JPS6242132A - ビデオカメラのシヤツタ装置 - Google Patents

ビデオカメラのシヤツタ装置

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Publication number
JPS6242132A
JPS6242132A JP60182762A JP18276285A JPS6242132A JP S6242132 A JPS6242132 A JP S6242132A JP 60182762 A JP60182762 A JP 60182762A JP 18276285 A JP18276285 A JP 18276285A JP S6242132 A JPS6242132 A JP S6242132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
solid
state image
film
image pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60182762A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Seo
修三 瀬尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP60182762A priority Critical patent/JPS6242132A/ja
Publication of JPS6242132A publication Critical patent/JPS6242132A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、固体撮像素子を用いたビデオカメラに関し、
特にブレの少ないスチル画を得ることができるシャッタ
装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 一般にビデオカメラは、標準テレビジョン方式(NTS
C、PAL 、5ECA14等)が適用されている。し
たがって例えばNTSC方式では、録画時に撮像素子に
l/30秒間あるいは1/80秒間の光蓄積を行ない、
これを撮像出力として読み出して記録している。これは
普通のスチルカメラにおいて、 1/30または176
0秒の低速シャッタで撮影したのに相当し、これをスチ
ル再生すると、被写体の動きが速い場合、手振れがあっ
た場合等には画像がブしてしまう。
そこでブレを減らすために、ビデオカメラにシャッタ装
置を設置し1画像が蓄積される時間を短縮することが提
案され、スライド式やロータリ式のメカニカルシャッタ
が実用されている。スライド式シャッタは、スチルカメ
ラのフォーカルプレンシャッタに相当する。しかしこの
スライド式シャッタは、その構造lx、 @上機構が必
要で構造が複雑になるという問題があり、また応答速度
および応答精度に問題があり、映像信号系との同期がと
り難い。このためi!IK続シャラシャッタムービ撮影
には向いていない。
またロータリシャッタでは、このような問題はないが、
通常のビデオ撮像を行なうとき、シャッタ機能を解除し
、開放状態にすることが要求される。このための機構は
、例えば特開昭60−79877号が提案しているが、
構造が複雑で、シャッタ装置全体が大きくなるという問
題がある。
第3図、第4図はこの従来のロータリシャッタの概念図
で、モータ1によって回転駆動されるロータリシャッタ
板2には、その外周部に露光用スリット3が穿けられ、
内周部の反射型位置センサ用反射面4に、露光用スリッ
ト3の位置に対応する位置検出スリット5が穿けられて
いる。撮影1/ンズ6と固体撮像素子7は、このロータ
リシャッタ板2の露光用スリット3部分を挟む形で設置
され、また位置検出スリット5に対向させて、反射型位
置センサ8が配置没されている。
固体撮像素子7は、同期信号発生回路9からの垂直回期
信号と水乎回期信号により、撮像素子駆動回路10で駆
動される。一方−■、記ラシャッタ駆動用モータlは、
モータ駆動回路11によって駆動される0位相差検出回
路12は、ロータリシャッタ板2」−の位置検出スリッ
ト5を検出する反射型位置センサ8からの入力と、同期
信号発生回路9からの垂直同期信号入力を受けて、これ
ら2つの信号の位相差を補正するようにモータ駆動回路
11を介してモータlを制御し、撮像素子7とロータリ
シャフタ板2の同期をとる。すなわち露光用スリット3
が撮像素子7を通過するときに、正しく撮像素子7に駆
動信号が与えられる。
撮像素子7によって得られた映像信号は、映像信号増幅
回路13を介して記録媒体に記録される。
ロータリシャッタによる撮像原理は以1−のようなもの
であるが、通常のビデオ撮像を行なう場合は、ロー・タ
リシャッタ板2が固体撮像素子7を完全に開放するシャ
ッタ開放状態にしなければならないため、構造が複雑に
なってしまう。
