JPS6389834A - 移動光学系の制振装置 - Google Patents

移動光学系の制振装置

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JPS6389834A
JPS6389834A JP61235569A JP23556986A JPS6389834A JP S6389834 A JPS6389834 A JP S6389834A JP 61235569 A JP61235569 A JP 61235569A JP 23556986 A JP23556986 A JP 23556986A JP S6389834 A JPS6389834 A JP S6389834A
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wire
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movable pulley
pulley
driven
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Masanori Saito
政範 斉藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、例えば2:1の速度比で移動する第1.2光
学系等により原稿を露光走査して感光体、CCDイメー
ジセンサ−等の受光部に順次結像させる複写機、原稿画
像読取り装置等における移動光学系の制振装置に関する
従来技術 一般に、この種の複写機、デジタルスキャナ等では、例
えばランプと第1ミラーとによる第1光学系と、第2ミ
ラーによる第2光学系とを移動自在に設け、原稿の露光
走査時には第1光学系と第2光学系とを2=1の速度関
係で同一方向に移動させて、光路長を一定に保って原稿
画像を感光体等に結像させるようにしている。より具体
的には、特開昭55−121430号公報に示されるよ
うに、第1,2光学系の両側に駆動側ガイド軸と従動側
ガイド軸とを設けるとともに、第1,2光学系をその駆
動側ガイド軸側に設けたワイヤにより駆動させるもので
ある。そして、この駆動側ガイド軸に対しては第1,2
光学系が各々2箇所の滑り軸受により摺動自在に支持さ
れ、従動側ガイド軸に対しては1箇所の転がり軸受(コ
ロ軸受又は玉軸受)により支持される。
このような片側駆動方式の移動光学系は、例えば第20
図に示すように構成されている。まず、ランプ(図示せ
ず)及び第1ミラー(図示せず)を搭載した第1光学系
1が設けられている。又。
第2ミラー(図示せず)等を搭載した第2光学系2が設
けられている。これらの第1,2光学系1゜2の両側に
はその移動をガイドする駆動側ガイド軸3と従動側ガイ
ド軸4とが平行に設けられている。ここに、駆動側ガイ
ド軸3は断面円形のものであり、第1光学系1の一側は
この駆動側ガイド軸3に摺動自在に嵌合する2箇所の滑
り軸受5a。
5bにより支持されている。第2光学系2の一側も同様
に、駆動側ガイド軸3に摺動自在に嵌合する2箇所の滑
り軸受6a、6bにより支持されている。一方、従動側
ガイド軸4は断面角形の板状のものであり、第1,2光
学系1.2の他側はこの従動側ガイド軸4に対して1箇
所の転がり軸受7.8により転勤自在に支持されている
(滑り軸受により摺動自在に支持させてもよい)。
そして、これらの第1.2光学系1,2の駆動側、つま
り駆動ガイド軸3側には第1ワイヤ9が設けられている
。このため、駆動源としての正逆転自在なステップモー
タ10の駆動軸11には駆動プーリ12が設けられ、第
1ワイヤ9はこの駆動プーリ12に複数回巻き付けられ
ている。そして、この第1ワイヤ9の一端側は装置本体
の固定端13から引出されてワイヤクランプ部14によ
りこの第1光学系1に固定され、第2光学系2に回転自
在に取付けられた可動プーリ15に半周巻回された後、
固定プーリ16を経て第1駆動プーリ12に巻回されて
いる。この第1駆動プーリ12を経た後、第1ワイヤ9
は固定プーリ17と固定プーリ18を経て可動プーリ1
5に半周巻回され、スプリング19を経て装置本体の固
定端20に固定されている。
つまり、このような方式による場合、駆動側ガイドの軸
