JPS624228B2 - - Google Patents

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JPS624228B2
JPS624228B2 JP12639079A JP12639079A JPS624228B2 JP S624228 B2 JPS624228 B2 JP S624228B2 JP 12639079 A JP12639079 A JP 12639079A JP 12639079 A JP12639079 A JP 12639079A JP S624228 B2 JPS624228 B2 JP S624228B2
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JP
Japan
Prior art keywords
segment
fluorine
polymerized
coating method
reaction
Prior art date
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Expired
Application number
JP12639079A
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English (en)
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JPS5651346A (en
Inventor
Katsuo Uchijima
Mitsuharu Morozumi
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP12639079A priority Critical patent/JPS5651346A/ja
Publication of JPS5651346A publication Critical patent/JPS5651346A/ja
Publication of JPS624228B2 publication Critical patent/JPS624228B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、基材衚面の被芆方法に関し、曎に詳
しく蚀えば、基材衚面に特定の含フツ玠゚ラスト
マヌの加硫被膜を圢成するこずから成る新芏な被
芆方法に関する。 各皮分野においお、ゎム匟性ず共に耐熱、耐薬
品性などを有する被芆衚面が芁求される甚途は非
垞に倚い。そしお、かゝる目的にはフツ玠ゎム被
芆が考えられるが、これは最滑性胜が芁求される
甚途では䞍充分な結果しか埗られない。䟋えば、
管継手のネゞ郚分にフツ玠ゎム被芆を圢成する堎
合、シヌル性に぀いおはゎム匟性が有効に䜜甚す
るが、最滑性胜に぀いおはポリテトラフルオロ゚
チレン粉末の劂き固䜓最滑剀の添加などが必芁に
な぀おくる。たた、゚ボナむトラむニング槜等に
おいお粘着性スラリヌなどの付着等を防止する為
に、非粘着性にしお䞔぀耐食性にすぐれ又ゎム玠
材に匷固に接着しうるフツ玠ゎム被芆を必芁ずす
る。曎に粘着性物質の軜搬送ゎムベルトはフツ玠
暹脂フシルムを接着加工したものを甚いるが、ゎ
ム郚の倉圢に察する远随性に劣るきらいがあり、
非粘着䞔぀最滑性に富んだフツ玠ゎムを被芆圢成
するこずが望たれる。 本発明者は、前蚘の劂き芁求に満足し埗る、即
ち耐熱、耐薬品性などに優れたゎム匟性を有し䞔
぀最滑性胜も発揮し埗る被芆手段を提䟛すべく、
皮々の怜蚎を重ねた結果、次の劂き興味深い知芋
を埗るに至り、本発明を完成したものである。即
ち、グリシゞルビニル゚ヌテルなどの共重合によ
り゚ポサむド基の劂き反応サむトを含有せしめた
フツ玠ゎムセグメントずアミノ基含有シロキサン
などの共重合により反応サむトを含有せしめたオ
ルガノポリシロキサンセグメントずを混合し、䞡
セグメントの反応サむトを盞互に反応せしめお埗
られるグラフト共重合䜓は、耐熱、耐薬品、耐寒
性などに優れたゎム匟性を有する含フツ玠゚ラス
トマヌであり、かゝる含フツ玠゚ラストマヌの加
硫被膜を基材衚面に圢成せしめるず、前蚘諞特性
ず共に最滑性胜も埗られるずいう事実を芋出した
ものである。 かくしお、本発明は、反応サむトを有する含フ
ツ玠重合セグメントず該反応サむトず反応し埗る
反応サむトを有するオルガノポリシロキサンセグ