「発明の目的」 本発明は、このような従来装置の問題点を解消し、往復
券1;機構を必要としない簡単な構造のメカニカルなシ
ャッタ装置を得ることを目的とする。また本発明は、容
易に開放状態とすることができるビデオカメラのシャッ
タ装置を得ることを目的とする。
「発明の概要」 本発明は、従来のロータリシャッタに代わるシャッタを
種々研究の結果完成されたもので、シャッタとして、無
端の筒状のシャッタnetを用い、このシャー、夕膜を
一対の回転支持体間に張設して、その内側に固体撮像素
子を位置させ、さらにシャッタ膜に固体撮像素子位置に
対応するシャッタ開口を形成し、このシャッタ膜を一方
向に回転駆動するようにしたことを特徴としている。
「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。0′S1図
、第2図は本発明の実施例を示すもので、シャッタ膜2
1は、無端の筒状をしており、これが左右の回転ローラ
(回転支持体)22.221HIに張設されている。一
方の回転ローラ22は、モータ駆動回路23およびモー
タ24によって、一方向に回転駆動される。
この筒状のシャッタ膜21内には、その撮像面をシャッ
タ膜面と平行にして、固体撮像素子25が配設されてお
り、シャッタ膜21には、この固体撮像素子25の撮像
面の大きさより大きいシャッタ開[126が形成されて
いる。シャッタ膜21にはまた、シャッタ開目26の直
下に位置させて、小径のシャッタ同期孔27が穿けられ
ており、シャッタ膜21を跨ぐ形で、このシャッタ同期
孔27の位置に対応するフォトセンサ28が設けられて
いる。
シャッタ膜21の駆動系は、第31閾の従来装置と基本
的に回−である、すなわちシャッタ膜21は、同期信号
発生回路30からの垂直同期信号と水平同期信号により
、撮像素子駆動回路31で駆動される。また上記シャッ
タ駆動用のモータ24に駆動信号を与えるモータ駆動回
路23は、位相差検出回路32によって駆動される0位
相差検出回路32は、撮像素子駆動回路31からの垂直
同期信号、およびフォトセンサ28からのシャッタ開口
位置検知信号を受け、これら2つの信号の位相差を補正
するようにモータ駆動回路23を介してモータ24を制
御し、固体撮像素子25とシャッタ膜21の同期がとら
れる。すなわちシャッタ開口26が固体撮像素子25を
通過するときに、正しく固体撮像素子25に駆動信号が
与えられる。33は、固体撮像素子25からの映像信号
を増幅して記録媒体に与える映像信号増幅回路、34は
撮影レンズである。
したがって上記構成の本シャッタ装置は、モータ24に
よって回転ローラ22を回転させると、無端のシャッタ
膜21が一対の回転ローラ22)回転ローラ22間で回
転し、そのシャッタ開口26が固体撮像素子25部分を
連続的に通過する。この際、シャッタ開口26が固体撮
像素子25部分を通過したことがシャッタ同期孔27お
よびフォトセンサ28によって検知され、この検知信号
が位相差検出回路32に入力される0位相差検出回路3
2は、この検知信号と、同期信号発生回路30からの垂
直同期信号との入力を受け、これら2つの信号の位相差
を補正するようにモータ駆動回路23を介してモータ2
4を制御する。
他方同期信号発生回路30からの垂直同期信号と水平同
期信号は、撮像素子駆動回路31を介して固体撮像素子
25に与えられているため、シャッタ開口26が固体撮
像素子25を通過する度に、固体撮像素子25がこれと
回期したタイミングで駆動される。その結果、固体撮像
素子25には、シャッタ開02Bが固体撮像素子25部
分を通過するシャッタ開放時間に対応する短時間だけ、
撮影レンズ34を透過した被写体の光信号が蓄積され、
これが映像信号増幅回路33を介して読み出されること
になる。したがって、このようにして記録した画像をス
チル再生すると、高速のシャッタスピードで撮影したの
と同等のブレのないスチル画像が得られることになる。
また動画として観察する場合も、明瞭な画像が得られる
シャッタ開口26によるシャ−2夕開放時間は。
シャッタ膜21(1)@転速塵と、シャッタ開口26の
大きさに依存する。すなわちシャッタ膜21の回転速度
が速く、シャッタ開口26の幅が小さい程シャッタ開放
時間は短くなる。しかし実施例のように、シャッタ膜2
1に穿けるシャッタ開口26の大きさを固体撮像素子2
5の撮像面のそれより大きくすれば、シャッタ開口26
を正しく固体撮像素子25に一致させて停止させるだけ
で、本シャッタ装置を用いない通常のビデオ撮影を行な
うことができる。なおシャッタ開口26を以上のように
停止させるには、フォトセンサ28の出力により、モー
タ駆動回路23を介してモータ24を停止させればよい
なおシャッタ膜21と回転ローラ22は、図示例では単
純に摩擦係合させているが、シャッタ膜21にパーフォ
レーションを設け、回転ローラ22にこれに「噛み合う
スプロケットを設けて、滑りをなくす構造としてもよい
「発明の効果」 以上のように本発明によれば、ビデオカメラのメカニカ
