JPS6242141A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPS6242141A JPS6242141A JP18210185A JP18210185A JPS6242141A JP S6242141 A JPS6242141 A JP S6242141A JP 18210185 A JP18210185 A JP 18210185A JP 18210185 A JP18210185 A JP 18210185A JP S6242141 A JPS6242141 A JP S6242141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- spring
- fixed shaft
- terminal
- lamp unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、露光ランプ及びミラー等を走査することによ
り原稿面を順次連続的に照射する方式の複写装置に関す
る。
り原稿面を順次連続的に照射する方式の複写装置に関す
る。
従来の技術
露光ランプ又はミラー等をワイヤーにて駆動する複写装
置では、第３図に従来例を示すように、露光ランプ１及
びミラー２を設けたランプユニット３を複写装置本体４
に対しガイドシャフト６などで往復動自在に案内支持し
ておき、複写装置本体４にはガイドブーＩＪ６ａ、６ｂ
、並びに駆動装置（図示しない）によって正逆転される
駆動プーリ７を回動自在に支承し、ワイヤー８をまずガ
イドブーＩＪ ６ ａに半回転巻き付け、次に駆動プー
リ７に複数回巻き付けた後、今一つのガイドプーリ６ｂ
に半回転巻き付け、ワイヤ！の終端部にはバネ９を掛け
、バネ９の他端にはワイヤー８の始端部を掛けてワイヤ
ー８をループ状にしていた。そしてランプユニット３を
止め金１０でもって、ワイヤー８に一体に固定していた
。
置では、第３図に従来例を示すように、露光ランプ１及
びミラー２を設けたランプユニット３を複写装置本体４
に対しガイドシャフト６などで往復動自在に案内支持し
ておき、複写装置本体４にはガイドブーＩＪ６ａ、６ｂ
、並びに駆動装置（図示しない）によって正逆転される
駆動プーリ７を回動自在に支承し、ワイヤー８をまずガ
イドブーＩＪ ６ ａに半回転巻き付け、次に駆動プー
リ７に複数回巻き付けた後、今一つのガイドプーリ６ｂ
に半回転巻き付け、ワイヤ！の終端部にはバネ９を掛け
、バネ９の他端にはワイヤー８の始端部を掛けてワイヤ
ー８をループ状にしていた。そしてランプユニット３を
止め金１０でもって、ワイヤー８に一体に固定していた
。
かかる従来例では、駆動プーリ７を駆動装置で正逆転さ
せることにより、ランプユニット３をワイヤー８の移動
速度で往復動させている。
せることにより、ランプユニット３をワイヤー８の移動
速度で往復動させている。
上記従来例では、ワイヤー８が経時的に伸びても、バネ
９によってワイヤー８の伸びを吸収し、ワイヤー８がた
るむことなく安定的な光学系の駆動ができるようバネ８
を比較的弾力の強いものとし、また駆動プーリ７の巻き
こみ力程度ではバネ８が伸びない強さにしていた。
９によってワイヤー８の伸びを吸収し、ワイヤー８がた
るむことなく安定的な光学系の駆動ができるようバネ８
を比較的弾力の強いものとし、また駆動プーリ７の巻き
こみ力程度ではバネ８が伸びない強さにしていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、近年、複写装置の複写速度の高速化の要求が高
まり、前記ランプユニットやミラーユニットを急速移動
並びに急速反転することが必要となり、急速であればあ
る程、反転時にランプユニット３やミラーユニットの慣
性力がワイヤー８にかかり、バネが衝撃的に伸び、たる
み側のワイヤー８が犬きくたるんで、ガイドプーリｓａ
、ｅｂやミラーユニットのプーリから外れてしまう欠点
を生じた。この対策として、従来の構造のまま少々の衝
撃では伸びないより強いバネを用いることは、ワイヤー
８の張力を増大させ、ガ・イドプーリ６ａ、ｅｂやミラ
ーユニットのプーリの軸受の圧力全高め摩擦力全増大し
、ランプユニット３やミラーユニット全高速移動する負
荷の増大となり、大トルクのモータを要し、モータの消
費電力が増大す欠点となり、一定の消費電力内で装ｆｉ
１構成する上で余裕のない高速複写装置における解決策
