JPS6242892A - Icカ−ド - Google Patents
Icカ−ドInfo
- Publication number
- JPS6242892A JPS6242892A JP60183247A JP18324785A JPS6242892A JP S6242892 A JPS6242892 A JP S6242892A JP 60183247 A JP60183247 A JP 60183247A JP 18324785 A JP18324785 A JP 18324785A JP S6242892 A JPS6242892 A JP S6242892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- card body
- substrate
- window
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はICカードに関し、特にその電極端。
子部の改善に関するものである。
ここでICカードとは、従来の磁気ストライプ付カード
等に代わって用いられるものであり、カードの基体内に
メモリICやCPUその他の半導体素片を内蔵し、従来
の磁気ストライプ付カードに比べて数桁以上の大容量の
記憶能力を持たせることができるほか、任意の演算機能
を持たせることができるものである。
等に代わって用いられるものであり、カードの基体内に
メモリICやCPUその他の半導体素片を内蔵し、従来
の磁気ストライプ付カードに比べて数桁以上の大容量の
記憶能力を持たせることができるほか、任意の演算機能
を持たせることができるものである。
第4図はこのようなICカードの要部を示す断面構成図
であり、図において、6はガラスエポキシ等の樹脂を成
形してなるカード基体、2は該カード基体6内に収納さ
れたプリント基板、10は該基板2」二に固着されたI
Cモジュールであり、これはメモリTC及びCPU等の
ICチップ1゜配線3.及び上記ICチップ1と配線3
とを樹脂封止するグリコ−1一部4からなっている。ま
た、5a、5bは」二記カード基体6の両面に形成され
たラミネートフィルム、7はカード読取装置(リーグ)
側の電極と接続される電極端子である。
であり、図において、6はガラスエポキシ等の樹脂を成
形してなるカード基体、2は該カード基体6内に収納さ
れたプリント基板、10は該基板2」二に固着されたI
Cモジュールであり、これはメモリTC及びCPU等の
ICチップ1゜配線3.及び上記ICチップ1と配線3
とを樹脂封止するグリコ−1一部4からなっている。ま
た、5a、5bは」二記カード基体6の両面に形成され
たラミネートフィルム、7はカード読取装置(リーグ)
側の電極と接続される電極端子である。
上記のような従来のICカードにおいては、電極端子7
が外部に露出して設けられており、そのため該端子7が
汚れ易く、接触不良を起こして誤動作するという問題点
があった。また、−に記端子7を静電気を帯びた人が触
れた場合、内部のICチップが静電破壊する恐れがある
という問題点があった。
が外部に露出して設けられており、そのため該端子7が
汚れ易く、接触不良を起こして誤動作するという問題点
があった。また、−に記端子7を静電気を帯びた人が触
れた場合、内部のICチップが静電破壊する恐れがある
という問題点があった。
本発明は以上のような問題点を解消するためになされた
もので、端子の汚れによる接触不良及び静電破壊を防止
でき、信頼性を向上できるICカードを提供することを
目的とする。
もので、端子の汚れによる接触不良及び静電破壊を防止
でき、信頼性を向上できるICカードを提供することを
目的とする。
この発明に係るICカードは、カード本体内に基板を摺
動自在に収納するとともに、カード本体に、該カード使
用時に上記基板の電極端子が露出し得る窓を設けたもの
である。
動自在に収納するとともに、カード本体に、該カード使
用時に上記基板の電極端子が露出し得る窓を設けたもの
である。
この発明においては、基板及びその電極端子はカード本
体内に収納されているから、電極端子の汚れ及びICチ
ップの静電破壊が防止され、カード使用時には上記基板
がカード本体内を摺動して電極端子がカード本体の窓か
ら露出する。
体内に収納されているから、電極端子の汚れ及びICチ
ップの静電破壊が防止され、カード使用時には上記基板
がカード本体内を摺動して電極端子がカード本体の窓か
ら露出する。
以下、本発明の一実施例によるICカードを図について
説明する。第1図(al、 (bl、 (clは本発明
の□一実施例によるICカードの正面図、平面図及び側
面図である。図中、第4図と同一符号は同一部分を示す
。図において、11はカード本体であり、該カード本体
11は2面貼り合せ構造で形成され、その内部には後述
する基板を収納する空洞部11aが設けられている。8
はカード本体11の端部近傍に設けられた窓、9はその
一端に電極端子7を有する基板であり、該基板9は上記
カード本体11の空洞部11aに摺動自在に収納され、
カード使用時には、該カード本体11内を摺動してその
電極端子7が」二記窓8から露出するようになっている
。20は上記基板9の電極端子7が、通常時において」
二記窓8よりカード外周側に位置するよう、即ち外部と
遮蔽されるよう上記基板9を図中上方へ付勢するばねで
ある。なお、Ilbは上記カード本体11の端面に設け
られた開口部であり、これはカード使用時にリーグのコ
ネクタに設けられた突起が挿入されるためのものである
。また、上記カード本体11はリーグのコネクタに挿入
される部分11cが他の部分より薄く形成されている。
説明する。第1図(al、 (bl、 (clは本発明
の□一実施例によるICカードの正面図、平面図及び側
面図である。図中、第4図と同一符号は同一部分を示す
。図において、11はカード本体であり、該カード本体
11は2面貼り合せ構造で形成され、その内部には後述
する基板を収納する空洞部11aが設けられている。8
はカード本体11の端部近傍に設けられた窓、9はその
一端に電極端子7を有する基板であり、該基板9は上記
カード本体11の空洞部11aに摺動自在に収納され、
カード使用時には、該カード本体11内を摺動してその
電極端子7が」二記窓8から露出するようになっている
。20は上記基板9の電極端子7が、通常時において」
二記窓8よりカード外周側に位置するよう、即ち外部と
遮蔽されるよう上記基板9を図中上方へ付勢するばねで
ある。なお、Ilbは上記カード本体11の端面に設け
られた開口部であり、これはカード使用時にリーグのコ
ネクタに設けられた突起が挿入されるためのものである