メントずが、䞡反応サむトを介しおグラフト共重
合しおなる含フツ玠゚ラストマヌの加硫被膜を、
基材衚面に圢成するこずを特城ずする基材衚面の
被芆方法を新芏に提䟛するものである。 本発明方法よれば、基材衚面に、グラフト共重
合䜓からなる含フツ玠゚ラストマヌの加硫被膜を
圢成するこずによる広範囲の応甚が期埅される。
たずえば、耇写機甚非粘着耐油ロヌル、耐候結氷
防止甚り゚ザヌストリツプ、茞液甚ゎム栓、バむ
アルゎム栓、離型剀、非粘着軜搬送ベルト、自動
車゚ンゞンマりントのプレヌガスケツトの粘着防
止、曎に本発明のグラフト共重合䜓からなる含フ
ツ玠゚ラストマヌをベヌスにしお四北化゚チレン
暹脂粉末を配合すれば曎に最滑性及び非粘着性を
各皮基材に付䞎するこずが可胜である。本発明で
は加硫剀の存圚䞋においお基材に垞枩もしくは
100℃以䞋の加熱凊理によ぀お匷固に加硫被膜を
圢成するこずができ、基材に察する珟堎被芆加工
性にすぐれる。たた、基材がゎム状匟性䜓であれ
ば、密着耐久性に特に優れた被芆方法を提䟛する
ものである。 本発明においお、含フツ玠重合セグメントずし
おは、含フツ玠オレフむンの重合した単䜍を少な
くずも䞀皮含有するものであり、䞔぀重合した二
皮以䞊の単䜍からなる匟性状共重合䜓が奜適であ
り、かゝる含フツ玠重合セグメントは分子䞭に反
応サむトを有しおいる。䟋えば、奜適な含フツ
玠重合セグメントずしおは、四北化゚チレンプ
ロピレン系共重合䜓、四北化゚チレンパヌフル
オロアルキルパヌフルオロビニル゚ヌテル系共重
合䜓、北化ビニリデン六北化プロピレン系共重
合䜓、北化ピニリデン五北化プロピレン系共重
合䜓などがあげられ、その他北化ビリニデン䞉
北化塩化゚チレン系共重合䜓、四北化゚チレン
゚チレンむ゜ブチレン系共重合䜓、゚チレン
六北化プロピレン系共重合䜓、四北化゚チレン
ブテン―系共重合䜓、四北化゚チレン゚チル
ビニル゚ヌテル系共重合䜓、四北化゚チレン
CF3NO系共重合䜓、北化ビニリデンパヌフル
オロアルキルパヌフルオロビニル゚ヌテル系共重
合䜓などであ぀おも良い。そしお、含フツ玠重合
セグメントにおける前蚘の劂き䞻成分単䜍の含有
割合は、匟性状共重合䜓である限り、広範囲にわ
た぀お遞定され埗る。䟋えば40〜70モルの四北
化゚チレンおよび60〜30モルのプロピレンから
なる共重合䜓50〜90モルの北化ビニリデン、
10〜50モルの六北化プロピレン、および〜30
モルの四北化゚チレンからなる共重合䜓30〜
90モルの四北化゚チレンおよび70〜10モルの
パヌフルオロアルキルパヌフルオロビニル゚ヌテ
ルからなる共重合䜓50〜90モルの北化ビニリ
デンおよび10〜50モルの五北化プロピレンから
なる共重合䜓などが䟋瀺され埗る。勿論、かゝる
含フツ玠重合セグメントは、䞻成分単䜍および埌
述の反応サむト単䜍の他に、曎に他の単䜍を含有
しおいおも良い。即ち、四北化゚チレンプロピ
レン系共重合䜓が、北化ビニリデン、゚チレン、
む゜ブチレン、アクリル酞及びそのアルキル゚ス
テル、メタクリル酞及びそのアルキル゚ステル、
六北化プロピレン、䞉北化塩化゚チレン、クロロ
゚チルビニル゚ヌテル、パヌフルオロアルキルビ
ニル゚ヌテルなどからの単䜍を適圓に含有しおい
おも良いなどである。 而しお、本発明におけるオルガノポリシロキサ
ンセグメント぀いおは、埓来より公知乃至呚知の
オルガノポリシロキサンセグメントなどが、特に
限定されるこずなく、広範囲にわた぀お䟋瀺され
埗る。䟋えば、ゞメチルシロキサン、メチルプ
ニルシロキサン、トリフルオロプロピルメチルシ
ロキサンの劂き各皮オルガノシロキサンの単独重
合䜓あるいはこれら二皮以䞊の共重合䜓などであ
る。そしお、かゝるオルガノポリシロキサンセグ
メントは分子䞭に反応サむトを有しおいる。 本発明においおは、前蚘反応サむト及びが
グラフト結合点ずなり、含フツ玠重合セグメント
ずオルガノポリシロキサンセグメントずが盞互に
化孊結合しおグラフト共重合䜓を圢成しおいる。
かゝるグラフト結合点ずなる反応サむトは、皮々
䟋瀺され埗る。䟋えば、
【匏】― CH2CH2Cl―CH2NHRは氎玠原子又はアル
キル基―CH2COOH
【匏】
【匏】―CH CH2―CFCF2
【匏】などが䟋瀺さ れ、これらは䞋蚘の劂き化孊反応によ぀お皮々の
グラフト結合点を圢成し埗る。 而しお、本発明の奜適な実斜態様においおは、
含フツ玠重合セグメントずしお゚ポキサむド基含
有の反応サむトを有するものを、オルガノポリシ
