JPS6241912A - 排気消音装置 - Google Patents
排気消音装置Info
- Publication number
- JPS6241912A JPS6241912A JP18085085A JP18085085A JPS6241912A JP S6241912 A JPS6241912 A JP S6241912A JP 18085085 A JP18085085 A JP 18085085A JP 18085085 A JP18085085 A JP 18085085A JP S6241912 A JPS6241912 A JP S6241912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- sound absorbing
- absorbing material
- exhaust pipe
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動二輪車、自動車等に用いられる１、１１
気管内に吸音材を配設した１１１気消ｎ装置に関する。
気管内に吸音材を配設した１１１気消ｎ装置に関する。
（従来技術）
従来の排気消音装置は、一般にｔＪ）気管の外套の内側
壁面にグラスウール等の吸音材を固定して取イ・目−１
にものが多く、さらに吸音効宋を高めるため、例えば実
開ｔｉｎ ５９−５２０１２号公報に示されるようにｔ
Ｊｌ気管の内部にも吸音材を設ＰＩたものがある。
壁面にグラスウール等の吸音材を固定して取イ・目−１
にものが多く、さらに吸音効宋を高めるため、例えば実
開ｔｉｎ ５９−５２０１２号公報に示されるようにｔ
Ｊｌ気管の内部にも吸音材を設ＰＩたものがある。
ところが、従来の装置ではいずれも排気管内のＪＪＩ気
の流れ方向に沿って吸音材が設置Ｊられでいるため、吸
音材が排気の流れの中に存在する割合は小さく、したが
って吸音効宋が必ずしも一１分でなく、特に１１１ガス
あるいは排ガスの圧力変動が有するエネルギーの中、高
周波成分を効率よく減衰することが回能なものであった
。
の流れ方向に沿って吸音材が設置Ｊられでいるため、吸
音材が排気の流れの中に存在する割合は小さく、したが
って吸音効宋が必ずしも一１分でなく、特に１１１ガス
あるいは排ガスの圧力変動が有するエネルギーの中、高
周波成分を効率よく減衰することが回能なものであった
。
そこで、例えば実公昭４７−１００１ ／ｌ 月公報に
示されるように吸音材を椀状とするとともに、この吸音
材を排気の流れの中に設置」たものが提案されている。
示されるように吸音材を椀状とするとともに、この吸音
材を排気の流れの中に設置」たものが提案されている。
ところが、この従来装置では、吸音Ｉの位置規制がされ
ていないため、吸音材が排気通路を塞いで通路抵抗を増
大させたり、あるいは吸音材が移動して流れに沿わなく
なって、渦流を生じ、振動ｇを発するといった虞れのあ
るものであった。
ていないため、吸音材が排気通路を塞いで通路抵抗を増
大させたり、あるいは吸音材が移動して流れに沿わなく
なって、渦流を生じ、振動ｇを発するといった虞れのあ
るものであった。
〈発明の目的）
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
吸音材を排気の流れに直角な面状に設けていることによ
り、効率よく中、高周波成分を減衰することができ、消
音効果の高い排気消音装置を提供することを目的とする
。
吸音材を排気の流れに直角な面状に設けていることによ
り、効率よく中、高周波成分を減衰することができ、消
音効果の高い排気消音装置を提供することを目的とする
。
（発明の構成）
本発明は、排気管内に吸音材を配設した排気消音装置で
あって、排気管内の排気の流れ方向に略直角な同一断面
上に複数個の吸音材を配設したものである。
あって、排気管内の排気の流れ方向に略直角な同一断面
上に複数個の吸音材を配設したものである。
この構成により、吸音材が常に排気の流れの中に位置し
、かつ排気流に直角な面状に位置するので、排ガスの圧
力変動が有するエネルギーの中。
、かつ排気流に直角な面状に位置するので、排ガスの圧
力変動が有するエネルギーの中。
高周波成分を効率よく減衰することができる。
（実施例）
第１図〜第３図により本発明の一実施例を説明する。１
はエンジン、２は排気管、３はマフラーで、排気管２の
マフラー３よりも」−流側に膨張室４が形成されている
。５は車体フレーム、６，７はそれぞれ前、後輪のホイ
ールである。
はエンジン、２は排気管、３はマフラーで、排気管２の
マフラー３よりも」−流側に膨張室４が形成されている
。５は車体フレーム、６，７はそれぞれ前、後輪のホイ
ールである。
そして、上記膨張室４に相当する排気管２の外套の内側
壁面にはグラスウール、スチールウール等の吸音材８が
固定され、かつこの排気管２内の排気の流れ方向に略直
角な同一断面上に金網９が張られ、この金網９には適宜
の間隔を以って複数個の吸音材１０が装着されている。
壁面にはグラスウール、スチールウール等の吸音材８が
固定され、かつこの排気管２内の排気の流れ方向に略直
角な同一断面上に金網９が張られ、この金網９には適宜
の間隔を以って複数個の吸音材１０が装着されている。
この金網９は排気管２の外套の内側壁面に固定される吸
音材８を取付ける部材に係止させることにより取付けれ
ばよい。
音材８を取付ける部材に係止させることにより取付けれ
ばよい。
第４図は吸音材１０の配設構造の他の例を示し、この例
では１−記実施例における金網９に代えてパンチングメ
タル９′を用いている。
では１−記実施例における金網９に代えてパンチングメ
タル９′を用いている。
なお、吸音材１０と１ノでは、小片のものが用いられ、
金網９あるいはパンチングメタル９′により形成された
小空間内に収納されている。
金網９あるいはパンチングメタル９′により形成された
小空間内に収納されている。
１配のごとく吸音材１０が排気管２内の排気流の中にｉ
ＪＦ気の流れ方向に略直角な同一断面トに設けられてい
るので、排ガスあるいは排ガスの圧力変動が有するエネ
ルギーの中、高周波成分を効率よく減衰することができ
る。
ＪＦ気の流れ方向に略直角な同一断面トに設けられてい
るので、排ガスあるいは排ガスの圧力変動が有するエネ
ルギーの中、高周波成分を効率よく減衰することができ
る。
しかも吸音材１０が位置規制なく任意に浮遊すうお、）
、４゜いえい１．１４、。；／）’ ｉＪＦ ａ□□い
′でしまうといった弊害はなく、かつ排気の流れ
に沿わない位置に移動して渦流を発生し、騒客を発する