受は、断面が円形状の軸と嵌合するブツシュで構成され
ることになり、この駆動側ガイド軸3と軸受5a、5b
との間には必ず隙間を生ずる。この隙間に起因して、第
1,2光学系1,2の移動時には振動を生ずるものであ
り、特に従動側でこの振動が著しいことが知られている
。この振動が生ずると、第1,2光学系1.2において
その駆動側に対して従動側での進み又は遅れを生じ、こ
の状態で原稿画像の読取りが行なわれるので、原稿の2
度読みや読み落しを生ずることになる。
そこで、前述した特開昭55−121430号公報では
、第1,2光学系の従動側に磁気手段を設けて振動を抑
えるようにしているものである。
又、実開昭54−181949号公報に示されるように
、第1.2光学系の従動側にこれらの第1゜2光学系を
定方向に付勢するワイヤとスプリングとを組み合わせ九
制振装置を設けたものもある。
ところが、これらの方式による場合、従動側の振動を抑
える作用が受動的なものでしかなく、その制振効果が不
充分である。これは、実開昭54−181949号公報
に示されるように、従動側にも駆動力が作用する構成と
しているものであっても、そのワイヤが間ループ構成で
あり、スプリングを介して光学系を駆動するため、振動
を増大させてしまう欠点がある。
一方、特開昭58−95762号公報に示されるように
、第1,2光学系の両側にワイヤを設けて駆動させる両
側ワイヤ駆動方式のものも提案されている。この方式は
]、 50〜300 mm/sec程度の高速で光学系
が移動する複写機では実用化されているが、5〜50 
mm / see程度の低速で光学系が移動する機器に
対しては過大な構成であり、構造も複雑になってしまう
ものである。
又、第20国力式を改良し、第21図に示すように第1
光学系1のみを両側駆動方式とし、第2光学系2につい
ては片側駆動方式のままとしたものも提案されている。
まず、第1光学系1の従動側、即ち従動側ガイド軸4側
にも第2ワイヤ21が設けられている。この第2ワイヤ
21は第1ワイヤ9用のステップモータ10を共通の駆
動源とするもので、駆動軸11上に設けられた第2駆動
プーリ22に複数回巻回されている。そして、この第2
ワイヤ21の一端は第1光学系1のワイヤクランプ部2
3に固定されて引出され、固定プーリ24を経て第2駆
動プーリ22に巻回された後、再び固定プーリ24を経
て他端側の固定プーリ25に巻回されてワイヤクランプ
部23に他端が固定されている。つまり、この第2ワイ
ヤ21は閉ループ状に掛は渡されている。
しかし、このように第1光学系1のみを両側駆動方式に
するとしても、その駆動力伝達経路等を考えるとスペー
ス的に不利なものといえる。
しかして、このような点を考えると、駆動方式としては
例えば第20図に示したような片側駆動方式とし、従動
側に対してその振動を抑える制振機構を設ける方式がよ
いと考えられる。この点、実開昭54−181949号
公報によれば、片側駆動方式にして制振機構を設けたも
のが示されている。即ち、片側駆動方式については第2
0図等の場合と同様の構成であるが、走行体の従動側に
この従動側端部を常に一定方向に付勢するワイヤとスプ
リングとプーリとを組合せた制振装置を設けたものであ
る。具体的には、同公報の第2図及び第3図等に示され
るように、第2走行体の従動側には大径プーリと小径プ
ーリとを同軸的に取付け、副走査中には時計方向に回転
するようにし、大径プーリが第1ワイヤを引出し小径プ
ーリが第2ワイヤを巻取り、この第2ワイヤをプーリ側
に引っ張るようにしているものである。このような第1
,2ワイヤの反対側は装置本体に取付けた他の大径プー
リと小径プーリとに各々巻回され、これらのプーリも時
計方向に回転することにより、大径プーリは引出された
第1ワイヤを巻取る一方、小径プーリは第2ワイヤを引
出すようにされている。リターン動作時には逆の動作と
なる。
しかし、このような機構は2つの大径プーリ及び第1ワ
イヤは、副走査中に引出された第2ワイヤをリターン走
行時に装置本体側に取付けられた小径プーリに巻取らせ
るための機構である。よって、このような制振装置は制
振とは関係ない機構をも必要とし、構成が簡単とはいえ
ない。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、片側駆