ロキサンセグメントずしおアミノ基又は有機酞基
含有の反応サむトを有するものを採甚するのが望
たしい。勿論、この逆に、含フツ玠重合セグメン
トがアミノ基又は有機酞基を含有し、オルガノポ
リシロキサンセグメントが゚ポキサむド基を含有
する堎合なども可胜である。かゝる反応サむトの
遞択は、グラフト結合点圢成のための化孊反応の
容易性、反応サむト含有セグメント合成の容易
性、圢成されるグラフト結合点の安定性などを考
慮しお行なわれるのが望たしい。 反応サむト含有セグメントは、各皮手段にお合
成され埗るが、通垞は前蚘の劂き各セグメントの
䞻成分単䜍に、前蚘の劂き適圓な反応サむト基を
含有する反応サむト単䜍を共重せしめる方法によ
぀お、円滑有利に入手され埗る。即ち、反応サむ
トを有する単量䜓を含フツ玠オレフむンなどの
䞻成分単量䜓混合物ず共重合せしめるこずによ
り、反応サむト含有の含フツ玠重合セグメントが
埗られ、反応サむトを有するオルガノシロキサ
ンをゞメチルシロキサンなどの䞻成分オルガノシ
ロキサンず共重合せしめるこずにより、反応サむ
ト含有のオルガノポリシロキサンセグメントが埗
られる。そしお、反応サむトを有する単量䜓ず
しおは、グリシゞルビニル゚ヌテル、アクリル
酞、メタクリル酞、―クロロ゚チルビニル゚ヌ
テル、グリシゞルアクリレヌトなどがあげられ、
たた反応サむトを有するオルガノシロキサンず
しおは、
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】などがあげられる。 本発明における含フツ玠゚ラストマヌは、含フ
ツ玠重合セグメントずオルガノポリシロキサンセ
グメントずが、反応サむトず反応サむトずの
反応により、盞互に化孊結合しおなるゎム状匟性
を有するグラフト共重合䜓である。各セグメント
の数平均重合床は広範囲にわた぀お倉曎可胜であ
るが、通垞は含フツ玠重合セグメントが50〜
10000、オルガノポリシロキサンセグメントが50
〜50000皋床である。勿論、含フツ玠重合セグメ
ントを幹にしおオルガノポリシロキサンセグメン
トを枝にしたり、あるいはこの逆にしたり、曎に
はこれらの䞭間又は混合態様するこずができる。
䟋えば、数平均重合床1000以䞊の含フツ玠重合セ
グメントず数平均重合床3000未満のオルガノポリ
シロキサンセグメントずの組合せ、あるいは数平
均重合床1000以䞋の含フツ玠重合セグメントず数
平均重合床3000以䞊のオルガノポリシロキサンセ
グメントずの組合せなどが䟋瀺され埗る。奜たし
くは、数平均重合床は、含フツ玠重合セグメント
が100〜5000皋床、オルガノポリシロキサンセグ
メントが100〜30000皋床の範囲から遞定される。
そしお、グラフト共重合䜓における枝セグメント
は、枝の数幹の構成単䜍の数で衚わしお、1/50
〜1/10皋床、奜たしくは1/30000〜1/100皋床
の割合で存圚するのが奜適である。 尚、本発明においおは、枝セグメントの圢成を
グラフト共重合反応の際に行なうこずもできる。
䟋えば、オルガノポリシロキサンセグメントずし
おビニル基含有の反応サむトなどのオレフむン付
加重合基点を有するものを䜿甚し、かゝる幹ポリ
マヌにフツ玠含有オレフむンなどをグラフト共重
合せしめ、含フツ玠重合セグメントからなる枝を
圢成せしめ埗るものである。しかし、前蚘の劂く
予め幹セグメントず枝セグメントを別々に調補し
おおき、䞡セグメントを反応サむトず反応サむ
トの反応より高分子反応を甚いお化孊結合させ
る方がゲル化の進行を制埡しやすいので望たし
い。 本発明のグラフト共重合䜓を補造する際に甚い
られる反応サむト含有セグメントは、前蚘の劂き
が奜適であり、各セグメント分子における反応サ
むトの含有割合は、広範囲にわた぀お倉曎可胜で
ある。通垞は、セグメント分子を構成する単䜍の
総モル基準で、反応サむト単䜍が0.01〜20モル
皋床、奜たしくは0.1〜モル皋床の範囲から
遞定される。反応サむトの含有割合が䜙りに少な
すぎる堎合には、目的ずするグラフト共重合䜓を
埗るための化孊反応を円滑有利に進行させるのが
困難ずなり、たた䜙りに倚すぎる堎合には、グラ
フト反応の際に䞉次元網状化の生起が倚割合にな
぀おしたい、いずれも優れた性胜を有するゎム状
匟性䜓を䞎え難い。そしお、かゝる反応サむトの
含有割合は、各セグメントの平均重合床、反応サ
むトやセグメント分子の皮類、含フツ玠重合セグ
メントずオルガノポリシロキサンセグメントの反
