JPS6242796B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6242796B2
JPS6242796B2 JP56021918A JP2191881A JPS6242796B2 JP S6242796 B2 JPS6242796 B2 JP S6242796B2 JP 56021918 A JP56021918 A JP 56021918A JP 2191881 A JP2191881 A JP 2191881A JP S6242796 B2 JPS6242796 B2 JP S6242796B2
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JP
Japan
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type wheel
rack
gear
shaft
carriage
Prior art date
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Application number
JP56021918A
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English (en)
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JPS57137176A (en
Inventor
Yasuhiko Iwane
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP56021918A priority Critical patent/JPS57137176A/ja
Priority to US06/348,144 priority patent/US4426167A/en
Publication of JPS57137176A publication Critical patent/JPS57137176A/ja
Publication of JPS6242796B2 publication Critical patent/JPS6242796B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J1/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
    • B41J1/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
    • B41J1/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being parallel to the axis of rotation, e.g. with type on the periphery of cylindrical carriers
    • B41J1/44Carriers stationary for impression
    • B41J1/46Types or dies fixed on wheel, drum, cylinder, or like carriers
    • B41J1/50Types or dies fixed on wheel, drum, cylinder, or like carriers with one or more carriers travelling across copy material in letter-space direction

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は母形文字式のインパクトシリアルプリ
ンタに関する。
最近、プリンタの分野では、パーソナルタイ
プ・ハンデイタイプの開発が進み、小型・軽量・
低価格のプリンタを塔載した記録式卓上電子計算
機(記録式電卓)が普及しはじめている。この種
電卓に内蔵する印字装置としては、印字データが
鮮明であること、普通紙が用いられることによ
り、所謂インパクト式シリアルプリンタが市場で
歓迎される。ところが、これらのプリンタは、小
型で機構も簡略であるが、活字輪に形成される活
字数に限定を受けるため、印字内容の豊富さとい
う点で在来の大型プリンタに及ばなかつた。
そこで、活字輪を2つ設け、一方の活字輪を桁
方向に移動可能とし、他方を最下位桁に保持し、