とはなり得なかったのである。
まり、前記ランプユニットやミラーユニットを急速移動
並びに急速反転することが必要となり、急速であればあ
る程、反転時にランプユニット３やミラーユニットの慣
性力がワイヤー８にかかり、バネが衝撃的に伸び、たる
み側のワイヤー８が犬きくたるんで、ガイドプーリｓａ
、ｅｂやミラーユニットのプーリから外れてしまう欠点
を生じた。この対策として、従来の構造のまま少々の衝
撃では伸びないより強いバネを用いることは、ワイヤー
８の張力を増大させ、ガ・イドプーリ６ａ、ｅｂやミラ
ーユニットのプーリの軸受の圧力全高め摩擦力全増大し
、ランプユニット３やミラーユニット全高速移動する負
荷の増大となり、大トルクのモータを要し、モータの消
費電力が増大す欠点となり、一定の消費電力内で装ｆｉ
１構成する上で余裕のない高速複写装置における解決策
とはなり得なかったのである。
本発明は上記問題点に鑑み、ランプユニット等の光学ユ
ニソｌ急速移動、急速反転［〜ても、ランプユニット等
の光学ユニットの慣性力がバネにかからぬようにし、そ
れでいてワイヤーの伸びは、従来ワイヤーの伸びを吸収
するに必要とされた程度の弾力金バネに与えることによ
り吸収することを実現し、ワイヤーがたるまず、ワイヤ
ーが外れることのない、より安定した駆動動作を行う複
写装置を提供すること全目的と１７でいる。
ニソｌ急速移動、急速反転［〜ても、ランプユニット等
の光学ユニットの慣性力がバネにかからぬようにし、そ
れでいてワイヤーの伸びは、従来ワイヤーの伸びを吸収
するに必要とされた程度の弾力金バネに与えることによ
り吸収することを実現し、ワイヤーがたるまず、ワイヤ
ーが外れることのない、より安定した駆動動作を行う複
写装置を提供すること全目的と１７でいる。
問題点全解決するだめの手段
本発明は、複写装置本体にガイドプーリに回動自在に支
承し、正逆転させる駆動装置を有する駆動ブーりも複写
装置本体に設け、ガイドプーリ及び駆動ブーりにワイヤ
ーをループ状に引きまわし、ワイヤーの一端を連結プラ
ケットに掛ｉｈ Ｌ、、ワイヤーの他端を前記連結プラ
ケットに固設した固定軸に巻き付けた後バネに掛正し、
前記バネの他端を連結プラケットに掛止し、ワイヤーに
ランプユニットなどのいわゆる光学ユニソトケ固着し、
駆動プーリの駆動装置により、ワイヤーを動かし一光学
ユニｙト全移動させるよう構成したものである。
承し、正逆転させる駆動装置を有する駆動ブーりも複写
装置本体に設け、ガイドプーリ及び駆動ブーりにワイヤ
ーをループ状に引きまわし、ワイヤーの一端を連結プラ
ケットに掛ｉｈ Ｌ、、ワイヤーの他端を前記連結プラ
ケットに固設した固定軸に巻き付けた後バネに掛正し、
前記バネの他端を連結プラケットに掛止し、ワイヤーに
ランプユニットなどのいわゆる光学ユニソトケ固着し、
駆動プーリの駆動装置により、ワイヤーを動かし一光学
ユニｙト全移動させるよう構成したものである。
作 用
本発明によれば、ランプユニットなどの光学ユニットを
急速反転するときには、ワイヤーの張力が急激に増大す
るが、バネ側のワイヤーが引張り側のときは、連結プラ
ケットに固設した固定軸に巻き付いた分のワイヤーが衝
撃的に引っ張られて固定軸音締めあげ、あたかも、コイ
ルバネによるワンウェイクラッチのようにワイヤーと固
定軸が一体となって動かず、バネには衝撃力が伝わらず
、バネの急激な伸びはおこらず、ワイヤーのたるみや外
れを生じない。
急速反転するときには、ワイヤーの張力が急激に増大す
るが、バネ側のワイヤーが引張り側のときは、連結プラ
ケットに固設した固定軸に巻き付いた分のワイヤーが衝
撃的に引っ張られて固定軸音締めあげ、あたかも、コイ
ルバネによるワンウェイクラッチのようにワイヤーと固
定軸が一体となって動かず、バネには衝撃力が伝わらず
、バネの急激な伸びはおこらず、ワイヤーのたるみや外
れを生じない。
それでいて、ランプユニット等の光学ユニットの急速反
転時以外は、バネがワイヤーに張力を与えているので、
ワイヤーの経時的な伸びが吸収される。ワイヤーの経時
的な伸びは、ゆっくりと生じてくるので、固定軸にワイ
ヤーを巻きつけている部分は上記ランプユニット等の光
学ユニットの反転時のように動作することはなく、ブレ
ーキ力を生じず、バネによるワイヤー伸びの吸収動作？
妨げない作用をなす。
転時以外は、バネがワイヤーに張力を与えているので、
ワイヤーの経時的な伸びが吸収される。ワイヤーの経時