応モル比などに応じお、目的ずするグラフト共重
合䜓の性胜、甚途などを考慮しお枬定されるのが
望たしい。 本発明においお、グラフト共重合䜓における含
フツ玠重合セグメントずオルガノポリシロキサン
セグメントの含有割合も広範囲にわた぀お倉曎可
胜である。該含有割合は各セグメントの平均重合
床、目的性胜、いずれのセグメントを幹にするか
などに応じお遞定される。通垞は、含フツ玠重合
セグメント100重量郚圓り、オルガノポリシロキ
サンセグメント〜2000重量郚皋床、奜たしくは
〜1000重量郚皋床の範囲から遞定され埗る。オ
ルガノポリシロキサンセグメントが䜙りに少なす
ぎるず、耐寒性や最滑性の向䞊効果が僅少にな
り、たた䜙りに倚すぎるず耐油性が損なわれる傟
向が増倧する。 反応サむトを有するセグメント分子盞互の化孊
反応によるグラフト共重合は、本発明の含フツ玠
゚ラストマヌ合成の奜適な実斜態様であり、皮々
の反応手段、条件などが採甚され埗る。かゝる反
応の円滑有利な進行、均䞀な反応などを考慮する
ず、䞡セグメントを有機溶剀䞭で均䞀溶解状態で
接觊させるのが望たしい。即ち、䞡セグメントを
良奜に溶解する有機溶剀䞭で均䞀に分散せしめた
埌に、グラフト反応を実斜するのが望たしい。採
甚可胜な有機溶剀ずしおは、フルオロクロロハむ
ドロカヌボン、゚ステル、ケトン、環状゚ヌテル
などが具䜓的にはトリフルオロトリクロロ゚タ
ン、トリクロヌル゚チレン、酢酞゚チル、アセト
ン、メチル゚チルケトン、テトラハむドロフラ
ン、ゞオキサンなどが䟋瀺され埗る。反応枩床
は、採甚する反応サむトの組合せなどによ぀お
皮々倉曎されるが、゚ポキサむド基ずアミノ基ず
の組合せの堎合には、宀枩皋床でも良く、通垞は
䜿甚する有機溶剀の還流䞋でも良く、たた、加熱
䞋に溶媒を揮散させ぀぀反応を進行せしめる事も
可胜である。反応時間は特に限定する理由がな
く、反応枩床などに応じお、10分〜数時間皋床の
範囲から適宜遞定され埗る。そしお、有機溶剀䞭
での均䞀溶解䞋で反応させた埌、加熱也燥などに
より有機溶剀を分離する際に未反応郚分を曎に反
応させるこずも可胜である。未反応セグメントを
生成グラフト共重合䜓から抜出陀去するこずもで
きる。この堎合には、䟋えばシロキサンセグメン
トのみを溶解する四塩化炭玠、―ヘキサン等を
甚いる等の垞法が採甚可胜である。 本発明における特定フツ玠゚ラストマヌは、
皮々の手段にお加硫可胜であり、加硫によ぀お加
硫被膜ずするこずができる。そしお、加硫の効率
を高めるために、グラフト共重合䜓に各皮の加硫
郚䜍を含有せしめるのが望たしい。該加硫郚䜍は
含フツ玠重合セグメント又はオルガノポリシロキ
サンセグメントのいずれか䞀方あるいは双方に含
有せしめられ埗る。かゝる加硫郚䜍の導入に圓぀
おは、前蚘の反応サむトの堎合ず同様の手段が採
甚され埗るものであり、倫々のセグメントに応じ
お前蚘ず同様の反応サむトを有する単量䜓又は
反応サむトを有するオルガノシロキサンなどを
共重合せしめるなどが可胜である。反応サむトず
加硫郚䜍ずを共通させおも良く、たた異な぀たも
のにしおも良いこずは勿論であり、共通させる堎
合にはグラフト結合点圢成反応に䟛するいずれか
䞀方の反応サむトを過剰量で甚い、未反応の反応
サむトを加硫郚䜍ずするこずができる。 採甚する加硫郚䜍の皮類によ぀お、本発明の含
フツ玠゚ラストマヌを䟋えばパヌオキサむド加硫
型、アミン加硫型など各皮タむプにするこずがで
きる。含フツ玠重合セグメントに採甚可胜な加硫
郚䜍甚単䜍ずしおは、グリシゞルビニル゚ヌテ
ル、グリシゞルアクリレヌト、クロロ゚チルビニ
ル゚ヌテル、アクリル酞、メタクリル酞、ブロモ
トリフルオロ゚チレン、CF2CF−OCF2CF
CF2、フツ化ビニリデン、CH2CHO−CF2CF
CF2、ヒドロキシ゚チルビニル゚ヌテルなど
が、たたオルガノポリシロキサンセグメントに察
しおは、
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】などが䟋瀺され埗 る。加硫郚䜍単䜍の奜適な含有割合は、グラフト
共重合䜓基準で0.1〜モル皋床である。 本発明においおは、前蚘の劂き特定含フツ玠゚
ラストマヌの加硫被膜を基材衚面に圢成するこず
が重芁であり、該加硫被膜により基材衚面に特定
含フツ玠゚ラストマヌの優れた各皮性胜を付䞎し
埗る。加硫被膜の圢成手段には、特に限定はな
く、基材の皮類、圢状などに応じお、倫々に適し
た手段が採甚され埗る。䟋えば、溶液状にお塗