ルシャッタのシャッタ体として、無端の筒状シャッタ膜
を用い、このシャッタ膜内に固体撮像素子を配設したの
で、シャッタ膜を一方向に連続駆動するだけで、連続し
たメカニカルシャッタによる映像信号を得ることができ
る。すなわち従来のスライド式シャッタのような巻上機
構を必要としないため、構造が単純化され、またシャッ
タ膜のシャッタ開口が固体撮像素子を通過するタイミン
グに同期させて固体撮像素子を駆動することが容易にで
きる。そして本シャッタ装置によるシャッタ開放時間は
、シャッタ膜の駆動速度とシャッタ開口の大きさによっ
て設定することができ、このシャッタ開口の大きさを固
体撮像素子の撮像面のそれより大きくすれば、シャッタ
開口を固体撮像素子位置に一致させるだけで、容易にシ
ャッタを開放状態にすることができる。よって通常の絞
装置を用いたビデオ撮影を簡単に行なうことができる。
さらに固体撮像素子は、筒状のシャッタ膜内に位置して
いるため、全体としてシャッタの小型化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ビデオカメラのシャッタ装置の実施例を
示す正面図、第2図は第1図のII −II線に沿う断
面図、第3図は従来のロータリシャッタ装置の側面図、
第4図は同ロータリシャッタ板の平面図である。 21・・・シャッタ膜、22・・・回転ローラ(回転支
持体)、23・・・モータ駆動回路、24・・・モータ
、25・・・固体撮像素子、26・・・シャッタ開口、
27・・・シャッタ同期孔、28・・・フォトセンサ、
30・・・同期信号発生回路、31・・・撮像素子駆動
回路、32・・・位相差検出回路、33・・・映像信号
増幅回路。 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影レンズと固体撮像素子の間に配設するビデオ
    カメラのシャッタ装置において、一対の回転支持体間に
    、無端の筒状のシャッタ膜を張設し、この筒状シャッタ
    膜の内側に上記固体撮像素子を配設するとともに、該シ
    ャッタ膜に、固体撮像素子位置に対応させてシャッタ開
    口を穿け、さらに上記シャッタ膜を一方向に回転駆動す
    る駆動装置を設けたことを特徴とするビデオカメラのシ
    ャッタ装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、シャッタ膜のシ
    ャッタ開口は撮像素子の撮像面の大きさより大きく設定
    されているビデオカメラのシャッタ装置。
JP60182762A 1985-08-20 1985-08-20 ビデオカメラのシヤツタ装置 Pending JPS6242132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60182762A JPS6242132A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 ビデオカメラのシヤツタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60182762A JPS6242132A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 ビデオカメラのシヤツタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6242132A true JPS6242132A (ja) 1987-02-24

Family

ID=16123981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60182762A Pending JPS6242132A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 ビデオカメラのシヤツタ装置

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JP (1) JPS6242132A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5592220A (en) * 1991-08-30 1997-01-07 Aiwa Co., Ltd. Camera apparatus having a self-timer function

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5592220A (en) * 1991-08-30 1997-01-07 Aiwa Co., Ltd. Camera apparatus having a self-timer function

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