク12に連通され、途
中に介装された第2切換弁13の切換操作にて伸
縮されるようになつている。
前記第2切換弁13は運転席3に設けられた動
力取出用接断スイツチ14にて切換操作されるよ
うになつており、前記接断スイツチ14を「接」
にしたときに油圧ポンプ8側に動力を取り出せる
ようになつている。
力取出用接断スイツチ14にて切換操作されるよ
うになつており、前記接断スイツチ14を「接」
にしたときに油圧ポンプ8側に動力を取り出せる
ようになつている。
15は荷箱4を最大に傾斜させた際に横転する
危険のある傾斜角度θ(通常は約7゜)を検出す
る検出器で、該検出器15は第2図に示す如くヒ
ンジ部5,5を支持する横桁16上に固定されて
いる。
危険のある傾斜角度θ(通常は約7゜)を検出す
る検出器で、該検出器15は第2図に示す如くヒ
ンジ部5,5を支持する横桁16上に固定されて
いる。
前記検出器15の構造は第4図に示す如く密閉
状の絶縁性容器17の左右両端にプラス端子18
とマイナス端子19を設け、更に容器17内に電
導液体である水銀20を封入し、前記容器17が
水平状態であれば、プラス端子18とマイナス端
子19が第4図aの如く水銀を介して通電し、容
器17が左右いずれかの方向に角度θ傾くと、第
4図b,cの如く両端子18,19への通電が遮
断されるようになつている。
状の絶縁性容器17の左右両端にプラス端子18
とマイナス端子19を設け、更に容器17内に電
導液体である水銀20を封入し、前記容器17が
水平状態であれば、プラス端子18とマイナス端
子19が第4図aの如く水銀を介して通電し、容
器17が左右いずれかの方向に角度θ傾くと、第
4図b,cの如く両端子18,19への通電が遮
断されるようになつている。
次に電気系統を第5図にて説明すると、接断ス
イツチ14と第2切換弁13を制御するソレノイ
ドSOLとを直列に配置し、前記ソレノイドSOL
に対して並列に第1回路21と第2回路22とを
設ける。
イツチ14と第2切換弁13を制御するソレノイ
ドSOLとを直列に配置し、前記ソレノイドSOL
に対して並列に第1回路21と第2回路22とを
設ける。
前記第1回路21には検出器15とリレーRを
直列に設け、第2回路22にはリレーRが通電す
ると「断」の状態になるリレースイツチrと警報
装置たるブザーBとを直列に設けてある。
直列に設け、第2回路22にはリレーRが通電す
ると「断」の状態になるリレースイツチrと警報
装置たるブザーBとを直列に設けてある。
第6図及び第7図は検出器及び電気系統の他の
実施例で、検出器23は密閉状の絶縁性容器24
の下部にプラス端子25を左右にマイナス端子2
6,26をそれぞれ設け、更に容器24内に電導
液体である水銀27を封入し、前記容器24が水
平状態であれば第6図aの如くプラス端子25に
のみ水銀27が接し、プラス端子25からマイナ
ス端子26,26への通電が遮断され、容器24
が左右いずれかの方向に角度θ傾くと、第6図
b,cの如くプラス端子25が水銀27を介して
マイナス端子26,26に通電するようになつて
いる。
実施例で、検出器23は密閉状の絶縁性容器24
の下部にプラス端子25を左右にマイナス端子2
6,26をそれぞれ設け、更に容器24内に電導
液体である水銀27を封入し、前記容器24が水
平状態であれば第6図aの如くプラス端子25に
のみ水銀27が接し、プラス端子25からマイナ
ス端子26,26への通電が遮断され、容器24
が左右いずれかの方向に角度θ傾くと、第6図
b,cの如くプラス端子25が水銀27を介して
マイナス端子26,26に通電するようになつて
いる。
電気系統は接断スイツチ14とソレノイド
SOLを直列に配置し、前記ソレノイドSOLに対
して並列に第1回路28を設け、この第1回路2
8に検出器23とブザーBとを直列に設けてあ
る。
SOLを直列に配置し、前記ソレノイドSOLに対
して並列に第1回路28を設け、この第1回路2
8に検出器23とブザーBとを直列に設けてあ
る。
また、電気系統の中の動力取出用接断スイツチ
の替わりに、第8図に示す如く第1切換弁9の操
作レバー10近辺に設けられ操作レバー10が荷
箱傾動側に操作された時に「接」となる接断スイ
ツチ29を設けることも可能である。その際に
は、電気系統の中のソレノイドは接断スイツチと
関係が無いので取り除いておく。尚、実施例では
検出器として容器内に水銀を封した構造になつて
いるが必ずしもこの構造に限定するものではな
く、車体の左右方向への傾きを電気的に検出でき
るものであれば同様の作用効果を満足させるもの
である。
の替わりに、第8図に示す如く第1切換弁9の操
作レバー10近辺に設けられ操作レバー10が荷
箱傾動側に操作された時に「接」となる接断スイ
ツチ29を設けることも可能である。その際に
は、電気系統の中のソレノイドは接断スイツチと
関係が無いので取り除いておく。尚、実施例では
検出器として容器内に水銀を封した構造になつて
いるが必ずしもこの構造に限定するものではな
く、車体の左右方向への傾きを電気的に検出でき
るものであれば同様の作用効果を満足させるもの
である。
本発明は前記の如き構成で次に作用について説
明すると、まず水平な場所で荷箱を傾動させる場
合には接断スイツチ14を「接」にして第2切換
弁13を切換え、動力取出装置7より動力を取り
出し、油圧ポンプ8を作動させる。その後、操作
レバー10にて第1切換弁9を切換えることによ
り油圧シリンダ6が伸長され荷箱4を傾動させる
ことができる。
明すると、まず水平な場所で荷箱を傾動させる場
合には接断スイツチ14を「接」にして第2切換
弁13を切換え、動力取出装置7より動力を取り
出し、油圧ポンプ8を作動させる。その後、操作
レバー10にて第1切換弁9を切換えることによ
り油圧シリンダ6が伸長され荷箱4を傾動させる
ことができる。
その際、第5図の電気系統は接断スイツチ14
が「接」になるとともに検出器15が水平状態に
より「接」になつていることからリレーRに通電
し、それにより第2回路22のリレースイツチr
が「断」になりブザーBへの通電が阻止され、ブ
ザーBが鳴らないようになつている。
が「接」になるとともに検出器15が水平状態に
より「接」になつていることからリレーRに通電
し、それにより第2回路22のリレースイツチr
が「断」になりブザーBへの通電が阻止され、ブ
ザーBが鳴らないようになつている。
次に第2図の如く角度θにて傾斜した場所で荷
箱を傾動させると、接断スイツチ14が「接」に
なるとともに検出器15が第4図bの如く「断」
の状態になつているのでリレーRへは通電せず、
そのためリレースイツチrは「接」になることか
らブザーBに通電し、ブザーBが鳴り、作業者に
横転の危険を知らせる。
箱を傾動させると、接断スイツチ14が「接」に
なるとともに検出器15が第4図bの如く「断」
の状態になつているのでリレーRへは通電せず、