動方式をベースとして、走行体の従動側には何ら駆動力
を作用させることなく安価なものとし、走行体の副走査
移動に際しての振動を簡単な構成によって確実に抑えて
安定した原稿画像の読取りを行なわせることができ、安
定走行を長期に渡って確保することができる複写機等に
おける移動光学系の制振装置を得ることを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、読取るべき原稿を
照明する光源や原稿からの反射光を反射させるミラー等
の光学系部材又はイメージセンサ−等を搭載して副走査
方向に往復移動自在な走行体と、この走行体の一側に連
結した第1ワイヤ、リードスクリュー等の駆動手段と、
前記走行体の他側を従動側ガイド軸に対して転動又は摺
動自在に支持させる1箇所の転がり又は滑り軸受とを備
えた片側駆動方式の移動光学系において、前記走行体の
従動側に可動プーリを設け、この可動ブーリに一部を巻
回させて副走査方向に延設させた第2ワイヤを設け、こ
の第2ワイヤ端部を弾性部材を介して装置本体に係止さ
せたことを特徴とするものである。
以下、本発明の第一の実施例を第1図ないし第4図に基
づいて説明する。まず、本実施例は第1光学系1と第2
光学系2とを各々走行体とし、これらを2:1の速度比
関係で副走査させる複写機等において、第20図の場合
と同様に片側駆動方式により副走査させるものに適用し
たものであり、第20図で示した部分と同一部分は同一
符号により示す。まず、第1光学系1の従動側端部には
可動プーリ26が固定軸27に対して回転自在に取付け
られている。即ち、可動プーリ26は第1光学系1とと
もに移動するものである。そして、この可動プーリ26
が設けられた従動側には2本の第2ワイヤ28a、28
bが副走査方向に沿わせて設けられている。ここに、一
方の第2ワイヤ28aは装置本体の固定端29から弾性
部材としての引張りはね30を介して引出され、その他
端側は前記可動プーリ26に数回巻回された後、その端
部が可動プーリ26に係止されている。又、他方の第2
ワイヤ28bは可動プーリ26を境に第2ワイヤ28a
とは副走査方向の反対側に配置されたもので、その一端
を可動プーリ26に係止させ可動プーリ26に数回巻回
した後(巻回方向は第2ワイヤ28aとは反対方向)、
可動プーリ26から引出され、他端側は弾性部材として
の引張りばね31を介して装置本体の固定端32に係止
されている。
ここに、第2ワイヤ28 a、  28 bの各々に引
張りばね30,31により与えられるテンションは、第
1光学系lのバランスをとるために駆動側の第1ワイヤ
9のテンションと同一となるように設定されている。又
、これらの第2ワイヤ28a。
28b端部の可動プーリ26に対する係止方式は同じで
あり、第4図の拡大図を参照して第2ワイヤ28b側を
例にとり説明する。即ち、可動プーリ26の一部にはワ
イヤ挿入口26aを介して内腔部26bが固定軸27と
の間に形成されている。
そして、第2ワイヤ27bの端部をワイヤ挿入口26a
を通した後、結び目33を形成することにより、可動プ
ーリ26に対して抜止め係止させるものである。結び目
33に代えて、エンドボール等を用いてもよい。
このような構成において、ステップモータ1゜により駆
動軸11を所定方向に回転させると、第1ワイヤ9が駆
動プーリ12により所定方向に巻き上げられる。これに
より、可動プーリ15は回転しながら矢印A方向に移動
し、第2光学系2を矢印入方向に移動させる。このよう
に可動プーリ15が矢印A方向に移動することにより、
第1光学系1のワイヤクランプ部14をも矢印入方向に
引くことになる。この結果、第1光学系1も矢印A方向
に移動する。この際、第2光学系2に設けられた可動プ
ーリ15の作用により第1光学系1と第2光学系2とは
2:1の速度関係を保って移動することになる。このよ
うにして、第1,2光学系1,2が矢印Aの副走査方向
に駆動される。
この際、従動側の動きを見ると、第1光学系1がA方向
に移動することにより、一方の第2ワイヤ28b側は引
張られるので可動プーリ26から引出されるような状態
となって、この可動プーリ26を所定方向に回転させる
。これにより、他方の第2ワイヤ28bは回転している