。また、上記カード本体11はリーグのコネクタに挿入
される部分11cが他の部分より薄く形成されている。
次に作用効果について説明する。
このICカードは通常時、即ちリーグのコネクタに挿入
されていない時は、第1図に示すように、電極端子7は
ばね20によってカード本体11内に隠れており、外部
のほこり等から保護されている。そして、カードがリー
グのコネクタに挿入されると、第2図に示すように、カ
ード本体11の開口部11bを介して上記コネクタに設
ctられた突起21が基板9の端面に当接する。そして
さらにカードが挿入されると、基板9はばね2oのばね
力に抗して第2図中入方向へスライドし、これにより電
極端子7がカード本体11の窓8から露出することとな
る。この状態でコネクタの電極が−上記端子7に接触し
、信号の授受が行なわれる。
されていない時は、第1図に示すように、電極端子7は
ばね20によってカード本体11内に隠れており、外部
のほこり等から保護されている。そして、カードがリー
グのコネクタに挿入されると、第2図に示すように、カ
ード本体11の開口部11bを介して上記コネクタに設
ctられた突起21が基板9の端面に当接する。そして
さらにカードが挿入されると、基板9はばね2oのばね
力に抗して第2図中入方向へスライドし、これにより電
極端子7がカード本体11の窓8から露出することとな
る。この状態でコネクタの電極が−上記端子7に接触し
、信号の授受が行なわれる。
そして、カードをリーグのコネクタから取り出せば、上
記基板9はばね20により第1図に示すような状態とな
り、電極端子7はカード本体11内に隠れ、外部と遮断
される。
記基板9はばね20により第1図に示すような状態とな
り、電極端子7はカード本体11内に隠れ、外部と遮断
される。
以上のような本実施例では、基板をカード本体11内に
摺動自在に収納し、カード使用時のみ電極端子7がカー
ド本体11の窓8から露出するようにしたので、電極端
子部を外部のほこり等から遮断することができ、汚れに
よるカードの誤動作及び端子部の腐食等を防止すること
ができる。また、静電気を帯びた人がこのICカードを
持っても、直接端子7に触れることはないので、内部の
ICチップが静電破壊することもない。
摺動自在に収納し、カード使用時のみ電極端子7がカー
ド本体11の窓8から露出するようにしたので、電極端
子部を外部のほこり等から遮断することができ、汚れに
よるカードの誤動作及び端子部の腐食等を防止すること
ができる。また、静電気を帯びた人がこのICカードを
持っても、直接端子7に触れることはないので、内部の
ICチップが静電破壊することもない。
なお、−上記実施例では、カードを機能させるための部
品は全て基板9」二に実装されている場合について説明
したが、接続回路数の少ない部品についてはこれをカー
ド本体側に固定するようにしてもよい。この場合の実施
例を第3図に示す。図において、13はカード本体11
に固定された電池等の接続回路数の少ない部品、15ば
1−記カード本体側部品13と上記基板9とを接続する
フレキシブルなリードである。
品は全て基板9」二に実装されている場合について説明
したが、接続回路数の少ない部品についてはこれをカー
ド本体側に固定するようにしてもよい。この場合の実施
例を第3図に示す。図において、13はカード本体11
に固定された電池等の接続回路数の少ない部品、15ば
1−記カード本体側部品13と上記基板9とを接続する
フレキシブルなリードである。
この様な実施例によれば、上記実施例と同様の効果に加
え、基板9は軽量となり摺動し易くなるやまた、上記各
実施例においては、基板をばねを使用して一方向に付勢
するようにしているが、このばねは特に必要ではなく、
手動によって基板を摺動させるようにしてもよい。
え、基板9は軽量となり摺動し易くなるやまた、上記各
実施例においては、基板をばねを使用して一方向に付勢
するようにしているが、このばねは特に必要ではなく、
手動によって基板を摺動させるようにしてもよい。
以上のように、本発明によれば、電極端子を有する基板
をカード本体内に摺動自在に収納し、カード使用時のみ
上記基板を摺動させてその電極端子がカード本体の窓か
ら露出するようにしたので、カード使用時以外には電極
端子はカード本体内に収納されて外部と遮断されており
、該電極端子の汚損を従来に比し著しく軽減でき、さら
にICチップの静電破壊を防止できる効果がある。
をカード本体内に摺動自在に収納し、カード使用時のみ
上記基板を摺動させてその電極端子がカード本体の窓か
ら露出するようにしたので、カード使用時以外には電極
端子はカード本体内に収納されて外部と遮断されており
、該電極端子の汚損を従来に比し著しく軽減でき、さら
にICチップの静電破壊を防止できる効果がある。
第1図fal、 (bl、 (C1は本発明の一実施例
によるICカードの正面図、平面図及び側面図、第2図
は第1図のICカードがリーグのコネクタに挿入された
時の様子を示す図、第3図は本発明の他の実施例による
ICカードを示す図、第4図は従来のICカードの要部
を示す断面図である。 1・・・ICチップ、7・・・電極端子、8・・・窓、
9・・・基板、11・・・カード本体、13・・・カー
ド本体側部品、15・・・リード、20・・・ばね。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
によるICカードの正面図、平面図及び側面図、第2図
は第1図のICカードがリーグのコネクタに挿入された
時の様子を示す図、第3図は本発明の他の実施例による
ICカードを示す図、第4図は従来のICカードの要部
を示す断面図である。 1・・・ICチップ、7・・・電極端子、8・・・窓、
9・・・基板、11・・・カード本体、13・・・カー
ド本体側部品、15・・・リード、20・・・ばね。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (7)
- (1)電極端子を有しICチップが実装された基板と、 上記基板をその内部に摺動自在に収納し、カード使用時
に上記電極端子が露出し得る窓が設けられたカード本体
とを備えたことを特徴とするICカード。 - (2)上記基板は、カード読取装置に挿入された時、該
カード読取装置側の突起によって上記カード本体内を摺
動し、その電極端子が上記カード本体の窓から露出する
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のICカード。 - (3)上記基板はばねにより付勢され、その電極端子は