それらを択一的に叩打して印字を行なう小型のシ
リアルプリンタが本願出願人によつて、特願昭50
−122787号(特公昭55−9298号)として提案され
た。
該先願に示されたシリアルプリンタは、移動可
能な活字輪が一つであるため、小型で機構も比較
的簡略であるが、小型であることを維持すると活
字輪の外径を大きくとるこがができず、印字記号
数の増大には自ずと限定を受ける上、2色印字が
困難であつた。
本発明は、上記の点に鑑み成されたもので、移
動可能な活字輪を2つ用意し、それらを択一的に
桁上げ・叩打することにより、2色印字もしくは
印字記号数の増大を企り、印字内容を豊富にした
シリアルプリンタを提供することを目的としてい
る。
以下、本発明の詳細を第1図〜第12図示の1
実施例によつて説明する。
第1図において、1は枠体2A,2B間に回転
自在に保持した活字輪軸で、断面略小判形を呈
し、第3図示のように太径部1a、細径部1b、
並びに段部1cを有する。
上記活字輪軸1の細径部1bは枠体2Aの右側
へ所定量突出しており、該突出した細径部1bに
ラチエツト3が固着してあると共に、歯車4,5
が活字輪軸1に対して別個に回転自在であるよう
に装着してある。6は、上記歯車4とラチエツト
3(即ち活字輪軸1)との間に設けた第1のクラ
ツチ手段で、両者4,1間の回転伝達を制御す
る。7は、外周にカム溝7aを設けた第2のクラ
ツチ手段で、前記歯車4,5間に位置し、両者
4,5間の回転伝達を制御する。
8は電磁石で、前記2つのクラツチ手段6,7
を制御する作動杆9を駆動し、該作動杆9の一端
9aは前記ラチエツト3と、又、他端9bは前記
カム溝7aとそれぞれ係合自在となつている。そ
して、上記作動杆9は、一端9aがラチエツト3
と係合している時には、他端9bはカム溝7aと
離脱しており、反対に他端9bがカム溝7aと係
合している時には、一端9aはラチエツト3と離
脱する所謂メカニカルフリツプフロツプとして機
能し、作動杆9がカム溝7aと係合している時に
は、歯車4と活字輪軸1(ラチエツト3)とが一
体回転すると共に、歯車4,5間は回転伝達不能
な状態にあり、他方、作動杆9がラチエツト3と
係合しているときには、歯車4,5が一体回転す
ると共に、歯車4と活字輪軸1とは回転伝達不能
となつている。
10は、常時一方向に回転する直流モータで、
その軸10aに取付けた歯車11が前記歯車4と
噛合つており、モータ10の回転は歯車4を介し
て、活字輪軸1と歯車5とに択一的に伝達され
る。
12は、枠体2A,2B間に軸支したハンマ駆
動軸で、ハンマ駆動用のカム13を取付けてあ
る。14は、ハンマ駆動軸12に取付けた歯車
で、前記歯車5と噛合う。15は、枠体2A,2
B間に軸支したハンマ軸で、一行分の印字幅に亘
る叩打面16aを有するハンマ体16を取付けて
ある。17は、枠体2A,2B間に軸支した後述
するキヤリツジ移送用の断面非円形の案内軸(回
転軸)で、端部に取付けた歯車18が前記歯車5
と噛合う。19は、枠体2A,2B間に所定量回
動自在であるように保持した断面非円形のラツク
軸で、該ラツク軸19には、4つのラツクが取付
けられている。即ち、ラツク軸19には、その一
端(枠体2A側)に短尺のラツク20が圧入・固
着され、ラツク20の隣には短尺のラツク21が
回動自在に保持され、又、ラツク21の隣には長
尺のラツク22が圧入・固着され、更にラツク2
2の隣、即ちラツク軸19の他端〔枠体2B側〕
には短尺のラツク23が圧入・固着されている。
21a,23aはそれぞれラツク21と、ラツ
ク23とに設けられた突起で、各ラツク22の下
面に当接しており、ラツク22が第4図下方向
(時計回り方向)に回動した際、ラツク21及び
ラツク23も同時に回動するようになつている。
なお、この際ラツク20も保動する。又、第4図
に詳細に示すようにラツク21には、後述のレバ
ー42と係合する突起21bが、またラツク23
には、後述のレバー43とクランク結合する突起
23bが設けられている。24はラツクバネで、
ラツク21に装着されており、ラツク21を常時
第4図上方に引張つている(このバネ24は第1
図と第4図では形状が異なるが、第4図では簡略
化したものとして示してある)。
25は第1のキヤリツジで、その基部25a
(第2図参照)の円形孔に前記案内軸17を挿通
しており、該軸17上を摺動可能としてある。2
6は、上記基部25aの下方に抜落ちぬように且
つ回転自在に保持された第1のスクリユー体で、
前記案内軸17と一体回転すると共に軸方向には
摺動自在に保持されたスプライン軸結合をしてあ