可動プーリ26によって所定方向に巻上げられる。つま
り、第1光学系1は駆動側においては第1ワイヤ9によ
って駆動されるが、従動側では可動プーリ26部分に対
する副走査方向の両側から引張りはね30゜31と第2
ワイヤ28 a、  28 bとによりテンションを与
えているので、バランスのとれた状態で駆動されること
となる。この点で、例えば実開昭54−181949号
公報に示されるように従動側を一定一方向にのみ付勢す
るものとは異なる。
このようして、第1光学系1が矢印A方向に移動するの
で、片側駆動にして従動側に遅れや進み等の振動を生ず
ることがない。よって、原稿読取りは安定して正確に行
なわれる。
ところで、第1図において、第1光学系1用の滑り軸受
5a、5b間の軸受間隔は第2光学系2用の滑り軸受6
a、6b間の軸受間隔よりも短いにも拘らず、移動速度
は第1光学系1の方が速いので、不合理な構成となって
いる。しかし、これは原稿長さに比較して光学系の走行
スペースが小さい場合には必然的にこのような組合せ構
成となってしまう。このような構成の下、例えば複写機
であれば第1,2光学系1,2が連続的に等速で露光走
査するので、第1,2光学系1,2の従動側に遅れ、進
みが周期的に発生し、これが振動となる。一方、同様の
構成であっても、デジタルスキャナ等の画像読取り装置
にあっては、接続される相手の機器(ホストマシン、プ
リンタ、プロッタ或いはディスプレイ等)における書き
込み速度、バッファメモリやフレームメモリの容量等に
より、原稿読取りの途中で光学系のストップ・スタート
(−時停止、再始動)が行なわれる。この停止、再始動
に際して駆動側ガイド軸3に対する滑り軸受5a〜6b
の隙間の影響で第1,2光学系1゜2の従動側に進みや
遅れを生じ、原稿の2度読みや読み落しを生ずることに
なる。ここに、このような第1,2光学系1,2の従動
側に発生する進みや振動は、光学系1,2の滑り軸受5
a・5b。
6a・6bの各々の軸受間隔に反比例し、駆動側ガイド
軸3と滑り軸受5a〜6bとの隙間に比例する。数字的
に示すと、原稿サイズA4長手長さ297mmに対して
、光学系の走行スペースを400Mとした時、軸・軸受
間の隙間が0.03〜0051Ilff+程度であれば
、第1光学系1の従動側の進み又は遅れ量は0.2〜0
. 5mm、第2光学系2の従動側の進み又は遅れ量は
0.03〜0.07M程度となる。この結果、第2光学
系2に対しては制振装置を省略してもよいと云える。
しかして、本実施例では、第1光学系1の従動側に対し
てのみ可動プーリ26や2本の第2ワイヤ28 a、 
 28 bを引張りばね30.31とともに設けること
により、この第1光学系1の従動側の振動(進み又は遅
れ)を抑えることができるものである。従って、特開昭
58−95762号公報に示されるような両側ワイヤ駆
動方式に比べても、その構成が極めて簡単である。又、
第1光学系のみを両側駆動とした第21国力式に比べて
も、従動側には駆動経路を必要とせず、少スペースで済
む簡単で経済的なものとなる。更には1片側駆動力式で
従動側に制振装置を設けた実開昭54−181949号
公報と比べても、同公報のように第1光学系を一定方向
にのみ付勢しているわけてなく、2本の第2ワイヤ28
a、28bによって両方向にバランスさせているので、
無駄な部品を必要とせず、構成が簡単なものとなる。こ
のように第1光学系1の従動側の振動が抑えられるので
、原稿の読取りを安定して正確に行なうことができ、2
度読みや読み落しをなくすことができる。
ところで、第1図において、引張りばね30゜31の機
能を考えると、第2ワイヤ28a、28bに対して適当
なテンションを付与するだけでなく、これらの第2ワイ
ヤ28a、28bの伸びを吸収する機能を併せ持つもの
である。このようなワイヤの伸び吸収を重要視する場合
には、第2ワイヤ28 a、  28 bの各々の端部
側を第5図又は第6図に示すような伸び吸収手段を介し
て固定端29.32に係止させるようにしてもよい。ま
ず、第5図は軸34上に嵌挿させて引張りばね30゜3
1とともに伸び吸収手段をなす回転型一方向クラッチ3
5を設ける。この回転型一方向クラッチ35の回転自在
な方向は、引張りばね30.31による引張り方向であ
る。そして、回転型一方向クラッチ35の外周に第2ワ
