JPS6095444A - 電子複写装置 - Google Patents

電子複写装置

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Publication number
JPS6095444A
JPS6095444A JP58202623A JP20262383A JPS6095444A JP S6095444 A JPS6095444 A JP S6095444A JP 58202623 A JP58202623 A JP 58202623A JP 20262383 A JP20262383 A JP 20262383A JP S6095444 A JPS6095444 A JP S6095444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow carbon
copying machine
wires
wire
pulley
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58202623A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Hasegawa
哲男 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58202623A priority Critical patent/JPS6095444A/ja
Publication of JPS6095444A publication Critical patent/JPS6095444A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Inorganic Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は往復移動物体を立ち上がり良く且つ定速で駆動
させるための新規な駆動ワイヤーに係り、特にモーター
或いはモーターに直結されたクラッチ等からの回転トル
クをワイヤーの手段を用いることによって往復移動物体
を駆動させるための装置の新規なワイヤー材に関するも
のである。本発明の応用例は各種の装置に考えられるが
、ここでは複写機の駆動装置について述べる。
従来、モーター或いはモーターに直結されたクラッチ等
からの回転トルクをワイヤーの手段を用いて、原稿台移
動型複写機の場合には原稿台、或いは光学系移動型複写
機の場合には光学ミラーの往復移動をさせる時、ワイヤ
ーの巻付はブーIJ−の両側には張り側と緩み側が生じ
る。巻付はプーリーの反転時には前述の緩み側が急激に
張り側に切換わるために移動物体を瞬時に定速状態に駆
動させるのを妨げると同時に急激なショックにより従来
のワイヤーでは破断されることがあった。またモーター
或いはクラッチの起動は急激であるのに比較して移動物
体は慣性のためにそれほど急激には追随できない。その
ため起動時のショックによるエネルギーはワイヤー内に
一時的に貯わえられて移動物体の初期振動の原因となる
場合がある。
この初期振動はワイヤーの張られ短糸の摩擦力等により
漸次吸収されるもののそのためには長い時間が必要であ
る。特に複写機の露光行程(往動)では、原稿の露光に
先がけて長い助走区間が必要となりために不必要に機械
を大きくしなければならなかった。
またワイヤーの永久伸びに対してはテンションプーリー
等のテンショナーを設けることによってそれを吸収する
ことが可能であるが、モーター或いはクラッチの起動時
の初期ショックによるワイヤー振動(これは必然的に移
動物体の振動につながる)を吸収することはできない。
しかもワイヤーの抗張力に比べてテンショナーの張力が
小さいために移動物体の復動時にはそれが振動しながら
駆動されることも9あり装置各部に悪影響を及ぼすこと
が多い。
最近ポリアクリロニトリル系(以下、T’A、N系と称
す)、ピッチ系等を原料とした炭素繊維の用途開発には
目覚しいものがあり、例えばテニスラケット、ゴルフの
クラブ等のスポーツ用品、釣具等のレジャー用品、ある
いは航空機等に使用されている。中でも所謂中空炭素繊
維は、通常の炭素繊維に比べて、(1)約10倍の引張
り強度がある、(2)中空であるために軽量化がはかれ
る等の優れた特性を有している。
本発明は中空炭素繊維のもつ上記のような特性に注目し
てなされたものであり、本発明の目的は上記従来方法の
欠点を取除く新規なワイヤー材を提供することにある。
すなわち本発明は、複写機内の駆動ワイヤーに中空炭素
繊維を用いる事を特徴とする電子複写装置である。
本発明における中空炭素繊維としては、例えば直径約1
0OAのFe 、co 、Ni等の金属の超微粒子を触
媒として、400〜600℃程度でCH4等の炭化水素
ガス又はCOガスを加熱分解して得られる中空炭素繊維
が好ましいものとして挙げられる。また、これら中空炭
素繊維をワイヤー化する場合には、外径0.05〜1m
mψ、内径100〜600A の中空炭素繊維を使用す
るのが好ましい。
上記の如き中空炭素繊維は、一般にはポリアミド系、ポ
リエステル系、ポリウレタン系、ポリ尿素系、ポリオレ
フィン系、ポリスチレン系、ポリ塩化ビニ今系、ポリ塩
化ビニリデン系、ポリフッ化エチレン系、ポリアクリロ
ニトリル系、ポリビニルアルコール系、ポリシアン化ビ
ニリデン系等の合成繊維を長繊維に加工する技術を適用
することによってワイヤー化される。これ等ワイヤーを
複写機内の駆動ワイヤーとして使用する場合は、外径0
.05〜1mmψにしたものが適当である。
以下に本発明を図面も参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の駆動ワイヤーを用いた複写機の一例で
あり、光学系移動型複写機の場合を例としているが、原
稿移動型複写機の場合に対しても全く同一のことが当て
はまる。
図に於て、第1ミラー51は第1支持部材52に水平に
対して一定角度傾斜して固定的に配設され、第2ミラー
56は第2支持部材54によって垂直に固定的に支持さ
れている。」二記第1ミラー51および第2ミラー56
の両側端部には第1ミラー51および第2ミラー56の
移動方向に沿って互いに平行な案内軸55.56.57
が他の諸部材を介して配設されている。第1支持部材5
2は、片端は案内軸55に摺動可能に嵌装されており、
他端は回転自由に取付けられたローラー58が案内軸5
7上を滑動可能な状態で支持されている。同様に、第2