り、基部25a下部に露呈した第1のスクリユー
体26の歯部に前記ラツク20,21,22が噛
み合う。上記スクリユー体26の歯部は図示省略
してあるが、その歯部の半周を円周方向に、残り
の半周を螺線状に形成してあり、案内軸17の後
半の半回転でスクリユー体26の螺線状歯部とラ
ツク20又はラツク21又はラツク22とが噛み
合い、第1のスクリユー体26、即ち第1のキヤ
リツジ25が1桁分相当分図示左方に移送され
る。
27は数値記号用の第1の活字輪で、その中心
に設けた前記活字輪軸1の太径部1a断面と一致
する略小判形の孔(図示せず)に、活字輪軸1を
挿通しており、活字輪軸1と一体回転すると共
に、前記活字輪軸の太径部1a並びに細径部1b
上を摺動する。又、この第1の活字輪27はその
側面の小円筒部27aの環状溝に、前記キヤリツ
ジ25の腕部25bを係合され(第2図参照)、
キヤリツジ25に回転自在に保持された状態で、
キヤリツジ25と共に移送される。
28は、第2のキヤリツジで、第1のキヤリツ
ジと略同じ構造を持つている。即ち、その基部2
8a(第7図参照)が案内軸17に摺動可能に挿
通されるとともに、上記基部28aに、案内軸1
7とスプライン結合をした第2のスクリユー体2
9を保持している。該第2のスクリユー体29
は、第7図に示したように前記第1のスクリユー
体26と同様な形状をしているが(即ち、その歯
部の半周を円周方向に、残りの半周を螺線状に形
成してあるが)、その螺線状歯部は、第1のスク
リユー体の螺線状歯部とは逆の傾斜を持つてお
り、同記と同様に案内軸17の後半の半回転でこ
の螺線状歯車が前記ラツク23又はラツク22と
噛み合いつつ回転することにより、第2のキヤリ
ツジ28は、前記第1のキヤリツジの移送方向と
反対方向、即ち、第1図右側方向に1桁当分移送
される。
30は数値記号用の第2の活字輪で、数値記号
用の第1の活字輪27と同様、活字輪軸1にスプ
ライン軸結合されている。又、この第2の活字輪
30は、前記第2のキヤリツジ28に回転自在に
保持された状態で、第2のキヤリツジ28と共に
移送される。(第1の活字輪27と同様に、第2
の活字輪30の小円筒部の環状溝に第2のキヤリ
ツジ28の腕部28bが係合している。) 31は、フアンクシヨン記号用の活字輪で、そ
の中心に設けた前記活字輪軸1の細径部1bの断
面と一致する略小判形の孔(図示せず)に、細径
部1bを挿通しており、活字輪軸1と一体回転す
ると共に、活字輪軸1の細径部1b上のみを摺動
する。
32は、一端を第1のキヤリツジ25に、他端
を第2のキヤリツジ28に取り付けた両キヤリツ
ジの復帰用のバネで、第1のキヤリツジ25を、
常時第1図右方向、又第2のキヤリツジ28を常
時第1図左方向、即ち2つのキヤリツジ25,2
8をそれぞれのホームポジシヨン側へ引張つてお
り、第1のキヤリツジ25の復帰指令時に前記ラ
ツク軸19が回動して、即ち、4つのラツク軸2
0,21,22,23が回動してラツクと前記第
1のスクリユー体26との噛合いが外れることに
より、第1のキヤリツジ25を急速にホームポジ
シヨンへ復帰させるように作用する。第2のキヤ
リツジ28復帰時も同様に、前記ラツク軸19の
回動により、ラツクと第2のスクリユー体29と
の噛合いが外れ、第2のキヤリツジ28を急速に
ホームポジシヨンへ復帰させる。33は、前記枠
体2Aとフアンクシヨン記号用の活字輪31との
間の活字輪軸1に装着したバネで、該活字輪31
を常時第1図左方向に押圧する。そして、1行分
の印字開始待機状態においては、前記バネ32の
バネ力がバネ33のバネ力より大きく設定されて
いることにより、第1の活字輪軸27の側面が、
フアンクシヨン記号用の活字輪31側面の円筒部
31aを押圧し、活字輪31を図示右方向にシフ
トして前記ハンマ体16の叩打面16aに対向さ
せると共に、第1の活字輪27を、ハンマ体16
に設けた切欠き16bに対向させている。又、こ
の1行分の印字開始状態においては、前記第2の
活字輪30はハンマ体16と対向しない状態にあ
る。この両キヤリツジ25,28がホームポジシ
ヨンにある状態を示したのが第7図である。
上記ハンマ体に設けた切欠き16bは、第1の
キヤリツジ25の2桁分の移動距離に略相当する
幅をもち、該切欠き16bと対向して、弾性ある
薄板金属板よりなるマスク34が配設してある。
上記マスク34は、切欠き16bの幅と略等し
い幅をもち、ハンマ体16とマスク34との間に
介装される印字用紙35に不要の活字輪による印
字が行なわれることを防止し、ハンマ体16の作