イヤ28a、28bの端部側を1回凧上巻回した後、各
々引張りばね30.31を介して固定端29.32に係
止させたものである。従って、第2ワイヤ28a、28
bに伸びや弛みが生じた場合にはこれが吸収され、逆に
、第2ワイヤ28 a、  28 bに張る方向の力が
加わる状態では回転型一方向クラッチ35が作動し、軸
34と噛み合うので、引張り力は本体側にかかり、引張
りばね30,31には及ばないものとなる。
一方、第6国力式は、基本的には同様であるが、回転型
一方向クラッチ35の外周での第2ワイヤ28a、28
bの滑りを防止させるようにしたものである。即ち、一
体的なスリーブ36に回転型一方向クラッチ35を嵌合
させてなるプレート37を設けて、装置本体に設けられ
た軸34に嵌挿させ、このプレート37の雨端を介して
一方では第2ワイヤ28a、28bの端部を係止させ、
他方では引張りばね30.31を固定端29.32との
間で係止させるようにしたものである。これによれば、
回転型一方向クラッチ35の外周に第2ワイヤ28 a
、 28 bが直接巻回されないので、滑りが防止され
る。
このように、回転型一方向クラッチ35と引張りばね3
0.31とによる積極的なワイヤ伸び吸収手段を設けて
第2ワイヤ28a、28bの伸びを吸収するようにすれ
ば、光学系を長期間に渡って安定走行させることができ
る。又、第2ワイヤ28a、28bの掛は渡し作業も容
易化される。
つづいて、本発明の第二の実施例を第7図ないし第10
図により説明する。本実施例は、従動側に1本の第2ワ
イヤ38を設け、この第2ワイヤ38の中間部を可動プ
ーリ26に数回巻回するとともに、この中間部を可動プ
ーリ26に固定して2分してなるものである。まず、第
9図及び第10図に示すように、第2ワイヤ38の適当
な中間部38cを折り曲げてワイヤ挿入口26aから内
腔部26b内に挿入し、この折り曲げ中間部38aに対
して抜は止めビン39を係止させて抜は止め固定する。
そして、この中間部38aに対する一端側(第7図では
、左側)を可動プーリ26に対して少なくとも第1光学
系lの副走査移動量(長さ)以上の長さ分だけ巻回した
後、可動プーリ26から引出して引張りばね30を介し
て固定端29に係止させる。又、中間部38aに対して
他端側(第7図では、右側)についても同様に可動プー
リ26に対して少なくとも第1光学系1の副走査移動量
以上の長さ分だけ先程とは逆方向に巻回した後、可動プ
ーリ26から引出して引張りばね31を介して固定端3
2に係止させる。なお、駆動側の構成については第1図
の場合と同様であり、省略する(以下の実施例でも同様
)。
このような構成によっても、前記実施例と同様に従動側
の制振作用が行なわれる。即ち、第1光学系1が入方向
に移動することにより、第7図において可動プーリ26
より右側部分の第2ワイヤ38は引張られるので可動プ
ーリ26から引出されるような状態となって、この可動
プーリ26を所定方向に回転させる。これにより、第2
ワイヤ38の左側部分は回転している可動プーリ26に
よって所定方向に巻上げられる。つまり、第1光学系1
は駆動側においては駆動用の第1ワイヤ9によって駆動
されるが、従動側では可動プーリ26部分に対する副走
査方向の両側から引張りはね30.31と可動プーリ2
6部分で2分された第2ワイヤ38とによりテンション
を与えているので、バランスのとれた状態で駆動される
こととなる。特に、本実施例によれば、前記実施例に比
べ1本の第2ワイヤ38で済み、制振のための部品点数
を最小限とすることができる。
なお、本実施例においても、第5図や第6図に示したよ
うなワイヤ伸び吸収手段を設けてもよい。
又、第9図や第10図に示すような中間部38aの可動
プーリ26への抜は止め係止手段としては、抜は止めビ
ン39に代えて、エンドボールや結び目によるものでも
よい。更には、実公昭55−26978号公報や実公昭
56−35305号公報等に示されるようなワイヤ固定
手段であってもよい。
更に、本発明の第三の実施例を第11図により説明する
。本実施例は、第二の実施例と同様に従動側に1本の第
2ワイヤ40を設けるものであるが、この第2ワイヤ4
0の中間部分を可動プーリ26に係止せず、数回巻回さ
せるだけで両側に引出すようにしたものである。そして
