JPS6241855A - スレ−ト葺屋根の補修構造 - Google Patents
スレ−ト葺屋根の補修構造Info
- Publication number
- JPS6241855A JPS6241855A JP18259785A JP18259785A JPS6241855A JP S6241855 A JPS6241855 A JP S6241855A JP 18259785 A JP18259785 A JP 18259785A JP 18259785 A JP18259785 A JP 18259785A JP S6241855 A JPS6241855 A JP S6241855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- repair
- slate
- board
- roofing material
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
〔産業上の利用分野〕
この発明は、古くなったスレート屋根材を取り壊わさず
に、その上に直接取りつけて古くなったスレート屋根材
を補修するというスレート葺屋根の補修構造に関する。
に、その上に直接取りつけて古くなったスレート屋根材
を補修するというスレート葺屋根の補修構造に関する。
この種の従来技術としては、第7図に示すように、スレ
ート屋根材1および補修用板材3が波板からなり、補修
用板材3を前記スレート屋根材1上に載置したとき、ス
レート屋根材1の山部1aと補修用板材3との間に隙間
Sの形成されるものがある(実公昭59−38844号
)。
ート屋根材1および補修用板材3が波板からなり、補修
用板材3を前記スレート屋根材1上に載置したとき、ス
レート屋根材1の山部1aと補修用板材3との間に隙間
Sの形成されるものがある(実公昭59−38844号
)。
しかしこの従来のスレート葺屋根の補修構造は、スレー
ト屋根材1のフンクボルト5および固定ナツト7を取り
外すことなく、補修用板材3が設置できるという利点は
あるが、スレート屋根材lの山部1aと補修用板材3と
の間に隙間Sが形成されるため、 (1)、端方向から見たとき、前記隙間Sが露出する結
果、小鳥が巣を作りやすく、よって、小鳥の糞等によっ
て屋根が汚れやすい。
ト屋根材1のフンクボルト5および固定ナツト7を取り
外すことなく、補修用板材3が設置できるという利点は
あるが、スレート屋根材lの山部1aと補修用板材3と
の間に隙間Sが形成されるため、 (1)、端方向から見たとき、前記隙間Sが露出する結
果、小鳥が巣を作りやすく、よって、小鳥の糞等によっ
て屋根が汚れやすい。
又、
(2)、補修用板材3の山部3aからスレート屋根材1
の山部1a方向へ大きな力がかかったとき、補修用板材
3の山部3aが凹みやすいため、例えば、重い体重を有
する作業人は補修用板材の設置作業がしにくい。
の山部1a方向へ大きな力がかかったとき、補修用板材
3の山部3aが凹みやすいため、例えば、重い体重を有
する作業人は補修用板材の設置作業がしにくい。
等の不都合を有した。
(発明の構成)
〔前記目的を達成するための手段〕
この発明は前記問題点を解決するためになされたもので
あり、その要旨は、 薄板を折曲して谷mと山部とを互い違いに連続させたス
レート屋根材と、同様に薄板を折曲して谷部と山部とを
互い違いに連続させた補修用板材とを備え、この補修用
板材は前記スレート屋根材に載置され、目、つ、その載
置状態は前記補修用板材と前記スレート屋根材とが全面
にわたって隙間なく密着しているスレート葺屋根の補修
構造である。
あり、その要旨は、 薄板を折曲して谷mと山部とを互い違いに連続させたス
レート屋根材と、同様に薄板を折曲して谷部と山部とを
互い違いに連続させた補修用板材とを備え、この補修用
板材は前記スレート屋根材に載置され、目、つ、その載
置状態は前記補修用板材と前記スレート屋根材とが全面
にわたって隙間なく密着しているスレート葺屋根の補修
構造である。
この発明に係るスレー1〜葺屋根の補修構造は−1−記
のように構成されているため、スレー 1・屋根材と補
修用板材との間に隙間が形成されず、この結果、 (1)、従来の補修構造のように小鳥の巣を作りやすい
場所を提供することがないため、小鳥の糞等によって屋
根が汚れることはない。
のように構成されているため、スレー 1・屋根材と補
修用板材との間に隙間が形成されず、この結果、 (1)、従来の補修構造のように小鳥の巣を作りやすい
場所を提供することがないため、小鳥の糞等によって屋
根が汚れることはない。
(2)、又、補修用板材の山部からスレー1〜屋根材の
山部方向へ大きな力がかかっても、補修用板材の山部が
凹むことはないため、重い体重を有する作業人でも安心
して補修用板材の設置作業をすることができるし、補修
用板材に剛性は向上する。
山部方向へ大きな力がかかっても、補修用板材の山部が
凹むことはないため、重い体重を有する作業人でも安心
して補修用板材の設置作業をすることができるし、補修
用板材に剛性は向上する。
以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
なお、実施例を説明するにあたって従来例と共通する部
分は同一の符号を用いる。
分は同一の符号を用いる。
第1図において、1はスレート屋根材であり、フックポ
ルl−5および固定す・ノド7によって既設のC鋼9に
固定されている。このスレート屋根材1は薄板を折曲し
て谷部1bと山部1aとを互い違いに連続させた波状の
板である。
ルl−5および固定す・ノド7によって既設のC鋼9に
固定されている。このスレート屋根材1は薄板を折曲し
て谷部1bと山部1aとを互い違いに連続させた波状の
板である。
3は補修用板材であり、スレート屋根材1に載置固定さ
れている。この補1]y用板材3は薄鋼板を折曲して谷
部3bと山部3aとを互い違いに連続させたものである
。又、この補修用板材3の前記スレート屋根材1への載
置状態は前記補修用板材3と前記スレート屋根材1が全
面に渡って隙間なく互いに密着しているものである。な
お、補修用板材3をスレート屋根材Iの上に固定するに