動時には、該マスク34は印字用紙35の一部と
共に切欠き16b内に収納される。
36は第2のマスクで、第2の活字輪30がホ
ームポジシヨンにある時、該第2の活字輪30と
印字用紙35との間に介在し、印字用紙35に印
字の行なわれることを防止している。この第2の
マスク36は、第2の活字輪30の幅と略等しい
幅を持つ為、第2のキヤリツジ28が1桁分移送
された時、第2の活字輪30は該第2のマスク3
6の前を離れた印字用紙35と対向するようにな
る。
37はギアで(第4図参照)、その中心に設け
た前記活字輪軸1の細径部1b断面とほぼ一致す
る略小判形の孔に、活字輪軸1を挿通しており、
活字輪軸1と一体回転すると共に、前記バネ33
の力で、フアンクシヨン用の活字輪31に圧接さ
れることにより、活字輪31の移送に伴つて前記
活字輪軸1の細径部1b上を摺動する。38はカ
ムギア(駆動体)で、前記枠体2Aに取付られた
軸39に回転自在に保持されており、第4図示の
ようにその半周にカム部38aと残りの半周にギ
ア部35bとを備えており、上記ギア部35bは
前記ギア37と所謂間欠ギア連結をしており、駆
動側ギア37の数回転に対し、カムギア38は半
周以下の回転しかできないようになつている。そ
して、印字開始状態、即ち、フアンクシヨン記号
用の活字輪31と前記ギア37とが図示最も右寄
りにある時、カムギア38の半周に形成されたギ
ア部38bが前記ギア37と噛合い、前記活字輪
軸1の回転に伴い一定のギア比でカムギア38が
回転する。又、フアンクシヨン記号用の活字輪3
1の図示左方への移送に伴い前記ギア37が1桁
分以上活字輪軸1に沿つて図示左方に移動してい
る時には、前記ギア37がカムギア38との噛合
い位置から離れ、活字輪軸1の回転がカムギア3
8に伝わらず、該カムギア38は後述の初期位置
に保持される。40はカムギア38の復帰バネ
で、前記軸39に遊挿され、その一端が枠体2A
に、他端がカムギア38に支持(係止)されてお
り、常時カムギア38に、ギア37によつて回動
される方向と逆方向の回転力を与えている。38
cはカムギア38より突出したストツパーで、初
期状態では、前記復帰バネ40の回転力により、
ストツパー38cの回転軌跡上に設けた枠体2A
のストツパー突起2A−aに圧接されている。前
記カムギア38のカム部38aは半円盤状をなし
ており、その周面の一部に山部35dが形成され
ている。
41は、断面略小判形のアイドラー軸で、レバ
ー42とレバー43とが圧入・固着されている
(第1,4図参照)。該レバー42は、その先端4
2aが前記カムギア38のカム部38aに当接す
ると共に、その基部円筒に設けた突起42bが前
記ラツク21の突起21bと係合している。又、
上記レバー43は、クランク44を介して前記ラ
ツク23の突起23bと結合している。
なおここで第1,2図において45,46は前
記両キヤリツジ25,28にそれぞれ取付けら
れ、活字輪27,31及び30にインクを供給す
るためのインク供給手段で、インクを含浸したイ
ンクローラ45a及び46aと、該インクローラ
45a及び46aを軸支すると共にキヤリツジ2
5及び28に着脱自在に取付けられたインクロー
ラカバー45b及び46bと、インクローラカバ
ー45b及び46bを押圧してインクローラ45
a及び46aを活字輪に弾接させるバネ(図示せ
ず)とを備えている。そして、該実施例において
は、インクローラ45aに青色のインクを含浸さ
せ、インクローラ46aには赤色のインクを含浸
させて、2色印字を行なうように構成してある。
次に上述した構成による印字動作を説明する。
本発明のシリアルプリンタにおける動作は、フア
ンクシヨン記号用の活字輪31による印字に引き
続き数値記号用の第1の活字輪27による印字を
行なう場合と、フアンクシヨン記号用の活字輪3
1による印字に引き続き、数値記号用の第2の活
字輪30による印字を行なう場合とがある。以下
に印字動作を述べるにあたつて、先に前者につい
て説明し、続いて前者との相違点を中心に後者に
ついて説明を行なう(なお、第5図〜第12図の
動作説明図は図示の都合上簡略化してある)。
第7図の印字開始待機状態においては、前記し
たようにフアンクシヨン記号用の活字輪31がハ
ンマ体16の叩打面16aと対向し、第1の活字
輪27及び第2の活字輪30がマスク34及び3
6と対向している。又、前記電磁石8の作動杆9
がバネ(図示せず)で弾圧され、前記第2のクラ
ツチ手段7のカム溝7aと係合し、従つて、モー
タ10の回転は歯車4、第1のクラツチ手段6を
介して活字輪軸1並びにラチエツト3に伝達可能