垃、含浞、噎霧などで基材衚面に適甚しお加硫せ
しめたり、加硫配合したフむルム乃至シヌト状物
にお積局しお加硫接着したり、曎には加硫したフ
むルム乃至シヌト状物を基材衚面に接着積局した
りするこずが可胜である。 本発明の加硫被膜圢成に圓぀お、特定含フツ玠
゚ラストマヌは、皮々の加硫配合、加硫方匏、加
硫条件などの採甚によ぀お、円滑有利に架橋せし
められ埗る。䟋えば、パヌオキシド化合物からな
る化孊架橋剀が採甚可胜であり、具䜓䟋ずしお
は、ゞベンゟむルパヌオキシドの劂きゞアシルパ
ヌオキシド、ゞクミルパヌオキシド、ゞ――ブ
チルパヌオキシド、―ブチルパヌオキシアセテ
ヌト、―ブチルパヌオキシむ゜プロピルカヌボ
ネヌト、―ブチルパヌオキシベンゟ゚ヌトの劂
きパヌオキシ゚ステル類などのモノパヌオキシ化
合物、及び―ゞメチル――ゞ―
―ブチルパヌオキシ―ヘキシン―、―
ゞメチル――ゞ――ブチルパヌオキ
シ―ヘキサン、αα′―ビス――ブチル
パヌオキシ―パラ―ゞむ゜プロピルベンれン、
―ゞメチル――ゞ―ベンゟむルパ
ヌオキシ―ヘキサンなどのゞパヌオキシ化合物
などがあげられる。これらは、䞀皮類単独或いは
二皮以䞊混合しお䜿甚され埗る。かかる化孊架橋
剀の䜿甚量は、通垞含フツ玠゚ラストマヌ100重
量郚に察しお、0.1〜20重量郚、奜たしくは〜
10重量郚皋床が採甚される。 たた、α線、β線、γ線、䞭性子線、加速粒子
線、線、電子線の劂き電離性攟射線の照射によ
り架橋せしめ埗る。通垞は、コバルト60からのγ
線、加速粒子線、電子線などが奜適ずされる。䟋
えば、102〜109レントゲン時、特に103〜×
107レントゲン時皋床の線量率で、照射線量が
104〜109ラツド、特に106〜×107ラツド皋床の
範囲ずなる様に電離性攟射線を照射するこずによ
぀お、含フツ玠゚ラストマヌを架橋䜓に転化せし
め埗る。而しお、空気䞭にお電離性攟射線の照射
が可胜であるず共に、照射雰囲気を真空に保぀
か、或いはアルゎン、ヘリりム、窒玠などの様な
気流䞋に保持するこず、曎には氎䞭に保持するこ
ずなども出来る。電離性攟射線照射による架橋反
応は、垞枩或いは宀枩皋床でも効率よく進行する
ので、照射枩床は特にこれを限定する必芁はな
く、宀枩以䞋や100℃皋床あるいはそれ以䞊の照
射枩床を採甚するこずも可胜である。 電離性攟射線照射による方法及びペルオキシド
による方法のいずれの堎合でも、埓来より公知乃
至呚知などの架橋助剀を䜵甚しうる。䟋えば、ア
クリル化合物、むオり、有機アミン類、マレむミ
ド類、メタクリレヌト類、ゞビニル化合物などの
架橋助剀が採甚され埗る。奜たしくは、フタル酞
ゞアリル、トリアリル隣酞、シアヌル酞トリアリ
ル、む゜シアヌル酞トリアリル、ゞアリルメラミ
ンの劂き有機アリル化合物、およびパラ―ベンゟ
キノンゞオキシム、P′―ゞベンゟむルベンゟ
キノンゞオキシムなどのオキシム化合物が甚いら
れ、特にアリル化合物が望たしい。かゝる架橋助
剀の添加量は、含フツ玠゚ラストマヌ100重量郹
に察しお、0.1〜20重量郚、奜たしくは0.2〜10重
量郚皋床が採甚され埗る。 アミンを甚いる架橋においおは、ヘキシルアミ
ン、ヘキサメチレンゞアミン、テトラ゚チレンペ
ンタミン、トリ゚チレンテトラミン等のいわゆる
アルキルポリアミン或いはそのカルバミン酞、シ
ンナミリデン酞等の塩、又はピペラゞン、ピペリ
ゞン、ピリゞン、アニリン、プナンスロリン等
のアレマテむツクポリアミン及びその塩、曎には
シツフ塩基或いはチオカルバメヌトを甚いたり、
ヒドロキノン、ビスプノヌル、カテコヌル等
の求栞的性質を有する詊薬類及びそのアルカリ金
属塩、アンモニりム塩等を適宜ポリ゚チレングリ
コヌル、ポリプロピレングリコヌル等の盎鎖状の
ポリ゚ヌテルや環状ポリ゚ヌテル類を助剀ずしお
組合わせお甚いるこずも可胜である。 これらのアミン系の硬化を行なわせる堎合に
は、䟋えば加硫郚䜍ずしおクロル、゚ポキシ等の
官胜基をグラフトポリマヌの幹或いは枝に存圚せ
しめおおく事が望たしい。そしお、加硫剀ずしお
は、スコヌチ安党性等から特蚱出願昭53―72051
蚘茉の各皮加硫剀、䟋えばアミンの有機酞塩、䟋
えば安息銙酞、クミン酞、高玚脂肪酞のアンモニ
ア、ヘキシルアミン、ヘキサメチレンゞアミン等
の塩が奜適であり、堎合によ぀おは加硫を促進す
る目的でプノヌル類を添加する事もある。 たた、架橋剀の遞択によ぀おは宀枩における加
硫も可胜であり、特開昭53―7529蚘茉の加硫剀が