といったこともない。また、吸音材１０は排気の流れの
中に位置するので吸行材１０の全周面が吸音効果に寄与
し、吸音効果が向上する。
、４゜いえい１．１４、。；／）’ ｉＪＦ ａ□□い
′でしまうといった弊害はなく、かつ排気の流れ
に沿わない位置に移動して渦流を発生し、騒客を発する
といったこともない。また、吸音材１０は排気の流れの
中に位置するので吸行材１０の全周面が吸音効果に寄与
し、吸音効果が向上する。
なお吸音材１００′ｖｔ着構造は金網９、パンチングメ
タル９′を用いたものに限られず、通路抵抗が小さく、
かつ耐熱性のある任意の部材を用いることができ、かつ
取付手段も適宜の構造を採用することができる。
タル９′を用いたものに限られず、通路抵抗が小さく、
かつ耐熱性のある任意の部材を用いることができ、かつ
取付手段も適宜の構造を採用することができる。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、排気管内の排気の流れ方
向に略直角な同一断面トに吸音材を配設したことにより
、吸音材が排気流の抵抗になることがなく、効率よく排
ガスの圧力変動が有するエネルギーの中、高周波成分を
減衰することができ、吸音効果の向上を図ることができ
る。
向に略直角な同一断面トに吸音材を配設したことにより
、吸音材が排気流の抵抗になることがなく、効率よく排
ガスの圧力変動が有するエネルギーの中、高周波成分を
減衰することができ、吸音効果の向上を図ることができ
る。
第１図は本発明の排気消音装置を備えた自動二輪車の概
略側面図、第２図は同排気消音装買の断面図、第３図は
第２図■−■線断面図、第４図は第３図相当の他の実施
例を示す断面図である。 ２・・・１Ｍ気管、９・・・金網、９′・・・パンチン
グメタル、１０・・・吸音材。
略側面図、第２図は同排気消音装買の断面図、第３図は
第２図■−■線断面図、第４図は第３図相当の他の実施
例を示す断面図である。 ２・・・１Ｍ気管、９・・・金網、９′・・・パンチン
グメタル、１０・・・吸音材。
Claims (1)
- １、排気管内に吸音材を配設した排気消音装置であって
、排気管内の排気の流れ方向に略直角な同一断面上に複
数個の吸音材を配設したことを特徴とする排気消音装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18085085A JPS6241912A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 排気消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18085085A JPS6241912A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 排気消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6241912A true JPS6241912A (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=16090451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18085085A Pending JPS6241912A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 排気消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6241912A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7237571B2 (en) | 2001-10-26 | 2007-07-03 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Pulsating vibration air generation apparatus |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP18085085A patent/JPS6241912A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7237571B2 (en) | 2001-10-26 | 2007-07-03 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Pulsating vibration air generation apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2603131B2 (ja) | 消音装置 | |
| JP2004519575A (ja) | 導管内の共振を減衰する装置 | |
| JP2559477B2 (ja) | 排気消音装置 | |
| JPS6241912A (ja) | 排気消音装置 | |
| JP2524580B2 (ja) | 排気消音器 | |
| JPS6241913A (ja) | 排気消音装置 | |
| JP3020909B2 (ja) | 自動二輪車の排気マフラー | |
| JPS595138Y2 (ja) | 排気浄化器兼用消音器 | |
| JPS58197412A (ja) | 消音器 | |
| JPH0615813B2 (ja) | 内燃機関の消音器 | |
| JP2559746B2 (ja) | 自動二輪車の排気消音装置 | |
| JPS6137781Y2 (ja) | ||
| JPH0622517U (ja) | 触媒コンバータ付きマフラ | |
| JPH068251Y2 (ja) | 排気サイレンサ− | |
| JPH0417770Y2 (ja) | ||
| JPH03168312A (ja) | 吸音材封入型消音器 | |
| JPH0420967Y2 (ja) | ||
| JP2000213328A (ja) | 消音器 | |
| JPH0435530Y2 (ja) | ||
| JP2004137946A (ja) | 消音器 | |
| JPH0614422U (ja) | 能動型消音器 | |
| JPS5893921A (ja) | 排気装置 | |
| JPH0476354A (ja) | 温水ボイラーのマフラー構造 | |
| JPH0439380Y2 (ja) | ||
| JPS5936160B2 (ja) | 消音装置 |