な状態にある。又、この印字開始待機状態におい
ては、前記4つのラツク20〜23の位置は第5
図bのようになつており、ラツク20、ラツク2
1、ラツク22が、前記スクリユー体26と係合
可能な位置にあり、ラツク23は前記スクリユー
体29と係合不能な位置にある。
この状態でモータ10が回動すると、前述した
ように活字輪軸1が回動して活字輪27,31及
び30を回動させ、各活字輪の最初の1回転で前
記インクローラ41,42によつて各活字輪外周
の印字記号部にインクを塗布する。そして活字輪
27,31及び30の次の回転途上で、印字指令
に基づき、前記電磁石8が作動し、作動杆9が第
2のクラツチ手段7のカム溝7aから離脱すると
ともに、前記ラチエツト3と係合し、前記第1の
クラツチ手段6をオフ状態にして活字輪軸1とモ
ータ10との間の回転伝達を遮断する。従つて、
活字輪軸1が停止してフアンクシヨン記号用の活
字輪31が所望の記号をハンマ体16の叩打面1
6aと対向させて停止する。
上記活字選択のための電磁石8の励磁は一時的
であるが、作動杆9が第2のクラツチ手段7のカ
ム溝7aから離脱すると、前述したようにモータ
10の回転は歯車4を介して第2のクラツチ手段
7並びに歯車5に直ちに伝達されるため、この第
2のクラツチ手段7の回動に伴つて、バネで第2
のクラツチ手段7側へ偏倚された作動杆9は、該
クラツチ手段7の円筒外周面と段接し、第2のク
ラツチ手段の次のカム溝7aが作動杆9と対向し
て作動杆9が落ち込むまでは、作動杆9は前記ラ
チエツト3と係合して、第1のクラツチ手段6を
オフ(回転伝達不能)状態とすると共に、第2の
クラツチ手段7をオン(回転伝達不能)状態とし
ている。
従つて、フアンクシヨン記号用の活字輪31が
叩打面16aと対向・停止した状態でモータ10
の回転は歯車5に伝達され、該歯車5と噛合つた
歯車14並びに歯車18を回動させ、ハンマ駆動
軸12並びに案内軸17を同期回転させる。
なお、上述の電磁石8の励磁前には活字輪軸1
が回動しており、ギア37とそのギア部38bを
噛合せたカムギア38も回動する。ここで、前述
のごとく、活字輪軸1は、活字輪27,31及び
30の外周に配置された印字記号にインクを塗布
する為の1回転と、フアンクシヨン用の活字輪3
1の所望の記号をハンマ体16の叩打面16aに
対向・停止させるための1回転以下の回転を行つ
た後、前記クラツチ手段により停止する。従つて
通常の印字選択時には、活字輪軸1の回転数は常
にある一定の回数以下に抑えられている。さら
に、活字輪軸1の回転数が一定の回数以下である
ことから、前記カムギア38の回転も、ギア37
をカムギア38のギア部38bとのギア比に従
い、上限の回転角度を持つ。また、印字開始待機
状態では、前記レバー42の先端42aは前記カ
ムギア38のカム部38aの山部38d以外の部
分に圧接している。従つて、カムギア38の回転
により、レバー42の先端42aとカムギア38
の山部38dとが当接するまでのカムギア38の
回転角度を、前記上限の角度より大きく取ること
により、上述までの動作で、レバー42の先端4
2aと該カムギア38の山部38dとは当接する
ことはなく、よつて、レバー42並びにアイドラ
軸41で連結されたレバー43は回動せず、よつ
てレバー42,43で駆動されるラツク21,2
3も第5図aの状態を維持される。
前述のクラツチ手段の切換えにより、活字輪軸
1の回転が停止し、同時にハンマ駆動軸12が回
動すると、その前半の半回転でハンマ駆動用のカ
ム13の突出部13a(第2図参照)がハンマ体
16の裏面を押圧し、ハンマ体16をハンマ軸1
5を中心に回動させる。従つて、叩打面16aが
フアンクシヨン記号用の活字輪31に印字用紙3
5を介して押付けられ(第2図参照)、印字用紙
35の最下位桁位置に所望の記号を印字する。こ
の間、前記案内軸17もハンマ駆動軸12と共に
回動しているが、前述したように案内軸17の前
半の半回転では、前記第1のスクリユー体26の
螺線状の歯部がラツク20とは噛合わず、上記し
たハンマ体16の回動が終了した後(図示省略し
てあるが、ハンマ体16はバネによつて非印字位
置へ自動的に復帰する)、案内軸17の後半の半
回転で第1のスクリユー体26の螺線状歯部とラ
ツク20とが噛合い、第1のキヤリツジ25は前
記バネ32に抗して1桁相当分移送され、第8図
示の位置に移送される。これに伴つて、フアンク
シヨン記号用の活字輪31も前記バネ33の押圧
力によつて図示左方向へ移送され、第7図から第
8図示の状態に移行する。このフアンクシヨン記