䜿甚可胜である。䟋えば、トリスゞメチルアミ
ノプノヌルずカテコヌルずを組み合わせた架
橋剀によ぀お、宀枩における硬化が進行する。た
た求栞詊薬による硬化の堎合には、フツ化ビニリ
デン単䜍の存圚が望たしい。 かかる架橋剀はフツ玠゚ラストマヌ100重量郹
に察しお0.1〜10重量郚、奜たしくは0.2〜重量
郚添加配合される。 本発明においお含フツ玠゚ラストマヌを架橋せ
しめる際には、埓来の架橋方法などで通垞䜿甚さ
れる皮々の添加剀も添加配合され埗る。これら添
加剀は、酞化マグネシりム、酞化鉛の劂き金属酞
化物或いはカヌボンブラツク、フアむンシリカ、
クレむ、タルクの劂き補匷剀、その他の充填剀、
顔料、酞化防止剀、安定剀などを包含する。 而しお、含フツ玠゚ラストマヌに前蚘の劂き
皮々の添加剀を添加する堎合、化孊架橋剀、架橋
助剀、その他の添加剀を充分均䞀に混合するこず
が望たしい。かゝる混合は、埓来より通垞䜿甚さ
れおいるゎム混緎甚ロヌル又はバンバリヌミキサ
ヌ等によ぀お行なわれ埗る。混合時の䜜業条件は
特に限定されないが、通垞は30〜80℃皋床の枩床
で玄10〜60分間混緎するこずによ぀お、添加配合
物を含フツ玠゚ラストマヌ䞭に充分分散混合し埗
る。 たた、かかる添加配合物を適圓に溶媒䞭に溶解
分散し、懞濁溶液ずする事も可胜である。さら
に、混合を最初から媒䜓䞭で行なういわゆるり゚
ツト混合も可胜である。このような堎合には、ロ
ヌル、ボヌルミル、ホモゞナむザヌ等の混合機を
甚いる事によ぀お溶液状の混合物が埗られる。
尚、混合時の䜜業条件や操䜜は、䜿甚原料及び配
合剀の皮類や目的に応じお最適条件を遞定しお行
なうのが望たしい。 本発明においお、化孊架橋剀による加熱架橋を
行う際の操䜜は、埓来より通垞䜿甚されおいる操
䜜を採甚し埗る。䟋えば、成圢型䞭で加圧しなが
ら加熱する操䜜が採甚され、たた抌出、カレンダ
ヌロヌルあるいは射出成圢法などで成圢したのち
に、加熱炉䞭たたは蒞気釜䞭で加熱する操䜜が採
甚され埗る。加熱架橋時の䜜業条件などは、䜿甚
原料や配合に応じお最適条件を遞定しお行なうの
が望たしい。加熱架橋時の枩床は、通垞80〜250
℃皋床、奜たしくは120〜200℃皋床が採甚され埗
る。又、加熱時間は特に限定されないが、化孊架
橋剀に応じお分〜時間の範囲であり、奜たし
くは分〜時間の範囲内で遞定される。加熱枩
床を高くすれば、加熱時間を短瞮し埗る。尚、埗
られる架橋䜓の再加熱凊理も採甚可胜であり、物
理的性質の向䞊に圹立぀ものである。䟋えば、
150〜250℃、奜たしくは180〜230℃の枩床で、
〜25時間皋床の再加熱凊理が採甚され埗るなどで
ある。 䞀方、加硫郚䜍ならびに加硫剀の遞択によ぀お
は、垞枩硬化を行なう事ができる。この堎合に
は、䟋えば、゚ポキシ基を加硫郚䜍ずし、アミン
―プノヌル系の加硫剀を甚いた溶液ずしお各皮
基材に塗垃した埌宀枩で〜日也燥する事によ
぀お硬化を完結せしめ埗る。加熱によ぀お硬化を
促進し埗る事は勿論で、宀枩から120℃皋床の任
意の枩床が採甚可胜である。 次に、本発明の実斜䟋に぀いお曎に具䜓的に説
明するが、かゝる説明によ぀お本発明が限定され
るものでないこずは勿論である。 参考䟋  数平均重合床800、C2F4C3H6グリシゞルビ
ニル゚ヌテルの含有モル比5444の含フツ
玠重合セグメント50を酢酞゚チル500mlに宀枩
で溶解する。完党に溶解した埌、数平均重合床
200の なる組成を有するポリシロキサン50を添加し、
宀枩で16時間反応させる。枩床を77℃に䞊げ、
時間還流を行い反応を続けた埌、溶媒を留去し也
燥する。次いで、四塩化炭玠100mlを甚いお、未
反応ポリシロキサンを抜出陀去する。真空也燥噚
によ぀お粟補ポリマヌは熱分解枩床305℃の透明
な匟性䜓である。このポリマヌはポリシロキサン
23重量、含フツ玠重合セグメント77重量を含
む䞀郚ゲル化したポリマヌである。 参考䟋  甚いるポリシロキサンを数平均重合床3000の に倉曎し、参考䟋ず同様の含フツ玠重合セグメ
ント70に察し、ポリシロキサン30の割合で䜿
甚し、参考䟋ず同様の反応を行な぀た。埗られ
たグラフトポリマヌは、四塩化炭玠溶解郚がほず
んどなく、䞀郚ゲル化した透明な柔軟性を持぀ポ
リマヌである。 参考䟋  数平均重合床135、C2F4C3H6グリシゞルビ
ニル゚ヌテルの含有モル比5542なる䜎分
子量含フツ玠共重合䜓70を、CF2ClCFCl2
―113300に溶解する。別に、数平均重合床玄