そのためリレースイツチrは「接」になることか
らブザーBに通電し、ブザーBが鳴り、作業者に
横転の危険を知らせる。
それにより作業者はダンプトラツク1を水平な
場所に移動させて排出させることができるので横
転を確実に防止することができる。
場所に移動させて排出させることができるので横
転を確実に防止することができる。
以上の如く本発明は動力取出用接断スイツチ若
しくは荷箱傾動用操作レバーにて操作される接断
スイツチと、車体の傾斜角度を検出する検出器
と、警報装置とにより、車体が側方に所定角度以
上傾斜した状態で荷箱傾動操作を行うと警報装置
が作動して作業者に横転の危険を事前に知らせる
ことができるようにしたので、従来のように勘に
たよることなく横転を確実に防止することができ
る。
しくは荷箱傾動用操作レバーにて操作される接断
スイツチと、車体の傾斜角度を検出する検出器
と、警報装置とにより、車体が側方に所定角度以
上傾斜した状態で荷箱傾動操作を行うと警報装置
が作動して作業者に横転の危険を事前に知らせる
ことができるようにしたので、従来のように勘に
たよることなく横転を確実に防止することができ
る。
また警報装置は荷箱傾動操作を行うことによつ
て作動するようにしたので、走行中に警報装置が
作動することが無い。
て作動するようにしたので、走行中に警報装置が
作動することが無い。
第1図はダンプトラツクの全体図、第2図は後
面図、第3図は油圧シリンダの作動系統図、第4
図は検出器の全体図、第5図は電気系統図、第6
図乃至第8図は他の実施例である。 10は荷箱傾動用操作レバー、14は接断スイ
ツチ、15は検出器、Bはブザーである。
面図、第3図は油圧シリンダの作動系統図、第4
図は検出器の全体図、第5図は電気系統図、第6
図乃至第8図は他の実施例である。 10は荷箱傾動用操作レバー、14は接断スイ
ツチ、15は検出器、Bはブザーである。
Claims (1)
- 1 動力取出装置を切換制御する接断スイツチ若
しくは荷箱傾動用操作レバーの操作にて制御され
る接断スイツチと、荷箱傾動中心たるヒンジ部近
辺に設けられるとともに側方への所定角度の傾き
を検出する検出器と、ブザー等からなる警報装置
とから構成し、車体が側方に所定角度以上に傾い
た状態で荷箱の傾動操作を行うと警報装置が作動
するようにしてなるダンプトラツクにおける横転
防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21448882A JPS59106330A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | ダンプトラツクにおける横転防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21448882A JPS59106330A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | ダンプトラツクにおける横転防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106330A JPS59106330A (ja) | 1984-06-20 |
JPS6243887B2 true JPS6243887B2 (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=16656539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21448882A Granted JPS59106330A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | ダンプトラツクにおける横転防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106330A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011071112A1 (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | 日立建機株式会社 | ダンプ車両の転倒防止装置 |
JP2013052868A (ja) * | 2012-11-14 | 2013-03-21 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ダンプ車両の転倒防止方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0269538U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-25 | ||
KR100397937B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2003-09-19 | 기아자동차주식회사 | 덤프트럭의 덤핑시 횡경사 전복 방지장치 |
KR100422645B1 (ko) * | 2001-07-04 | 2004-03-12 | 현대자동차주식회사 | 수은 스위치가 구비된 차량의 전복 경보 시스템 |
CN102431402B (zh) * | 2011-11-22 | 2013-06-19 | 山东理工大学 | 一种挂斗车电动防翻连接器 |
CN109615726B (zh) * | 2018-12-12 | 2022-01-14 | 湖北汽车工业学院 | 信息输出方法、装置、自卸车系统、计算机及存储介质 |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21448882A patent/JPS59106330A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011071112A1 (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | 日立建機株式会社 | ダンプ車両の転倒防止装置 |
JP2011121470A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ダンプ車両の転倒防止装置 |
JP2013052868A (ja) * | 2012-11-14 | 2013-03-21 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ダンプ車両の転倒防止方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59106330A (ja) | 1984-06-20 |
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