号用の活字輪31の移動に伴ない、前記37も左
方向へ移動し、ギア37と前記カムギア38のギ
ア部38bとの噛合いがはずれ、カムギア38は
前記復帰バネ40の力により、カムギア38のス
トツパー38cが枠体2Aの突起2A−aに衝突
して止まるまで、即ち前述したカムギア38の初
期位置まで回転する。
一方、前記第2のスクリユー体29はラツク2
3と噛合つていない為、第2のキヤリツジ28及
び該キヤリツジ28に保持された第2の活字輪3
0の移動(桁送り)は行われない。上記ハンマ体
16の駆動並びに第1のキヤリツジ25の1桁分
の移送が終了すると、換言するならハンマ駆動軸
12並びに案内軸17が1回転し終ると、これと
同期回転する第2のクラツチ手段7が半回転し、
該第2のクラツチ手段7のカム溝7aが前記作動
杆9と対向する位置に至り、バネで押圧された作
動杆9がカム溝7aに落ち込むと共に前記ラチエ
ツト3から離脱し、第1のクラツチ手段6をオン
状態に、また第2のクラツチ手段7をオフ状態に
する。従つて、モータ10の回転は活字輪軸1の
みに伝達され、活字輪27,31及び30が再び
回転している状態に戻る。
第1のキヤリツジ25が1桁分移送された第8
図の状態では、フアンクシヨン記号用の活字輪3
1は最下位置から上位桁へ1桁相当分だけ移動し
て、前記第1のマスク34と対向する位置にあ
る。他方第1の活字輪27も依然として第1のマ
スク34と対向している。
また第2の活字輪30も第2のマスク36と対
向している。この状態で、前述と同様に印字指令
に基づいて電磁石8が励磁されて活字選択、ハン
マ体16駆動、キヤリツジ25の1桁分の移送を
行なう。
この時は前述のように3つの活字輪27,3
1,30は全て、マスク34,37と対向してい
る為、印字用紙35上には、印字記号は印字され
ず、第1のキヤリツジ25の桁上げを行なうのみ
である。第8図示の状態からキヤリツジ25が移
送されると、第1の活字輪27は第1のマスク3
4と対向している位置から離脱してハンマ体16
の叩打面16aと対向する位置に移動する(第9
図参照)。
同時に第1のキヤリツジ25の移送に伴つて、
バネ33で押圧されたフアンクシヨン記号用の活
字輪31も移動するが、この際、該活字輪31の
円筒部31a(第1図参照)が前記活字輪軸1の
段部1cと当接し、これ以上の上位桁方向への移
動が阻止されて、マスク34と対向した位置に留
まる。
この桁上げ時には、第9図示のように、第1の
キヤリツジ25が保持した第1のスクリユー体2
6はラツク20との係合を離れて、ラツク21と
の係合を行なう。これ以降は、第1の活字輪27
のみが、第1のスクリユー体26とラツク21、
続くラツク22との係合によつて移送され、印字
用紙35上には、数値記号が下位桁より順次印字
される。そして、1行分の印字が終了すると、適
宜の手段、例えば電磁手段でラツク軸19を回動
させ、これと一体回転するラツク20及びラツク
22を回動させると、ラツク20とその突起21
aを係合させたラツク21も回動し、各ラツクは
第5図a図示の状態となり、ラツクと第1のスク
リユー体26との係合が解かれて第1のキヤリツ
ジ25はバネ32の引張力によつて急速にホーム
ポジシヨンに復帰する。そして、第1のキヤリツ
ジ25のホームポジシヨンへの復帰後に、前記ラ
ツク軸19を回動させていた力を解くと、ラツク
軸19は図示せぬバネによつて旧に復帰する方向
に回動し、図示せぬストツパで保持された旧の位
置に戻る。従つて、ラツク軸19と共にラツク2
0,22が、又、ラツク21が、バネ24の力
で、それぞれスクリユー体と係合可能な位置に復
帰・回動した第5図b及び第7図示の新らたな一
行分の印字開始待機状態に復帰する。
これまでの動作説明は、フアンクシヨン記号用
の活字輪31と第1の活字輪27とによる印字動
作であつたが、以下にフアンクシヨン記号用の活
字輪31と第2の活字輪30とによる印字動作に
ついて説明する。
この場合も第7図の印字開始待機状態から前述
の動作と同様にまず、フアンクシヨン記号用の活
字輪31による印字が行なわれる。
このため活字選択、ハンマ体16駆動、第1の
キヤリツジ25の1桁分移送の一連の動作が行な
われるが、この時の活字選択では、前記活字輪軸
1は各活字輪27,31及び30の外周に配置し
た印字記号にインクを塗布する為の1回転とフア
ンクシヨン記号用の活字輪31が所望の印字記号
をハンマ体16の叩打面16aに対向させるまで
の所定の1回転以下の回転の他に、さらに数回例
えば2回の回転を行なう。
