JPS6241838A - 袖壁構造 - Google Patents
袖壁構造Info
- Publication number
- JPS6241838A JPS6241838A JP17801085A JP17801085A JPS6241838A JP S6241838 A JPS6241838 A JP S6241838A JP 17801085 A JP17801085 A JP 17801085A JP 17801085 A JP17801085 A JP 17801085A JP S6241838 A JPS6241838 A JP S6241838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- downspout
- wing wall
- main body
- building
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、袖壁パネルを用いた玄関の袖壁構造に関す
るものである。
るものである。
従来、玄関屋根が突出した建物において、第3図に示す
ように、袖壁用基IM31を施工し、この袖壁用基礎3
1に植設したアンカボルト32に袖壁パネル33を固定
し、そのトに玄関屋根本体34を取付けている。玄関屋
根本体34は建物本体35の外壁36から突出したもの
である。37は建物本体基礎、38は玄関ポーチ基礎で
ある。
ように、袖壁用基IM31を施工し、この袖壁用基礎3
1に植設したアンカボルト32に袖壁パネル33を固定
し、そのトに玄関屋根本体34を取付けている。玄関屋
根本体34は建物本体35の外壁36から突出したもの
である。37は建物本体基礎、38は玄関ポーチ基礎で
ある。
しかし、この構造であると、袖壁用基礎31を打設しな
ければならないため、施工が困難であった。ずなわち、
袖壁用基礎31は建物本体基礎37から突出したもので
あるため、このような袖壁用基礎31は施工し難く、ま
た袖壁パネル33の取付位置に対して微妙な位置修正が
難しかった。
ければならないため、施工が困難であった。ずなわち、
袖壁用基礎31は建物本体基礎37から突出したもので
あるため、このような袖壁用基礎31は施工し難く、ま
た袖壁パネル33の取付位置に対して微妙な位置修正が
難しかった。
また、従来の袖壁は、縦樋を収納して配置する部分がな
く、縦樋が袖壁の外面や建物本体の外面に露出して設置
されている。そのため、縦樋が目立ら易く、外観を損う
という問題があった。
く、縦樋が袖壁の外面や建物本体の外面に露出して設置
されている。そのため、縦樋が目立ら易く、外観を損う
という問題があった。
この発明は、袖壁用基礎が不要で簡単に施工でき、かつ
縦樋を目立たずに設置できる袖壁構造を提供することを
目的とする。
縦樋を目立たずに設置できる袖壁構造を提供することを
目的とする。
この発明の袖壁構造は、建物本体から突出した玄関屋根
本体を支える補強柱と、前記建物本体の外壁面との間に
縦樋配置空間を介して配置され前記補強柱を覆ってこの
補強柱に取付けられた袖壁パネルと、前記縦樋配置空間
に配置した縦樋とを備えたものである。
本体を支える補強柱と、前記建物本体の外壁面との間に
縦樋配置空間を介して配置され前記補強柱を覆ってこの
補強柱に取付けられた袖壁パネルと、前記縦樋配置空間
に配置した縦樋とを備えたものである。
この発明の構成によると、補強柱に袖壁パネルを取付け
るので、袖壁パネル用基礎を打設しなくてずみ、施工が
簡単である。また、袖壁パネルと建物本体との間に縦樋
配置空間を設け、この空間に縦樋を配置するので、縦樋
が目立ず、外観が良い。
るので、袖壁パネル用基礎を打設しなくてずみ、施工が
簡単である。また、袖壁パネルと建物本体との間に縦樋
配置空間を設け、この空間に縦樋を配置するので、縦樋
が目立ず、外観が良い。
実施例
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。この
袖壁構造は、建物本体1から突出した玄関屋根本体2を
支える補強柱3と、建物本体1の外壁面との間に縦樋配
置空間I7を介して配置され補強柱3を覆ってこの補強
柱3に取付けられた袖壁パネル4と、縦樋配置空間I、
に配置した縦樋16とを備えたものである。
袖壁構造は、建物本体1から突出した玄関屋根本体2を
支える補強柱3と、建物本体1の外壁面との間に縦樋配
置空間I7を介して配置され補強柱3を覆ってこの補強
柱3に取付けられた袖壁パネル4と、縦樋配置空間I、