、このような第2ワイヤ40の固定端29側は弾性部材
としての引張りはね41を介して係止させるが、固定端
32側に対しては直接係止させるようにしたちのである
。即ち、第2ワイヤ40が可動プーリ26に係止されて
いないため、片側に対してのみテンション付与用の引張
りはね41を設ければよい訳であるが、引張りばね41
は第2ワイヤ4oに力がかかった時に伸びたり縮んだり
してしまうので、第2ワイヤ40に対して任意の端部側
に介在させてもよい訳ではない。このため、本実施例で
は読取り走査中の第2ワイヤ4oの張り側には引張りば
ねを設けず、第1光学系1のリターン側となる固定端2
9側に対して引張りばね41を介在させるようにしてい
るものである。又、この引張りばね41による第2ワイ
ヤ40のテンションは、第1光学系1のバランスをとる
ために、駆動側の第1ワイヤ9のテンションと同一とな
るように設定されている。
このような構成によっても、片側駆動方式にして従動側
の振動を抑えることができる。即ち、第1光学系1がA
方向に移動することにより、可動プーリ26は所定方向
に回転しながら第1光学系1とともにA方向に移動する
ので、第2ワイヤ40の引出しと巻上げとを連続的に行
なうこととなる。このような動作に際して、第1光学系
1は駆動側では第1ワイヤ9により駆動されるが、従動
側では引張りばね41と第2ワイヤ4oとで適当なテン
ションを付与しているので、バランスのとれた状態で駆
動される。これにより、第1光学系lは移動に際して片
側駆動であっても従動側に振動を生じないものである。
特に、本実施例によれば、1本の第2ワイヤ40で済む
とともに、可動プーリ26に係止させていないので、テ
ンション付与用の引張りばね41が1つで済む。更には
、この第2ワイヤ4oの長さも、少なくとも第1光学系
1の走行スペースの長さ分と可動プーリ26に数回巻回
させる長さ分とがあればよく、前記第二の実施例に比べ
て1/2以下の長さで済むことになる。又、第2ワイヤ
40の張設も簡単である。そして、この第2ワイヤ40
に対しても第5図や第6図のようなワイヤ伸び吸収手段
を介在させるようにすれば、その位置は第2ワイヤ40
の張り側、弛み側の何れでもよいこととなる。
つづいて、本発明の第四の実施例を第12図及び第13
図により説明する。本実施例は、前記第三の実施例にお
いて、可動プーリ26に対して下向きの力が作用するよ
うに、可動プーリ26から第2ワイヤ40両端の固定端
29.32への係止点へ斜め下に向かうように係止点を
可動プーリ26部分より低く設定したものである。
即ち、前述した実施例では第1光学系1の従動側の進み
や遅れなどの副走査方向ないしは左右方向の振動のみを
防止するようにしているものであるが、本実施例では従
動側について上下方向の振動をも抑えるようにしたもの
である。
まず、前述した実施例では主走査方向の左右のボケの原
因となる光学系、特にその従動側の上下方向の振動は何
ら制振させていない。ここに、このような上下方向の振
動を抑える手段としては、例えば特公昭60−2993
2号公報に示されるようなものがある。これは、光学系
駆動ワイヤを案内レールに対して傾けて張架させること
により、光学系は駆動側の案内レールを支点にコロを従
動側の案内レールに押付ける回動力が作用するようにし
たものである。しかるに、これは光学系の従動側を案内
レールに上方から押付けていることと同じあるので、前
述したような従来の片側駆動方式の欠点である駆動側の
軸受と案内レールとの隙間による従動側の副走査方向の
振動に対しては制振効果が小さいものである。又、この
方式は特定の走査開始位置及び反転開始位置の最も振動
発生の大きな位置で効果が発揮されるので、原稿を一気
に露光走査する複写機等でしか活用することができず、
例えば原稿読取りの途中で光学系がトップ・スタートを
繰返すような画像読取り装置では効果のないものとなる
しかるに、本実施例では第12図に示したように構成さ
れているので、第2ワイヤ40は可動プーリ26を下方
向に押下げる力を生ずる。従って、第1光学系1の従動
側の滑り軸受7は従動側ガイド軸4上に押付けられ、浮
きが防止される。第13図(b)は第1,2光学系1,
2のスタート時の第2ワイヤ40等の状態を示し、同図