即ち、各活字27,30,31がホームポジシ
ヨンにある時において、フアンクシヨン記号用の
活字輪31と第1の活字輪27とによる印字を行
なう場合の活字輪軸1の最大の回転数より、フア
ンクシヨン記号用の活字輪31と第2の活字輪3
0とによる印字を行なう場合の活字輪軸1の最小
の回転数が多くなるように設定してある。
従つて、活字輪軸1に保持された前記ギア37
と係合した前記カムギア38の回転角度は、前に
説明した動作の場合より常に大きくなるように設
定され、カムギア38の山部38dとレバー42
の先端部42aとの圧接が行われて、レバー42
及びレバー43が第4図の矢印方向に回動する。
このレバー42の回動によつてラツク21がバ
ネ24に抗して押下げられ、第1のスクリユー体
26と噛み合い不能な位置にくる。同時に、レバ
ー43の回動により、クランク44を介してラツ
ク23は押上げられ、第2のスクリユー体29と
噛み合い可能な位置にくる。即ち、第5図c及び
第10図の状態になる。
フアンクシヨン記号用の活字輪31による印字
終了後の桁上げ時には、前記ギア37と前記カム
ギア38との係合がはずれ、前記バネ40によつ
てカムギア38は初期位置に戻り、カムギア38
の山部38dとラツク体20より出したレバー4
2の先端42aとの圧接がはずれる。しかしなが
ら、前記レバー42の突起42bによるラツク2
1の突起21bの駆動(第6図参照)後は、レバ
ー42の突起42bとラツク21の突起21bの
位置関係が第6図bのごとくなり、ラツク21が
バネ24の力第6図b矢印方向で第6図bの位置
に戻ろうとしても、レバー42の回転させること
ができず、第6図bの位置関係が維持される。
上記したように、第5図c及び第10図の状態
から最初の桁上げが行なわれるため、最初の桁上
げ時には第11図示のように第1のキヤリツジ2
5の移送と、第2のキヤリツジ28の枠体2A方
向への移送が行なわれ、第2の活字輪30はマス
ク36の前面から離脱してハンマ体16の叩打面
16aと対向する位置にくる。
引き続く印字指令に基づく活字選択、ハンマ体
16駆動、桁送りの際には、フアンクシヨン記号
用の活字輪31と第1の活字輪27は第1のマス
ク34に覆われている為、第2の活字輪30によ
る印字のみが最上位桁に行われる。
さらに続く桁送り時には、ラツク23と第2の
スクリユー体29との係合により、第2のキヤリ
ツジ28が最上位桁から1桁分相当下位桁へ移送
される。一方、この時第12図示〔もしくは第5
図c〕のようにラツク21の回動により第1のス
クリユー体26とラツク21とは離間しているの
で、両者26,21間の係合はなく、従つて第1
のスクリユー体26、即ち第1のキヤリツジ25
は第12図示の位置から上位桁方向へ移送され
ず、第1のスクリユー体26がラツク20に係合
した位置、即ち第12図示のようにフアンクシヨ
ン記号用の活字輪31と第1の活字輪27が第1
のマスク34に対向した位置に保持される。
以後前述と同様に活字選択、ハンマ体16の駆
動、桁送り動作が順次行われ、第2のスクリユー
体29はラツク23からラツク22との係合状態
に移行して、スクリユー体29、即ち第2のキヤ
リツジ28がラツク22に沿つて移動し、第2の
活字輪30による所望の印字が上位桁から順に成
される。この際、第2の活字輪30には第1の活
字輪27と異なるインクが塗布されているので、
第2の活字輪30による印字データは第1の活字
輪27のそれとは異なる色となり、非常に識別し
易くなつている。
1行分の印字終了時には、前述の動作と同様適
宜の電磁手段によつてラツク軸19を回動させ、
これと一体回転するラツク20,22を回動させ
ると、ラツク22にその突起23aを係合させた
ラツク23も回動して第5図a図示のように全て
のラツクがスクリユー体26,29との係合を断
たれ、第2のスクリユー体29、即ち第2のキヤ
リツジ28及び第1のスクリユー体26即ち第1
のキヤリツジ25を前記バネ32によつてそれぞ
れ急速にホームポジシヨンに復帰させる。この
際、上記ラツク23の回動により、ラツク23と
クランク結合しているレバー43も回動し、従つ
てアイドラ軸41と共にレバー42も第4図矢印
と反対方向に回動し、第6図bのラツク21の係
止ロツク状態を解除する。
続いて、ラツク軸19が前述と同様に旧に復帰
すれば、プリンタは第7図示の新らたな1行分の
印字開始待機状態となる。
以後同様にホームポジシヨンでの活字輪軸1の
回転数を適当に制御することにより、第1の活字
輪24と第2の活字輪27とによる印字を択一的
に選びながら各行の印字を行なう。