に配置した縦樋16とを備えたものである。
7は建物本体基礎であり、そのLに外壁パネル8が建込
んである。玄関屋根本体2は、建物本体1の外壁パネル
8、または柱、胴差等に取付ける。
んである。玄関屋根本体2は、建物本体1の外壁パネル
8、または柱、胴差等に取付ける。
補強柱3は、下端に高さ調節ねし9を介して底板10が
取付けてあり、底板10を玄関ポーチ基礎11の上に突
っ張らセた状態に立てる。補強柱3の上端は玄関屋根本
体2の下面にボルト等で固定する。
取付けてあり、底板10を玄関ポーチ基礎11の上に突
っ張らセた状態に立てる。補強柱3の上端は玄関屋根本
体2の下面にボルト等で固定する。
袖壁パネル4は、パネル本体4′と、前カバー5と、後
カバー6とからなる。パネル本体4′は、補強柱3に外
をする外向き溝形の前縦枠材12と、内向き溝形のf&
41枠材13と、これらの内面に張った2枚の面材1
4からなる。パネル本体4′は、前縦棒材12を補強柱
3に外嵌させ、固定ねじ15で補強柱3に固定する。こ
の後、補強柱3を覆って前カバー5を取付け、かつ後カ
バー6を取付ける。前カバー5および後カバー6は薄板
を溝形に形成したものであり、弾性的にパネル本体4′
に嵌着する。このように袖壁パネル4を補強柱3に取付
けた後、玄関ポーチ基礎ll上に仕上げモルタル(図示
せず)を塗る。仕」二げモルタルは、袖壁パネル4の下
端が埋る高さ、または下端に隙間なく接する高さまで盛
上げる。この後、縦樋16を袖壁パネル4に暇付ける。
カバー6とからなる。パネル本体4′は、補強柱3に外
をする外向き溝形の前縦枠材12と、内向き溝形のf&
41枠材13と、これらの内面に張った2枚の面材1
4からなる。パネル本体4′は、前縦棒材12を補強柱
3に外嵌させ、固定ねじ15で補強柱3に固定する。こ
の後、補強柱3を覆って前カバー5を取付け、かつ後カ
バー6を取付ける。前カバー5および後カバー6は薄板
を溝形に形成したものであり、弾性的にパネル本体4′
に嵌着する。このように袖壁パネル4を補強柱3に取付
けた後、玄関ポーチ基礎ll上に仕上げモルタル(図示
せず)を塗る。仕」二げモルタルは、袖壁パネル4の下
端が埋る高さ、または下端に隙間なく接する高さまで盛
上げる。この後、縦樋16を袖壁パネル4に暇付ける。
17はフック状の取付具であり、袖壁パネル4の後カバ
ー6の引掛孔に係合可能である。縦樋16の上端は、例
えば玄関屋根本体2に設けた軒桶(図示せず)に接続す
る。
ー6の引掛孔に係合可能である。縦樋16の上端は、例
えば玄関屋根本体2に設けた軒桶(図示せず)に接続す
る。
このようにして、袖壁の構築が完了するが、この方法に
よると、補強柱3に袖壁パネル4を取付&Jるので、従
来の袖壁パネル用基礎を打設する必要がなく、施工が簡
単である。従来の袖壁パネル用基礎は前述のように建物
本体基礎から突出するものであって施工し難いものであ
り、これを省略できることによる施工効率の向−ヒ効果
は大きい。
よると、補強柱3に袖壁パネル4を取付&Jるので、従
来の袖壁パネル用基礎を打設する必要がなく、施工が簡
単である。従来の袖壁パネル用基礎は前述のように建物
本体基礎から突出するものであって施工し難いものであ
り、これを省略できることによる施工効率の向−ヒ効果
は大きい。
また、屋根皿本体2を建物本体lに取付けた後に袖壁パ
ネル4を施工するため、屋根皿本体2と袖壁パネル4と
を治め易い。ずなわち、袖壁パネル4の固定が、屋根皿
本体2により位置決めされた補強柱3のみに行なわれる
ので、位置決めや取付施工が行い易い。
ネル4を施工するため、屋根皿本体2と袖壁パネル4と
を治め易い。ずなわち、袖壁パネル4の固定が、屋根皿
本体2により位置決めされた補強柱3のみに行なわれる
ので、位置決めや取付施工が行い易い。
さらに、袖壁パネル4と建物本体1との間に縦樋配置空
間■4を開け、この空間1.に縦樋16を配置するので
、縦樋16が目立たず、外観が良い。
間■4を開け、この空間1.に縦樋16を配置するので
、縦樋16が目立たず、外観が良い。
また、袖壁パネル4内に縦樋を配置するものと異なり、
外部に配置するので、縦樋16の施工を袖壁パネル4等
の施工完了後に行なえ、そのため施工順が制限されない
。
外部に配置するので、縦樋16の施工を袖壁パネル4等
の施工完了後に行なえ、そのため施工順が制限されない
。
なお、縦樋16は、第2図のように、袖壁パネル4の後
カバー6に取付具17で取付け、この後、後カバー6を
袖壁パネル4のパネル本体4′に取付けることもできる