は、固定ナツト7を外し、前記フックボルト5を貫通さ
せてスレート屋根材1と共に共線めすればよい。
れている。この補1]y用板材3は薄鋼板を折曲して谷
部3bと山部3aとを互い違いに連続させたものである
。又、この補修用板材3の前記スレート屋根材1への載
置状態は前記補修用板材3と前記スレート屋根材1が全
面に渡って隙間なく互いに密着しているものである。な
お、補修用板材3をスレート屋根材Iの上に固定するに
は、固定ナツト7を外し、前記フックボルト5を貫通さ
せてスレート屋根材1と共に共線めすればよい。
なお、第3図〜第6図は前記補修用板材3を用途に合わ
せた具体的形状を示したものであり、第3図は通常の平
板、第4図は軒先用のもの、第5図は線用のもの、第6
図はとも用のものである。
せた具体的形状を示したものであり、第3図は通常の平
板、第4図は軒先用のもの、第5図は線用のもの、第6
図はとも用のものである。
この発明に係るスレート葺屋根の補修構造は上記のよう
に構成されているため、スレート屋根材と補修用板材と
の間に隙間が形成されず、この結果、 (1)、従来の補修構造のように小鳥の巣を作りやすい
場所を提供することがないため、小鳥の糞等によって屋
根が汚れることはない。
に構成されているため、スレート屋根材と補修用板材と
の間に隙間が形成されず、この結果、 (1)、従来の補修構造のように小鳥の巣を作りやすい
場所を提供することがないため、小鳥の糞等によって屋
根が汚れることはない。
又、
(2)、補修用板材の山部からスレート屋根材の山部方
向へ大きな力がかかっても、補修用板材の山部が凹むこ
とはないため、重い体重を有する作業人でも安心して補
修用板材の設置作業をすることができるし、補修用板材
に剛性は向上する。
向へ大きな力がかかっても、補修用板材の山部が凹むこ
とはないため、重い体重を有する作業人でも安心して補
修用板材の設置作業をすることができるし、補修用板材
に剛性は向上する。
第1図はこの発明に係るスレート葺屋根の補修構造の実
施例の端部方向正面図、第2図は第1図におけるn−n
線断面図、第3図〜第6図は補修用板材の用途に合わせ
た形状の斜視図、第7図はは第1図に相当する従来例の
図である。 1 ・・・ スレート屋根材 1a ・・・ 山部(スレート屋根材)1b ・・
・ 谷部(スレート屋根材)3 ・・・ 補修用板材 3a ・・・ 山部(補修用板材) 3b ・・・ 谷部(補修用板材) 特 許 出 願 人 株式会社 富士終業第1図
施例の端部方向正面図、第2図は第1図におけるn−n
線断面図、第3図〜第6図は補修用板材の用途に合わせ
た形状の斜視図、第7図はは第1図に相当する従来例の
図である。 1 ・・・ スレート屋根材 1a ・・・ 山部(スレート屋根材)1b ・・
・ 谷部(スレート屋根材)3 ・・・ 補修用板材 3a ・・・ 山部(補修用板材) 3b ・・・ 谷部(補修用板材) 特 許 出 願 人 株式会社 富士終業第1図
Claims (1)
- (1)、薄板を折曲して谷部と山部とを互い違いに連続
させたスレート屋根材と、同様に薄板を折曲して谷部と
山部とを互い違いに連続させた補修用板材とを備え、こ
の補修用板材は前記スレート屋根材に載置され、且つ、
その載置状態は前記補修用板材と前記スレート屋根材と
が全面にわたって隙間なく密着しているスレート葺屋根
の補修構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18259785A JPS6241855A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | スレ−ト葺屋根の補修構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18259785A JPS6241855A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | スレ−ト葺屋根の補修構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6241855A true JPS6241855A (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=16121068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18259785A Pending JPS6241855A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | スレ−ト葺屋根の補修構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6241855A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6427324U (ja) * | 1987-08-10 | 1989-02-16 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61169561A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-31 | 株式会社 研進工業 | スレ−ト葺屋根の補修工法 |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18259785A patent/JPS6241855A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61169561A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-31 | 株式会社 研進工業 | スレ−ト葺屋根の補修工法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6427324U (ja) * | 1987-08-10 | 1989-02-16 |
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