上記窓よりカード外周側に位置していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載のICカード
。 - (4)上記基板には本ICカードを機能させるための部
品がすべて載置されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のICカード
。 - (5)上記カード本体には本ICカードを機能させるた
めの部品のうち接続回路数の少ない部品が固定され、該
部品は上記基板とフレキシブルなリードで接続されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
のいずれかに記載のICカード。 - (6)上記窓,電極端子はそれぞれカード本体,基板の
片面にのみ設けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載のICカード
。 - (7)上記窓,電極端子はそれぞれカード本体,基板の
両面に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第5項のいずれかに記載のICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183247A JPS6242892A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | Icカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183247A JPS6242892A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | Icカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242892A true JPS6242892A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16132348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60183247A Pending JPS6242892A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | Icカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242892A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160293A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | 山一電機工業株式会社 | Icカ−ド |
US6351663B1 (en) | 1999-09-10 | 2002-02-26 | Akorn, Inc. | Methods for diagnosing and treating conditions associated with abnormal vasculature using fluorescent dye angiography and dye-enhanced photocoagulation |
US6443976B1 (en) | 1999-11-30 | 2002-09-03 | Akorn, Inc. | Methods for treating conditions and illnesses associated with abnormal vasculature |
US6944493B2 (en) | 1999-09-10 | 2005-09-13 | Akora, Inc. | Indocyanine green (ICG) compositions and related methods of use |
JP2008117413A (ja) * | 2007-12-13 | 2008-05-22 | Renesas Technology Corp | Icカードおよびその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125178A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-26 | Fujitsu Ltd | カ−ドリ−ダ |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60183247A patent/JPS6242892A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125178A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-26 | Fujitsu Ltd | カ−ドリ−ダ |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160293A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | 山一電機工業株式会社 | Icカ−ド |
US6351663B1 (en) | 1999-09-10 | 2002-02-26 | Akorn, Inc. | Methods for diagnosing and treating conditions associated with abnormal vasculature using fluorescent dye angiography and dye-enhanced photocoagulation |
US6944493B2 (en) | 1999-09-10 | 2005-09-13 | Akora, Inc. | Indocyanine green (ICG) compositions and related methods of use |
US6443976B1 (en) | 1999-11-30 | 2002-09-03 | Akorn, Inc. | Methods for treating conditions and illnesses associated with abnormal vasculature |
JP2008117413A (ja) * | 2007-12-13 | 2008-05-22 | Renesas Technology Corp | Icカードおよびその製造方法 |
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