10000の なる組成を有するポリシロキサン30を200の
―113に溶解する。䞡溶液を宀枩で混合し、
埐々に―113の沞点47℃たで加熱し、還流
䞋に24時間反応を続けた埌、―113を留去す
る。75℃で時間真空也燥した埌に埗られたグラ
フトポリマヌは、CCl4で抜出される郚分のほず
んどない、テトラヒドロフランTHF可溶
で、極めお柔軟な透明均䞀なポリマヌである。 参考䟋  数平均重合床100、北化ビニリデン六北化プ
ロピレンのモル比7030の䜎分子量含フツ玠共
重合䜓50をメチル゚チルケトンMEK200
に溶解する。他に参考䟋で甚いたポリシロキサ
ン50をMEK300に溶解する。䞡溶液を宀枩で
混合し、埐々にMEKの沞点たで加熱し、24時間
還流䞋に反応を続ける。MEKを留去した埌120℃
で時間真空也燥を行なう。埗られたポリマヌは
CCl4で抜出される郚分の殆んどないTHF可溶な
皍黄色味を垯びた透明均䞀なポリマヌである。 参考䟋  C2F4C3H6グリシゞルビニル゚ヌテルのモ
ル比が5642である重合床800ず2700のポリ
マヌを合成し、500の―113䞭に15ず぀溶解
する。䞀方、 なる組成のポリシロキサン3.3を15の―113
に溶解する。フツ玠ゎムの―113溶液䞭にポリ
シロキサン溶液を埐々に添加した埌、宀枩で時
間撹拌を行ない均䞀な溶液を埗る。然る埌に50℃
に昇枩し、撹拌䞋に1.5時間かけお―113を揮散
させ溶液を濃瞮し反応を続ける。さらに、濃瞮溶
液を80℃で時間枛圧䞋に反応を続けるず共に溶
媒を陀去する。埗られたポリマヌは透明か぀均䞀
なTHFに可溶な柔い゚ラストマヌである。 参考䟋  ゞメチルシロキサンずメチルビニルシロキサン
の共重合䜓を含むポリシロキサンラテツクス信
越化孊補EP―40L50、過硫酞アンモニりム
0.25、重亜硫酞゜ヌダ0.07、リン酞ナトリ
りム・12æ°Žå¡©1.0、パヌフルオロカルボン酞ア
ンモニりム塩0.25、グリシゞルビニル゚ヌテル
0.08を100c.c.オヌトクレヌブ䞭に仕蟌み、脱気
した埌、宀枩で23Kgcm2の四北化゚チレンプロ
ピレン混合ガスモル比8515を仕蟌む。その
埌枩床を50℃に仕䞊げ重合を開始する。時間埌
にリアクタヌ枩床を䞋げ重合を停止する。埗られ
たラテツクスを凍結砎壊し、20のポリマヌを埗
た。このポリマヌは、皍ゲル化した柔いゎムであ
る。 実斜䟋  参考䟋の含フツ玠゚ラストマヌ100重量郚に
察し、四北化゚チレン暹脂150重量郚、ブロツク
ドポリむ゜シアナヌト重量郚をロヌル混緎し、
分出しシヌトを䜜成する。现片チツプ状にしおか
ら、酢酞゚チルを溶剀ずしお45重量の溶液塗料
化する。NBR加硫シヌト衚面にサンドブラスト
凊理を斜し、かかる塗料溶液を被芆厚50Όたで塗
垃する。也燥埌150℃×30分熱凊理を行い匷固に
接着した、被芆膜を圢成した。被芆凊理した
NBRシヌト衚面に粘着性のガムテヌプを貌垃
し、匕きはがしテストを行぀たずころほずんど粘
着性を瀺さなか぀た。 実斜䟋〜及び比范䟋〜 数平均重合床400、C2F4C3H6グリシゞルビ
ニル゚ヌテルの含有モル比5444の含フツ
玠重合セグメント100を―トリクロ
ロトリフルオロ゚タン―113Kgに溶解
埌、ポリシロキサン構造(A)(B)(C)をそれぞれ
―113で10重量溶液にしたものを、それぞれ含
フツ玠重合セグメント溶液に混合した。実斜䟋
〜及び比范䟋〜の仕様を第衚に瀺す。
【衚】 各混合液を、C2F4C3H6からなる二成分含フ
ツ玠゚ラストマヌAFLAS#150旭硝子補
の150H70コンパりンド加硫補品シヌト厚み
mmに50Ό厚になるように塗垃し、也燥、180℃
で30分間焌き付け凊理した。凊理シヌトにポリ゚
チレンフむルム20Ό厚、融点105℃を200℃で
10分間熔融接着させ、宀枩における180゜匕きは
がし匷床を枬定した匕きはがし速床50mm
分。枬定結果を第衚に瀺す。 ポリシロキサンの構造(A) ポリシロキサンの構造(B) ポリシロキサンの構造(C)
【衚】 実斜䟋  数平均重合床50、C2F4C3H6グリシゞルビ
ニル゚ヌテルの含有モル比5442の含フツ
玠重合セグメント100に察し、数平均重合床
1000、C2F4C3H6の含有モル比5545の共重
合䜓゚ラストマヌアフラス#100、旭硝子
補100、MT―カヌボン50、四北化゚チレ
ン粉末ポリミスト―100、ア゚ロゞ
ルシリカR97210をロヌル混緎埌、分出しシヌ