(a)は第1゜2光学系1,2のリターン時の第2ワイ
ヤ40等の状態を示すものである。ここに、第1光学系
1が第13図(a)又は(b)に示す位置に来た時に第
2ワイヤ40の勾配角が最大となり、従動側ガイド軸4
に対して滑り軸受7を押付ける力が強くなる。ここに、
第2ワイヤ40を斜めに張設することによる制振効果は
上下方向のみであるので、この押付は力が強くなっても
それに比例して画像読取りが良くなるというものでもな
い。よって、上下方向の制振に必要な最低限の押付は力
が第2ワイヤ40にあればよいものである。このように
して、本実施例によれば、従動側に1本の第2ワイヤ4
0を設けるだけで、副走査方向及び上下方向の2方向に
ついて制振機能を発揮させることができ、画像読取りを
より安定した状態で行なわせることができるものである
更に、本発明の第五の実施例を第14図ないし第16図
により説明する。本実施例は、第1,2光学系1,2を
有する場合、特に両者が2:1の速度比を持って走査す
る場合を特に考慮したものである。具体的には、前記第
四の実施例において、第2光学系2の従動側の端部に固
定してなる軸42上に可動プーリ43を設け、第2ワイ
ヤ40を可動プーリ26側からこの可動プーリ43上に
接触する状態で通した後、斜め下の固定端32側に係止
させるようにしたものである。
このような構成によれば、第1光学系1の従動側の副走
査方向の振動と上下方向の振動とを同時に抑えながら、
第2光学系2の従動側の上下方向の振動をも抑えること
ができ、より安定した画像読取りが可能となる。ここに
、第2光学系2の副走査方向の振動については、前述し
たようにその量が微少であるので無視してもよく、第2
光学系2の従動側は本実施例のようにその上下振動を抑
え得るものであればよい。
第15図は第13図に対応して示すもので、第15図(
a)がリターン時、同図(b)がスタート時を示す。こ
の場合も図示状態に第1.2光学系1゜2が位置する時
に第2ワイヤ40の勾配角が最大となり、各々の滑り軸
受7,8を従動側ガイド軸4に押付けるノJが強くなる
。しかし、前述の如く押付は力を強くしてもそれに応じ
て効果が大きくなる訳でなく、強過ぎると逆に摩擦力が
大きくなってモータ10の負担が増すことにもなる。よ
って、制振のために必要な最低限の押付は力を第2ワイ
ヤ4oから与え得ればよい。つまり、第2ワイヤ40の
勾配角が最小となる時に押付は力が必要最低限あるよう
にこの第2ワイヤ40を張設すればよい。
つぎに、本発明の第六の実施例を第17図及び第18図
により説明する。本実施例は、第2ワイヤ40を第1光
学系1の可動プーリ26だけでなく、第2光学系2の可
動プーリ43にも巻回させるようにしたものである(巻
回方向として、図示のものは下から巻付けているが、上
から巻付けてもよい)。即ち、前記第五の実施例を更に
改良したものである。前記第五の実施例によれば、第1
光学系1の上下・左右方向の振動の制振と第2光学系2
の上下方向の振動の制振とがなされる。しかし、より実
際的に考えた場合には、設計上の都合や、加工上及びコ
スト、スペースなどの点から第2光学系2の駆動側の軸
受6a、6bと駆動側ガイド軸3との間の隙間が大きく
なった。す、軸受6a、6b間の軸受間隔が短くなった
り、従動側の進み、遅れなどの振動(副走査方向の振動
)を無視できなくなった場合には、その振動を抑えるこ
とができない。
そこで、本実施例では第2光学系2の従動側の可動プー
リ43にも第2ワイヤ40を数回巻回し、第1光学系1
の従動側と同様の状態としたものである。これにより、
第2光学系2の従動側の振動が目立ってきた場合であっ
ても、従動側の進みや遅れなどの副走査方向の振動は第
2ワイヤ40によって抑えられる。
この場合、第2ワイヤ40を第19図に示すように各々
可動プーリ28,43から固定端29゜32に向けて下
向きとなるように張設すれば、第1.2光学系1,2の
従動側について、副走査方向及び上下方向の振動をとも
に抑えることができるものである。
なお、これらの実施例では片側ワイヤ駆動方式であって
、2:1の速度比で往復移動する第1゜2光学系1,2
によるものへの適用例で示したが、駆動手段は特に限定
されるものではない。
効果 本発明は、上述したように片側駆動方式において、走行