支持部材54は片端の腕部54aおよび54bが案内軸
56に摺動可能に嵌装され、他端は回転自由に取付けら
れたローラー59が案内軸57上を滑動可能な状態で支
持されている。
前記第2支持部材54の腕部54aおよび54bにはそ
れぞれ第2可動プーリー60および第1可動ブー!J−
61が各々回転自由に配設されている。案内軸55,5
6の図示左方には第1支持部材52の移動範囲よりもさ
らに左方で、且つ第2支持部材54と干渉しない位置に
第1固定プーリー62が固定位置に回転自由に配設され
、また第2可動プーリー60の移動範囲よりも図面上右
方に第2固定ゾーリー66が固定位置に回転自由に取付
けられている。第1固定プーリー62と第2固定ブー 
IJ−66の下方中間位置には駆動軸64に固定された
巻付はプーリー65があり、駆動軸64はモーター或い
はモーターとクラッチの組合せによって正逆転可能で固
定位置に配設されている。さらに第2固定プーリー63
と巻付はプーリー65の間には、固定軸66回りに揺動
自由なプーリー取付は板67上に回動自由に取付けられ
たテンシヨンゾーリ−68が配設され、ばね69によっ
て常に巻付はプーリー65側に引張られている。光学駆
動中空炭素繊維ワイヤー70は、一端70aを本体に固
定的に取付けられた固定板71に固定され、第1可動プ
ユリー61を介して第1支持部材52に固定板72によ
り固定され、さらに第1固定プーリー62を介して巻伺
はプーリー65に数回巻付けられ、テンションプーリー
68.第2固定ブーIJ−63、第2可動プーリー60
を介してその他端70dを固定板71に固定されている
。今、巻付はプーリー65が図面」二矢印方向に回転す
ると中空炭素繊維ワイヤー70の一部701)がプーリ
ー65に巻取られ、逆に中空炭素繊維ワイヤーの一部7
0Cは同じ長さだけ繰り出される。その結果第一支持部
材52はプーリー65の巻取り速度と同一速度で矢印側
へ移動し、同様に第1可動プーリー61は中空炭素繊維
ワイヤーの巻取り速度の半分の速度で第1支持部材52
と同方向に移動する。第1可動プーリー61が固定され
ている第2支持部材は従って第1支持部材52と同方向
にしかも1/2の速度で移動する。
また、巻付はプーリー65が矢印と反対方向に回転すれ
ば第1支持部材52と第2支持部材54は図面上の矢印
と反対方向にそれぞれ2:1の速度で移動する。このよ
うにして中空炭素繊維へワイヤー70の全長を変えるこ
となく第1ミラー51と第2ミラー56は各々同方向に
しかも2:1の速度で移動することが保障され複写が可
能となる。
従来これ等駆動ワイヤーには主としてステンレスワイヤ
ーが使用されていたが、本発明の駆動ワイヤーを使用す
ることによって従来例のワイヤーの欠点であったワイヤ
ー寿命、装置の駆動ぶれおよびそれに伴う画質の低下等
の問題が解消され本発明の目的を達成することができる
以下に実施例に従って本発明の詳細な説明する。
〈実施例〉 第1図に示した複写機の駆動装置を使用して、駆動ワイ
ヤーの耐久テストを行った。耐久テストは第1図の支持
部材52を矢印方向に第2ミラー53まで移動した後、
元の位置に戻るように往復運動させる方法、本例では5
秒間で1往復するスピードで行った。
駆動ワイヤーは、Feの超微粒子な触媒とし、CI■。
ガスを500℃で加熱分解することによって得られた中
空炭素繊維を外径1■ψによったものを使用した。耐久
テストの結果、50万回の往復運動を行っても元の位置
へは±100μの誤差しか生じなかった。
一方、外径Q、1mmψのsu s 3Q4WPT1を
外径i 、 Qmmψによった従来例のステンレスワイ
ヤーを駆動ワイヤーとして用いたものでは、50万回で
元の位置へは±5mmの誤差が生じた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の駆動ワイヤーを使用した複写機の光学
系駆動を示した斜視図である。 70 、70a 、 701) 、 70c 、 70
(1:光学駆動中空炭素繊維ワイヤー 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 複写機内の駆動ワイヤーに中空炭素繊維を用い
    る事を特徴とする電子複写装置。
  2. (2)前記中空炭素繊維が金属超微粒子を触媒として、
    CO又は炭化水素ガスを加熱分解して得られる中空炭素
    繊維である事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の電子複写装置。
JP58202623A 1983-10-31 1983-10-31 電子複写装置 Pending JPS6095444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58202623A JPS6095444A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 電子複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58202623A JPS6095444A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 電子複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6095444A true JPS6095444A (ja) 1985-05-28

Family

ID=16460429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58202623A Pending JPS6095444A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 電子複写装置

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JP (1) JPS6095444A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004068187A (ja) * 2002-08-05 2004-03-04 Jfe Chemical Corp 気相成長炭素繊維の製造方法

Cited By (1)

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