トを现片し、―113 Kgに溶解した。かかる溶
液に察し、実斜䟋に䜿甚したポリシロキサンを
40添加、均䞀溶液を埗た。この溶液にプノヌ
ル、トリスゞメチルアミノメチルプノ
ヌル、シランカツプリング剀信越化孊補
KBM403添加埌、酢酞む゜アミルで重量
たで垌釈埌、軟鋌衚面に50Ό厚になるように
回重ね塗り塗垃した。也燥埌180℃で30分間加熱
キナアヌを行぀た。凊理被膜の物性は次の通りで
あ぀た。 第衚 実斜䟋 接着性ゎバン目テヌプはく離テスト良奜 摩擊係数Bouden Leven 詊隓機、速床0.23
cm秒、鋌球盎埄mm、詊隓片の厚さmm、
荷重Kg、ΌK0.040参考䟋PTEE ゚ナ
メル0.030 塩氎浞挬テストNaCl 氎に23℃で24時
間浞挬埌、取り出し10日間攟眮したが、発錆
を認めない。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  反応サむトを有する含フツ玠重合セグメント
    ず該反応サむトず反応し埗る反応サむトを有する
    オルガノポリシロキサンセグメントずが、䞡反応
    サむトを介しおグラフト共重合しおなる含フツ玠
    ゚ラストマヌの加硫被膜を、基材衚面に圢成する
    こずを特城ずする基材衚面の被膜方法。  含フツ玠重合セグメントの数平均重合床が50
    〜10000であり、オルガノポリシロキサンセグメ
    ントの数平均重合床が50〜50000である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の被芆方法。  含フツ玠重合セグメントが重合した二皮以䞊
    の単䜍からなり䞔぀フツ玠含有オレフむンの重合
    した単䜍を少なくずも䞀皮含有する特蚱請求の範
    囲第項又は第項蚘茉の被芆方法。  含フツ玠重合セグメントが共重合した四北化
    ゚チレンずプロピレンの単䜍からなる特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の被芆方法。  含フツ玠重合セグメントが共重合した北化ビ
    ニリデンず六北化プロピレンの単䜍からなる特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の被芆方法。  含フツ玠重合セグメントが共重合した四北化
    ゚チレンずパヌフルオロアルキルパヌフルオロビ
    ニル゚ヌテルの単䜍からなる特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の被芆方法。  オルガノポリシロキサンセグメントが重合し
    たゞメチルシロキサンの単䜍からなる特蚱請求の
    範囲第項又は第項蚘茉の被芆方法。  含フツ玠重合セグメント100重量郚圓りオル
    ガノポリシロキサンセグメント〜2000重量郚が
    グラフト共重合しおなる特蚱請求の範囲第項又
    は第項蚘茉の被芆方法。  含フツ玠重合セグメントが共重合した四北化
    ゚チレンおよびプロピレンならびに反応サむトず
    しおのグリシゞルビニル゚ヌテルを含む単䜍から
    なり、か぀、オルガノポリシロキサンセグメント
    が重合したゞメチルシロキサンおよびメチルトリ
    フルオロプロピルシロキサンから成る矀の少なく
    ずも䞀皮ならびに反応サむトずしおアミノ基を含
    む単䜍から成る特蚱請求の範囲第項又は第項
    蚘茉の被芆方法。  オルガノポリシロキサンセグメント䞭のア
    ミノ基含有偎鎖がアミノプロピル、―アミノ゚
    チルアミノプロピル、―シクロヘキシルアミノ
    プロピルから成る矀の少なくずも䞀皮から成る特
    蚱請求の範囲第項の被芆方法。  オルガノポリシロキサンセグメントが重合
    したメチルトリフルオロプロピルシロキサンの単
    䜍から成る特蚱請求の範囲第項又は第項蚘茉
    の被芆方法。  含フツ玠セグメントずオルガノポリシロキ
    サンセグメントずを結合させるにあたり、予め反
    応サむトを含むそれぞれのポリマヌを合成し、そ
    れらの高分子反応によ぀おグラフト共重合䜓を埗
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の被芆方法。
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