体の従動側に可動プーリと可動プーリに巻回した第2ワ
イヤとを設け、この第2ワイヤの端部な弾性部材を介し
て装置本体に係止させたので、走行体の従動側に生じ得
る副走査方向の進みや遅れといった振動を弾性部材を伴
う第2ワイヤによってこの走行体の副走査方向両側にバ
ランスさせて制振させることができ、安定走行により画
像読取りを安定して行なわせることができ、かつ、従動
側を駆動させる訳ではなく、かつ、一定方向にのみ付勢
する方式の場合のような無駄な部品を必要としないので
、構成的にも簡単で低コスト、少スペースで済むもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第一の実施例を示すもの
で、第1図は平面図、第2図はその一部を拡大して示す
正面図、第3図はその縦断側面図、第4図は第3図の一
部を更に拡大して示す縦断側面図、第5図は変形例を示
す正面図、第6図は異なる変形例を示す正面図、第7図
ないし第10図は本発明の第二の実施例を示すもので、
第7図は平面図、第8図はその一部を拡大して示す縦断
側面図、第9図はその平面図、第10図は第8図の一部
を更に拡大して示す縦断側面図、第11図は本発明の第
三の実施例を示す平面図、第12図及び第13図は本発
明の第四の実施例を示すもので、第12図は正面図、第
13図はリターン時及びスタート時の正面図、第14図
ないし第16図は本発明の第五の実施例を示すもので、
第14図は平面図、第15図は正面図、第16図はリタ
ーン時及びスタート時の正面図、第17図及び第18図
は本発明の第六の実施例を示すもので、第17図は平面
図、第18図は正面図、第19図は変形例を示す正面図
、第20図は片側駆動方式の代表例を示す平面図、第2
1図は第20図の改良方式を示す平面図である。 1・・・第1光学系(走行体)、2・・・第2光学系(
走行体)、4・・・従動側ガイド軸、7.8・・・滑り
軸受、9・・・第1ワイヤ、10・・・モータ、26・
・・可動プーリ、28 a、  28 b・・・第2ワ
イヤ、29・・・4固定端(装置本体)、30.31・
・・引張りばね(弾性部材)、32・・・固定端(装置
本体)、38・・・第2ワイヤ、40・・・第2ワイヤ
、41・・・引張りばね(弾性部材) 30国 一% 5し 737図 J(5図 y>9図  J) 、JO12 3」」図 、% 、JZ図 J3.JIL図 3.15図 、% Z、1冴 手続補正書翰発) 昭和61年11月14日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 読取るべき原稿を照明する光源や原稿からの反射光を反
    射させるミラー等の光学系部材又はイメージセンサー等
    を搭載して副走査方向に往復移動自在な走行体と、この
    走行体の一側に連結した第1ワイヤ、リードスクリュー
    等の駆動手段と、前記走行体の他側を従動側ガイド軸に
    対して転動又は摺動自在に支持させる1箇所の転がり又
    は滑り軸受とを備えた片側駆動方式の移動光学系におい
    て、前記走行体の従動側に可動プーリを設け、この可動
    プーリに一部を巻回させて副走査方向に延設させた第2
    ワイヤを設け、この第2ワイヤ端部を弾性部材を介して
    装置本体に係止させたことを特徴とする移動光学系の制
    振装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5241345A (en) * 1990-11-17 1993-08-31 Mita Industrial Co., Ltd. Optical system-driving device
US5379095A (en) * 1991-06-18 1995-01-03 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Image reading apparatus with the optical reading units and photoelectric conversion device mounted on a common guide member

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