的な伸びは、ゆっくりと生じてくるので、固定軸にワイ
ヤーを巻きつけている部分は上記ランプユニット等の光
学ユニットの反転時のように動作することはなく、ブレ
ーキ力を生じず、バネによるワイヤー伸びの吸収動作？
妨げない作用をなす。
実施例
以下、本発明の実施例全図面とともに詳述する。
第１図は、本発明の一実施例の要部断面図を示すもので
、従来例全示した第３図のものと同一構成部分は同一番
号を付して示している。
、従来例全示した第３図のものと同一構成部分は同一番
号を付して示している。
第１図において、１１は連結プラケットであり、第２図
にその分解した断面斜視図を示す。１２は連結プラケッ
ト１１に固設した固定軸である。本実施例では、ワイヤ
ー８の一端を連結プラケット１１に掛正し、次に、ガイ
ドプーリ６ａに半回転巻き付け、以下順次、駆動プーリ
７に複数回、ガイドプーリ６ｂに半回転巻き付けた後、
連結プラケット１１の溝１１ａｉ通して、連結プラケッ
ト１１内の固定軸１２に少くとも１回以上巻き付け、ワ
イヤー８の端金バネ９に掛け、バネ９の他端は連結プラ
ケット１１に掛止（〜でいる。
にその分解した断面斜視図を示す。１２は連結プラケッ
ト１１に固設した固定軸である。本実施例では、ワイヤ
ー８の一端を連結プラケット１１に掛正し、次に、ガイ
ドプーリ６ａに半回転巻き付け、以下順次、駆動プーリ
７に複数回、ガイドプーリ６ｂに半回転巻き付けた後、
連結プラケット１１の溝１１ａｉ通して、連結プラケッ
ト１１内の固定軸１２に少くとも１回以上巻き付け、ワ
イヤー８の端金バネ９に掛け、バネ９の他端は連結プラ
ケット１１に掛止（〜でいる。
本発明によれば、ランプユニット等光学ユニットが急速
反転するときの慣性力に基づく衝撃力は、固定軸１２を
締めつける力となり、ワイヤー８と固定軸１２は、あた
かもコイルノ（ネによるワンウェイクラッチのように一
体となって動かず、ワイヤー８は衝撃力によって伸びる
ことなくたるまず、ガイドプーリ等からも外れずに、ラ
ンプユニット等の光学ユニットの急速反転、急速移動の
動作が−８に張力を与えていることから、ワイヤー８に
経時的な伸びがあれば、じわじわと吸収してしまう作用
をなす。
反転するときの慣性力に基づく衝撃力は、固定軸１２を
締めつける力となり、ワイヤー８と固定軸１２は、あた
かもコイルノ（ネによるワンウェイクラッチのように一
体となって動かず、ワイヤー８は衝撃力によって伸びる
ことなくたるまず、ガイドプーリ等からも外れずに、ラ
ンプユニット等の光学ユニットの急速反転、急速移動の
動作が−８に張力を与えていることから、ワイヤー８に
経時的な伸びがあれば、じわじわと吸収してしまう作用
をなす。
発明の効果
以上、詳述し友ように本発明によれば、連結プラケット
でワイヤーの端部全連結するに際して、一端は単に掛止
するものの、他端は連結プラケット内の固定軸に巻きつ
けた後、バネを介して掛止したことにより、従来、単に
バネによってワイヤーの両端を連結していた構成では考
えられなかったワンウェイクラッチ的な効果を得て、バ
ネによって、ワイヤーの経時的な伸びは吸収するものの
、ランプユニット等の光学ユニ１．／トの急速反転時の
衝撃をバネに伝えず、従来あった衝撃力によるバネの伸
びと、ワイヤーのたるみ、ワイヤの外れ等のトラブルを
解消する効果を有する０ また、本発明によれば、複写速度全高速化しても、ワイ
ヤーにかけるバネ力を増大させることなく、駆動モータ
も小さくできる。
でワイヤーの端部全連結するに際して、一端は単に掛止
するものの、他端は連結プラケット内の固定軸に巻きつ
けた後、バネを介して掛止したことにより、従来、単に
バネによってワイヤーの両端を連結していた構成では考
えられなかったワンウェイクラッチ的な効果を得て、バ
ネによって、ワイヤーの経時的な伸びは吸収するものの
、ランプユニット等の光学ユニ１．／トの急速反転時の
衝撃をバネに伝えず、従来あった衝撃力によるバネの伸
びと、ワイヤーのたるみ、ワイヤの外れ等のトラブルを
解消する効果を有する０ また、本発明によれば、複写速度全高速化しても、ワイ
ヤーにかけるバネ力を増大させることなく、駆動モータ
も小さくできる。
更に、本発明は例えば、ワイヤーやバネの衝撃的なたる
みや伸びを生じた後に、たるみや伸びを吸収するテーク
アツプ装置を用いるのに比べて、効果も構成に要する費
用の点でもすぐれたものである。
みや伸びを生じた後に、たるみや伸びを吸収するテーク