。このような施工順とすることにより、袖壁パネル4と
建物本体1との間の縦樋配置空間りの間隔が狭くて作業
スペースが得られない場合にも、縦樋16の取付けが可
能となる。
カバー6に取付具17で取付け、この後、後カバー6を
袖壁パネル4のパネル本体4′に取付けることもできる
。このような施工順とすることにより、袖壁パネル4と
建物本体1との間の縦樋配置空間りの間隔が狭くて作業
スペースが得られない場合にも、縦樋16の取付けが可
能となる。
なお、前記実施例は、袖壁パネル4をパネル本体4′と
前カバー5と後カバー6とで構成したが、袖壁パネル4
は補強柱3を覆って補強柱3に取付けられるものであれ
ばよく、この実施例の構造のものに限られない。
前カバー5と後カバー6とで構成したが、袖壁パネル4
は補強柱3を覆って補強柱3に取付けられるものであれ
ばよく、この実施例の構造のものに限られない。
この発明の袖壁構造は、補強柱に袖壁パネルを取付ける
ので、袖壁パネル用基礎を打設しなくてずみ、施工が簡
単である。また、袖壁パネルと建物本体との間に縦樋配
置空間を開け、この空間に縦樋を配置するので、縦樋が
目立ず、外観が良いとい・うりj果がある。
ので、袖壁パネル用基礎を打設しなくてずみ、施工が簡
単である。また、袖壁パネルと建物本体との間に縦樋配
置空間を開け、この空間に縦樋を配置するので、縦樋が
目立ず、外観が良いとい・うりj果がある。
第1図はこの発明の一実施例の施工工程を示す斜視図、
第2図はその異なる施]−顧を示す斜視図、第3図は従
来例の分解斜視図である。 1・・・建物本体、2・・・玄関屋根本体、3・・・補
強柱、4・・・袖壁パネル、16・・・縦樋、■、・・
・紺樋配置空間第2図 第3図
第2図はその異なる施]−顧を示す斜視図、第3図は従
来例の分解斜視図である。 1・・・建物本体、2・・・玄関屋根本体、3・・・補
強柱、4・・・袖壁パネル、16・・・縦樋、■、・・
・紺樋配置空間第2図 第3図
Claims (1)
- 建物本体から突出した玄関屋根本体を支える補強柱と、
前記建物本体の外壁面との間に縦樋配置空間を介して配
置され前記補強柱を覆ってこの補強柱に取付けられた袖
壁パネルと、前記縦樋配置空間に配置した縦樋とを備え
た袖壁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17801085A JPS6241838A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 袖壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17801085A JPS6241838A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 袖壁構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6241838A true JPS6241838A (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=16040979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17801085A Pending JPS6241838A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 袖壁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6241838A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009002186A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の過給機制御装置 |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP17801085A patent/JPS6241838A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009002186A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の過給機制御装置 |
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