なお、第2の活字輪30は印字を上位桁より行
なうが、上位桁に印字が不要の場合は、印字不要
桁位置で第2の活字輪30のブランク部分(非活
字形成面)をハンマ体16の叩打面16aに対向
させて印字動作を行えばよい。
なお、上述した実施例では、2色印字式のシリ
アルプリンタを示したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、単色印字も可能で、この場合
は第2の活字輪30に一般の数値記号ではなく比
較的使用頻度の少ないsin、cos記号や特定のアル
フアベツト記号、分数記号等を形成しておけば、
プリンタ全体の印字記号数が大幅に増加する。
さらにまた、上述した実施例では第1のキヤリ
ツジ25がホームポジシヨンに位置した時、活字
輪軸1の回転数を選択・制御して短尺のラツク2
1と23の回動位置の切換えを行つているが、こ
れを第13図及び第14図示のように、第1のキ
ヤリツジ25が1桁分移送された時、即ちこれに
追従してフアンクシヨン記号用の活字輪31並び
に歯車37が1桁分移送されたときのみに、歯車
37′とカムギア38′とを噛合せ、この位置で歯
車37′〔活字輪軸1〕の回転数を選択・制御す
ることにより、ラツク21とラツク23の切換位
置の選択を行ない第1のキヤリツジ25と第2の
キヤリツジ28の何れを移送するか選択するよう
にしても良い。
以上、詳述したように本発明によれば、2つの
移動可能な活字輪を各印字行毎に選択的に桁送り
印字することができ、機構簡略で小型のインパク
ト型シリアルプリンタにおいて、2色印字が可能
となるばかりか、印字記号の種類を増大でき、そ
の産業的価値は大きい。加えて、ラツクを回動さ
せてキヤリツジ移送時選択を行なうため、その機
構が簡単で動きも円滑である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は本発明の1実施例に係り、
第1図は1部簡略化した平面図、第2図は要部断
面図、第3図は活字輪軸の斜視図、第4図はラツ
ク切換構構の斜視図、第5図はラツクの位置関係
を示す動作説明図、第6図は切換レバーとラツク
との関係を示す動作説明図、第7図〜第12図は
キヤリツジの移送状態を示す動作説明図、第13
図と第14図とは別の実施例におけるカムギアと
ギアとの関係を示す動作説明図である。 1……活字輪軸、2A,2B……枠体、3……
ラチエツト、4,5……歯車、6……第1のクラ
ツチ手段、7……第2のクラツチ手段、8……電
磁石、9……作動杆、10……モータ、11……
歯車、12……ハンマ駆動軸、13……カム、1
4……歯車、15……ハンマ軸、16……ハンマ
体、17……案内軸、18……歯車、19……ラ
ツク軸、20……ラツク、21……ラツク、22
……ラツク、23……ラツク、24……バネ、2
5……第1のキヤリツジ、26……第1のスクリ
ユー体、27……第1の活字輪、28……第2の
キヤリツジ、29……第2のスクリユー体、30
……第2の活字輪、31……フアンクシヨン記号
用の活字輪、32……バネ、33……バネ、34
……第1のマスク、35……印字用紙、36……
第2のマスク、37……ギア、38……カムギア
(駆動体)、39……軸、40……復帰バネ、41
……アイドラー軸、42……レバー、43……レ
バー、44……クランク、45,46……インク
供給手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ラツクとスクリユー体とにより、印字ヘツド
    を保持したキヤリツジの桁送りを行なう構成にお
    いて、適宜の駆動源によつて回転される回転軸
    に、第1のスクリユー体と第2のスクリユー体と
    をスプライン軸結合し、第1のスクリユー体を保
    持した第1のキヤリツジ並びに第2のスクリユー
    体を保持した第2のキヤリツジのホームポジシヨ
    ンを前記桁送り方向の両端部にそれぞれ設定する
    と共に、第1のスクリユー体と第2のスクリユー
    体の螺線状歯部を互いに逆向きに形成し、一方、
    前記ラツクを桁送り方向において、その両端の短
    尺のラツクとこの間の長尺のラツクとして分割・
    形成し、前記短尺の2つのラツクの回動位置の選
    択により、第1のスクリユー体と第2のスクリユ
    ー体とを択一的に前記長尺のラツクと係合可能と
    したことを特徴とするシリアルプリンタ。
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