アツプ装置を用いるのに比べて、効果も構成に要する費
用の点でもすぐれたものである。
第１図は本発明の一実施例の警部断面図、第２図は同実
施例の連結プラケット近傍の一部断面斜視図、第３図は
従来例の要部断面図である。 ３・・・・・・ランプユニット、６ａ、６ｂ・・・・・
・ガイドプーリ、７・・・・・駆動プーリ、８・・・・
・・ワイヤー、９・・・・・・バネ、１１・・・・・・
連結プラケット、１２・・・・・固定軸０ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名３−
ｍ−ランプユニット 乙（１６ｂ−一一力゛イドプーリ ７−−−、駆動プーリ １１−−一連結ブラう−ット ／Ｚ−−一同定車曲
施例の連結プラケット近傍の一部断面斜視図、第３図は
従来例の要部断面図である。 ３・・・・・・ランプユニット、６ａ、６ｂ・・・・・
・ガイドプーリ、７・・・・・駆動プーリ、８・・・・
・・ワイヤー、９・・・・・・バネ、１１・・・・・・
連結プラケット、１２・・・・・固定軸０ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名３−
ｍ−ランプユニット 乙（１６ｂ−一一力゛イドプーリ ７−−−、駆動プーリ １１−−一連結ブラう−ット ／Ｚ−−一同定車曲
Claims (1)
- 複写用光学ユニットが固定されたワイヤーを回転支持す
るガイドプーリと、前記ワイヤーが巻回されて前記ワイ
ヤーに駆動力を与える駆動プーリと、前記ワイヤーの一
端が係止されるとともに、前記ワイヤーの他端に一端が
係止されたバネの他端が係止される連結プラケットとを
有し、前記ワイヤーは前記連結プラケットに形成された
固定軸に巻回されたことを特徴とする複写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18210185A JPS6242141A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18210185A JPS6242141A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 複写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6242141A true JPS6242141A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16112359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18210185A Pending JPS6242141A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 複写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6242141A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0391560U (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-18 | ||
| JP2007322564A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nec Access Technica Ltd | 画像読取装置およびその光学モジュール牽引機構 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP18210185A patent/JPS6242141A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0391560U (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-18 | ||
| JP2007322564A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nec Access Technica Ltd | 画像読取装置およびその光学モジュール牽引機構 |
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